JPH10181305A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH10181305A JPH10181305A JP8348183A JP34818396A JPH10181305A JP H10181305 A JPH10181305 A JP H10181305A JP 8348183 A JP8348183 A JP 8348183A JP 34818396 A JP34818396 A JP 34818396A JP H10181305 A JPH10181305 A JP H10181305A
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Abstract
量化を図っても、高い空気圧保持性能を確保することを
可能にした空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 カーカス層5の両端部をビードコア3の
廻りにタイヤ内側から外側へ折り返した空気入りタイヤ
において、カーカス層5の内面をタイヤ内側空間に直接
露出させた構造にすると共に、カーカス層5のコートゴ
ム4として、エポキシ化天然ゴム、イソブチレンとパラ
メチルスチレンとの共重合体のハロゲン化ゴム、ブチル
ゴム、ハロゲン化ブチルゴム及びニトリルゴムのうち少
なくとも1種の低空気透過性ゴムを全ポリマー100重
量部のうち20〜100重量部の割合で配合した低空気
透過性ゴム組成物を使用し、かつ少なくともビードコア
3の近傍のタイヤ内側領域で測定したときのコートゴム
4のカーカスコード2の内側表面よりタイヤ内側部分の
厚さAを0.25mm≦A<0.65mmの範囲にす
る。
Description
ナーライナー層を設けないで軽量化を図った空気入りタ
イヤに関し、さらに詳しくは、軽量化の効果を維持しつ
つ空気圧保持性能を向上するようにした空気入りタイヤ
に関する。
タイヤ内面にハロゲン化ブチルゴム等を主体とする空気
透過性が低いゴムからなるインナーライナー層を設ける
ことによって、内部空気圧を保持するようにしている。
しかし、近年、空気入りタイヤを軽量化する手法の一つ
として、低空気透過性のインナーライナー層を設けず
に、カーカス層のコートゴムを低空気透過性のゴムから
構成することにより、カーカス層自体に内部空気圧保持
機能を持たせるようにした提案が多数なされている。
単に低空気透過性ゴムに置き換えてインナーライナー層
を除去した場合、タイヤの軽量化は可能であるものの、
従来の低空気透過性ゴムからなるインナーライナー層を
有するタイヤに比べて空気圧保持性能が低下してしまう
という問題があった。そこで、本発明者は、上述のよう
にインナーライナー層を設けずに、カーカス層のコート
ゴムを低空気透過性ゴムに置き換えたタイヤについて十
分な空気圧保持性能が得られない原因について調べた結
果、カーカス層の構造が関係していることが判った。
5はラジアル方向に配列させた複数本のカーカスコード
2をコートゴム4で被覆した構造となっており、このカ
ーカス層5の両端部をビードコア3の廻りにタイヤ内側
から外側へ折り返すようにしている。そのため、タイヤ
内に充填された空気の一部は、図中の矢印で示すよう
に、主としてビードコア3に近い領域のコートゴム4を
介してカーカスコード2内に漏れ、ラジアル方向に配列
したカーカスコード2を通ってタイヤ外側に配置された
カーカス層5の折り返し端部から漏出してしまうのであ
る。従って、上記のようにカーカス層5のコートゴム4
を単に低空気透過性ゴムに置き換えただけでは、空気圧
保持性能が十分に発揮されないのである。
ナーライナー層を設けない構造にして軽量化を図って
も、高い空気圧保持性能を確保することを可能にした空
気入りタイヤを提供することにある。
の本発明の空気入りタイヤは、ラジアル方向に配列させ
た複数本のカーカスコードをコートゴムで被覆した少な
くとも1層のカーカス層を左右一対のビード部間に装架
し、該カーカス層の両端部をビードコアの廻りにタイヤ
内側から外側へ折り返した空気入りタイヤにおいて、前
記カーカス層の内面をタイヤ内側空間に直接露出させた
構成にすると共に、該カーカス層のコートゴムとして、
エポキシ化天然ゴム、イソブチレンとパラメチルスチレ
ンとの共重合体のハロゲン化ゴム、ブチルゴム、ハロゲ
ン化ブチルゴム及びニトリルゴムからなる群から選択さ
