JPH10191583A - 非接触式電力伝達装置 - Google Patents
非接触式電力伝達装置Info
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- JPH10191583A JPH10191583A JP8342837A JP34283796A JPH10191583A JP H10191583 A JPH10191583 A JP H10191583A JP 8342837 A JP8342837 A JP 8342837A JP 34283796 A JP34283796 A JP 34283796A JP H10191583 A JPH10191583 A JP H10191583A
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- Japan
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- oscillation
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/14—Inductive couplings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J50/00—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
- H02J50/10—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power using inductive coupling
- H02J50/12—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power using inductive coupling of the resonant type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J50/00—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power
- H02J50/90—Circuit arrangements or systems for wireless supply or distribution of electric power involving detection or optimisation of position, e.g. alignment
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定した間歇的な駆動発振手段を経済的に得
る。 【解決手段】 発振巻線として一次巻線Ｔ1 を間歇的に
発振駆動して、その駆動信号を機器本体Ｂへの機器検知
信号とし、電源本体Ａは機器本体Ｂからの応答信号を受
信して機器本体Ｂを検知する。一次巻線Ｔ1 と同一鉄心
に巻回した誘起巻線Ｔ2 と、誘起巻線Ｔ2 に誘起された
電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およびコンデンサＣ
2 とで間歇駆動手段Ｍを構成する。間歇駆動手段Ｍの出
力電圧Ｖ1により動作する制御用トランジスタＱ2 を発
振トランジスタＱ1 の制御端に接続して、発振電圧Ｖｃ
により発振トランジスタＱ1 を間歇的に駆動する。
る。 【解決手段】 発振巻線として一次巻線Ｔ1 を間歇的に
発振駆動して、その駆動信号を機器本体Ｂへの機器検知
信号とし、電源本体Ａは機器本体Ｂからの応答信号を受
信して機器本体Ｂを検知する。一次巻線Ｔ1 と同一鉄心
に巻回した誘起巻線Ｔ2 と、誘起巻線Ｔ2 に誘起された
電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およびコンデンサＣ
2 とで間歇駆動手段Ｍを構成する。間歇駆動手段Ｍの出
力電圧Ｖ1により動作する制御用トランジスタＱ2 を発
振トランジスタＱ1 の制御端に接続して、発振電圧Ｖｃ
により発振トランジスタＱ1 を間歇的に駆動する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電装置、電動歯
ブラシのような小型電気機器において、電力を供給する
電源本体と負荷を備えた機器本体とを着脱自在となるよ
うに分離可能に構成して、両者間の電磁誘導結合を応用
して電源本体から機器本体に電力を供給するための非接
触式電力伝達装置に関する。
ブラシのような小型電気機器において、電力を供給する
電源本体と負荷を備えた機器本体とを着脱自在となるよ
うに分離可能に構成して、両者間の電磁誘導結合を応用
して電源本体から機器本体に電力を供給するための非接
