JPH10189596A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
における異常酸化の発生を防止できる半導体装置の製造
方法を提供する。 【解決手段】ポリシリコン層31を形成した後、その上
に高融点金属シリサイド層32を堆積してポリサイド層
を形成する工程を有する半導体装置の製造方法におい
て、高融点金属シリサイド32がWF6 の還元剤として
塩素導入シランを用いたCVDにより形成され、かつポ
リシリコン層との界面近傍33におけるシリコン:高融
点金属の元素比=2.45〜3:1とする。
Description
サイド配線層、すなわちポリシリコンと高融点金属シリ
コンとの積層構造の配線層を有する半導体装置の製造方
法に関する。
する手法として、タングステンシリサイドWSix (理
論比はx=2)膜が、トランジスタのゲート電極形成に
用いられている。タングステンシリサイドをCVDによ
りポリシリコン層の上に堆積する場合は、これまでSi
H4 をWF6 の還元剤として用いていたが、WSix 中
のフッ素含有量が多くなり、熱処理後のゲート酸化膜厚
の増加が無視できないものになってきたため、還元剤と
して、SiH2 Cl2 (以下、DCSという場合があ
る)を用い、タングステンシリサイド膜中のフッ素含有
量を少なくする方法が一般的になってきた。
を還元剤として用いる場合、問題点があった。これを説
明するため、従来のタングステンポリサイドゲート電極
の形成方法を図2を参照して説明する。まず、図2
(a)に示すように、シリコン基板10表面にゲート酸
化膜21を熱酸化等で形成した後、ポリシリコン31を
CVDで堆積し、次いでDCSを還元剤としてWF6 を
還元してタングステンシリサイド32を堆積する。この
とき、DCSを還元剤として用いてタングステンシリサ
イド膜32を成膜した場合、下地のポリシリコン層31
とタングステンシリサイド膜32の界面近傍に、Si/
W≦2.0のタングステンリッチのタングステンシリサ
イド32aが形成される。
膜40を形成した後、タングステンシリサイド層32、
タングステンリッチ層32a、ポリシリコン31、ゲー
ト酸化膜21を順次パターニングして配線層(ゲート電
極)を形成する。
グステンシリサイド層堆積の初期の段階で生じる上記タ
ングステンリッチ層32aは、従来用いてきたスパッタ
リングにより形成したタングステンシリサイド膜、SI
H4 を還元剤として形成したタングステンシリサイド膜
より耐酸化性がない。そのため、ゲート電極のパターニ
ング後、ソース・ドレインの不純物のイオン注入を活性
化するための850℃程度におけるアニーリング、ある
いはゲート電極を被覆するためのLP−TEOS層形成
時の700℃程度のCVDなどの700℃以上の酸素雰
囲気が存在する成膜プロセスがある場合、タングステン
リッチ層32aに異常酸化が発生し、図2(c)に示す
ように、タングステンリッチ層が酸化膨張50し、ゲー
トとして使用できる形状を保てず、不良となってしまう
場合がある。
ステンポリサイドゲートをDCS−WSix で成膜した
場合、タングステンポリサイドゲートの加工直後に酸化
工程、700℃以上の酸素雰囲気を有する成膜工程を有
するプロセスにはDCS−WSix プロセスを用いるの
が困難となっており、問題となっている。
で、DCS−WSix プロセスを用いて、酸化工程にお
ける異常酸化の発生を防止できる半導体装置の製造方法
を提供することを目的とする。
達成するため、鋭意検討を重ねた結果、DCSをソース
ガスとして用いたDCS−WSix CVDプロセスにお
ける特有の現象である上記タングステンリッチ層の生成
を抑制するため、例えばCVD初期におけるDCS等の
塩素導入シラン還元剤とWF6 との流量比を従来より還
元剤を増加させ、その後は還元剤の量を従来と同様にし
てタングステンシリサイド層を形成することにより、シ
リコン:高融点金属の元素比=2.4〜3:1の比の層
をポリシリコンとの界面近傍に形成でき、この比較的シ
リコンリッチである界面近傍層が耐酸化性を有するた
め、かかる高融点ポリサイドゲート電極加工直後に、酸
化工程があるプロセスにおいても、異常酸化が生じず、
形状が安定で、使用するに足るタングステンシリサイド
層を形成できることを見い出し、本発明をなすに至っ
た。
した後、その上に高融点金属シリサイド層を堆積してポ
リサイド層を形成する工程を有する半導体装置の製造方
法において、該高融点金属シリサイドがフッ化高融点金
属の還元剤として塩素導入シランを用いたCVDにより
