JPH10187365A - 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH10187365A
JPH10187365A JP8351014A JP35101496A JPH10187365A JP H10187365 A JPH10187365 A JP H10187365A JP 8351014 A JP8351014 A JP 8351014A JP 35101496 A JP35101496 A JP 35101496A JP H10187365 A JPH10187365 A JP H10187365A
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JP8351014A
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Yuji Kuroda
裕二 黒田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部記憶装置に記憶された印刷したいファイル
情報の検索および引き出し指示を操作パネルから簡単な
操作で行いながら、所望のファイル情報を速やかに印刷
処理することである。 【解決手段】 ホストコンピュータ300との通信状態
に応じて外部記憶装置200に記憶された印刷可能なフ
ァイル情報を取得して操作パネル124のディスプレイ
に表示し、該表示されたファイル情報中から印刷させる
ファイル候補がキーにより指示されると、該指示に基づ
いてCPU110が前記所定の通信媒体を介して前記外
部記憶装置200から前記ファイル候補に対応する印刷
情報を読み出してプリンタエンジン122より出力させ
る構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装置に
アクセス可能な印刷制御装置および印刷制御方法および
コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の通信媒体を介して外部機器
等のホストコンピュータと通信可能な印刷制御装置にお
いては、ホストコンピュータ等から印刷情報を受信し
て、レーザビーム等のプリンタエンジンから記録媒体に
出力していた。
【0003】また、プリンタに備えられた操作パネル上
でオンラインやキー設定等の入力準備を行い、ホストコ
ンピュータから印刷の命令を出してプリンタから印字デ
ータを出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタ制御装置では、以下のような問題があっ
た。至急データを印字したい場合、そのデータを保存し
ているホストコンピュータを他のユーザが使用している
と、プリントできないという不具合があった。
【0005】また、ホストコンピュータがシステムエラ
ーもしくは故障等により出力不能になった場合にも、緊
急に必要とするターゲットデータを得ることができなか
った。
【0006】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第8の発明
の目的は、外部機器に接続された外部記憶装置に所定の
通信媒体を介して直接アクセスして、ファイル情報の検
索と引き出しを指示することにより、外部機器との通信
ができない場合でも、外部機器に接続された外部記憶装
置に記憶された印刷したいファイル情報の検索および引
き出し指示を操作パネルから簡単な操作で行いながら、
所望のファイル情報を速やかに印刷処理できる印刷制御
装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し
可能なプログラムを格納した記憶媒体を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して通信可能な外部機器に接続
される外部記憶装置にアクセス可能な印刷制御装置であ
って、前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶
装置に記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表
示する表示手段と、前記表示手段に表示されたファイル
情報中から印刷させるファイル候補を指示する指示手段
と、前記指示手段の指示に基づいて前記所定の通信媒体
を介して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対応
する印刷情報を読み出して印刷部より出力させる制御手
段とを有するものである。
【0008】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体を介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装
置にアクセス可能な印刷制御装置であって、前記外部機
器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された
印刷可能なファイル情報を取得して表示する表示手段
と、前記表示手段に表示されたファイル情報中から印刷
させるファイル候補を指示する指示手段と、前記指示手
段の指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶された前記
ファイル候補の転送要求を前記外部機器に発行する発行
手段と、前記発行手段により発行された前記ファイル候
補の転送要求に基づいて前記外部機器が前記外部記憶装
置から読み出した前記ファイル候補に対応する印刷情報
を印刷部より出力させる制御手段とを有するものであ
る。
【0009】本発明に係る第3の発明は、前記表示手段
および前記指示手段を備える操作パネルを有するもので
ある。
【0010】本発明に係る第4の発明は、前記外部記憶
装置と前記外部機器とは同一の通信媒体を介してアクセ
ス可能とするものである。
【0011】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装
置にアクセス可能な印刷制御方法であって、前記外部機
器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された
印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示する表
示工程と、前記表示部に表示されたファイル情報中から
印刷させるファイル候補を指示する指示工程と、該指示
に基づいて前記所定の通信媒体を介して前記外部記憶装
置から前記ファイル候補に対応する印刷情報を読み出す
読出し工程と、該読み出された印刷情報を印刷部より出
力させる出力工程とを有するものである。
【0012】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装
置に対するアクセスを制御するコンピュータが読み出し
可能なプログラムを可能した記憶媒体であって、前記外
部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶さ
れた印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示す
る表示工程と、前記表示部に表示されたファイル情報中
から印刷させるファイル候補を指示する指示工程と、該
指示に基づいて前記所定の通信媒体を介して前記外部記
憶装置から前記ファイル候補に対応する印刷情報を読み
出す読出し工程と、該読み出された印刷情報を印刷部よ
り出力させる出力工程とを含む、コンピュータが読み出
