JPH10185068A - 電気融着継手の固定方法 - Google Patents
電気融着継手の固定方法Info
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- JPH10185068A JPH10185068A JP8343811A JP34381196A JPH10185068A JP H10185068 A JPH10185068 A JP H10185068A JP 8343811 A JP8343811 A JP 8343811A JP 34381196 A JP34381196 A JP 34381196A JP H10185068 A JPH10185068 A JP H10185068A
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- Japan
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- thermoplastic resin
- pipe
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- fusion
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- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クランプ治具がなくても熱可塑性樹脂管に固
着できるだけでなく、簡単に施工でき、多少の衝撃にも
耐え、容易に成形できる電気融着継手の固定方法を提供
する。 【解決手段】 断面略円弧状の分岐サドル２に、熱可塑
性樹脂管５に分岐管を接続する分岐管接続部３が設けら
れ、熱融着用の熱線が埋設され、周方向に沿って金属板
４が埋設された電気融着継手１を熱可塑性樹脂管５の外
周部に被装した後、金属板４の側端部を押し潰して塑性
変形することにより、電気融着継手１と熱可塑性樹脂管
５とを緊結する。
着できるだけでなく、簡単に施工でき、多少の衝撃にも
耐え、容易に成形できる電気融着継手の固定方法を提供
する。 【解決手段】 断面略円弧状の分岐サドル２に、熱可塑
性樹脂管５に分岐管を接続する分岐管接続部３が設けら
れ、熱融着用の熱線が埋設され、周方向に沿って金属板
４が埋設された電気融着継手１を熱可塑性樹脂管５の外
周部に被装した後、金属板４の側端部を押し潰して塑性
変形することにより、電気融着継手１と熱可塑性樹脂管
５とを緊結する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気融着継手の融
着に先立って電気融着継手と熱可塑性樹脂管とを緊結す
る電気融着継手の固定方法に関する。
着に先立って電気融着継手と熱可塑性樹脂管とを緊結す
る電気融着継手の固定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ガス管、水道管、下水道管及
び給湯管等の配管に、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニリデン等の熱可塑性樹
脂管が使用されている。これらの熱可塑性樹脂管の配管
工事において、熱可塑性樹脂管同士を接合する継手内に
電熱線を埋め込んだ電気融着継手が開発され、多用され
ている。このような電気融着継手の融着作業において、
電気融着継手から被融着管が抜け出さないようにするた
めに、電気融着継手に対応した、夫々形状の異なる専用
のクランプ治具が用いられてきた。
び給湯管等の配管に、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニリデン等の熱可塑性樹
脂管が使用されている。これらの熱可塑性樹脂管の配管
工事において、熱可塑性樹脂管同士を接合する継手内に
電熱線を埋め込んだ電気融着継手が開発され、多用され
ている。このような電気融着継手の融着作業において、
電気融着継手から被融着管が抜け出さないようにするた
めに、電気融着継手に対応した、夫々形状の異なる専用
のクランプ治具が用いられてきた。
【０００３】上記クランプ治具を使用することにより、
継手と被融着管とが確実に接合できるが、以下のような
問題点がある。 １）クランプ治具は、継手の冷却が完了するまで（通常
５〜１０分）取り付けておく必要があり、施工後すぐに
埋め戻すことができず、施工に待ち時間が生じる。 ２）上記クランプは一般的に金属で作られているので、
持ち運びが不便なうえ、締付部材と、挟持部材が別体に
なっているため、部品数が増加する。 などの欠点があった。
継手と被融着管とが確実に接合できるが、以下のような
問題点がある。 １）クランプ治具は、継手の冷却が完了するまで（通常
５〜１０分）取り付けておく必要があり、施工後すぐに
埋め戻すことができず、施工に待ち時間が生じる。 ２）上記クランプは一般的に金属で作られているので、