形成され、かつ該ポリシリコン層との界面近傍における
シリコン:高融点金属の元素比=2.45〜3:1であ
ることを特徴とする半導体装置の製造方法を提供する。
て具体的に説明するが、本発明は、下記の実施の形態に
限定されるものではない。
塩素導入シランを還元剤として用いたプロセスにおける
ポリシリコン層との界面近傍の高融点金属シリサイド層
の組成である。
は、シリコン:高融点金属の元素比=2.45〜3:
1、好ましくは、2.5〜2.8のシリコンリッチであ
る必要がある。これよりシリコンの組成が低いと高融点
金属リッチ層となって、異常酸化が起こるおそれがあ
り、一方、シリコンが多すぎると、電気抵抗値が高くな
って配線抵抗が大きくなり、好ましくない。少なくとも
ポリシリコン層との界面から数nm〜15nm程度の範
囲までこの組成比を有することが好ましく、また、高融
点金属シリサイド層全体がこのような組成を有していて
も良い。高融点金属シリサイドの膜厚は、通常と同じで
よく、例えば70〜100nm程度である。
が普通であるが、その他、Mo、Ti、Ta、Co等を
例示することができる。
導入シランをWF6 等のフッ化高融点金属の還元剤とし
て用いるCVD法で形成することができる。ここで、塩
素導入シランとしては、代表的にはジクロロシラン(S
iH2 Cl2 )(DCS)であるが、その他、SiCl
4 、SiHCl3 、SiH3 Clがある。なお、CVD
の方法としては制限はなく、例えば常圧CVD、減圧C
VD等何れでも良く、また、CVD装置としては、熱C
VD装置、プラズマCVD装置、光CVD装置、マイク
ロはプラズマCVD装置、レーザーCVD装置等何れで
も良い。
CVDガスの組成比Si/Mは、従来では、CVD初期
から例えばSiH2 Cl2 /WF6 =100sccm/
3sccmの組成比で行っていた。このような組成比で
タングステンシリサイド層を堆積すると、図2に示した
ように、ポリシリコンとの界面近傍にSi/Wが2以下
のタングステンリッチな層32aが形成され、このタン
グステンリッチな層は極めて酸化されやすく、ソース・
ドレインのイオン注入後の活性化を行うアニーリング、
あるいはゲート電極を被覆するためのLP−TEOS層
形成時の700℃程度のCVDなどの700℃以上の酸
素雰囲気が存在する成膜プロセスがある場合、タングス
テンシリサイド膜に異常酸化が発生する。この状態を示
したのが図6に示すSEM観察の写真である。この写真
は下から上にやや右斜め方向にタングステンポリサイド
のゲート電極が数本配線されているが、図2(c)に示
したように、ゲート電極が異常酸化により膨張して樹氷
のような形状になり、ゲートとして使用できる形状を保
っていない状態を示している。
近傍のタングステンシリサイドをシリコンリッチとする
ために、塩素導入シラン(Si)/WF6 (W)=70
/1〜250/1、好ましくは90/1〜150/1の
範囲としてシリコンリッチ層をポリシリコンとの界面近
傍に形成する。CVD初期にSiH2 Cl2 /WF6=
300sccm/3sccm、基板温度595℃、圧力
133Paの還元剤リッチの条件で成膜し、その後Si
H2 Cl2 /WF6 =100sccm/3sccmの組
成比、基板温度595℃、圧力133Paの通常の条件
でタングステンポリサイドの堆積を行ったときの還元剤
リッチとした成膜時間(秒)をパラメーターとして膜厚
に対するタングステンシリサイドの組成を検討した。
グステンシリサイドの膜厚(膜厚0がポリシリコンとの
界面)、縦軸にSi/W組成比のグラフを示す。このグ
ラフからわかるように、還元剤リッチの成膜時間が5秒
(図面中A線)では、ポリシリコンの界面から10nm
程度まではSi/W組成比が2.2〜2.4のタングス
テンリッチ層が形成されていることが認められる。5秒
のCVDでは、膜厚が約3nmである。しかし、10秒
以上(図面B線、C線)では、界面のSi/W組成比は
2.45以上となる。
で5秒間WSix のx=2.3、2.4、2.6となる
条件でタングステンシリサイドの堆積を行い、ゲート電
極のパターニング直後にLP−TEOSを20nm堆積
した後のゲート電極の顕微鏡写真である。この図から、
WSix のx=2.45以下では、異常酸化が激しく、
2.6ではほとんど異常酸化が生じていないことが認め
られる。
の条件で10秒間WSix のx=2.3、2.6となる
条件でタングステンシリサイドの堆積を行い、ゲート電
極のパターニング直後にLP−TEOSを20nm堆積
した後のゲート電極の顕微鏡写真である。この図から、
