JPH10182316A - 稲栽培における使用のためのヘテロアリールオキシ−アセトアミドに基づく除草剤 - Google Patents

稲栽培における使用のためのヘテロアリールオキシ−アセトアミドに基づく除草剤

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JPH10182316A
JPH10182316A JP9142932A JP14293297A JPH10182316A JP H10182316 A JPH10182316 A JP H10182316A JP 9142932 A JP9142932 A JP 9142932A JP 14293297 A JP14293297 A JP 14293297A JP H10182316 A JPH10182316 A JP H10182316A
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JP9142932A
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English (en)
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Markus Dr Dollinger
マルクス・ドリンガー
Dieter Feucht
デイーター・フオイヒト
Helmut Dr Fuersch
ヘルムート・フユルシユ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/82Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with three ring hetero atoms

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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 稲作用の除草剤の提供。 【解決手段】 一般式I [Hetはハロゲンによるか、または各々が場合により
ハロゲンによって置換されてもよいC−C−アルキ
ルもしくはフェニルによって置換されるチアジアゾリル
を表し、Arは場合によりハロゲン−、C−C−ア
ルキル−またはC−C−ハロゲノアルキル−置換さ
れたフェニルを表す]のヘテロアリールオキシ−アセト
アミド。また1)一般式Iのヘテロアリールオキシ−ア
セトアミドと2)各場合既知の選択的稲除草剤の群から
の1種の活性化合物とを含む新規な除草活性化合物組み
合わせ物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、稲栽培において雑
草の選択的防除のために特に成功裏に使用できる活性化
合物として、新規な除草組成物、ならびに既知のヘテロ
アリールオキシ−アセトアミドおよび場合により他の物
質類に属する他の既知除草剤を含む新規な除草性相乗活
性化合物組み合わせ物に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘテロアリールオキシ−アセトアミド
は、広い範囲に活性をもつ除草剤として、一連の特許出
願の主題である(欧州特許出願公開第5501号、同第1849
7号、同第29171号、同第94514号、同第100044号、同第1
00045号、同第161602号、同第195237号、同第348734
号、同第348737号、ドイツ特許出願公開第4317323号、
参照)。しかしながら、既知のヘテロアリールオキシ−
アセトアミドは、それらの活性において、特に双子葉の
雑草に対して、多くの相違を示す。
【0003】
【発明の構成】驚くべきことに、個々の(再製剤化され
た)活性化合物として、ヘテロアリールオキシ−アセト
アミド群からの既知除草性活性化合物は、稲には良好に
許容されながら、この作物にとって問題を引き起こす雑
草に対しては非常に強い活性を示すか、または稲作物に
使用するための除草剤として既知である化合物群からの
活性化合物と一緒に使用される場合には、雑草に対する
活性に関して顕著な相乗効果を発揮すること、そして、
それらは、稲栽培において単子葉ならびに双子葉雑草の
発生前後の選択的防除のために、広範囲に活性をもつ生
成物として特に有利に使用できることが、ここに発見さ
れた。
【0004】したがって、本発明は、次のものを提供す
る: (1)一般式(I)
【0005】
【化3】
【0006】[式中、Hetは、ハロゲンによるか、ま
たは各々が、場合によりハロゲンによって置換されても
よいC1−C4−アルキルもしくはフェニルによって置換
されるチアジアゾリルを表し、そしてArは、場合によ
りハロゲン−、C1−C4−アルキル−またはC1−C4
ハロゲノアルキル−置換されたフェニルを表す]の少な
くとも1種のヘテロアリールオキシ−アセトアミドの有
効含量を特徴とする、稲栽培における使用のための除草
組成物、 (2)(a)一般式(I)
【0007】
【化4】
【0008】[式中、Hetは、ハロゲンによるか、ま
たは各々が、場合によりハロゲンによって置換されても
よいC1−C4−アルキルもしくはフェニルによって置換
されるチアジアゾリルを表し、そしてArは、場合によ
りハロゲン−、C1−C4−アルキル−またはC1−C4
ハロゲノアルキル−置換されたフェニルを表す]のヘテ
ロアリールオキシ−アセトアミド(群1の活性化合
物)、および(b)稲作物における使用のための次の群
の除草性活性化合物からの1種以上の化合物(普通名ま
たはコードナンバーによって名付けられた「稲除草
剤」):AKD−741、アミプロホス(−メチル)、
アニロホス、ベンフレセート、ベンスルフロン(−メチ
ル)、ベンスリド、ベンタゾン、ベンチオカルブ(チオ
ベンカルブ)、ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブ
ロモブチド、ブロモキシニル、ブタクロール、ブタミホ
ス、ブテナクロール、カフェンストロール(CH−90
0)、クロメトキシフェン(X−52)、クロルメトキ
シニル、クロルニトロフェン、シンメチリン、CL−3
03569、CL−303578、シノスルフロン、ク
ロメプロップ、クミルロン、シクロスルファムロン(A
C−322140)、シハロホップ(−ブチル)(DE
H−112)、2,4−D、ジクロルプロップ、ジメピ
ペレート、ジメタメトリン、ジチオピル、DPX−4
