JPH10191375A - 映像信号のディジタル変調装置 - Google Patents

映像信号のディジタル変調装置

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JPH10191375A
JPH10191375A JP9348338A JP34833897A JPH10191375A JP H10191375 A JPH10191375 A JP H10191375A JP 9348338 A JP9348338 A JP 9348338A JP 34833897 A JP34833897 A JP 34833897A JP H10191375 A JPH10191375 A JP H10191375A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/65Circuits for processing colour signals for synchronous modulators

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル直角変調方式を利用して色差信号
(Cr,Cb)から複合映像信号を生成する映像信号の
ディジタル変調装置を提供しようとするものである。 【解決手段】 所定間隔でアドレスを発生するアドレス
コントローラ10と、該アドレスによりサイン情報及び
コサイン情報を夫々出力する第1貯蔵部11及び第2貯
蔵部12と、上記第1貯蔵部11から出力したサイン情
報とディジタル色差信号(Cr)とを演算する第1演算
器13と、上記第2貯蔵部12から出力したコサイン情
報とディジタル色差信号(Cb)とを演算する第2演算
器14と、前記第1、第2演算器の各出力を加算する加
算器15と、該加算器15の出力をアナログ信号に変換
して複合映像信号を出力するD/A変換器16と、によ
り構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のディジ
タル変調装置に係るもので、詳しくは、ディジタル方式
の振幅変調方式を使用し、色度信号を正確な複合映像信
号に変換し得るディジタル変調装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、映像記録/再生装置は、カメラ
から出力された映像信号をディジタル信号に変換して記
録し、その記録されたディジタル映像信号をアナログ信
号に変換して本来の映像信号に再生するようになってい
る。即ち、高鮮明度TV(HDTV)及びディジタルV
CR(DVCR)等の機器においては、カメラから提供
された映像信号(例えば、輝度信号(Y)、色信号
(I,Q)、又は色差信号(Cr,Cb)をA/D変換
器を用いてサンプリングし、該サンプリングされたディ
ジタル映像信号を圧縮して記録する。そして、再生時に
は上記記録されたディジタル映像信号を伸長させた後、
D/A変換器を用いて本来の複合映像信号に再生する。
【0003】このとき、上記色差信号(Cr,Cb)は
アナログ直角振幅変調方式を用い、D/A変換器から出
力されたアナログ色差信号を夫々90°の位相差を有す
る搬送周波数(fsc)に変調させた後加算して複合映像
信号を生成する。従来、アナログ直角振幅変調方式によ
る映像信号の変調装置においては、図6に示したよう
に、搬送周波数発振器1、位相シフター2、第1、第2
平衡変調器3、4及び加算器5から構成されていた。
【0004】そして、搬送周波数発振器1は3.579
545MHz を有する搬送周波数(f sc∠0°)を出力
し、位相シフター2は上記搬送周波数発振器1から出力
された搬送周波数(fsc∠0°)とは90°の位相差を
有する搬送周波数(fsc∠90°)を出力する。このと
き、上記各搬送周波数(fsc∠0°)及び(fsc∠90
°)は、夫々サイン関数(sin 2πfsct)及びコサイ
ン関数(cos 2πfsct)にて表示され、サイン関数及
びコサイン関数は周期が搬送周波数(fsc)の関数であ
り、色差信号(Cr,Cb)を変調するときに使用され
る。
【0005】且つ、第1平衡変調器3は色差信号(C
b)を上記搬送周波数発振器1から出力された搬送周波
数(fsc∠0°)により変調され、第2平衡変調器4は
色差信号(Cr)を上記位相シフター2から出力された
搬送周波数(fsc∠90°)により変調される。又、加
算器5は上記各第1及び第2平衡変調器3、4から変調
された各信号を加算し、アナログの複合映像信号を出力
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のアナログ直角振幅変調方式においては、ディジタル
方式に比較して雑音による干渉が激しく、回路の各構成
素子が温度に敏感な特性を有するため、正確な複合映像
