JPH10179864A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH10179864A
JPH10179864A JP8345428A JP34542896A JPH10179864A JP H10179864 A JPH10179864 A JP H10179864A JP 8345428 A JP8345428 A JP 8345428A JP 34542896 A JP34542896 A JP 34542896A JP H10179864 A JPH10179864 A JP H10179864A
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JP8345428A
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Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特殊な態様でリーチ状態を出現させるととも
に、リーチ状態から当たりになる可能性の高い印象を遊
技者に与えることのできる遊技機を提供することを目的
としている。 【解決手段】可変表示手段20は縦3列横3列のマトリ
クス状に図柄表示領域を配列して備え、通常は、各図柄
表示領域に1つの図柄を表示する。特殊なリーチ状態を
形成する場合には、マトリクスの中央の図柄表示領域を
縦横それぞれ2つに分割して4つの小表示領域を形成
し、縦横斜めのいずれかの向きに同一の数字が並ぶリー
チ状態を少なくとも1つ表示する。そして、分割された
中央の図柄表示領域に表示された図柄とその周囲の図柄
表示領域に表示された図柄とによって前記当たりを示す
3つの図柄が一方向に並ぶ当たり状態が形成されたと
き、遊技者に有利な特別価値を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面上に打ち
出された球が特定入賞口へ入賞したとき、所定の図柄合
わせゲームを実行し、その実行結果として特定の図柄が
一定方向に所定数並ぶ当たり状態が形成されたとき、遊
技者に有利な特別価値を付与する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機としては、例えば、パチン
コ機においては、打ち出された球が始動チャッカーに入
賞したとき、遊技盤面上の中央に配置された可変表示手
段としての液晶ディスプレイ上で図柄合わせゲームを実
行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に、所定の特
別価値を付与するものがある。
【0003】通常、可変表示手段は、任意の1つの図柄
を表示することのできる図柄表示領域を三つ並んだ状態
で、あるいは縦3列横3列のマトリクス状に配列した状
態で備え、当たりを示す特定の図柄が縦、横、斜めのい
ずれかのライン上に揃ったとき、当たりを出現させ、遊
技者に特別価値を付与するようになっている。
【0004】可変表示手段上の各図柄は、図柄合わせゲ
ームの開始から一定期間、スクロールするように連続的
に変更され、その後、1つずつ順に確定される。図柄が
順次確定する過程で、あるライン上の二箇所に当たりの
図柄が揃い、あと1つで当たりとなるリーチ状態が形成
されることがあり、この際、遊技者の当たりへの期待感
は最高潮に達する。そして、残る一箇所の図柄が確定し
て当たりの図柄がライン上に揃ったとき大当たりを発生
させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技機では、マトリクスの縦列および横列の
数が当たり状態の際に揃うべき図柄の数と一致している
ので、1つのリーチ状態が出現したとき、該リーチを当
たりにする図柄が出現すべき箇所は1箇所に限られてい
た。このため、リーチが出ても、それが当たりになる確
率が低いような印象を遊技者に与えていた。
【0006】また、リーチ状態の出現態様が限定され変
化に乏しいので、図柄合わせゲームの実行結果の確定す
る過程が面白味に欠けるという問題があった。
【0007】さらに、3つの図柄のうち2つが順を追っ
て揃わなければリーチ状態が形成されないので、図柄合
わせゲーム開始後の早い段階から遊技者の当たりへの期
待感や興奮を一気に喚起することができないという問題
があった。
