JP2594949Y2 - ボルト締め型コネクタ - Google Patents
ボルト締め型コネクタInfo
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- JP2594949Y2 JP2594949Y2 JP1992058841U JP5884192U JP2594949Y2 JP 2594949 Y2 JP2594949 Y2 JP 2594949Y2 JP 1992058841 U JP1992058841 U JP 1992058841U JP 5884192 U JP5884192 U JP 5884192U JP 2594949 Y2 JP2594949 Y2 JP 2594949Y2
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- JP
- Japan
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- housing
- lock member
- bolt
- double lock
- connector
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/621—Bolt, set screw or screw clamp
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/512—Bases; Cases composed of different pieces assembled by screw or screws
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
- H01R13/4362—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボルト締め型コネクタ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタの絶縁ハウジング内へのコンタ
クトの係止を保証し又は強化するために、絶縁ハウジン
グの内壁からコンタクト収容室に延びるハウジングラン
ス(1次係止手段)、及び絶縁ハウジングとは別に形成
されたダブルロック部材(2次係止手段)によってコン
タクトを二重に係止するコネクタが知られている。ダブ
ルロック部材の例としては、コンタクトの電線接続部の
後端を係止するもの(特公平1−43986号公報参
照)、ハウジングランスと絶縁ハウジング内壁との間に
係合してハウジングランスによる係止を強化するものが
ある(実開平1−64872号公報参照)。
クトの係止を保証し又は強化するために、絶縁ハウジン
グの内壁からコンタクト収容室に延びるハウジングラン
ス(1次係止手段)、及び絶縁ハウジングとは別に形成
されたダブルロック部材(2次係止手段)によってコン
タクトを二重に係止するコネクタが知られている。ダブ
ルロック部材の例としては、コンタクトの電線接続部の
後端を係止するもの(特公平1−43986号公報参
照)、ハウジングランスと絶縁ハウジング内壁との間に
係合してハウジングランスによる係止を強化するものが
ある(実開平1−64872号公報参照)。
【0003】又、互いに嵌合する一対のコネクタハウジ
ングのうちの一方のコネクタハウジングにボルトを備
え、他方のコネクタハウジングにボルトと螺合するナッ
トを備えたボルト締め型コネクタが知られている。しか
し、ダブルロック部材を備えたボルト締め型コネクタは
従来知られていない。
ングのうちの一方のコネクタハウジングにボルトを備
え、他方のコネクタハウジングにボルトと螺合するナッ
トを備えたボルト締め型コネクタが知られている。しか
し、ダブルロック部材を備えたボルト締め型コネクタは
従来知られていない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
のボルト締め型コネクタに上述の従来のダブルロック部
材を取りつけることにより、ダブルロック部材を備えた
ボルト締め型コネクタが製造できる。しかし、このダブ
ルロック部材を備えたボルト締め型コネクタにあって
は、一対のコネクタハウジングが仮係止してボルトとナ
ットが螺合できる状態になった場合は、ダブルロック部
材の挿入が不完全状態のときであっても、ボルトとナッ
トの螺合する力が強いためこの螺合により一対のコネク
タハウジングが無理矢理嵌合した状態となってしまい、
この結果、ダブルロック部材やコネクタハウジングが破
損されるおそれがある。また、コネクタハウジングどう
しが嵌合されても、ダブルロック部材の挿入が不完全状
態であるため、コンタクトが脱落するおそれもある。
のボルト締め型コネクタに上述の従来のダブルロック部
材を取りつけることにより、ダブルロック部材を備えた
ボルト締め型コネクタが製造できる。しかし、このダブ
ルロック部材を備えたボルト締め型コネクタにあって
は、一対のコネクタハウジングが仮係止してボルトとナ
ットが螺合できる状態になった場合は、ダブルロック部
材の挿入が不完全状態のときであっても、ボルトとナッ
トの螺合する力が強いためこの螺合により一対のコネク
タハウジングが無理矢理嵌合した状態となってしまい、