れた少なくとも1種の低空気透過性ゴムを全ポリマー1
00重量部のうち20〜100重量部の割合で配合した
低空気透過性ゴム組成物を使用し、かつ少なくとも前記
ビードコア近傍のタイヤ内側領域で測定したときの該コ
ートゴムのカーカスコード内側表面よりタイヤ内側部分
の厚さAを0.25mm≦A<0.65mmの範囲にし
たことを特徴とするものである。
間に露出させてインナーライナー層のない構造にして軽
量化を図ると共に、カーカス層のコートゴムを低空気透
過性ゴム組成物にし、少なくともビードコア近傍のタイ
ヤ内側領域でのコートゴムのカーカスコード内側表面よ
りタイヤ内側部分の厚さAを0.25mm≦A<0.6
5mmの範囲で厚くすることにより、タイヤ内に充填さ
れた空気がカーカスコード内に漏れることを防止するの
で、カーカス層の両端部をビードコアの廻りにタイヤ内
側から外側へ折り返した構造であっても、高い空気圧保
持性能を確保することができる。
部分の厚さAを上記のように厚くするのは、少なくとも
ビードコア近傍のタイヤ内側領域であればよく、その他
のサイドやトレッドに対応する領域は上記規定よりも薄
くなっていても差し支えない。これらサイドやトレッド
に対応する領域はカーカス層の折り返し端部よりも遠く
なるため、たとえカーカスコードに空気が漏出しても途
中の抵抗により折り返し端部まで達する量は極めて微小
になるためである。
組成物とは、エポキシ化天然ゴム、イソブチレンとパラ
メチルスチレンとの共重合体のハロゲン化ゴム、ブチル
ゴム、ハロゲン化ブチルゴム及びニトリルゴムからなる
群から選択された少なくとも1種の低空気透過性ゴムを
全ポリマー100重量部のうち20〜100重量部の割
合で配合し、残部にジエン系ゴムを配合したゴム組成物
を意味する。
体透過度Pmが 350×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以
下であることが好ましい。このように気体透過度Pmを
350×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下にすることに
より、チューブレスタイヤとして十分な空気圧保持性能
を得ることができる。なお、気体透過度Pmは、JISK71
26 「プラスチックフィルム及びシートの気体透過度試
験方法(A)法」に準じた試験方法において、試験気体
を空気(窒素:酸素=8:2)とし、試験温度を30℃
として測定されるものである。
の図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施態様からなる空気入りタイヤを例示するものである。
図1において、左右一対のビード部1,1間にカーカス
層5が装架されており、このカーカス層5の両端部がそ
れぞれ左右一対のビードコア3の廻りにタイヤ内側から
外側へ折り返されている。カーカス層5は図4に示すよ
うにタイヤ周方向に対して略90°の角度をなすように
ラジアル方向に配向させた複数本のカーカスコード2を
コートゴム4で被覆して構成されている。カーカスコー
ド2としては、ナイロン繊維コード、ポリエステル繊維
コード、芳香族ポリアミド繊維コードなどの有機繊維コ
ード、又はスチールコードなどの金属コードを使用す
る。
天然ゴム、イソブチレンとパラメチルスチレンとの共重
合体をハロゲン化したゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブ
チルゴム及びニトリルゴムからなる群から選択された少
なくとも1種の低空気透過性ゴムを全ポリマー100重
量部のうち20〜100重量部の割合で配合し、残部に
ジエン系ゴムを配合した低空気透過性ゴム組成物を使用
する。
エン系ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタ
ジエンゴム及びスチレンブタジエンゴムなどがある。ま
た、このゴム組成物には必要に応じてカーボンブラッ
ク、加硫剤、加硫促進剤及び老化防止剤などを添加する
とよい。上述のようなに全ポリマー100重量部のうち
低空気透過性ゴムを20重量部以上の割合で配合した低
空気透過性ゴム組成物をカーカス層5のコートゴム4に
使用することにより、カーカス層5のタイヤ内側にイン
ナーライナー層を設ける必要はなく、その分だけタイヤ
を軽量化することが可能になる。また、コートゴム4の
全ポリマーを低空気透過性ゴムから構成してもよい。
