JPH10194498A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH10194498A
JPH10194498A JP415697A JP415697A JPH10194498A JP H10194498 A JPH10194498 A JP H10194498A JP 415697 A JP415697 A JP 415697A JP 415697 A JP415697 A JP 415697A JP H10194498 A JPH10194498 A JP H10194498A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の自動給紙装置により部品点数を少なく
する。幅方向の寸法を小さくする。普通紙の使用時と厚
紙の使用時とで、プリントヘッドの位置の調整を必要と
しないようにする。 【課題】 用紙をセットする際に、保持板20を給紙ロ
ーラ30から離反させる操作レバー50を、正逆両方向
に回動可能とする。操作レバー50のカム部52に保持
板操作部55とアーム操作部57とを設ける。操作レバ
ー50を保持板20の用紙保持面側Aへ回動させること
により、保持板操作部55で保持板20を押圧して給紙
ローラ30から離反させる。操作レバー50を保持板2
0の反保持面側Bへ回動させることにより、アーム操作
部57で分離爪支持アーム40を押し、分離爪支持アー
ム40の先端部に設けられた分離爪42を、保持板20
の用紙保持面から離反させる。厚紙を使用するときに、
ガイド板を使用することなく、厚紙と分離爪42の干渉
を回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンター等に使
用されて、積層された複数枚の用紙のうちの1枚目の用
紙を選択的に送り出す自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動給紙装置は、通常、保持板
上に積層された複数枚の用紙の給紙方向下流側の角部を
ホールドする分離爪を用いて1枚目の用紙を選択的に送
り出すようになっている。また、保持板上に用紙をセッ
トするときには、保持板を給紙ローラから離して給紙ロ
ーラとの間に隙間をつくる必要があり、この保持板操作
のために、リリースレバーと呼ばれる操作レバーを使用
する場合がある。
【0003】図4は分離爪と操作レバーを併用する従来
の自動給紙装置の斜視図である。自動給紙装置のフレー
ム1上には、用紙を保持する保持板2が設けられると共
に、保持板2の用紙保持面側に位置して図示されない給
紙ローラが設けられている。保持板2は、給紙方向上流
側を支点として回動自在に支持され、図示されないスプ
リングにより用紙保持面の側に付勢されている。保持板
2の側方には、先端に分離爪4を備えた回動式の分離爪
支持アーム3と、保持板1を操作する回動式の操作レバ
ー5とが設けられている。分離爪4は、保持板2上に積
層された複数枚の用紙の給紙方向下流側の角部を、スプ
リングを用いて弾性的にホールドする。
【0004】保持板2上に用紙をセットする際に、操作
レバー5を回動操作すると、スプリングによる付勢力に
抗して保持板2が下がり、給紙ローラとの間に、用紙を
セットするための隙間ができる。同時に、保持板2と共
に分離爪4が下がるのを阻止するために分離爪支持アー
ム3が操作レバー5により元の位置に保持される。これ
により、用紙が分離爪4に引っ掛かることなく、保持板
2上にセットされる。用紙のセットを終えた後に操作レ
バー5を元の位置に戻すと、保持板2の規制が解除され
て、1枚めの用紙に給紙ローラが圧接すると同時に、用
紙の給紙方向下流側の角部が分離爪4によりホールドさ
れる。
【0005】ところで、この種の自動給紙装置では、用
紙として通常のプリント用の普通紙の他に、封筒やイン
デックスカードなどのコシの強い厚紙が使用される。分
離爪4を用いた用紙の分離では、給紙ローラによる送り
動作に伴って1枚目の用紙が変形し、2枚目以降の用紙
から浮き上がった状態になることを利用して、用紙の分
離が行われるが、その用紙が厚紙や封筒のように剛性の
高い用紙の場合は用紙の変形が困難なため、その分離が
難しくなる。そのため、用紙が厚紙の場合は、分離爪4
を用いずに用紙の分離を行う。すなわち、用紙自体の剛
性を利用して分離を行い、分離爪4は用いないため、従
来は封書ガイド等と呼ばれるガイド板6が使用されてい
る。
【0006】即ち、ガイド板6は、保持板2の側部を切
り欠いてここに嵌め込まれた回動式の平板であり、厚紙
を使用するときにこれを起立させ、保持板2上にセット
された厚紙の側縁を位置決めすることにより、厚紙が分
離爪4に当たらないようにするのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガイド
板6を使用する従来の自動給紙装置には次のような問題
がある。
【0008】第1に、ガイド板6を使用することによる
部品点数の増加及びこれによる材料コスト、組立コスト
の増大が問題になる。
【0009】第2に、自動給紙装置のサイズアップが問