この結果、ダブルロック部材やコネクタハウジングが破
損されるおそれがある。また、コネクタハウジングどう
しが嵌合されても、ダブルロック部材の挿入が不完全状
態であるため、コンタクトが脱落するおそれもある。
【0005】本考案は、上記事情に鑑み、ダブルロック
部材の挿入が不完全状態のときはボルトとナットが螺合
されることなく、ボルトを空回り状態とするボルト締め
型コネクタを提供することを目的とする。
部材の挿入が不完全状態のときはボルトとナットが螺合
されることなく、ボルトを空回り状態とするボルト締め
型コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案のボルト締め型コネクタは、それぞれコンタク
トが収容された互いに嵌合する第1のコネクタハウジン
グと第2のコネクタハウジングのうちのいずれか一方の
コネクタハウジングにボルトを備えると共に、他方のコ
ネクタハウジングにボルトと螺合するナットを備えたボ
ルト締め型コネクタにおいて、第1のコネクタハウジン
グの側壁からこの第1のコネクタハウジングの内部へ挿
入され、コンタクトが第1のコネクタハウジング内に挿
入できる仮係止位置及び第1のコネクタハウジング内に
挿入されたコンタクトを係止する本係止位置で第1のコ
ネクタハウジングに係止するダブルロック部材を備え、
このダブルロック部材が、第1のコネクタハウジングと
第2のコネクタハウジングを嵌合させる途中におけるボ
ルト及びナットが互いに螺合する前に第2のコネクタハ
ウジングと当接する、仮係止位置において側壁から突出
した当接部を有することを特徴とするものである。
の本考案のボルト締め型コネクタは、それぞれコンタク
トが収容された互いに嵌合する第1のコネクタハウジン
グと第2のコネクタハウジングのうちのいずれか一方の
コネクタハウジングにボルトを備えると共に、他方のコ
ネクタハウジングにボルトと螺合するナットを備えたボ
ルト締め型コネクタにおいて、第1のコネクタハウジン
グの側壁からこの第1のコネクタハウジングの内部へ挿
入され、コンタクトが第1のコネクタハウジング内に挿
入できる仮係止位置及び第1のコネクタハウジング内に
挿入されたコンタクトを係止する本係止位置で第1のコ
ネクタハウジングに係止するダブルロック部材を備え、
このダブルロック部材が、第1のコネクタハウジングと
第2のコネクタハウジングを嵌合させる途中におけるボ
ルト及びナットが互いに螺合する前に第2のコネクタハ
ウジングと当接する、仮係止位置において側壁から突出
した当接部を有することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本考案のボルト締め型コネクタにおいては、ダ
ブルロック部材が仮係止位置にあるときは、第1のコネ
クタハウジングと第2のコネクタハウジングを嵌合させ
る途中でダブルロック部材の当接部と第2のコネクタハ
ウジングとが当接する。このため、ボルトは空回りする
状態に保たれ、嵌合をさらに進めることができない。す
なわち、ダブルロック部材が仮係止位置にあるとボルト
とナットを螺合できず完全な嵌合は行われないため、ダ
ブルロック部材やコネクタハウジングなどの破壊が防止
される。
ブルロック部材が仮係止位置にあるときは、第1のコネ
クタハウジングと第2のコネクタハウジングを嵌合させ
る途中でダブルロック部材の当接部と第2のコネクタハ
ウジングとが当接する。このため、ボルトは空回りする
状態に保たれ、嵌合をさらに進めることができない。す
なわち、ダブルロック部材が仮係止位置にあるとボルト
とナットを螺合できず完全な嵌合は行われないため、ダ
ブルロック部材やコネクタハウジングなどの破壊が防止
される。
【0008】一方、完全嵌合されたときはダブルロック
部材は本係止位置にあり、従ってコンタクトの離脱が防
止される。
部材は本係止位置にあり、従ってコンタクトの離脱が防
止される。
【0009】
【実施例】次に、図面を参照して本考案のボルト締め型
コネクタの一実施例を説明する。図1は本実施例のボル
ト締め型コネクタを示す分解斜視図、図2は図1に示す
ボルト締め型コネクタを下方から見て一部を断面で示し
た部分拡大図である。ボルト締め型コネクタ10は、互
いに嵌合するプラグハウジング20とキャップハウジン
グ30とを備えている。プラグハウジング20の中央部
には、ボルト12が組み付けられるボルトケース14の
一端部側が挿入される孔22が形成されている(図7参
照)。またこのプラグハウジング20には、電線16が
圧着された複数のコンタクト18が収容される複数のコ
ンタクト収容室24(図1にはコンタクト挿入孔26の
みが示されている。)が形成されている。また、プラグ
ハウジング20の下側の側壁28には、ボルト12を保
持するボルトストッパプレート40を挿入する開口(図
示せず)が形成されており、さらに、2つのダブルロッ
ク部材42a、42bを挿入するための2つの開口29
a(ダブルロック部材42bを収容する開口は図示せ
ず。)が複数のコンタクト収容室24を横切って形成さ
れている。
コネクタの一実施例を説明する。図1は本実施例のボル
ト締め型コネクタを示す分解斜視図、図2は図1に示す
ボルト締め型コネクタを下方から見て一部を断面で示し