7、ジウロン、ジムロン(ダイムロン)、エスプロカル
ブ、エトベンザニド、フェノキサプロップA、フェノキ
サプロップ−P−エチル、フルアジホップ−ブチル、フ
ルレノール−n−ブチル、GS−32911、ハロキシ
ホップ、ハロキシホップM、ヘキサジノン、HOE−4
04、HOE−30374、HOK−7501(HOK
−1566)、HW−52、イマゾスルフロン、JC−
940、KUH−911(KIH−2023)、KUH
−920、KNW−242、KPP−314、MCP
A、MCPB、メフェナセット、メトスルフロンM、モ
リネート、NC−310、NC−311、ナプロアニリ
ド、ニトロフェン、NSK−850、オキサジアルギル
(RP−020630、MY−100)、オキサジアゾ
ン、オキシフルオルフェン、ピペロホス、プレチラクロ
ール、プロメトリン、プロパニル、ピラゾレート、ピラ
ゾスルフロン(−エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブ
チカルブ、キンクロラック、キザロホップA、セトキシ
ジム、シメトリンおよびトリフルラリン、(群2の活性
化合物)を含む、活性化合物組み合わせ物の有効含量を
特徴とする、稲栽培における使用のための相乗性除草組
成物であって、一般に、各場合、式(I)の活性化合物
(群1から)の重量部当たり1種以上の前記「稲除草
剤」(群2から)の0.001〜1000重量部が存在
する組成物; (3)項目(1)による上記式(I)のヘテロアリール
オキシ−アセトアミドおよび/または項目(2)による
活性化合物組み合わせ物が、稲水田に作用させられるこ
とを特徴とする、稲作物における雑草の選択的防除方
法; (4)稲作物における雑草の選択的防除のための、項目
(1)による式(I)のヘテロアリールオキシ−アセト
アミドおよび/または項目(2)による活性化合物組み
合わせ物の使用; (5)上記式(I)のヘテロアリールオキシ−アセトア
ミドまたは(2)による活性化合物組み合わせ物が、増
量剤および/または界面活性剤と混合されることを特徴
とする、項目(1)による除草組成物または項目(2)
による相乗性除草組成物の調製方法。
【0009】特に興味があるのは、式中、Hetが、各
々が、フッ素、塩素、臭素によるか、またはそれぞれ場
合によりフッ素−および/または塩素−置換されたメチ
ル、エチル、n−またはi−プロピル、またはフェニル
によって置換される1,2,4−チアジアゾリルもしく
は1,3,4−チアジアゾリルを表し、そしてArが、
場合によりフッ素−、塩素−、臭素−、メチル−もしく
はトリフルオロメチル−置換されたフェニルを表す、式
(I)のヘテロアリールオキシ−アセトアミドの有効含
量を特徴とする本発明による除草組成物である。
【0010】さらにまた、特に興味があるのは、(a)
式中、Hetが、各々が、フッ素、塩素、臭素による
か、またはそれぞれ場合によりフッ素および/または塩
素置換されたメチル、エチル、n−またはi−プロピ
ル、またはフェニルによって置換される1,2,4−チ
アジアゾリルもしくは1,3,4−チアジアゾリルを表
し、そしてArが、場合によりフッ素−、塩素−、臭素
−、メチル−もしくはトリフルオロメチル−置換された
フェニルを表す、式(I)のヘテロアリールオキシ−ア
セトアミド(群の活性化合物)、および(b)稲作物に
おける使用のための次の群の除草性活性化合物からの1
または2種の化合物(普通名またはコードナンバーによ
って名付けられた「稲除草剤」):AKD−741、ア
ミプロホス(−メチル)、アニロホス、ベンフレセー
ト、ベンスルフロン(−メチル)、ベンスリド、ベンタ
ゾン、ベンチオカルブ(チオベンカルブ)、ベンゾフェ
ナップ、ビフェノックス、ブロモブチド、ブロモキシニ
ル、ブタクロール、ブタミホス、ブテナクロール、カフ
ェンストロール(CH−900)、クロメトキシフェン
(X−52)、クロルメトキシニル、クロルニトロフェ
ン、シンメチリン、CL−303569、CL−303
578、シノスルフロン、クロメプロップ、クミルロ
ン、シクロスルファムロン(AC−322140)、シ
ハロホップ(−ブチル)(DEH−112)、2,4−
D、ジクロルプロップ、ジメピペレート、ジメタメトリ
ン、ジチオピル、DPX−47、ジウロン、ジムロン
(ダイムロン)、エスプロカルブ、エトベンザニド、フ
ェノキサプロップA、フェノキサプロップ−P−エチ
ル、フルアジホップ−ブチル、フルレノール−n−ブチ
ル、GS−32911、ハロキシホップ、ハロキシホッ
プM、ヘキサジノン、HOE−404、HOE−303
74、HOK−7501(HOK−1566)、HW−
52、イマゾスルフロン、JC−940、KUH−91
1(KIH−2023)、KUH−920、KNW−2
42、KPP−314、MCPA、MCPB、メフェナ
セット、メトスルフロンM、モリネート、NC−31
0、NC−311、ナプロアニリド、ニトロフェン、N
SK−850、オキサジアルギル(RP−02063
0、MY−100)、オキサジアゾン、オキシフルオル
フェン、ピペロホス、プレチラクロール、プロメトリ
ン、プロパニル、ピラゾレート、ピラゾスルフロン(−
エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブチカルブ、キンク
ロラック、キザロホップA、セトキシジム、シメトリン
およびトリフルラリン、(群2の活性化合物)を含む、
活性化合物組み合わせ物の有効含量を特徴とする本発明
による相乗性除草組成物である。
【0011】特に著しく興味があるのは、式中、Het
が、各々が、塩素、ジクロロメチル、ジフルオロメチ
ル、トリクロロメチル、トリフルオロメチル、クロロジ
フルオロメチル、フルオロジクロロメチルもしくはペン
タフルオロエチルによって置換される1,2,4−チア
ジアゾリルもしくは1,3,4−チアジアゾリルを表
し、そしてArが、場合によりフッ素−、塩素−、メチ
ル−もしくはトリフルオロメチル−置換されたフェニル
を表す、式(I)のヘテロアリールオキシ−アセトアミ
ドの有効含量を特徴とする本発明による除草組成物であ
る。
【0012】さらにまた、特に著しく興味があるのは、
(a)式中、Hetが、各々が、塩素、ジクロロメチ
ル、ジフルオロメチル、トリクロロメチル、トリフルオ
ロメチル、クロロジフルオロメチル、フルオロジクロロ
メチルもしくはペンタフルオロエチルによって置換され
