JPH10164414A - カメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ - Google Patents

カメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ

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JPH10164414A
JPH10164414A JP8322914A JP32291496A JPH10164414A JP H10164414 A JPH10164414 A JP H10164414A JP 8322914 A JP8322914 A JP 8322914A JP 32291496 A JP32291496 A JP 32291496A JP H10164414 A JPH10164414 A JP H10164414A
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JP
Japan
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camera
personal computer
mirror
optical axis
built
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JP8322914A
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Satoshi Ishiguro
聡 石黒
Ritsuo Machii
律雄 町井
Yasutoshi Sugita
安利 杉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラを内蔵した従来のノート型パーソナル
コンピュータ(PC)において、ディスプレイ部122
の携帯時の折畳み収納の都合上、撮影方向の調整範囲が
制限されていたが、機器自体を移動することなく自由に
撮影方向を設定できると共に、前記折畳み時に支障を生
じない手段を提供する。 【解決手段】 このため、レンズ22とCCD21とよ
り成る撮像カメラのレンズ22の撮像物体側に偏向ミラ
ー23を、入光軸とレンズ・CCD光軸13とが交差す
るよう配設した鏡筒11を、前記レンズ・CCD光軸1
3がディスプレイ部122の回転軸123と垂直となる
ように配設し、この光軸13回りに回動可能に構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラを内蔵した
例えばノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、
“ノート型PC”と略称する)等の携帯型小型電気機器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図31に、従来のカメラ内蔵ノート型P
Cの一例の概観図を示す。カメラ部分121は、ノート
型PCの表示部122(以下、“ディスプレイ”と称す
る)の回動軸123と平行な軸124に対して回転可能
な形で構成され、撮影角度の調整と、カメラ部の収納が
可能になっている。図32に、このカメラの基本構造を
断面図で示す。このカメラの光学系は、複数のレンズ1
31〜134,絞り135,フィルタ136,CCD1
37から成る。レンズ131が入光部であり、光軸13
8はレンズ群の中心を通っている。なお、図31におい
て、123はディスプレイ回動軸、126は被写体を示
す。
【0003】図31に示すように、ノート型PCに搭載
されたカメラ121は、その構造上細長い形状となるた
め、従来は図31に示すように、ディスプレイ面122
に折り畳んで収納し、筐体の厚さが増すことを防いでい
た。
【0004】カメラ121を用いて被写体126を撮影
する場合、撮影者は、まずカメラ121の左右方向を前
記機器ごと被写体126に合わせるか、被写体126を
機器の方向に合わせて動かすかにより撮影方向を調整
し、その後ディスプレイ122の開き角度aとカメラの
回転角bを調整するという3つの手順が必要であった。
【0005】さらにまた、図33に従来のカメラ内蔵ノ
ート型PCの他の一例の概観図を示す。このようなカメ
ラ内蔵ノート型PC301において、例えば、TV会議
等を行うような場合、カメラ302aを回動可能に搭載
したPCカード302を外部スロット301aに挿入
し、操作者にカメラ302aを向けて使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図31
に示した前記第1の従来例のように、ディスプレイ部分
122にカメラ121を折り畳んで収納可能にした例で
は、ディスプレイ部122の厚みと外形とが増大する要
因となる、任意の方向に回転可能な機構は内蔵できず、
撮影方向の調整範囲は、軸124を中心とする収納方向
への回転幅によって制限を受け、撮影可能範囲は、ディ
スプレイ122前方空間の一部に限定される。また、カ
メラ使用時に細長いカメラ部分121がディスプレイ面
122に対して前方に突出する形になるため、もしも、
カメラ121の収納が不完全な状態のままディスプレイ
面122を折り畳むと、カメラ部分121を破損してし
まう怖れがあった。
