JPH10170017A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH10170017A JPH10170017A JP8326284A JP32628496A JPH10170017A JP H10170017 A JPH10170017 A JP H10170017A JP 8326284 A JP8326284 A JP 8326284A JP 32628496 A JP32628496 A JP 32628496A JP H10170017 A JPH10170017 A JP H10170017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- air conditioner
- cylindrical portion
- hose
- drain port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機に係り、詳しくは排水口の筒部に
嵌合された排水ホースの取付構造を堅固にし、外れを防
止した空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体１のベース１ａに取付けられた室内
側熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けら
れ、左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａ
を有する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４
の筒部４ａに選択的に装着された排水ホース５とからな
る空気調和機１において、前記排水口４の筒部４ａ先端
の、前記排水ホース５の折曲方向となる側を切欠し、切
欠部４ａ１を前記筒部４ａの半周よりも大きくしてなる
ようにする。
嵌合された排水ホースの取付構造を堅固にし、外れを防
止した空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体１のベース１ａに取付けられた室内
側熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けら
れ、左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａ
を有する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４
の筒部４ａに選択的に装着された排水ホース５とからな
る空気調和機１において、前記排水口４の筒部４ａ先端
の、前記排水ホース５の折曲方向となる側を切欠し、切
欠部４ａ１を前記筒部４ａの半周よりも大きくしてなる
ようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に係り、
詳しくは排水口の筒部における排水ホースの取付け構造
に関する。
詳しくは排水口の筒部における排水ホースの取付け構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来の空気調和機の要部拡大斜
視図、図５は、従来の空気調和機の要部拡大断面図であ
り、（ａ）は排水ホースを真直ぐに装着する場合、
（ｂ）は排水ホースを折曲し横出し装着する場合を示
す。
視図、図５は、従来の空気調和機の要部拡大断面図であ
り、（ａ）は排水ホースを真直ぐに装着する場合、
（ｂ）は排水ホースを折曲し横出し装着する場合を示
す。
【０００３】本体１のベース１ａに取付けられた室内側
熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けられ、
左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａを有
する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４の筒
部４ａに選択的に装着された排水ホース５とから空気調
和機１を構成している。
熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けられ、
左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａを有
する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４の筒
部４ａに選択的に装着された排水ホース５とから空気調
和機１を構成している。
【０００４】そして、本体１の据付工事の際に、左右ど
ちらかの排水口４に選択的に、前記排水ホース５を装着
している。
ちらかの排水口４に選択的に、前記排水ホース５を装着
している。
【０００５】また、図５（ａ）に示すように、前記排水
ホース５を真直ぐに装着する場合は、問題を生じない。
ホース５を真直ぐに装着する場合は、問題を生じない。
【０００６】ところが、図５（ｂ）に示すように、前記
排水ホース５は、左右どちらかに折曲され装着される横
出しの場合には、前記排水口４の外側と前記排水ホース
５の内側の間に隙間Ｓを生じ易く、このため前記排水口
４の筒部４ａから外れるおそれがある問題があった。
排水ホース５は、左右どちらかに折曲され装着される横
出しの場合には、前記排水口４の外側と前記排水ホース
５の内側の間に隙間Ｓを生じ易く、このため前記排水口
４の筒部４ａから外れるおそれがある問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、空気調和機の排水口の筒
部に嵌合された排水ホースの取付構造を堅固にし、外れ
を防止した空気調和機を提供することを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、空気調和機の排水口の筒
部に嵌合された排水ホースの取付構造を堅固にし、外れ
を防止した空気調和機を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本体のベースに取付けられた室内側熱交換器と、同
室内側熱交換器の下部に設けられ、左右に前記ベースの
裏面に導出される筒部を有する排水口を形成した露受皿
と、前記排水口の筒部に選択的に装着された排水ホース
とからなる空気調和機において、前記排水口の筒部先端
の、前記排水ホースの折曲方向となる側を切欠してなる
ようにする。
に、本体のベースに取付けられた室内側熱交換器と、同
室内側熱交換器の下部に設けられ、左右に前記ベースの
裏面に導出される筒部を有する排水口を形成した露受皿
