JPH10170132A - 可搬式断熱貯蔵庫 - Google Patents

可搬式断熱貯蔵庫

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JPH10170132A
JPH10170132A JP33912096A JP33912096A JPH10170132A JP H10170132 A JPH10170132 A JP H10170132A JP 33912096 A JP33912096 A JP 33912096A JP 33912096 A JP33912096 A JP 33912096A JP H10170132 A JPH10170132 A JP H10170132A
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徳太郎 間瀬
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善昭 高野
Takeshi Kawaguchi
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/32Removal, transportation or shipping of refrigerating devices from one location to another

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 可搬式断熱貯蔵庫の移動用の把手の取り
付け構造の見栄えを改善したり、移動用の把手を少ない
工数で取り付けたりすることができること。 【解決手段】 可搬式断熱貯蔵庫(1)は、内部に貯蔵
室が形成されている断熱箱体(2)と、この断熱箱体の
庫外側の面材(8)に形成されている把手用開口(2
1)と、一面が開口している箱体からなるとともに、こ
の開口面を面材の把手用開口に対向させて、把手用開口
を内側から覆っている把手ボックス(18)と、可搬式
断熱貯蔵庫を移動させるための把手(17)とを備えて
いる。そして、面材が把手用開口の縁部で内側に折り曲
げられて、フランジ(22)が形成されている。フラン
ジおよび把手ボックスには、各々把手挿入用開口(2
3,31)が形成され、フランジの把手挿入用開口およ
び把手ボックスの把手挿入用開口に、把手が挿入され
て、把手ボックスが面材に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手などで把手を掴
んで移動する可搬式断熱貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の可搬式断熱貯蔵庫は、た
とえば特公平8−6998号公報(F25D16/0
0)などに記載されている。そして、従来の可搬式断熱
貯蔵庫の移動用の把手の取り付け構造は、図7ないし図
10に図示されている。図7は従来の可搬式断熱貯蔵庫
の把手の取り付け構造の組み立て分解斜視図である。図
8は把手ボックスが取り付けられている面材の要部斜視
図である。図9は把手の取り付け構造の説明図で、
(a)が裏面側から見た斜視図、(b)が正面側から見
た斜視図である。図10は把手の取り付け構造の断面図
で、(a)が横から見た要部断面図、(b)が上から見
た断面図である。
【0003】可搬式断熱貯蔵庫の断熱箱体の庫外側の面
材01には、把手用開口02が形成されており、面材0
1は把手用開口02の縁部で内側に略直角に折り曲げら
れてフランジ03が形成されている。この面材01の把
手用開口02を内側から覆う把手ボックス05は、前面
が開口した箱状をしているとともに、前端部は外側に折
り曲げられてフランジ06が形成されている。また、把
手ボックス05の上壁07および下壁08には各々、把
手挿入用開口09が形成されている。この把手挿入用開
口09に挿入して取り付けられる棒状の移動用の把手0
11は、上下両端部に各々ビス用の孔012が開けられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、把手ボック
ス05のフランジ06を面材01にスポット溶接して、
把手ボックス05は面材01に取り付けられており、ス
ポット溶接の箇所016のスポット跡が面材01の表面
に露出して見栄えが悪くなる。スポット溶接の箇所01
6は複数箇所で行う必要があり、把手ボックス05の取
り付けに手間が掛かっている。
【0005】また、把手ボックス05の把手挿入用開口