る1,2,4−チアジアゾリルもしくは1,3,4−チ
アジアゾリルを表し、そしてArが、場合によりフッ素
−、塩素−、メチル−もしくはトリフルオロメチル−置
換されたフェニルを表す、式(I)のヘテロアリールオ
キシ−アセトアミド(群1の活性化合物)、および
(b)稲作物における使用のための次の群の除草性活性
化合物からの1または2種の化合物(普通名またはコー
ドナンバーによって名付けられた「稲除草剤」):AK
D−741、アミプロホス(−メチル)、アニロホス、
ベンフレセート、ベンスルフロン(−メチル)、ベンス
リド、ベンタゾン、ベンチオカルブ(チオベンカル
ブ)、ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブロモブチ
ド、ブロモキシニル、ブタクロール、ブタミホス、ブテ
ナクロール、カフェンストロール(CH−900)、ク
ロメトキシフェン(X−52)、クロルメトキシニル、
クロルニトロフェン、シンメチリン、CL−30356
9、CL−303578、シノスルフロン、クロメプロ
ップ、クミルロン、シクロスルファムロン(AC−32
2140)、シハロホップ(−ブチル)(DEH−11
2)、2,4−D、ジクロルプロップ、ジメピペレー
ト、ジメタメトリン、ジチオピル、DPX−47、ジウ
ロン、ジムロン(ダイムロン)、エスプロカルブ、エト
ベンザニド、フェノキサプロップA、フェノキサプロッ
プ−P−エチル、フルアジホップ−ブチル、フルレノー
ル−n−ブチル、GS−32911、ハロキシホップ、
ハロキシホップM、ヘキサジノン、HOE−404、H
OE−30374、HOK−7501(HOK−156
6)、HW−52、イマゾスルフロン、JC−940、
KUH−911(KIH−2023)、KUH−92
0、KNW−242、KPP−314、MCPA、MC
PB、メフェナセット、メトスルフロンM、モリネー
ト、NC−310、NC−311、ナプロアニリド、ニ
トロフェン、NSK−850、オキサジアルギル(RP
−020630、MY−100)、オキサジアゾン、オ
キシフルオルフェン、ピペロホス、プレチラクロール、
プロメトリン、プロパニル、ピラゾレート、ピラゾスル
フロン(−エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブチカル
ブ、キンクロラック、キザロホップA、セトキシジム、
シメトリンおよびトリフルラリン、(群2の活性化合
物)を含む、活性化合物組み合わせ物の有効含量を特徴
とする本発明による相乗性除草組成物である。
【0013】本発明による共成分として使用されるべき
式(I)の化合物の例は、N−i−プロピル−N−フェ
ニル−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N
−i−プロピル−N−(2−クロロ−フェニル)−α−
(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N−i−プロ
ピル−N−(3−クロロ−フェニル)−α−(5−トリ
フルオロメチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル−オキシ)−アセトアミド、N−i−プロピル−N−
(4−クロロ−フェニル)−α−(5−トリフルオロメ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル−オキ
シ)−アセトアミド、N−i−プロピル−N−(2−フ
ルオロ−フェニル)−α−(5−トリフルオロメチル−
1,3,4−チアジアゾール−2−イル−オキシ)−ア
セトアミド、N−i−プロピル−N−(3−フルオロ−
フェニル)−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,
4−チアジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミ
ド、N−i−プロピル−N−(4−フルオロ−フェニ
ル)−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N
−i−プロピル−N−(2,4−ジフルオロ−フェニ
ル)−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N
−i−プロピル−N−(3,4−ジフルオロ−フェニ
ル)−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N
−i−プロピル−N−(2−メチル−フェニル)−α−
(5−トリフルオロメチル−1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル−オキシ)−アセトアミド、N−i−プロ
ピル−N−(3−メチル−フェニル)−α−(5−トリ
フルオロメチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル−オキシ)−アセトアミド、N−i−プロピル−N−
(4−メチル−フェニル)−α−(5−トリフルオロメ
チル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル−オキ
シ)−アセトアミド、N−i−プロピル−N−(3−ト
リフルオロメチル−フェニル)−α−(5−トリフルオ
ロメチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル−オ
キシ)−アセトアミドおよびN−i−プロピル−N−
(4−トリフルオロメチル−フェニル)−α−(5−ト
リフルオロメチル−1,3,4−チアジアゾール−2−
イル−オキシ)−アセトアミドである。
【0014】化合物、N−i−プロピル−N−(4−フ
ルオロ−フェニル)−α−(5−トリフルオロメチル−
1,3,4−チアジアゾール−2−イル−オキシ)−ア
セトアミド[化合物(I−1)と呼ばれる]は、式
(I)の活性化合物として特に強調されてもよい。
【0015】式(I)の化合物は、前述の特許出願およ
び特許書類において記述されている。
【0016】驚くべきことに、式(I)のヘテロアリー
ルオキシ−アセトアミドは、稲作物(播種された稲にお
いても、また移植された稲においても)における雑草の
選択的防除のために、非常に適切であること、そして加
えて、式(I)のヘテロアリールオキシ−アセトアミド
と前記「稲除草剤」との活性化合物組み合わせ物は、稲
には良好に許容されながら、特に高い相乗性除草活性を
