JPH10166817A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH10166817A
JPH10166817A JP8324386A JP32438696A JPH10166817A JP H10166817 A JPH10166817 A JP H10166817A JP 8324386 A JP8324386 A JP 8324386A JP 32438696 A JP32438696 A JP 32438696A JP H10166817 A JPH10166817 A JP H10166817A
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Naoki Yugawa
直樹 湯川
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0318Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】パターンノイズの不快音を低減する。 【解決手段】トレッド面2にブロック列6aを形成した
空気入りタイヤであって、1つのブロック5と1つの横
溝4とを1つのピッチとしたときに、前記ブロック列6
aが長さの異なる10種類以上のピッチを含み、最長ピ
ッチ長さから、最長ピッチ長さと最短ピッチ長さとの差
aの0.2倍の長さを差し引いた基準大ピッチ長さPL
aと、最短ピッチ長さに前記差aの0.2倍の長さを加
えた基準小ピッチ長さPSaとにおいて、長さPLa以
上及びPSa以下の両ピッチを含んだ第1の配列単位が
1ブロック列の全配列単位数の20〜80%、長さPL
a以上又はPSa以下のピッチのいずれか一方のみを含
んだ第2の配列単位が1ブロック列の全配列単位数の2
0〜80%、長さPSa以下及びPLa以上のピッチの
いずれも含まない第3の配列単位が1ブロック列の全配
列単位数の0〜60%を占める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレッド面のブロ
ック列が発生するパターンノイズの周波数を分散するこ
とによって不快音を低減した空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤのトレッドには、車両、路面の条
件に応じて種々なトレッドパターンが用いられる。なか
でも、トレッド面に、ブロックがタイヤ周方向に並ぶブ
ロックパターンは、ウエットグリップ性能などに優れる
ため広く採用されている。
【0003】ところが、このようなブロックパターン
は、各ブロックがタイヤの走行により路面と順次に接地
し、路面との間においていわゆるパターンノイズを生じ
させる。このようなノイズは、耳障りな不快音でありそ
の改善が望まれている。
【0004】従来、パターンノイズの改善のために、1
つのブロックと、このブロックの一方の側で隣り合う横
溝とを1つのピッチとして捉え、このピッチのタイヤ周
方向長さを、異ならせて配列することにより、パターン
ノイズを広い周波数帯に分散させてホワイトノイズ化す
るいわゆるピッチバリエーション法が提案されている。
【0005】このようなピッチバリエーション法につい
て、本出願人はカオス関数に基づいてブロックの配列を
定めることにより、前記したピッチ音を分散し、ホワイ
トノイズ化する特開平8−113012号公報、特開平
8−113013号公報及び特開平8−108711号
公報などを既に提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなピッチバリ
エーション法については、長さが異なるピッチを不規則
に配列するものであり、その効果はピッチの種類数を増
すことによりさらに高めうる。しかしながら、前記ピッ
チの種類を増すとブロック剛性が不均一化し、この剛性
差に基づくブロックの偏摩耗が発生しやすいという問題
がある。
【0007】本発明は、ピッチを10以上の多種類設け
ることを前提としつつ、ブロックの偏摩耗の発生を防止
しながらノイズ周波数帯の分散を高めることにより、不
快音を低減しうる空気入りタイヤの提供を目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド面
に、タイヤ周方向にのびる縦溝と、前記縦溝と交わりか
つ少なくともトレッド接地端にまでのびる横溝とを設け
ることにより、前記縦溝と横溝とトレッド接地端とによ
ってブロックがタイヤ周方向に並ぶブロック列が形成さ
れた空気入りタイヤであって、前記1つのブロックと、
このブロックとタイヤ周方向の一方で隣り合う1つの横
溝とを1つのピッチとし、かつピッチの周方向長さをピ
ッチ長さとしたときに、前記ブロック列が、10以上の
異なる種類数sのピッチを含み、かつ、前記ピッチ長さ