し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0013】本発明に係る第7の発明は、所定の通信媒
体を介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装
置にアクセス可能な印刷制御方法であって、前記外部機
器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された
印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示する表
示工程と、前記表示部に表示されたファイル情報中から
印刷させるファイル候補を指示する指示工程と、該指示
に基づいて前記外部記憶装置に記憶された前記ファイル
候補の転送要求を前記外部機器に発行する発行工程と、
該発行された前記ファイル候補の転送要求に基づいて前
記外部機器が前記外部記憶装置から読み出した前記ファ
イル候補に対応する印刷情報を印刷部より出力させる出
力工程とを有するものである。
【0014】本発明に係る第8の発明は、所定の通信媒
体を介して通信可能な外部機器に接続される外部記憶装
置に対するアクセスを制御するコンピュータが読み出し
可能なプログラムを可能した記憶媒体であって、前記外
部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶さ
れた印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示す
る表示工程と、前記表示部に表示されたファイル情報中
から印刷させるファイル候補を指示する指示工程と、該
指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶された前記ファ
イル候補の転送要求を前記外部機器に発行する発行工程
と、該発行された前記ファイル候補の転送要求に基づい
て前記外部機器が前記外部記憶装置から読み出した前記
ファイル候補に対応する印刷情報を印刷部より出力させ
る出力工程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本実施形態の説明をする前に、本
実施形態を適用するのに好適なレーザビームプリンタお
よびインクジェットプリンタの構成について図1から図
3を参照しながら説明する。
【0016】なお、本実施形態を適用するプリンタは、
レーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに
限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタで
もよいことは言うまでもない。
【0017】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構
成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
(LBP)の場合を示す。
【0018】図において、100はLBP本体であり、
外部に接続されているホストコンピュータから供給され
る印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマ
クロ命令等を入力して記憶すると共に、それらの情報に
したがって対応する文字パターンやフォームパターン等
を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0019】300は操作のためのスイッチおよびLE
D表示器等が配されている操作パネル、101はLBP
本体100全体の制御ユニットである。このプリンタ制
御ユニット101は、主に文字情報を対応する文字パタ
ーンのビデオ信号に変換してレーザドライバ102に出
力する。レーザドライバ102は半導体レーザ103か
ら発射されるレーザ光104をオン・オフ切り替えす
る。レーザ光104は回転多面鏡105で左右方向に振
らされて静電ドラム106上には文字パターンの静電潜
像が形成されることになる。この静電潜像は、静電ドラ
ム106周囲に配設された現像ユニット107により現
像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカッ
トシートを用い、カットシート記録紙はLBP本体10
0に装着した用紙カセット108に収納される、給紙ロ
ーラ109および搬送ローラ110と搬送ローラ111
とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム106に
供給される。
【0020】また、LBP本体100には、図示しない
カードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォン
トに加えオプションフォントカード、言語系の異なる制
御カード(エミュレーションカード)を接続できるよう
に構成されている。
【0021】図2は、本発明を適用可能な第2の出力装
置の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記
録装置(IJRA)の場合を示す。
【0022】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して、駆動力伝達ギア5009〜5011を介
して回転するリードスクリュー5005,螺旋溝500
4に対して係合するキャリッジHCはガイドローラ50
03を介してピン(図示しない)を有し、矢印a,b方
向に往復移動される。このキャリッジHCにはインクタ
ンクIT,インクジェットヘッドIJHとを備えるイン
クカートリッジIJCが搭載されている。5002は紙
押さえ板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプ
ラテン5000に対して押圧する。5007,5008
はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006のこの
域での存在を確認して、モータ5013の回転方向切り
替え等を行うためのホームポジション検知手段として機
能する。
【0023】5016は記録ヘッドの全面をキャップ部
材5022を支持する部材、5015は前記キャップ部
材5022内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5
023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017
はクリーニングブレードで、部材5019により前後方
向に移動可能となる。5018は本体支持板で、上記ク
リーニングブレード5017,部材5019を支持す
る。5012は吸引回復の吸引を開始するためのレバー
で、キャリッジHCと係合するカム5020の移動に伴
って移動し、駆動モータ5013から駆動力がクラッチ
切り替え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0024】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
来たときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングの所望動作を行うように構成
すれば良い。
【0025】図3は、図2に示した出力装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【0026】図において、1700は記録信号を入力す
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する出力データの供給制御を行うゲートアレイ(G.
