JPH10196832A - リニアソレノイド - Google Patents
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- JPH10196832A JPH10196832A JP8358143A JP35814396A JPH10196832A JP H10196832 A JPH10196832 A JP H10196832A JP 8358143 A JP8358143 A JP 8358143A JP 35814396 A JP35814396 A JP 35814396A JP H10196832 A JPH10196832 A JP H10196832A
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- G05D16/2013—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
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Abstract
発生しないようにして、入力電流に対して安定した大き
な制御圧力が得られるようにするとともに、応答性を高
めること。 【解決手段】 1個の弾性部材によって付勢されたバル
ブが摺動可能に配設される調圧弁部1と、シャフト23
を介して発生した推力を前記調圧弁部に伝達する推力発
生部2を備えたリニアソレノイドにおいて、前記推力発
生部2が、3連のコイル21内に介挿され2個の同極対
向された永久磁石22を前記シャフト23に配設する磁
石可動型リニアアクチュエータ20によって構成されて
いるリニアソレノイド。
Description
弾性部材によって付勢されたバルブが摺動可能に配設さ
れる調圧弁部と、シャフトを介して発生した推力を前記
調圧弁部に伝達する推力発生部を備えたリニアソレノイ
ドにおいて、前記推力発生部が、コイル内に介挿される
磁石を前記シャフトに配設した磁石可動型リニアアクチ
ュエータによって構成されているリニアソレノイドに関
する。
れるように電磁石部Mにおいて、磁気回路を構成するケ
ースK、プランジャP(可動鉄心)およびコイル組立体
Cの中空部に挿入固定されるコアF(固定鉄心)に磁性
材料を採用し、コイルCに電流を通電すると、前記磁気
回路に磁束が発生し、前記プランジャPとコアFとの間
に電磁吸引力が発生するので、この電磁吸引力を利用し
て調圧弁部Sのスプール弁SVをスリーブSL内部で摺
動させ、流体の圧力を制御するものであった。
ノイドは、電磁石部Mにおいて、磁気回路を構成するケ
ースK、プランジャPおよびコイル組立体Cの中空部に
挿入固定されるコアFに磁性材料を採用しているため、
図7に示されるような当該磁性材料特有の磁気的ヒステ
リシスが存在するため、同じ電流値に対しても、制御圧
力がスプール弁の移動方向によって異なり、安定しない
という問題があった。
積により、磁気飽和による透過出来る磁束に限りがある
ため、電流値を随時大きくしていっても、電磁吸引力に
限界があり、大きな制御圧力を得ることが出来ないとい
う問題があった。
方向に発生するため、前記プランジャPとコアFとの間
には、半径方向にも図8に示されるようにラジアル荷重
の分力が作用するため、軸受Bの精度が要求されるとと
もに、その構造も複雑になるという問題があった。
トSTの摺動抵抗が存在するために、上記ヒステリシス
を増大させ、また電流に対する制御圧力の応答性が悪化
するという問題があった。
間のエアギャップ量に大きく左右されるため、前記電磁
石部Mの構成部品の精度がかなり要求され、コストがア
ップするという問題があった。
弾性部材によって付勢されたバルブが摺動可能に配設さ
れる調圧弁部と、シャフトを介して発生した推力を前記
調圧弁部に伝達する推力発生部を備えたリニアソレノイ
ドにおいて、前記推力発生部が、磁石を前記シャフトに
配設してコイル内に介挿される磁石可動型リニアアクチ
ュエータによって前記バルブを移動させ、制御圧力を制
御するという本発明の技術的思想に着眼し、さらに研究
開発を重ねた結果、前記推力発生部にヒステリシスやラ
ジアル荷重が発生しないようにして、入力電流に対して
安定した大きな制御圧力が得られるようにするととも
に、応答性を高めるという目的を達成する本発明に到達
した。
された第1発明)のリニアソレノイドは、少なくとも1
個の弾性部材によって付勢されたバルブが摺動可能に配
設される調圧弁部と、シャフトを介して発生した推力を
前記調圧弁部に伝達する推力発生部を備えたリニアソレ
ノイドにおいて、前記推力発生部が、コイル内に介挿さ
れる磁石を前記シャフトに配設した磁石可動型リニアア
クチュエータによって構成されているものである。
のリニアソレノイドは、前記第1発明において、前記磁
