JPH10172666A - 検知手段付き電気コネクタ - Google Patents
検知手段付き電気コネクタInfo
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- JPH10172666A JPH10172666A JP8325294A JP32529496A JPH10172666A JP H10172666 A JPH10172666 A JP H10172666A JP 8325294 A JP8325294 A JP 8325294A JP 32529496 A JP32529496 A JP 32529496A JP H10172666 A JPH10172666 A JP H10172666A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
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Abstract
全挿入状態を検知する。 【解決手段】 端子2の不完全挿入状態時に一方のコネ
クタハウジング10からの端子係止具30の突出を検知
する検知手段Aを有する。検知手段が挿通孔を有する枠
体の一側壁に切欠された係合溝36であり、嵌合時に係
合溝とフード22とが突き当たる。係合溝が一側壁の側
縁から挿通孔の中心方向へ傾斜した傾斜面36aを有す
る。検知手段がフードの開口側の壁面に嵌合方向へ突出
すると共に、フード内に伸びる傾斜状突起であり、嵌合
時に傾斜状突起と、挿通孔を有する枠体の一側壁とが突
き当たる。傾斜状突起が嵌合方向を向き、かつ一方のコ
ネクタハウジングへの端子係止具の挿入方向へテーパ面
を有する。検知手段が枠体に形成された係合溝と、フー
ドに設けられた傾斜状突起とを有し、嵌合時に係合溝の
傾斜面と、傾斜状突起のテーパ面とが相互に当接する。
Description
ウジングの端子収容室へ挿入された端子が不完全挿入状
態の時に、一方と他方のコネクタハウジングとの嵌合を
阻止する検知手段付き電気コネクタに関するものであ
る。
のである(実開平7−30468号公報)。図18にお
いて、この電気コネクタは、雄コネクタハウジング61
と、雄コネクタハウジング61を収容する雌コネクタハ
ウジング71(図19参照)と、雄コネクタハウジング
61に係止される端子係止具62とから成る。
端子係止具62が挿入され、端子係止具62の仮係止突
起64aと雄コネクタハウジング61の仮係止部66a
との係合により端子係止具62が雄コネクタハウジング
61に仮係止される。仮係止状態時に、雄コネクタハウ
ジング61の端子収容室68に雌端子69が挿入係止さ
れる。その後、端子係止具62が更に押し込まれ、端子
係止具62の本係止突起64bと雄コネクタハウジング
61の本係止部66bとの係合により端子係止具62が
雄コネクタハウジング61に本係止される。そして、雄
コネクタハウジング61と雌コネクタハウジング71と
が嵌合され、雄コネクタハウジング61内の雌端子69
と、雌コネクタハウジング71に挿入された雄端子73
(図19参照)とが電気的に接続される。
の端子収容室68内には多数の雌端子69が挿入される
ため、中には完全挿入状態の雌端子69aと不完全挿入
状態の雌端子69bとが混在する場合がある。その場合
に、端子収容室68内の雌端子69の挿入状態が外見上
では識別できないから、端子係止具62が挿入穴67に
押し込まれると、不完全挿入状態の雌端子69bの位置
により、端子係止具62の一方の片側62aが本係止さ
れたり、又は挿入穴67内に収容されたりするが、他方
の片側69bが挿入穴67から突き出た状態になる。そ
の状態で、雄と雌コネクタハウジング61,71とを誤
って無理に嵌合させると、雌コネクタハウジング71の
フード72により端子係止具62が挿入穴67内に押し
込まれ、雄61と雌コネクタハウジング71とが相互に
嵌合する恐れがあった。
に鑑み、一方のコネクタハウジング内に挿入された端子