が増加し始める最初のピッチから、ピッチ長さの増加が
終了する過程を経てピッチ長さが減少し終り次増加が始
まるピッチの前までのピッチが周方向に連続する配列単
位が1ブロック列に4〜20個含まれるとともに、ピッ
チ長さが最も長い最長ピッチ長さPLからピッチ長さが
最も短い最短ピッチ長さPSを差し引いた最大ピッチ差
aと、前記最長ピッチ長さPLから前記最大ピッチ差a
の0.2倍の長さを差し引いた基準大ピッチ長さPLa
と、及び前記最短ピッチ長さPSに前記最大ピッチ差a
の0.2倍の長さを加えた長さである基準小ピッチ長さ
PSaとにおいて、前記基準大ピッチ長さPLa以上の
ピッチ長さのピッチ及び前記基準小ピッチ長さPSa以
下のピッチ長さのピッチを含んだ第1の配列単位が、1
ブロック列の全配列単位数の20〜80%の割合D
(%)を占め、前記基準大ピッチ長さPLa以上のピッ
チ長さのピッチ又は前記基準小ピッチ長さPSa以下の
ピッチ長さのピッチのいずれか一方のみを含んだ第2の
配列単位が、1ブロック列の全配列単位数の20〜80
%の割合R(%)を占め、前記基準小ピッチ長さPSa
以下のピッチ長さ及び前記基準大ピッチ長さPLa以上
のピッチ長さのピッチのいずれも含まない第3の配列単
位が、1ブロック列の全配列単位数の0〜60%の範囲
の割合N(%)を占め、しかも前記各割合の総和が10
0であることを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記ブロッ
ク列上に配された各ピッチは、ピッチ長さの順に並べ替
えて配列したときに、隣り合うピッチ長さの差が、平均
ピッチ長さPaの6%未満であることを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明は、前記ブロッ
ク列上に配された各ピッチは、ピッチ長さの順に並べ替
えて配列したときに、隣り合うピッチ長さの差が平均ピ
ッチ長さPaの4%以上かつ6%未満の範囲で変化する
標準変化の数をピッチ長さの変化数(s−1)s40%
以下としたことを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明は、前記第3の
配列単位は、タイヤ周方向に連続して設けられていない
ことを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の発明は、前記全ての
配列単位は、ピッチ配列が同一のものを含まないことを
特徴とする。
【0013】また、請求項6記載の発明は、前記ブロッ
ク列は、タイヤ周方向に隣り合うピッチのピッチ長さの
差Gが、平均ピッチ長さPaの25%以下であることを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。本発明の空気入りタイヤは、図1に
示す如く、トレッド面2に、タイヤ周方向にのびる縦溝
3と、前記縦溝3と交わりかつ少なくともトレッド接地
端Eにまでのびる横溝4とを設けている。
【0015】前記縦溝3は、タイヤ赤道Cの両側に配さ
れた内の縦溝3a、3aと、この内の縦溝3aの軸方向
外側に配された外の縦溝3b、3bからなる合計4本設
けられたものを例示している。
【0016】また、前記横溝4は、前記縦溝3a、3a
からタイヤ軸方向外側に傾斜してのびるとともに、トレ
ッド接地端Eをタイヤ軸方向外側にさらに越えて終端
し、かつタイヤ周方向に多数本が隔設される。
【0017】なお縦溝3、横溝4は、ウエットグリップ
性能を高めるためにも、タイヤに正規内圧を充填した状
態でトレッド表面にて測定した溝巾が、5mm以上である
ことが望ましく、また、溝深さは例えば従前の例に従い
7mm以上とすることが望ましい。
【0018】これらの外の縦溝3bと横溝4とトレッド
接地端Eとによって、トレッド面の両端部に、略平行四
辺形状をなすブロック5がタイヤ周方向に並ぶブロック
列6a、6bを形成しており、以下ブロック列6aに基
づき説明する。なおブロック5には、本実施形態では実
質的に溝巾を有しないサイピング9を形成している。
【0019】次に、前記1つのブロック5と、このブロ
ック5とタイヤ周方向の一方で隣り合う1つの横溝4と
を1つのピッチとし、かつピッチの縦溝位置での周方向
長さLをピッチ長さとしたときに、前記ブロック列6a
が、10以上の異なる種類数sのピッチを含むことを特
徴としており、本発明では、1ブロック列中に長さが異
なる20種類のピッチを用いて全ピッチ数を70個とし
たもを例示している。
【0020】前記ピッチ長さLは、ブロック5の周方向
長さ又は横溝4の溝巾のいずれか一方或いは両方を変化
させることにより異なる長さとしうる。また、1ブロッ
ク列中には、例えば50ないし90個のピッチを配する
ことが好ましい。
【0021】本発明の空気入りタイヤは、ブロック列6