石可動型リニアアクチュエータが、少なくとも2個の同
極対向された永久磁石を少なくとも3連のコイルに介挿
し、各永久磁石の磁極間を境にして相異なる方向に電流
が流れるように結線されているものである。
のリニアソレノイドは、前記第2発明において、前記永
久磁石間にヨークを配設するとともに、前記コイルの外
周側にヨークを配設したものである。
のリニアソレノイドは、前記第3発明において、前記対
向する永久磁石の両端が、磁性部材のサイドヨークを介
して前記シャフトに係止されているものである。
のリニアソレノイドは、前記第4発明において、前記コ
イルの外周側に配設されたヨークが、タイプに応じた所
定の材質のサイドプレートおよび軸受けを介して前記シ
ャフトを相対動可能に支持するものである。
のリニアソレノイドは、前記第2発明において、前記少
なくとも1個の弾性部材のバネ定数が、前記推力発生部
の前記コイルに電流が入力されていない時の制御圧力が
制御圧力範囲の中央値になるように設定されているもの
である。
のリニアソレノイドは、前記第6発明において、前記弾
性部材が、前記推力発生部の一端に係止され、前記シャ
フトの一端を軸方向移動可能に弾性的に支持しているも
のである。
のリニアソレノイドは、前記第7発明において、前記シ
ャフトの他端が、前記調圧弁部に摺動可能に配設された
前記バルブの一端に係合するように構成されているもの
である。
のリニアソレノイドは、前記第7発明において、前記シ
ャフトと前記調圧弁部に摺動可能に配設された前記バル
ブとが一体的に形成されているものである。
リニアソレノイドは、前記推力発生部を構成する前記磁
石可動型リニアアクチュエータにおいて、前記コイルに
電流が印加されるとフレミングの左手の法則に基づく推
力が該コイルに作用するが、コイルが固定されているた
めこの反力がコイル内に介挿され前記シャフトに配設さ
れた前記磁石に作用して、前記弾性部材に抗して前記調
圧弁部の前記バルブに伝達され、制御圧力が制御される
ので、前記推力発生部にヒステリシスやラジアル荷重が
発生しないようにして、入力電流に対して安定した大き
な制御圧力が得られるようにするとともに、応答性を高
めるという効果を奏する。
イドは、前記第1発明において、前記磁石可動型リニア
アクチュエータが、少なくとも2個の同極対向された永
久磁石を少なくとも3連のコイルに介挿し、各永久磁石
の磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れるように
結線されているので、前記磁石可動型リニアアクチュエ
ータの長手方向に垂直な磁束成分を大きくして、大きな
軸方向の推力を得ることが出来るという効果を奏する。
イドは、前記第2発明において、前記永久磁石間に前記
ヨークを配設するとともに、前記コイルの外周側に前記
ヨークを配設したので、前記永久磁石の着磁方向に垂直
な方向の磁束成分を増加させることにより、大きな軸方
向の推力を得ることが出来るという効果を奏する。
イドは、前記第3発明において、前記対向する永久磁石
の両端が、磁性部材のヨークを介して前記シャフトに係
止されているので、前記永久磁石の着磁方向に垂直な方
向の磁束成分を増加させることにより、さらに大きな軸
方向の推力を得ることが出来、またシャフトの軸方向の
移動を規制することが出来るという効果を奏する。
イドは、前記第4発明において、前記コイルの外周側に
配設されたヨークが、タイプに応じた所定の材質のサイ
ドプレートおよび軸受けを介して前記シャフトを相対動
可能に支持するので、プッシュプル型、双安定型、自動
復帰型の各タイプにおける動作を可能にするという効果
を奏する。
イドは、前記第2発明において、前記少なくとも1個の
弾性部材のバネ定数が、前記推力発生部の前記コイルに
電流が入力されていない時の制御圧力が制御圧力範囲の
中央値になるように設定されているので、前記推力発生
部に流れる電流の方向によって推力を双方向に発生可能
であるとともに、少ない電流でリニアソレノイドの圧力
調整範囲を大きくすることが出来、前記推力発生部にお
ける発熱を抑制することが出来るという効果を奏する。
イドは、前記第6発明において、前記弾性部材が、前記
推力発生部の一端に係止され、前記シャフトの一端を軸
方向移動可能に弾性的に支持しているので、前記シャフ
トの一端に配設すべき軸受けを省略することが出来、部
品点数を減らし、コストダウンを可能するという効果を
奏する。
イドは、前記第7発明において、前記シャフトの他端
が、前記調圧弁部に摺動可能に配設された前記バルブの
一端に係合するように構成されているので、弁スリーブ
にて正確に軸芯を保持されているバルブを利用して、シ
ャフトの他端を支持することにより、前記シャフトの他
端に配設すべき軸受けを省略することが出来、部品点数
