JPH10182A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JPH10182A
JPH10182A JP8177096A JP17709696A JPH10182A JP H10182 A JPH10182 A JP H10182A JP 8177096 A JP8177096 A JP 8177096A JP 17709696 A JP17709696 A JP 17709696A JP H10182 A JPH10182 A JP H10182A
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和浩 松本
Motoya Takai
元也 高井
Tetsuji Ogawa
哲司 小川
Takashi Masuda
高 増田
Takeshi Kitamura
健史 北村
Yutaka Nishihara
裕 西原
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/14Arrangements specially adapted for eye photography
    • A61B3/145Arrangements specially adapted for eye photography by video means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
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    • A61B3/12Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺機器専用のデータ処理手段を必要とせ
ず、汎用性に優れかつ外乱に強い構造で高画質な画像で
眼底撮影を行う。 【構成】 撮影用光源4による被検眼Eの眼底像が撮像
素子10に結像し、テレビモニタ13に映出されフレー
ムメモリ12に記録される。この時点で、CPU14と
外部機器17のデジタル信号通信手段とは互いに共通の
通信形式に基づく通信可能な状態となるので、映像信号
処理部11から記録の完了信号を受けて、CPU14は
フレームメモリ12に記録されているデジタル映像信号
に対して、映像のサイズ、階調、カラー画像か否か等の
出力後の映像信号処理に必要な情報を付加し、この信号
をTIFF等に代表される汎用の画像データ形式に変換
した後に、デジタル信号出力部16を介して外部機器1
7に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼像をデジタ
ル信号として出力可能な眼科撮影装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、アナログ映像信号出力を有す
るテレビカメラを、眼科撮影装置本体に接続して被検眼
像を写し込み、得られたアナログ映像信号を周辺機器に
出力可能な眼科撮影装置システムが知られている。しか
し、アナログ映像信号を出力するシステムは外乱に弱
く、診断前の画像に劣化が生ずるという欠点がある。
【0003】そこで、近年ではデジタル映像信号出力を
有するデジタルカメラを眼科撮影装置本体に接続し、被
検眼像を写し込んで得られたデジタル映像信号を画像記
録機器等の周辺機器に出力可能とした眼科撮影システム
が一般に用いられている。また、映像信号と異なる出力
手段から撮影条件情報や患者情報等の被検眼に関連する
情報を出力可能な眼科撮影システムも知られている。
【0004】更に、電子画撮影した画像をデジタルデー
タに変換し、外部へ転送して可搬型の記録媒体に記録
し、一連の撮影を行う前に予め画像圧縮の割合を選択
し、その圧縮率に応じて画像を圧縮して記録媒体に記録
する眼科撮影装置も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
(1) しかしながら、上述の従来例の眼科撮影装置におい
ては、デジタルカメラから出力されるデジタル映像信号
のデータは、各画素の情報を単純に出力する形式を採っ
ており、機種によって画像のサイズ、階調方向の情報
量、カラー画像か否か等のがそれぞれ異なるため、出力
するデータの形式も機種独自のものとなる。そのため、
デジタル映像信号出力を受信する周辺機器も、デジタカ