触式電力伝達装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の非接触式電力伝達装置とし
て、例えば特開平６−３１１６５８号公報に記載したも
のがある。これは電源本体に機器本体を装着するときの
検知信号を、一次側発振回路の出力を十分に抑制した状
態で一次コイルから出力する信号で生成している。
て、例えば特開平６−３１１６５８号公報に記載したも
のがある。これは電源本体に機器本体を装着するときの
検知信号を、一次側発振回路の出力を十分に抑制した状
態で一次コイルから出力する信号で生成している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の非接触
式電力伝達装置では、間歇的な駆動発振手段として発振
の間歇的な時間をタイマを使用して設定しているが、こ
のようなタイマによる時間設定はタイマＩＣの手段が必
要であり、部品コストがそれだけ高価となる。また入力
電圧に変動によらず常に一定の発振期間となるために、
電源事情などで低い電圧だけが入力される場合は、機器
本体への検出信号レベルが低く、高い入力電圧の場合に
は高いレベルとなって安定しないという問題がある。
式電力伝達装置では、間歇的な駆動発振手段として発振
の間歇的な時間をタイマを使用して設定しているが、こ
のようなタイマによる時間設定はタイマＩＣの手段が必
要であり、部品コストがそれだけ高価となる。また入力
電圧に変動によらず常に一定の発振期間となるために、
電源事情などで低い電圧だけが入力される場合は、機器
本体への検出信号レベルが低く、高い入力電圧の場合に
は高いレベルとなって安定しないという問題がある。
【０００４】本発明によれば前記のような問題点を解決
できるものであって、安定した間歇的な駆動発振手段を
経済的に得ることを目的とするものである。
できるものであって、安定した間歇的な駆動発振手段を
経済的に得ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明に係る非接触式電力伝達装置は、発振巻線と
して一次巻線Ｔ1 を間歇的に発振駆動して、駆動信号を
機器本体Ｂへの機器検知信号とし、機器本体Ｂの応答信
号回路Ｙからの応答信号を電源本体Ａの応答信号受信回
路Ｘで受信することにより、機器本体Ｂを検知する非接
触式電力伝達装置において、一次巻線Ｔ1 と同一の鉄心
に巻回した二次巻線Ｔ2 と、二次巻線Ｔ 2 を誘起巻線と
して誘起された電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およ
びコンデンサＣ2 で間歇駆動手段Ｍを構成し、間歇駆動
手段Ｍの出力電圧により動作する制御用トランジスタＱ
2 を発振用トランジスタＱ1 の制御端に接続して、発振
トランジスタＱ1 を間歇的に駆動することを特徴とする
ものである。
めに本発明に係る非接触式電力伝達装置は、発振巻線と
して一次巻線Ｔ1 を間歇的に発振駆動して、駆動信号を
機器本体Ｂへの機器検知信号とし、機器本体Ｂの応答信
号回路Ｙからの応答信号を電源本体Ａの応答信号受信回
路Ｘで受信することにより、機器本体Ｂを検知する非接
触式電力伝達装置において、一次巻線Ｔ1 と同一の鉄心
に巻回した二次巻線Ｔ2 と、二次巻線Ｔ 2 を誘起巻線と
して誘起された電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およ
びコンデンサＣ2 で間歇駆動手段Ｍを構成し、間歇駆動
手段Ｍの出力電圧により動作する制御用トランジスタＱ
2 を発振用トランジスタＱ1 の制御端に接続して、発振
トランジスタＱ1 を間歇的に駆動することを特徴とする
ものである。
【０００６】つぎに本発明に係る非接触式電力伝達装置
の作用について述べる。一次巻線Ｔ1 により誘起された
二次巻線Ｔ2 の出力をコンデンサＣ2 で整流した後平滑
して出力電圧Ｖ1 が所定の電圧に達すると、制御用トラ
ンジスタＱ2 がオンして発振が停止する。発振が停止す
ると二次巻線Ｔ2 に誘起される電圧もなくなるので出力
電圧Ｖ1 は徐々に低下して制御用トランジスタＱ2 がオ
フする。
の作用について述べる。一次巻線Ｔ1 により誘起された
二次巻線Ｔ2 の出力をコンデンサＣ2 で整流した後平滑
して出力電圧Ｖ1 が所定の電圧に達すると、制御用トラ
ンジスタＱ2 がオンして発振が停止する。発振が停止す
ると二次巻線Ｔ2 に誘起される電圧もなくなるので出力
電圧Ｖ1 は徐々に低下して制御用トランジスタＱ2 がオ
フする。
【０００７】制御用トランジスタＱ2 がオフすると、抵
抗Ｒ1 を通じてコンデンサＣ1 に電荷が蓄えられるか
ら、発振用トランジスタＱ1 のベース電圧ＶG が上昇
し、再びトランジスタＱ1 が動作して発振が始まる。以