題になる。即ち、ガイド板6を立てると、図5に示すよ
うに、立てたガイド板6と本来のガイド板である給紙装
置のサイドプレート7との間に隙間δができる。この隙
間δにより、ガイド板6の内側にセットされた用紙が分
離爪4に当たるのを防ぐことができるわけであるが、そ
の一方で、隙間δの分だけ給紙装置の幅方向の寸法が大
きくなるのである。
【0010】第3に、ガイド板6を立てた場合と立てな
い場合とでは、用紙の側縁の位置が変化するので、プリ
ントヘッドの位置調整が必要になるという問題がある。
【0011】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、ガイド板を使用することなく厚紙使用時にそ
の用紙と分離爪との干渉を回避することにより、上記問
題の解決を図る自動給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動給紙装
置は、積層された複数枚の用紙を保持し、用紙保持面の
側に付勢された可動式の保持板と、保持板の用紙保持面
側に配置され、用紙保持面上に保持された複数枚の用紙
のうちの1枚目の用紙に圧接した状態で給紙方向に回転
駆動される給紙ローラと、保持板の側方に配置され、先
端部に設けられた分離爪により、保持板の用紙保持面上
に保持された複数枚の用紙の給紙方向下流側の角部をホ
ールドする回動式の分離爪支持アームと、分離爪支持ア
ームと共に保持板の側方に配置され、第1の操作位置へ
の回動操作により保持板を給紙ローラから離れる方向へ
移動させ、第2の操作位置への回動操作により分離爪が
保持板の用紙保持面から離れる方向に分離爪支持アーム
を回動させる操作レバーとを具備することを特徴として
いる。
【0013】本発明に係る自動給紙装置では、用紙セッ
ト時に保持板を給紙ローラから退避させるための操作レ
バーを利用して、分離爪を保持板の用紙保持面から離れ
る方向に退避させるので、ガイド板を使用することなく
厚紙使用時にその用紙と分離爪との干渉を回避すること
ができる。
【0014】この操作レバーとしては、回動中心部にカ
ム部を設け、該カム部に操作レバーが正方向に回動操作
されたときに保持板を給紙ローラから離れる方向へ移動
させる保持板操作部と、このときに分離爪支持アームの
被当接部に当たって分離爪支持アームを分離爪が保持板
の用紙保持面から離れるように操作する第1のアーム操
作部と、操作レバーが逆方向に回動操作されたときに分
離爪支持アームの前記被当接部に当たって分離爪支持ア
ームを分離爪が保持板の用紙保持面から離れる方向に回
動させる第2のアーム操作部と設けたものが、構成簡略
化の点から好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
自動給紙装置の概略的側面図、図2は本発明の実施の形
態に係る自動給紙装置の用紙セット時の動作を説明する
ための概略的側面図、図3は本発明の実施の形態に係る
自動給紙装置の厚紙使用時の動作を説明するための概略
的側面図である。
【0016】本発明の実施の形態に係る自動給紙装置
は、図1に示すように、自動給紙装置のフレーム10内
に組み込まれた保持板20と、保持板20の用紙保持面
側に位置してフレーム10内に組み込まれた給紙ローラ
30と、保持板20の側方に位置するようにフレーム1
0の一方のサイドプレート11に取り付けられた分離爪
支持アーム40及び操作レバー50とを備えている。
【0017】保持板20は、所定の角度で傾斜し、給紙
方向上流側(上側)に設けられた支持軸21により回動
自在に支持されると共に、図示されないスプリングによ
り、用紙保持面の側(給紙ローラ30の側)に付勢され
ている。これにより、保持板20の用紙保持面上に保持
された複数枚の用紙は、その1枚目が給紙ローラ30に
圧接し、この状態で給紙ローラ30が給紙方向に回転す
ることにより、その1枚目の用紙がフレーム10の底部
に設けられたガイド部12を経て給紙方向下流側に送り
出される。
【0018】保持板20の側方に配置された分離爪支持
アーム40は、保持板20の中間部から給紙方向下流側
に延びる棒体であり、その基部側に設けられた支持軸4
1により回動自在に支持されると共に、スプリング60
により先端部が保持板20の用紙保持面から反保持面の
側へ向かう方向に付勢されている。分離爪支持アーム4
0の先端部には分離爪42が一体的に設けられている。
分離爪42は、保持板20の用紙保持面上に保持された
複数枚の用紙の給紙方向下流側の角部をホールドするた
めに内側に張り出している。分離爪支持アーム40の中
間部には、保持板20の用紙保持面から反保持面の側へ
向かう方向に延出したレバー状の被当接部43が設けら
れている。
【0019】分離爪支持アーム40と共に保持板20の
側方に配置された操作レバー50は、分離爪支持アーム
40の基部位置から給紙方向上流側(上側)に延び、基
部側に設けられた支持軸51により回動自在に支持され
ている。この操作レバー50は、図1に示される位置を
初期位置として、保持板20の用紙保持面側A及び反保
持面側Bの両方向に回動可能であり、各方向にそれぞれ