【0007】このため、本出願に係る第1の発明の目的
は、機器自体を移動することなく、自由に撮影方向を設
定でき、収納時のカメラ部破損のない、カメラ内蔵ノー
ト型PCを提供することにある。
【0008】さらにまた、前記図33に示したような第
2の従来例の撮影装置を搭載する場合には、以下のよう
な欠点があった。すなわち、 a.撮影装置を搭載したノート型小型電子機器を持ち運
ぶ時にカメラ部402aが外部に突出して持ち運び難く
撮影装置をぶつけ易い、 b.操作者の顔に対して中心より下側にカメラを設置し
ているので顔画像を用いて通信する時に、下から見上げ
た顔画像になる、 c.操作者の顔が映るようにカメラを手動で合わせなけ
ればならない、など。
【0009】このため、本出願に係る第2の発明の目的
は、この機器を携帯する時、カメラ部が外部に突出する
ことなく、携帯性の向上及び操作性の向上を可能とした
カメラ内蔵ノート型PCを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記(1),(2)いずれかの構成を有するカメ
ラ内蔵ノート型PCを提供することにより、前記各目的
を達成しようとするものである; (1)携帯型の電子機器で、内部に電気回路と外部機器
への接続コネクタと、キーボードなどの入力装置を有す
る本体部と、この本体部に設けた水平軸を中心に回転可
能な表示部分とにより構成される機器(以下、ノート型
パーソナルコンピュータと称する)に関して、レンズと
CCDとから成る撮像カメラにおいて、前記レンズの撮
像物体側に偏向ミラーを、入光軸とレンズ・CCD光軸
とが交差するように配置して鏡筒を構成し、この鏡筒が
前記レンズ・CCD光軸と平行な軸に対して回転可能に
前記表示部分に保持され、前記鏡筒の回転軸が前記表示
部分の回転軸と直角になるように構成したことを特徴と
するカメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
【0011】(2)キーボード等の入力機器を備えた本
体部と、この本体部に回動可能に取り付けられたLCD
とから成る表示部を備えたカメラ内蔵ノート型パーソナ
ルコンピュータにおいて、レンズ及びCCDから成る撮
像カメラ部を、前記本体部に収納すると共に、前記カメ
ラ部の撮像物体側光軸に交差する位置であって、かつ前
記表示部の回動中心部に第1の偏向ミラーを配置し、こ
の第1の偏向ミラーによって偏向させられた前記撮像物
体側光軸に交差しかつ、前記表示部に収納される位置に
第2の偏向ミラーを配置したことを特徴とするカメラ内
蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づき、図面を用いて詳細に説明する。
【0013】
【実施例】
(実施例1)図1は、本発明に係る第1の実施例から成
るノート型PCの外観を示す図である。図1において、
125は、キーボード等の入力部を備えたPC本体部分
であり、122は、LCD204のディスプレイ(表
示)部分を示す。11は、前記図31における光学系か
ら成るカメラ部(鏡筒部)を示し、ディスプレイ部12
2内に配置されている。12は、鏡筒11に設けられた
入光部である。鏡筒11は、ディスプレイ122の回動
軸123に対して直角に設けられた軸13を中心に回転
する。
【0014】図2に、図1に示した鏡筒11を、軸13
を通るディスプレイ面に対して垂直な面で切断した図を
示す。なお、図2では説明の簡素化のために、前記図3
2におけるレンズ群131〜134は一枚のレンズ22
で表し、絞り135,フィルタ136は省略してある。
【0015】21は、撮像用のCCD部分を示し、22
は、CCD21に対し同じ光軸上に配置されたレンズで
ある。23は、入光部12から入射する像を偏向させ、
レンズ22に導くために設けられたミラーを示し、レン
ズ・CCD光軸に対して角度δだけ回転して配置されて
いる。24は、CCD21からの電気信号をPC本体に
導くケーブルを示す。なお、鏡筒11の回転範囲は、基
本的に自由に調整可能であるが、ケーブル24のねじり
によって制限を受ける。
【0016】また、前記光学系は共通の軸に対して回転
するよう配置されているため、光学系の回転による画像
の回転は生じない。また、ミラー23を用いることによ
って生ずる画像の鏡像化は、前記レンズ構成を工夫して
光学的に補正するか、CCD21からの電気信号をハー
ド的及びソフト的に補正することで解決する。
【0017】このように、偏向ミラー23を用いて光軸
を傾けることで、入光部12を使用者の方に向けたま
ま、ミラー・レンズ・CCDから成る細長い光学系をデ
ィスプレイ面122に対して平行に配置することがで
き、機器の薄形化が図れる。
【0018】図3に、上記の構成における撮影例を機器
の横から視た概観図を示す。なお、説明のためにカメラ
の一部は断面化してある。この図に示す通り、鏡筒11
が軸13を中心に回転することで、被写体126を撮影
する場合の撮影方向の調整が、ディスプレイ122の開
き角aと鏡筒の回転角cとによって容易に行うことがで
きる。
【0019】(実施例2)次に、本発明に係る実施例2
について説明する;図4は、本実施例2から成るノート
型PCに搭載したカメラ部分を、軸13を通るディスプ
レイ122の面と平行な面で切断した断面図である。本
実施例2においては、前記偏向ミラー23は、入光軸と