A.)で、インタフェース1700,MPU1701,
DRAM1703間のデータの転送制御も行う。
【0027】1710は前記記録ヘッド1708を搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッド1708
を駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ
1709を駆動するモータドライバ、1707は前記キ
ャリアモータ1710を駆動するモータドライバであ
る。
【0028】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ100より入力情報が入力されると、ゲート
アレイ1704とMPU1701との間で入力情報がプ
リント用の出力情報に変換される。そして、モータドラ
イバ1706,1707が駆動されると共に、ヘッドド
ライバ1705に送られてきた出力情報にしたがって記
録ヘッド1708が駆動され印字が実行される。
【0029】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介して後述するホストコンピュータ100との
通信処理が可能となっており、DRAM1703に関す
るメモリ情報および資源データやROM1702内のホ
スト印刷情報を後述するホストコンピュータ100に通
信可能に構成され、ネットワーク上のどの機器にも通信
可能に構成されている。
【0030】〔第1実施形態〕図4は、本発明の第1実
施形態を示す印刷制御装置を適用可能な印刷システムの
構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビ
ームプリンタ(図1)を例にして説明する。なお、本発
明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であって
も、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等
のネットワークを介して処理が行われるシステムであっ
ても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0031】図において、300はホストコンピュータ
である。LBP100において、110はCPUで、R
OM111に記憶された制御プログラムによりプリンタ
全体の制御を行っている。
【0032】また、ROM111は各種文字情報等も備
えている。112はRAMで、CPU110のワークエ
リアとして使用されるとともにエンジン122に出力す
るイメージデータを記憶するフレームメモリ等を備えて
いる。121はエンジン122とCPU110とのイン
タフェース部であり、130はLBP内のシステムバ
ス、120は電気的書き込み可能な不揮発性メモリ(E
EPROM)である。
【0033】200はハードディスク等の外部記憶装置
(HDD)であり、SCSI等の双方向インタフェース
400により接続される。123はI/Oレジスタ、1
24はプリンタ100のユーザインタフェースである操
作パネルである。以上の構成により、LBP100内の
操作パネル124上からHDD200をアクセス、ター
ゲットデータを検索・選択し、ホストコンピュータ30
0からデータを引き上げる。
【0034】図5は、図4に示した操作パネル124の
詳細構成を説明する図である。
【0035】図において、LCDはパネル部(ディスプ
レイ)で、外部記憶装置200に記憶されたファイル一
覧を表示した状態に対応し、キーK1〜K4を操作し
て、カーソルKを所望とするファイルF5を指示してい
る状態に対応する。
【0036】以下、本実施形態と第1〜第4の発明の各
手段との対応及びその作用について図4等を参照して説
明する。
【0037】第1の発明は、所定の通信媒体(双方向イ
ンタフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホ
ストコンピュータ300)に接続される外部記憶装置2
00にアクセス可能な印刷制御装置であって、前記外部
機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置200に記
憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示する表
示手段(操作パネル124のディスプレイLCD)と、
前記表示手段に表示されたファイル情報中から印刷させ
るファイル候補を指示する指示手段(操作パネル124
のキーK1〜K4)と、前記指示手段の指示に基づいて
前記所定の通信媒体を介して前記外部記憶装置から前記
ファイル候補に対応する印刷情報を読み出して印刷部
(プリンタエンジン122)より出力させる制御手段
(CPU110がROM111に記憶された制御プログ
ラムを実行して制御する)とを有し、ホストコンピュー
タ300との通信状態に応じて前記外部記憶装置200
に記憶された印刷可能なファイル情報を取得して操作パ
ネル124のディスプレイLCDに表示し、該表示され
たファイル情報中から印刷させるファイル候補がキーK
1〜K4により指示されると、該指示に基づいてCPU
110が前記所定の通信媒体を介して前記外部記憶装置
200から前記ファイル候補に対応する印刷情報を読み
出してプリンタエンジン122より出力させるので、外
部機器の障害または他のユーザ等による使用に起因して
印刷装置との通信が行えない事態が発生しても何ら影響
されることなく、簡単な操作で外部記憶装置200に記
憶されたファイル情報を検索して引き出して印刷させる
ことができる。
【0038】第2の発明は、所定の通信媒体(双方向イ
ンタフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホ
ストコンピュータ300)に接続される外部記憶装置2
00にアクセス可能な印刷制御装置であって、前記外部
機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶され
た印刷可能なファイル情報を取得して表示する表示手段
(操作パネル124のディスプレイLCD)と、前記表
示手段に表示されたファイル情報中から印刷させるファ
イル候補を指示する指示手段(操作パネル124のキー
K1〜K4と、前記指示手段の指示に基づいて前記外部
記憶装置に記憶された前記ファイル候補の転送要求を前
記外部機器に発行する発行手段(CPU110がROM
111に記憶された制御プログラムを実行して発行す
る)と、前記発行手段により発行された前記ファイル候
補の転送要求に基づいて前記外部機器が前記外部記憶装
置から読み出した前記ファイル候補に対応する印刷情報
を印刷部より出力させる制御手段(CPU110がRO
M111に記憶された制御プログラムを実行して制御す
る)とを有し、ホストコンピュータ300との通信状態
に応じて前記外部記憶装置200に記憶された印刷可能
なファイル情報を取得してディスプレイLCDに表示
し、該表示されたファイル情報中から印刷させるファイ
ル候補がキーK1〜K4により指示されると、該指示に
基づいてCPU110が前記外部記憶装置200に記憶
された前記ファイル候補の転送要求をホストコンピュー
タ300に発行し、該発行された前記ファイル候補の転
送要求に基づいてホストコンピュータ300が前記外部
記憶装置200から読み出した前記ファイル候補に対応
する印刷情報をプリンタエンジン122より出力させる
ので、外部機器の障害または他のユーザ等による使用に
起因して印刷装置との通信が行えない事態が発生しても
何ら影響されることなく、簡単な操作で外部記憶装置2
00に記憶されたファイル情報を検索して、外部機器に
当該ファイル情報の転送を依頼して、外部機器が応答可
能なタイミングで依頼されたファイル情報を取得して印
刷することができる。
【0039】第3の発明は、前記表示手段(ディスプレ
イLCD)および指示手段(キーK1〜K4)を備える
操作パネル124を有し、外部機器の障害または他のユ
ーザ等による使用に起因して印刷装置との通信が行えな
い事態が発生しても何ら影響されることなく、外部記憶
装置200に記憶されたファイル情報の検索および引き
出し処理を操作パネル上で行うことができる。
【0040】第4の発明は、前記外部記憶装置と前記外
部機器とは同一の通信媒体(双方向インタフェース40
0)を介してアクセス可能とするので、外部機器の障害
または他のユーザ等による使用に起因して印刷装置との
通信が行えない事態が発生しても何ら影響されることな
く、外部記憶装置200に記憶されたファイル情報の検
索および引き出すことができる。
【0041】以下、図6に示すフローチャートを参照し
ながら、本発明に係る印刷制御装置のデータ処理動作に
ついて説明する。
【0042】図6は、本発明に係る印刷制御装置の第1
のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(5)は各ステップを示す。
【0043】まず、出力したいデータを保持しているホ
ストコンピュータ300を他のユーザが使用中、もしく
は何らかの障害により出力不能であるかどうかを識別し
(1)、NO、すなわち、ホストコンピュータ300が
通常状態(未使用、出力可能)であればステップ(5)
へ進み、ホストコンピュータ300はプリンタ100へ
コマンドを出力し、CPU110がそのコマンドをRA
M112上へイメージとして変換し、エンジンI/F1
21を介してプリンタエンジン122へ出力する
(4)。
【0044】一方、ステップ(1)で上記の条件を満た
していたら、プリンタ100の操作パネル124上から
ホスト側のHDD200内のデータを検索する。
【0045】なお、検索方法は図5に示すように、操作
パネル124上にディスプレイLCDを設け、EEPR
OM120にID番号を登録しているホストコンピュー
タ300を選択すると、それに接続されている外部記憶
装置(HDD等)200内の格納データ(ファイル)一
覧を観ることができる。
【0046】そして、その中でターゲットとするファイ
ルを選択し(2)、その選択されたデータは、HDD2
00からSCSI等の双方向I/F400を介してプリ
ンタ100へ引き上げられる(3)。次に、入力された
イメージデータはCPU110によってRAM112へ
描画され、プリンタエンジン122へ出力される
(4)。
【0047】これにより、外部機器の障害または他のユ
ーザ等による使用に起因して印刷装置との通信が行えな
い事態が発生しても何ら影響されることなく、簡単な操
作で外部記憶装置200に記憶されたファイル情報を検
索して引き出して印刷させることができる。
【0048】以下、本実施形態と第5,第6の発明の各
工程との対応及びその作用について図6等を参照して説
明する。
【0049】第5の発明は、所定の通信媒体(双方イン
タフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホス
トコンピュータ300)に接続される外部記憶装置20
0にアクセス可能な印刷制御方法であって、前記外部機
器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された