【0008】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、特殊な態様でリーチ
状態を出現させるとともに、リーチ状態から当たりにな
る可能性の高い印象を遊技者に与えることのできる遊技
機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]遊技盤面(11)上に打ち出された球が特定入賞
口(12)へ入賞したとき、所定の図柄合わせゲームを
実行し、その実行結果として特定の図柄が一定方向に所
定数並ぶ当たり状態が形成されたとき、遊技者に有利な
特別価値を付与する遊技機(10)において、任意の図
柄を表示することのできる図柄表示領域(21〜29)
を複数備え、これらのうちの1つを中央に残りをその周
囲に配置した可変表示手段(20)と、図柄合わせゲー
ムの実行結果をあと1つ図柄が揃うと当たり状態になる
リーチ状態を経由させて表示するとき、前記リーチ状態
を成す図柄の組を2種以上表示し得るように前記中央の
図柄表示領域(21)を複数の小表示領域(21a〜2
1d)に分割しこれらに前記リーチ状態を成す図柄の組
を少なくとも1つ表示した特殊リーチ状態を形成する特
殊リーチ表示手段(55)と、前記分割された中央の図
柄表示領域(21)に表示された前記リーチ状態を成す
図柄の組とその周囲に配置された図柄表示領域(22〜
29)に表示された図柄とにより前記当たり状態が少な
くとも1つ形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を
付与する特別価値発生手段(30)と、を具備すること
を特徴とする遊技機(10)。
【0010】[2]遊技盤面(11)上に打ち出された
球が特定入賞口(12)へ入賞したとき、所定の図柄合
わせゲームを実行し、その実行結果として当たりを示す
3つの図柄が一定方向に並ぶ当たり状態が形成されたと
き、遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機(10)
において、任意の図柄を表示することのできる図柄表示
領域(21〜29)を縦3列横3列のマトリクス状に配
列した可変表示手段(20)と、前記図柄合わせゲーム
の実行結果をあと1つ図柄が揃うと前記当たり状態にな
るリーチ状態を経由させて表示するとき、前記マトリク
スの中央に配置された図柄表示領域(21)を縦横それ
ぞれ2つに分割して4つの小表示領域(21a〜21
d)を形成し、これら小表示領域(21a〜21d)に
前記当たりを示す3つの図柄の中の2つの図柄が縦、
横、斜めのうち少なくとも1つの方向に並ぶ特殊リーチ
状態を表示する特殊リーチ表示手段(55)と、前記4
つの小表示領域(21a〜21d)に表示された図柄と
その周囲に配置された図柄表示領域(22〜29)に表
示された図柄とによって前記当たりを示す3つの図柄が
一定方向に並ぶ当たり状態が少なくとも1つ形成された
とき、遊技者に有利な特別価値を付与する特別価値発生
手段(30)と、を具備することを特徴とする遊技機
(10)。
【0011】[3]前記特殊リーチ状態を表示すると
き、該状態を形成した後に前記中央の図柄表示領域(2
1)の周囲に配置された図柄表示領域(22〜29)上
の図柄を確定することを特徴とする[1]または[2]
記載の遊技機(10)。
【0012】[4]前記特殊リーチ状態によってリーチ
状態を形成するとき、該特殊リーチ状態によりリーチ状
態の発生する旨を遊技者に報知することを特徴とする
[1]、[2]または[3]記載の遊技機(10)。
【0013】[5]前記特殊リーチ状態によってリーチ
状態を形成する場合と、前記中央の図柄表示領域(2
1)を分割せずにリーチ状態を形成する場合の双方をリ
ーチ状態の出現態様として備えることを特徴とする
[1]、[2]、[3]または[4]記載の遊技機(1
0)。
【0014】前記本発明は次のように作用する。遊技盤
面(11)上に打ち出された球が特定入賞口(12)へ
入賞したとき、任意の図柄を表示することのできる図柄
表示領域(21〜29)を、中央部とその周囲に配置し
た可変表示手段(20)上で所定の図柄合わせゲームを
実行する。この図柄合わせゲームでは、特定の図柄が一
定方向に所定数並んで表示されたときを当たり状態に設
定してある。
【0015】たとえば、図柄表示領域(21〜29)を
縦3列横3列のマトリクス状に配列した可変表示手段