が不完全挿入状態である場合に、一方のコネクタハウジ
ングからの端子係止具の突出が、一方と他方のコネクタ
ハウジングとの嵌合時に、簡単に検知される検知手段付
き電気コネクタを提供することを目的とする。
に、本発明は、端子収容室を有する一方のコネクタハウ
ジングと、該一方のコネクタハウジングを受け入れるフ
ードを備えた他方のコネクタハウジングと、該端子収容
室に対応する挿通孔を形成した枠体を有する端子係止具
とを含み、該端子係止具が一方の該コネクタハウジング
に仮係止および本係止されて該端子収容室に挿入された
端子を固定する電気コネクタにおいて、前記端子の不完
全挿入状態時に前記一方のコネクタハウジングから突出
する前記端子係止具を検知する検知手段を有する検知手
段付き電気コネクタを基本とする(請求項1)。前記検
知手段が前記挿通孔を有する前記枠体の一側壁に切欠さ
れた係合溝であり、前記一方と他方のコネクタハウジン
グとの嵌合時に該係合溝と前記フードとが突き当たる検
知手段付き電気コネクタを採用する(請求項2)。前記
係合溝が前記一側壁の側縁から前記挿通孔の中心方向へ
傾斜した傾斜面を有する検知手段付き電気コネクタも併
せて採用する(請求項3)。前記検知手段が前記フード
の開口側の壁面に嵌合方向へ突出すると共に、該フード
内に伸びる傾斜状突起であり、前記一方と他方のコネク
タハウジングとの嵌合時に該傾斜状突起と、前記挿通孔
を有する前記枠体の一側壁とが突き当たる検知手段付き
電気コネクタも有効である(請求項4)。前記傾斜状突
起が嵌合方向を向き、かつ一方のコネクタハウジングへ
の端子係止具挿入方向へテーパ面を有する検知手段付き
電気コネクタも有効である(請求項5)。前記検知手段
が前記枠体に形成された前記係合溝と、前記フードに設
けられた前記傾斜状突起とを有し、前記一方と他方のコ
ネクタハウジングとの嵌合時に該傾斜溝の傾斜面と、該
傾斜状突起のテーパ面とが相互に当接する検知手段付き
電気コネクタも更に有効である(請求項6)。
ネクタハウジングに仮係止された状態時に、端子が端子
収容室に挿入される。端子挿入後に端子係止具が一方の
コネクタハウジングに本係止され、端子係止具が端子収
容室内の端子を固定する。端子収容室に挿入された端子
が不完全挿入状態であれば、端子係止具が一方のコネク
タハウジングに完全に本係止されないから、端子係止具
が一方のコネクタハウジングから突出する。これによ
り、誤って一方と他方のコネクタハウジングとを嵌合さ
せようとしても、検知手段が一方のコネクタハウジング
からの端子係止具の突出を検知し、一方と他方のコネク
タハウジングとが相嵌合しない。また、端子収容室に挿
入された端子が完全挿入状態であれば、端子係止具が一
方のコネクタハウジングに完全に本係止されるから、端
子係止具が一方のコネクタハウジングから突出しない。
これにより、一方と他方のコネクタハウジングとが相嵌
合する。
溝が挿通孔を有する枠体の一側壁に切欠されているか
ら、端子収容室内に挿入された不完全挿入状態の端子の
ため、完全に本係止されずに突出した端子係止具を有す
る一方のコネクタハウジングと、他方のコネクタハウジ
ングとが誤って嵌合される場合、係合溝とフードとが突
き当たる。これにより、不完全挿入状態の端子を有する
一方のコネクタハウジングと、他方のコネクタハウジン
グとが嵌合しない。
る枠体の一側壁に傾斜面を有する。傾斜面が一側壁の側
縁から挿通孔の中心方向へ傾斜しているから、係合溝の
傾斜面とフードとが突き当たる。これにより、一方のコ
ネクタハウジングへの端子係止具の挿入方向と反対方向
へ外力が傾斜面に作用し、端子係止具がフードにより一
方のコネクタハウジングから引き出される。
状突起がフードの開口側の壁面に嵌合方向へ突出し、フ
ード内に伸びているから、端子収容室内に挿入された不
完全挿入状態の端子のため、完全に本係止されずに突出
した端子係止具を有する一方のコネクタハウジングと、
他方のコネクタハウジングとが誤って嵌合される場合、
傾斜状突起と端子係止具の枠体とが突き当たる。これに