aに10種類以上のピッチを含むことにより、パターン
ノイズの分散度をより高めることを可能とする。なお、
このような種類数のピッチを含みつつ、最長ピッチ長さ
PLと、最短ピッチ長さPSとの比(PL/PS)は、
本例では(37.8mm/22.5mm)として約168%
としているが例えば120〜170%に設定するのが偏
摩耗防止の観点から好ましい。
【0022】ここで、ブロック列6aのピッチ配列を理
解しやすくするために、図2に示す如く、縦軸にピッチ
長さを、また横軸に空気入りタイヤのブロック列6aの
タイヤ周方向に並んだピッチを展開したピッチ配列グラ
フを用いて説明する。
【0023】ここで、前記ピッチ長さが増加し始める最
初のピッチから、ピッチ長さの増加が終了する過程を経
てピッチ長さが減少し終り次増加が始まるピッチの前ま
でのピッチが周方向に連続するもの、つまり図2におい
て1つの山形をなすピッチの集合を1つの配列単位Uと
して定義し、この配列単位Uが前記ブロック列内に4〜
20個含まれることが必要である。ここで、同一ピッチ
が並ぶ場合は、次に現れる異なるピッチとの関係にて増
減を判断する。
【0024】このように、1ブロック列に含まれる配列
単位Uの数を限定したのは、前記配列単位が4個未満で
は、タイヤ周方向に並ぶピッチの長さ変化に周期性が発
生しやすいために不快音が生じてしまい、また配列単位
Uが20個以上存在すると、通常全ピッチ数が50ない
し90ピッチの空気入りタイヤでは、配列単位中におけ
るピッチ配列自由度が著しく制限されるため偏摩耗を防
止しつつ不快音を低減することができないからである。
【0025】かかる観点より、前記配列単位Uは、好ま
しくは前記ブロック列内に8〜20個、好ましくは9個
〜13個含まれるることが望ましく、本実施形態では、
配列単位Uが、1ブロック列内にU1〜U10までの1
0個設けられたものを例示している。
【0026】そして、本発明では、各配列単位中のピッ
チ長さの長いピッチ及びピッチ長さの短いピッチの有無
に着目し、各配列単位を次の3通りに区分するととも
に、これらの割合を規制することにより、ピッチの分散
を図りつつもブロックの偏摩耗を低減しうることを見い
出したのである。
【0027】先ず、ピッチ長さが最も長い最長ピッチ長
さPLからピッチ長さが最も短い最短ピッチ長さPSを
差し引いた値を最大ピッチ差aとしたときに、前記最長
ピッチ長さPLから前記最大ピッチ差aの0.2倍の長
さを差し引いた長さを基準大ピッチ長さPLaとし、前
記最短ピッチ長さPSに前記最大ピッチ差aの0.2倍
の長さを加えた長さを基準小ピッチ長さPSaとする。
【0028】そして、前記基準大ピッチ長さPLa以上
のピッチ長さのピッチ及び前記基準小ピッチ長さPSa
以下のピッチ長さのピッチを含む配列単位を、第1の配
列単位とし、この第1の配列単位が1ブロック列の全配
列単位数のうち、20〜80%の割合D(%)を占める
ことが必要である。
【0029】この第1の配列単位は、図2において配列
単位U1、U3、U5、U6、U7、U8、U9の合計
7個であり、全配列単位数10個のうちの70%の割合
Dを占める。これらの第1の配列単位の特徴は、図2に
おいて山形の高さが比較的大となることである。
【0030】また、前記基準大ピッチ長さPLa以上の
ピッチ長さのピッチ又は前記基準小ピッチ長さPSa以
下のピッチ長さのピッチのいずれか一方のみを含んだ第
2の配列単位が、1ブロック列の全配列単位数の20〜
80%の割合R(%)を占めることが必要である。
【0031】この第2の配列単位は、本実施形態では、
配列単位U2、U10の合計2個であり、全配列単位数
10個のうちの20%の割合Dを占める。これらの第2
の配列単位は、図2において、山形の高さ自体は特定し
えないものの、この山形が、ピッチ長さの変動領域Xの
上又は下のいずれかに偏る傾向を有する。
【0032】さらに、前記基準小ピッチ長さPSa以下
のピッチ長さ及び前記基準大ピッチ長さPLa以上のピ
ッチ長さのピッチのいずれも含まない第3の配列単位
が、1ブロック列の全配列単位数の0〜60%の範囲の
割合N(%)を占めることが必要である。
【0033】この第3の配列単位は、本実施形態では、
配列単位U4のみであり、全配列単位数10個のうちの
10%の割合Nを占める。この第3の配列単位は、図2
において、山形の高さ自体は特定しえないものの、この
山形がピッチ長さが変動する変動領域Xのほぼ中間に位
置する傾向がある。
【0034】本発明毎の実験によれば、このような第1
〜第3の配列単位を、1ブロック列内に前記した割合で
含ませることにより、偏摩耗の発生を防止しつつパター
ンノイズの周波数分散化を促進でき不快音を低減しう
る。
【0035】なお、1ブロック列内に前記第1の配列単