(20)を用い、「777」など予め定めた3つの図柄
が縦、横、斜めのいずれかのライン上に表示されたとき
を当たり状態に設定する。
【0016】特殊リーチ表示手段(55)は、図柄合わ
せゲームの実行結果をあと1つ図柄が揃うと当たり状態
になるリーチ状態を経由させて表示するとき、中央の図
柄表示領域(21)を該リーチ状態を複数表示し得るよ
うに複数の小表示領域(21a〜21d)に分割し、こ
れらに少なくとも1つのリーチ状態を表示した特殊リー
チ状態を形成する。
【0017】たとえば、3×3のマトリクス状に図柄表
示領域(21〜29)が配置されているとき、その中央
の図柄表示領域(21)を縦横それぞれ2つに分割して
4つの小表示領域(21a〜21d)を形成する。そし
て、これら4つの小表示領域(21a〜21d)上に、
当たりを示す3つの図柄の中の2つの図柄が縦、横、斜
めのうち少なくも1つの方向に並ぶ状態を表示する。
【0018】特別価値発生手段(30)は、分割された
中央の図柄表示領域(21)に表示されたリーチ状態を
成す図柄の組とその周囲の図柄表示領域(22〜29)
に表示された図柄とにより当たり状態が少なくとも1つ
形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を付与する。
【0019】先の例のように、「777」など同一の数
字が3つ同一のライン上に揃ったときを当たり状態に設
定している場合には、特殊リーチ状態として中央の図柄
表示領域(21)を縦横の4つに分割し、右下がり斜め
等に「7」を並べて表示する。そして、周囲に配置され
た図柄表示領域(22〜29)のうち上左隅あるいは下
右隅のいずれか一方に「7」が表示されたとき当たり状
態となり、遊技者に特別価値が付与される。
【0020】このように、中央に配置された1つの図柄
表示領域(21)をリーチ状態が複数表示し得るように
複数の小表示領域(21a〜21d)に分割し、これら
にリーチ状態を成す図柄の組を少なくとも1つ表示する
ので、リーチ状態の出現態様が斬新で変化に富むものに
なる。また、中央部に形成されたリーチ状態を当たりに
する図柄を表示できる箇所が少なくとも2箇所存在する
ので、当たりの出現する可能性の高い印象を与え、遊技
者の当たりへの期待感や興奮を喚起することができる。
【0021】また、特殊リーチ状態を表示するとき、該
状態を中央の図柄表示領域(21)を形成した後、周囲
に配置された図柄表示領域(22〜29)上の図柄を確
定させる。これにより、周囲の図柄が未確定な段階で中
央部にリーチ状態が形成されるので、より一層当たりの
出る確率の高い印象を遊技者に与えることができる。ま
た、図柄合わせゲーム開始後の早い段階から遊技者の当
たりへの期待感を喚起することができる。
【0022】さらに、特殊リーチ状態が表示されたこと
によってリーチ状態が生じていることを遊技者に報知す
る。これにより、不慣れな遊技者にも、従来と異なる態
様で表示された特殊リーチ状態がリーチ状態であること
を認識させることができ、遊技者の当たりへの期待感や
興奮を確実に喚起することができる。
【0023】また、中央の図柄表示領域(21)を複数
に分割した特殊リーチ状態によりリーチ状態を形成する
場合と、中央の図柄表示領域(21)を分割せずに通常
のリーチ状態を形成する場合の双方をリーチ状態の出現
態様として設け、たとえば、リーチ状態を10回発生さ
せるうちの1回を特殊リーチにする。このように通常リ
ーチと特殊リーチの双方を併用することにより、リーチ
状態の出現態様がより一層変化に富むものになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一の実施の形態を
示している。図2に示すように、本発明に係る遊技機1
0は、ハンドル14の回転操作によって球を打ち出し、
各種の入賞口への球の入賞を競うパチンコ機である。な
お、本発明に係る遊技機10は、アレンジボール機など
遊技媒体として球を用いる各種のゲーム機に適用するこ
とができる。
【0025】遊技機10は、打ち出された球の流下する
場としての遊技盤面11を備えている。遊技盤面11に
は入賞口や各種の役物、障害釘、アウト口などが配置さ
れている。遊技盤面11の略中央部分には、図柄合わせ
ゲームを表示する中央役物としての可変表示手段20が
設けられている。ここでは、可変表示手段20として、