と、前記排水口の筒部に選択的に装着された排水ホース
とからなる空気調和機において、前記排水口の筒部先端
の、前記排水ホースの折曲方向となる側を切欠してなる
ようにする。
【０００９】そして、前記排水口の切欠部を、前記筒部
の半周よりも大きくしてなるようにする。
の半周よりも大きくしてなるようにする。
【００１０】また、前記排水口の切欠した側の筒部の長
さを、前記排水ホースの取付部の長さよりも短く形成し
てなるようにする。そして、前記排水口の筒部の先端ま
での長さを、前記排水ホースが略直角に折曲される開始
位置に対応した長さにしてなるようにする。
さを、前記排水ホースの取付部の長さよりも短く形成し
てなるようにする。そして、前記排水口の筒部の先端ま
での長さを、前記排水ホースが略直角に折曲される開始
位置に対応した長さにしてなるようにする。
【００１１】さらに、前記排水口の筒部の厚さを、先端
に向って薄肉にしてなるようにする。
に向って薄肉にしてなるようにする。
【００１２】
【発明の実施の形態】本体のベースに取付けられた室内
側熱交換器と、同室内側熱交換器の下部に設けられ、左
右に前記ベースの裏面に導出される筒部を有する排水口
を形成した露受皿と、前記排水口の筒部に選択的に装着
された排水ホースとからなる空気調和機において、前記
排水口の筒部先端の、前記排水ホースの折曲方向となる
側を切欠してなるようにする。
側熱交換器と、同室内側熱交換器の下部に設けられ、左
右に前記ベースの裏面に導出される筒部を有する排水口
を形成した露受皿と、前記排水口の筒部に選択的に装着
された排水ホースとからなる空気調和機において、前記
排水口の筒部先端の、前記排水ホースの折曲方向となる
側を切欠してなるようにする。
【００１３】このようにして、空気調和機の排水口の筒
部に嵌合される排水ホースの取付けを堅固にし、外れを
防止した空気調和機を提供することができる。
部に嵌合される排水ホースの取付けを堅固にし、外れを
防止した空気調和機を提供することができる。
【００１４】
【実施例】本発明の実施例について添付図面を参照して
詳細に説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一
とする。
詳細に説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一
とする。
【００１５】図１は、本発明による空気調和機の一実施
例を示す要部拡大斜視図、図２は、本発明による空気調
和機の一実施例を示す要部拡大断面図、図３は、本発明
による空気調和機の一実施例を示す断面図である。
例を示す要部拡大斜視図、図２は、本発明による空気調
和機の一実施例を示す要部拡大断面図、図３は、本発明
による空気調和機の一実施例を示す断面図である。
【００１６】本体１のベース１ａに取付けられた室内側
熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けられ、
左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａを有
する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４の筒
部４ａに選択的に装着された排水ホース５とから空気調
和機１を構成している。
熱交換器２と、同室内側熱交換器２の下部に設けられ、
左右に前記ベース１ａの裏面に導出される筒部４ａを有
する排水口４を形成した露受皿３と、前記排水口４の筒
部４ａに選択的に装着された排水ホース５とから空気調
和機１を構成している。
【００１７】排水口４は、左右に各々形成され、このど
ちらかの排水口４の筒部４ａに据付工事の際に前記排水
ホース５を選択的に装着する。
ちらかの排水口４の筒部４ａに据付工事の際に前記排水
ホース５を選択的に装着する。
【００１８】そして、前記排水ホース５の折曲される方
向は、左右の前記排水口４に対応しているものとする。
向は、左右の前記排水口４に対応しているものとする。
【００１９】ここで、前記排水口４の筒部４ａ先端の、
前記排水ホース５の折曲方向となる側を切欠し、前記筒
部の半周よりも大きい切欠部４ａ１を設けてなるように
する。
前記排水ホース５の折曲方向となる側を切欠し、前記筒
部の半周よりも大きい切欠部４ａ１を設けてなるように
する。
【００２０】さらに、前記排水口４の切欠した側の筒部
４ａの長さを、前記排水ホース５の取付部５ａの長さよ
り短く形成し、前記排水口４の筒部４ａの先端までの長
さを、前記排水ホース５が略直角に折曲される開始位置
に対応した長さにしてなるようにし、前記排水口４の筒
部４ａの厚さを、先端に向って薄肉にしてなるようにす
る。
４ａの長さを、前記排水ホース５の取付部５ａの長さよ
り短く形成し、前記排水口４の筒部４ａの先端までの長
さを、前記排水ホース５が略直角に折曲される開始位置
に対応した長さにしてなるようにし、前記排水口４の筒
部４ａの厚さを、先端に向って薄肉にしてなるようにす
る。
【００２１】次いで、本発明による空気調和機の効果に
ついて説明する。前記排水口４の切欠部４ａ１は、前記
排水ホース５が折曲される方向と同じ側に前記排水口４
の筒部４ａの半周よりも大きく形成されているので、折
曲された状態で前記排水ホース５を前記排水口４の筒部
４ａに取付けても、その嵌合箇所に隙間が生じ難い。
ついて説明する。前記排水口４の切欠部４ａ１は、前記
排水ホース５が折曲される方向と同じ側に前記排水口４
の筒部４ａの半周よりも大きく形成されているので、折
曲された状態で前記排水ホース５を前記排水口４の筒部
４ａに取付けても、その嵌合箇所に隙間が生じ難い。
【００２２】この結果、前記排水ホース５を、前記排水
口４の筒部４ａから外れ難くすることができる。
口４の筒部４ａから外れ難くすることができる。
【００２３】また、前記排水口４の切欠した側の筒部４
ａの長さを、前記排水ホース５の取付部５ａの長さより
も形成し、前記排水口４の筒部４ａの先端までの長さ
を、前記排水ホース５が略直角に折曲される開始位置に
対応した長さにしてなるようにしたので、堅固に前記排
水ホース５を取付られる。さらに、前記排水口４のの筒
部４ａの切欠後の厚さを、先端に向って薄肉にしている
ので、前記排水ホース５の取付け作業性は良好である。
ａの長さを、前記排水ホース５の取付部５ａの長さより
も形成し、前記排水口４の筒部４ａの先端までの長さ
を、前記排水ホース５が略直角に折曲される開始位置に
対応した長さにしてなるようにしたので、堅固に前記排
水ホース５を取付られる。さらに、前記排水口４のの筒
部４ａの切欠後の厚さを、先端に向って薄肉にしている