09に挿入された把手011は、図9(a)に図示する
ように、把手011のビス用の孔012に、ビス018
を挿入螺合し、ビス018の先端を把手ボックス05の
フランジ06に当接させて締めつけている。この様に把
手011はビスで固定されており、取り付け作業に手間
が掛かっている。
【0006】さらに、把手ボックス05が面材01に取
り付けられた状態において、面材01のフランジ03
は、把手ボックス05内に露出しており、図10(b)
に図示するように、捲れ上がることがあり、見栄えが悪
くなる。
【0007】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、可搬式断熱貯蔵庫の移動用の把手の取り付
け構造の見栄えを改善したり、移動用の把手を少ない工
数で取り付けたりすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の可搬式断熱貯蔵
庫(1)は、内部に貯蔵室が形成されている断熱箱体
(2)と、この断熱箱体の庫外側の面材(8)に形成さ
れている把手用開口(21)と、一面が開口している箱
体からなるとともに、この開口面を面材の把手用開口に
対向させて、把手用開口を内側から覆って面材に取り付
けられている把手ボックス(18)と、この把手ボック
スに取り付けられている把手(17)とを備えている。
【0009】そして、本出願の請求項1記載の発明の可
搬式断熱貯蔵庫においては、面材が把手用開口の縁部で
内側に折り曲げられてフランジ(22)が形成されてお
り、このフランジおよび把手ボックスには、各々把手挿
入用開口(23,31)が形成され、このフランジの把
手挿入用開口および把手ボックスの把手挿入用開口に、
把手が挿入され、この把手の挿入により把手ボックスが
面材に取り付けられている。
【0010】また、本出願の請求項2記載の発明の可搬
式断熱貯蔵庫においては、面材または把手ボックスには
凸部(33)または嵌合部(36)の一方が設けられ、
把手の端部には凸部または嵌合部の他方が設けられてい
る。この把手の端部が把手ボックスの把手挿入用開口に
挿入され、凸部が前記嵌合部に嵌まって係合して、把手
が取り付けられている。
【0011】また、本出願の請求項3記載の発明の可搬
式断熱貯蔵庫においては、面材が把手用開口の縁部で内
側に折り曲げられてフランジが形成されており、把手ボ
ックスには、面材のフランジが嵌まる溝(34)が形成
されている。
【0012】そして、請求項1記載の発明の可搬式断熱
貯蔵庫においては、必ずしも、把手の端部に凸部や嵌合
部が形成されている必要はなく、把手がビスなどで固定
されていることも可能である。さらに、把手ボックスに
面材のフランジが嵌まり込む溝が形成されていないこと
も可能である。
【0013】また、請求項2記載の発明の可搬式断熱貯
蔵庫においては、必ずしも、フランジに把手挿入用開口
が形成されている必要はなく、把手ボックスが面材にス
ポット溶接されていることも可能である。さらに、把手
ボックスに面材のフランジが嵌まり込む溝が形成されて
いないことも可能である。
【0014】また、請求項3記載の発明の可搬式断熱貯
蔵庫においては、必ずしも、フランジに把手挿入用開口
が形成されている必要はなく、把手ボックスが面材にス
ポット溶接されていることも可能である。さらに、必ず
しも、把手の端部に凸部や嵌合部が形成されている必要
はなく、把手がビスなどで固定されていることも可能で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明における可搬式断熱
貯蔵庫の実施の一形態を図1ないし図6を用いて説明す
る。図1は本発明にかかる可搬式断熱貯蔵庫の説明図
で、(a)が正面図、(b)が側面図である。図2は把
手の取り付け構造の組み立て分解斜視図である。図3は
把手ボックスが取り付けられている面材の要部斜視図で
ある。図4は把手の取り付け構造の説明図で、(a)が
裏面側から見た斜視図、(b)が正面側から見た斜視図
である。図5は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が横から見た断面図、(b)が(a)の要部拡大断面図
である。図6は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が上から見た断面図、(b)が(a)の要部拡大断面図
である。
【0016】可搬式断熱貯蔵庫であるコールドロールボ
ックス1は、一面すなわち前面が開口した断熱箱体2に
