JPH10181247A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

Info

Publication number
JPH10181247A
JPH10181247A JP34597896A JP34597896A JPH10181247A JP H10181247 A JPH10181247 A JP H10181247A JP 34597896 A JP34597896 A JP 34597896A JP 34597896 A JP34597896 A JP 34597896A JP H10181247 A JPH10181247 A JP H10181247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slip
receipt
delivery
base material
delivery slip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34597896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3290368B2 (ja
Inventor
Masaharu Yabu
政春 藪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagawa Printing Co Ltd
Original Assignee
Sagawa Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagawa Printing Co Ltd filed Critical Sagawa Printing Co Ltd
Priority to JP34597896A priority Critical patent/JP3290368B2/ja
Publication of JPH10181247A publication Critical patent/JPH10181247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3290368B2 publication Critical patent/JP3290368B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配送情報をノンインパクトプリンターで記録
し、配達後の伝票処理を機械的に行わせるのに適した配
送伝票を提供する。 【解決手段】 基材1の表面に配達票2と受領票3を並
設し、基材1の裏面には粘着剤5を介して剥離紙6を設
けた三層構造からなりプリンターによって記録される配
送伝票において、前記基材1の表面に配達票2と受領票
3を接着後に剥離可能な感圧接着剤4により連接するよ
うに圧着して設ける。前記感圧接着剤4による基材1と
受領票3間の接着力が剥離速度200mm/分で剥離し
たとき10g/25mm〜50g/25mmであり、ま
た前記受領票3の透気度が2000秒以下であり、且つ
その静摩擦係数が0.9〜0.5となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物の配送作業に
用いられる配送伝票に関し、特に配送情報をノンインパ
クトプリンターで記録し、配達後の伝票処理を機械的に
行わせるのに適した配送伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】ノンインパクトプリンターの使用が可能
な配送伝票として、特開平6−239058号公報で開
示された配送伝票がある。この配送伝票は、図4、図5
に示すように、基材8の表面に配達票9と受領票10が
剥離可能な接着構造11で連接して接着され、基材8の
裏面には荷物に接着する粘着剤12を介して剥離紙13
が設けられており、前記配送票9と受領票10は、基材
8の表面に、プリンターの用紙走行方向Tに対し直交す
る方向に連接されている。前記配達票9と受領票10は
同一紙片をスリット14で区画して形成されている。
【0003】また、前記配送伝票の他例として、図6に
示すように基材8の表面をプリンター用紙走行方向に2
分し、一方の面に所定の印刷を施して配達票9とし、他
方の面に剥離可能な接着構造11で受領票10を接着し
た構造のものも開示されている。そして、前記従来の配
送伝票にあっては、その受領票10に、特に機器による
自動読取り等への配慮はされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の配送伝票の
うち、基材8の表面をプリンター用紙走行方向に2分
し、一方の面を配達票9とし、他方の面に受領票10を
接着した構造のものは、受領票10を接着した部分に対
し配達票9の部分が受領票10の厚さだけ薄くなり、配
送伝票のプリンターへの走行方向に対し、左右に段差が
生じるものとなる。
【0005】一般に配送伝票は連続伝票として用いられ
る場合が多く、各伝票はミシン目を介して走行方向に連
続して設けられ、左右は搬送用スプロケット穴が設けら
れる。伝票はミシン目部分でZ状にジグザグに折り畳ま
れ、スプロケットでプリンターへ搬送され、プリント後