WSix のx=2.3では、異常酸化が激しく、2.6
では異常酸化が生じていないことが認められる。
以上であれば異常酸化を抑制することができる。但し、
x=3を超えると抵抗値が増大するため、好ましくな
い。また、この還元剤リッチの条件での成膜の膜厚は、
数nm〜15nm程度である。
工程の一例を示すもので、例えばトランジスタのゲート
電極に適用した例を示す。まず、図1(a)に示すよう
に、基板10表面を熱酸化等してゲート絶縁膜21を例
えば数nm〜10nm程度の膜厚で形成する。次に、例
えばポリシリコン層31をCVDにより70〜100n
m程度の膜厚で堆積する。その後、塩素を導入したシラ
ンを用いてWF6 を還元して高融点金属シリサイド層3
2を形成する。この場合、初期には上記のような還元剤
リッチの条件でCVDを行い、ポリシリコン層との界面
近傍にシリコン:高融点金属の元素比=2.45〜3:
1となるような界面近傍層33を形成する。その後、通
常の高融点金属シリサイド形成の条件で高融点金属シリ
サイド層32の堆積を行う。次いで、例えば反射防止膜
をその上に成膜し、図1(a)に示すような積層構造を
得る。
極のパターニングを行い、積層構造をカットする。これ
により、高融点金属シリサイド32,33の側面が露出
するが、本形態による高融点金属シリサイド(界面近傍
層)33は、耐酸化性を有するため、その後のLP−T
EOSの堆積工程における700℃程度の酸化条件、あ
るいはソース・ドレイン拡散層の活性化のアニーリング
における850℃程度の酸化条件によっても酸化を受け
ず、不良が生じない。また、WF6 の還元剤として塩素
導入シランを用いているため、高融点金属シリサイド層
32,33にはフッ素含有量が少なく、熱処理後のゲー
ト酸化膜の膜厚の増加が生じがたい。なお、図1では界
面近傍層33と高融点金属シリサイド層32とは、分離
しているような状態に記載されているが、実際にはこれ
らの両者の組成が同じ場合もあり、必ずしも区別できる
状態にない場合もある。
シリサイドの積層構造をトランジスタのゲート電極(ワ
ード線)に適用した例を示したが、本発明はこれ以外の
配線層にも適用できることはもちろんである。
路製造の際に、シリコン半導体ウエハ上にタングステン
ポリサイドゲート電極が必要で、かつそのWSix 成膜
をDCSを用い、かつタングステンポリサイドゲート加
工後に700℃以上の酸素雰囲気を有する熱処理を行う
プロセスを用いる場合に、耐酸化性のタングステンポリ
サイド形成が可能であるため、有効である。
基板10表面にゲート酸化膜21をおおよそ5nm成膜
し、その後、不純物含有ポリシリコン膜31を、例えば ガス:SiH4 /H2 /PH3 =0.45slm/10
slm/20sccm、 圧力:10.6kPa、 基板温度:620℃ の条件で約100nm成膜する。
(Si/W=2.6程度)33を、例えば ガス:SiH2 Cl2 /WF6 =300sccm/3s
ccm、 基板温度:595℃、 圧力:133Pa の条件で約10nm成膜する。
ccm、 基板温度:595℃、 圧力:133Pa でSi/W=2.6程度の膜を約90nm成膜する。
を行うために、反射防止膜(P−SiON)40を、例
えば ガス:SIH4 /N2 O=157sccm/250sc
cm 基板温度:400℃ 圧力:0.33kPa 電極間隔:10.16mm RFパワー:190Wの条件で約27nm成膜を行う。
ストパターンを形成する。その後、エッチングを行いゲ
ート電極のパターニングを行う。このエッチングは、例
えば WSix :Cl2 =25sccm、圧力=1.8mTo
rr、RF=600W ポリシリコン:Cl2 =30sccm、HBr=30s
ccm、 圧力2.0mTorr、RF=600W で加工する。その後、LP−TEOSを成膜する。この
とき、700℃以上の酸素雰囲気中で酸化が行われる。
テンリッチ層で起こるが、上記の如くタングステンシリ
サイドの堆積初期に還元剤リッチの条件で行っているた
め、タングステンシリサイド層はポリシリコンとの界面
近傍も含めてほぼ全体がSi/W=2.6程度になって
おり、異常酸化は生じず、良好なタングステンポリサイ
ドの形状を得ることができる。
元剤として用いていたが、DCSの代わりにSiHCl
3 、SiH3 Cl、SiCl4 を用いる。その堆積初期
のシリコンリッチとする条件としては、例えば、 ガス:SiHCl3 /WF6 =100sccm/3sc
cm、 基板温度:595℃、 圧力:133Pa ガス:SiH3 Cl/WF6 =100sccm/3sc