て形成され、内部に貯蔵室を有している。このコールド
ロールボックス1の前面開口は、左右一対の断熱扉であ
る前面扉3で開閉自在に閉塞されている。そして、コー
ルドロールボックス1の貯蔵室には蓄冷材が設けられ、
この蓄冷材を冷却する冷却装置がコールドロールボック
ス1に備えられている。また、このコールドロールボッ
クス1の下側の四隅には各々移動用車輪5が設けられて
いる。
【0017】そして、コールドロールボックス1の本体
である断熱箱体2は、内箱である庫内側の面材7と、外
箱である庫外側の面材8との間の空間に、ウレタンなど
の断熱材9を注入発泡して形成されている。この両面材
7,8は、ステンレス板、塗装鋼板やアルミ板などの金
属板などからなり、板金加工などで形成されている。ま
た、断熱箱体2の左右両側面11の両サイドには各々凹
部16が形成されており、各凹部16には、移動用の把
手17が設けられている。人力でコールドロールボック
ス1を移動する際には、この把手17を手で握り、コー
ルドロールボックス1を押したり引いたりして力を加え
ることにより、移動させることができる。なお、この把
手17は、断熱材9を注入発泡する前に、庫外側の面材
8に把手ボックス18を介して取り付けられている。
【0018】次に、把手17の取り付け構造について説
明する。庫外側の面材8には、略矩形の把手用開口21
が形成され、この把手用開口21の縁部から略直角に内
側へ絞り加工で折り曲げられてフランジ22が形成され
ている。そして、互いに対向するフランジである上側フ
ランジ22aおよび下側フランジ22bは、中央部の奥
行きが両端部の奥行きよりも長く形成されているととも
に、奥行きの長い部分に把手挿入用開口23が形成され
ている。
【0019】また、把手ボックス18は、一面が開口し
ている箱体であり、弾性を有する樹脂で一体に成形され
ており、内部空間が断熱箱体2の凹部16となる。この
把手ボックス18の互いに対向する壁である上壁28お
よび下壁29には、各々把手挿入用開口31が形成され
ており、把手ボックス18が庫外側の面材8に取り付け
られている状態では、この把手ボックス18の把手挿入
用開口31は、庫外側の面材8の把手挿入用開口23に
重なり合っている。また、把手ボックス18の開口面側
の端部の周縁から外側にフランジ26が形成されてお
り、上側フランジ26aおよび下側フランジ26bの裏
面側(すなわち庫外側の面材8側とは反対側)には、各
々係止部である係止突起33が形成されている。さら
に、把手ボックス18の開口面側の端部には、庫外側の
面材8のフランジ22が嵌まり込む溝34が形成されて
いる。
【0020】そして、中空の棒状の把手17は、たとえ
ばステンレス製の長円形のパイプで、上下両端部に各々
嵌合部としての孔36が形成されている。
【0021】この様に構成されている庫外側の面材8、
把手ボックス18および把手17を組み立てる際には、
まず始めに、把手ボックス18の開口面を、庫外側の面
材8の裏面側すなわち内側から把手用開口21に対向さ
せて、庫外側の面材8のフランジ22に把手ボックス1
8の溝34を嵌めるとともに、把手ボックス18のフラ
ンジ26の前面を庫外側の面材8の裏面に当接させる。
すると、把手ボックス18の把手挿入用開口31が、庫
外側の面材8の把手挿入用開口23に位置が合う。
【0022】そして、図2および図4に図示するよう
に、把手17を把手ボックス18の把手挿入用開口31
および庫外側の面材8の把手挿入用開口23に挿入し
て、把手17が把手ボックス18および庫外側の面材8
のフランジ22を串刺ししている状態とする。すなわち
把手17の中央部が把手ボックス18の内部に位置し、
把手17の両端部が把手ボックス18および庫外側の面
材8のフランジ22を貫通して把手ボックス18の外側
に位置している状態にする。この把手17の挿入時に、
把手17が把手ボックス18の係止突起33に接触する
と、係止突起33は弾性変形して押しつぶされる。そし
て、把手17は係止突起33を押しつぶしている状態で
上下にスライドすることができる。
【0023】ついで、把手17を上下にスライドさせ
て、把手17の上下それぞれの孔36の位置を、把手ボ
ックス18の上下それぞれの係止突起33に合わせる
と、押しつぶされていた係止突起33が元の状態に復帰
して、把手17の孔36に嵌まって把手17を係止す
る。この様にして、把手ボックス18および把手17が
庫外側の面材8に取り付けられると、庫外側の面材8と
庫内側の面材7とを間隔を開けて対向させて断熱材9を