カラー液晶ディスプレイを用いている。このほか、可変
表示手段20としてモノクロの液晶ディスプレイやCR
Tディスプレイなどを用いることもできる。
【0026】可変表示手段20の表示領域は、通常状態
では縦3列、横3列のマトリクス状に区切られ、9個の
図柄表示領域21〜29が存在する状態になっている
が、特殊リーチ状態を形成するとき、図1に示すように
中央の図柄表示領域21が4つの小表示領域21a〜2
1dに分割されるようになっている。
【0027】中央の図柄表示領域21、その周囲の図柄
表示領域22〜29および4つの小表示領域21a〜2
1dには、「0」〜「9」のいずれかの数字が表示さ
れ、同一の数字を縦、横、斜めのライン上に揃える数字
合わせゲームが図柄合わせゲームとして実行されるよう
になっている。
【0028】可変表示手段20の下方には、一般に、始
動チャッカーと呼ばれる特定入賞口12が設けられてい
る。遊技盤面11に打ち出された球が特定入賞口12に
入賞することを契機として、可変表示手段20上で数字
合わせゲームが実行される。
【0029】特定入賞口12のさらに下方には、特別価
値発生手段30としての可変入賞口が設けられている。
特別価値発生手段30の可変入賞口は、普段は閉じられ
ているが、遊技者に特別価値を付与する際にその入賞口
の開閉動作を繰り返す大口の入賞口である。該入賞口を
開くことで球の入賞確率の高い状態が形成される。
【0030】遊技盤面11の下部には、遊技に供される
球を入れる前皿15が、さらにその下部には、前皿15
から溢れた球を受け止める下皿16が設けられている。
下皿16の右横には、球の発射を操作するためのハンド
ル14が設けられている。なお、遊技機10の各種の動
作を制御する制御回路は、遊技盤面11の裏面等の機体
内に取り付けられている。
【0031】図1は、本発明の一実施の形態における遊
技機10の回路構成の概要を表したものである。特定入
賞口12は、入賞した球を検知するための入賞検知スイ
ッチ13を備えている。入賞検知スイッチ13は、機械
的なスイッチのほか、球により光の遮られたことで入賞
を検知する光センサや、球の通過による磁界の変化を検
出する磁気センサなど各種のセンサを用いることができ
る。
【0032】球の入賞を検知した際に入賞検知スイッチ
13から出力される入賞信号41は、図柄合わせゲーム
の実行を制御する画面遊技制御手段50に入力されてい
る。画面遊技制御手段50は、入賞信号41が入力され
た際に無作為抽選を実行する無作為抽選部51を有して
いる。無作為抽選部51の抽選結果には、当たりと、外
れと、あと1つ特定の図柄が揃うと当たりになるリーチ
状態を経由して最終的に外れになるリーチ崩れの3種類
が用意されている。
【0033】リーチ表示モード選択部52は、リーチ状
態を経由させて図柄合わせゲームの実行結果を表示する
際に、そのリーチ状態を中央の図柄表示領域21を4つ
の小表示領域21a〜21dに分割して表示する4分割
モードとするか、中央の図柄表示領域21を分割しない
通常の態様で表示する通常モードとするかのリーチ表示
モードを選択する回路部分である。
【0034】4分割モードで表示するか否かは、たとえ
ば、4分割モードを選択する確率を10分の1に設定し
ておき、該確率の元で無作為抽選により決定することが
できる。あるいは、リーチ状態の形成された回数をカウ
ンタ等で計数し、一定回数ごとにリーチ状態を4分割モ
ードで出現させるようにしても良い。
【0035】通常図柄パターン記憶部54は、中央の図
柄表示領域21を分割しない場合に実行結果として表示
する各種の図柄パターンを記憶したメモリ回路である。
通常図柄パターン記憶部54には、3×3のマトリクス
状に配置された図柄表示領域21〜29に表示する9個
の図柄を組にした通常図柄パターンが、当たり、リーチ
崩れ、および外れの各場合についてそれぞれ複数種類記
憶されている。
【0036】4分割図柄パターン記憶部55は、中央の
図柄表示領域21を4つの小表示領域21a〜21dに
分割した場合に実行結果として表示する各種の図柄パタ
ーンを記憶したメモリ回路である。4分割図柄パターン
記憶部55には、周囲の図柄表示領域22〜29に表示
する図柄と4つの小表示領域21a〜21dに表示する
図柄とを組にした4分割図柄パターンが、当たりとリー
チ崩れの各場合についてそれぞれ複数種類記憶されてい
る。
【0037】停止図柄パターン選択部53は、無作為抽