レンズ・CCD光軸両者に対して直交する軸41を中心
軸として、前記軸上に設けられた回転つまみ42によ
り、前記図2中に示したミラー傾き角δが調整できる。
なお、軸41を中心にミラー23が回転するように構成
するのであれば、回転つまみ42以外の他の調整手段を
用いても差し支えない。
【0020】上記の構成により、偏向ミラー23の角度
調整が行えることで、図5の撮影概観図に示す通り、鉛
直方向の撮影角度の調整は、ディスプレイ122の開き
角aをおおまかに決めた後、さらにミラー回転角δを微
調整することでより的確に行うことができる。
【0021】(実施例3)次に、本発明に係る実施例3
について説明する;図6は、本実施例3から成るノート
型PCに搭載したカメラ部分の、前記実施例2における
図4に記載したミラー回転つまみ42の周辺の要部断面
図である。
【0022】61は、鏡筒11表面に設けた突起部であ
り、62は、ミラー回転つまみ42の鏡筒11側に設け
られたくぼみを示す。突起部61は、弾性を有する素材
で構成され、くぼみ62との嵌合位置は、鏡筒11の搭
載位置と入光軸及び使用者の位置関係により、予め算出
された、基準となるミラー回転角である。前記つまみ4
2が回転する時、突起部61が荷重により変形したまま
回転することにより、前記つまみ41の回転に適度な負
荷を与え、任意のミラー角度で停止させることができ、
ミラー角度調整を行い易くしている。
【0023】そして、嵌合位置において素材の弾性によ
り突起部61が変形状態から復元することにより、使用
者はミラー23の基準角度に容易に調整できる。例え
ば、図2に示す、入光軸とレンズ・CCD光軸13とが
直交する構成のカメラにおいては、突起部61とくぼみ
62とが嵌合する時のミラー回転角δ=45°とするこ
とで、最適なミラー回転角での撮影を使用者が行い易く
なる。
【0024】(実施例4)次に、本発明に係る実施例4
について説明する;図7は、本実施例4から成るノート
型PCに搭載したカメラ部分を、一部を断面化して示し
た図である。基本的な構成要素は、前記各実施例1〜3
で示したものと同一であるが、入光部12とミラー23
とから成るミラー部71が、レンズ・CCD光軸13を
中心にして、レンズ・CCDを含む鏡筒部72とは別体
で回転するように構成されている点が異なる。73は、
ミラー部71と、鏡筒72の回転部とを示し、その隙間
にはグリース等の潤滑剤が塗布してある。図中の回転部
分の構成はその一例を示すものであり、これ以外にも、
前記2部品がレンズ・CCD光軸13を中心にして相対
的に回転する全ての構造が含まれる。
【0025】次に、鏡筒部分の、機器に対する回転につ
いて説明する。図8は、前記図7に示したカメラ部分の
機器への搭載例として、ノート型PCの表示部分に内蔵
されたもので、説明のためにカメラの一部を切除してあ
る。81は、鏡筒底部に、鏡筒11の回転軸13を中心
とする円弧に設けた溝を示す。82は、前記表示部12
2に設けられた突起部であり、前記円弧上に配置されて
いる。
【0026】このような構成では、鏡筒11の回転は、
前記突起部82と円弧状の溝81とによって制限され、
その回転範囲は、円弧の開き角ηによって決定される。
もちろん、突起部82と溝81との関係は逆であっても
差し支えないし、本図例以外の、鏡筒部11の回転範囲
を制限する方法を用いても効果は不変である。本実施例
4では、ηを90°以上、ケーブル24部分に負担のか
からない範囲で設定する。
【0027】次に、このように鏡筒11とミラー23と
を構成することによる撮影可能範囲について説明する。
図9は、ミラーの回転面を円で表したものである。O
は、鏡筒11及びミラー23の回転中心、P0〜P7
は、前記円上に45°ずつ、時計周りに設けたポイント
であり、P0が鏡筒11の基準位置を示し、鏡筒11は
P7〜P1の範囲(斜線部)で自由に回転する。F,
R,B,Lは、それぞれ前記円上に90°毎に設けられ
たミラー23の固定点であり、いずれかの回転角にミラ
ー23がある時のみ撮影が行われる。
【0028】仮に、F,R,B,LがそれぞれP0,P
2,P4,P6の位置に設定されているとする。ミラー
23がFの位置に固定されている時、その撮影範囲は鏡
筒11の回転範囲に合わせてP7〜P1となる。同様
に、ミラー位置がR,B,Lの時、撮影範囲はそれぞれ
P1〜P3,P3〜P5,P5〜P7となり、結果とし
て、360°全ての範囲が撮影可能である。また、鏡筒
11の回転範囲を±45°より大きくすれば、P7〜P
1の領域が増し、ミラー位置による撮影範囲が互いに重
なる部分が生ずるため、ミラー位置を変更する必要が減
り、撮影方向の調整がより容易になる。
【0029】次に、ミラー部の撮影方向検出と、固定方
法について説明する。ミラー部23と鏡筒部11が接触
して回転する部分を、レンズ・CCD光軸に直交する平
面で切断し、前記軸上から視た図を図10に示す。91
〜94は、前記鏡筒部11の内壁に、90°毎に設けた
各検出スイッチであり、通常はオフ状態に付勢されてい
るが、押力によりオンされる。95は、前記ミラー部2
3の壁面に設けた突起部であり、この突起部95が前記
各検出スイッチ91〜94を押す時、スイッチ部91〜
94の凹みと突起部95との嵌合により、クリック感を
生じ、その方向にミラー部23が保持される。