より、不完全挿入状態の端子を有する一方のコネクタハ
ウジングと、他方のコネクタハウジングとが嵌合しな
い。
が嵌合方向かつ端子係止具挿入方向へ向いているから、
傾斜状突起のテーパ面と端子係止具の枠体とが突き当た
ると、枠体がテーパ面によりフード内へ進入しない。こ
れにより、不完全挿入状態の端子を有する一方のコネク
タハウジングと、他方のコネクタハウジングとが確実に
嵌合しない。
止具の枠体が係合溝を有すると共に、他方のコネクタハ
ウジングのフードが傾斜状突起を有するから、端子収容
室内に挿入された不完全挿入状態の端子のため、完全に
本係止されずに突出した端子係止具を有する一方のコネ
クタハウジングと、他方のコネクタハウジングとが誤っ
て嵌合される場合、係合溝の傾斜面と傾斜状突起のテー
パ面とが突き当たり、相互に当接する。これにより、係
合溝を有する枠体が、傾斜状突起を有するフード内へ進
入しない。
について図面を参照しながら説明をする。図1〜図10
は本発明に係る検知手段付き電気コネクタを示す第一実
施例を示すものである。図1において、この検知手段付
き電気コネクタ1Aは、一方のコネクタハウジング(以
下、雄ハウジングという)10と、雄ハウジング10を
収容する他方のコネクタハウジング(以下、雌ハウジン
グという)20と、雄ハウジング10内に挿入して雄ハ
ウジング10に仮係止、および本係止される端子係止具
(以下、係止具という)30と、雄ハウジング10から
の係止具30の突出を検知する検知手段Aとから成る。
うに、ハウジング本体11の内部に複数の端子収容室1
2を形成し、下壁面11aに係止具30を挿入するため
の挿入穴13を複数の端子収容室12を横切るように形
成し、左側壁11bに挿入穴13の導入口13aを設け
たものである。左側壁11bにはテーパ面14aを介し
て仮係止穴14が形成され、仮係止穴14の上部に本係
止片15aが設けられ、挿入穴13に沿ってガイド溝1
6が形成されている。右側壁11cには本係止片15b
が設けられている。19は、スライド部材19でり、雄
と雌ハウジング10,20との嵌合を確認しつつ雄と雌
ハウジング10,20とを固定するものである。なお、
雄ハウジング10の形状は、端子係止具を仮係止および
本係止して雄ハウジング内に雌端子を固定することがで
きれば、任意である。また、雄ハウジング10にスライ
ド部材19を必ずしも設ける必要はない。
ジング本体21の前壁21aに雄ハウジング10を収容
するフード22を有し、ハウジング本体21の内部に雄
端子3(図1参照)を収容する複数の端子収容室(図示
せず)を有する。端子収容室に挿入された雄端子がハウ
ジング本体21の前壁21aからフード22内へ伸びて
いる。なお、雌ハウジング20として機器直付けコネク
タを使用することも可能である。
に、雄ハウジング10の各端子収容室12に対応する挿
通孔32を有する梯子状の枠体31であり、枠体31の
前壁31aの下部に後述する検知手段Aを有している。
枠体31には上壁31bにガイドレール33aと、下壁
31cにガイド突起33bとがそれぞれ平行に立設され
ている。枠体31の後壁31dにはガイド突起33bと
同方向へ延び、可撓性を有する仮係止突起34aが設け
られている。枠体31の右側壁31eには一条の本係止
突起34bが設けられている。また、各挿通孔32の底
壁32aには、雄ハウジング10に挿入された雌端子を
係止するための端子押さえ35が立設されている。
に、枠体31の前壁31aの下部に切欠されると共に、
長手方向へ伸びる係合溝36である。係合溝36は前壁
31aの下部の下端縁31a′から挿通孔32の中心方
向、即ち斜め上方へ向く傾斜面36aを有する。このよ
うに、図10の如くに、枠体31の前壁31a面に係合
溝36を形成することにより、もし挿入穴13から係止
具30が突出している場合に誤って雄と雌ハウジング1
0,20とが相嵌合されても、係合溝36の傾斜面36
aとフード22の前壁22a面とが突き当たる。これに