ゴム4は、少なくともカーカス層5がビードコア3を折
り返すタイヤ内側領域において、カーカスコード2の内
側表面よりタイヤ内側部分の厚さAを0.25mm≦A
<0.65mmの範囲にする。コートゴム4のタイヤ内
側部分の厚さAを上記範囲で厚くすることにより、タイ
ヤ内に充填された空気がコートゴム4を介してカーカス
コード2内に漏れることを防止するので、カーカスコー
ド2をラジアル方向に配列させたカーカス層5の両端部
をビードコア3の廻りにタイヤ内側から外側へ折り返し
た構造であっても、カーカスコード2の折り返し端部か
ら空気が漏出することを防止して高い空気圧保持性能を
確保することができる。このコートゴム4の厚さAは、
軽量化と空気圧保持性能との最適なバランスを取るため
に、更に好ましくは0.30mm≦A≦0.40mmの
範囲にする。
外側表面よりタイヤ外側部分は、タイヤ内側からカーカ
スコード2に漏れる空気の防止に直接関係することはな
いので薄くしてもよい。そのため、カーカスコード2の
外側表面よりタイヤ外側部分の厚さBは、カーカスコー
ド2の補強や集束性を維持するのに可能な最低限の厚さ
であればよい。例えば0.15mm程度にし、内側の厚
さAとの関係をA>Bにすることが好ましい。厚さAと
厚さBとを上記関係にすることにより、軽量化を一層高
めながら空気圧保持性能を向上することが可能になる。
Bは、図1に示すように、少なくともビードコア3の近
傍のタイヤ内側領域Lにおいて上記関係を満足するよう
にする。この領域Lは、ビードコア3の内端からトレッ
ド側に向けてカーカスコード2の弧に沿う領域であっ
て、その高さはタイヤ断面高さの10%に相当するもの
と定義される。すなわち、本発明は、カーカスコード2
を経路としてカーカス層5の折り返し端部を圧力の開放
口とする空気漏れを防止するものであるので、コートゴ
ム4の厚さAを厚くする領域Lはカーカス層5の折り返
し端部に最も近く、かつ内圧を直接受ける領域に設定さ
れる。
ス層5の折り返し端部から遠くなるので、たとえコート
ゴム4を通してカーカスコード2に空気が漏れても、途
中の抵抗によってカーカス折り返し端部まで至ることは
極めて少なくなる。従って、タイヤ内側において、領域
L以外の領域でのコートゴム4の厚さAは、上述の規定
値よりも薄くなっても差し支えない。
カスコード2の配列方向に対して直角な方向に測定され
たものである。但し、上記領域Lにおいて、コートゴム
4の厚さA,Bが不均一である場合は、領域L内の代表
点10か所を測定し、それらの平均値をもって厚さA,
Bとする。上述した実施形態では、1層のカーカス層を
設けた場合について説明したが、本発明は2層以上のカ
ーカス層を有する空気入りタイヤについても適用可能で
ある。この場合、少なくとも1層のカーカス層をビード
コアの廻りにタイヤ内側から外側に折り返すように構成
したものであれば、本発明における空気漏れ防止効果を
得ることができる。
ようにカーカス層5のタイヤ内側にインナーライナー層
を設けない構造とし、表1に示す配合内容の低空気透過
性のゴム組成物Xをカーカス層5のコートゴム4に用
い、このコートゴム4のタイヤ内側部分の厚さA及びタ
イヤ外側部分の厚さBを異ならせた本発明タイヤ1〜4
及び比較タイヤ1〜3を製作した。
3のようにカーカス層5のタイヤ内側にインナーライナ
ー層6を設けた構造とし、表1に示す配合内容の低空気
透過性のゴム組成物X(透過度: 140×10-12 cc・cm/c
m2・sec ・cmHg)をインナーライナー層6に用い、表2
に示す配合内容の汎用ゴム組成物Yをカーカス層5のコ
ートゴム4に用いた従来タイヤを製作した。なお、図2
及び図3に示すように、カーカス層5の厚さをCとし、
インナーライナー層6の厚さをDとする。
れ試験により圧力低下率を測定し、また重量測定を行
い、その結果を表3に示した。なお、タイヤ重量は従来
タイヤを100とする指数で示したものであり、この指
数値が大きいほど重い。
した後、初期圧力200kPa、室温21℃、無負荷条
件にて3ヵ月間放置し、内圧を4日毎に測定した。そし
て、測定圧力Pt 、初期圧力P0 、経過日数tとして、
下記(1)式に回帰してα値を求めた。 Pt /P0 =exp(−αt) ・・・(1) この(1)式から得られたαを用い、t=30(日)を
下記(2)式に代入数ことにより、1ヵ月当たりの圧力
低下率β(%/月)を求めた。 β=〔1−exp(−αt)〕×100 ・・・(2)