信号を再生し難く、従って、雑音の影響を受けた複合映
像信号を記録した後再生する場合、高鮮明度な画質を確
保することが極めて難しいという不都合な点があった。
【0007】本発明の目的は、このような従来の課題に
鑑みてなされたもので、ディジタル振幅変調方式を用い
て色差信号(Cr,Cb)から複合映像信号を生成し得
る映像信号のディジタル変調装置を提供することにあ
る。又、本発明の他の目的は、コサインテーブル及びサ
インテーブルにサイン情報及びコサイン情報をサンプリ
ングして貯蔵することにより、如何なる放送形態にも汎
用的に使用可能で、ROMテーブルの容量も低減し得る
ディジタル変調装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明に係る映像信号のディジタル変調装置
においては、カラー搬送周波数及びライン周波数により
算出された複数のサンプリングポイントと前記サンプリ
ングポイントからサンプリングされたサイン情報及びコ
サイン情報とを貯蔵する第1及び第2貯蔵部と、前記複
数のサンプリングポイント間のエラー値を推定し、該推
定されたエラー値により第1及び第2貯蔵部に出力され
るアドレスの発生パターンを制御するアドレスコントロ
ーラと、上記第1貯蔵部から出力されたサイン情報と外
部から入力したディジタル色差信号(Cr)とを乗算す
る第1演算部と、上記第2貯蔵部から出力されたコサイ
ン情報と外部から入力したディジタル色差信号(Cb)
とを乗算する第2演算部と、上記各第1及び第2演算部
の夫々の出力を加算する加算器と、該加算器の出力をア
ナログ信号に変換して複合映像信号を出力するD/A変
換器と、を備えて構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。本発明に係る映像信号のディジタル
変調装置においては、図1に示したように、所定間隔で
アドレスを発生するアドレスコントローラ10と、該ア
ドレスコントローラ10から出力されたアドレスにより
サイン情報及びコサイン情報を夫々出力するサイン情報
貯蔵部及びコサイン情報貯蔵部としての第1及び第2貯
蔵部11、12と、上記第1貯蔵部11から出力された
サイン情報とディジタル色差信号(Cr)とを演算する
第1演算器13と、上記第2貯蔵部12から出力された
コサイン情報とディジタル色差信号(Cb)とを演算す
る第2演算器14と、前記第1及び第2演算器の各出力
を加算する加算器15と、該加算器15の出力をアナロ
グ信号に変換して複合映像信号を出力するD/A変換器
16と、から構成されている。ここで、上記第1及び第
2貯蔵部11、12はROMテーブルの形態を有する。
【0010】以下、このように構成された映像信号のデ
ィジタル変調装置の動作を図面を用いて説明する。先
ず、第1貯蔵部11及び第2貯蔵部12に貯蔵されるサ
イン情報及びコサイン情報について説明すると、図2に
示したように、サイン関数の水平軸の区間(1サイク
ル)をk個に分割する。ここで、kは1ピクセルの有す
るビット数と出力される複合映像信号の量子化レベルに
依存し、第1及び第2貯蔵部11、12は、サイン情報
及びコサイン情報についてカラー搬送周波数(fsc)を
有するサイン関数及びコサイン関数をサンプリングした
後、サンプリングされたデータから反復される所定区間
内のデータのみ記憶する。
【0011】即ち、NTSC放送方式において、1画面
は525本の走査線(ライン)により構成され、図2
(A)に示したように、1ラインは周期が1/fsc秒の
サイン波が227.5個包含される。ここで、1ライン
を水平軸に対し1820等分する場合を例に挙げると、
1サイクルのサイン波に対してk=8(1820/22
7.5=8)になる。
【0012】一方、DVCR仕様によると、1ラインの
データピクセルの数は429個である。しかし、各種フ
ィルターを用いて上記ピクセルを補間すると、ピクセル
の数は4倍の1716個になり、これを図2(A)の時
間軸(t)に対応させると、図2(B)に示したように
なる。そして、1716個の各ピクセルに対し、図2
(A)に示したように、サイン波をサンプリングする
と、図2(C)に示したように、1716個のサンプリ
ングされたデータが得られる。このとき、1716個の
ピクセルに対応して夫々サンプリングしたデータは、図
3に示すように、0,93からスタートし0,93に戻
る0,93,126,76,−24,−108,…,−
126,−93,0,93等の順に0ピクセルから26
3ピクセルまでの264個のピクセルを1周期とし、規
則的にデータが反復されることが分かる。
【0013】従って、図3に示したように、0ピクセル
から263ピクセルまでのサンプリングデータのみを第
1貯蔵部11に貯蔵させた後、各周期に対応して反復し