より、雄ハウジング10がフード22内に収容されるこ
とがなく、雄と雌ハウジング10,20との嵌合が阻止
される。
に挿入された雌端子が不完全挿入状態であることを検知
する場合を説明する。係止具30が、図2又は図3のよ
うに導入口13aから挿入穴13の内部へ、即ちX方向
へ押し込まれることにより、ガイドレール33aがガイ
ド溝16に案内されると共に、ガイド突起33bが挿入
穴13の開口13bに沿ってハウジング本体11の下壁
11a面を摺動される。そして、ガイド突起33bが下
壁11a面に形成されたガイド穴17に挿着されると共
に、仮係止突起34aがテーパ面14aに案内されて仮
係止穴14に係合され、係止具30が雄ハウジング10
に仮係止される。仮係止状態時に端子収容室12に雌端
子2がZ方向へ挿入される。
数の端子収容室12に多数の雌端子2が挿入されるか
ら、端子収容室12内に不完全挿入状態の雌端子2bと
完全挿入状態の雌端子2aとが混在する場合がある。し
かしながら、外見上では端子収容室12内の雌端子2の
状態を識別できないから、雌端子挿入後に、係止具30
が挿入穴13にY方向へ押し込まれる。すると、端子収
容室12内での不完全挿入状態の雌端子2bの位置によ
っては、両側にある係止具30の本係止突起34bと、
ハウジング本体11の本係止片15a(15b)とのう
ち、一方側が係合し、即ち係止具30の一方の片側30
aが本係止される、又は何らかの原因で係止具30の一
方の片側30aが挿入穴13内に収容されてしまってい
る時がある(以下、状態Aという)。
て雄10と雌ハウジング20とを嵌合させると、係合溝
36の傾斜面36aと、フード22の前壁22a面とが
突き当たる。突き当たることで、傾斜面36aが前壁2
2a面により係止具30の押し込み方向と反対方向(以
下、Y′方向という)へ外力が働き、係止具30がY′
方向へ引き出される。これにより、雄と雌のハウジング
10,20とを嵌合させようとすればするほど、ますま
す係止具30がY′方向へ引き出され、目視によっても
係止具30が挿入穴13から突出していることを識別す
ることができる。従って、雄ハウジング10の端子収容
室12内に挿入された雌端子2が不完全挿入状態である
場合を簡単かつ確実に検知することできる。
に挿入された雌端子2が完全挿入状態である場合には、
図2〜5に示すように、挿入穴13に押し込まれた係止
具30の両側の本係止突起34bが、ハウジング本体1
1の両側の本係止片15a(15b)と係合することに
より、係止具30の両側30a,30bが完全に挿入穴
13に収容され、挿入穴13から係止具30が突出しな
い(以下、状態Bという)。
フード22の前壁22a面とが突き当たらず、フード2
2内に雄ハウジング10が収容され、雄ハウジング10
のロッキングアーム18に設けられたロック突起18a
と、フード22に形成されたロック孔22bとが係合す
る。雄と雌ハウジング10,20とが相互に嵌合され、
雄ハウジング10内の雌端子2と、雌ハウジング20内
の雄端子とが電気的に接続される。そして、嵌合後に、
雄ハウジング10に形成されたスライド部材19がX方
向へ摺動され、雄と雌ハウジング10,20との嵌合状
態が確認されつつ固定される。
電気コネクタを示す第二実施例を示すものである。な
お、第一実施例と同一構成部材には同一名称と番号を付
けて詳細な説明を省略する。図11及び図12におい
て、この検知手段Bは、雌ハウジング20のハウジング
本体21に膨出形成されたフード22の開口22c側の
前壁22aに嵌合方向、即ちZ方向と反対向きのZ′方
向へ突出すると共に、フード22内へ伸びる傾斜状突起
23である。
図13に示すように、雄10と雌ハウジング20との嵌
合状態では、フード22の内壁22d面と雄ハウジング
10のハウジング本体11の周壁11d面との間には僅
かな間隙δがあり、その間隙δの範囲内に入るように傾
斜状突起23が伸びている。また、傾斜状突起23は雄
10と雌ハウジング20との嵌合時に係止具30に対向