は再び、Z状にジグザグに折り畳まれる。ノンインパク
トプリンターにおいては用紙が熱定着プロセスを通過す
るため、用紙は大きく変形しやすく、連続的な折り畳み
が極めて難しくなる。そのためインパクトプリンターで
は問題にならなかった用紙のスタック性が重要な要素と
なる。スタック性とは用紙を積み重ねたときの形状であ
って、用紙長手方向、用紙幅方向の傾斜と、折り畳み部
の盛り上りである。ノンインパクトプリンター用連続用
紙ではこの傾斜と盛り上りが厳しく規定されており、連
続フォーム用紙などでは、抄紙した用紙の均一性の低い
端部を捨て、中心部の均一性の高い部分のみを使用する
ことがあるほどである。
【0006】従って、ノンインパクトプリンターで印字
する配送伝票においても、この傾斜と盛り上りが大きい
ものはスタック性が悪く実用に供することができない。
ところが上記配送伝票は、明らかな左右の段差がるの
で、給紙前の折り畳み状態での傾斜が極めて大きく、十
分な量を積み上げることができない。また、スプロケッ
トで搬送しても、左右に大きな傾きがあるものでは、用
紙は少しづつ斜めに進行し、ついにはスプロケットがス
プロケット穴に入らず、プリンターへ正しく送り込むこ
とができなくなる。またプリント後の折り畳みは更に困
難であるといった問題がある。これらのことからすれ
ば、前記の配送伝票は連続紙として使用できず、せいぜ
い数枚続きの伝票とすることができる程度のものであ
る。
【0007】また、枚葉で給紙する場合でも、前記配送
伝票のように左右に段差があると正確にノンインパクト
プリンター内に送り込まれず、紙詰りが生じたり、印字
が印字すべき位置に正しく行われないといった問題が生
じる。更に、うまくプリンター内に正確に搬送されたと
しても、左右に段差があると画像定着時に定着ローラー
が均一にトナーに当たらず、定着不良を起すといった問
題を生ずる。
【0008】必要な情報が印字された配送伝票は、その
後配送品と共に移動するが、前記構造の配送伝票の場
合、これらの移動にあたって伝票の記載情報を目視だけ
で処理したり、目視情報をコンピュータに手入力する場
合は、伝票として見栄えが悪い、読取りにくいといった
軽度の問題だけであるが、この配送伝票を自動的に、即
ち手入力でなくコンピュータに入力、読取りを行わせる
場合は重大な問題が生じる。即ち、搬送が正確に行われ
ないため読取り位置からずれたり、印字が記入欄から食
出た情報は、読取り装置で読取られなかったり、誤読さ
れたりする。
【0009】伝票として出荷された後にこのような問題
が生じると、実際の配送業務に多大の影響を及ぼすか
ら、このような恐れのある伝票は使用できない。従っ
て、どうしても印字後の段階で検査によりこのような恐
れのある伝票を取除き、その分を再印字しなければなら
ない。
【0010】ノンインパクトプリンターによる処理は、
必要情報を連続的に高速で処理できるところに意義があ
るのに対し、部分的、離散的なデータを再印字するに
は、そのデータだけ探して、改めて一つづつ手入力が必
要になるなど、極めて非能率的で、ノンインパクトプリ
ンターによる処理の意味がなくなるほど重大な問題が生
じる。
【0011】また、前記従来の配送伝票は、その受領票
10に、特に機械読取り等の配慮がなされていない。
【0012】通常、この種の配送伝票にあっては、配達
後に剥離した受領票を機器による自動読取りを行う場合
が多い。
【0013】この種の配送伝票は前記のように、受領票
は基材に剥離可能に接着されているが、この接着力は荷
物の取扱い中には剥れない強度を要すものの、この接着
力が強いと、剥離後の受領票のカールが大きくなり、こ
れを機器処理しようとする場合、受領票の機器内の所定
位置への正確な送り込みに支障が生じる。
【0014】また、本発明者の研究の結果、受領票の確
実な送り込みは、前記受領票のカールのみならず、受領
票の透気度と静摩擦係数が重要であることが判明した。
本発明者は試験研究を重ね、機器処理の支障にならない
程度の受領票と基材との接着力と、受領票の透気度、静
摩擦係数を見い出し本発明を完成した。
【0015】本発明の目的は、配送情報をノンインパク
トプリンターで記録し、配達後の伝票処理を機械的に行
わせるのに適した配送伝票を提供するところにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る配送伝票は、基材の表面に配達票と受領票を並設し、
基材の裏面には粘着剤を介して剥離紙を設けた三層構造
からなりプリンターによって記録される配送伝票におい
て、前記基材の表面に配達票と受領票を接着後に剥離可
能な感圧接着剤により連接するように圧着して設けてな
り、前記感圧接着剤による基材と受領票間の接着力が剥
離速度200mm/分で剥離したとき10g/25mm
〜50g/25mmであり、また前記受領票の透気度が
2000秒以下であり、且つその静摩擦係数が0.9〜
0.5であることを特徴とする。
【0017】かかる構成から、配送伝票の厚さは一定で
段差が無いので、正確にノンインパクトプリンター内に
送り込まれ、必要な情報が所定の箇所に明瞭に印字され
る。また、感圧接着剤による基材と受領票間の接着力が
剥離速度200mm/分で剥離したとき10g/25m
m〜50g/25mmであるので、荷物の取扱い中には