を減らし、コストダウンを可能するという効果を奏す
る。
イドは、前記第7発明において、前記シャフトと前記調
圧弁部に摺動可能に配設された前記バルブとが一体的に
形成されているので、前記シャフトと前記バルブとの一
体的な動きを可能にするとともに、前記弾性部材を前記
バルブを付勢している1個の弾性部材によって構成する
ことが出来るため、部品点数を最小限とし、構成をシン
プルにしてコストダウンを可能するという効果を奏す
る。さらに、前記磁石可動型リニアアクチュエータに
は、ラジアル荷重が存在せず、前記シャフトと前記バル
ブを一体的に形成しても、従来のようにシャフトからバ
ルブに摺動抵抗を増加させるラジアル荷重を伝達するこ
とがないため、推力に対する制御圧力の応答性を大幅に
向上することができるという効果も奏する。
下図面に基づいて説明する。
ソレノイドは、図1に示されるように1個の弾性部材に
よって付勢されたバルブが摺動可能に配設される調圧弁
部1と、シャフト23を介して発生した推力を前記調圧
弁部に伝達する推力発生部2を備えたリニアソレノイド
において、前記推力発生部2が、3連のコイル21内に
介挿され2個の同極対向された永久磁石22を前記シャ
フト23に配設する磁石可動型リニアアクチュエータ2
0によって構成されているものである。
図1に示されるように供給圧を供給する供給ポート10
1と調整された出力圧を供給する出力ポート102と圧
油を排出する排出ポート103と出力圧をフィードバッ
クさせるフィードバックポート104を備えた弁スリー
ブ10と、該弁スリーブ10内に摺動自在に介挿された
スプール11と、前記弁スリーブ10に装着される受け
栓13と前記スプール11との間に介挿され該スプール
11を図中右方に付勢する弾性部材としてのスプリング
12とから成る。
ング12による荷重と出力圧フィードバック荷重とのバ
ランスを図ることにより供給圧を前記推力発生部2への
入力電気信号に対応して出力圧に調整して供給し得るよ
うに構成されている。
に非磁性体のカバー200内に中空円筒体のヨーク24
を挿置して、該ヨーク24の内周壁に軸方向に3連の環
状コイル21を直列に配置される。
グ状のサイドプレート25が配設され、該サイドプレー
ト25の内周壁に軸受26が配設され、前記シャフト2
3が両端において軸方向移動可能に支持される。
にN極同志が対向した2個の環状の永久磁石22が中間
磁性体のセンターヨーク27を介して配置され、該2個
の永久磁石22の両端に磁性材料のサイドヨーク28が
配設され、該サイドヨーク28がEリング29によって
前記シャフト23に係止されている。
配置された3連の環状コイル21は、前記各永久磁石2
2の磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れるよう
に結線されている。
体ヨーク24の両端に配設され、前記軸受26を介して
前記シャフト23を相対動可能に支持する前記サイドプ
レート25は、タイプに応じた所定の材質のプレートに
よって構成されている。
イドプレート25がBSプレートによって構成され、双
安定型の場合は両サイドプレート25が鉄プレートによ
って構成され、自動復帰型の場合は両サイドプレート2
5がBSプレートまたは鉄プレートの組合せによって構
成される。
1が、前記調圧弁部1に摺動可能に配設された前記バル
ブとしての前記スプール11の係脱自在の右端の凹部1
11に係合するように構成され、両者の動きは機械的に
連係している。
前記弾性部材としての前記スプリング12のバネ定数
は、図2および図3に示されるように前記推力発生部2
の前記コイル21に電流が入力されていない時の制御圧
力が制御圧力範囲の中央値になるように設定されてい
る。
レノイドは、前記磁石可動型リニアアクチュエータ20
において、前記コイル21に電流が印加されるとフレミ
ングの左手の法則に基づく推力が該コイル21に作用す
るが、コイル21がヨーク24を介してカバー200に
固定されているため、この反力が前記コイル21内に介
挿され前記シャフト23に対向配設された前記永久磁石
22に作用して、前記弾性部材としてのスプリング12
の付勢力に抗して前記調圧弁部1の前記バルブとしての
スプール11に伝達され、制御圧力が制御される。
20が、2個の同極対向された前記永久磁石22を3連
の前記コイル21に介挿し、各永久磁石22の磁極間を
境にして相異なる方向に電流が流れるように該コイル2
1が結線されているので、前記磁石可動型リニアアクチ
ュエータ20の長手方向に垂直な磁束成分を大きくし
て、大きな軸方向の推力を得るものである。
レノイドは、前記コイル21に電流が印加されるとフレ
ミングの左手の法則に基づく推力の反力が前記コイル2
1内に介挿され前記シャフト23に対向配設された前記
永久磁石22に作用して、前記弾性部材としてのスプリ
ング12の付勢力に抗して前記調圧弁部1の前記バルブ
としてのスプール11に伝達され、制御圧力が制御され
るので、従来のような前記推力発生部1にヒステリシス
やラジアル荷重の発生が阻止され、入力電流に対して安
定した大きな制御圧力が得られるという効果を奏する。
2個の同極対向された前記永久磁石22を少なくとも3
連の前記コイル21内に介挿し、該コイル21が各永久
磁石22の磁極間を境にして相異なる方向に電流が流れ
るように結線されているので、前記磁石可動型リニアア
クチュエータ20の長手方向に垂直な磁束成分を大きく
して、大きな軸方向の推力を得ることが出来るという効
果を奏する。
は、磁石可動型リニアアクチュエータ20の軸方向推力
を発生させる主要構成部(コイル21、永久磁石22)
が磁性材料を持たないので、磁性材料特有の磁気的ヒス
テリシスが生じないため、一定の電流値に対する流体圧
力にバラツキが生じず、精確な圧力制御が可能になると
いう効果を奏する。
料断面積により磁性線に限りがあり、磁気的な飽和が起
こるが、磁石可動型リニアアクチュエータ20は磁性材
料を持たないため、可能な限り大きな推力を得ることが
出来、圧力制御範囲を広めることが出来る。
は、前記対向する永久磁石22間に前記中間磁性体のセ
ンターヨーク27を配設するとともに、前記コイル21
の外周側に前記磁性体ヨーク24を配設したので、前記
永久磁石22の着磁方向に垂直な方向の磁束成分を増加
させることにより、大きな軸方向の推力を得ることが出
来るという効果を奏する。
前記対向する永久磁石22の両端が、磁性部材のサイド
ヨーク28を介してEリング29によって前記シャフト
23に係止されているので、前記永久磁石22の着磁方
向に垂直な方向の磁束成分を増加させることにより、さ
らに大きな軸方向の推力を得ることができ、またシャフ
トの軸方向移動を規制することが出来るという効果を奏
する。
は、前記コイル21の外周側に配設された前記磁性体ヨ
ーク24が、上述したようなタイプに応じた所定の材質
の前記サイドプレート25および軸受26を介して前記
シャフト23を軸方向移動可能に支持するので、プッシ
ュプル型、双安定型、自動復帰型の各タイプにおける最
適な動作を可能にするという効果を奏する。
前記スプリング12のバネ定数が、図2および図3に示
されるように前記推力発生部2の前記コイル21に電流
が入力されていない時の制御圧力が制御圧力範囲の中央
値になるように設定されているので、前記推力発生部2
に流れる電流の方向によって推力を双方向に発生可能で
あるとともに、少ない電流でリニアソレノイドの圧力調
整範囲を大きくすることが出来、前記推力発生部2にお
ける発熱を抑制することが出来るという効果を奏する。
は、前記シャフト23の左端231と前記調圧弁部1に
摺動可能に配設された前記バルブとしてのスプール11
の右端の凹部111とが係合して機械的に連係されてい
るので、前記シャフト23と前記スプール11との連係
的な動きを可能にするとともに、前記弾性部材を前記ス
プールの左端を付勢している1個のスプリング12によ
って構成することが出来るため、部品点数を最小限と
し、構成をシンプルにしてコストダウンを可能するとい
う効果を奏する。
従来のリニアソレノイドのような半径方向の荷重が作用
しないため、推力に対する制御圧力の応答性を大幅に向
上するという効果を奏する。
は、上述のように半径方向の荷重が作用しないため、精
密な加工が要求される前記軸受26の精度を比較的ルー
ズにすることが出来、その構成をシンプルにすることが
出来るという効果を奏する。
ソレノイドは、図4に示されるように前記シャフト23
の左端の凸球状部232が、前記調圧弁部1に摺動可能
に配設された前記スプール11の右端の凹球状部112
に係合するように構成されている点が前記第1実施形態
との相違点であり、相違点を中心に説明し同一部分につ
いては同一符号を用いて説明を省略する。
タヨークを構成する厚肉の有底中空円筒体のケース24
2の右端に係止され、前記シャフト23の右端を軸方向
移動可能に弾性的かつ同軸的に支持している皿状の板バ
ネ122によって構成されている。
前記弾性部材が、前記推力発生部2の右端に係止され、
前記シャフト23の右端を軸方向移動可能に弾性的に支
持しているので、前記シャフト23の一端に配設すべき
前記第1実施形態の軸受26を省略することが出来、部
品点数を減らし、コストダウンを可能するという効果を
奏する。
前記シャフト23の左端の凸球状部232が、前記調圧
弁部1に摺動可能に配設された前記スプール11の右端
の凹球状部112に係合しているので、弁スリーブ10
にて正確に軸芯を保持されている前記スプール11を利
用してシャフト23の他端を支持することにより、前記