cm、 基板温度:595℃、 圧力:133Pa ガス:SiCl4 /WF6 =100sccm/3scc
m、 基板温度:595℃、 圧力:133Pa の条件で、ポリシリコンとの界面近傍に10nm程度の
膜厚のSi/W=2.6程度を形成できる。これによ
り、ゲート電極には異常酸化は生じず、良好なタングス
テンポリサイドの形状を得ることができる。
ば、塩素を導入したシランを用いて形成した高融点ポリ
サイド配線に耐酸化性を与えて、良好な形状の配線層を
得ることができる。
法にかかるゲート電極形成工程を示すそれぞれ断面図で
ある。
を示すそれぞれ断面図である。
したときのタングステンシリサイドの膜厚とSi/W組
成比の関係を示すグラフである。
W組成比を変えたときに酸化工程後のゲート電極状態を
示す顕微鏡写真であり、(1)はx=2.3、(2)は
x=2.4、(3)はx=2.6の場合を示す。
/W組成比を変えたときに酸化工程後のゲート電極状態
を示す顕微鏡写真であり、(1)はx=2.3、(2)
はx=2.6の場合を示す。
イドゲート電極の酸化工程後の異常酸化によりゲートが
膨張した状態を示す顕微鏡写真である。
層、33…界面近傍層、32…高融点金属シリサイド層
Claims (3)
- 【請求項1】ポリシリコン層を形成した後、その上に高
融点金属シリサイド層を堆積してポリサイド層を形成す
る工程を有する半導体装置の製造方法において、 該高融点金属シリサイドがフッ化高融点金属の還元剤と
して塩素導入シランを用いたCVDにより形成され、か
つ該ポリシリコン層との界面近傍におけるシリコン:高
融点金属の元素比=2.45〜3:1であることを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】上記高融点金属シリサイドの堆積初期にお
けるウエハ上に供給するガスが、塩素導入シラン/フッ
化高融点金属=70/1〜250/1の体積比を有する
請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】塩素導入シランが、SiCl4 、SiHC
l3 、SiH2 Cl2 、SiH3 Clから選ばれる請求
項1記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34330996A JP3564908B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10189596A true JPH10189596A (ja) | 1998-07-21 |
JP3564908B2 JP3564908B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=18360530
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3564908B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000294775A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-20 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2002134745A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-10 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
KR100669141B1 (ko) | 2005-01-17 | 2007-01-15 | 삼성전자주식회사 | 오믹막 및 이의 형성 방법, 오믹막을 포함하는 반도체장치 및 이의 제조 방법 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34330996A patent/JP3564908B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000294775A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-20 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
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