た部分拡大図である。ボルト締め型コネクタ10は、互
いに嵌合するプラグハウジング20とキャップハウジン
グ30とを備えている。プラグハウジング20の中央部
には、ボルト12が組み付けられるボルトケース14の
一端部側が挿入される孔22が形成されている(図7参
照)。またこのプラグハウジング20には、電線16が
圧着された複数のコンタクト18が収容される複数のコ
ンタクト収容室24(図1にはコンタクト挿入孔26の
みが示されている。)が形成されている。また、プラグ
ハウジング20の下側の側壁28には、ボルト12を保
持するボルトストッパプレート40を挿入する開口(図
示せず)が形成されており、さらに、2つのダブルロッ
ク部材42a、42bを挿入するための2つの開口29
a(ダブルロック部材42bを収容する開口は図示せ
ず。)が複数のコンタクト収容室24を横切って形成さ
れている。
【0010】このダブルロック部材42a、42bは一
般に合成樹脂で形成されている。またそれぞれのダブル
ロック部材42a、42bには複数のコンタクト挿通孔
44が形成され、このコンタクト挿通孔44は後述する
ダブルロック部材42a、42bの仮係止状態におい
て、プラグハウジング20のコンタクト収容室24と連
通する。さらにダブルロック部材42aには、開口29
aの内壁面に形成された凸部21a(図3参照)に係合
してこのダブルロック部材42aをプラグハウジング2
0に仮係止させる複数の仮係止アーム46が形成されて
いる。尚、電線16はワイヤカバ48により保護され、
このワイヤカバ48は、ワイヤカバ48の凸部48aと
プラグハウジング20の凹部(図示せず)とが係合する
ことにより、プラグハウジング20に固定される。
般に合成樹脂で形成されている。またそれぞれのダブル
ロック部材42a、42bには複数のコンタクト挿通孔
44が形成され、このコンタクト挿通孔44は後述する
ダブルロック部材42a、42bの仮係止状態におい
て、プラグハウジング20のコンタクト収容室24と連
通する。さらにダブルロック部材42aには、開口29
aの内壁面に形成された凸部21a(図3参照)に係合
してこのダブルロック部材42aをプラグハウジング2
0に仮係止させる複数の仮係止アーム46が形成されて
いる。尚、電線16はワイヤカバ48により保護され、
このワイヤカバ48は、ワイヤカバ48の凸部48aと
プラグハウジング20の凹部(図示せず)とが係合する
ことにより、プラグハウジング20に固定される。
【0011】また、キャップハウジング30には、ボル
ト12と螺合するナット32が取り付けられる。次に、
図3、図4を参照してダブルロック部材がプラグハウジ
ングに挿入される様子を説明する。図1に示すようにボ
ルト締め型コネクタ10は2つのダブルロック部材42
a、42bを有するが、2つのダブルロック部材は形状
が多少異なるだけでその作用は同じであるため、図3、
図4ではダブルロック部材42aだけについて説明す
る。
ト12と螺合するナット32が取り付けられる。次に、
図3、図4を参照してダブルロック部材がプラグハウジ
ングに挿入される様子を説明する。図1に示すようにボ
ルト締め型コネクタ10は2つのダブルロック部材42
a、42bを有するが、2つのダブルロック部材は形状
が多少異なるだけでその作用は同じであるため、図3、
図4ではダブルロック部材42aだけについて説明す
る。
【0012】図3はダブルロック部材42aがプラグハ
ウジング20に仮係止された状態を示す部分断面図、図
4はダブルロック部材42aがプラグハウジング20に
本係止された状態を示す部分断面図である。プラグハウ
ジング20に挿入されたダブルロック部材42aは、図
3に示すように、仮係止アーム46が開口29aの内壁
面に設けられた突起21aに係合することによりプラグ
ハウジング20に仮係止され、プラグハウジング20か
ら抜けなくなる。この仮係止状態は不完全挿入状態であ
り、この不完全挿入状態からダブルロック部材42aを
さらに挿入することにより、図4に示すように、本係止
部47がプラグハウジング20の突起21bに係合さ
れ、これによりダブルロック部材42aがプラグハウジ
ング20に本係止され、完全挿入状態となる。
ウジング20に仮係止された状態を示す部分断面図、図
4はダブルロック部材42aがプラグハウジング20に
本係止された状態を示す部分断面図である。プラグハウ
ジング20に挿入されたダブルロック部材42aは、図
3に示すように、仮係止アーム46が開口29aの内壁
面に設けられた突起21aに係合することによりプラグ
ハウジング20に仮係止され、プラグハウジング20か
ら抜けなくなる。この仮係止状態は不完全挿入状態であ
り、この不完全挿入状態からダブルロック部材42aを
さらに挿入することにより、図4に示すように、本係止
部47がプラグハウジング20の突起21bに係合さ
れ、これによりダブルロック部材42aがプラグハウジ
ング20に本係止され、完全挿入状態となる。
【0013】次に、図5を参照してダブルロック部材が
プラグハウジングに仮係止された状態におけるダブルロ
ック部材とコンタクト収容室との位置関係について説明
する。図5は、ダブルロック部材がプラグハウジングに
仮係止された状態におけるダブルロック部材とコンタク