受領票が基材から剥離せず、配達後の基材から剥離した
受領票には機器処理に支障を生ずるほどのカールは生じ
ない。また、受領票の透気度が2000秒以下であり、
且つその静摩擦係数が0.9〜0.5であるので、機器
内の所定位置への受領票の送り込みが正確に且つ円滑に
行える。
【0018】請求項2記載の発明に係る配送伝票は、基
材の表面に配達票と受領票を並設し、基材の裏面には粘
着剤を介して剥離紙を設けた三層構造からなりプリンタ
ーによって記録される配送伝票において、基材の表面の
プリンター挿入側に位置する上辺部に所定の印刷を施し
て配達票とし、基材の表面の前記配達票の下側の面に受
領票を接着後に剥離可能な感圧接着剤により、プリンタ
ーの用紙走行方向に連接するように圧着して設けてな
り、前記感圧接着剤による基材と受領票間の接着力が剥
離速度200mm/分で剥離したとき10g/25mm
〜50g/25mmであり、また前記受領票の透気度が
2000秒以下であり、且つその静摩擦係数が0.9〜
0.5であることを特徴とする。
【0019】かかる構成から、基材の表面に印刷を施し
て配達票とすることにより、別途配達票を用意する必要
が無くなるので、紙資源の節約とコストダウンが図れ、
また、前記基材の表面には配達票と受領票とに段差が生
じるが、配達票は基材の表面のプリンター挿入側に位置
する上辺部に設けられているため、例えば配送伝票が連
続伝票である場合、これをZ状に折り畳んだとき、プリ
ンターの挿入方向に対し直交する方向への傾斜はなく、
またプリンター内に送り込んでも斜めに進行することは
なく、正確に送り込まれ、必要な情報が所定の箇所に明
瞭に印字される。 また、感圧接着剤による基材と受領
票間の接着力が剥離速度200mm/分で剥離したとき
10g/25mm〜50g/25mmであるので、荷物
の取扱い中には受領票が基材から剥離せず、配達後の基
材から剥離した受領票には機器処理に支障を生ずるほど
のカールは生じない。また、受領票の透気度が2000
秒以下であり、且つその静摩擦係数が0.9〜0.5で
あるので、機器内の所定位置への受領票の送り込みが正
確に且つ円滑に行える。
【0020】
【発明の実施の形態】図1及び図2は,本発明に係る配
送伝票の実施の形態の一例を示したものである。
【0021】本例の配送伝票にあっては、基材1の表面
に配達票2と受領票3が接着後に剥離可能な感圧接着剤
4により、プリンターの用紙走行方向上下に連接するよ
うに圧着して設けてあり、基材1の裏面には粘着剤5を
介して剥離紙6が設けてある。前記配達票2と受領票3
は同一紙片をスリット7で区画して形成されており、配
達票2及び受領票3の表面には、荷送人、荷受人、発送
日等の必要事項記入欄があらかじめ印刷されている。
【0022】前記基材1の表面に配達票2及び受領票3
を接着後に剥離可能に接着する感圧接着剤4は、感圧接
着剤4塗布面同志を加圧すると互いに接着するが、塗布
面と非塗布面とでは加圧しても接着しない接着剤であっ
て、塗布面同志を圧着した後、その圧着面から剥離する
ことができるものである。この感圧接着剤4としては基
材1と受領票3間の接着力が、剥離速度200mm/分
で剥離したとき10g/25mm〜50g/25mmの
ものが使用される。この接着力(剥離係数)は試験によ
り、荷物の取扱い中に剥れることなく、配達後に受領票
3を剥すとき剥し易く、更に、剥離後の受領票3が機器
処理に支障を来すほどのカールをしないことを見い出
し、設定されたものである。接着力が10g以下の場
合、ノンインパクトプリンターでの印字時や配送中に配
達票2あるいは受領票3が基材1から剥れる危険があ
り、一方50g以上の場合は、剥離に際し受領票3に強
い引張力が加わるため、剥離後の受領票3のカールが大
きくなり、受領票3の機器処理に支障を来す。
【0023】また、前記受領票3は、その透気度が20
00秒以下であり、且つその静摩擦係数が0.9〜0.
5となっている。
【0024】この受領票3の透気度及び静摩擦係数にあ
っては、受領票3の機器処理の際、受領票3が機器内の
所定位置に正確に送り込まれるのに適した数値であっ
て、試験を重ねた結果見い出されたものである。
【0025】また、受領票3の隅には、受領票3を基材
1から剥すための手がかりとなる切欠き部8が形成され
ている。
【0026】なお、本例では、基材1の表面に設けた配
達票2と受領票3がプリンターの用紙走行方向に上下に
連接するように設けてあるが、プリンターの用紙走行方
向に直交する方向に連接するように設けてもよい。ま
た、配達票2は受領票3と同様に感圧接着剤4により基
材1に接着されているが、配達票2の接着は剥離可能な
接着剤である必要はない。また切欠き部8は受領票3の
隅に形成されているが受領票3と重なっている基材1の
隅に形成してもよい。
【0027】図3は本発明に係る配送伝票の実施の形態
の他例を示すものである。
【0028】本例の配送伝票にあっては、基材1の表面
のプリンター挿入側に位置する上辺部に荷送人、荷受
人、発送日等の必要事項記入欄の印刷を施して配達票2
とし、基材1の表面の前記配達票2の下側の面には受領
票3が接着後に剥離可能な感圧接着剤4により圧着して
設けてある。
【0029】この受領票3の上辺は基材1の上辺と平行
となっている。また前記基材1の上辺部に直接印刷して