後このような動作を反復継続して間歇的な駆動状態とな
る。つぎに機器本体Ｂを電源本体Ａに装着すると、間歇
駆動のエネルギーにより機器本体Ｂに電圧が誘起される
ことになり、機器本体Ｂの応答信号回路Ｙからは応答信
号を出力することになる。応答信号回路Ｙの出力が電源
本体Ａの応答信号受信回路Ｘに入力されると、トランジ
スタＱ3 がオンし制御用トランジスタＱ2 がオフして連
続発振となる。なお、抵抗Ｒ3 はコンデンサＣ2 への電
荷の蓄えを制限して出力電圧Ｖ1 の上昇を遅らせること
により、間歇駆動の発振期間を制御するものである。
抗Ｒ1 を通じてコンデンサＣ1 に電荷が蓄えられるか
ら、発振用トランジスタＱ1 のベース電圧ＶG が上昇
し、再びトランジスタＱ1 が動作して発振が始まる。以
後このような動作を反復継続して間歇的な駆動状態とな
る。つぎに機器本体Ｂを電源本体Ａに装着すると、間歇
駆動のエネルギーにより機器本体Ｂに電圧が誘起される
ことになり、機器本体Ｂの応答信号回路Ｙからは応答信
号を出力することになる。応答信号回路Ｙの出力が電源
本体Ａの応答信号受信回路Ｘに入力されると、トランジ
スタＱ3 がオンし制御用トランジスタＱ2 がオフして連
続発振となる。なお、抵抗Ｒ3 はコンデンサＣ2 への電
荷の蓄えを制限して出力電圧Ｖ1 の上昇を遅らせること
により、間歇駆動の発振期間を制御するものである。
【０００８】入力電圧が低い場合には、二次巻線Ｔ2 の
誘起電圧が低いために出力電圧Ｖ1の上昇が遅く、間歇
駆動の発振期間が長くなる。また入力電圧が高い場合に
は、間歇駆動の発振期間が短くなり、一定のエネルギを
検知信号として送出するのである。
誘起電圧が低いために出力電圧Ｖ1の上昇が遅く、間歇
駆動の発振期間が長くなる。また入力電圧が高い場合に
は、間歇駆動の発振期間が短くなり、一定のエネルギを
検知信号として送出するのである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明に係る非接触式電力伝達装
置の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図１は
本発明に係る非接触式電力伝達装置の電気回路図であ
る。図１においてＡは電源本体、Ｂは機器本体、Ｔ1 は
一次巻線（以下発振巻線と指称）、Ｔ2は一次巻線と同
一鉄心（図示せず）上に巻回されている二次巻線（以下
誘起巻線と指称）、Ｃ1 ，Ｃ2 はコンデンサ、Ｄ1 はダ
イオード、Ｑ1 は発振トランジスタ、Ｑ2 は制御用トラ
ンジスタ、Ｑ3 は発振用トランジスタＱ1 のベースに接
続されたトランジスタ、Ｒ1,Ｒ2,Ｒ3 は抵抗、ＶG は発
振トランジスタＱ1 のベース電圧、Ｘは応答信号受信回
路、Ｙは応答信号回路である。
置の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図１は
本発明に係る非接触式電力伝達装置の電気回路図であ
る。図１においてＡは電源本体、Ｂは機器本体、Ｔ1 は
一次巻線（以下発振巻線と指称）、Ｔ2は一次巻線と同
一鉄心（図示せず）上に巻回されている二次巻線（以下
誘起巻線と指称）、Ｃ1 ，Ｃ2 はコンデンサ、Ｄ1 はダ
イオード、Ｑ1 は発振トランジスタ、Ｑ2 は制御用トラ
ンジスタ、Ｑ3 は発振用トランジスタＱ1 のベースに接
続されたトランジスタ、Ｒ1,Ｒ2,Ｒ3 は抵抗、ＶG は発
振トランジスタＱ1 のベース電圧、Ｘは応答信号受信回
路、Ｙは応答信号回路である。
【００１０】本発明に係る非接触式電力伝達装置の動作
について述べる。図１に示す電気回路図において基本的
な発振動作は従来例と同様であるからその説明は省略す
る。間歇駆動用として発振巻線Ｔ1 と同一鉄心（図示せ
ず）上に誘起巻線Ｔ2 を巻回している。誘起巻線Ｔ2 の
出力をダイオードＤ1 で整流した後、コンデンサＣ2で
平滑してその出力電圧Ｖ1 が所定の電圧に達すると、制
御用トランジスタＱ2がオンして発振が停止する。発振
が停止すると誘起巻線Ｔ2 に誘起される電圧がなくなる
ために、出力電圧Ｖ1 は徐々に低下して制御用トランジ
スタＱ2 がオフする。
について述べる。図１に示す電気回路図において基本的
な発振動作は従来例と同様であるからその説明は省略す
る。間歇駆動用として発振巻線Ｔ1 と同一鉄心（図示せ
ず）上に誘起巻線Ｔ2 を巻回している。誘起巻線Ｔ2 の
出力をダイオードＤ1 で整流した後、コンデンサＣ2で
平滑してその出力電圧Ｖ1 が所定の電圧に達すると、制
御用トランジスタＱ2がオンして発振が停止する。発振
が停止すると誘起巻線Ｔ2 に誘起される電圧がなくなる
ために、出力電圧Ｖ1 は徐々に低下して制御用トランジ
スタＱ2 がオフする。
【００１１】制御用トランジスタＱ2 がオフすると、抵
抗Ｒ1 を通じてコンデンサＣ1 には電荷が蓄えられるか
ら、発振用トランジスタＱ1 のベース電圧ＶG が上昇し
再び発振用トランジスタＱ1 が動作して発振が始まる。
以降このような動作を反復継続して間歇的に発振駆動す
る。つぎに機器本体Ｂを電源本体Ａに装着すると、間歇
駆動のエネルギーにより機器本体Ｂに電圧が誘起される
ことになり、機器本体Ｂの応答信号回路Ｙからは応答信
号を出力することになる。応答信号回路Ｙの出力が電源
本体Ａの応答信号受信回路Ｘに入力されると、トランジ
スタＱ3 がオンして制御用トランジスタＱ2がオフして
連続発振となる。なお、抵抗Ｒ3 はコンデンサＣ2 への
電荷の蓄えを制限し出力電圧Ｖ1 の上昇を遅らせて間歇
駆動の発振期間を制御する。そして入力電圧が低い場合
には、誘起巻線Ｔ2 の誘起電圧が低いために出力電圧Ｖ
1 の上昇が遅く間歇駆動の発振期間が長くなり、また入
力電圧が高い場合には、間歇駆動の発振期間が短くな
り、一定のエネルギを検知信号として送出する。
抗Ｒ1 を通じてコンデンサＣ1 には電荷が蓄えられるか
ら、発振用トランジスタＱ1 のベース電圧ＶG が上昇し
再び発振用トランジスタＱ1 が動作して発振が始まる。
以降このような動作を反復継続して間歇的に発振駆動す
る。つぎに機器本体Ｂを電源本体Ａに装着すると、間歇
駆動のエネルギーにより機器本体Ｂに電圧が誘起される
ことになり、機器本体Ｂの応答信号回路Ｙからは応答信
号を出力することになる。応答信号回路Ｙの出力が電源
本体Ａの応答信号受信回路Ｘに入力されると、トランジ
スタＱ3 がオンして制御用トランジスタＱ2がオフして
連続発振となる。なお、抵抗Ｒ3 はコンデンサＣ2 への
電荷の蓄えを制限し出力電圧Ｖ1 の上昇を遅らせて間歇
駆動の発振期間を制御する。そして入力電圧が低い場合
には、誘起巻線Ｔ2 の誘起電圧が低いために出力電圧Ｖ
1 の上昇が遅く間歇駆動の発振期間が長くなり、また入
力電圧が高い場合には、間歇駆動の発振期間が短くな
り、一定のエネルギを検知信号として送出する。
【００１２】図２は本発明に係る非接触式電力伝達装置
の動作波形図を示しており、図２の（Ａ）（Ｂ）および
（Ｃ）は、それぞれ時間ｔに対する発振巻線Ｔ1 の発振
電圧ＶC 、出力電圧Ｖ1 および発振用トランジスタＱ1
のベース電圧ＶG の変化を示している。前記のように本
発明に係る非接触式電力伝達装置は、発振巻線Ｔ1 を間
歇的に発振駆動して、その駆動信号を機器本体Ｂへの機
器検知信号としているが、電源本体Ａは機器本体Ｂから
の応答信号を受信して機器本体Ｂを検知する。発振巻線
Ｔ1 と同一鉄心に巻回した誘起巻線Ｔ2 と、誘起巻線Ｔ
2 に誘起された電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およ
びコンデンサＣ2 で間歇駆動手段Ｍを構成するもので、
間歇駆動手段Ｍの出力電圧Ｖ1 により動作する制御用ト
ランジスタＱ2 を発振トランジスタＱ1 の制御端に接続
して、発振電圧Ｖｃにより発振トランジスタＱ1 を間歇
的に駆動する。このようにして安定した間歇的な駆動を
行うものである。
の動作波形図を示しており、図２の（Ａ）（Ｂ）および
（Ｃ）は、それぞれ時間ｔに対する発振巻線Ｔ1 の発振
電圧ＶC 、出力電圧Ｖ1 および発振用トランジスタＱ1
のベース電圧ＶG の変化を示している。前記のように本
発明に係る非接触式電力伝達装置は、発振巻線Ｔ1 を間
歇的に発振駆動して、その駆動信号を機器本体Ｂへの機
器検知信号としているが、電源本体Ａは機器本体Ｂから
の応答信号を受信して機器本体Ｂを検知する。発振巻線
Ｔ1 と同一鉄心に巻回した誘起巻線Ｔ2 と、誘起巻線Ｔ
2 に誘起された電圧を整流平滑するダイオードＤ1 およ
びコンデンサＣ2 で間歇駆動手段Ｍを構成するもので、
間歇駆動手段Ｍの出力電圧Ｖ1 により動作する制御用ト
ランジスタＱ2 を発振トランジスタＱ1 の制御端に接続
して、発振電圧Ｖｃにより発振トランジスタＱ1 を間歇
的に駆動する。このようにして安定した間歇的な駆動を
行うものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係る非接触式電力伝達装置によ
れば、非常に簡単な回路構成であるにもかかわらず安定
した間歇的な駆動動作が可能となり、また、入力電圧に
応じて検知信号としての一定のエネルギーを効率的に送
出できる利点がある。
れば、非常に簡単な回路構成であるにもかかわらず安定
した間歇的な駆動動作が可能となり、また、入力電圧に
応じて検知信号としての一定のエネルギーを効率的に送
出できる利点がある。
【図１】本発明に係る非接触式電力伝達装置の電気回路
図である。
図である。
【図２】本発明に係る非接触式電力伝達装置の動作波形
図を示すものであって、（Ａ）は、時間ｔに対する一次
巻線Ｔ1 の発振電圧ＶC を示し、（Ｂ）は時間ｔに対す
る出力電圧Ｖ1 を示し、（Ｃ）は時間ｔに対する発振ト
ランジスタＱ1 のベース電圧ＶG の変化を示している。
図を示すものであって、（Ａ）は、時間ｔに対する一次
巻線Ｔ1 の発振電圧ＶC を示し、（Ｂ）は時間ｔに対す
る出力電圧Ｖ1 を示し、（Ｃ）は時間ｔに対する発振ト
ランジスタＱ1 のベース電圧ＶG の変化を示している。
Ｔ1 一次巻線（発振巻線） Ｔ2 二次巻線（誘起巻線） Ｑ1 発振用トランジスタ Ｑ2 制御用トランジスタ Ｄ1 ダイオード Ｃ2 コンデンサ Ｖ1 出力電圧 Ｖｃ 発振電圧 Ｍ 間歇駆動手段 Ａ 電源本体 Ｂ 機器本体 Ｘ 応答信号受信回路 Ｙ 応答信号回路
Claims (1)
- 【請求項１】 発振巻線として一次巻線を間歇的に発振
駆動して、駆動信号を機器本体への機器検知信号とし、
機器本体の応答信号回路からの応答信号を電源本体の応
答信号受信回路で受信することにより、機器本体を検知
する非接触式電力伝達装置において、一次巻線と同一の
鉄心に巻回した二次巻線と、二次巻線を誘起巻線として
誘起された電圧を整流平滑するダイオードおよびコンデ
ンサで間歇駆動手段を構成し、間歇駆動手段の出力電圧
により動作する制御用トランジスタを発振用トランジス
タの制御端に接続して、発振トランジスタを間歇的に駆
動することを特徴とする非接触式電力伝達装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342837A JPH10191583A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 非接触式電力伝達装置 |
| CN97122021A CN1069999C (zh) | 1996-12-24 | 1997-12-15 | 非接触式电力传递装置 |
| EP97122782A EP0851440B1 (en) | 1996-12-24 | 1997-12-23 | Noncontacting power transfer device |
| DE69702381T DE69702381T2 (de) | 1996-12-24 | 1997-12-23 | Berührungslose Leistungsübertragungsvorrichtung |
| US08/996,511 US5898578A (en) | 1996-12-24 | 1997-12-23 | Transformer-isolated power transfer apparatus having intermittent and continuous oscillation modes of operation |
| HK98112382A HK1011235A1 (en) | 1996-12-24 | 1998-11-27 | Noncontacting power transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342837A JPH10191583A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 非接触式電力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10191583A true JPH10191583A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18356882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8342837A Pending JPH10191583A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 非接触式電力伝達装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5898578A (ja) |
| EP (1) | EP0851440B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10191583A (ja) |
| CN (1) | CN1069999C (ja) |
| DE (1) | DE69702381T2 (ja) |
| HK (1) | HK1011235A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3076975U (ja) * | 2000-10-12 | 2001-04-27 | 船井電機株式会社 | トナー方式印刷装置の高圧発生回路 |
| GB0210886D0 (en) * | 2002-05-13 | 2002-06-19 | Zap Wireless Technologies Ltd | Improvements relating to contact-less power transfer |
| DE10360604B4 (de) * | 2003-12-19 | 2020-06-18 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Verbraucher mit Mittel zu seiner induktiven Versorgung und System |
| JP4649430B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2011-03-09 | セイコーエプソン株式会社 | 非接触電力伝送装置 |
| CN101667752A (zh) * | 2008-09-04 | 2010-03-10 | 洪长安 | 无线耦合共振磁电传送器 |
| CN101635468B (zh) * | 2009-09-01 | 2015-04-01 | 北京中星微电子有限公司 | 无触点充电设备及其充电方法、充电电池和充电器 |
| JP6019581B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-11-02 | ソニー株式会社 | 検知装置、検知システム、送電装置、非接触電力伝送システム及び検知方法 |
| US10530177B2 (en) * | 2017-03-09 | 2020-01-07 | Cochlear Limited | Multi-loop implant charger |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0172487B1 (de) * | 1984-08-07 | 1988-12-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltnetzteil mit freischwingendem Durchflusswandler und galvanisch getrennter Regelschleife |
| JPS63138881U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-13 | ||
| JPH0747957Y2 (ja) * | 1987-03-31 | 1995-11-01 | トツパン・ム−ア株式会社 | 非接触式電力供給装置 |
| US4761724A (en) * | 1987-06-29 | 1988-08-02 | The United States As Represented By The United States Department Of Energy | Transformer coupling for transmitting direct current through a barrier |
| JPH01117656A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-10 | Fanuc Ltd | スイッチングレギュレータ |
| JP2803943B2 (ja) * | 1992-10-21 | 1998-09-24 | アルプス電気株式会社 | 非接触電力供給装置 |
| JP3306675B2 (ja) * | 1993-04-21 | 2002-07-24 | 九州日立マクセル株式会社 | 小型電気機器 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8342837A patent/JPH10191583A/ja active Pending
-
1997
- 1997-12-15 CN CN97122021A patent/CN1069999C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-23 EP EP97122782A patent/EP0851440B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-23 US US08/996,511 patent/US5898578A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-23 DE DE69702381T patent/DE69702381T2/de not_active Expired - Lifetime
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