ト収容室との位置関係を示す一部断面図である。
プラグハウジングに仮係止された状態におけるダブルロ
ック部材とコンタクト収容室との位置関係について説明
する。図5は、ダブルロック部材がプラグハウジングに
仮係止された状態におけるダブルロック部材とコンタク
ト収容室との位置関係を示す一部断面図である。
【0014】この仮係止状態ではダブルロック部材42
aのコンタクト挿通孔44がプラグハウジング20のコ
ンタクト収容室24と連通しているため、コンタクト1
8を矢印A方向に挿入することによりこのコンタクト1
8がコンタクト収容室24に完全に収容される。次に、
図6を参照して、ダブルロック部材がプラグハウジング
に本係止された状態におけるダブルロック部材とコンタ
クトとの位置関係について説明する。
aのコンタクト挿通孔44がプラグハウジング20のコ
ンタクト収容室24と連通しているため、コンタクト1
8を矢印A方向に挿入することによりこのコンタクト1
8がコンタクト収容室24に完全に収容される。次に、
図6を参照して、ダブルロック部材がプラグハウジング
に本係止された状態におけるダブルロック部材とコンタ
クトとの位置関係について説明する。
【0015】図6は、ダブルロック部材がプラグハウジ
ングに本係止された状態におけるダブルロック部材とコ
ンタクトとの位置関係を示す一部断面図である。この本
係止状態においては、コンタクト収容室24の内壁に形
成されたハウジングランス24aにコンタクトの突起1
8aが係合されていると共に、コンタクト18の接触部
18cの後端にダブルロック部材42aの係合部43が
係合されているため、コンタクト18は2重に係止され
ている。この結果、コンタクト18の離脱方向への抜け
が確実に防止される。
ングに本係止された状態におけるダブルロック部材とコ
ンタクトとの位置関係を示す一部断面図である。この本
係止状態においては、コンタクト収容室24の内壁に形
成されたハウジングランス24aにコンタクトの突起1
8aが係合されていると共に、コンタクト18の接触部
18cの後端にダブルロック部材42aの係合部43が
係合されているため、コンタクト18は2重に係止され
ている。この結果、コンタクト18の離脱方向への抜け
が確実に防止される。
【0016】次に、図7を参照して、ダブルロック部材
がプラグハウジングに仮係止された状態(不完全挿入状
態)でプラグハウジングとキャップハウジングとを嵌合
させた場合のボルトとナットとの位置関係を説明する。
図7はダブルロック部材がプラグハウジングに仮係止さ
れた状態(不完全挿入状態)でかつプラグハウジングと
キャップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナッ
トの位置関係を示す一部断面図である。
がプラグハウジングに仮係止された状態(不完全挿入状
態)でプラグハウジングとキャップハウジングとを嵌合
させた場合のボルトとナットとの位置関係を説明する。
図7はダブルロック部材がプラグハウジングに仮係止さ
れた状態(不完全挿入状態)でかつプラグハウジングと
キャップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナッ
トの位置関係を示す一部断面図である。
【0017】ダブルロック部材42aは、当接部43a
を残してプラグハウジング20の内部に挿入されて仮係
止状態となっている(図3参照)。このダブルロック部
材42aの仮係止状態においてプラグハウジング20と
キャップハウジング30とを嵌合させたときは、プラグ
ハウジング20からはみ出たダブルロック部材42aの
当接部43aがキャップハウジング30の端面30aに
当接するため、プラグハウジング20とキャップハウジ
ング30との嵌合を進めることができない。この結果、
プラグハウジング20とキャップハウジング30とは仮
係止できない。また、ボルト12が組み付けられたボル
トケース14の一端部側がプラグハウジング20の孔2
2に挿入されており、ボルトストッパプレート40によ
ってボルト12がプラグハウジング20に保持されてい
る。このため、ボルト12のねじ部12aはナット32
のねじ部32aと螺合できずボルト12は空回りする状
態に保たれている。
を残してプラグハウジング20の内部に挿入されて仮係
止状態となっている(図3参照)。このダブルロック部
材42aの仮係止状態においてプラグハウジング20と
キャップハウジング30とを嵌合させたときは、プラグ
ハウジング20からはみ出たダブルロック部材42aの
当接部43aがキャップハウジング30の端面30aに
当接するため、プラグハウジング20とキャップハウジ
ング30との嵌合を進めることができない。この結果、
プラグハウジング20とキャップハウジング30とは仮
係止できない。また、ボルト12が組み付けられたボル
トケース14の一端部側がプラグハウジング20の孔2
2に挿入されており、ボルトストッパプレート40によ
ってボルト12がプラグハウジング20に保持されてい
る。このため、ボルト12のねじ部12aはナット32
のねじ部32aと螺合できずボルト12は空回りする状
態に保たれている。
【0018】次に、図8を参照して、ダブルロック部材
がプラグハウジングに本係止された状態(完全挿入状