【0030】なお、本実施例では、ミラー部23を保持
するのに、突起部95と各スイッチ91〜94の嵌合を
用いているが、これはもちろん他の方法でも可能であ
る。また、方向検出には、鏡筒11内に90°毎に設置
した各検出スイッチ91〜94を用いたが、例えば、各
スイッチを鏡筒回転軸13と平行に4つ並べ、ミラー部
23の突起の位置を各方向毎にずらして配置する方法で
も同様の効果を得られる。また、機械的スイッチでな
く、光学的スイッチを使用しても差し支えない。
【0031】次に、本実施例4の構成ブロック図を、図
11に示す。111は、CCD21からの画像情報出力
であり、112は、ミラー部23の各撮影方向検出スイ
ッチ91〜94(図10)のいずれがオンであるか、ま
たはいずれもオンでないかを伝達する信号である。
【0032】CCD21からの出力111と、撮影方向
検出信号112とは、切り替え回路118に伝達され、
そこで、出力信号111は撮影方向検出信号112の状
態によって、次の113〜117のいずれかの回路に出
力される。例えば、図9に示した方向F,R,B,Lに
それぞれ対応する各検出スイッチを101,102,1
03,104(いずれも不図示)とすれば、ミラー23
が正面にある時スイッチ101がオンになって回転しな
いため回路113を通り、そのまま出力される。ミラー
方向がRの時、スイッチ102がオンとなる。この時ミ
ラー方向はCCD21上方から視て時計周りに90°回
転するため、CCD21の像は逆に反時計周りに90°
回転する。そのため、+90°回転の回路114で回転
させ補正する。同様に、ミラー方向がB,Lの時は、そ
れぞれ各回路115,116によって画像の回転が補正
される。
【0033】また、ミラー23位置がF,R,B,Lの
いずれにもない時、各検出スイッチ101〜104のい
ずれの信号も出力されず、CCD出力111は、ミラー
位置異常処理回路117を通る。回路117は、ミラー
方向が適正な位置にないことをノート型PCの処理回路
に伝達し、ミラー位置の異常をディスプレイ122に表
示して使用者に警告を与えたり、出力信号111をカッ
トするなどの機能を有する。
【0034】各回路113〜117は、ソフト的に構成
しても良いが、回転処理を要するのは、基準角度に対し
て±90°と180°の3パターンに限定されるので、
ハード的に構成することで、高速かつ低コストに製作す
ることが可能である。
【0035】(実施例5)図12は、本発明に係る第5
の実施例の前記他の従来例図33に対応するノート型P
Cの全体概略を示す斜視図である。
【0036】125は、キーボード等の入力部を備えた
PC本体部、122は、本体部125に対して回動軸1
23によって回動可能に取り付けられたLCD204か
ら成る表示部、11は本体部125に収納されたレンズ
22及びCCD21から成るカメラ鏡筒部、23a,2
3bは、それぞれカメラ筒部11の物体測光軸上に配置
された第1の偏向ミラー及び第2の偏向ミラーである。
【0037】図13は、前述のカメラ部11、第1の偏
向ミラー23a、第2の偏向ミラー23bの配置の詳細
を示す図である。図において、第1の偏向ミラー23a
は、カメラ部11の物体測光軸Aと交差し、かつ回動軸
123の回動中心Qを中心として回動可能に配設されて
いる。さらに、第2の偏向ミラー23bは、前記第1の
偏向ミラー23aによって偏向された光軸Bに交差し、
かつディスプレイ(表示部)122に収納される位置R
を中心として回動可能に配置されている。操作者Pの画
像は各光軸C,B,Aに沿ってカメラ部11に入力さ
れ、レンズ22によってCCD21の受光面上に縮小投
影される。
【0038】しかしながら、ディスプレイ122は回動
軸123により回動可能なため、ディスプレイ122の
回動量によらず、常に操作者Pの画像をカメラ部11に
入力するためには前記第1,第2の各偏向ミラー23
a,23bをディスプレイ122(回動軸123)の回
動量に対応して以下のような関係でそれぞれ回動させる
必要がある。
【0039】すなわち、ディスプレイ122を時計回り
(以下、“CW”という)に一定量回動した時の第1の
偏向ミラー23aの回動量は1/2CW、第2の偏向ミ
ラー23bの回動量は反時計回り(以下、“CCW”と
いう)に1/2回転である。
【0040】図14は、図13を矢印S方向から視た平
面図である。図から明らかなように、カメラ部11及び
第1,第2の偏向ミラー23a,23bは、機構上ノー
ト型PCの側面部に配置する必要があり、ディスプレイ
122の略々中央に位置した操作者Pの画像をカメラ部
11に正しく入力するためには、前記第2の偏向ミラー
23bを角度1/2αだけ前記光軸Bを中心として回転
させた位置に配置する必要がある。
【0041】図15に、ミラー駆動機構の詳細を示す。
図において、チルト部回動軸210に歯車211(歯車
Z)が固定され、回動軸210に平行な軸212に固定
された歯車213(歯数2Z)と噛み合っている。軸2
12に固定された歯車(歯数J)には軸210と同軸上
に配置された軸217に固定された歯車216(歯数
J)が噛み合っており、さらに軸217の回動中心にそ
の反射面を交差して第1の偏向ミラー23aが固着され
ている。
【0042】一方、軸212に固定されたプーリ214
(Φd)は軸210に回転自由に配置された同一の径