する位置のフード22の前壁22a面に配置され、前壁
22a面の両端にそれぞれが形成されている。傾斜状突
起23はZ′方向へテーパ面23aを有する。なお、傾
斜状突起23を前壁22a面の長手方向へ連続して形成
することも可能である。
状突起23をフード22の前壁22a面に形成すること
により、もし挿入穴13から係止具30が突出している
場合に誤って雄と雌ハウジング10,20とが相嵌合さ
れても、図14に如くに、傾斜状突起23のテーパ面2
3aと、係止具30の枠体31とが突き当たる。これに
より、雄ハウジング10がフード22内に収容されるこ
とがなく、雄と雌ハウジング10,20との嵌合が阻止
される。
に挿入された雌端子2が不完全挿入状態であることを検
知する場合を説明する。状態Aの時に、誤って雄と雌ハ
ウジング10,20とを嵌合させると、傾斜状突起23
のテーパ面23aと、枠体31の前壁31a面とが突き
当たる。突き当たることで、枠体31の前壁31a面が
テーパ面23aに沿ってY′方向へ移動し始め、係止具
30がY′方向へ引き出される。これにより、雄と雌の
ハウジング10,20とを嵌合させようとすれば、係止
具30がY′方向へ引き出され、視覚によっても係止具
30が挿入穴13から突出していることを識別すること
ができる。従って、雄ハウジング10の端子収容室12
内に挿入された雌端子2が不完全挿入状態である場合を
簡単かつ確実に検知することできる。
テーパ面23aと枠体31の前壁31a面とが突き当た
らず、フード22内に雄ハウジング10が収容され、ロ
ッキングアーム18のロック突起18aと、フード22
のロック孔22bとが係合する。雄と雌ハウジング1
0,20とが相互に嵌合され、雄ハウジング10内の雌
端子2と、雌ハウジング20内の雄端子3とが電気的に
接続される。そして、嵌合後に、雄ハウジング10のス
ライド部材19がX方向へ摺動され、雄と雌ハウジング
10,20との嵌合状態が固定される。
電気コネクタを示す第三実施例を示すものである。な
お、第一及び第二実施例と同一構成部材には同一名称と
番号とを付け詳細な説明を省略する。図15及び図16
において、この検知手段Cは、第一実施例の検知手段A
と第二実施例の検知手段Bとを併せたものである、即ち
枠体31の前壁31aの下部に切欠されると共に長手方
向へ伸びる係合溝36(図9参照)と、雌ハウジング2
0のハウジング本体21のフード22の開口22c側の
前壁22a面にZ′方向へ突出すると共にフード22内
に伸びる傾斜状突起23とである。
部の下端縁31a′から斜め上方へ向く傾斜面36aを
有する。傾斜状突起23は図12のようにZ′方向へテ
ーパ面23aを有し、雄と雌コネクタハウジング10,
20との嵌合時に係止具30に対向する位置のフード2
2の前壁22a面に配置され、前壁22a面の両端にそ
れぞれが形成されている。なお、傾斜面36aとテーパ
面23aとの傾斜角度を同一にすることが好ましい。
36を枠体31の前壁31a面にZ方向へ形成し、係合
溝36に対応させてテーパ面23aを有する傾斜状突起
23をフード22の前壁22a面にZ′方向へ形成する
ことにより、もし挿入穴13から係止具30が突出して
いる場合に誤って雄と雌ハウジング10,20とが相嵌
合されても、係合溝36の傾斜面36aと傾斜状突起2
3のテーパ面23aとが突き当たる。これにより、雄ハ
ウジング10がフード22内に収容されることがなく、
雄と雌ハウジング10,20との嵌合が阻止される。
に挿入された雌端子2が不完全挿入状態であることを検
知する場合を説明する。状態Aの時に、誤って雄と雌ハ
ウジング10,20とを嵌合させると、図17に示す如
くに、係合溝36の傾斜面36aと傾斜状突起23のテ
ーパ面23aとが突き当たる。突き当たることで、係止
具30がテーパ面23aに沿ってY′方向へ移動し始
め、係止具30がY′方向へ引き出される。これによ
り、雄と雌ハウジング10,20とを嵌合させようとす
れば、係止具30がY′方向へ引き出され、目視によっ