て読み取るようになっている。又、コサイン情報はサイ
ン情報とは位相のみが90°の差を示す関数であるた
め、サイン情報を求めるときと同様な方法により求める
ことができる。
【0014】その結果、図3に示したように、サンプリ
ングしたデータが、127,85からスタートし12
7,85に戻る127,85,−12,…,85,12
7,85の順に0ピクセルから263ピクセルまでの規
則的に反復されるため、0ピクセルから263ピクセル
までのサンプリングデータのみを第2貯蔵部12に貯蔵
した後、周期に対応し繰返して読み取るようになってい
る。
【0015】以下、図4に示したように、1周期のサイ
ン波に対しk=512である場合を例に挙げて説明する
と次のようになる。即ち、DVCR規格(ITU−R6
01)によると、画面の1ラインより6.75MHz でサ
ンプリングした色差信号(Cr,Cb)のデータ数は夫
々432個であり、これらを補間フィルターを用いて補
間すると27MHz のサンプリング周波数により1728
個のデータを得ることができる。このとき、上記色差信
号(Cr,Cb)のデータに演算されるサイン情報及び
コサイン情報の値はカラー搬送周波数(fsc)とライン
周波数(fH )との間で求めることができる。即ち、次
式、 fsc=(1135/4+1/625)×fH により該当値を代入して演算すると、 4×625×(1135/4+1/625)×1/fsc
=4×625×1/fH になる。この式からサンプリングポイントを求めると、 709379×1/fsc=4,320,000(サンプ
ルポイント) になり、このとき、各サンプリングポイント間の間隔を
求めると、 709379×2π=4,320,000(サンプルポ
イント) で1サンプルポイントは1.03174993288
(ラジアン)になる。よって、サンプリングポイント間
のギャップは1(サンプルポイント)×512/2πか
ら84.0745481481…になる。
【0016】従って、図4に示したように、各ピクセル
毎に時間軸に対し84.0745481481…ずつ移
動しながらサイン値及びコサイン値を求め、サイン値及
びコサイン値の繰返し区間を捜し、サイン情報貯蔵部1
1及びコサイン情報貯蔵部12に時間軸(t)をアドレ
スとし、振幅軸をデータとして夫々貯蔵する。しかし、
上記各データをサイン情報貯蔵部11及びコサイン情報
貯蔵部12に貯蔵するためには小数点以下の値は捨てな
ければならない。このとき、データである振幅軸の値は
誤差が微弱で累積されないため問題にならないが、アド
レスである時間軸の値は誤差が累積されるため時間軸
(t)に沿って進行するほど誤差が増加し、結局、小数
点以上の値にも影響を与えるようになる。
【0017】従って、上記アドレスを時間軸に対し8
4.0745481481…ずつ増加せずに84ずつ増
加させ、小数点以下の値である0.074548148
1が1を超えるとアドレスを85に増加させた後、再び
84ずつ増加させる過程を繰返して上記問題を解決する
ことができる。このとき、要点としては、どの時点でア
ドレスを85に増加させるべきかという点であり、この
ようなアドレスの制御方式として、図5に示したよう
に、アドレスコントローラ10がアドレスを補正するた
めにエラー推定のツリー構造を利用して行うようになっ
ているが、以下該アドレスコントローラ10のアドレス
補正過程を説明する。
【0018】先ず、位相が再び0になる時点を捜すが、
PAL方式の場合は4フレーム毎に本来の位相に戻り1
ラインは1728(サンプリングポイント)であるた
め、4フレームのサンプリングポイントは4,320,
000個になる。ここで、上記4,320,000個の
サンプリングポイントの間隔を調査してみると、84が
13回出てから85が出るパターンと、84が12回出
てから85が出るパターンとを繰返すことが分かり、上
記84が13回出てから85が出るパターンを階層0
0、上記84が12回出てから85が出るパターンを階
層01に定義する。このとき、階層00の1周期は14
クロック(84が13回、85が1回)で、階層01の
1周期は13クロック(84が12回、85が1回)で
ある。
【0019】その結果、階層00がイネーブルされる
と、アドレスコントローラ10は84のアドレスを13
回出力してから85のアドレスを1回出力し、又、階層
01がイネーブルされると、上記アドレスコントローラ
10は84のアドレスを12回出力してから85のアド
レスを1回出力する動作を繰返して行うが、このとき、
それら階層00及び階層01のパターンは常に交替に現
われるものではない。
【0020】即ち、階層00、階層01の順に1回ずつ
現われるパターンと、階層00が1回、階層01が2回
現われるパターンとがあり、前者の場合を階層10、後
者の場合を階層11と定義する。従って、階層10がイ