メラの機種に応じてそれぞれ専用のデータ変換手段を準
備しなくてはならない。従って、周辺機器が眼科撮影装
置専用のものに限定されるという制約を受け、病院内の
他の診断システムと互換性が無いために、汎用性の低い
眼科撮影装置システムになるという問題点がある。
【0006】(2) また、画像の圧縮率を外部の記録手段
で設定するようになっていないので、集団検診の途中や
蛍光眼底撮影の操作中に圧縮率の設定を行うことは難し
く、また設定条件が確認できないために設定を忘れ易い
等の問題点がある。更に、眼底カメラ本体には、これか
ら撮影する画像圧縮情報を検知する手段が具備されてい
ないので、画像圧縮により情報が失われるにも拘わら
ず、S/N比を劣化させないために、必要以上に明るい
光を被検眼に照射して低ゲインで撮影を行っている。ま
た、一般に非可逆な画像圧縮に対して現画像を保存して
いないため圧縮のし直しができず、更に圧縮した結果の
画質をその場で確認できないという問題点がある。
【0007】(3) 更に、被検眼に関連する情報と被検眼
の映像信号を別々の出力手段から異なるタイミングで出
力しているので、被検眼の関連情報と映像情報が一致し
ないというデータの不整合が発生する可能性がある。
【0008】(4) また、デジタル信号を出力する際に、
通信速度、入出力端子、シリアルかパラレルか等の通信
形態を規定する数多くの異なる通信用データ形式及び出
力手段が存在するので、周辺機器に対して大きな制約を
与えるという問題点がある。
【0009】本発明の目的は、上述の問題点(1) を解消
し、周辺機器側に特別のデータ変換手段を要求せず、汎
用性に優れかつ外乱に強い高画質な眼科撮影装置を提供
することにある。
【0010】本発明の他の目的は、上限の問題点(2) を
解消し、撮影の途中でも圧縮画像の画質を確認して圧縮
率の再選択を行うことができる眼科撮影装置を提供する
ことにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、上述の問題点
(3) を解消し、データの不整合を防いで信頼性の高い眼
科撮影装置を提供することにある。
【0012】本発明の更に他の目的は、上述の問題点
(4) を解消し、多種多様な診断システムの相い異なる通
信用データ形式及び出力手段に左右されることなく、幅
広い周辺機器に対応可能な眼科撮影装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼を照明する照明
手段と、該照明手段により照明した被検眼像を撮影する
撮影手段と、該撮影手段により撮影した被検眼像を第1
のデータ形式のデジタル画像データに変換するデジタル
信号変換手段と、前記第1のデータ形式のデジタル画像
データを第2のデータ形式のデジタル画像データに変換
するデータ形式変換手段とを有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の眼底カメラの構
成図を示し、観察用光源1から対物レンズ2に至る光路
上には、コンデンサレンズ3、撮影用光源4、ミラー
5、リレーレンズ6、孔あきミラー7が順次に配列さ
れ、孔あきミラー7の後方の光路上には、合焦用レンズ
8、撮影レンズ9、撮影素子10が配列されている。撮
影素子10の出力は映像信号処理部11に接続され、映
像信号処理部11の出力はフレームメモリ12、テレビ
モニタ13、CPU(中央演算処理部)14にそれぞれ
接続されている。フレームメモリ12、データ形式選択
部15の出力はCPU14に接続され、CPU14の出
力はデジタル信号出力部16を介して外部機器17に接
続されている。なお本実施例において、データ形式変換
手段はCPU14の機能の一部として設けられている。
【0015】観察用光源1を出射した光束は、コンデン
サレンズ3、ミラー5、リレーレンズ6を通り、孔あき
ミラー7の周辺で反射され、対物レンズ2、被検眼Eの
瞳Epを通り眼底Erを照明する。照明された眼底像は、被
検眼Eの瞳Ep、対物レンズ2、孔あきミラー7の孔の中
を通り、合焦レンズ8、撮影レンズ9を通過し、撮像素
子10上に結像する。撮像素子10上に結像した眼底像
は、映像信号処理部11で処理が行われ、テレビモニタ
13に映し出される。
【0016】検者はテレビモニタ13の映像を見ながら
アライメントを行い、アライメントが合ったところで図
示しない撮影スイッチを押すと、撮影スイッチの入力を
