JPH10178363A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH10178363A
JPH10178363A JP9335416A JP33541697A JPH10178363A JP H10178363 A JPH10178363 A JP H10178363A JP 9335416 A JP9335416 A JP 9335416A JP 33541697 A JP33541697 A JP 33541697A JP H10178363 A JPH10178363 A JP H10178363A
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JP
Japan
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transistor
integrated circuit
amplifier
current
base
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JP9335416A
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English (en)
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Gilles Chevallier
シュヴァリエ ジル
Olivier Crand
クラン オリヴィエ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/4446IF amplifier circuits specially adapted for B&W TV
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3068Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/52Automatic gain control

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波受信機用中間周波数増幅器が飽和する
時生ずる局部発振器周波数の同期の劣化を改善する。 【解決手段】 通常の自動利得制御(AGC)の外に、
局部発振器を有する周波数混合器(7)、第1中間周波
数増幅器(8)、帯域通過フィルタ(9)および第2中
間周波数増幅器(10)が、フェイスロックループ比較
器(12)により制御される局部発振器(7)の非同期
化を避けるよう、増幅器(8)の利得を制御する利得削
減手段を具える。この手段は増幅器(8)の出力で飽和
した増幅信号のピーク検出により制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、なかんずく、周
波数合成器およびフェイズロックループ位相比較器を有
する局部発振器とともに作用し、さらに他の増幅器要素
とともに作用する中間周波数増幅回路を具え、全体が通
常の自動利得制御手段を具える集積回路に関するもので
ある。この発明はテレビジョン受信用に案出されてきた
が、周波数制御ループおよび通常の自動利得制御手段を
具えた周波数合成器を具える他の装置にもまた適用され
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高周
波受信機用増幅回路に関する特定の課題、すなわち中間
周波数増幅器が飽和する時局部発振器の周波数の同期が
劣化するという課題を解決せんとするものである。局部
発振器の周波数は、制御信号の零交差を基準値の零交差
と比較するPLLと称せられるフエイズロックループ比
較器により制御される。中間周波数増幅器が飽和する
と、増幅器は特にアース側から逆にひろう高調波の故に
付加的な寄生信号を発生し、位相比較器PLLはこれら
付加信号を有効信号の零交差として計数し、このことは
周波数制御を劣化させる。
【0003】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、冒頭に記載した本発明に係る集積回路は、中間周波
数増幅回路の少なくとも1つの段が、中間周波数信号用
増幅度ピーク検出回路が与えられた閾値を越えるのを検
出する時、それ自身の自動利得削減手段を有し、その利
得削減手段がそれ自身の時定数および増幅度検出を有す
る通常の利得制御手段とは独立に作用することを特徴と
するものである。
【0004】本発明は局部的発振器の周波数の非同期を
避けるため、中間周波数増幅器それ自身の利得削減手段
のそれとは独立に順次に作用し続ける受信機の通常の利
得制御手段(AGCと呼ばれる)とは独立である局部自
動利得制御を実現するという考え方に基づいている。
【0005】自主的な自動利得制御システムを具えた増
幅回路は演算増幅機の分野で公知であるのは事実であ
る。かかる増幅器は、例えば、特開昭63−31390
5「自動利得制御回路」の抄録に記載されている。しか