ても係止具30が挿入穴13から突出していることを識
別することができる。
2内に挿入された雌端子2が不完全挿入状態である場合
を簡単かつ確実に検知することできる。また、もし、係
合溝36の傾斜面36aと、傾斜状突起23のテーパ面
23aとの傾斜角度を同一にすれば、傾斜面36aとテ
ーパ面23aとが突き当たると共に、歯車のように歯合
して密着するから、雄と雌ハウジング10,20との嵌
合が更に阻止される。
面36aと傾斜状突起23のテーパ面23aとが突き当
たらず、フード22内に雄ハウジング10が収容され、
ロッキングアーム18のロック突起18aと、フード2
2のロック穴22bとが係合する。雄と雌ハウジング1
0,20とが相互に嵌合され、雄ハウジング10内の雌
端子2と、雌ハウジング20内の雄端子3とが電気的に
接続される。そして、嵌合後に、雄ハウジング10のス
ライド部材19がX方向へ摺動され、雄と雌ハウジング
10,20との嵌合状態が確認されつつ固定される。
20へ押し込んで、係止具30が突き出るか否かによっ
て、視覚的に状態Aであるか、又は状態Bであるかを瞬
時に識別することができる。これにより、雄ハウジング
10と雌ハウジング20との嵌合作業を迅速かつ精確に
行うことができる。
コネクタが検知手段を有するから、一方と他方のコネク
タハウジングとが相嵌合されない場合には、一方のコネ
クタハウジングから端子係止具が突出していることが分
かる。これにより、一方のコネクタハウジングの端子収
容室に挿入されている端子の中に不完全挿入状態の端子
が存在することが分かり、一方と他方のコネクタハウジ
ングとの嵌合が確実に阻止される。
が相嵌合される場合には、一方のコネクタハウジングに
端子係止具が完全に本係止されていることがわかる。こ
れにより、端子収容室内に挿入されている端子が完全挿
入状態であることが分かる。従って、端子係止具が一方
のコネクタハウジングから突出しているか否かを簡単に
区別することができるから、端子収容室内の端子の挿入
状態が容易に識別することができる。よって、一方と他
方のコネクタハウジングとの嵌合作業が迅速かつ正確に
なり、製品としての信頼度が向上する。
不完全挿入状態のため完全に本係止されずに端子係止具
が突出している一方のコネクタハウジングと、他方のコ
ネクタハウジングとが誤って嵌合される場合、検知手段
として挿通孔を有する枠体の一側壁に切欠された係合溝
とフードとが突き当たるから、一方と他方のコネクタハ
ウジングとの嵌合が阻止される。これにより、一方のコ
ネクタハウジング内に挿入された端子が不完全挿入状態
であることを確実に検知することができる。
孔の中心方向へ傾斜した状態で係合溝に形成された傾斜
面と、フードとが突き当たり、一方のコネクタハウジン
グへの端子係止具の挿入方向と反対方向へ外力が傾斜面
に作用するから、端子係止具がフードに一方のコネクタ
ハウジングから引き出される。これにより、一方と他方
のコネクタハウジングとの嵌合が一層確実に阻止され
る。また、一方と他方のコネクタハウジングとを誤って
無理に嵌合させようとすればするほど、ますます端子係
止具が一方のコネクタハウジングから引き出されるか
ら、作業を行う作業者が端子係止具の突出を目視によっ
ても確認することができる。これにより、作業者が容易
に一方と他方のコネクタハウジングとの嵌合を阻止する
ことができる。
不完全挿入状態のため完全に本係止されずに端子係止具
が突出している一方のコネクタハウジングと、他方のコ
ネクタハウジングとが誤って嵌合される場合、検知手段
として他方のコネクタハウジングのフードの開口側の壁
面から嵌合方向へ突出すると共に、フード内へ伸びる傾
斜状突起と、端子係止具の枠体とが突き当たるから、一
方と他方のコネクタハウジングとの嵌合が阻止される。
これにより、一方のコネクタハウジング内に挿入された
端子が不完全挿入状態であることを容易に検知すること
ができる。
かつ端子係止具の挿入方向へ形成されたテーパ面と、端
子係止具の枠体との突き当たりにより、枠体がフード内