CPU14が検知する。CPU14は映像信号処理部1
1と同期を取りながら、図示しない光源制御部を通じて
撮影用光源4を発光させる。
【0017】撮影用光源4を出射した光束は、上述の観
察光と同様の光路を辿って被検眼Eの眼底Erに至り、眼
底像は同様にして撮像素子10に導かれる。CPU14
は撮影用光源4を発光させるタイミングを映像信号処理
部11に伝え、映像信号処理部11はこのタイミングに
基づいて撮像素子10からの信号をデジタル信号に変換
し、フレームメモリ12に対して書き込み処理を開始す
る。
【0018】撮影用光源4の発光により得られた被検眼
Eの眼底像がフレームメモリ12に記録された時点で、
映像信号処理部11は記録の完了をCPU14に伝え
る。ここで、CPU14はデジタル信号出力部16を介
して、外部機器17と互いに通信可能な状態とされてい
る。映像信号処理部11からの記録の完了を受けたCP
U14は、フレームメモリ12に記憶されているデジタ
ル映像信号を読み出しながら、データ形式を変換しフレ
ームメモリ12に書き込んでゆくという処理を繰り返
す。
【0019】データ形式変換処理は具体的にTIFF
(Tag Image File Format)等に代表される汎用の画像デ
ータ形式に変換するものであるが、撮像したカメラの撮
像素子によって算出される画像のサイズ、また映像信号
処理部11によって決定する階調方向の分解能、また撮
影素子によるカラーか否か等の映像に対する詳細情報
を、映像データの最初の部分に全てデータとして記載
し、以降は詳細情報に則したデジタル映像信号を付加す
る方法で達成される。
【0020】なお、データ形式選択部15を設けて、デ
ータ形式を操作者が選択可能にし、データ形式選択部1
5からの入力を受けて、変換するデータ形式を決定する
ようにしてもよい。
【0021】CPU14はフレームメモリ12に書き込
んだデータ形式変換処理終了後のデータを読み込み、デ
ジタル信号出力部16を介して外部機器17に対して出
力する。外部機器17は受け取ったデジタル映像信号
を、最初の部分に記載された映像に対する詳細情報に従
って、デジタル映像信号を展開し再生を実行すればよ
く、また記録する際も外部機器17はデータ形式の変換
等全く行わずに、受け取ったデジタル映像信号をそのま
ま記録媒体に記録すればよい。このようにして、外部機
器に対して制約を与えない汎用に優れた眼科撮影システ
ムを達成できる。
【0022】図2は第2の実施例の眼底カメラの斜視図
を示し、基台20の撮影者側の側面には、スロット21
aにMOやMD等の可搬型記録媒体21bを挿入して情
報の書き込み及び読み出しを行うR/W記録手段21が
設けられている。また、基台20上には可動ステージ部
22が載置されており、可動ステージ部22の被検者側
には眼底カメラの測定部本体23が設けられ、可動ステ
ージ部22の撮影者側には、上部に撮影スイッチ24a
を有する操作桿24、画像の保存実行又は消去許可を選
択する選択スイッチ25a、25b、圧縮率の設定を行
う圧縮率選択手段26、撮影前設定モードと撮影後設定
モードを選択するモード選択スイッチ27等が配置され
ている。撮影前設定モ−ドの場合は、撮影前に設定した
圧縮率で撮影に連動して画像を圧縮し、記録媒体21b
に保存するようになっており、撮影後設定モードの場合
は、撮影後に撮影された画像の画質を確認して圧縮率を
選択するようになっている。
【0023】測定部本体23の撮影者側にはテレビモニ
タ28が設けられており、テレビモニタ28の画面に
は、眼底画像E’の表示部と、撮影時に選択されたモー
ド、目標とする圧縮率、撮影可能残枚数等の情報が表示
される表示部Dが設けられている。また、測定部本体2
3の被検者側には対物レンズ29を収納する鏡筒29a
が固定され、測定部本体23の側面にはフォーカス摘み
から成る合焦調整手段30が設けられており、その他の
光学部材は測定部本体23内に収納されている。
【0024】図3は第2の実施例の構成図を示し、ラン
プ等の観察撮影用光源31から対物レンズ29に至る光
路上には、リング状開口を有する絞り32、レンズ3
3、可視光を遮断し赤外光のみを通過する挿脱自在な赤
外フィルタ34、リレーレンズ35、リング状開口を有
する絞り36、孔あきミラー37が順次に配列されてい
る。孔あきミラー37の後方の光路上には、フォーカシ
ングを行う合焦レンズ38、撮影レンズ39、二次元C
CD等の観察撮影用カメラで可視光に対してはカラー撮
影が可能な撮像手段40が順次に配列されている。
【0025】撮像手段40の出力は、撮像手段40から
の信号をデジタル信号へ変換する機能と、デジタルデー
タをアナログ信号に変換して映像信号を発生する機能と
を有する画像処理部41に接続され、画像処理部41の
出力はCPU42、テレビモニタ28、R/W記録手段
21、画像データ及び演算データを記憶するそれぞれの
メモリ手段43a、43bに接続されている。また、C
PU42には、選択スイッチ25a、25b、圧縮率選
択手段26、モード選択スイッチ27、撮影スイッチ4
4のそれぞれの出力が接続されており、CPU42の出
力は観察撮影用光源31の発光制御手段45に接続され
ている。
【0026】このような構成において、観察撮影用光源
31から出射した光束は、絞り32の開口、レンズ33
を通り、赤外フィルタ34で可視光成分が取り除かれ、
レンズ35、絞り36の開口を通って、孔あきミラー3
7のミラー部により左方に反射され、更に対物レンズ2
9を通り被検眼Eの瞳孔Epから眼底Erを照明する。この
ように照明された眼底像は、瞳孔Ep、対物レンズ29、
孔あきミラー37の孔部、合焦レンズ38、撮影レンズ
39を通り、撮像手段40の撮像面40aに結像する。
そして、この像は電気信号に変換されて、画像処理手段
41に入力されると共に、テレビモニタ28に眼底像が
映出される。
【0027】撮影者はこのテレビモニタ28に映った眼
底像を見て、撮影部位、アライメント、合焦の状態を確
認し、ピントが良好でない場合には合焦調整手段30を
用いて合焦レンズ38を光軸方向に位置調整する。そし
て、撮影者はテレビモニタ28に映った眼底像にピント
が良好であることを確認した後に、撮影スイッチ44を
操作し撮影を実行する。このとき、発光制御手段45は
観察撮影用光源31の発光量を増加し、赤外フィルタ3
4は光路から離脱し、撮像手段40は静止画撮影のため
の蓄積を開始する。
【0028】これにより、可視光はレンズ35、絞り3
6の開口を通り、孔あきミラー37のミラー部により左
方に反射され、対物レンズ29を通り、被検眼Eの瞳孔
Epから眼底Erを照明する。このように照明された眼底像
は、瞳孔Ep、対物レンズ29、孔あきミラー37の孔
部、合焦レンズ38、撮影レンズ39を通り、撮像手段
40の撮像面40aに結像する。そして、撮像手段40
が出力する画像データは、画像処理手段41でA/D変
換され、メモリ手段43aに蓄えられた後にテレビモニ
タ28に表示される。
【0029】この画像を見て、画像圧縮を行って保存す
るか、原画像のまま記憶するかを選択スイッチ25a、
25bにより選択し、例えば細部に至るまで高いコント
ラストの画像が得られている場合には、圧縮率選択手段
26により圧縮率1/1を選択して、保存スイッチ25
aで保存を実行する。これにより、画像データはR/W
手段21により可搬型記憶媒体21bに原画像のまま記
憶される。
【0030】また、被検者に白内障等の前眼部混濁があ
り、高いコントラストの画像を得ることができなかった
り、被検者の散瞳状態が十分でなく、画像の一部領域が
暗くなってしまった場合などは、圧縮率選択手段26に
より所望の圧縮率例えば1/10を選択する。すると、
モニタ28には1/10に圧縮された画像が表示され、
その圧縮率で問題がなければ保存スイッチ25aにより
保存を実行する。このようにして画質の劣化が少ない状
態で画像圧縮を行うことができる。
【0031】このとき、テレビモニタ28の表示部Dに
は、図4に示すように撮影後設定モード表示D1、目標と
する圧縮率表示D2、撮影可能残数D3などが表示され、画
像データはR/W記憶手段21により可搬型記憶媒体2
1bに画像圧縮されて記録される。なお、現画像のまま
保存する場合には圧縮率表示D2は1/1と表示される。
【0032】十分な画質が得られず保存に値しない場合
又は再撮影が必要であると判断される場合には、消去許
可スイッチ25bを操作して再撮影を行う。このように
消去許可スイッチ25bを設け、撮影者が保存か消去許
可かを選択するまで次の撮影を禁止するようにすれば、
撮影した画像を不用意に消去してしまう等の事故を防ぐ
ことができる。
【0033】また、テレビモニタ28として画像情報を
全て再現することのできない例えば小型ブラウン管や液
晶表示装置のような簡易的な表示手段を用いている場合
には、圧縮した画像データを一旦メモリ43bに蓄え、
その画像を画像処理部41で伸張してテレビモニタ28
に表示すれば、画質を確認しながら圧縮率を選択できる
ので、撮影者は最適な圧縮率を容易にしかも必要な情報
を失うことなく選択可能になり、R/W記憶手段21を
効率良く利用することができる。このとき、テレビモニ
タ28に複数の画面を同時にマルチウインドウ表示でき
るようにして、原画像と共に圧縮画像を表示するように
すれば、画質の確認を更に容易に行うことができ、撮影
効率を向上させることができる。
【0034】また、撮影者が撮影後に圧縮するかしない
かの判断をする必要がない場合には、モード選択スイッ
チ27により撮影前設定モードを選択すれば、表示部D
には図5に示すように撮影前設定モードであることを示
す表示D4、選択されている圧縮率D5、その圧縮率で撮影
を続けた場合の残り撮影可能枚数D6が表示される。
【0035】撮影者は撮影動作の前に圧縮を実行するか
しないかを選択し、圧縮を行う場合には圧縮率を選択す
る。そして、表示D5には例えば原画像のまま保存すると
きは1/1が表示され、圧縮を行うときにはその圧縮率
が表示される。このとき、これから撮影を行う被検者の
人数と残り撮影可能枚数等を考慮して圧縮率を選択する
ようにすると、効率良く撮影することができる。
【0036】撮影前設定モードを選択する場合には保存
スイッチ25aの操作は必要がなく、撮影と共に自動的
に予め設定した圧縮率で画像が圧縮され可搬型記録媒体
21bに記録される。このようにすれば、撮影動作を行
うだけで必要とする圧縮率の画像を記録することができ
るので、効率良くかつ計画的に撮影を行うことができ
る。
【0037】他の実施例として、撮影前に設定された圧
縮率に従って、撮像手段40からの映像信号をA/D変
換するときの基準電圧及び撮影光量を切換えて、被検眼
Eに照射する光量又はフォーカス合わせの許容量等の撮
影条件を変更してもよい。一般に、画像圧縮を行うと画
像の高周波成分が取り除かれるので、圧縮して保存され
る画像は圧縮されないで保存される画像に比較して許容
されるS/N比は大きくなる。従って、撮影前から保存
する圧縮率が決まっていれば、撮像手段40からの信号
の増幅率を変更する手段を設け、圧縮率に従ってその増
幅率を大きくし、これに伴って被検眼Eに照射する光量
を軽減することができる。
【0038】また、CPU42は撮影後に画像を圧縮す
る圧縮率を撮影前に検知して、映像信号の増幅率又は撮
像手段40の蓄積時間と発光量を演算し、この演算結果
に基づいて、発光制御手段45は撮影スイッチ44の入
力時に観察撮影用光源31の発光を制御する。なお、同
様なことがA/D変換する際のリファレンス電圧を変更
することによっても可能である。
【0039】また、オートフォーカス手段又はフォーカ
スが合っていることを表示する手段を具備する場合に
は、フォーカスが合っていると認識する許容量を圧縮率
に伴って大きくすることにより、撮影を許可するまでの
時間を短縮することができ、更に効率の良い撮影を行う
ことができる。
【0040】また、眼科撮影装置には、カラー撮影、赤
外撮影、可視蛍光撮影、赤外蛍光撮影などの多様な撮影
形態があるが、撮像された画像に必要とされる特性はこ
れらの撮影形態により異なるので、圧縮率選択スイッチ
26で圧縮を選択したとき、に目標圧縮率が撮影形態に
応じて自動的に設定されるようにすれば、可搬型記録媒
体21bをより効率良く利用することができる。
【0041】なお、本実施例においては、テレビモニタ
28の画面内に眼底像E’の表示部と各種情報を表示す
る表示部Dとを設けたが、表示部Dに表示した情報を別
の表示手段に表示するようにしてもよい。更に、テレビ
モニタ28の画面を切換えて眼底像E’と表示部Dの情
報とを個別に表示してもよい。
【0042】また、撮影者の設定した圧縮率とは別に、
例えば1/50等の大きな圧縮率で圧縮したインデック
ス画像を同時に記憶しておけば、このインデックス画像
は画像の転送読み出しに時間が掛からないので、撮影後
に記録媒体の内容を確認するために多くの情報を読み出
す必要がなく検索が容易になる。
【0043】図6は第3の実施例の構成図を示し、図1
のデータ形式選択部15を除き、映像関連情報管理部5
0と映像関連情報入力部51を加えた構成とされてい
る。患者氏名や患者番号等の入力手段である映像関連情