しながら、ここに記載された増幅器が解決されるべき課
題はPLL比較器および発振器が存在する高周波受信機
で遭遇する課題とは全く異なる。さらに、この発明で
は、通常のAGCに加えられる高周波受信機自身の自動
利得削減手段は通常のAGC動作を擾乱したり、また、
例えば、不安定生を創生するものと思われるが、自動利
得削減手段が通常のAGCと比較される時、前記利得削
減手段の検出モードが閾値に基づき、この閾値が信号の
比較的高いレベルに対応し、他方同時に制御時定数が異
なるという事実によれば上述のことはそうはならない。
【0006】好適な実施態様では増幅ピーク検出手段が
数μ秒程度の時定数を有する誤差信号を提供する手段を
含んでいる。増幅度ピーク検出回路は、好適には、中間
周波数信号のピーク値と基準値間差の関数としての誤差
信号を創生するのに使用される電流を発生する電流発生
器である。
【0007】さらに特定の実施態様では、増幅度ピーク
検出回路が差動対と称せられる1対のトランジスタを具
え、その差動対の第1トランジスタのベースが増幅器の
出力から中間周波数信号を受信し、差動対の第2トラン
ジスタのベースが基準電圧に接続されるとともに、差動
対の2つのトランジスタのうちの1つのトランジスタの
コレクタが1つの抵抗および1つの他のトランジスタの
ベース・エミッタ接合の直列配置に並列に接続された1
つのコンデンサを介して電圧源に接続され、前記1つの
他のトランジスタが前記差動対の2つのトランジスタと
は反対極性を有し、そのコレクタが前記誤差信号を創生
するのに使用される電流を発生する電流出力を形成して
いる。
【0008】前記増幅回路は、好適には、増幅器の入力
に少なくとも1つのブリッジ分割器を具え、その分割器
が中間周波数信号通路で誤差信号により制御され、それ
を介して通過する零入力電流(quiescent current)の関
数としての可変インピーダンスを有する少なくとも1つ
の半導体要素を具え、他方そのブリッジ分割器の他の要
素が増幅器の入力の内部インピーダンスにより形成され
る。
【0009】かくて、ブリッジ分割器の複数の要素の動
的インピーダンスは容易に制御され時定数が創生され
る。好適には、前記半導体要素はエミッタ・ホロアとし
て配置されたトランジスタのベース・エミッタ接合であ
る。かくて回路配置の入力で高いインピーダンスが提供
される。差動対と称せられる1つのトランジスタ対の第
1トランジスタのベースに印加される電圧を創生するた
め、前記回路がさらに誤差信号の創生に使用される電流
通路に置かれた少なくとも1つのダイオードを具え、他
方この対の第2トランジスタのコレクタが可変インピー
ダンス半導体要素を介して通過する前記零入力電流の電
流源を形成する。
【0010】好適には、前記利得削減手段が利得の増大
か減少に依存して異なる時定数を提供する。これは一方
では利得制御が急速に活性化され、他方ではよりゆっく
りと不活性化される効果がある。好適には、時定数の1
つを発生させるため、エミッタ接地の形態に接続され、
コレクタ負荷抵抗に接続されるコレクタと、コレクタお
よび誤差信号により制御されるベース間に1つのコンデ
ンサとを有する1つのトランジスタを前記増幅回路が具
えるとともに、他の時定数を発生させるため、エミッタ
が抵抗によってアースに接続され、ベースが誤差信号に
より制御され、その主電流通路を誤差電流が通過し、ベ
ースが他の1つのコンデンサを介して前記負荷抵抗に接
続されるエミッタ・ホロワとして配置される1つのトラ
ンジスタと、エミッタが前記エミッタ・ホロワとして配
置されるトランジスタのベースに接続され、ベースがこ
の同じトランジスタのコレクタに接続され、コレクタが
供給電圧に接続される他のトランジスタを前記増幅回路
が具えている。かくて、この回路は削減された値を有す
る複数のコンデンサを使用し、それでこの回路には集積
化の可能性がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照し実施例によ
り本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1に示され
るテレビジョン受信機はアンテナ3からはじまり順次
に、高周波数増幅器(RE AMP)5、制御可能な周
波数低域通過フィルタ6、局部発振器を有する周波数混
合器(OSC/MIXER)7、第1中間周波数増幅器
(IF1 AMP)8、帯域通過フィルタ9、第2中間
周波数増幅器(IF2 AMP)10、復調器(DEM
OD)11、映像処理回路18、陰極線管19、音声処
理回路16、拡声器17を具えている。
【0012】局部発振器は、フェーズロックループを具
え制御電圧Vtune により公知の形態で局部発振器の周波
数を支配する(slave)PLLと称せられる周波数合成器
(PLL SYNTH)12により制御される。復調器
11はさらにAGC電圧を発生し、その電圧は増幅器1
0から受信する増幅された信号の増幅度を表わし、増幅
器10と5の自動利得制御をおこなう。このアセンブリ
(assembly) の種々の要素は同じ集積回路、例えば、枠