へ進入しないから、不完全挿入状態の端子を収容した一
方のコネクタハウジングと、他方のコネクタハウジング
との嵌合が確実に阻止される。これにより、一方のコネ
クタハウジング内に収容された端子が端子収容室内で不
完全挿入状態であることを簡単に区別することができ
る。
された係合溝と、フードに設けられた傾斜状突起との二
つであり、突出した端子係止具を有する一方のコネクタ
ハウジングと、他方のコネクタハウジングとが誤って嵌
合される場合には、係合溝の傾斜面と傾斜状突起のテー
パ面とが突き当たって当接するから、係合溝を形成した
枠体が、傾斜状突起を設けたフード内へ進入しない。こ
れにより、不完全挿入状態の端子を有する一方のコネク
タハウジングと、他方のコネクタハウジングとの嵌合が
一層確実に阻止される。
ネクタハウジングへ挿入された端子係止具が全く本係止
されなくても、例えば端子係止具の一方の片側が一方の
コネクタハウジングに挿入されて突出しないが、他方の
片側が突出する場合にも適用することができる。
実施例を示す斜視図である。
場合を示す底面図である。
溝とフードとが突き当たっている場合を示す図である。
二実施例を示す斜視図である。
である。
出した端子係止具とが突き当たっている場合を示す図で
ある。
三実施例を示す斜視図である。
溝と、フードの傾斜状突起とが突き当たっている場合を
示す図である。
ハウジングのフードとが突き当たっている場合を示す斜
視図である。
子 10 雄コネクタハウジング 12 端子収容室 20 雌コネクタハウジング 22 フード 22a 前壁 23 傾斜状突起 23a テーパ面 30 端子係止具 31 枠体 31a 前壁 32 挿通孔 36 係合溝 36a 傾斜面
Claims (6)
- 【請求項1】 端子収容室を有する一方のコネクタハウ
ジングと、該一方のコネクタハウジングを受け入れるフ
ードを備えた他方のコネクタハウジングと、該端子収容
室に対応する挿通孔を形成した枠体を有する端子係止具
とを含み、該端子係止具が該一方のコネクタハウジング
に仮係止および本係止されて該端子収容室に挿入された
端子を固定する電気コネクタにおいて、 前記端子の不完全挿入状態時に前記一方のコネクタハウ
ジングからの前記端子係止具の突出を検知する検知手段
を有することを特徴とする検知手段付き電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記検知手段が前記挿通孔を有する前記
枠体の一側壁に切欠された係合溝であり、前記一方と他
方のコネクタハウジングとの嵌合時に該係合溝と前記フ
ードとが突き当たることを特徴とする請求項1記載の検
知手段付き電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記係合溝が前記一側壁の側縁から前記
挿通孔の中心方向へ傾斜した傾斜面を有することを特徴
とする請求項2記載の検知手段付き電気コネクタ。 - 【請求項4】 前記検知手段が前記フードの開口側の壁
面に嵌合方向へ突出すると共に、該フード内に伸びる傾
斜状突起であり、前記一方と他方のコネクタハウジング
との嵌合時に該傾斜状突起と、前記挿通孔を有する前記
枠体の一側壁とが突き当たることを特徴とする請求項1
記載の検知手段付き電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記傾斜状突起が嵌合方向を向き、かつ
前記一方のコネクタハウジングへの前記端子係止具挿入
方向へテーパ面を有することを特徴とする請求項4記載
の検知手段付き電気コネクタ。 - 【請求項6】 前記検知手段が前記枠体に形成された前
記係合溝と、前記フードに設けられた前記傾斜状突起と
を有し、前記一方と他方のコネクタハウジングとの嵌合
時に該係合溝の傾斜面と、該傾斜状突起のテーパ面とが
相互に当接することを特徴とする請求項5記載の検知手
段付き電気コネクタ。
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