態)でプラグハウジングとキャップハウジングとを嵌合
させた場合のボルトとナットの位置関係を説明する。図
8はダブルロック部材がプラグハウジングに本係止され
た状態(完全挿入状態)でかつプラグハウジングとキャ
ップハウジングとが仮係止した状態のボルトとナットの
位置関係を示す一部断面図である。
がプラグハウジングに本係止された状態(完全挿入状
態)でプラグハウジングとキャップハウジングとを嵌合
させた場合のボルトとナットの位置関係を説明する。図
8はダブルロック部材がプラグハウジングに本係止され
た状態(完全挿入状態)でかつプラグハウジングとキャ
ップハウジングとが仮係止した状態のボルトとナットの
位置関係を示す一部断面図である。
【0019】ダブルロック部材42a(図4参照)はプ
ラグハウジング20の内部に完全に挿入されて本係止状
態となっている(図4参照)。このダブルロック部材4
2aの本係止状態においては、プラグハウジング20と
キャップハウジング30とを嵌合方向に進めて、キャッ
プハウジング30の凸部30bをプラグハウジング20
に形成された抜止用突起20aと、嵌合進行防止突起2
0bとの間に嵌入させることによりプラグハウジング2
0とキャップハウジング30とが仮係止状態とされる。
また、ボルト12のねじ部先端とナット32のねじ部先
端とは螺合する直前の状態となっている。
ラグハウジング20の内部に完全に挿入されて本係止状
態となっている(図4参照)。このダブルロック部材4
2aの本係止状態においては、プラグハウジング20と
キャップハウジング30とを嵌合方向に進めて、キャッ
プハウジング30の凸部30bをプラグハウジング20
に形成された抜止用突起20aと、嵌合進行防止突起2
0bとの間に嵌入させることによりプラグハウジング2
0とキャップハウジング30とが仮係止状態とされる。
また、ボルト12のねじ部先端とナット32のねじ部先
端とは螺合する直前の状態となっている。
【0020】次に、図9を参照して、プラグハウジング
とキャップハウジングとが完全に嵌合した状態を説明す
る。図9は、プラグハウジングとキャップハウジングと
が完全に嵌合した状態を示す一部断面図である。図8に
示すダブルロック部材がプラグハウジングに本係止され
た状態において、ボルト12をエアードライバなどで回
転させることによりボルト12とナット32とが螺合を
開始し、キャップハウジング30の凸部30b近傍が撓
み嵌合進行防止突起20b(図8参照)を越え、プラグ
ハウジング20とキャップハウジング30とが完全に嵌
合される。
とキャップハウジングとが完全に嵌合した状態を説明す
る。図9は、プラグハウジングとキャップハウジングと
が完全に嵌合した状態を示す一部断面図である。図8に
示すダブルロック部材がプラグハウジングに本係止され
た状態において、ボルト12をエアードライバなどで回
転させることによりボルト12とナット32とが螺合を
開始し、キャップハウジング30の凸部30b近傍が撓
み嵌合進行防止突起20b(図8参照)を越え、プラグ
ハウジング20とキャップハウジング30とが完全に嵌
合される。
【0021】上述したように本実施例のボルト締め型コ
ネクタにおいては、ダブルロック部材が不完全挿入状態
となっているときは、プラグハウジングからはみ出てい
るダブルロック部材の当接部がキャップハウジングに当
接するため、プラグハウジングとキャップハウジングと
を嵌合方向に進めることができない。このため、ボルト
は空回りする状態に保たれ、ダブルロック部材の不完全
挿入状態ではボルトとナットを螺合できずプラグハウジ
ングとキャップハウジングとの嵌合は行われないため、
ダブルロック部材やプラグハウジングなどの破壊が防止
される。また、ダブルロック部材が不完全挿入状態でプ
ラグハウジングとキャップハウジングとの嵌合が行われ
ることはないため、プラグハウジングとキャップハウジ
ングとが嵌合した際のコンタクトのダブルロック不十分
によるコンタクトの離脱が防止される。
ネクタにおいては、ダブルロック部材が不完全挿入状態
となっているときは、プラグハウジングからはみ出てい
るダブルロック部材の当接部がキャップハウジングに当
接するため、プラグハウジングとキャップハウジングと
を嵌合方向に進めることができない。このため、ボルト
は空回りする状態に保たれ、ダブルロック部材の不完全
挿入状態ではボルトとナットを螺合できずプラグハウジ
ングとキャップハウジングとの嵌合は行われないため、
ダブルロック部材やプラグハウジングなどの破壊が防止
される。また、ダブルロック部材が不完全挿入状態でプ
ラグハウジングとキャップハウジングとの嵌合が行われ
ることはないため、プラグハウジングとキャップハウジ
ングとが嵌合した際のコンタクトのダブルロック不十分
によるコンタクトの離脱が防止される。
【0022】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案のボ
ルト締め型コネクタによれば、コンタクトが第1のコネ
クタハウジング内に挿入できる仮係止位置及び第1のコ
ネクタハウジング内に挿入されたコンタクトを係止する
本係止位置で第1のコネクタハウジングに係止するダブ
ルロック部材が、第1のコネクタハウジングと第2のコ