(Φd)を有する2段プーリ218にベルト219を介
して接続され、さらに、ベルト210により軸222に
固定されたプーリ(Φd)と接続されている。第2の偏
向ミラー23bは、その反射面を軸222の回転中心に
交差して固着されている。
【0043】図16は、前記ミラー駆動系と入力画像と
の関係を示す斜視図である。前述したように第2の偏向
ミラー23bは、操作者Pの画像を正しく入力するため
に1/2αだけ回転させた位置に配置されている。
【0044】光軸Cに沿って入力する画像(G1)は第
2の偏向ミラー23bによって偏向されると角度αだけ
画像が回転され(G2)、さらに第1の偏向ミラー23
aによって偏向され(G3)、レンズ22に入力され
る。レンズ22を通過した画像は上下左右が反転された
状態(G4)でCCD21の受光面上に縮小投影され
る。
【0045】しかしながら、図16からも分かるよう
に、画像(G4)は角度α回転した状態でCCD21の
受光面上に投影される。従って、この画像を正立像とし
て読み取るためにはCCD21の受光面を予めα°傾け
て設置する必要がある。
【0046】図17は、ディスプレイ122を略々90
°回動させ閉じた状態すなわち、携帯時の外形状態図を
示す。第2の偏向ミラー23bはディスプレイ122の
回動量の1/2、略々45°回動するため、表示部12
2の内部に収納されることになり、ミラー23の一部が
ケースの外へ突出することもない。
【0047】(実施例6)図18は、本発明に係る第6
の実施例を適用したノート型PCの全体概略を示す斜視
図である。同図において、前記実施例5と共通もしくは
対応部分には共通の符号を付してある。
【0048】符号125はキーボード等の入力部を備え
た本体部、122は本体部125に回動軸123によっ
て回動可能に取り付けられたLCD21から成るディス
プレイ(表示)部。11は、レンズ22及びCCD21
から成るカメラ部、252は、本体部125に収納可能
なカメラ部11を搭載したカメラ本体、23bはカメラ
部11の物体測光軸上に配置された第2の偏向ミラーで
ある。
【0049】図19は、前述のカメラ部11,第2の偏
向ミラー23bの配置を詳細を示す図である。図におい
て第2の偏向ミラー23bは、カメラ部11の物体測光
軸Aと交差し、かつディスプレイ122に収納される位
置Rを中心として回動可能に配置されている。操作者P
の画像は光軸C,Aに沿ってカメラ部11に入力され、
レンズ22によってCCD21の受光面上に縮小投影さ
れる。
【0050】しかしながら、ディスプレイ122は、回
動軸123により回動可能なため、ディスプレイ122
の回動量によらず、常に操作者Pの画像をカメラ部11
に入力するためには、前記第2の偏向ミラー23bをデ
ィスプレイ122(回動軸123)の回動量に対応し
て、以下のような関係でそれぞれ回動させる必要があ
る。
【0051】すなわち、ディスプレイ122を時計回り
(以下、“CW”という)に一定量回動した時の第2の
偏向ミラー23bの回動量は反時計回り(以下“CC
W”という)に1/2回転である。
【0052】図20は、図19を矢印S方向から視た平
面図である。図からも明らかなように、カメラ部11及
び第2の偏向ミラー23bは、機構上ノート型PCの側
面部に配置する必要があり、ディスプレイ122の略々
中央に位置した操作者Pの画像をカメラ部11に正しく
入力するためには、前記第2の偏向ミラー23bを角度
1/2αだけ光軸Aを中心として回転させた位置に配置
する必要がある。
【0053】図21にミラー駆動機構の詳細図を示す。
図において、本体部125に固定されたチルト部回動中
心と同一な固定軸250は段付きになっており、ベルト
220の掛かっている軸251の直径はΦdである。ベ
ルト220により軸222に固定されたプーリ221
(Φ2d)と接続されている。第2の偏向ミラー23b
は、その反射面を軸222の回転中心に交差して固着さ
れている。
【0054】図22は、前記ミラー駆動系と入力画像の
関係を説明する斜視図である。前述したように第2の偏
向ミラー23bは操作者Pの画像を正しく入力するため
に1/2αだけ回転させた位置に配置されている。光軸
Cに沿って入力する画像(G1)は第2の偏向ミラー2
3bによって偏向されると角度αだけ画像が回転され
(G2)レンズ22に入力される。レンズ22を通過し
た画像は上下左右が反転された状態でCCD21の受光
面上に縮小投影される。
【0055】しかしながら、画像は倒立して角度α回転
した状態でCCD21の受光面上に投影される。従っ
て、この画像を倒立像として読み取るためにはCCD2
1の受光面を予めα°傾けて設置する必要がある。
【0056】図23は、ディスプレイ122を略々90
°回動させ閉じるためにカメラ部11を搭載したカメラ
本体252を本体部125に収納しようとする状態を示
す。ディスプレイ122の凸部253でカメラ本体25
2の上面を押すことにより本体部125に収納される
(図24)。また、ディスプレイ122を開くとカメラ
本体252はカメラ本体252の軸254に取り付けら
れたねじりコイルばね255により、ある角度まで上方
向に向く。
【0057】図24は、ディスプレイ122を略々90
°回動させ閉じた状態すなわち、携帯時の状態を示す。
図2の偏向ミラー23bは、表示部122の回動量の1
/2、略々45°回動するため、ディスプレイ122の