持ち運びが不便なうえ、締付部材と、挟持部材が別体に
なっているため、部品数が増加する。 などの欠点があった。
【０００４】そこで、特公平７─９２１８０号公報に示
されるように継手と継手に挿入された管を固定するにあ
たり、クランプ部材に設けられた螺子により締結する方
法が提案されている。
されるように継手と継手に挿入された管を固定するにあ
たり、クランプ部材に設けられた螺子により締結する方
法が提案されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の成形部
品は、クランプ部材に設けられた螺子により、継手と継
手に挿入された管を締結するため、 施工に手間がかかる。 構造が複雑になり、成形するのが難しい。 などの欠点があった。
品は、クランプ部材に設けられた螺子により、継手と継
手に挿入された管を締結するため、 施工に手間がかかる。 構造が複雑になり、成形するのが難しい。 などの欠点があった。
【０００６】本発明の目的は上記の課題を解決し、クラ
ンプ治具がなくても熱可塑性樹脂管に固着できるだけで
なく、簡単に施工でき、多少の衝撃にも耐え、容易に成
形できる電気融着継手の固定方法を提供することにあ
る。
ンプ治具がなくても熱可塑性樹脂管に固着できるだけで
なく、簡単に施工でき、多少の衝撃にも耐え、容易に成
形できる電気融着継手の固定方法を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明（以
下本発明１という）の電気融着継手の固定方法は、断面
略円弧状の分岐サドルに、熱可塑性樹脂管に分岐管を接
続する分岐管接続部が設けられ、熱融着用の熱線が埋設
され、周方向に沿って金属板が埋設された電気融着継手
を熱可塑性樹脂管の外周部に被装した後、金属板の側端
部を押し潰して塑性変形することにより、継手と熱可塑
性樹脂管とを緊結するものである。
下本発明１という）の電気融着継手の固定方法は、断面
略円弧状の分岐サドルに、熱可塑性樹脂管に分岐管を接
続する分岐管接続部が設けられ、熱融着用の熱線が埋設
され、周方向に沿って金属板が埋設された電気融着継手
を熱可塑性樹脂管の外周部に被装した後、金属板の側端
部を押し潰して塑性変形することにより、継手と熱可塑
性樹脂管とを緊結するものである。
【０００８】請求項２記載の発明（以下本発明２とい
う）の電気融着継手の固定方法は、断面略円弧状の分岐
サドルに、熱可塑性樹脂管に分岐管を接続する分岐管接
続部が設けられ、熱融着用の熱線が埋設された電気融着
継手を熱可塑性樹脂管の外周部に被装し、分岐サドルよ
り半径の小さい片側反割り状の金属板を、電気融着継手
の外周に嵌着することにより、電気融着継手と熱可塑性
樹脂管とを緊結するものである。
う）の電気融着継手の固定方法は、断面略円弧状の分岐
サドルに、熱可塑性樹脂管に分岐管を接続する分岐管接
続部が設けられ、熱融着用の熱線が埋設された電気融着
継手を熱可塑性樹脂管の外周部に被装し、分岐サドルよ
り半径の小さい片側反割り状の金属板を、電気融着継手
の外周に嵌着することにより、電気融着継手と熱可塑性
樹脂管とを緊結するものである。
【０００９】請求項３記載の発明（以下本発明３とい
う）の電気融着継手の固定方法は、内部に加熱要素を有
する断面略円弧状の継手と熱可塑性樹脂管とを、金属線
により緊結するものである。
う）の電気融着継手の固定方法は、内部に加熱要素を有
する断面略円弧状の継手と熱可塑性樹脂管とを、金属線
により緊結するものである。
【００１０】本発明１〜３において分岐サドル及び熱可
塑性樹脂管（以下「被融着管」という）の材質は、互い
に熱融着可能なものであれば特に限定されず、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビ
ニリデン等の熱可塑性樹脂が使用できるが、融着時の接
着強度の面で、互いに同じ材質のものが好ましい。
塑性樹脂管（以下「被融着管」という）の材質は、互い
に熱融着可能なものであれば特に限定されず、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビ
ニリデン等の熱可塑性樹脂が使用できるが、融着時の接
着強度の面で、互いに同じ材質のものが好ましい。
【００１１】本発明１において使用される金属板の材質
は特に限定されず、炭素鋼、アルミニウム、銅、ステン
レスなどがあげられるが、分岐サドルとの接着性、コス
トの面で炭素鋼が好ましい。
は特に限定されず、炭素鋼、アルミニウム、銅、ステン
レスなどがあげられるが、分岐サドルとの接着性、コス
トの面で炭素鋼が好ましい。
【００１２】本発明２において使用される金属板の材質
も特に限定されず、本発明１であげたものと同様のもの
があげられるが、耐蝕性の面で、ステンレス鋼、アルミ
ニウムが好ましい。
も特に限定されず、本発明１であげたものと同様のもの
があげられるが、耐蝕性の面で、ステンレス鋼、アルミ
ニウムが好ましい。