選部51の抽選結果とリーチ表示モード選択部52の選
択結果に応じて、今回実行される図柄合わせゲームの実
行結果として表示する図柄パターンを通常図柄パターン
記憶部54および4分割図柄パターン記憶部55のいず
れか一方から選択する回路部分である。
【0038】すなわち、4分割モードが選択されている
ときは、抽選結果に応じた停止図柄を4分割図柄パター
ン記憶部55から選択し、通常モードが選択されている
ときは、抽選結果に応じた停止図柄を通常図柄パターン
記憶部54から選択するようになっている。
【0039】表示タイミング制御部56は、可変表示手
段20に表示する図柄の確定順序を制御する回路部分で
ある。たとえば、4分割モードでリーチ状態を表示する
場合には、4つの小表示領域21a〜21dへ図柄を表
示した後、その周囲の図柄を確定する。ここでは、4つ
の小表示領域21a〜21dに4つの図柄を1度に確定
し、その後、当たり状態ができるだけ遅く出現するよう
な順に周囲の図柄表示領域22〜29の図柄を順次確定
するように制御される。なお、4つの小表示領域21a
〜21dの図柄を1つずつ順に確定するようにしても良
い。
【0040】リーチ発生報知部57は、4分割モードで
特殊リーチ状態を表示する際、遊技者に向けてリーチ状
態の発生を、たとえば「リーチ」という音声メッセージ
をスピーカ58から流すことで報知する回路部分であ
る。
【0041】特別価値発生手段30は、無作為抽選部5
1の行った無作為抽選の抽選結果が当たりのときに開閉
される大口の入賞口としてのアタッカー31と、これの
開閉駆動を行うソレノイド32とから構成されている。
特別価値発生手段30は、可変表示手段20上に当たり
を示す実行結果が表示されたとき、アタッカー31を、
一定期間(たとえば29秒)開いた後、短時間(2秒ほ
ど)閉じる動作を、16回に繰り返すように設定されて
いる。
【0042】画面遊技制御手段50、無作為抽選部5
1、リーチ表示モード選択部52、停止図柄パターン選
択部53、通常図柄パターン記憶部54、4分割図柄パ
ターン記憶部55、表示タイミング制御部56、リーチ
発生報知部57等は、遊技機10における各種制御の中
枢的機能を果たすCPU(中央処理装置)と、ROM
(リード・オンリ・メモリ)と、RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)を主要部とする回路によって構成され
ている。
【0043】ROMには、CPUの実行するプログラム
や表示される図柄パターンなど各種の固定的データが記
憶されている。またRAMは、プログラムを実行する上
で一時的に必要になるデータを記憶する作業用のメモリ
である。
【0044】図3は、4分割モードで表示される特殊リ
ーチの各種態様を表したものである。図3(a)は、小
表示領域21a、21dに同一の数字(ここでは
「1」)が右下がり斜めに2つ並んで出現する図柄パタ
ーンであり、☆印で示した図柄表示領域23、27のい
ずれか一方に同一の数字「1」が出現すれば当たりにな
る場合である。
【0045】図3(b)は、小表示領域21b、21c
に同一の数字(ここでは「3」)が左下がり斜めに2つ
並んで出現する図柄パターンであり、☆印で示した図柄
表示領域25、29のいずれか一方に同一の数字「3」
が出現すれば当たりになる場合である。
【0046】図3(c)は、小表示領域21a、21d
に同一の数字(ここでは「1」)が右下がり斜めに2つ
並び、小表示領域21b、21cに同一の数字(ここで
は「3」)が左下がり斜めに2つ並んで出現する図柄パ
ターンであり、☆印で示した図柄表示領域25、29の
いずれか一方に数字「3」が、あるいは☆印で示した図
柄表示領域23、27のいずれか一方に数字「1」が出
現すれば当たりになる場合である。この場合にはリーチ
状態が2つ同時に形成され、いわゆるダブルリーチにな
っている。
【0047】図3(d)は、小表示領域21a、21b
に同一の数字(ここでは「7」)が横に2つ並んで出現
する図柄パターンであり、☆印で示した図柄表示領域2
2、26のいずれか一方に同一の数字「7」が出現すれ
ば当たりになる場合である。
【0048】図3(e)は、小表示領域21c、21d
に同一の数字(ここでは「4」)が横に2つ並んで出現
する図柄パターンであり、☆印で示した図柄表示領域2
2、26のいずれか一方に同一の数字「4」が出現すれ