内部に収納されることになり、ミラー22の一部がケー
スの外へ突出することもない。
【0058】しかしながら、表示部122の回動量が9
0°の時、第2の偏向ミラー23bがディスプレイ12
2に対して45°未満の時は、ディスプレイ122を閉
じた時ミラー23の一部がケースの外へ突出する。その
場合には、図25のように構成する。すなわち、第2の
偏向ミラー23bが表示部122に対して平行になった
時第2の偏向ミラー23bが回動しないようにディスプ
レイ122の一部から成るストッパ258(図24)で
止め、第2の偏向ミラー23bの軸222が滑るように
構成する。
【0059】以下に、その構成を述べる。まず、軸22
2の構成を詳細に述べる。軸222は、2つの軸259
及び260とから成り、軸259は、プーリ側で軸26
0はミラー側である。2つの軸259及び260は、軸
222と同じ回動中心であるボス259aと穴260a
とが互いに回動可能に嵌め合いの関係でねじりコイルば
ね257により結合している。
【0060】ねじりコイルばね257は、各軸259c
及び260cに取り付けられている。軸260の側面に
周方向の切欠き部260bを設け、かつ、軸259にこ
の切欠き部260bのスペースを往復可能なボス259
bを設け、ディスプレイ122が開いている時には軸2
59のボス259bと軸260の切欠き部260bの内
面260dとが接しているが、ディスプレイ122を閉
じる時に第2の偏向ミラー23bがディスプレイ122
に対して平行になった時、第2の偏向ミラー23bが回
動しないように本体部125の一部から成るストッパ2
58で止められた時には、第2の偏向ミラー23bの軸
222が回動しないように、軸259のボス259b
は、軸260の切欠き部260bの内面260dと離れ
て、軸259のみが矢印方向に回転する。
【0061】このように構成することにより、ディスプ
レイ122の回動量が90°の時第2の偏向ミラー23
bがディスプレイ122に対して45°未満の時にも、
ディスプレイ122を閉じた時、第2の偏向ミラー23
bの一部がケースの外へ突出することがない。
【0062】(実施例7)図26は、本発明に係る第7
の実施例を適用したノート型PCの全体概略を示す斜視
図である。図26において、第5の実施例と共通もしく
は対応する部分には共通の符号を付してある。
【0063】125は、キーボード等の入力部を備えた
本体部、122は本体部125にチルト123によって
回動可能に取り付けられたLCD204から成るディス
プレイ(表示)部。11は、レンズ及びCCDから成る
カメラ部、本体部125に収納カメラ部11を搭載した
カメラ本体である。
【0064】図27は、前述のカメラ部11の配置の詳
細を示す図である。図において、操作者の画像は、その
光軸Dがカメラ部11に入力され、レンズによってCC
Dの受光面上に縮小投影される。2点破線は、ディスプ
レイ122を回動させて閉じるために、カメラ部11を
搭載したカメラ本体252を本体部125に収納しよう
とする状態を示す。ディスプレイ122の凸部253で
カメラ本体252の上面を押すことにより本体部125
に収納される(図)。また、ディスプレイ122を開く
とカメラ本体252はカメラ本体252の軸に取り付け
られたねじりコイルばねによりある角度まで上方向に向
く。
【0065】図28は、図27を矢印S方向から視た平
面図である。図からも明らかなように、カメラ部11
は、機構上ノート型PCの側面部に配置する必要があ
り、ディスプレイ122の略々中央に位置した操作者の
画像をカメラ部11に正しく入力するためには、前記カ
メラ部11を角度αだけ回転させた位置に配置する必要
がある。
【0066】図29にカメラ本体252の詳細な斜視図
を示す。図において、カメラ本体252は、各コの字状
のレバー261及び262に回動可能に固定され、これ
ら各コの字のレバー261及び262は、各軸261a
及び262bを中心として、本体部125に回動可能に
固定されている。以下に詳細な構成を述べる。
【0067】カメラ本体252とコの字形レバー261
は、カメラ本体252のボス252aをコの字形レバー
261の貫通穴に通し、不図示の止め輪で回動可能に固
定されている。カメラ本体252とコの字形レバー26
2とは、カメラ本体252の貫通穴とコの字形レバー2
61との貫通穴に軸263を通し、不図示の止め輪で回
動可能に固定されている。ねじりコイルばね264及び
265は、各コの字形レバー261及び262の各ボス
261c及び262cに挿入され、各ねじりコイルばね
264及び265の一端は、各コの字形レバー261及
び262の各ボス261a及び262aに引掛け、もう
一端は本体部125に固定されている。
【0068】前記図27の2点破線部はディスプレイ1
22を回動させ閉じるために、カメラ部11を搭載した
カメラ本体252を本体部125に収納しようとする状
態を示す。ディスプレイ122の凸部253でカメラ本
体252の上面を押すことにより、本体部125に収納
される(図30)。また、ディスプレイ122を開く
と、カメラ本体252は、カメラ本体252に取り付け
られた各コの字形レバー261及び262の各ボス26
1c及び262cに挿入された各ねじりコイルばね26
4,265により、各コの字形レバー261及び262