4に位置する複数の要素で実現できる。
【0013】図1の増幅器8の一部である図2て表わさ
れる回路はそれ自身公知でこれ以上記載を必要としない
現実の増幅器14を有している。図2図示回路は信号V
inを受信する2つの平衡入力と信号Vout を発生する1
つの出力に対称である。その入力インピーダンスはZin
に等しい。
【0014】エミッタホロワとして配置され電流源Icn
tr1またはIcntr2それぞれにより充電されるトランジ
スタT1またはT2のベース・エミッタ接合は、2つの
入力各々の信号通路に置かれている。ブリッジ分割器が
一方ではこれらベース・エミッタ接合の各々の動的イン
ピーダンスにより、他方ではこの増幅器の入力の内部イ
ンピーダンスZinにより形成されている。電流源Icntr
1またはIcntr2により発生される平均電流の値に依存
して、トランジスタのベース・エミッタ接合の動的イン
ピーダンスは変化し、電流源Icntr1またはIcntr2の
電流が増大すると、動的インピーダンスは減少し増幅器
の利得は増大するだろう。
【0015】誤差電流を発生する回路の一部は図3Aに
示されている。この回路は増幅器から来る信号Vout を
受信する端子を有する。回路は差動対と称せられる1つ
のトランジスタ対を具え、それらトランジスタはエミッ
タが電流源I1によりともに給電される2つのNPN形
トランジスタT3とT4により形成されている。第1ト
ランジスタT4のベースは抵抗R1とR2のノード(no
de) から増幅器の出力信号を表わす信号を受信する。第
2トランジスタT3のベースは基準電圧Vrefに接続さ
れ、そのコレクタは抵抗Rと差動対の2つの(NPN)
トランジスタとは反対の極性を有するPNPトランジス
タT5のベース・エミッタ接合との直列組合せとは並列
なコンデンサCを介して電圧源VCCに接続されてい
る。トランジスタT5のコレクタは誤差信号創生用に使
用される電流“Idet ”を発生する。コンデンサCは時
定数を生じる。
【0016】図3Bはその増幅度が増大するトランジス
タT4のベースに印加される波形を示している。はじめ
に信号は基準電圧Vref の値以上の値を有し、トランジ
スタT4は導通状態で、トランジスタT3はカットオフ
(cut off)である。点1の信号波形の谷は電圧Vref 以
下になり、トランジスタT4をカットオフしトランジス
タT3を電流Idet を誘起するよう導通させる。点2で
例えばこの電流Idetで提供される補正が未だ不十分な
のでこのことが再び発生する。RCアセンブリにより発
生する時定数に起因して電流Idet は正確にはパルス1
および2には追従しないが、パルス1および2の積分期
間に発生(evolve) する。約40MHzの中間周波数の
場合には約3から5μs の時定数が選択される。
【0017】図4Aの回路は図3Aの増幅度ピーク検出
器の電流Idet に基づく図2の2つのトランジスタの動
的インピーダンス制御用電流Icntr1およびIcntr2を
発生するのに使用され、この電流Idet は電流Idet に
基づく対数電圧を創生するよう直列に接続された3つの
ダイオードD1を介してアースに接続される入力端子1
5へ導入される。入力15は差動対と称せられ、それら
エミッタが電流源ID1により共通に給電される1つの
トランジスタ対の第1トランジスタT6のベースに接続
されている。その対の第2トランジスタT7のベース
は、2つのトランジスタT6とT7用に零入力バイアス
電流の平衡を取るよう、その電流が抵抗を介してVCC
により供給される3つのダイオードD2を介してアース
に接続される。この対の第2トランジスタT7のコレク
タは電流Icntr1を供給する。電流ID1の値はトラン
ジスタT1の零入力電流Icntr1を決定する。トランジ
スタT6−T7と同じダイオードの組D1とD2に接続
され、これらの組がバイアス電圧源として作用する2つ
の他のトランジスタT8とT9は同じように電流Icntr
2を発生する。図4Bの曲線は複数のダイオードにより
発生する効果を示しており、発生される電流Icntr1
(またはIcntr2)はIdet が増大する時、最初は速く
次に次第によりゆっくりと減少し、差動対は対数的に駆
動される。
【0018】図5に表わされる回路は図1図示増幅器8
の実施例の変形を形成する。それはそれ自身公知の出力
が回路の出力Vout を形成する中間周波数増幅器28を
具えている。アセンブリの利得を制御するために、複数
のトランジスタT6A からT7B により形成される可変
利得入力段は増幅器28の上流に置かれている。この段
は2つの差動対T6A /T6B およびT7A /T7B
具えている。対T6A/T6B の共通エミッタは固定の
電流発生器IGを介して電流を受信し、対T7 A /T7
B の共通エミッタはIcntrを引きこむ制御モジュール2
2へ接続されている。増幅されるべき信号は対称、すな
わち2つの成分Vin+とVin−により形成される。信号
Vin+はトランジスタT6A のベースとトランジスタT