位又は第2の配列単位の割合D又はRが20%を下回る
場合、又は前記第1の配列単位又は第2の配列単位の割
合D又はRが80%を越える場合には、いずれも偏摩耗
は防止できてもパターンノイズの周波数分散化を図れ
ず、不快音は低減しえない。また、1ブロック列内に第
3の配列単位の割合が60%を越えると、ピッチ分散化
が進まず、同様にパターンノイズの周波数分散化が図れ
ない。
【0036】ここで、前記ブロック列上に配された各ピ
ッチは、図3に示す如く、ピッチ長さの順に並べ替えて
配列したピッチ降順グラフ化したときに、隣り合うピッ
チのピッチ長さの差Vを、平均ピッチ長さPaの6%未
満に止めるのが好ましい。
【0037】前記ピッチ長さの差Vが、平均ピッチ長さ
Paの6%以上になると、前記ピッチ長さの差Vに基づ
くブロック剛性差が過大となり、偏摩耗が発生しやすく
なる傾向がある。また本例の如くピッチ種類数を10以
上とした多ピッチを採用した場合には、本来ピッチ長さ
の変化を小としうる効果を生かせない。
【0038】また、前記ブロック列6aに配された各ピ
ッチは、前記ピッチ降順グラフ化したときに、隣り合う
ピッチ長さの差Vが平均ピッチ長さPaの4%以上かつ
6%未満の範囲で変化する標準変化の数mを、ピッチの
変化数(s−1)(ただし、sは前記ピッチの種類数)
の40%以下とすることが好ましい。
【0039】前記標準変化の数mが、前記ピッチの変化
数(s−1)の40%を越えると、隣り合うピッチのピ
ッチ長さの差が均等化されやすくなって、規則性が強ま
りピッチ長さの分散に悪影響を与える傾向がある。
【0040】また、前記第3の配列単位が複数存在する
場合には、タイヤ周方向に連続して設けられていないこ
とが好ましい。このような第3の配列単位がタイヤ周方
向に続けて設けられると、ピッチ配列の分散が進まず不
快音低減効果に劣る。
【0041】さらに、前記全ての配列単位は、本実施例
の如くピッチ配列が同一のものを含まないことが好まし
い。同一のものを含むとすると、ピッチ配列の規則性が
強まり、ノイズの分散が悪化しやすくなる。
【0042】また、前記ブロック列6aの実際の配列に
おいて、タイヤ周方向に隣り合うピッチのピッチ長さの
差Gは、平均ピッチ長さPaの25%以下に止めること
が好ましい。前記ピッチ長さの差Gが、平均ピッチ長さ
Paの25%を越えると、ブロック剛性の差が大となる
傾向にあり、偏摩耗が生じやすくなる。
【0043】以上、ブロック列6aを用いて詳述した
が、本発明を全てのブロック列6a、6b、6cの全て
に採用することが好ましい。また、本発明は、乗用車用
タイヤ、トラック、バスなどの重荷重用タイヤ、自動二
輪車用タイヤなど種々の種類の空気入りタイヤに採用し
うるが、特に乗用車用タイヤとするのが好ましい。
【0044】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。タ
イヤサイズを205/70R15とし、ピッチ配列を種
々変化させた空気入りタイヤ(実施例1〜16、比較例
1〜6、各タイヤのピッチ配列グラフ、ピッチ降順グラ
フは図4〜図 に示し、ピッチ長さは、最短ピッチ長さ
PSを100とする指数表示)を排気量2000ccの
国産乗用車の全輪に装着し、以下の騒音評価とブロック
の偏摩耗評価とを行った。
【0045】イ)騒音評価スムース路面を速度60km
/Hで走行させたときの車内音を、不快感が感じられる
か否かを基準とするドライバーの官能で指数評価した。
3.0未満では、依然として不快感を感じた場合を示
し、又3.0以上では不快感を感じていない場合を示
す。
【0046】ロ)偏摩耗評価テストコースを約300km
走行した後、ブロック列に設けられた全ての横溝の平均
溝深さを測定し、最大溝深さと最小溝深さの差が mm
以上のものを不良として評価した。テストの結果を表1
に示す。
【0047】
【表1】
【0048】
【0049】
【0050】テストの結果、実施例のタイヤは、いずれ
もパターンノイズの周波数を分散することによって不快
感を低減していることが確認できた。しかしながら、ピ
ッチ長さの順に並べ替えた場合に隣り合うピッチ長さの
差Vの最大値と平均ピッチ長さPaとの比が6%を大き
く上回る実施例10では、偏摩耗が生じていた。
【0051】また、比較例1が示すように、ピッチの種
類数sが10未満のタイヤ、比較例2が示すように、配
列単位が4未満のタイヤ、さらに比較例3が示すよう
に、配列単位が20を越えるタイヤ夫々に本発明の配列
単位の割合を適用しても不快音を低減することはできな
い。
【0052】また、比較例4ないし6が示すように、ピ
ッチの種類及び配列単位の数を満たしていても、各配列
単位の割合が本発明の要件から外れても不快音を低減で
きないことが確認できた。
【0053】
【発明の効果】このように、本発明の空気入りタイヤ
は、ブロック列内に占める第1〜第3の配列単位の割合
を規制することを基本として、ブロックの偏摩耗の発生
を抑制しつつパターンノイズの周波数を広域に分散する
ことにより不快音を低減しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すトレッドパターンの
展開図である。
【図2】縦軸にピッチ長さを設定し、横軸に空気入りタ
イヤのブロック列のタイヤ周方向に並んだピッチを展開
したピッチ配列グラフである。
【図3】縦軸にピッチ長さを設定し、ピッチ長さの順に
ピッチを並び替えたピッチ降順グラフである。
【図4】本発明の一実施例のピッチ配列グラフである。
【図5】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフであ
る。
【図6】本発明の一実施例のピッチ配列グラフである。
【図7】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフであ
る。
【図8】本発明の一実施例のピッチ配列グラフである。
【図9】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフであ
る。
【図10】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図11】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図12】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図13】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図14】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図15】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図16】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図17】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図18】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図19】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図20】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図21】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図22】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図23】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図24】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図25】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図26】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図27】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図28】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図29】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図30】本発明の一実施例のピッチ配列グラフであ
る。
【図31】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図32】その本発明の一実施例のピッチ配列グラフで
ある。
【図33】ピッチの長さの順に並べ替えたグラフであ
る。
【図34】その本発明の一実施例のピッチ配列グラフで
ある。
【図35】ピッチの長さの順に並べ替えたグラフであ
る。
【図36】比較例のピッチ配列グラフである。
【図37】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図38】比較例のピッチ配列グラフである。
【図39】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図40】比較例のピッチ配列グラフである。