設けてある配達票2と受領票3との上下幅の比は、1:
3以下、好ましくは1:4以下である。スタック適性か
らすれば、配達票2の幅は小さいほど好ましいが、伝票
としての情報表示、読取り性を勘案すると、約1:4が
最も好ましい。
【0030】前記受領票3の表面には配達票2と同様
に、荷送人、荷受人、発送日等の必要事項記入欄の印刷
が施されている。
【0031】また、前記基材1に受領票3を接着する感
圧接着剤4は、図1、図2に示す実施の形態と同様、基
材1と受領票3間の接着力が剥離速度200mm/分で
剥離されたとき、10g/25mm〜50g/25mm
のものが使用される。また、前記受領票3にあっても図
1、図2に示す実施の形態と同様、その透気度が200
0秒以下であり、且つ静摩擦係数が0.9〜0.5とな
っている。
【0032】なお、本例では、基材1の表面に、受領票
3を接着する面にのみ感圧接着剤4が塗布されている
が、配達票2が印刷される面にまで即ち基材1の表面全
面に塗布されていてもよい。感圧接着剤4は通常の使用
温度条件下では全く粘着性を示さないので、塗布面に通
常の印刷、筆記をすることができる。
【0033】また、図1、図2及び図3に示す実施の形
態の基材1の受領票3を接着する面には、必要に応じて
適宜の図柄、広告文、その他の情報等を印刷しておく。
これにより、基材1は単なる担体ではなく、重要な情報
媒体として機能させることができる。
【0034】また、図1、図2及び図3に示される配送
伝票は、連続伝票として構成されてもよく、或いは枚葉
伝票として構成されてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、配送伝票の厚さが均一となっており、また請求項
2記載の発明によれば配送伝票のノンインパクトプリン
ター挿入側が薄く且つ進行方向に対し左右均一な厚さと
なっているので、ノンインパクトプリンターの印字に際
し、プリンターへの搬送がきわめて確実に行われ、位置
がずれることなく、配送情報記入欄に適確に出力するこ
とができ、またスタック性も良く、プリンター前後のジ
グザグ折りも問題なく行うことができる。また定着ロー
ルへも均一に接触することになるのでトナーの定着も確
実に行われる。
【0036】更に、感圧接着剤による基材と受領票間の
接着力が剥離速度200mm/分で剥離したとき10g
/25mm〜50g/25mmであり、荷物の取扱い中
には受領票が基材から剥離せず、配達後の基材から剥離
した受領票には機器処理に支障を生ずるほどのカールは
生じない。また、受領票の透気度が2000秒以下であ
り、且つその静摩擦係数が0.9〜0.5であるので、
機器内の所定位置への受領票の送り込みが正確に且つ円
滑に行えるので、配達後の受領票の自動処理を確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す平面図。
【図2】図1の斜視図。
【図3】本発明の実施の形態の他例を示す斜視図。
【図4】従来の配送伝票を示す平面図。
【図5】図4の斜視図。
【図6】従来の他の配送伝票を示す斜視図。
【符号の説明】
1 基材 2 配達票 3 受領票 4 感圧接着剤 5 粘着剤 6 剥離紙 7 スリット 8 切欠き部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面に配達票と受領票を並設し、
    基材の裏面には粘着剤を介して剥離紙を設けた三層構造
    からなりプリンターによって記録される配送伝票におい
    て、前記基材の表面に配達票と受領票を接着後に剥離可
    能な感圧接着剤により連接するように圧着して設けてな
    り、前記感圧接着剤による基材と受領票間の接着力が剥
    離速度200mm/分で剥離したとき10g/25mm
    〜50g/25mmであり、また前記受領票の透気度が
    2000秒以下であり、且つその静摩擦係数が0.9〜
    0.5であることを特徴とする配送伝票。
  2. 【請求項2】 基材の表面に配達票と受領票を並設し、
    基材の裏面には粘着剤を介して剥離紙を設けた三層構造
    からなりプリンターによって記録される配送伝票におい
    て、基材の表面のプリンター挿入側に位置する上辺部に
    所定の印刷を施して配達票とし、基材の表面の前記配達
    票の下側の面に受領票を接着後に剥離可能な感圧接着剤
    により、プリンターの用紙走行方向に連接するように圧
    着して設けてなり、前記感圧接着剤による基材と受領票
    間の接着力が剥離速度200mm/分で剥離したとき1
    0g/25mm〜50g/25mmであり、また前記受
    領票の透気度が2000秒以下であり、且つその静摩擦
    係数が0.9〜0.5であることを特徴とする配送伝
    票。
JP34597896A 1996-12-25 1996-12-25 配送伝票 Expired - Fee Related JP3290368B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34597896A JP3290368B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 配送伝票