印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示する表
示工程(図6ステップ(2)の前工程(図示しない))
と、前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷さ
せるファイル候補を指示する指示工程(図6ステップ
(2))と、該指示に基づいて前記所定の通信媒体を介
して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対応する
印刷情報を読み出す読出し工程(図6ステップ(3))
と、該読み出された印刷情報を印刷部より出力させる出
力工程(図6ステップ(4))とをCPU110がRO
M111に記憶された制御プログラムを実行して、外部
機器の障害または他のユーザ等による使用に起因して印
刷装置との通信が行えない事態が発生しても何ら影響さ
れることなく、簡単な操作で外部記憶装置に記憶された
ファイル情報を検索して引き出して印刷させることがで
きる。
【0050】第6の発明は、所定の通信媒体(双方イン
タフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホス
トコンピュータ300)に接続される外部記憶装置20
0に対するアクセスを制御するコンピュータが読み出し
可能なプログラムを可能した記憶媒体であって、前記外
部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶さ
れた印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示す
る表示工程(図6のステップ(2)の前工程(図示しな
い))と、前記表示部に表示されたファイル情報中から
印刷させるファイル候補を指示する指示工程(図6ステ
ップ(2))と、該指示に基づいて前記所定の通信媒体
を介して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対応
する印刷情報を読み出す読出し工程(図6ステップ
(3))と、該読み出された印刷情報を印刷部より出力
させる出力工程(図6ステップ(4))とを含む、コン
ピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納
したものである。すなわち、後述する外部記憶媒体また
は内部の記憶資源に図6に示す工程に対応するプログラ
ムコードを記憶させ、該プログラムコードを記憶した記
憶媒体からCPU110が読み出して実行する形態も本
発明の実施形態に含まれるものである。
【0051】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
双方向インタフェース400を介してホストコンピュー
タ300との通信できない状態であっても、操作パネル
124から指示で直接外部記憶装置200にアクセスし
て、記憶されたファイル情報を検索して、印刷したいフ
ァイル情報を指示して引き出す制御を行う場合について
説明したが、引き出し処理そのものは外部機器に任せる
ように構成してもよい。以下、その実施形態について説
明する。
【0052】次に、本発明の第2実施形態について図4
および図7を参照して説明する。第2の実施形態の概略
構成を示すブロック図は第1の実施形態のブロック図と
同一であるため、その詳細な説明は省略する。
【0053】図7は、本発明に係る印刷制御装置の第2
のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0054】まず、他のユーザがホストコンピュータ3
00を使用しているかどうかのみを判定し(1)、使用
していないと判定した場合には、通常通りプリンタ10
0へコマンド出力して(5)、データを印字する
(6)。
【0055】一方、ステップ(1)で使用していると判
定された場合には、ステップ(2)で操作パネル124
よりターゲットデータを検索・選択する。そして、選択
されたターゲットデータをCPU110が認識し、RO
M111よりコマンドに変換し、ホストコンピュータ3
00へ送信する(3)。
【0056】次に、ホストコンピュータ300はプリン
タ100から受信したコマンドを解析し、HDD200
のデータをアクセス後、プリンタ100へコマンド送信
する(4)。
【0057】次に、プリンタ100は入力したデータを
イメージ変換し、プリンタエンジン122へ出力、印字
して(6)、処理を終了する。
【0058】これにより、外部機器の障害または他のユ
ーザ等による使用に起因して印刷装置との通信が行えな
い事態が発生しても何ら影響されることなく、簡単な操
作で外部記憶装置200に記憶されたファイル情報を検
索して、外部機器に当該ファイル情報の転送を依頼し
て、外部機器が応答可能なタイミングで依頼されたファ
イル情報を取得して印刷することができる。
【0059】以下、本実施形態と第7,第8の発明の各
工程との対応及びその作用について図7等を参照して説
明する。
【0060】第7の発明は、所定の通信媒体(双方イン
タフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホス
トコンピュータ300)に接続される外部記憶装置20
0にアクセス可能な印刷制御方法であって、前記外部機
器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された
印刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示する表
示工程(図7ステップ(2)の前工程(図示しない))