ば当たりになる場合である。
【0049】図3(f)は、小表示領域21a〜21d
のいずれにもも同一の数字(ここでは「3」)が出現す
る図柄パターンであり、☆印で示した周囲の図柄表示領
域22〜29のうちのいずれか1つに数字の「3」が出
現すれば当たりになる場合である。中央の図柄表示領域
を含む縦、横、および左右斜めのライン上に合計で4つ
のリーチ状態が形成されている。
【0050】ここでは、これら6種類を特殊リーチ状態
として設定したが、たとえば、小表示領域21a、21
cに同一の数字が縦に揃うような特殊リーチ状態を設定
することもできる。
【0051】次に、遊技機10における動作の流れを説
明する。図4は、遊技機10の行なう動作の流れを、ま
た図5は、可変表示手段20の表示内容を模式的に表し
たものである。特定入賞口12に球が入賞すると(ステ
ップS101;Y)、入賞検知スイッチ13から画面遊
技制御手段50に入賞信号41が入力され、無作為抽選
部51はこれに応じて無作為抽選を実行する(ステップ
S102)。
【0052】リーチ表示モード選択部52は、今回行わ
れる図柄合わせゲームの実行結果を4分割モードで表示
するか否かの選択を行う(ステップS103)。ここで
は、リーチ状態の形成された回数を計数し、通常リーチ
を9回発生させるごとに4分割モードでの特殊リーチ状
態を出現させるようにしている。
【0053】リーチ表示モード選択部52によりリーチ
表示モードを選択した後、停止図柄パターン選択部53
は、無作為抽選部51の行った無作為抽選の抽選結果
と、リーチ表示モード選択部52の選択した表示モード
とを基にして今回行われる図柄合わせゲームの実行結果
となる図柄パターンを通常図柄パターン記憶部54、4
分割図柄パターン記憶部55のいずれか一方から選択す
る。
【0054】すなわち、抽選結果が当たりでリーチ表示
モードが4分割モードのときは(ステップS104;
Y、ステップS105;Y)、4つの小表示領域21a
〜21dに図3a〜fに示したような図柄が配置され、
かついずれか1つ以上の☆印や△印の付された位置に当
たり状態を形成する数字の配置された図柄パターンを選
択する(ステップS106)。
【0055】また、抽選結果が準当たりでリーチ表示モ
ードが4分割モードのときには、図3a〜fに示すよう
な図柄を4つの小表示領域21a〜21dに備え、かつ
☆印や△印のいずれにも当たり状態を形成する数字の配
置されていない図柄パターンを選択する。
【0056】表示タイミング制御部56は、特定入賞口
12へ球が入賞した時点から、可変表示手段20上のす
べての図柄を図5(a)に示すような未確定状態になる
ように一定期間スクロール等させる。その後、抽選結果
が当たり、あるいは準当たりの場合には、さきほど選択
した図柄パターンのうち、4つの小表示領域21a〜2
1dの部分の図柄を先に確定させて表示し(ステップS
107)、図5(b)に示すような特殊リーチ状態を形
成する。
【0057】続いて特殊リーチ状態の表示によりリーチ
状態が発生したことを遊技者に報知するため、リーチ発
生報知部57はスピーカ58を通じて「リーチ」の声を
流す(ステップS108)。さらに、周囲の図柄表示領
域22〜29の図柄を順次確定させて表示する(ステッ
プS109)。表示タイミング制御部56は、図柄の確
定順序を、当たり状態が発生するかどうかが早い段階で
判明しないよう(通常は最後の図柄を表示したとき当た
りか否かが確定するよう)な順に設定する。
【0058】図5(c)の例では、周囲の図柄表示領域
22〜29のうち左上隅の図柄表示領域23以外の箇所
の図柄を確定してから、図柄表示領域23に「1」の数
字を確定させ、該部分23の図柄と小表示領域21a、
21dに表示された図柄によって「1」が右下がり斜め
のライン上に3つ揃う当たり状態を形成する。
【0059】抽選結果が当たりで、このような当たり状
態が形成されたとき(ステップS113)、特別価値発
生手段30のアタッカー31を開閉させて遊技者に特別
価値が付与される(ステップS114)。
【0060】抽選結果が当たりあるいは準当たりであっ
ても、リーチ表示モードとして4分割モードが選択され
ていないときは(ステップS104;Y、ステップS1
05;N)、中央部分が4つに分割されない通常図柄パ
ターンを、今回の抽選結果に応じて通常図柄パターン記
憶部54から選択する(ステップS110)。