1つの操作位置をもつ。そして、操作レバー50の回動
中心部、即ち基部にはカム部52が一体的に設けられて
いる。
【0020】カム部52は、分離爪支持アーム40を支
持する支持軸41が嵌合する円弧状のガイド孔53を有
する。ガイド孔53は、操作レバー50を支持する支持
軸51に対して同心円状に形成されており、このため
に、操作レバー50は支持軸41と干渉することなく回
動操作される。
【0021】カム部52の外周面には、第1凹部54及
び第2凹部55が接近して形成されると共に、これらを
挟んで第1凸部56及び第2凸部57が設けられてい
る。第1凹部54は、図1に示すように、操作レバー5
0が初期位置にある状態で、保持板20の側面に突設さ
れたストッパー22が嵌合することにより、保持板20
が用紙保持面側Aへ回動するようにその規制を解除する
逃げ部であり、操作レバー50を初期位置に保持する役
目も果たす。第2凹部55は、図2に示すように、操作
レバー50を保持板20の用紙保持面側Aに操作した状
態で、すなわち第1の操作位置へと回動操作することに
より、前記ストッパー22を保持板20の反保持面側B
に押圧する保持板操作部である。この押圧により、保持
板20は給紙ローラ30から離れる方向に回動し、両者
の間に、用紙をセットするために隙間を確保する。ま
た、操作レバー50はこの操作位置に保持される。
【0022】第1凸部56は、操作レバー50が保持板
20の用紙保持面側Aに回動操作された状態で、分離爪
支持アーム40の被当接部43を支持する第1のアーム
操作部である。この支持により、分離爪支持アーム40
は、保持板20の回動に追従することなくほぼ原位置に
保持される。第1凹部54及び第2凹部55を挟んで第
1凸部56の反対側に位置する第2凸部57は、第1凸
部56より高いレバー状であり、すなわち第2の操作位
置へと回動操作することにより、操作レバー50が保持
板20の反保持面側Bに回動操作された状態で、分離爪
支持アーム40の被当接部43をアーム先端側へ積極的
に押圧する第2のアーム操作部である。この押圧によ
り、分離爪支持アーム40は、先端部の分離爪42が用
紙保持面側Aへ移動する方向に回動する。
【0023】次に、本発明の実施の形態に係る自動給紙
装置の操作方法及び動作について説明する。
【0024】保持板20の用紙保持面上に用紙をセット
するときは、図2に示すように、操作レバー50を初期
位置から保持板20の用紙保持面側Aへ回動操作する
(図2に示す矢印方向)。そうすると、操作レバー50
のカム部52が回転し、その外周面に形成された第2凹
部55に、保持板20の側面に突設されたストッパー2
2が嵌合する。これにより、保持板20がその反保持面
側Bへ押圧され、保持板20と給紙ローラ30との間
に、用紙をセットするための隙間が生じる。ストッパー
22の第2凹部55への嵌合と同時に、カム部52の外
周面に形成された第1凸部56により、分離爪支持アー
ム40の被当接部43が支持される。これにより、分離
爪42は、保持板20の退避に追従することなくほぼ原
位置に保持される。そのため、保持板20上にセットす
る用紙が多い場合も、その用紙が分離爪42と干渉する
ことなくスムーズに保持板20上にセットすることがで
きる。なお、保持板20上にセットされた用紙は、給紙
方向下流側の端縁が、フレーム10の底部に設けられた
ガイド部12により支承される。
【0025】保持板20にセットした用紙が普通紙の場
合は、そのセットの後に操作レバー50を初期位置に戻
す。そうすると、図1に示すように、カム部52の外周
面に形成された第1凹部54に、保持板20の側面に突
設されたストッパー22が嵌合する状態となり、保持板
20の規制が解除されることにより、保持板20上の用
紙の1枚目が給紙ローラ30に圧接される。これと同時
に、分離爪支持アーム40の規制も解除されるので、保
持板20上の用紙の給紙方向下流側の角部に分離爪42
が弾性的に当接する。この状態で、給紙ローラ30が給
紙方向に回転駆動されることにより、保持板20上の用
紙が1枚目のものから順番に分離爪42を乗り越えて下
流側へ送り出される。
【0026】なお、図1は保持板20上に用紙が存在し
ない状態を示している。この状態の場合は、保持板20
が直接給紙ローラ30に圧接する。また、分離爪42
は、保持板20の側面に設けられた別のストッパー23
(図2及び図3参照)に当接する。
【0027】保持板20にセットした用紙が封筒等の厚
紙の場合は、図3に示すように、操作レバー50を初期
位置を通り越して保持板20の反保持面側B(図3に示
す矢印A方向)へ回動操作する。そうすると、操作レバ
ー50のカム部52が逆方向(図3に示す矢印B方向)
に回転し、その外周面に形成された第2凸部57によ
り、分離爪支持アーム40の被当接部43が押圧され
る。これにより、分離爪42はスプリング60による付
勢力に抗して保持板20の用紙保持面から離れ、且つガ
イド部12との間に十分な隙間を形成する。この状態
で、給紙ローラ30が給紙方向に回転駆動されることに
より、保持板20上の用紙は、分離爪42と干渉するこ