と、前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷さ
せるファイル候補を指示する指示工程(図7ステップ
(2))と、該指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶
された前記ファイル候補の転送要求を前記外部機器に発
行する発行工程(図7ステップ(3))と、該発行され
た前記ファイル候補の転送要求に基づいて前記外部機器
が前記外部記憶装置から読み出した前記ファイル候補に
対応する印刷情報を印刷部より出力させる出力工程(図
7ステップ(4),(6))とをCPU110がROM
111に記憶された制御プログラムを実行して、外部機
器の障害または他のユーザ等による使用に起因して印刷
装置との通信が行えない事態が発生しても何ら影響され
ることなく、簡単な操作で外部記憶装置200に記憶さ
れたファイル情報を検索して、外部機器に当該ファイル
情報の転送を依頼して、外部機器が応答可能なタイミン
グで依頼されたファイル情報を取得して印刷することが
できる。
【0061】第8の発明は、所定の通信媒体(双方イン
タフェース400)を介して通信可能な外部機器(ホス
トコンピュータ300)に接続される外部記憶装置20
0に対するアクセスを制御するコンピュータが読み出し
可能なプログラムを可能した記憶媒体であって、前記外
部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置200に
記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示部に
表示する表示工程(図7ステップ(2)の前工程(図示
しない))と、前記表示部に表示されたファイル情報中
から印刷させるファイル候補を指示する指示工程(図7
ステップ(2))と、該指示に基づいて前記外部記憶装
置に記憶された前記ファイル候補の転送要求を前記外部
機器に発行する発行工程(図7ステップ(3))と、該
発行された前記ファイル候補の転送要求に基づいて前記
外部機器が前記外部記憶装置から読み出した前記ファイ
ル候補に対応する印刷情報を印刷部より出力させる出力
工程(図7ステップ(4),(6))とを含む、コンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納し
たものである。すなわち、後述する外部記憶媒体または
内部の記憶資源に図7に示す工程に対応するプログラム
コードを記憶させ、該プログラムコードを記憶した記憶
媒体からCPU110が読み出して実行する形態も本発
明の実施形態に含まれるものである。
【0062】以下、図8に示すメモリマップを参照して
本発明に係る印刷制御装置で読み出し可能なデータ処理
プログラムの構成について説明する。
【0063】図8は、本発明に係る印刷制御装置で読み
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
【0064】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0065】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0066】本実施形態における図6,図7に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0067】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0068】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0069】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0070】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0071】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、前記外部機器との通信状態に応じて前
記外部記憶装置に記憶された印刷可能なファイル情報を
取得して表示手段に表示し、該表示されたファイル情報
中から印刷させるファイル候補が指示手段により指示さ
れると、該指示に基づいて制御手段が前記所定の通信媒
体を介して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対
応する印刷情報を読み出して印刷部より出力させるの
で、外部機器の障害または他のユーザ等による使用に起
因して印刷装置との通信が行えない事態が発生しても何
ら影響されることなく、簡単な操作で外部記憶装置に記
憶されたファイル情報を検索して引き出して印刷させる
ことができる。
【0073】第2の発明によれば、前記外部機器との通
信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された印刷可能
なファイル情報を取得して表示手段に表示し、該表示さ
れたファイル情報中から印刷させるファイル候補が指示
手段により指示されると、該指示に基づいて発行手段が
前記外部記憶装置に記憶された前記ファイル候補の転送
要求を前記外部機器に発行し、該発行された前記ファイ
ル候補の転送要求に基づいて制御手段が前記外部機器が
前記外部記憶装置から読み出した前記ファイル候補に対
応する印刷情報を印刷部より出力させるので、外部機器
の障害または他のユーザ等による使用に起因して印刷装
置との通信が行えない事態が発生しても何ら影響される
ことなく、簡単な操作で外部記憶装置に記憶されたファ