【0061】また抽選結果が外れのときは(ステップS
104;N)、通常図柄パターン記憶部54の中からリ
ーチ状態を形成することなく外れになる図柄パターンを
選択する(ステップS112)。
【0062】表示タイミング制御部56は、選択された
図柄パターンに含まれる図柄を当たりになるか否かがで
きるだけ最終段階まで判明しないような順で各図柄表示
領域21〜29に表示する(ステップS111)。リー
チ表示モードが通常モードの場合であっても当たりが発
生したときは(ステップS113;Y)、遊技者に特別
価値が付与される(ステップS114)。
【0063】このように、中央の図柄表示領域21を4
つの小表示領域21a〜21dに分割し、それらにリー
チ状態を成す図柄の組を少なくとも1つ表示するように
したので、リーチ状態の出現態様が斬新で変化に富み、
遊技者の興奮を高めることができる。また、中央に出現
したリーチ状態を当たりにするための図柄の表示箇所が
少なくとも2箇所存在するので、当たりの出現する可能
性の高い印象を与え、遊技者の当たりへの期待感や興奮
を喚起することができる。
【0064】また、周囲の図柄を確定する前に中央の4
つの小表示領域21a〜21d上でリーチ状態を形成す
るので、図柄合わせゲーム開始後の早い段階から遊技者
の当たりへの期待感を喚起することができる。さらに、
特殊リーチ状態によってリーチ状態を形成するとき、リ
ーチ状態が発生したことを遊技者に報知するので、不慣
れな遊技者にも特殊リーチ状態がリーチ状態であること
を認識させることができる。
【0065】また、中央の図柄表示領域を複数に分割し
てリーチ状態を形成する場合と、中央の図柄表示領域を
分割せずに通常のリーチ状態を形成する場合の双方をリ
ーチ状態の出現態様として設けたので、リーチ状態の出
現態様をより一層変化に富むものにすることができる。
【0066】以上説明した実施の形態では、3×3のマ
トリクスの中央部に配置された図柄表示領域を4つに分
割するようにしたが、マトリクスの縦列、横列の数や、
中央の図柄表示領域をいくつの小表示領域に分割するか
は、例示したものに限定されるものではない。
【0067】たとえば、図柄表示領域が4×4のマトリ
クス状に配置され、4つの図柄をライン上に揃えること
で当たりになる場合には、中央部分に配置されている縦
横2つずつ合計4つの図柄表示領域を、3×3のマトリ
クスが構成されるように9つの図柄表示領域に分割し直
す。
【0068】これにより、可変表示手段上に表示可能な
図柄の縦列および横列の数がそれぞれ1ずつ増加するの
で、中央部に3つの図柄の並ぶリーチ状態を表示したと
き、該リーチを当たりにし得る図柄の配置個所が2箇所
以上になり、遊技者に当たりの出現確率が高い印象を与
えることができる。
【0069】このほか実施の形態では、数字の図柄を用
い、同一の数字が揃った場合に当たりを発生させるよう
にしたが、数字以外の図柄、たとえばフルーツや魚など
の図柄を揃えるようなものであっても良い。
【0070】
【発明の効果】本発明にかかる遊技機によれば、通常は
1つの図柄だけを表示する中央部の図柄表示領域を複数
の小表示領域に分割し、該部分にリーチ状態を成す図柄
の組を少なくとも1つ表示するようにしたので、リーチ
状態の出現態様が斬新で変化に富み、遊技者を飽きさせ
ることなく集客性を向上することができる。また、中央
部に生じたリーチ状態を当たりにし得る図柄の配置個所
が少なくとも2箇所以上存在するので、当たりの出現す
る可能性の高い印象を与え、遊技者の当たりへの期待感
や興奮を喚起することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機の回路構成
の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技機を示す正面
図である。
【図3】4分割モードで表示される特殊リーチ状態の各
種態様を表した説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る遊技機の行なう動
作の流れを示す流れ図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る遊技機の有する可
変表示手段の表示内容を模式的に示した説明図である。
【符号の説明】