ネクタハウジングを嵌合させる途中におけるボルト及び
ナットが互いに螺合する前に第2のコネクタハウジング
と当接する、仮係止位置において側壁から突出した当接
部を有するので、以下の効果を奏する。即ち、ダブルロ
ック部材の仮係止位置では当接部及び第2のコネクタハ
ウジングの当接により第1のコネクタハウジングと第2
のコネクタハウジングとを嵌合方向に途中までしか進め
ることができず、ボルトがナットと螺合しない状態に保
たれているため、この1対のコネクタハウジングの完全
な嵌合は行われない。このため、ダブルロック部材が仮
係止位置にある場合にコネクタハウジング同士がボルト
及びナットで締め付けられることによるダブルロック部
材等の破損が防止される。
ルト締め型コネクタによれば、コンタクトが第1のコネ
クタハウジング内に挿入できる仮係止位置及び第1のコ
ネクタハウジング内に挿入されたコンタクトを係止する
本係止位置で第1のコネクタハウジングに係止するダブ
ルロック部材が、第1のコネクタハウジングと第2のコ
ネクタハウジングを嵌合させる途中におけるボルト及び
ナットが互いに螺合する前に第2のコネクタハウジング
と当接する、仮係止位置において側壁から突出した当接
部を有するので、以下の効果を奏する。即ち、ダブルロ
ック部材の仮係止位置では当接部及び第2のコネクタハ
ウジングの当接により第1のコネクタハウジングと第2
のコネクタハウジングとを嵌合方向に途中までしか進め
ることができず、ボルトがナットと螺合しない状態に保
たれているため、この1対のコネクタハウジングの完全
な嵌合は行われない。このため、ダブルロック部材が仮
係止位置にある場合にコネクタハウジング同士がボルト
及びナットで締め付けられることによるダブルロック部
材等の破損が防止される。
【図1】本考案の一実施例のボルト締め型コネクタを示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】図1に示すボルト締め型コネクタを下方から見
て一部を断面で示した部分拡大図である。
て一部を断面で示した部分拡大図である。
【図3】ダブルロック部材がプラグハウジングに仮係止
された状態を示す部分断面図である。
された状態を示す部分断面図である。
【図4】ダブルロック部材がプラグハウジングに本係止
された状態を示す部分断面図である。
された状態を示す部分断面図である。
【図5】ダブルロック部材がプラグハウジングに仮係止
された状態におけるダブルロック部材とコンタクト収容
室との位置関係を示す一部断面図である。
された状態におけるダブルロック部材とコンタクト収容
室との位置関係を示す一部断面図である。
【図6】ダブルロック部材がプラグハウジングに本係止
された状態におけるダブルロック部材とコンタクトとの
位置関係を示す一部断面図である。
された状態におけるダブルロック部材とコンタクトとの
位置関係を示す一部断面図である。
【図7】ダブルロック部材がプラグハウジングに仮係止
された状態(不完全挿入状態)でプラグハウジングとキ
ャップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナット
の位置関係を示す一部断面図である。
された状態(不完全挿入状態)でプラグハウジングとキ
ャップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナット
の位置関係を示す一部断面図である。
【図8】ダブルロック部材がプラグハウジングに本係止
された状態(完全挿入状態)でプラグハウジングとキャ
ップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナットの
位置関係を示す一部断面図である。
された状態(完全挿入状態)でプラグハウジングとキャ
ップハウジングとを嵌合させる途中のボルトとナットの
位置関係を示す一部断面図である。
【図9】プラグハウジングとキャップハウジングとが完
全に嵌合した状態を示す一部断面図である。
全に嵌合した状態を示す一部断面図である。
10 ボルト締め型コネクタ 12 ボルト 18 コンタクト 20 プラグハウジング 28 下側の側壁 30 キャップハウジング 32 ナット 42a、42b ダブルロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−145673(JP,A) 特開 平4−34875(JP,A) 特開 平4−22079(JP,A) 特開 昭62−145671(JP,A) 特開 平4−33274(JP,A) 特開 昭62−145672(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/639 H01R 13/64 H01R 13/42
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれコンタクトが収容された互いに
嵌合する第1のコネクタハウジングと第2のコネクタハ
ウジングのうちのいずれか一方のコネクタハウジングに
ボルトを備えると共に、他方のコネクタハウジングに前
記ボルトと螺合するナットを備えたボルト締め型コネク
タにおいて、 前記第1のコネクタハウジングの側壁から該第1のコネ