注入発泡させて、断熱箱体2が形成されている。
【0024】前述のように、実施の形態においては、庫
外側の面材8のフランジ22の把手挿入用開口23と、
把手ボックス18の把手挿入用開口31とに把手17を
挿入するだけで、庫外側の面材8に把手ボックス18を
取り付けることができる。したがって、スポット溶接な
どをする必要がなく、取り付け作業が簡単となる。ま
た、面材8にスポット跡が形成されることがなく、見栄
えが悪くなることを防止することができる。
【0025】そして、把手17は、把手ボックス18の
係止突起33に孔36が係止されることにより固定され
ているので、把手17をスライドさせて孔36を係止突
起33に嵌めるだけであり、ビス締め作業を行う必要が
ない。したがって、把手17の取り付け作業が簡単とな
る。
【0026】さらに、庫外側の面材8のフランジ22の
端部は、把手ボックス18の溝34に嵌まっているの
で、フランジ22が捲れ上がることを防止することがで
きる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態において、把手17は上下方向に配置
されているが、その配置方向は適宜変更可能である。た
とえば、把手17を左右方向に配置することも可能であ
る。また、把手17の材質、形状などは適宜変更可能で
ある。
【0028】(2)実施の形態においては、把手17に
嵌合部である孔36が、把手ボックス18に凸部である
係止突起33が形成されているが、嵌合部は孔に代えて
凹部でも可能であり、そして、把手17側に凸部を、把
手ボックス18側に嵌合部を形成することも可能であ
る。また、把手ボックス18に代えて、面材8に凸部な
どを形成することも可能である。さらに、凸部を出没可
能な構造とすることも可能である。 (3)把手ボックス18および面材8の材質などは適宜
変更可能である。
【0029】(4)実施の形態においては、可搬式断熱
貯蔵庫はコールドロールボックス1であるが、可搬式断
熱貯蔵庫に移動用車輪5を設けないことも可能である。
たとえば、把手17を掴んで、可搬式断熱貯蔵庫を持ち
上げて運搬することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本出願の請求項1記載の発明によれば、
面材のフランジおよび把手ボックスには、各々把手挿入
用開口が形成され、このフランジの把手挿入用開口およ
び把手ボックスの把手挿入用開口に把手が挿入され、こ
の把手の挿入により把手ボックスが面材に取り付けられ
ているので、把手ボックスを面材にスポット溶接などで
固定する必要がない。したがって、面材にスポット跡が
形成されず、見栄えが良好となる。また、スポット溶接
作業が無くなり、把手ボックスの取り付け作業が簡単と
なる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、面材
または把手ボックスには凸部または嵌合部の一方が設け
られ、把手の端部には凸部または嵌合部の他方が設けら
れているので、この把手の端部を把手ボックスの把手挿
入用開口に挿入して、凸部を嵌合部に嵌めて係合させ
て、把手を取り付けることができる。したがって、把手
をビスなどで固定する作業が不要となる。その結果、把
手を取り付ける作業工数を減少させることができる。
【0032】さらに、請求項3記載の発明によれば、把
手ボックスには、面材のフランジが嵌まる溝が形成さ
れ、面材の端部が、把手ボックスの溝を形成している部
分で覆われているので、面材の端部が捲れ上がること
を、溝で防止することができる。したがって、面材の端
部が捲れ上がることが減少し、見栄えが良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明にかかる可搬式断熱貯蔵庫の説明
図で、(a)が正面図、(b)が側面図である。
【図2】図2は把手の取り付け構造の組み立て分解斜視
図である。
【図3】図3は把手ボックスが取り付けられている面材
の要部斜視図である。
【図4】図4は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が裏面側から見た斜視図、(b)が正面側から見た斜視
図である。
【図5】図5は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が横から見た断面図、(b)が(a)の要部拡大断面図
である。