シャフト23の他端に配設すべき前記第1実施形態の精
密加工が必要な軸受26を省略することが出来、部品点
数を減らし、コストダウンを可能するという効果を奏す
る。
従来のリニアソレノイドのような半径方向の荷重が作用
しないため、推力に対する制御圧力の応答性を大幅に向
上するという効果を奏する。
ソレノイドは、図5に示されるように前記シャフト23
と前記調圧弁部1に摺動可能に配設された前記スプール
11とが一体的に形成されている点が前記第2実施形態
との相違点であり、相違点を中心に説明し同一部分につ
いては同一符号を用いて説明を省略する。
レノイドは、前記シャフト23と前記調圧弁部1に摺動
可能に配設された前記スプール11とが一体的に形成さ
れているので、前記シャフト23と前記スプール11と
の一体的な動きを可能にするとともに、前記シャフト2
3を付勢している1個の前記板バネ122によって弾性
部材を構成することが出来るため、部品点数を最小限と
し、構成をシンプルにしてコストダウンを可能するとい
う効果を奏する。
前記シャフト23と前記スプール11とが一体的に形成
されていても従来のリニアソレノイドのようにシャフト
23からスプール11に摺動抵抗を増大させる半径方向
の荷重が作用しないため、推力に対する制御圧力の応答
性を大幅に向上するという効果を奏する。
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
サイドヨークに磁性材料を使用する例について説明した
が、本発明としてはそれらに限定されるものでは無く、
対向する永久磁石の両端が、非磁性弾性部材のヨークを
介してシャフトに係止されるよう構成することにより、
永久磁石を弾性的に位置決めして、繰り返し作用する推
力の衝撃を緩和するという効果を奏する。
す断面図である。
示す線図である。
を示す線図である。
す断面図である。
す断面図である。
示す線図である。
力、ラジアル荷重の関係を示す説明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも1個の弾性部材によって付勢
されたバルブが摺動可能に配設される調圧弁部と、シャ
フトを介して発生した推力を前記調圧弁部に伝達する推
力発生部を備えたリニアソレノイドにおいて、 前記推力発生部が、コイル内に介挿される磁石を前記シ
ャフトに配設した磁石可動型リニアアクチュエータによ
って構成されていることを特徴とするリニアソレノイ
ド。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記磁石可動型リニアアクチュエータが、少なくとも2
個の同極対向された永久磁石を少なくとも3連のコイル
に介挿し、各永久磁石の磁極間を境にして相異なる方向
に電流が流れるように結線されていることを特徴とする
リニアソレノイド。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記永久磁石間にヨークを配設するとともに、前記コイ
ルの外周側にヨークを配設したことを特徴とするリニア
ソレノイド。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記対向する永久磁石の両端が、磁性部材のサイドヨー
クを介して前記シャフトに係止されていることを特徴と
するリニアソレノイド。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記コイルの外周側に配設されたヨークが、タイプに応
じた所定の材質のサイドプレートおよび軸受けを介して
前記シャフトを相対動可能に支持することを特徴とする
リニアソレノイド。 - 【請求項6】 請求項2において、 前記少なくとも1個の弾性部材のバネ定数が、前記推力
発生部の前記コイルに電流が入力されていない時の制御
圧力が制御圧力範囲の中央値になるように設定されてい
ることを特徴とするリニアソレノイド。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記弾性部材が、前記推力発生部の一端に係止され、前
記シャフトの一端を軸方向移動可能に弾性的に支持して
いることを特徴とするリニアソレノイド。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記シャフトの他端が、前記調圧弁部に摺動可能に配設
された前記バルブの一端に係合するように構成されてい
ることを特徴とするリニアソレノイド。 - 【請求項9】 請求項7において、 前記シャフトと前記調圧弁部に摺動可能に配設された前
記バルブとが一体的に形成されていることを特徴とする
リニアソレノイド。
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