10…遊技機 11…遊技盤面 12…特定入賞口 13…入賞検知スイッチ 14…ハンドル 15…前皿 16…下皿 20…可変表示手段 21〜29…図柄表示領域 21a〜21d…中央の図柄表示領域を分割した4つの
小表示領域 22〜29…周囲の図柄表示領域 30…特別価値発生手段 31…アタッカー 32…ソレノイド 50…画面遊技制御手段 51…無作為抽選部 52…リーチ表示モード選択部 53…停止図柄パターン選択部 54…通常図柄パターン記憶部 55…4分割図柄パターン記憶部 56…表示タイミング制御部 57…リーチ発生報知部 58…スピーカ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口
    へ入賞したとき、所定の図柄合わせゲームを実行し、そ
    の実行結果として特定の図柄が一定方向に所定数並ぶ当
    たり状態が形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を
    付与する遊技機において、 任意の図柄を表示することのできる図柄表示領域を複数
    備え、これらのうちの1つを中央に残りをその周囲に配
    置した可変表示手段と、 図柄合わせゲームの実行結果をあと1つ図柄が揃うと当
    たり状態になるリーチ状態を経由させて表示するとき、
    前記リーチ状態を成す図柄の組を2種以上表示し得るよ
    うに前記中央の図柄表示領域を複数の小表示領域に分割
    しこれらに前記リーチ状態を成す図柄の組を少なくとも
    1つ表示した特殊リーチ状態を形成する特殊リーチ表示
    手段と、 前記分割された中央の図柄表示領域に表示された前記リ
    ーチ状態を成す図柄の組とその周囲に配置された図柄表
    示領域に表示された図柄とにより前記当たり状態が少な
    くとも1つ形成されたとき、遊技者に有利な特別価値を
    付与する特別価値発生手段と、 を具備することを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口
    へ入賞したとき、所定の図柄合わせゲームを実行し、そ
    の実行結果として当たりを示す3つの図柄が一定方向に
    並ぶ当たり状態が形成されたとき、遊技者に有利な特別
    価値を付与する遊技機において、 任意の図柄を表示することのできる図柄表示領域を縦3
    列横3列のマトリクス状に配列した可変表示手段と、 前記図柄合わせゲームの実行結果をあと1つ図柄が揃う
    と前記当たり状態になるリーチ状態を経由させて表示す
    るとき、前記マトリクスの中央に配置された図柄表示領
    域を縦横それぞれ2つに分割して4つの小表示領域を形
    成し、これら小表示領域に前記当たりを示す3つの図柄
    の中の2つの図柄が縦、横、斜めのうち少なくとも1つ
    の方向に並ぶ特殊リーチ状態を表示する特殊リーチ表示
    手段と、 前記4つの小表示領域に表示された図柄とその周囲に配
    置された図柄表示領域に表示された図柄とによって前記
    当たりを示す3つの図柄が一定方向に並ぶ当たり状態が
    少なくとも1つ形成されたとき、遊技者に有利な特別価
    値を付与する特別価値発生手段と、 を具備することを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】前記特殊リーチ状態を表示するとき、該状
    態を形成した後に前記中央の図柄表示領域の周囲に配置
    された図柄表示領域上の図柄を確定することを特徴とす
    る請求項1または2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記特殊リーチ状態によってリーチ状態を
    形成するとき、該特殊リーチ状態によりリーチ状態の発
    生する旨を遊技者に報知することを特徴とする請求項
    1、2または3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記特殊リーチ状態によってリーチ状態を
    形成する場合と、前記中央の図柄表示領域を分割せずに
    リーチ状態を形成する場合の双方をリーチ状態の出現態
    様として備えることを特徴とする請求項1、2、3また
    は4記載の遊技機。
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