有することが、ここに発見された。
【0017】驚くべきことは、本発明による活性化合物
組み合わせ物の除草活性は、個々の活性化合物の作用の
総和よりもかなり高いことである。
【0018】したがって、予期せざる相乗効果が存在
し、そしてまさに補完作用ではない。新規の活性化合物
組み合わせ物は、稲作物には良好に許容され、また一方
で防除が困難である雑草の良好な防除を可能にする。
【0019】それ故、新規な活性化合物組み合わせ物
は、稲作物に使用するための選択的除草剤への有用性の
付加を表す。
【0020】本発明による活性化合物または活性化合物
組み合わせ物によって良好に防除できる雑草は、例え
ば、次のものである: 次の属の双子葉雑草:カラシ属(Sinapis)、マネグン
バイナズナ属(Lepidium)、ヤエムグラ属(Galium)、
ハコベ属(Stellaria)、シカギク属(Matricaria)、
カミツレモドキ属(Anthemis)、ガリンソガ属(Galins
oga)、アカザ属(Chenopodium)、イラクサ属(Urtic
a)、キオン属(Senecio)、ヒユ属(Amaranthus)、ス
ベリヒユ属(Portulaca)、オナモミ属(Xanthium)、
ヒルガオ属(Convolvulus)、サツマイモ属(Ipomoe
a)、タデ属(polygonum)、セスバニア属(Sesbani
a)、オナモミ属(Ambrosia)、ナス属(Solanum)、ア
ザミ属(Cirsium)、ヒレアザミ属(Carduus)、ニゲシ
属(Sonchus)、イヌガラシ属(Rorippa)、キカシグサ
属(Rotala)、アゼナ属(Lindernia)、オドリコソウ
属(Lamium)、クワガタソウ属(Veronica)、イチビ属
(Abutilon)、エメクス属(Emex)、キンゴジカ属(Si
da)、チョウセンアサガオ属(Datura)、スミレ属(Vi
ola)、チシマオドリコ属(Galeopsis)、ケシ属(Papa
ver)、ヤグルマギク属(Centaurea)、シロツメクサ属
(Trifolium)、ラナンキュラス属(Ranunculus)、タ
ンポポ属(Taraxacum)。
【0021】次の属の単子葉雑草:ヒエ属(Echinochlo
a)、エノコログサ属(Setaria)、キビ属(Panicu
m)、メヒシバ属(Digitaria)、アワガリエ属(Phleu
m)、スズメノカタビラ属(Poa)、ウシノケグサ属(Fe
stuca)、オヒシバ属(Eleusine)、ブラキアリア属(B
rachiaria)、ドクムギ属(Lolium)、スズメノチアヒ
キ属(Bromus)、カラスムギ属(Avena)、カヤツリグ
サ属(Cyperus)、モロコシ属(Sorghum)、カモジグサ
属(Agropyron)、シノドン属(Cynodon)、ミズアオイ
属(Monochoria)、テンツキ属(Fimbristylis)、オモ
ダカ属(Sagittaria)、ハリイ属(Eleocharis)、ホタ
ルイ属(Scirpus)、スズメノヒエ属(Paspalum)、カ
モノハシ属(Ischaemum)、スフェノクレア属(Sphenoc
lea)、ダクチロクテニウム属(Dactyloctenium)、ヌ
カボ属(Agrostis)、スズメノテッポウ属(Alopecuru
s)、アペラ属(Apera)。
【0022】しかしながら、本発明による活性化合物組
み合わせ物の使用は、これらの属に全く限定されず、ま
た他の植物にも同様に拡大される。
【0023】本発明による活性化合物組み合わせ物は、
既に記述されたように、稲作物には良好に許容されなが
ら、広葉雑草およびイネ科の雑草に対して顕著な活性を
示す。それ故、稲作物における選択的除草剤としてのそ
れらの使用は、特に強調される。
【0024】本発明による活性化合物組み合わせ物の相
乗効果は、ある濃度比において特に高度に発揮される。
しかしながら、活性化合物組み合わせ物における活性化
合物の重量比は、比較的広い範囲内で変化できる。一般
に、式(I)の活性化合物(すなわち、群1の)の重量
で1部当たり「稲除草剤」(すなわち、群2の活性化合
物)として先に言及された化合物の重量で、0.001
〜1000部、好ましくは0.01〜100部、特に好
ましくは0.1〜10部である。
【0025】活性化合物または活性化合物組み合わせ物
は、水溶液剤、乳剤、水和剤、懸濁剤、粉剤、散布剤
(dusts)、パスタ剤(pastes)、水溶剤、
粒剤、懸濁・乳濁原液、活性化合物を含浸させた天然お
よび合成材料、および重合物質中の微細カプセル剤のよ
うな常用製剤に転換することができる。
【0026】これらの製剤は、既知の方法、例えば、活
性化合物を、増量剤すなわち液体溶媒および/または固
体キャリヤーとともに、場合により界面活性剤すなわち
乳化剤および/または分散剤および/または起泡剤を使
用して、混合することによって製造される。
【0027】増量剤として水が使用される場合は、例え
ば、有機溶媒が、補助溶媒として使用されてもよい。主
に適切である液体溶媒は、キシレン、トルエンもしくは
アルキルナフタレンのような芳香族化合物類、クロロベ
ンゼン、クロロエチレンもしくは塩化メチレンのような
塩素化芳香族および塩素化脂肪族炭化水素類、シクロヘ
キサンもしくはパラフィン、例えば石油留分のような脂
肪族炭化水素類、鉱物性および植物性油類、ブタノール
もしくはグリコールのようなアルコール類ならびにそれ
らのエーテルおよびエステル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキ
サノンのようなケトン類、ジメチルホルムアミドおよび
ジメチルスルホキシドのような強い極性溶媒類、ならび
に水である。
【0028】適切な固体キャリヤーは、例えば、アンモ
ニウム塩類およびカオリン、クレー、タルク、チョー
ク、石英、アタパルジャイト、モンモリロナイトもしく
はケイソウ土のような粉砕天然鉱物類、そして高分散シ
リカ、アルミナおよびケイ酸塩のような粉砕合成鉱物類
であり;粒剤のための適切な固体キャリヤーは、例え
ば、方解石、大理石、軽石、海泡石およびドロマイトの
ような粉砕され、分別された天然鉱石、さらにまた無機
および有機質粉末の合成細粒、そして、おが屑、ヤシ
殻、トウモロコシ穂軸およびタバコ茎のような有機物材
料の細粒であり;適切な乳化剤および/または起泡剤