A のベースとに供給され、信号Vin−はトランジスタ
T6B のベースとトランジスタT7B のベースとに供給
されている。トランジスタT6B とT7A のコレクタは
ともに抵抗26を介して電源VCCに接続され、トランジ
スタT6A とT7B のコレクタはともに増幅器28の入
力と抵抗27を介して電源VCCとへ接続されている。
モジュール22により取られる電流Icntrが変化する
と、回路配置T7A からT7B の利得が増幅器28の入
力での信号の大きさとして変化させられるのは明らかで
あろう。出力Vout はベースが基準電圧Vref1に接続さ
れるトランジスタT15のエミッタへ接続されている。
Vont min.を出力Vout の底部のピーク値、Vbeをトラ
ンジスタT15のベース・エミッタ間平均電圧とし、V
out min.−Vbe<Vref ととると、トランジスタは導通
し電流ミラーM1により“リターン(returne ) ”され
るコレクタ電流がモジュール22へ電流Ic を供給す
る。このモジュール22は、抵抗25を介して基準電圧
源Vref2へ接続されるコレクタが制御信号Icntrを発生
し、ベースがトランジスタT12のベースに接続される
トランジスタT11を具えている。トランジスタT11
とT12の両エミッタはアースに接続され、“ノード
A”と称せられるトランジスタT12のコクレタは負荷
抵抗21を介して電源VCCへ接続されている。トラン
ジスタT13は電源VCCへ接続されるコレクタと、一
方ではトランジスタT14のベースへ他方ではコンデン
サC2を介してノードAへ接続されるエミッタを有して
いる。トランジスタT14のコレクタとトランジスタT
13のベースはともに電流導入接続Ic へ接続され、ト
ランジスタT14のエミッタは抵抗23を介してアース
におよびコンデンサC1を介してノード に接続されて
いる。この回路配置は公知の“ミラー”効果より利点を
え、T14を介して通過する電流Ic は現実に抵抗23
とコンデンサC1とに分割され、一方T12のベース電
流はほとんどないと想定され、T12のベースで電圧が
上昇し反対に点Aで電圧が降下する時には、コンデンサ
C1の値が実際はそうでないのにあたかもより大きくな
ったようにすべてが推移する。かくて低い値の積分可能
なコンデンサC1を使用することが可能である。コンデ
ンサC2はT13の主電流通路を介して急速に充電さ
れ、T12の電流が確立されるとほとんで動作しない。
電流Ic が確立されるや、βを電流利得とした時電流β
×(Ic/2)が次第にT11とT12において時定数
τ=R×C1で確立される。Icが消失するとT11と
T12のコレクタ電流も消失するが、この場合その時定
数はτ=R×(C1+C2)である。
【図面の簡単な説明】
【図1】高周波受信機を線図的に示す図。
【図2】中間周波数増幅回路の一部を示す線図。
【図3】Aは増幅度ピーク検出回路を示す線図。Bはそ
の動作波形を示す図。
【図4】Aは対数電圧を創生するための電流通路に置か
れた3つのダイオードを有する電流源を示す線図。Bは
その動作曲線を示す図。
【図5】利得制御用に2つの時定数を有する回路を持っ
た中間周波数増幅回路の一部を示す線図。
【符号の説明】
3 アンテナ 5 高周波数増幅器 6 制御可能な周波数低域通過フィルタ 7 周波数混合器 8 第1中間周波数増幅器 9 帯域通過フィルタ 10 第2中間周波数増幅器 11 復調器 12 周波数合成器 14 現実の増幅器 15 入力端子 16 音声処理回路 17 拡声器 18 映像処理回路 19 陰極線管 21 負荷抵抗 22 制御モジュール 23,25,26,27 抵抗 28 中間周波数増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オリヴィエ クラン フランス国 14000 カン リュ ジャン マロ 3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 なかんずく、周波数合成器およびフェイ
    ズロックループ位相比較器を有する局部発振器とともに
    作用し、さらに他の増幅器要素とともに作用する中間周
    波数増幅回路を具え、全体が通常の自動利得制御手段を
    具える集積回路において、局部発振周波数の非同期を避
    けるため、中間周波数増幅回路の少なくとも1つの段
    が、中間周波数信号用増幅度ピーク検出回路が与えられ
    た閾値を越えるのを検出する時、それ自身の自動利得削
    減手段を有し、その利得削減手段がそれ自身の時定数お
    よび増幅度検出を有する通常の利得制御手段とは独立に
    作用することを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集積回路において、増幅
    度ピーク検出回路が数μ秒程度の時定数を有する誤差信
    号を提供する手段を含むことを特徴とする集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の集積回路において、増幅