報入力部51の出力はCPU14に接続され、CPU1
4の出力は関連情報の記憶や管理を行う映像関連情報管
理部50に接続されている。
【0044】CPU14は映像関連情報入力部51から
入力された患者氏名、患者番号、特記事項等の患者情報
と、図示しない撮影条件出力部からの撮影画角、発光光
量、左右の識別等の撮影条件を映像関連情報管理部50
に出力する。第1の実施例に示した撮影操作によりフレ
ームメモリ12に映像が記録されると、CPU14は映
像関連情報管理部50から患者情報、撮影条件等の映像
関連情報を読み出し、フレームメモリ12からデジタル
映像信号を読み出し、両情報を合成して一連のデータと
してデジタル信号出力部16を介して外部機器17に出
力する。このようにして、デジタル映像信号と映像関連
情報が1つの出力手段から出力され、データの不整合の
生じない信頼性に優れたシステムを達成可能となる。
【0045】図7は第4の実施例の構成図を示し、図1
のデータ形式選択部15を除いて、デジタル信号出力部
16に通信用データ形式変換部60が付設されている。
CPU14の出力はデジタル信号出力部16を介して通
信用データ形式変換部60に接続され、通信用データ形
式変換部60の出力は外部機器17に接続されている。
【0046】ここで、第1の実施例に示した撮影操作に
より、フレームメモリ12に映像が記録されると、CP
U14はフレームメモリ12から映像情報を読み出し、
デジタル信号出力部16に出力する。出力を受けたデジ
タル信号出力部16は信号をそのまま通信用データ形式
変換部60に出力し、通信用データ形式変換部60は入
力された信号の通信速度、データの長さ、入出力信号線
の数等を外部機器17が有する通信形式と同じになるよ
う通信形式を変換する。
【0047】なお、SCSI、イーサネット、RS−4
22、RS−232C等の通信用データ形式に対して、
外部機器17がどの通信用データ形式を有するかによっ
て、通信用データ形式変換部60を自動的に切換えても
よく、通信用データ形式変換部60に通信用データ形式
の選択手段を設けて、この選択手段による選択に応じて
通信形式を切換えるようにしてもよい。
【0048】また、通信用データ形式変換部60を着脱
可能とし、通信形式に応じて設けた複数の通信形式変換
部を外部機器17に応じて取換え可能にしてもよい。更
に、デジタル信号出力部16と通信用データ形式変換部
60との通信をPCMCIA規格に準ずる通信にすれ
ば、通信形式の変換を容易に行うことができ、モデムや
ハードディスク等に容易に接続することが可能となる。
このようにして、外部機器17の通信用データ形式に柔
軟に対応し得る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科撮
影装置は、デジタル信号変換手段と出力信号のデータ形
式を変換するデータ形式変換手段を設けることにより、
周辺機器に専用のデータ処理手段を要求しないので、汎
用性に優れかつデータの互換性にも優れ、デジタル映像
データの利用幅を飛躍的に広げることができる。
【0050】また、手元に画像圧手段とを選択する選択
手段を設ければ、撮影の途中でも容易に画像を圧縮する
ことが可能になり、記録媒体を効率良く利用することが
できる。更に、圧縮率に従って少ない撮影光量を用いる
撮影条件が設定可能となるので、被検眼に照射する光量
が軽減されて被検者の負担を減らすことができ、また圧
縮率に従ってフォーカスの許容量を変更することによ
り、フォーカスに要する時間を短縮することができる。
【0051】更に、映像関連情報管理手段の出力信号
と、デジタル映像信号とを出力するデジタル信号出力手
段を共通に設ければ、データの不整合を防いで信頼性の
高い眼科撮影を実施することができる。
【0052】また、出力手段に通信用データ形式を変換
可能な通信形式変換手段を設ければ、病院内の多種多様
な診断システムが有する相異なるデジタル通信用データ
形式に左右されることなく、操作性が向上し幅広い周辺
機器に対応可能となり、システムの汎用性が向上し、モ
デム等との接続により遠隔地診療等にも貢献可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第2の実施例の斜視図である。
【図3】構成図である。
【図4】表示手段の説明図である。
【図5】表示手段の説明図である。