ネーブルされると、階層00の1周期の間に階層00が
1回イネーブルされ、階層01の1周期の間に階層01
も1回イネーブルされる。又、階層11がイネーブルさ
れると、階層00の1周期の間に階層00が1回イネー
ブルされ、階層01の1周期の間に階層01は2回イネ
ーブルされる。
【0021】ここで、階層10の1周期は階層00の周
期である14と階層01の周期である13とを加算した
27クロックであり、階層11の1周期は14(階層0
0の1周期)と13×2(階層01の2周期)とを加算
した40クロックになる。しかし、上記各階層10及び
階層11のパターンも常に交替に現われるのではなく、
再び階層10、階層10、階層11のパターンと階層1
0、階層11のパターンとが繰返して現われる。このと
き、前者の場合を階層20、後者の場合を階層21と定
義する。
【0022】このような規則により階層のパターンを調
べ続けると、図5に示したように、階層のパターンは再
び位相が0になる時点である階層90にて終了する。こ
のとき、階層90の周期は4,320,000クロック
になる。従って、階層90をイネーブルさせると、上方
側に夫々の階層がイネーブルされながら最下層である階
層00及び階層01から所望の値である誤差の補正され
た84と85とが交じったアドレスを出力するようにな
る。
【0023】そして、図5に示したツリー構造におい
て、夫々の階層での階層の個数は放送方式によって少し
の差はあるが、基本的な概念は同様である。従って、上
記値は継続累積され、第1貯蔵部11及び第2貯蔵部1
2に供給されるアドレスは上記累積された値をk(51
2)で除算した残りの値になる。その結果、上記アドレ
スコントローラ10は上記第1貯蔵部11及び第2貯蔵
部12にクロック毎にアドレスを指定し、前記第1貯蔵
部11及び第2貯蔵部12に貯蔵されたサインデータ及
びコサインデータを出力させ、上記第1貯蔵部11から
出力されたサインデータは第1演算器13にてディジタ
ル色差信号(Cr)と乗算され、上記第2貯蔵部12か
ら出力されたコサインデータは第2演算器14にてディ
ジタル色差信号(Cb)と乗算される。
【0024】次いで、加算器15は上記各第1、第2演
算器13、14の各出力を加算し、D/A変換器16は
上記加算器15の出力をアナログ信号に変換して複合映
像信号を出力する。以上説明したように、本実施形態で
は、第1貯蔵部11及び第2貯蔵部12に貯蔵されたサ
インデータ及びコサインデータを説明するとき、1周期
のサイン波に対しk=8に設定し、更に、サインデータ
及びコサインデータに対するアドレスを説明するため、
1周期のサイン波に対しk=512である場合を例に挙
げて説明したが、これは1つの実施形態であって、本発
明は特許請求の範囲をはずれない限りこの実施形態に限
定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる映
像信号のディジタル変調装置は、ディジタル直角変調方
式を利用し色差信号(Cr,Cb)から複合映像信号を
生成するため、高鮮明度な画質を確保し得るという効果
がある。且つ、本発明はサイン情報及びコサイン情報を
サンプリングした後、サンプリングされたデータから所
定の反復区間を探索し、該反復区間内のデータのみを記
憶させて使用するため、貯蔵するべきROMデータの容
量を低減し得るという効果がある。
【0026】又、本発明はサンプリングポイント間のエ
ラー値を推定し、該推定されたエラー値により第1及び
第2貯蔵部に出力されるアドレスの発生パターンを制御
するため、全ての方式の放送形態に適用し得るという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号のディジタル変調装置を
示したブロック図である。
【図2】図1において、カラー搬送周波数と1ラインの
ピクセル数との関係を示したグラフ(A,B,C)であ
る。
【図3】図1において、サイン情報貯蔵部及びコサイン
情報貯蔵部に貯蔵されるデータを示したテーブルであ
る。
【図4】PAL方式において、1周期におけるサイン関
数及びコサイン関数を512区間に分割したグラフ
(A,B)である。
【図5】図1において、アドレスコントローラのエラー
推定のツリー構造を示したブロック図である。
【図6】従来のアナログ直角振幅変調方式による映像信
号の変調装置を示したブロック図である。
【符号の説明】
10…アドレスコントローラ 11…第1貯蔵部 12…第2貯蔵部 13…第1演算器 14…第2演算器 15…加算器 16…D/A変換器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー搬送周波数及びライン周波数によ
    り算出された複数のサンプリングポイントと、前記複数