ので、前記排水ホース５の取付け作業性は良好である。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明においては、本体の
ベースに取付けられた室内側熱交換器と、同室内側熱交
換器の下部に設けられ、左右に前記ベースの裏面に導出
される筒部を有する排水口を形成した露受皿と、前記排
水口の筒部に選択的に装着された排水ホースとからなる
空気調和機において、前記排水口の筒部先端の、前記排
水ホースの折曲方向となる側を切欠してなるようにし
た。
ベースに取付けられた室内側熱交換器と、同室内側熱交
換器の下部に設けられ、左右に前記ベースの裏面に導出
される筒部を有する排水口を形成した露受皿と、前記排
水口の筒部に選択的に装着された排水ホースとからなる
空気調和機において、前記排水口の筒部先端の、前記排
水ホースの折曲方向となる側を切欠してなるようにし
た。
【００２５】この結果、空気調和機の排水口の筒部に嵌
合される排水ホースが左右に略直角に折曲される横出し
の場合でも、その外れを防止した空気調和機を提供する
ことができる。
合される排水ホースが左右に略直角に折曲される横出し
の場合でも、その外れを防止した空気調和機を提供する
ことができる。
【図１】本発明による空気調和機の一実施例を示す要部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図２】本発明による空気調和機の一実施例を示す要部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図３】本発明による空気調和機の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図４】従来の空気調和機の一例を示す要部拡大斜視図
である。
である。
【図５】従来の空気調和機の一例を示す要部拡大断面図
であり、（ａ）は排水ホースを真直ぐに装着する場合、
（ｂ）は排水ホースを折曲し横出し装着する場合を示
す。
であり、（ａ）は排水ホースを真直ぐに装着する場合、
（ｂ）は排水ホースを折曲し横出し装着する場合を示
す。
１ 空気調和機本体 １ａ ベース ２ 室内側熱交換器 ３ 露受皿 ４ 排水口 ４ａ 筒部 ４ａ１ 切欠部 ５ 排水ホース ５ａ 取付部 Ｓ 隙間
Claims (5)
- 【請求項１】 本体のベースに取付けられた室内側熱交
換器と、同室内側熱交換器の下部に設けられ、左右に前
記ベースの裏面に導出される筒部を有する排水口を形成
した露受皿と、前記排水口の筒部に選択的に装着された
排水ホースとからなる空気調和機において、 前記排水口の筒部先端の、前記排水ホースの折曲方向と
なる側を切欠してなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記排水口の切欠部を、前記筒部の半周
よりも大きくしてなることを特徴とする請求項１記載の
空気調和機。 - 【請求項３】 前記排水口の切欠した側の筒部の長さ
を、前記排水ホースの取付部の長さよりも短く形成して
なることを特徴とする請求項１または請求項２記載の空
気調和機。 - 【請求項４】 前記排水口の筒部の先端までの長さを、
前記排水ホースが略直角に折曲される開始位置に対応し
た長さにしてなることを特徴とする請求項３記載の空気
調和機。 - 【請求項５】 前記排水口の筒部の厚さを、先端に向っ
て薄肉にしてなることを特徴とする請求項１乃至請求項
４記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326284A JPH10170017A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8326284A JPH10170017A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10170017A true JPH10170017A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18186055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8326284A Ceased JPH10170017A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10170017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002243196A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| CN107101278A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-08-29 | 美的集团股份有限公司 | 空调室内机和空调器 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8326284A patent/JPH10170017A/ja not_active Ceased
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002243196A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| CN107101278A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-08-29 | 美的集团股份有限公司 | 空调室内机和空调器 |
| WO2018233143A1 (zh) * | 2017-06-21 | 2018-12-27 | 美的集团股份有限公司 | 空调室内机和空调器 |
| CN107101278B (zh) * | 2017-06-21 | 2019-06-04 | 美的集团股份有限公司 | 空调室内机和空调器 |
| US11555630B2 (en) | 2017-06-21 | 2023-01-17 | Gd Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Air conditioner indoor unit and air conditioner |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040310 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040323 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20040727 |