クタハウジングの内部へ挿入され、前記コンタクトが前
記第1のコネクタハウジング内に挿入できる仮係止位置
及び前記第1のコネクタハウジング内に挿入された前記
コンタクトを係止する本係止位置で前記第1のコネクタ
ハウジングに係止するダブルロック部材を備え、 該ダブルロック部材が、前記第1のコネクタハウジング
と第2のコネクタハウジングを嵌合させる途中における
前記ボルト及び前記ナットが互いに螺合する前に前記第
2のコネクタハウジングと当接する、前記仮係止位置に
おいて前記側壁から突出した当接部を有することを特徴
とするボルト締め型コネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058841U JP2594949Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ボルト締め型コネクタ |
US08/095,384 US5486122A (en) | 1992-08-21 | 1993-07-21 | Bolt-tightened connector |
KR1019930015517A KR100227129B1 (ko) | 1992-08-21 | 1993-08-11 | 볼트 체결형 전기 코넥터 |
GB9317439A GB2270592B (en) | 1992-08-21 | 1993-08-20 | Bolt-tightened connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058841U JP2594949Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ボルト締め型コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619281U JPH0619281U (ja) | 1994-03-11 |
JP2594949Y2 true JP2594949Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13095882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992058841U Expired - Lifetime JP2594949Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ボルト締め型コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5486122A (ja) |
JP (1) | JP2594949Y2 (ja) |
KR (1) | KR100227129B1 (ja) |
GB (1) | GB2270592B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3299835B2 (ja) * | 1993-06-02 | 2002-07-08 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | ボルト締め型コネクタ |
EP0723315A3 (en) * | 1995-01-20 | 1997-09-24 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | Connector fitted with a bolt |
JP3316116B2 (ja) * | 1995-09-19 | 2002-08-19 | タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 | 電気コネクタ |
DE19712809A1 (de) * | 1996-03-29 | 1997-10-30 | Whitaker Corp | Abgedichteter elektrischer Verbinder mit Hubschraube |
JP3285125B2 (ja) * | 1996-12-05 | 2002-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 検知手段付き電気コネクタ |
SG81249A1 (en) * | 1998-10-15 | 2001-06-19 | Whitaker Corp | Electrical connector assembly |
US6120313A (en) * | 1999-01-15 | 2000-09-19 | Delphi Technologies, Inc. | Connector bodies with high force positioning mechanism |
JP2001160448A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
DE102006049070B4 (de) * | 2006-10-13 | 2010-09-09 | Erni Electronics Gmbh | Steckverbinder mit wenigstens einem Seitenelement |