が、ストッパ266及び267に当接するまで各コの字
形レバー261及び262の各軸261b及び262b
を回動中心として上方向に回動する。
【0069】図30は、表示部122を回動させ閉じた
状態すなわち、携帯時の状態の外形図を示す。カメラ本
体252は本体部125の内部に収納されることにな
り、ケースの外へ突出することがない。
【0070】(実施例8)なお、前記各実施例5〜7に
おいては、第2の偏向ミラーが水平軸心回りに上下方向
に回動する実施態様を示したが、本発明はこれのみに限
定されるものでなく、図示は省略するが、それぞれ垂直
軸心回りに左右方向に回動するよう構成し、これに対応
する新しい効果を得ることができることはもちろんであ
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
それぞれ下記のような効果が得られる:すなわち、 (1)本出願に係る請求項1の発明によれば、偏向ミラ
ーによりレンズ・CCD光軸に対して入光軸を傾けるこ
とができるため、カメラ搭載形態の自由度が増し、入光
部を使用者の方向に向けたまま、細長い鏡筒をディスプ
レイ部に、厚みを増すことなく配置できる。また、前記
鏡筒が、ディスプレイの回動軸に直交する軸を中心に回
転することで、カメラの左右方向への撮影方向が、機器
自体を動かすことなく、カメラ部だけの回転で調整でき
る。
【0072】(2)本出願における請求項2の発明によ
れば、一般にノート型PCのディスプレイ部分の曲げ負
荷トルクは、フリーストップ機構のために大きく、その
ためディスプレイ開き角の微妙な調整は難しいが、偏向
ミラーを回転可能にすることにより、撮影角度の微調整
を行えるようになった。
【0073】(3)本出願における請求項3の発明によ
れば、最適なミラー回転角を使用者にクリック感で伝
え、保持することで通常使用時には最適なミラー回転角
での撮影を行えるようになった。
【0074】(4)請求項4の発明によれば、鏡筒とミ
ラーの回転範囲を設定することにより、ミラーの回転面
に対して360°全ての範囲を撮影できる。そして、こ
のようにミラーと鏡筒を構成することにより、鏡筒内に
固定されたCCDと機器本体を結ぶケーブル部分のねじ
れは、鏡筒の回転範囲である±45°以内におさまりケ
ーブルの傷みを抑えることができる。
【0075】また、ミラーの回転によって発生する、像
の回転については、CCDに対するミラーの回転が90
°毎であるため、CCDに投射される像も90°ずつ回
転したものになる。そのため、必要な画像処理は極めて
単純なものになり、補正に要する時間は短く、コストも
低く抑えられる。
【0076】(5)さらにまた、本出願に係る請求項5
の発明によれば、レンズ及びCCDから成る画像入力用
カメラ部を前記本体部に収納することにより、携帯性の
向上につながる。また、ミラーを備えているため、操作
者のより上側の顔画像をカメラに入力できるので顔画像
を用いて通信する時に自然な顔画像を送信することがで
きる。
【0077】(6)本出願に係る請求項6の発明によれ
ば、前記第2の偏向ミラーにより偏向される光軸を前記
平面に対しさらに垂直方向に所定角偏向可能とすること
により、前記請求項5の発明における効果を向上すると
共に、さらに操作者のより中心の顔画像をカメラに入力
できるので顔画像を用いて通信する時にさらに自然な顔
画像を送信することができる。
【0078】(7)本出願に係る請求項7の発明によれ
ば、前記第1の偏向ミラーと第2の偏向ミラーを前記物
体側光軸に垂直な軸を中心として回動することにより、
請求項6の発明における効果を向上すると共に、ミラー
の角度を調整することで表示部の前に居る操作者の顔画
像を捉えることができる。
【0079】(8)本出願に係る請求項8の発明によれ
ば、前記第1の偏向ミラーと第2の偏向ミラーが前記表
示部の回動動作に連動することにより、請求項7の発明
における効果を向上すると共に、表示部の回動動作に連
動してミラーの角度を自動調整できるので表示部の前に
居る操作者の顔画像を自動的に捉えることができる。
【0080】(9)本出願に係る請求項9の発明によれ
ば、レンズ及びCCDから成る画像入力用カメラ部を前
記本体部に回動可能に収納することにより、携帯性の向
上につながる。また、ミラーにより、操作者のより上側
の顔画像をカメラに入力できるので顔画像を用いて通信
する時に自然な顔画像を送信することができる。
【0081】(10)本出願に係る請求項10の発明に
よれば、前記第2の偏向ミラーにより偏向される光軸を
前記平面に対しさらに垂直方向に所定角度偏向可能とす
ることにより、前記請求項9の発明における効果を向上
すると共に、さらに操作者の、より中心の顔画像をカメ
ラに入力できるので顔画像を用いて通信する時にさらに
自然な顔画像を送信することができる。
【0082】(11)本出願に係る請求項11の発明に
よれば、前記第2の偏向ミラーは前記撮像物体側光軸に
垂直な軸を中心として回動可能にすることにより、前記
請求項10の発明における効果を向上すると共に、ミラ
ーの角度を調整することで表示部の前に居る操作者の顔
画像を捉えることができる。
【0083】(12)本出願に係る請求項12の発明に
よれば、前記第2の偏向ミラーが前記表示部の回動動作
に連動することにより、前記請求項11の発明における
効果を向上すると共に、表示部の回動動作に連動してミ