ヤ1〜4は、いずれも従来タイヤに比べて軽量化されて
いると共に、圧力低下率βが低くなって空気圧保持性能
が向上していた。一方、カーカス層5のコートゴム4の
厚さAをそれぞれ0.15mm,0.20mmとした比
較タイヤ1,2は、従来タイヤに比べて軽量化されてい
るものの、カーカスコード2のタイヤ内側部分の厚さA
が不十分であるため空気圧保持性能が悪化していた。ま
た、カーカス層5のコートゴム4の厚さAを0.65m
mとした比較タイヤ3は、空気圧保持性能が優れている
ものの、重量が従来タイヤと略同じであった。
ーカス層の両端部をビードコアの廻りにタイヤ内側から
外側へ折り返した空気入りタイヤにおいて、カーカス層
をタイヤ内側空間に直接露出させてインナーライナー層
を設けない構成にすると共に、カーカス層のコートゴム
として低空気透過性ゴム組成物を使用し、かつ該コート
ゴムのカーカスコード内側表面よりタイヤ内側部分の厚
さAを0.25mm≦A<0.65mmの範囲にしたか
ら、軽量化を図ると共に、空気圧保持性能を向上するこ
とができる。
示するタイヤ子午線半断面図である。
分拡大断面図である。
拡大断面図である。
機構を示す部分拡大断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ラジアル方向に配列させた複数本のカー
カスコードをコートゴムで被覆した少なくとも1層のカ
ーカス層を左右一対のビード部間に装架し、該カーカス
層の両端部をビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ
折り返した空気入りタイヤにおいて、前記カーカス層の
内面をタイヤ内側空間に直接露出させた構成にすると共
に、該カーカス層のコートゴムとして、エポキシ化天然
ゴム、イソブチレンとパラメチルスチレンとの共重合体
のハロゲン化ゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム
及びニトリルゴムからなる群から選択された少なくとも
1種の低空気透過性ゴムを全ポリマー100重量部のう
ち20〜100重量部の割合で配合した低空気透過性ゴ
ム組成物を使用し、かつ少なくとも前記ビードコア近傍
のタイヤ内側領域で測定したときの該コートゴムのカー
カスコード内側表面よりタイヤ内側部分の厚さAを0.
25mm≦A<0.65mmの範囲にした空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項2】 前記コートゴムのタイヤ内側部分の厚さ
Aとカーカスコード外側表面よりタイヤ外側部分の厚さ
BとをA>Bの関係にした請求項1に記載の空気入りタ
イヤ。 - 【請求項3】 前記低空気透過性ゴム組成物の気体透過
度が 350×10-12 cc・cm/cm2・sec ・cmHg以下である請
求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
JP34818396A Expired - Fee Related JP3581226B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 空気入りタイヤ |
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Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000177308A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | チューブレスタイヤ |
JP2005515099A (ja) * | 2001-12-27 | 2005-05-26 | ピレリ・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ | 車輪用空気タイヤを形成する方法 |
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-
1996
- 1996-12-26 JP JP34818396A patent/JP3581226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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