【００１３】本発明３において使用される金属線の材質
も特に限定されず、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミニウ
ム、銅、などがあげられるが、耐蝕性、剛性の面で、ス
テンレス鋼が好ましい。上記金属線は二重以上にわた
り、巻回されてもよい。分岐管を分岐サドルの分岐管接
続部に接合する方法は特に限定されず、分岐管を分岐管
接続部に融着してもよいし、ソケットを使用して接合し
てもよい。
も特に限定されず、ステンレス鋼、炭素鋼、アルミニウ
ム、銅、などがあげられるが、耐蝕性、剛性の面で、ス
テンレス鋼が好ましい。上記金属線は二重以上にわた
り、巻回されてもよい。分岐管を分岐サドルの分岐管接
続部に接合する方法は特に限定されず、分岐管を分岐管
接続部に融着してもよいし、ソケットを使用して接合し
てもよい。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図面を参照しつつ詳しく説明する。図１（ａ）は、本発
明１の電気融着継手（以下単に「継手」という）の固定
方法において、継手が被融着管に被装された状態の一例
を示す断面図、図１（ｂ）は継手が被融着管に固定され
た状態の一例を示す断面図である。
図面を参照しつつ詳しく説明する。図１（ａ）は、本発
明１の電気融着継手（以下単に「継手」という）の固定
方法において、継手が被融着管に被装された状態の一例
を示す断面図、図１（ｂ）は継手が被融着管に固定され
た状態の一例を示す断面図である。
【００１５】継手１には、断面略円弧状の分岐サドル２
に、被融着管５に図示しない分岐管を接続する分岐管接
続部３が設けられ、図示しない熱融着用の熱線が埋設さ
れ、周方向に沿って金属板（鋼板）４が埋設されてい
る。
に、被融着管５に図示しない分岐管を接続する分岐管接
続部３が設けられ、図示しない熱融着用の熱線が埋設さ
れ、周方向に沿って金属板（鋼板）４が埋設されてい
る。
【００１６】本発明１の継手の固定方法は、継手１を被
融着管５に被装した後、金属板４の側端部をプライヤー
等の工具により押し潰して塑性変形することにより、図
１（ｂ）に示した如く継手１と被融着管５とを緊結する
ものである。
融着管５に被装した後、金属板４の側端部をプライヤー
等の工具により押し潰して塑性変形することにより、図
１（ｂ）に示した如く継手１と被融着管５とを緊結する
ものである。
【００１７】継手１と被融着管５を融着する方法は、図
示しない分岐管を分岐サドル２の分岐管接続部３に接合
し、継手１の端子（図示せず）に所定の電圧をかける
と、分岐サドル２に埋設された熱融着用の熱線に通電
し、継手１と被融着管５が融着接合する。
示しない分岐管を分岐サドル２の分岐管接続部３に接合
し、継手１の端子（図示せず）に所定の電圧をかける
と、分岐サドル２に埋設された熱融着用の熱線に通電
し、継手１と被融着管５が融着接合する。
【００１８】図２（ａ）は、本発明２の継手の固定方法
において、継手が被融着管に被装された状態の一例を示
す断面図、図２（ｂ）は継手が被融着管に固定された状
態の一例を示す断面図である。継手１１には、断面略円
弧状の分岐サドル１２に、被融着管１５に図示しない分
岐管を接続する分岐管接続部１３が設けられ、図示しな
い熱融着用の熱線が埋設されている。継手１１には分岐
サドル１２より半径のやや小さい片側反割り状の金属板
（ステンレス板）１４が取り付けられている。
において、継手が被融着管に被装された状態の一例を示
す断面図、図２（ｂ）は継手が被融着管に固定された状
態の一例を示す断面図である。継手１１には、断面略円
弧状の分岐サドル１２に、被融着管１５に図示しない分
岐管を接続する分岐管接続部１３が設けられ、図示しな
い熱融着用の熱線が埋設されている。継手１１には分岐
サドル１２より半径のやや小さい片側反割り状の金属板
（ステンレス板）１４が取り付けられている。
【００１９】本発明２の継手の固定方法は、図２（ｂ）
に示した如く継手１１を被融着管１５に被装した後、金
属板１４を継手１１の分岐サドル１２に嵌着することに
より、継手１１と被融着管１５とを緊結するものであ
る。継手１１と被融着管１５を融着する方法は、本発明
１に示したと同様である。
に示した如く継手１１を被融着管１５に被装した後、金
属板１４を継手１１の分岐サドル１２に嵌着することに
より、継手１１と被融着管１５とを緊結するものであ
る。継手１１と被融着管１５を融着する方法は、本発明
１に示したと同様である。
【００２０】図３は、本発明３の継手の固定方法におい
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す斜視
図である。継手２１には、断面略円弧状の分岐サドル２
２に、被融着管２５に図示しない分岐管を接続する分岐
管接続部２３が設けられ、端子２８、２８に接続され
た、図示しない熱融着用の熱線が埋設されている。分岐
サドル２２の外周には金属ベルト２６、２６、２６が装