US7281939B1 (en) * | 2007-01-17 | 2007-10-16 | Sews-Dtc, Inc. | Bolt driven connector |
US7927125B1 (en) * | 2007-09-21 | 2011-04-19 | Emerson Network Power Connectivity Solutions, Inc. | Cable fixture device with a slider bar |
US7753633B2 (en) * | 2007-11-14 | 2010-07-13 | Newfrey Llc | Power seal bolt assembly |
GB2495111B (en) * | 2011-09-28 | 2013-10-30 | Harwin Plc | Securing apparatus for electrical connectors |
JP7028153B2 (ja) * | 2018-12-17 | 2022-03-02 | 住友電装株式会社 | コネクタ嵌合体 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1050889A (ja) * | 1900-01-01 | |||
JPS59143986A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 腕時計用装飾板 |
GB2141594B (en) * | 1983-06-17 | 1986-11-26 | Nissan Motor | Bolting together electrical connecters |
JPS62145673A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | 矢崎総業株式会社 | 高密度多極コネクタ |
US4954085A (en) * | 1987-07-24 | 1990-09-04 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Wiring structure |
JPS6454678A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Yazaki Corp | Connector |
JPS6464872A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Canon Kk | Recording apparatus |
JP2700063B2 (ja) * | 1989-06-27 | 1998-01-19 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタ |
US5201625A (en) * | 1990-04-23 | 1993-04-13 | Yazaki Corporation | Connector housing of threaded connection type having sealing member and bolt for securing the housing |
JP2627357B2 (ja) * | 1990-09-28 | 1997-07-02 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | ダブルロック型電気コネクタ |
DE69215134T2 (de) * | 1991-04-30 | 1997-03-06 | Yazaki Corp | Steckverbinder |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP1992058841U patent/JP2594949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-07-21 US US08/095,384 patent/US5486122A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-11 KR KR1019930015517A patent/KR100227129B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-08-20 GB GB9317439A patent/GB2270592B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5486122A (en) | 1996-01-23 |
GB9317439D0 (en) | 1993-10-06 |
KR940004889A (ko) | 1994-03-16 |
KR100227129B1 (ko) | 1999-10-15 |
GB2270592A (en) | 1994-03-16 |
GB2270592B (en) | 1996-05-08 |
JPH0619281U (ja) | 1994-03-11 |
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