【図6】図6は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が上から見た断面図、(b)が(a)の要部拡大断面図
である。
【図7】図7は従来の可搬式断熱貯蔵庫の把手の取り付
け構造の組み立て分解斜視図である。
【図8】図8は把手ボックスが取り付けられている面材
の要部斜視図である。
【図9】図8は把手の取り付け構造の説明図で、(a)
が裏面側から見た斜視図、(b)が正面側から見た斜視
図である。
【図10】図10は把手の取り付け構造の断面図で、
(a)が横から見た要部断面図、(b)が上から見た断
面図である。
【符号の説明】
1 コールドロールボックス(可搬式断熱貯蔵庫) 2 断熱箱体 8 面材 17 把手 18 把手ボックス 21 把手用開口 22 フランジ 23 把手挿入用開口 31 把手挿入用開口 33 係止突起(凸部) 34 溝 36 孔(嵌合部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に貯蔵室が形成されている断熱箱体
    と、 この断熱箱体の庫外側の面材に形成されている把手用開
    口と、 一面が開口している箱体からなるとともに、この開口面
    を面材の把手用開口に対向させて、把手用開口を内側か
    ら覆って、面材に取り付けられている把手ボックスと、 この把手ボックスに取り付けられている把手とを備えて
    いる可搬式断熱貯蔵庫において、 前記面材は把手用開口の縁部で内側に折り曲げられてフ
    ランジが形成されており、 このフランジおよび把手ボックスには、各々把手挿入用
    開口が形成され、 このフランジの把手挿入用開口および把手ボックスの把
    手挿入用開口に、把手が挿入され、この把手の挿入によ
    り把手ボックスが面材に取り付けられていることを特徴
    とする可搬式断熱貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 内部に貯蔵室が形成されている断熱箱体
    と、 この断熱箱体の庫外側の面材に形成されている把手用開
    口と、 一面が開口している箱体からなるとともに、この開口面
    を面材の把手用開口に対向させて、把手用開口を内側か
    ら覆って、面材に取り付けられている把手ボックスと、 この把手ボックスに取り付けられている把手とを備えて
    いる可搬式断熱貯蔵庫において、 前記把手ボックスには、把手が挿入される把手挿入用開
    口が形成され、 前記面材または把手ボックスには、凸部または嵌合部の
    一方が設けられ、 また、前記把手の端部には凸部または嵌合部の他方が設
    けられ、 把手の端部が把手ボックスの把手挿入用開口に挿入さ
    れ、前記凸部が前記嵌合部に嵌まって係合して、把手が
    取り付けられていることを特徴とする可搬式断熱貯蔵
    庫。
  3. 【請求項3】 内部に貯蔵室が形成されている断熱箱体
    と、 この断熱箱体の庫外側の面材に形成されている把手用開
    口と、 一面が開口している箱体からなるとともに、この開口面
    を面材の把手用開口に対向させて、把手用開口を内側か
    ら覆って、面材に取り付けられている把手ボックスと、 この把手ボックスに取り付けられている把手とを備えて
    いる可搬式断熱貯蔵庫において、 前記面材は把手用開口の縁部で内側に折り曲げられてフ
    ランジが形成され、 前記把手ボックスには、面材のフランジが嵌まる溝が形
    成されていることを特徴とする可搬式断熱貯蔵庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018073906A1 (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 三菱電機株式会社 冷蔵庫
WO2018123728A1 (ja) * 2016-12-28 2018-07-05 ヤマハ株式会社 取っ手部品、可搬型電子機器及びスピーカ装置

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US10904650B2 (en) 2016-12-28 2021-01-26 Yamaha Corporation Handle component, portable electronic device, and speaker device

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