【図41】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図42】比較例のピッチ配列グラフである。
【図43】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図44】比較例のピッチ配列グラフである。
【図45】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【図46】比較例のピッチ配列グラフである。
【図47】そのピッチの長さの順に並べ替えたグラフで
ある。
【符号の説明】 2 トレッド面 3 縦溝 3a 内の縦溝 3b 外の縦溝 4 横溝 5 ブロック 6a、6b、6c ブロック列 PL 最長ピッチ長さ PS 最短ピッチ長さ PLa 基準大ピッチ長さ PSa 基準小ピッチ長さ Pa 平均ピッチ長さ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド面に、タイヤ周方向にのびる縦溝
    と、前記縦溝と交わりかつ少なくともトレッド接地端に
    までのびる横溝とを設けることにより、前記縦溝と横溝
    とトレッド接地端とによってブロックがタイヤ周方向に
    並ぶブロック列が形成された空気入りタイヤであって、 前記1つのブロックと、このブロックとタイヤ周方向の
    一方で隣り合う1つの横溝とを1つのピッチとし、かつ
    ピッチの周方向長さをピッチ長さとしたときに、前記ブ
    ロック列が、10以上の異なる種類数sのピッチを含
    み、 かつ、前記ピッチ長さが増加し始める最初のピッチか
    ら、ピッチ長さの増加が終了する過程を経てピッチ長さ
    が減少し終り次増加が始まるピッチの前までのピッチが
    周方向に連続する配列単位が1ブロック列に4〜20個
    含まれるとともに、 ピッチ長さが最も長い最長ピッチ長さPLからピッチ長
    さが最も短い最短ピッチ長さPSを差し引いた最大ピッ
    チ差aと、 前記最長ピッチ長さPLから前記最大ピッチ差aの0.
    2倍の長さを差し引いた基準大ピッチ長さPLaと、 及び前記最短ピッチ長さPSに前記最大ピッチ差aの
    0.2倍の長さを加えた長さである基準小ピッチ長さP
    Saとにおいて、 前記基準大ピッチ長さPLa以上のピッチ長さのピッチ
    及び前記基準小ピッチ長さPSa以下のピッチ長さのピ
    ッチを含んだ第1の配列単位が、1ブロック列の全配列
    単位数の20〜80%の割合D(%)を占め、 前記基準大ピッチ長さPLa以上のピッチ長さのピッチ
    又は前記基準小ピッチ長さPSa以下のピッチ長さのピ
    ッチのいずれか一方のみを含んだ第2の配列単位が、1
    ブロック列の全配列単位数の20〜80%の割合R
    (%)を占め、 前記基準小ピッチ長さPSa以下のピッチ長さ及び前記
    基準大ピッチ長さPLa以上のピッチ長さのピッチのい
    ずれも含まない第3の配列単位が、1ブロック列の全配
    列単位数の0〜60%の範囲の割合N(%)を占め、 しかも前記各割合の総和が100であることを特徴とす
    る空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記ブロック列上に配された各ピッチは、
    ピッチ長さの順に並べ替えて配列したときに、隣り合う
    ピッチ長さの差が、平均ピッチ長さPaの6%未満であ
    ることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】前記ブロック列上に配された各ピッチは、
    ピッチ長さの順に並べ替えて配列したときに、隣り合う
    ピッチ長さの差が平均ピッチ長さPaの4%以上かつ6
    %未満の範囲で変化する標準変化の数をピッチ長さの変
    化数(s−1)の40%以下としたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】前記第3の配列単位は、タイヤ周方向に連
    続して設けられていないことを特徴とする請求項1乃至
    3記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】前記全ての配列単位は、ピッチ配列が同一
    のものを含まないことを特徴とする請求項1乃至4記載
    の空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】前記ブロック列は、タイヤ周方向に隣り合
    うピッチのピッチ長さの差Gが、平均ピッチ長さPaの
    25%以下であることを特徴とする請求項1乃至5記載
    の空気入りタイヤ。
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