イル情報を検索して、外部機器に当該ファイル情報の転
送を依頼して、外部機器が応答可能なタイミングで依頼
されたファイル情報を取得して印刷することができる。
【0074】第3の発明によれば、前記表示手段および
指示手段を備える操作パネルを有し、外部機器の障害ま
たは他のユーザ等による使用に起因して印刷装置との通
信が行えない事態が発生しても何ら影響されることな
く、外部記憶装置に記憶されたファイル情報の検索およ
び引き出し処理を操作パネル上で行うことができる。
【0075】第4の発明によれば、前記外部記憶装置と
前記外部機器とは同一の通信媒体を介してアクセス可能
とするので、外部機器の障害または他のユーザ等による
使用に起因して印刷装置との通信が行えない事態が発生
しても何ら影響されることなく、外部記憶装置に記憶さ
れたファイル情報の検索および引き出すことができる。
【0076】第5,第6の発明によれば、前記外部機器
との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された印
刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示し、前記
表示部に表示されたファイル情報中から印刷させるファ
イル候補を指示し、該指示に基づいて前記所定の通信媒
体を介して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対
応する印刷情報を読み出し、該読み出された印刷情報を
印刷部より出力させるので、外部機器の障害または他の
ユーザ等による使用に起因して印刷装置との通信が行え
ない事態が発生しても何ら影響されることなく、簡単な
操作で外部記憶装置に記憶されたファイル情報を検索し
て引き出して印刷させることができる。
【0077】第7,第8の発明によれば、前記外部機器
との通信状態に応じて前記外部記憶装置に記憶された印
刷可能なファイル情報を取得して表示部に表示し、前記
表示部に表示されたファイル情報中から印刷させるファ
イル候補を指示し、該指示に基づいて前記外部記憶装置
に記憶された前記ファイル候補の転送要求を前記外部機
器に発行し、該発行された前記ファイル候補の転送要求
に基づいて前記外部機器が前記外部記憶装置から読み出
した前記ファイル候補に対応する印刷情報を印刷部より
出力させるので、外部機器の障害または他のユーザ等に
よる使用に起因して印刷装置との通信が行えない事態が
発生しても何ら影響されることなく、簡単な操作で外部
記憶装置に記憶されたファイル情報を検索して、外部機
器に当該ファイル情報の転送を依頼して、外部機器が応
答可能なタイミングで依頼されたファイル情報を取得し
て印刷することができる。
【0078】従って、外部機器との通信ができない場合
でも、外部機器に接続された外部記憶装置に記憶された
印刷したいファイル情報の検索および引き出し指示を操
作パネルから簡単な操作で行いながら、所望のファイル
情報を速やかに印刷処理できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す断面図である。
【図2】本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示
す外観図である。
【図3】図2に示した出力装置の制御構成を説明するブ
ロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示す印刷制御装置を適
用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図5】図4に示した操作パネルの詳細構成を説明する
図である。
【図6】本発明に係る印刷制御装置の第1のデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る印刷制御装置の第2のデータ処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る印刷制御装置で読み出し可能な各
種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマ
ップを説明する図である。
【符号の説明】
100 プリンタ 110 CPU 112 RAM 122 プリンタエンジン 124 操作パネル 200 外部記憶装置 300 ホストコンピュータ 400 双方向インタフェース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置にアクセス可能な印刷制
    御装置であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示する
    表示手段と、 前記表示手段に表示されたファイル情報中から印刷させ
    るファイル候補を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて前記所定の通信媒体を介
    して前記外部記憶装置から前記ファイル候補に対応する
    印刷情報を読み出して印刷部より出力させる制御手段
    と、を有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置にアクセス可能な印刷制
    御装置であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示する
    表示手段と、 前記表示手段に表示されたファイル情報中から印刷させ
    るファイル候補を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶
    された前記ファイル候補の転送要求を前記外部機器に発
    行する発行手段と、 前記発行手段により発行された前記ファイル候補の転送
    要求に基づいて前記外部機器が前記外部記憶装置から読
    み出した前記ファイル候補に対応する印刷情報を印刷部
    より出力させる制御手段と、を有することを特徴とする
    印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段および前記指示手段を備え
    る操作パネルを有することを特徴とする請求項1又は2
    記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記外部記憶装置と前記外部機器とは同
    一の通信媒体を介してアクセス可能とすることを特徴と
    する請求項1又は2記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置にアクセス可能な印刷制
    御方法であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示部に
    表示する表示工程と、 前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷させる
    ファイル候補を指示する指示工程と、 該指示に基づいて前記所定の通信媒体を介して前記外部
    記憶装置から前記ファイル候補に対応する印刷情報を読
    み出す読出し工程と、 該読み出された印刷情報を印刷部より出力させる出力工
    程と、を有することを特徴とする印刷制御方法。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置に対するアクセスを制御
    するコンピュータが読み出し可能なプログラムを可能し
    た記憶媒体であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示部に
    表示する表示工程と、 前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷させる
    ファイル候補を指示する指示工程と、 該指示に基づいて前記所定の通信媒体を介して前記外部
    記憶装置から前記ファイル候補に対応する印刷情報を読
    み出す読出し工程と、 該読み出された印刷情報を印刷部より出力させる出力工
    程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納したことを特徴とする記憶媒体。
  7. 【請求項7】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置にアクセス可能な印刷制
    御方法であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示部に
    表示する表示工程と、 前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷させる
    ファイル候補を指示する指示工程と、 該指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶された前記フ
    ァイル候補の転送要求を前記外部機器に発行する発行工
    程と、 該発行された前記ファイル候補の転送要求に基づいて前
    記外部機器が前記外部記憶装置から読み出した前記ファ
    イル候補に対応する印刷情報を印刷部より出力させる出
    力工程と、を有することを特徴とする印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 所定の通信媒体を介して通信可能な外部
    機器に接続される外部記憶装置に対するアクセスを制御
    するコンピュータが読み出し可能なプログラムを可能し
    た記憶媒体であって、 前記外部機器との通信状態に応じて前記外部記憶装置に
    記憶された印刷可能なファイル情報を取得して表示部に
    表示する表示工程と、 前記表示部に表示されたファイル情報中から印刷させる
    ファイル候補を指示する指示工程と、 該指示に基づいて前記外部記憶装置に記憶された前記フ
    ァイル候補の転送要求を前記外部機器に発行する発行工
    程と、 該発行された前記ファイル候補の転送要求に基づいて前
    記外部機器が前記外部記憶装置から読み出した前記ファ
    イル候補に対応する印刷情報を印刷部より出力させる出
    力工程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプログ
    ラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100657278B1 (ko) * 2004-09-04 2006-12-14 삼성전자주식회사 탈착 가능한 저장매체를 이용한 인쇄 시스템 및 인쇄 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100657278B1 (ko) * 2004-09-04 2006-12-14 삼성전자주식회사 탈착 가능한 저장매체를 이용한 인쇄 시스템 및 인쇄 방법
CN100431330C (zh) * 2004-09-04 2008-11-05 三星电子株式会社 使用移动式存储介质的成像系统和方法

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