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34597896A JP3290368B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 配送伝票

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10181247A true JPH10181247A (ja) 1998-07-07
JP3290368B2 JP3290368B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=18380310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34597896A Expired - Fee Related JP3290368B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 配送伝票

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3290368B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000202974A (ja) * 1999-01-19 2000-07-25 Dainippon Printing Co Ltd 積層体
JP2000326470A (ja) * 1999-05-19 2000-11-28 Dainippon Printing Co Ltd 積層体及びその製造方法
JP2010243919A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Lintec Corp 擬似接着ラベル

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000202974A (ja) * 1999-01-19 2000-07-25 Dainippon Printing Co Ltd 積層体
JP4668369B2 (ja) * 1999-01-19 2011-04-13 大日本印刷株式会社 配送伝票
JP2000326470A (ja) * 1999-05-19 2000-11-28 Dainippon Printing Co Ltd 積層体及びその製造方法
JP4668372B2 (ja) * 1999-05-19 2011-04-13 大日本印刷株式会社 配送伝票
JP2010243919A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Lintec Corp 擬似接着ラベル

Also Published As

Publication number Publication date
JP3290368B2 (ja) 2002-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5403236A (en) ID card for printers held by repositional adhesive
US5632511A (en) ID card-carrier combination production
KR101119503B1 (ko) 양면 인자 라벨 프린터
EP0246303B1 (en) Carrier for advancing sheets
JP2000109762A (ja) 基材の一部が剥離可能な粘着ラベル
JP2006281739A (ja) ラベル帳票
JPH0379396A (ja) 貨物用事務書式
US6749229B2 (en) Machine insertable promotional card
JP2006227051A (ja) ラベル貼付台紙とその使用方法
JP3290368B2 (ja) 配送伝票
JPH07266746A (ja) 送り状
JP2010120277A (ja) 配送用ラベル伝票
JP2000289351A (ja) プリント用紙及びプリンター
JP4093363B2 (ja) ラベル帳票
JP3606594B2 (ja) 複写帳票
JPS6017343Y2 (ja) 連続伝票
JP3168097B2 (ja) 配送伝票
JP4882192B2 (ja) ラベル用紙
JP2606077Y2 (ja) カード用紙
JPH10147079A (ja) 配送伝票
JP3316599B2 (ja) 印字用接着シート
JPH0335560Y2 (ja)
JPH0836359A (ja) 複合荷札ラベルおよびその使用方法
JP2002104429A (ja) 袋付き帳票とその使用方法
JP2000109760A (ja) 基材の一部が剥離可能な粘着ラベル

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees