JPH10181159A - 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH10181159A
JPH10181159A JP8351012A JP35101296A JPH10181159A JP H10181159 A JPH10181159 A JP H10181159A JP 8351012 A JP8351012 A JP 8351012A JP 35101296 A JP35101296 A JP 35101296A JP H10181159 A JPH10181159 A JP H10181159A
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Makoto Kobayashi
真琴 小林
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷情報を処理中に、ホストコンピュータ側
の暴走有無を自動認識して適切な回避処理を実行させ、
次の印刷情報を速やかに処理できる適切な状態に自動的
に遷移させることである。 【解決手段】 入出力装置306がセンサ情報送信バッ
ファ310に記憶された第1の情報を前記ホストコンピ
ュータ301に転送した後、該転送された前記第1の情
報に基づいて前記ホストコンピュータ301から返信さ
れる第2の情報とセンサ情報送信バッファ310に記憶
された前記第1の情報とに基づいて送受信バッファ比較
演算装置311が前記ホストコンピュータ301の暴走
状態有無を判定し、該判定結果に基づいてプリンタリセ
ット装置312が印刷部の動作を制御する構成を特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タ等から入力される印刷情報に基づいて印刷部の印刷処
理を制御する印刷制御装置および印刷制御方法及びコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等から入力さ
れる印刷情報に基づいて印刷部の印刷処理を制御する印
刷制御装置において、プリンタ側でホストコンピュータ
の暴走等を検知することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、ホストコ
ンピュータでプリンタの制御を行うシステムの場合、ホ
ストコンピュータが暴走した場合にプリンタの制御が不
可能になってしまうという重大な問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、印刷部のセンサ情報をホストコンピュータに
転送し、該センサ情報に対するコンピュータからの返送
状態を判別して、印刷部の動作状態を制御することによ
り、印刷情報を処理中に、ホストコンピュータ側の暴走
有無を自動認識して適切な回避処理を実行させ、次の印
刷情報を速やかに処理できる適切な状態に自動的に遷移
させることができる印刷制御装置および印刷制御方法お
よびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
た記憶媒体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介してホストコンピュータから受
信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する印刷制御装
置であって、前記印刷部の動作状態を検知する検知手段
と、前記検知手段が検知した状態情報を第1の情報とし
て記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記
第1の情報を前記ホストコンピュータに転送する転送手
段と、前記転送手段から転送された前記第1の情報に基
づいて前記ホストコンピュータから返信される第2の情
報と前記記憶手段に記憶された前記第1の情報とに基づ
いて前記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定する
判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記印
刷部の動作を制御する制御手段とを有するものである。
【0006】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信する印刷情報に
基づいて印刷部を制御する印刷制御装置であって、前記
印刷部の動作状態を検知する検知手段と、前記検知手段
が検知した状態情報を第1の情報として記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された前記第1の情報を前記
ホストコンピュータに転送する転送手段と、前記転送手
段による前記第1の情報の転送開始から所定時間を測定
する測定手段と、前記測定手段による前記所定時間の経
過状態に基づいて前記ホストコンピュータの暴走状態有
無を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基
づいて前記印刷部の動作を制御する制御手段とを有する
ものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、前記制御手段
は、前記印刷部の動作状態をリセットするものである。
【0008】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信する印刷情報に
基づいて印刷部を制御する印刷制御方法であって、検知
される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリ
に設定する設定工程と、前記メモリに設定された前記第
1の情報を前記ホストコンピュータに転送する転送工程
と、該転送された前記第1の情報に基づいて前記ホスト
コンピュータから返信される第2の情報と前記メモリに
設定された前記第1の情報とに基づいて前記ホストコン
ピュータの暴走状態有無を判定する判定工程と、該判定
結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットするリセッ
ト工程とを有するものである。
【0009】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信する印刷情報に
基づいて印刷部を制御する印刷制御方法であって、検知
される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリ
に設定する設定工程と、前記メモリに設定された前記第
1の情報を前記ホストコンピュータに転送する転送工程
と、前記第1の情報の転送開始から所定時間を測定する
測定工程と、前記所定時間の経過状態に基づいて前記ホ
ストコンピュータの暴走状態有無を判定する判定工程
と、該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセット
するリセット工程とを有するものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信する印刷情報に
基づいて印刷部を制御するコンピュータが読み出し可能
なプログラムを格納した記憶媒体であって、検知される
前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリに設定
する設定工程と、前記メモリに設定された前記第1の情
報を前記ホストコンピュータに転送する転送工程と、該
転送された前記第1の情報に基づいて前記ホストコンピ
ュータから返信される第2の情報と前記メモリに設定さ
れた前記第1の情報とに基づいて前記ホストコンピュー
タの暴走状態有無を判定する判定工程と、該判定結果に
基づいて前記印刷部の動作をリセットするリセット工程
とを含む、コンピュータが読み出し可能なプログラムを
記憶媒体に格納したものである。
【0011】本発明に係る第7の発明は、所定の通信媒
体を介してホストコンピュータから受信する印刷情報に
基づいて印刷部を制御するコンピュータが読み出し可能
なプログラムを格納した記憶媒体であって、検知される
前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリに設定
する設定工程と、前記メモリに設定された前記第1の情
報を前記ホストコンピュータに転送する転送工程と、前
記第1の情報の転送開始から所定時間を測定する測定工
程と、前記所定時間の経過状態に基づいて前記ホストコ
ンピュータの暴走状態有無を判定する判定工程と、該判
定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットするリセ
ット工程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを記憶媒体に格納したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施形態の構成を説明する前
に、本実施形態を適用するに好適なレーザビームプリン
タの構成について図1を参照して説明する。なお、本実
施形態を適用するプリンタは、レーザビームプリンタお
よびインクジェットプリンタに限られるものではなく、
他のプリント方式のプリンタでもよいことはいうまでも
ない。
【0013】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構
成を説明する断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0014】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
1012は操作パネルで、各種モードを設定するための
スイッチおよびプリンタ状態を表示するLED表示器お
よびLCD表示器等が配されている。
【0015】1001はプリンタ制御ユニットで、後述
するホストコンピュータからの印刷情報を受信する通信
処理,受信した印刷情報を解析してプリンタエンジンが
印刷可能な出力イメージを生成する等の画像処理等を制
御する。該プリンタ制御ユニット1001は、主に文字
情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ1002に出力する。
【0016】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフ切り換えする。レーザ光10
04は回転多面鏡1005で左右方向に振られて静電ド
ラム1006上を走査露光する。これにより、静電ドラ
ム1006上には文字パターンの静電潜像が形成される
ことになる。この潜像は、静電ドラム1006周囲に配
設された現像ユニット1007により現像された後、記
録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用
紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009お
よび搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とによ
り、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給
される。
【0017】また、LBP本体1000には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションカード,言語系の異なる制御カ
ード(エミュレーションカード)を接続できるように構
成されている。
【0018】図2は、本発明に係る印刷制御装置を適用
可能な印刷システムの制御構成を説明するブロック図で
あり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機
器であっても、複数の機器からなるシステムであって
も、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシ
ステムであっても本発明を適用できることは言うまでも
ない。
【0019】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。
【0020】また、このROM3のプログラム用ROM
(プログラムROM)には、後述する図4に示すフロー
チャートの手順に対応するCPU1が実行する制御プロ
グラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROM(フォ
ントROM)には上記文書処理の際に使用するフォント
データ等を記憶し、ROM3のデータ用ROM(データ
ROM)は上記文書処理等を行う際に使用する各種デー
タ(例えば、印刷情報初期値,エラーメッセージ等)を
記憶している。
【0021】2はRAMで、拡張可能なDRAMで構成
され、CPU1の主メモリ,ワークエリア等して機能す
る。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボ
ード9や図示しないポインティングデバイスからのキー
入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御す
る。7はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログ
ラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユー
ザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク
(HD),フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ
11とのアクセスを制御する。
【0022】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)
21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1000との通信制御処理を実行する。なお、CPU
は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへの
アウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実
行し、CRT10上でのWYSISWYGを可能として
いる。また、CPU1は、CRT10上の図示しないマ
ウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録さ
れた種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行
する。
【0023】プリンタ1000において、12はプリン
タCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用RO
M(プログラムROM)に記憶された制御プログラム等
或は外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基
づいてシステムバス15に接続された各種のデバイスと
のアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース1
6を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17
に出力情報としての画像信号を出力する。また、このR
OMのプログラム用ROM(プログラムROM)には、
後述する図5に示すフローチャートの手順に従ってCP
U12が実行する制御プログラム等を記憶している。さ
らに、ROM13のフォント用ROM(フォントRO
M)には上記出力情報を生成する際に使用するフォント
データ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハ
ードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合
には、ホストコンピュータ3000上で利用される情報
等を記憶している。
【0024】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータ3000とが通信処理が可能となっており、
プリンタ1000内の情報等をホストコンピュータ30
00に通知可能に構成されている。19はRAMで、C
PU12の主メモリ,ワークエリア等として機能し、図
示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによ
りメモリ容量を拡張することができるように構成されて
いる。なお、RAM19は、出力情報展開領域,環境デ
ータ格納領域,NVRAM等に用いられる。前述したハ
ードディスク(HD),ICカード等の外部メモリ14
は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスが
制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続
され、フォントデータ,エミュレーションプログラム,
フォームデータ等を記憶する。
【0025】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解
釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続でき
るように構成されていてもよい。さらに、図示しないN
VRAMを有し、操作パネル1012からのプリンタモ
ード設定情報を記憶するようにしてもよい。なお、SE
Nは各種のセンサ類で、印刷部(プリンタエンジン)1
7の各部の動作状態を検知し、CPU12に通知する。
【0026】図3は、本発明の一実施形態を示す印刷制
御装置の構成を説明するブロック図であり、ホストコン
ピュータ301とプリンタ305とが所定の通信媒体を
介して通信可能に構成されている。
【0027】ホストコンピュータ301において、30
2は中央演算処理装置(CPU)で、ROM,RAM,
外部記憶装置等の記憶装置303に記憶された制御プロ
グラムを実行してデータ処理を行う。304は入出力装
置で、印刷処理可能な印刷情報(印刷データ,制御デー
タを含む)をプリンタ305側の入出力装置306に出
力する。
【0028】プリンタ305において、308はセンサ
情報比較装置で、センサ情報受信バッファ309とセン
サ情報送信バッファ310と送受信バッファ比較演算装
置311とから構成されている。312はプリンタリセ
ット装置で、プリンタ305側でホストコンピュータ3
01がハングアップしたと判断するためにタイムアウト
時間を測るタイマ装置307のタイムアップまたは送受
信バッファ比較演算装置311によるセンサ情報が不一
致の場合にリセット信号を発生する。
【0029】313は描画装置で、入出力装置306が
受信した印刷情報を解析処理して図示しないプリンタエ
ンジンが描画可能なビットマップイメージをメモリに展
開して、プリンタエンジンに転送処理する。314はセ
ンサ情報設定装置で、センサ情報送信バッファ310に
ホストコンピュータ301に転送すべき現在のステータ
ス情報をセットする。なお、上記308〜314を既存
のCPU,RAM,ROMを備えるマイクロコンピュー
タが制御する構成であっても、本発明を適用することが
可能である。
【0030】以下、本実施形態と第1〜第3の発明の各
手段との対応及びその作用について図3等を参照して説
明する。
【0031】第1の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータ3
01から受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
印刷制御装置であって、前記印刷部の動作状態を検知す
る検知手段(センサ情報設定装置314が図示しないセ
ンサから検知する)と、前記検知手段が検知した状態情
報を第1の情報として記憶する記憶手段(センサ情報送
信バッファ310)と、前記記憶手段に記憶された前記
第1の情報を前記ホストコンピュータ301に転送する
転送手段(入出力装置306)と、前記転送手段から転
送された前記第1の情報に基づいて前記ホストコンピュ
ータ301から返信される第2の情報と前記記憶手段に
記憶された前記第1の情報とに基づいて前記ホストコン
ピュータの暴走状態有無を判定する判定手段(送受信バ
ッファ比較演算装置311)と、前記判定手段の判定結
果に基づいて前記印刷部の動作を制御する制御手段(プ
リンタリセット装置312)とを有し、入出力装置30
6がセンサ情報送信バッファ310に記憶された第1の
情報を前記ホストコンピュータ301に転送した後、該
転送された前記第1の情報に基づいて前記ホストコンピ
ュータ301から返信される第2の情報とセンサ情報送
信バッファ310に記憶された前記第1の情報とに基づ
いて送受信バッファ比較演算装置311が前記ホストコ
ンピュータ301の暴走状態有無を判定し、該判定結果
に基づいてプリンタリセット装置312が前記印刷部の
動作を制御するので、コンピュータ側の暴走有無を確実
に認知して、適切な事後処理を開始して、印刷中断して
しまう事態を確実に回避して、次の印刷情報を正常に処
理可能な状態に遷移させることができる。
【0032】第2の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータ3
01から受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
印刷制御装置であって、前記印刷部の動作状態を検知す
る検知手段(センサ情報設定装置314が図示しないセ
ンサから検知する)と、前記検知手段が検知した状態情
報を第1の情報として記憶する記憶手段(センサ情報送
信バッファ310)と、前記記憶手段に記憶された前記
第1の情報を前記ホストコンピュータに転送する転送手
段(入出力装置306)と、前記転送手段による前記第
1の情報の転送開始から所定時間を測定する測定手段
(タイマ装置307)と、前記測定手段による前記所定
時間の経過状態に基づいて前記ホストコンピュータの暴
走状態有無を判定する判定手段(プリンタリセット装置
312)と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記印
刷部の動作を制御する制御手段(プリンタリセット装置
312)とを有し、入出力装置306がセンサ情報送信
バッファ310に記憶された第1の情報を前記ホストコ
ンピュータ301に転送した後、タイマ装置307によ
る前記所定時間の経過状態に基づいてプリンタリセット
装置312が前記ホストコンピュータ301の暴走状態
有無を判定し、該判定結果に基づいて前記印刷部の動作
を制御するので、コンピュータ側の暴走有無を確実に認
知して、適切な事後処理を適切なタイミングで開始し
て、印刷中断してしまう事態を確実に回避して、次の印
刷情報を正常に処理可能な状態に遷移させることができ
る。
【0033】第3の発明は、前記制御手段は、前記印刷
部の動作状態をリセットするので、ユーザによるリセッ
ト指示操作がなくても次に受信する印刷情報を正常に処
理できる状態に自動復帰させることができ、ユーザの操
作負担を軽減できる。
【0034】以下、図4,図5に示すフローチャートを
参照しながら、本発明に係る印刷制御方法について説明
する。
【0035】図4は、図3に示した印刷システムのデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートであり、ホスト
コンピュータ301側のデータ処理に対応する。なお、
(1),(2)は各ステップを示す。
【0036】本実施形態のプリンタ制御方式におけるホ
ストコンピュータ側の処理(タスク)としては、ホスト
コンピュータ301が起動されると、プリンタ305側
から送られてくるプリンタ305のある瞬間のセンサ情
報を受信するためのホストコンピュータ301の入出力
ポートを監視して、センサ情報を受信するのを待機し
(1)、センサ情報をプリンタ305から受信したら、
該受信したプリンタ305のセンサ情報をホストコンピ
ュータ301側では何も処理せずにプリンタ305側へ
返送し(2)、そのままポーリング状態となる。
【0037】図5は、図3に示した印刷システムのデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートであり、プリン
タ305側のデータ処理に対応する。なお、(1)〜
(7)は各ステップを示す。
【0038】本実施形態のプリンタ制御方式におけるプ
リンタ側の処理(タスク)としては、プリンタ305が
起動すると、プリンタ305の現在のセンサ情報をセン
サ情報送信バッファ310に設定し(1)、該設定した
情報をホストコンピュータ301側へ送信する(2)。
【0039】次いで、プリンタ305のある瞬間のセン
サ情報をホストコンピュータ301に送信した時点か
ら、その情報がホストコンピュータ301により返送さ
れてくるまでの時間が十分長い場合、プリンタ305側
でホストコンピュータ301がハングアップしたと判断
するためにタイムアウト時間を測るための、タイマ装置
307をリセットし(3)、ステップ(2)において既
にホストコンピュータ301に対して送信されたセンサ
情報はホストコンピュータ301を経由し何も加工され
ずそのまま返送されてくるが、その返送されてくる情報
を監視して、センサ情報を受信したかどうかを判定し
(4)、ステップ(3)でスタートしたタイマ装置30
7がタイムアウトするまでは、ステップ(4),(5)
を繰り返す。
【0040】一方、ステップ(4)で、センサ情報を受
信したと判定された場合には、センサ情報送信バッファ
310とその内容をホストコンピュータ301に送信
し、タイムアウト時間内に返送されてきたものをセンサ
情報受信バッファ309に格納し、センサ情報受信バッ
ファ309に該格納された第2のセンサ情報と、センサ
情報送信バッファ310に格納された第1のセンサ情報
とを比較して一致するかどうかを判定し(6)、YES
ならば正常な状態であると判定してステップ(1)へ戻
る。
【0041】一方、ステップ(6)で、一致しないと判
定された場合、またはステップ(5)で設定された所定
の時間が経過してしまったと判定された場合には、ホス
トコンピュータ301が暴走(通信異常)していると判
定して、プリンタリセット装置312がプリンタ305
をリセットするためのリセット信号を発生して、処理を
終了する。なお、印刷システムにおいて印字処理を行う
とき、前記ホストコンピュータ301側のタスクと、プ
リンタ305側のタスクはあらかじめ起動されているも
のとする。
【0042】以下、本実施形態と第4〜第7の発明の各
工程との対応及びその作用について図4,図5等を参照
して説明する。
【0043】第4の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータ3
01から受信する印刷情報に基づいて印刷部(プリンタ
エンジン)を制御する印刷制御方法であって、検知され
る前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリ(セ
ンサ情報送信バッファ310)に設定する設定工程(図
5のステップ(1))と、前記メモリに設定された前記
第1の情報を前記ホストコンピュータに転送する転送工
程(図5のステップ(2))と、該転送された前記第1
の情報に基づいて前記ホストコンピュータから返信(図
4のステップ(1),(2))される第2の情報と前記
メモリに設定された前記第1の情報とに基づいて前記ホ
ストコンピュータの暴走状態有無を判定する判定工程
(図5のステップ(6))と、該判定結果に基づいて前
記印刷部の動作をリセットするリセット工程(図5のス
テップ(7))とをCPU302,プリンタ305のC
PUがメモリ資源から読み出して実行して、コンピュー
タ側の暴走有無を確実に認知して、適切な事後処理を開
始して、印刷中断してしまう事態を確実に回避して、次
の印刷情報を正常に処理可能な状態に遷移させる。
【0044】第6の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータか
ら受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御するコンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
であって、検知される前記印刷部の状態情報を第1の情
報としてメモリに設定する設定工程(図5のステップ
(1))と、前記メモリに設定された前記第1の情報を
前記ホストコンピュータに転送する転送工程(図5のス
テップ(2))と、該転送された前記第1の情報に基づ
いて前記ホストコンピュータから返信図4のステップ
(1),(2))される第2の情報と前記メモリに設定
された前記第1の情報とに基づいて前記ホストコンピュ
ータの暴走状態有無を判定する判定工程(図5のステッ
プ(6))と、該判定結果に基づいて前記印刷部の動作
をリセットするリセット工程(図5のステップ(7))
とを含む、コンピュータが読み出し可能なプログラムを
記憶媒体に格納したものである。すなわち、後述する外
部記憶媒体または内部の記憶資源に図4,図5に示す工
程に対応するプログラムコードを記憶させ、該プログラ
ムコードを記憶した記憶媒体からCPU302,プリン
タ305のCPUが読み出して実行する形態も本発明の
実施形態に含まれるものである。
【0045】第5の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータか
ら受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する印刷制
御方法であって、検知される前記印刷部の状態情報を第
1の情報としてメモリに設定する設定工程(図5のステ
ップ(1))と、前記メモリに設定された前記第1の情
報を前記ホストコンピュータに転送する転送工程(図5
のステップ(2))と、前前記第1の情報の転送開始か
ら所定時間を測定する測定工程(図5のステップ
(3),(5))と、前記所定時間の経過状態に基づい
て前記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定する判
定工程(図5のステップ(6))と、該判定結果に基づ
いて前記印刷部の動作をリセットするリセット工程(図
5のステップ(7))とを実行して、CPU302,プ
リンタ305のCPUがメモリ資源から読み出して実行
して、コンピュータ側の暴走有無を確実に認知して、適
切な事後処理を適切なタイミングで開始して、印刷中断
してしまう事態を確実に回避して、次の印刷情報を正常
に処理可能な状態に遷移させる。
【0046】第7の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ーク,インタフェース)を介してホストコンピュータか
ら受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御するコンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
であって、検知される前記印刷部の状態情報を第1の情
報としてメモリに設定する設定工程(図5のステップ
(1))と、前記メモリに設定された前記第1の情報を
前記ホストコンピュータに転送する転送工程(図5のス
テップ(2))と、前記第1の情報の転送開始から所定
時間を測定する測定工程(図5のステップ(3),
(5))と、前記所定時間の経過状態に基づいて前記ホ
ストコンピュータの暴走状態有無を判定する判定工程
(図5のステップ(6))と、該判定結果に基づいて前
記印刷部の動作をリセットするリセット工程(図5のス
テップ(7))とを含む、コンピュータが読み出し可能
なプログラムを記憶媒体に格納したものである。すなわ
ち、後述する外部記憶媒体または内部の記憶資源に図
4,図5に示す工程に対応するプログラムコードを記憶
させ、該プログラムコードを記憶した記憶媒体からCP
U302,プリンタ305のCPUが読み出して実行す
る形態も本発明の実施形態に含まれるものである。
【0047】以下、図6に示すメモリマップを参照して
本発明に係る印刷制御装置で読み出し可能なデータ処理
プログラムの構成について説明する。
【0048】図6は、本発明に係る印刷制御装置で読み
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
【0049】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0050】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0051】本実施形態における図4,図5に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0052】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0053】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0054】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0055】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0056】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、転送手段が記憶手段に記憶された第1
の情報を前記ホストコンピュータに転送した後、該転送
された前記第1の情報に基づいて前記ホストコンピュー
タから返信される第2の情報と前記記憶手段に記憶され
た前記第1の情報とに基づいて判定手段が前記ホストコ
ンピュータの暴走状態有無を判定し、該判定結果に基づ
いて制御手段が前記印刷部の動作を制御するので、コン
ピュータ側の暴走有無を確実に認知して、適切な事後処
理を開始して、印刷中断してしまう事態を確実に回避し
て、次の印刷情報を正常に処理可能な状態に遷移させる
ことができる。
【0058】第2の発明によれば、転送手段が記憶手段
に記憶された第1の情報を前記ホストコンピュータに転
送した後、測定手段による前記所定時間の経過状態に基
づいて判定手段が前記ホストコンピュータの暴走状態有
無を判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記印刷
部の動作を制御するので、コンピュータ側の暴走有無を
確実に認知して、適切な事後処理を適切なタイミングで
開始して、印刷中断してしまう事態を確実に回避して、
次の印刷情報を正常に処理可能な状態に遷移させること
ができる。
【0059】第3の発明によれば、前記制御手段は、前
記印刷部の動作状態をリセットするので、ユーザによる
リセット指示操作がなくても次に受信する印刷情報を正
常に処理できる状態に自動復帰させることができ、ユー
ザの操作負担を軽減できる。
【0060】第4,第6の発明によれば、検知される前
記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリに設定
し、前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホス
トコンピュータに転送し、該転送された前記第1の情報
に基づいて前記ホストコンピュータから返信される第2
の情報と前記メモリに設定された前記第1の情報とに基
づいて前記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定
し、該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセット
するので、コンピュータ側の暴走有無を確実に認知し
て、適切な事後処理を開始して、印刷中断してしまう事
態を確実に回避して、次の印刷情報を正常に処理可能な
状態に遷移させることができる。
【0061】第5,第7の発明によれば、検知される前
記印刷部の状態情報を第1の情報としてメモリに設定
し、前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホス
トコンピュータに転送し、前記第1の情報の転送開始か
ら所定時間を測定し、前記所定時間の経過状態に基づい
て前記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定し、該
判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットするの
で、コンピュータ側の暴走有無を確実に認知して、適切
な事後処理を適切なタイミングで開始して、印刷中断し
てしまう事態を確実に回避して、次の印刷情報を正常に
処理可能な状態に遷移させることができる。
【0062】従って、印刷情報を処理中に、ホストコン
ピュータ側の暴走有無を自動認識して適切な回避処理を
実行させ、次の印刷情報を速やかに処理できる適切な状
態に自動的に遷移させることができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な出力装置の構成を説明する
断面図である。
【図2】本発明に係る印刷制御装置を適用可能な印刷シ
ステムの制御構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す印刷制御装置の構成
を説明するブロック図である。
【図4】図3に示した印刷システムのデータ処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図5】図3に示した印刷システムのデータ処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る印刷制御装置で読み出し可能な各
種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマ
ップを説明する図である。
【符号の説明】
301 ホストコンピュータ 302 CPU 303 記憶装置 304 入出力装置 305 プリンタ 306 入出力装置 307 タイマ装置 309 センサ情報受信バッファ 310 センサ情報送信バッファ 311 送受信バッファ比較演算装置 312 プリンタリセット装置 313 描画装置 314 センサ情報設定装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    印刷制御装置であって、 前記印刷部の動作状態を検知する検知手段と、 前記検知手段が検知した状態情報を第1の情報として記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記第1の情報を前記ホスト
    コンピュータに転送する転送手段と、 前記転送手段から転送された前記第1の情報に基づいて
    前記ホストコンピュータから返信される第2の情報と前
    記記憶手段に記憶された前記第1の情報とに基づいて前
    記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定する判定手
    段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記印刷部の動作を
    制御する制御手段と、を有することを特徴とする印刷制
    御装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    印刷制御装置であって、 前記印刷部の動作状態を検知する検知手段と、 前記検知手段が検知した状態情報を第1の情報として記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記第1の情報を前記ホスト
    コンピュータに転送する転送手段と、 前記転送手段による前記第1の情報の転送開始から所定
    時間を測定する測定手段と、 前記測定手段による前記所定時間の経過状態に基づいて
    前記ホストコンピュータの暴走状態有無を判定する判定
    手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記印刷部の動作を
    制御する制御手段と、を有することを特徴とする印刷制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記印刷部の動作状態
    をリセットすることを特徴とする請求項1または2記載
    の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    印刷制御方法であって、 検知される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメ
    モリに設定する設定工程と、 前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホストコ
    ンピュータに転送する転送工程と、 該転送された前記第1の情報に基づいて前記ホストコン
    ピュータから返信される第2の情報と前記メモリに設定
    された前記第1の情報とに基づいて前記ホストコンピュ
    ータの暴走状態有無を判定する判定工程と、 該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットする
    リセット工程と、を有することを特徴とする印刷制御方
    法。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    印刷制御方法であって、 検知される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメ
    モリに設定する設定工程と、 前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホストコ
    ンピュータに転送する転送工程と、 前記第1の情報の転送開始から所定時間を測定する測定
    工程と、 前記所定時間の経過状態に基づいて前記ホストコンピュ
    ータの暴走状態有無を判定する判定工程と、 該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットする
    リセット工程と、を有することを特徴とする印刷制御方
    法。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 検知される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメ
    モリに設定する設定工程と、 前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホストコ
    ンピュータに転送する転送工程と、 該転送された前記第1の情報に基づいて前記ホストコン
    ピュータから返信される第2の情報と前記メモリに設定
    された前記第1の情報とに基づいて前記ホストコンピュ
    ータの暴走状態有無を判定する判定工程と、 該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットする
    リセット工程と、を含む、コンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
  7. 【請求項7】 所定の通信媒体を介してホストコンピュ
    ータから受信する印刷情報に基づいて印刷部を制御する
    コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 検知される前記印刷部の状態情報を第1の情報としてメ
    モリに設定する設定工程と、 前記メモリに設定された前記第1の情報を前記ホストコ
    ンピュータに転送する転送工程と、 前記第1の情報の転送開始から所定時間を測定する測定
    工程と、 前記所定時間の経過状態に基づいて前記ホストコンピュ
    ータの暴走状態有無を判定する判定工程と、 該判定結果に基づいて前記印刷部の動作をリセットする
    リセット工程と、を含む、コンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007196533A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Seiko Epson Corp プリンタ、ホストコンピュータ、印刷システム及び印刷システムの制御方法

Cited By (2)

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JP2007196533A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Seiko Epson Corp プリンタ、ホストコンピュータ、印刷システム及び印刷システムの制御方法
US7999954B2 (en) 2006-01-26 2011-08-16 Seiko Epson Corporation Methods and devices for host error detection by a printer

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