    のサンプリングポイントからサンプリングされたサイン
    情報及びコサイン情報とを貯蔵する第1及び第2貯蔵部
    と、 前記サンプリングポイントの間のエラー値を推定し、該
    推定されたエラー値により前記第1及び第2貯蔵部に出
    力されるアドレスの発生パターンを制御するアドレスコ
    ントローラと、 前記第1貯蔵部から出力されたコサイン情報と外部から
    入力したディジタル色差信号(Cr)とを乗算する第1
    演算部と、 前記第2貯蔵部から出力されたサイン情報と外部から入
    力したディジタル色差信号(Cb)とを乗算する第2演
    算部と、 前記各第1及び第2演算部の夫々の出力を加算する加算
    器と、 該加算器の出力をアナログ信号に変換して複合映像信号
    を出力するD/A変換器と、を具備することを特徴とす
    る映像信号のディジタル変調装置。
  2. 【請求項2】 前記各第1及び第2貯蔵部は、複数のサ
    ンプリングポイントをアドレスとして貯蔵し、前記複数
    のサンプリングポイントからサンプリングしたサイン情
    報及びコサイン情報を夫々データとして貯蔵することを
    特徴とする請求項1記載の映像信号のディジタル変調装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各第1及び第2貯蔵部には所定区間
    で繰返されるサンプリングされたデータのみが貯蔵され
    ることを特徴とする請求項1記載の映像信号のディジタ
    ル変調装置。
  4. 【請求項4】 前記各第1及び第2貯蔵部はROMテー
    ブルであることを特徴とする請求項1記載の映像信号の
    ディジタル変調装置。
  5. 【請求項5】 前記アドレスコントローラは、複数のサ
    ンプリングポイント間のギャップが小数点以下の値を包
    含するとき、小数点以下の値が除外された正数値である
    第1値をアドレスとして出力し、累積された小数点以下
    の値が1を超えるとき、正数値+1の第2値をアドレス
    として出力することを特徴とする請求項1記載の映像信
    号のディジタル変調装置。
  6. 【請求項6】 前記アドレスコントローラは、多層のツ
    リー構造により形成されることを特徴とする請求項1記
    載の映像信号のディジタル変調装置。
  7. 【請求項7】 前記アドレスコントローラは、複数のサ
    ンプリングポイント間で第1値が算出されるパターン、
    及び第2値が算出されるパターンにより決定される最下
    位階層と、 前記最下位階層の現われる規則的な回数により決定さ
    れ、前記最下位階層をイネーブルする第1階層と、 前記第1階層の現われる規則的な回数により決定され、
    前記第1階層をイネーブルする第2階層と、 前記第2階層の現われる規則的な回数により決定され、
    前記第2階層をイネーブルする最上位階層と、から構成
    されることを特徴とする請求項5記載の映像信号のディ
    ジタル変調装置。
  8. 【請求項8】 前記アドレスコントローラは、前記第2
    階層と前記最上位階層の間に現われる下位階層の規則的
    な回数により決定され、前記下位階層をイネーブルする
    複数の階層をさらに包含することを特徴とする請求項7
    記載の映像信号のディジタル変調装置。
  9. 【請求項9】 前記アドレスコントローラは、前記最上
    位階層、前記第2階層、前記第1階層、及び前記最下位
    階層の順にイネーブルされて、エラーの補正されたアド
    レスを出力することを特徴とする請求項7記載の映像信
    号のディジタル変調装置。
  10. 【請求項10】 前記最上位階層は、位相が再び0にな
    る時点であることを特徴とする請求項7記載の映像信号
    のディジタル変調装置。
JP34833897A 1996-12-17 1997-12-17 映像信号のディジタル変調装置 Expired - Fee Related JP3193681B2 (ja)

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KR1019960066775A KR100225042B1 (ko) 1996-12-17 1996-12-17 디지탈 화상 복합장치
KR66775/1996 1996-12-17
KR66774/1996 1996-12-17
KR1019960066774A KR19980048220A (ko) 1996-12-17 1996-12-17 디지탈 직각 진폭 변조방식의 화상 복합장치

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