着され、金属ベルト２６、２６、２６には、金属線取り
付け用孔２７、２７、２７が設けられ、固定用金属線
（ステンレス製針金）２４、２４、２４が装着され、被
融着管２５の外周に巻回されている。
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す斜視
図である。継手２１には、断面略円弧状の分岐サドル２
２に、被融着管２５に図示しない分岐管を接続する分岐
管接続部２３が設けられ、端子２８、２８に接続され
た、図示しない熱融着用の熱線が埋設されている。分岐
サドル２２の外周には金属ベルト２６、２６、２６が装
着され、金属ベルト２６、２６、２６には、金属線取り
付け用孔２７、２７、２７が設けられ、固定用金属線
（ステンレス製針金）２４、２４、２４が装着され、被
融着管２５の外周に巻回されている。
【００２１】本発明３の継手の固定方法は、上記ステン
レス製針金２４、２４、２４を巻き上げることにより、
継手２１と被融着管２５とを緊結するものである。継手
２１と被融着管２５を融着する方法は、本発明１に示し
たと同様であり、図示しない分岐管を分岐サドル２２の
分岐管接続部２３に接合し、継手２１の端子２８、２８
に所定の電圧をかけると、分岐サドル２２に埋設された
熱融着用の熱線（図示せず）に通電し、継手２１と被融
着管２５が融着接合する。
レス製針金２４、２４、２４を巻き上げることにより、
継手２１と被融着管２５とを緊結するものである。継手
２１と被融着管２５を融着する方法は、本発明１に示し
たと同様であり、図示しない分岐管を分岐サドル２２の
分岐管接続部２３に接合し、継手２１の端子２８、２８
に所定の電圧をかけると、分岐サドル２２に埋設された
熱融着用の熱線（図示せず）に通電し、継手２１と被融
着管２５が融着接合する。
【００２２】
【発明の効果】本発明の継手の固定方法は、上述の如き
ものであるから、クランプ治具がなくても被接続管に固
着でき、継手を融着してすぐに埋め戻すことができ、部
品数も少なくて済み、多数のクランプ部材を持ち運ばな
くて済む。又、本発明の継手の固定方法によれば、簡単
に施工でき、多少の衝撃にも耐え、容易に成形できる継
手となる。さらに、施工が容易になるため、掘削する幅
や深さが短くて済む。
ものであるから、クランプ治具がなくても被接続管に固
着でき、継手を融着してすぐに埋め戻すことができ、部
品数も少なくて済み、多数のクランプ部材を持ち運ばな
くて済む。又、本発明の継手の固定方法によれば、簡単
に施工でき、多少の衝撃にも耐え、容易に成形できる継
手となる。さらに、施工が容易になるため、掘削する幅
や深さが短くて済む。
【図１】（ａ）は、本発明１の継手の固定方法におい
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す断面
図、（ｂ）は、継手が被融着管に固定された状態の一例
を示す断面図である。
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す断面
図、（ｂ）は、継手が被融着管に固定された状態の一例
を示す断面図である。
【図２】（ａ）は、本発明２の継手の固定方法におい
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す断面
図、（ｂ）は、継手が被融着管に固定された状態の一例
を示す断面図である。
て、継手が被融着管に被装された状態の一例を示す断面
図、（ｂ）は、継手が被融着管に固定された状態の一例
を示す断面図である。
【図３】本発明３の継手の固定方法において、継手が被
融着管に被装された状態の一例を示す斜視図である。
融着管に被装された状態の一例を示す斜視図である。
１、１１、２１ 継手（電気融着継手） ２、１２、２２ 分岐サドル ３、１３、２３ 分岐管接続部 ４、１４ 金属板 ２４ 金属線 ５、１５、２５ 被接続管（熱可塑性樹脂管）
Claims (3)
- 【請求項１】断面略円弧状の分岐サドルに、熱可塑性樹
脂管に分岐管を接続する分岐管接続部が設けられ、熱融
着用の熱線が埋設され、周方向に沿って金属板が埋設さ
れた電気融着継手を熱可塑性樹脂管の外周部に被装した
後、金属板の側端部を押し潰して塑性変形することによ
り、電気融着継手と熱可塑性樹脂管とを緊結することを
特徴とする電気融着継手の固定方法。 - 【請求項２】断面略円弧状の分岐サドルに、熱可塑性樹
脂管に分岐管を接続する分岐管接続部が設けられ、熱融
着用の熱線が埋設された電気融着継手を熱可塑性樹脂管
の外周部に被装し、分岐サドルより半径の小さい片側反
割り状の金属板を、電気融着継手の外周に嵌着すること
により、電気融着継手と熱可塑性樹脂管とを緊結するこ
とを特徴とする電気融着継手の固定方法。 - 【請求項３】断面略円弧状の分岐サドルに、熱可塑性樹
脂管に分岐管を接続する分岐管接続部が設けられ、熱融
着用の熱線が埋設された電気融着継手を熱可塑性樹脂管
の外周部内部に被装した後、電気融着継手と熱可塑性樹
脂管とを、金属線により緊結することを特徴とする電気
融着継手の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343811A JPH10185068A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電気融着継手の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343811A JPH10185068A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電気融着継手の固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185068A true JPH10185068A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18364425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8343811A Pending JPH10185068A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電気融着継手の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10185068A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2443705A (en) * | 2006-10-27 | 2008-05-14 | Eric Bridgstock | Flexible electrofusion branching tee |
| WO2009122115A1 (en) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Eric Bridgstock | Flexible electrofusion branching tee |
| CN108799683A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-11-13 | 苏州耀水源环境科技有限公司 | 一种环保设备管路对称式加热装置 |
| FR3107666A1 (fr) | 2020-03-02 | 2021-09-03 | Sainte Lizaigne | Système électrosoudable à selle et installation de prise en charge sur conduite, multi-diamètres et à patins d’électrofusion |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8343811A patent/JPH10185068A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2443705A (en) * | 2006-10-27 | 2008-05-14 | Eric Bridgstock | Flexible electrofusion branching tee |
| WO2009122115A1 (en) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Eric Bridgstock | Flexible electrofusion branching tee |
| CN108799683A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-11-13 | 苏州耀水源环境科技有限公司 | 一种环保设备管路对称式加热装置 |
| FR3107666A1 (fr) | 2020-03-02 | 2021-09-03 | Sainte Lizaigne | Système électrosoudable à selle et installation de prise en charge sur conduite, multi-diamètres et à patins d’électrofusion |
| WO2021175794A1 (fr) | 2020-03-02 | 2021-09-10 | Sainte Lizaigne | Système électrosoudable à selle et installation de prise en charge sur conduite, multi-diamètres et à patins d'électrofusion |
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