は、例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレン脂肪族アルコールエーテル、例えばアル
キルアリールポリグリコールエーテル、アルキルスルホ
ン酸塩、アルキル硫酸塩、アリールスルホン酸塩のよう
な非イオンおよび陰イオン乳化剤、およびタンパク質加
水分解物であり;適切な分散剤は、例えば、リグニン−
亜硫酸廃液やメチルセルロースである。
【0029】粘着剤、例えば、カルボキシメチルセルロ
ース、およびアラビヤゴム、ポリビニルアルコールおよ
び酢酸ポリビニルのような粉状、粒状またはラテックス
状の天然や合成高分子物質、またはセファリンやレシチ
ンのような天然のリン脂質、および合成リン脂質が、製
剤化において使用できる。その他の添加剤は、鉱物性お
よび植物性油であってもよい。
【0030】無機色素、例えば酸化鉄、酸化チタンおよ
び紺青のような着色剤、およびアリザリン染料、アゾ染
料および金属フタロシアニン染料のような有機染料、そ
して鉄、マグネシウム、ホウ素、銅、コバルト、モリブ
デンおよび亜鉛の塩類のような微量栄養素を使用するこ
とも可能である。
【0031】製剤は、一般に、活性化合物または活性化
合物組み合わせ物の重量で0.1〜95%、好ましくは
0.5〜90%を含有する。
【0032】一般に、本発明による活性化合物または活
性化合物組み合わせ物は、既製の混合剤の形で適用され
る。しかしながら、また、活性化合物組み合わせ物にお
ける活性化合物は、個々に製剤化され、そして適用の際
に混合されてもよい、すなわちタンク混合剤の形で適用
される。
【0033】また、それだけでも,それらの製剤の形で
も新規活性化合物組み合わせ物は、雑草を防除するため
に、さらなる既知の稲除草剤との混合物、最終製剤、ま
たは再び可能なタンク混合剤としても使用することがで
きる。他の既知活性化合物、例えば殺真菌剤、殺虫剤、
殺ダニ剤、殺線虫剤、鳥忌避剤、生長促進剤、植物栄養
剤および土壌改良剤との混合物もまた可能である。さら
にまた、特殊な目的のために、特に発生後使用法では、
製剤中にさらなる添加物として、植物に許容される鉱物
性または植物性油類(例えば、市販の「Oleo Du
pont 11E」)、または例えば硫酸アンモニウム
もしくはチオシアン酸アンモニウムのようなアンモニウ
ム塩を組み入れることも得策であろう。
【0034】本発明による活性化合物組み合わせ物は、
それだけでも、それらの製剤の形でも、または、即時使
用できる溶液、懸濁液、乳濁液、粉末、ペーストおよび
顆粒のような、さらに希釈してそれから調製された使用
形態でも使用することができる。それらは、常用の方
式、例えば、灌水、スプレー、噴霧あるいは散布によっ
て使用される。
【0035】本発明による活性化合物組み合わせ物は、
植物の発生前でも後でも適用できる。それらはまた、播
種前に土壌中に組み入れることもできる。
【0036】本発明による活性化合物または活性化合物
組み合わせ物の適用割合は、実質的な範囲内で変化でき
る。それらは、本質的に、望まれる効果の性質に依存す
る。一般に、適用の割合は、土壌表面の1ヘクタール当
たり、活性化合物または活性化合物組み合わせ物10g
〜10kg、好ましくは50g〜5kg/ha、特に1
00g〜2kg/haである。
【0037】個々の活性化合物が、それらの除草活性に
おいて弱くても、本発明による組み合わせ物はすべて、
主として稲において見られる雑草の非常に効率的な、そ
して広範囲に効果的な防除を示し、そしてこの防除は、
活性の単純な総和を上回る。除草剤において、相乗効果
は、常に、活性化合物組み合わせ物の除草活性が、個々
に適用される活性化合物の除草活性を上回る場合に存在
する。
【0038】2種の除草剤の特定の組み合わせ物につい
て期待される活性は、次のように計算することができる
(Colby, S. R.; "Calculating synergistic and antag
onistic responses of herbicide combinations", Weed
s 15, pages 20-22, 1967、参照): もし、X= 適用割合pkg/haにおける除草剤A
(群1の活性化合物)による損傷%、そして Y= 適用割合qkg/haにおける除草剤B(群2の
活性化合物)による損傷%、そして E= 適用割合pおよびqkg/haにおける除草剤A
およびBによる期待される損傷、 ならば、その場合、 E=X+Y−(X*Y/100)。
【0039】もし実際の損傷が、計算値を上回るなら
ば、組み合わせ物は、その活性に関して超加算的であ
り、すなわちそれは相乗効果を示す。
【0040】本発明による活性化合物組み合わせ物を用
いる使用実験は、本発明による活性化合物組み合わせ物
の除草活性が計算値を上回ること、すなわち新規活性化
合物組み合わせ物が相乗効果をもつことを明らかにす
る。
【0041】
【実施例】使用実施例 実施例A /温室 移植水稲における試験/水面処理 溶媒: アセトン 5(重量比) 乳化剤: ベンジルオキシポリグリコールエーテル 1 適切な活性化合物調合液を調製するために、活性化合物
の重量比で1が、上記溶媒量と混合され、上記乳化剤量
が添加され、そしてその濃厚液は、目的の濃度まで希釈
される。
【0042】植物用の容器(大きさ20cmx20cm
x9cm;表面1/2000Ar)が、稲農場からの土
壌で満たされる。2〜3葉段階(高さ:約10〜15c
m)の2本の稲苗(変種:Kinmaze)が、各容器
[エキノクロア・クルスガリ(Echinochloa
crus galli),シルプス・ユンコイデス
Scirpus juncoides)およびモノコ
リア・バギナリス(Monochoria vagin
alis)の種子、およびエレオカリス・アシクラリス
L.(Eleocharis acicularis
L.)の小さい根茎切片が土壌中に播種される]に移
植され、それが湿潤に保たれる。稲を移植後5日に、土
壌が水深3cmに冠水される;活性化合物調合液が水面
に適用される。調合液中の活性化合物濃度は重要ではな
く、単位面積当たりの活性化合物適用割合のみが決定的
である。
【0043】活性化合物適用後、植物容器を通して縦に
減少する水流速度1日当たり2〜3cmが2日間維持さ
れる。その後、実験は、水深3cmの冠水下に保たれ
る。
【0044】活性化合物適用後3週間目に、植物に対す
る損傷の程度が、無処理の対照区と比較して、損傷%
(または雑草の作用)で測定される。
【0045】定義: 0%=作用/損傷なし(無処理対照と同じ) 100%=全滅 活性化合物、適用割合および結果が、以下の表A−1〜
A−3において各場合で示される;表中に使用される略
号は、次の意味をもつ: (I−1)=N−i−プロピル−N−(4−フルオロ−
フェニル)−α−(5−トリフルオロメチル−1,3,
4−チアジアゾール−2−イル−オキシ)−アセトアミ
ド; (A)= ベンスルフロン−メチル(=2−
[[[[[4,6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)−
アミノ]−カルボニル]アミノ]−スルホニル]−メチ
ル]安息香酸メチル); (B)= MCPB(=4−(4−クロロ−2−メチ
ルフェノキシ)−酪酸) (C)= ベンチオカルブ(=N,N−ジエチル−チ
オカルバミン酸S−4−クロロベンジル); 実測値= 見いだされた損傷または活性(%); 計算値= 前記Colby式を用いて算出された損傷
または活性(%)。
【0046】結果 次の試験結果によって示されるように、標的雑草に対す
る個々の成分の活性は、タンク混合剤において活性を改
良する余地をほとんど残さなかった。それにもかかわら
ず、エキノクロア・クルス ガリに対するすべてのタン
ク混合剤の相乗活性を例証することが可能であった。
【0047】また、混合液(I−1)+ベンスルフロン
−メチル(A)および(I−1)+MCPB(B)は、
エレオカリス・アシクラリスおよびシルプス・ユンコイ
デスに対する相乗活性を示した。
【0048】試験された活性化合物群2からの全除草剤
の水稲における許容性は、今日まで稲栽培において使用
されなかった活性化合物(I−1)との組み合わせての
適用によって悪影響を受けなかった。
【0049】
【表1】
【0050】
【表2】
【0051】
【表3】
【0052】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0053】1. 一般式(I)
【0054】
【化5】
【0055】[式中、Hetは、ハロゲンによるか、ま
たは各々が、場合によりハロゲンによって置換されても
よいC1−C4−アルキルもしくはフェニルによって置換
されるチアジアゾリルを表し、そしてArは、場合によ
りハロゲン−、C1−C4−アルキル−またはC1−C4
ハロゲノアルキル−置換されたフェニルを表す]の少な
くとも1種のヘテロアリールオキシ−アセトアミドの有
効含量を特徴とする、稲栽培における使用のための除草
組成物。
【0056】2. 式中、Hetが、各々が、フッ素、
塩素、臭素によるか、またはそれぞれ場合によりフッ素
および/または塩素置換されたメチル、エチル、n−ま
たはi−プロピル、またはフェニルによって置換される
1,2,4−チアジアゾリルもしくは1,3,4−チア
ジアゾリルを表し、そしてArが、場合によりフッ素
−、塩素−、臭素−、メチル−もしくはトリフルオロメ
チル−置換されたフェニルを表す、式(I)のヘテロア
リールオキシ−アセトアミドの含量を特徴とする、第1
項記載の除草組成物。
【0057】3. 式中、Hetが、各々が、塩素、ジ
クロロメチル、トリクロロメチル、トリフルオロメチ
ル、クロロジフルオロメチル、フルオロジクロロメチル
もしくはペンタフルオロエチルによって置換される1,
2,4−チアジアゾリルもしくは1,3,4−チアジア
ゾリルを表し、そしてArが、場合によりフッ素−、塩
素−、メチル−もしくはトリフルオロメチル−置換され
たフェニルを表す、式(I)のヘテロアリールオキシ−
アセトアミドの含量を特徴とする、第1項記載の除草組
成物。
【0058】4. 一般式(I)
【0059】
【化6】
【0060】[式中、Hetは、ハロゲンによるか、ま
たは各々が、場合によりハロゲンによって置換されても
よいC1−C4−アルキルもしくはフェニルによって置換
されるチアジアゾリルを表し、そしてArは、場合によ
りハロゲン−、C1−C4−アルキル−またはC1−C4
ハロゲノアルキル−置換されたフェニルを表す]のヘテ
ロアリールオキシ−アセトアミド(群1の活性化合
物)、および(b)稲作物における使用のための次の群
の除草性活性化合物からの1種以上の化合物(普通名ま
たはコードナンバーによって名付けられた「稲除草
剤」):AKD−741、アミプロホス(−メチル)、
アニロホス、ベンフレセート、ベンスルフロン(−メチ
ル)、ベンスリド、ベンタゾン、ベンチオカルブ(チオ
ベンカルブ)、ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブ
ロモブチド、ブロモキシニル、ブタクロール、ブタミホ
ス、ブテナクロール、カフェンストロール(CH−90
0)、クロメトキシフェン(X−52)、クロルメトキ
シニル、クロルニトロフェン、シンメチリン、CL−3
03569、CL−303578、シノスルフロン、ク
ロメプロップ、クミルロン、シクロスルファムロン(A
C−322140)、シハロホップ(−ブチル)(DE
H−112)、2,4−D、ジクロルプロップ、ジメピ
ペレート、ジメタメトリン、ジチオピル、DPX−4
7、ジウロン、ジムロン(ダイムロン)、エスプロカル
ブ、エトベンザニド、フェノキサプロップA、フェノキ
サプロップ−P−エチル、フルアジホップ−ブチル、フ
ルレノール−n−ブチル、GS−32911、ハロキシ
ホップ、ハロキシホップM、ヘキサジノン、HOE−4
04、HOE−30374、HOK−7501(HOK
−1566)、HW−52、イマゾスルフロン、JC−
940、KUH−911(KIH−2023)、KUH
−920、KNW−242、KPP−314、MCP
A、MCPB、メフェナセット、メトスルフロンM、モ
リネート、NC−310、NC−311、ナプロアニリ
ド、ニトロフェン、NSK−850、オキサジアルギル
(RP−020630、MY−100)、オキサジアゾ
ン、オキシフルオルフェン、ピペロホス、プレチラクロ
ール、プロメトリン、プロパニル、ピラゾレート、ピラ
ゾスルフロン(−エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブ
チカルブ、キンクロラック、キザロホップA、セトキシ
ジム、シメトリンおよびトリフルラリン、(群2の活性
化合物)を含む、活性化合物組み合わせ物の有効含量を
特徴とする、稲栽培における使用のための相乗性除草組
成物であって、一般に、各場合、式(I)の活性化合物
(群1から)の重量部当たり1種以上の前記「稲除草