となく、1枚目のものから順番に下流側へ送り出され
る。なお、この状態では、カム部52による保持板20
の規制は行われない。また、この状態では、保持板20
はフリーになり、1枚目の用紙が給紙ローラ30に圧接
する。
【0028】このように、本発明の実施の形態に係る自
動給紙装置によると、用紙をセットする場合とは逆の方
向に操作レバー50を操作することにより、分離爪42
が保持板20の用紙保持面から離れる方向に退避移動す
るので、従来のようにガイド板を立てて用紙と分離爪と
の干渉を回避する必要がない。そのため、ガイド板が不
要になり、一方、分離爪42の退避移動に操作レバー5
0という既存部材を使うので、部品点数の低減が可能に
なる。また、用紙が普通紙の場合も厚紙の場合も、その
側縁が同じところに位置決めされるので、ガイド板を使
用する場合と比べて給紙装置の幅方向の寸法を小さくす
ることができ、且つ側縁の位置変動に伴うプリントヘッ
ドの位置調整も省略可能となる。更に、カム部52の第
1凸部56と第2凸部57の間で、分離爪支持アーム4
0の被当接部43が共用されているので、機能の割には
構造が簡単である。
【0029】上記の実施の形態では、操作レバー50は
初期位置を挟んで両方向に回動操作されるが、1方向に
2段階に回動操作される構成でもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係る自
動給紙装置は、用紙セット時に保持板を給紙ローラから
退避させるための操作レバーを利用して、分離爪を保持
板の用紙保持面から離れる方向に退避させるので、厚紙
使用時にその用紙と分離爪との干渉を回避するために使
用されていたガイド板が不要となり、部品点数の低減及
びこれによる部品コスト、組立コストの低減が可能であ
る。また、用紙が普通紙の場合も厚紙の場合も、その側
縁が同じところに位置決めされるので、ガイド板を使用
する場合と比べて給紙装置の幅方向の寸法を小さくする
ことができる。更に、側縁の位置変動に伴うプリントヘ
ッドの位置調整も省略可能となり、この点からもコスト
低減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動給紙装置の概略
的側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る自動給紙装置の用紙
セット時の動作を説明するための概略的側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る自動給紙装置の厚紙
使用時の動作を説明するための概略的側面図である。
【図4】分離爪と操作レバーを併用する従来の自動給紙
装置の概略的斜視図である。
【図5】従来の自動給紙装置の問題点を説明するための
概略的平面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 20 保持板 30 給紙ローラ 40 分離爪支持アーム 42 分離爪 50 操作レバー 52 カム部 54 第1凹部 55 第2凹部(保持板操作部) 56 第1凸部(第1のアーム操作部) 57 第2凸部(第2のアーム操作部) 60 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数枚の用紙を保持し、用紙
    保持面の側に付勢された可動式の保持板と、保持板の用
    紙保持面側に配置され、用紙保持面上に保持された複数
    枚の用紙のうちの1枚目の用紙に圧接した状態で給紙方
    向に回転駆動される給紙ローラと、保持板の側方に配置
    され、先端部に設けられた分離爪により、保持板の用紙
    保持面上に保持された複数枚の用紙の給紙方向下流側の
    角部をホールドする回動式の分離爪支持アームと、分離
    爪支持アームと共に保持板の側方に配置され、第1の操
    作位置への回動操作により保持板を給紙ローラから離れ
    る方向へ移動させ、第2の操作位置への回動操作により
    分離爪が保持板の用紙保持面から離れる方向に分離爪支
    持アームを回動させる操作レバーとを具備することを特
    徴とする自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記操作レバーは回動中心部にカム部を
    有し、該カム部は操作レバーが正方向に回動操作された
    ときに保持板を給紙ローラから離れる方向へ移動させる
    保持板操作部と、このときに分離爪支持アームの被当接
    部に当たって分離爪支持アームを分離爪が保持板の用紙
    保持面から離れるように操作する第1のアーム操作部
    と、操作レバーが逆方向に回動操作されたときに分離爪
    支持アームの前記被当接部に当たって分離爪支持アーム
    を分離爪が保持板の用紙保持面から離れる方向に回動さ
    せる第2のアーム操作部とを有することを特徴とする請
    求項1に記載の自動給紙装置。
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