【図6】第3の実施例の構成図である。
【図7】第4の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 観察用光源 4 撮影用光源 6 孔あきミラー 10 撮像素子 11 映像信号処理部 12 フレームメモリ 13、28 テレビモニタ 14、42 CPU 15 データ形式変換部 16 デジタル信号出力部 17 外部機器 21 R/W記憶手段 23 測定部本体 26 圧縮率選択手段 31 観察撮影用光源 34 赤外フィルタ 40 撮像手段 41 画像処理部 43a、43b メモリ手段 45 発光制御手段 50 映像関連情報管理部 51 映像関連情報入力部 60 通信形式変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 高 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 北村 健史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西原 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼を照明する照明手段と、該照明手
    段により照明した被検眼像を撮影する撮影手段と、該撮
    影手段により撮影した被検眼像を第1のデータ形式のデ
    ジタル画像データに変換するデジタル信号変換手段と、
    前記第1のデータ形式のデジタル画像データを第2のデ
    ータ形式のデジタル画像データに変換するデータ形式変
    換手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のデータ形式のデジタル画像デ
    ータは、前記第1のデータ形式のデジタル画像データを
    画像圧縮した画像データであり、前記データ形式変換手
    段は画像圧縮手段であり、該画像圧縮手段により画像圧
    縮を実行するか否かを選択する選択手段を有する請求項
    1に記載の眼科撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段は装置本体の操作者の手元
    付近に設けた請求項2に記載の眼科撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記デジタル画像データを記録する手段
    及び前記画像圧縮した画像データを表示する手段を有す
    る請求項2に記載の眼科撮影装置。
  5. 【請求項5】 前記画像圧縮手段により画像を圧縮する
    際の圧縮率を選択する圧縮率選択手段と、該圧縮率選択
    手段により選択した圧縮率に従って撮影条件を変更する
    撮影条件変更手段とを有する請求項2に記載の眼科撮影
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のデータ形式のデジタル画像デ
    ータは通信用データ形式の画像データであり 前記デー
    タ形式変換手段は通信用データ形式への変換手段である
    請求項1に記載の眼科撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記通信用データ形式に変換した画像デ
    ータを外部へ出力する出力手段を有する請求項6に記載
    の眼科撮影装置。
  8. 【請求項8】 前記通信用データ形式の画像データを異
    なるデータ形式の通信用画像データに変換する通信形式
    変換手段を有する請求項7に記載の眼科撮影装置。
  9. 【請求項9】 前記通信形式変換手段は着脱可能とした
    請求項7に記載の眼科撮影装置。
  10. 【請求項10】 前記通信形式変換手段はPCMCIA
    規格に準ずる通信手段を備えた請求項8に記載の眼科撮
    影装置。
  11. 【請求項11】 被検眼像に関連する映像関連情報を管
    理する映像関連情報管理手段と、前記映像関連情報を前
    記画像データと共通の通信用データ形式に変換する変換
    手段とを有し、前記出力手段は前記通信用画像データと
    共に通信用データ形式に変換した前記映像関連情報を出
    力する請求項7に記載の眼科撮影装置。
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