剤」(群2から)の0.001〜1000重量部が存在
する組成物。
【0061】5. (a)式中、Hetが、各々が、フ
ッ素、塩素、臭素によるか、またはそれぞれ場合により
フッ素−および/または塩素−置換されたメチル、エチ
ル、n−またはi−プロピル、またはフェニルによって
置換される1,2,4−チアジアゾリルもしくは1,
3,4−チアジアゾリルを表し、そしてArが、場合に
よりフッ素−、塩素−、臭素−、メチル−もしくはトリ
フルオロメチル−置換されたフェニルを表す、式(I)
のヘテロアリールオキシ−アセトアミド(群1の活性化
合物)、および(b)稲作物における使用のための次の
群の除草性活性化合物からの1または2種の化合物(普
通名またはコードナンバーによって名付けられた「稲除
草剤」):AKD−741、アミプロホス(−メチ
ル)、アニロホス、ベンフレセート、ベンスルフロン
(−メチル)、ベンスリド、ベンタゾン、ベンチオカル
ブ(チオベンカルブ)、ベンゾフェナップ、ビフェノッ
クス、ブロモブチド、ブロモキシニル、ブタクロール、
ブタミホス、ブテナクロール、カフェンストロール(C
H−900)、クロメトキシフェン(X−52)、クロ
ルメトキシニル、クロルニトロフェン、シンメチリン、
CL−303569、CL−303578、シノスルフ
ロン、クロメプロップ、クミルロン、シクロスルファム
ロン(AC−322140)、シハロホップ(−ブチ
ル)(DEH−112)、2,4−D、ジクロルプロッ
プ、ジメピペレート、ジメタメトリン、ジチオピル、D
PX−47、ジウロン、ジムロン(ダイムロン)、エス
プロカルブ、エトベンザニド、フェノキサプロップA、
フェノキサプロップ−P−エチル、フルアジホップ−ブ
チル、フルレノール−n−ブチル、GS−32911、
ハロキシホップ、ハロキシホップM、ヘキサジノン、H
OE−404、HOE−30374、HOK−7501
(HOK−1566)、HW−52、イマゾスルフロ
ン、JC−940、KUH−911(KIH−202
3)、KUH−920、KNW−242、KPP−31
4、MCPA、MCPB、メフェナセット、メトスルフ
ロンM、モリネート、NC−310、NC−311、ナ
プロアニリド、ニトロフェン、NSK−850、オキサ
ジアルギル(RP−020630、MY−100)、オ
キサジアゾン、オキシフルオルフェン、ピペロホス、プ
レチラクロール、プロメトリン、プロパニル、ピラゾレ
ート、ピラゾスルフロン(−エチル)、ピラゾキシフェ
ン、ピリブチカルブ、キンクロラック、キザロホップ
A、セトキシジム、シメトリンおよびトリフルラリン、
(群2の活性化合物)を含む、活性化合物組み合わせ物
の有効含量を特徴とする、第4項記載の相乗性除草組成
物。
【0062】6. (a)式中、Hetが、各々が、塩
素、ジクロロメチル、ジフルオロメチル、トリクロロメ
チル、トリフルオロメチル、クロロジフルオロメチル、
フルオロジクロロメチルもしくはペンタフルオロエチル
によって置換される1,2,4−チアジアゾリルもしく
は1,3,4−チアジアゾリルを表し、そしてArが、
場合によりフッ素−、塩素−、メチル−もしくはトリフ
ルオロメチル−置換されたフェニルを表す、式(I)の
ヘテロアリールオキシ−アセトアミド(群1の活性化合
物)、および(b)稲作物における使用のための次の群
の除草性活性化合物からの1または2種の化合物(普通
名またはコードナンバーによって名付けられた「稲除草
剤」):AKD−741、アミプロホス(−メチル)、
アニロホス、ベンフレセート、ベンスルフロン(−メチ
ル)、ベンスリド、ベンタゾン、ベンチオカルブ(チオ
ベンカルブ)、ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブ
ロモブチド、ブロモキシニル、ブタクロール、ブタミホ
ス、ブテナクロール、カフェンストロール(CH−90
0)、クロメトキシフェン(X−52)、クロルメトキ
シニル、クロルニトロフェン、シンメチリン、CL−3
03569、CL−303578、シノスルフロン、ク
ロメプロップ、クミルロン、シクロスルファムロン(A
C−322140)、シハロホップ(−ブチル)(DE
H−112)、2,4−D、ジクロルプロップ、ジメピ
ペレート、ジメタメトリン、ジチオピル、DPX−4
7、ジウロン、ジムロン(ダイムロン)、エスプロカル
ブ、エトベンザニド、フェノキサプロップA、フェノキ
サプロップ−P−エチル、フルアジホップ−ブチル、フ
ルレノール−n−ブチル、GS−32911、ハロキシ
ホップ、ハロキシホップM、ヘキサジノン、HOE−4
04、HOE−30374、HOK−7501(HOK
−1566)、HW−52、イマゾスルフロン、JC−
940、KUH−911(KIH−2023)、KUH
−920、KNW−242、KPP−314、MCP
A、MCPB、メフェナセット、メトスルフロンM、モ
リネート、NC−310、NC−311、ナプロアニリ
ド、ニトロフェン、NSK−850、オキサジアルギル
(RP−020630、MY−100)、オキサジアゾ
ン、オキシフルオルフェン、ピペロホス、プレチラクロ
ール、プロメトリン、プロパニル、ピラゾレート、ピラ
ゾスルフロン(−エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブ
チカルブ、キンクロラック、キザロホップA、セトキシ
ジム、シメトリンおよびトリフルラリン、(群2の活性
化合物)を含む、活性化合物組み合わせ物の有効含量を
特徴とする、第4項記載の相乗性除草組成物。
【0063】7. 活性化合物組み合わせ物中の群1の
活性化合物対群2の活性化合物の重量比が、1:0.0
1〜1:100、特に1:0.1〜1:10であること
を特徴とする、第4〜6項記載の相乗性除草組成物。
【0064】8. 第1項記載の式(I)のヘテロアリ
ールオキシ−アセトアミドおよび/または第4項記載の
活性化合物組み合わせ物が、稲水田に作用させられるこ
とを特徴とする、稲作物における雑草の選択的防除方
法。
【0065】9. 稲作物における雑草の選択的防除の
ための、第1項記載の式(I)のヘテロアリールオキシ
−アセトアミドおよび/または第4項記載の活性化合物
組み合わせ物の使用。
【0066】10.第1項記載の式(I)のヘテロアリ
ールオキシ−アセトアミドまたは第4項記載の活性化合
物組み合わせ物が、増量剤および/または界面活性剤と
混合されることを特徴とする、第1項記載の式(I)の