    度ピーク検出回路が中間周波数信号のピーク値と基準値
    間差の関数としての誤差信号を創生するのに使用される
    電流を発生する電流発生器であることを特徴とする集積
    回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の集積回路において、増幅
    度ピーク検出回路が差動対と称せられる1対のトランジ
    スタを具え、その差動対の第1トランジスタのベースが
    増幅器の出力から中間周波数信号を受信し、差動対の第
    2トランジスタのベースが基準電圧に接続されるととも
    に、差動対の2つのトランジスタのうちの1つのトラン
    ジスタのコレクタが1つの抵抗および1つの他のトラン
    ジスタのベース・エミッタ接合の直列配置に並列に接続
    された1つのコンデンサを介して電圧源に接続され、前
    記1つの他のトランジスタが前記差動対の2つのトラン
    ジスタとは反対極性を有し、そのコレクタが前記誤差信
    号を創生するのに使用される電流を発生する電流出力を
    形成することを特徴とする集積回路。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の集積回路において、前記
    集積回路が好適には増幅器の入力に少なくとも1つのブ
    リッジ分割器を具え、その分割器が中間周波数信号通路
    で誤差信号により制御され、それを介して通過される零
    入力電流の関数としての可変インピーダンスを有する少
    なくとも1つの半導体要素を有し、他方そのブリッジ分
    割器の他の要素が増幅器の入力の内部インピーダンスに
    より形成されることを特徴とする集積回路。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の集積回路において、前記
    半導体要素がエミッタ・ホロアとして配置されたトラン
    ジスタのベース・エミッタ接合であることを特徴とする
    集積回路。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の集積回路において、差動
    対と称せられる1つのトランジスタ対の第1トランジス
    タのベースに印加される電圧を創生するため、前記回路
    がさらに誤差信号の創生に使用される電流通路に置かれ
    た少なくとも1つのダイオードを具え、他方この対の第
    2トランジスタのコレクタが可変インピーダンス半導体
    要素を介して通過する前記零入力電流の電流源を形成す
    ることを特徴とする集積回路。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の集積回路において、前記
    利得削減手段が利得の増大か減少に依存して異なる時定
    数を提供することを特徴とする集積回路。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の集積回路において、時定
    数の1つを発生させるため、エミッタ接地の形態に接続
    され、コレクタ負荷抵抗に接続されるコレクタと、コレ
    クタおよび誤差信号により制御されるベース間にコンデ
    ンサ(C1)とを有するトランジスタ(T12)を前記
    集積回路が具えることを特徴とする集積回路。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の回路において、他の時
    定数を発生させるためエミッタが抵抗によってアースに
    接続され、ベースが誤差信号により制御され、その主電
    流通路を誤差電流が通過し、ベースがコンデンサ(C
    2)により前記負荷抵抗に接続されるエミッタ・ホロワ
    として配置されるトランジスタ(T14)と、エミッタ
    が前記エミッタ・ホロワとして配置されるトランジスタ
    のベースに接続され、ベースがこの同じトランジスタの
    コレクタに接続され、コレクタが供給電圧に接続される
    トランジスタ(T13)とを具えることを特徴とする集
    積回路。
JP9335416A 1996-12-06 1997-12-05 集積回路 Pending JPH10178363A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9615050 1996-12-06
FR9615050A FR2756988A1 (fr) 1996-12-06 1996-12-06 Circuit d'amplification pour un signal a frequence intermediaire et un recepteur d'ondes hertziennes
FR9700299 1997-01-14
FR9700299 1997-01-14

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