ヘテロアリールオキシ−アセトアミドまたは第4項記載
の相乗性除草組成物の調製方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A01N 35:10) (A01N 43/824 37:18) (A01N 43/824 37:22) (A01N 43/824 37:34) (A01N 43/824 39:02) (A01N 43/824 39:04) (A01N 43/824 43:12) (A01N 43/824 43:40) (A01N 43/824 43:56) (A01N 43/824 43:60) (A01N 43/824 43:64) (A01N 43/824 43:653) (A01N 43/824 43:70) (A01N 43/824 43:76) (A01N 43/824 43:78) (A01N 43/824 43:88) (A01N 43/824 47:12) (A01N 43/824 47:16) (A01N 43/824 47:22) (A01N 43/824 47:30) (A01N 43/824 47:36) (A01N 43/824 53:00) (A01N 43/824 57:14) (A01N 43/824 57:16) (A01N 43/824 57:30) (72)発明者 ヘルムート・フユルシユ ドイツ42799ライヒリンゲン・ビルケンシ ユトラーセ3ツエー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 [式中、Hetは、ハロゲンによるか、または各々が、
    場合によりハロゲンによって置換されてもよいC1−C4
    −アルキルもしくはフェニルによって置換されるチアジ
    アゾリルを表し、そしてArは、場合によりハロゲン
    −、C1−C4−アルキル−またはC1−C4−ハロゲノア
    ルキル−置換されたフェニルを表す]の少なくとも1種
    のヘテロアリールオキシ−アセトアミドの有効含量を特
    徴とする、稲栽培における使用のための除草組成物。
  2. 【請求項2】 式中、Hetが、各々が、フッ素、塩
    素、臭素によるか、またはそれぞれ場合によりフッ素お
    よび/または塩素置換されたメチル、エチル、n−また
    はi−プロピル、またはフェニルによって置換される
    1,2,4−チアジアゾリルもしくは1,3,4−チア
    ジアゾリルを表し、そしてArが、場合によりフッ素
    −、塩素−、臭素−、メチル−もしくはトリフルオロメ
    チル−置換されたフェニルを表す、式(I)のヘテロア
    リールオキシ−アセトアミドの含量を特徴とする、請求
    項1記載の除草組成物。
  3. 【請求項3】 一般式(I) 【化2】 [式中、Hetは、ハロゲンによるか、または各々が、
    場合によりハロゲンによって置換されてもよいC1−C4
    −アルキルもしくはフェニルによって置換されるチアジ
    アゾリルを表し、そしてArは、場合によりハロゲン
    −、C1−C4−アルキル−またはC1−C4−ハロゲノア
    ルキル−置換されたフェニルを表す]のヘテロアリール
    オキシ−アセトアミド(群1の活性化合物)、および
    (b)稲作物における使用のための次の群の除草性活性
    化合物からの1種以上の化合物(普通名またはコードナ
    ンバーによって名付けられた「稲除草剤」):AKD−
    741、アミプロホス(−メチル)、アニロホス、ベン
    フレセート、ベンスルフロン(−メチル)、ベンスリ
    ド、ベンタゾン、ベンチオカルブ(チオベンカルブ)、
    ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブロモブチド、ブ
    ロモキシニル、ブタクロール、ブタミホス、ブテナクロ
    ール、カフェンストロール(CH−900)、クロメト
    キシフェン(X−52)、クロルメトキシニル、クロル
    ニトロフェン、シンメチリン、CL−303569、C
    L−303578、シノスルフロン、クロメプロップ、
    クミルロン、シクロスルファムロン(AC−32214
    0)、シハロホップ(−ブチル)(DEH−112)、
    2,4−D、ジクロルプロップ、ジメピペレート、ジメ
    タメトリン、ジチオピル、DPX−47、ジウロン、ジ
    ムロン(ダイムロン)、エスプロカルブ、エトベンザニ
    ド、フェノキサプロップA、フェノキサプロップ−P−
    エチル、フルアジホップ−ブチル、フルレノール−n−
    ブチル、GS−32911、ハロキシホップ、ハロキシ
    ホップM、ヘキサジノン、HOE−404、HOE−3
    0374、HOK−7501(HOK−1566)、H
    W−52、イマゾスルフロン、JC−940、KUH−
    911(KIH−2023)、KUH−920、KNW
    −242、KPP−314、MCPA、MCPB、メフ
    ェナセット、メトスルフロンM、モリネート、NC−3
    10、NC−311、ナプロアニリド、ニトロフェン、
    NSK−850、オキサジアルギル(RP−02063
    0、MY−100)、オキサジアゾン、オキシフルオル
    フェン、ピペロホス、プレチラクロール、プロメトリ
    ン、プロパニル、ピラゾレート、ピラゾスルフロン(−
    エチル)、ピラゾキシフェン、ピリブチカルブ、キンク
    ロラック、キザロホップA、セトキシジム、シメトリン
    およびトリフルラリン、(群2の活性化合物)を含む、
    活性化合物組み合わせ物の有効含量を特徴とする、稲栽
    培における使用のための相乗性除草組成物であって、一
    般に、各場合、式(I)の活性化合物(群1から)の重
    量部当たり1種以上の前記「稲除草剤」(群2から)の
    0.001〜1000重量部が存在する組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の式(I)のヘテロアリー
    ルオキシ−アセトアミドおよび/または請求項3記載の
    活性化合物組み合わせ物が、稲水田に作用させられるこ
    とを特徴とする、稲作物における雑草の選択的防除方
    法。
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