ラーの角度を自動調整できるので表示部の前に居る操作
者の顔画像を自動で捉えることができる。
【0084】(13)本出願に係る請求項13の発明に
よれば、レンズ及びCCDから成る画像入力用カメラ部
を前記本体部に収納することにより、携帯性の向上につ
ながる。また、前記カメラ部が前記表示部の回動動作に
連動することにより、表示部の回動動作に連動して前記
カメラ部の角度を自動調整できるので、表示部の前に居
る操作者の顔画像を自動で捉えることができる。
【0085】(14)本出願に係る請求項14の発明に
よれば、前記カメラ部の光軸より構成される平面に対し
垂直方向に前記カメラ部を所定角度回動することによ
り、前記請求項13の発明における効果を向上すると共
に、さらに操作者のより中心の顔画像をカメラに入力で
きるので顔画像を用いて通信する時にさらに自然な顔画
像を送信することができる。
【0086】(15)さらにまた、本出願に係る請求項
15により、第2の偏向ミラーを水平方向に回動させる
ことにより、これに対応する別種の操作性向上効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のノート型PCの概観斜視図
【図2】 図1の軸筒の軸心断面図
【図3】 実施例1の撮影状態概観図
【図4】 実施例2のカメラ部分の一部切断図
【図5】 実施例2の撮影概観図
【図6】 実施例3のミラー回転つまみの要部断面図
【図7】 実施例4のカメラの一部断面図
【図8】 実施例4のカメラ部分の搭載例
【図9】 実施例4の撮影可能範囲を示す図
【図10】 実施例4のカメラ部分の光軸直交面の断面
【図11】 実施例4のカメラ部の構成ブロック図
【図12】 実施例5のノート型PC概略斜視図
【図13】 図12のカメラ部、第1,第2の偏向ミラ
ーの配置図
【図14】 図13のS方向矢視平面図
【図15】 ミラー駆動機構図
【図16】 本発明を適用したノート型PCの前記ミラ
ー駆動系と入力画像の関係を説明する斜視図
【図17】 実施例5の携帯時の外形図
【図18】 実施例6のノート型PCの概略斜視図
【図19】 図18のカメラ部、第2の偏向ミラーの配
置図
【図20】 図19のS方向矢視平面図
【図21】 実施例6のノート型PCのミラー駆動機構
【図22】 実施例6のノート型PCのミラー駆動系と
入力画像の関係斜視図
【図23】 実施例6のカメラ本体を本体部に収納しよ
うとする状態図
【図24】 実施例6の携帯時の外形図
【図25】 ミラー軸駆動機構図
【図26】 実施例7のノート型PC概略斜視図
【図27】 図26のカメラ部の配置詳細図
【図28】 図27のS方向矢視平面図
【図29】 図27のカメラ本体の詳細斜視図
【図30】 実施例7の携帯時の外形図
【図31】 従来のカメラ内蔵ノート型PCの一例の概
観斜視図
【図32】 図31のカメラの基本構造断面図
【図33】 従来の他のノート型PC例の概略斜視図
【符号の説明】
11 カメラ部(鏡筒部) 12 入光部 13 鏡筒回転部(レンズ・CCD光軸) 21 CCD部 22 レンズ 23 偏向ミラー 23a 第1の偏向ミラー 23b 第2の偏向ミラー 24 ケーブル類 41 ミラー回転軸 42 ミラー回転つまみ 61 鏡筒凹部 62 回転つまみ凸部 71 ミラー部 72 鏡筒部 73 ミラーと鏡筒の回転部分 81 鏡筒底面溝部 82 突起部(ディスプレイ部) 91〜94 撮影方向検出スイッチ 95 突起部(ミラー部) 111 CCD 112 撮影方向検出信号 113〜117 画像回転回路 118 切替回路 121 カメラ部 122 ディスプレイ部(表示部) 123 ディスプレイ回動軸 124 カメラ回転軸 125 PC本体部 126 被写体 131〜134 レンズ 135 絞り部 136 フィルタ 137 CCD 138 レンズ光軸 204 LCD 210 チルト部回動軸 211,213,215,216 歯車 212,217,122,151,154,159,1
60,163 軸 214,221 プーリ 218 2段プーリ 219,220 ベルト 250 固定軸 252 カメラ本体 253 表示部の凸部 255,257,264,265 ねじりコイルばね 258,266,267 ストッパ 259a,259b ボス 260a 穴 260b 軸260の側面に周方向の切欠き部 260d 軸260の該切欠き部160bの内面 261,262 コの字形のレバー 301 従来の携帯型小型電子機器 301a 外部スロット 302 カメラを回動可能にしたPCカード 302a カメラ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型の電子機器で、内部に電気回路と
    外部機器への接続コネクタと、キーボードなどの入力装
    置を有する本体部と、この本体部に設けた水平軸を中心
    に回転可能な表示部分とにより構成される機器(以下、
    ノート型パーソナルコンピュータと称する)に関して、 レンズとCCDとから成る撮像カメラにおいて、前記レ
    ンズの撮像物体側に偏向ミラーを、入光軸とレンズ・C
    CD光軸とが交差するように配置して鏡筒を構成し、こ
    の鏡筒が前記レンズ・CCD光軸と平行な軸に対して回
    転可能に前記表示部分に保持され、前記鏡筒の回転軸が
    前記表示部分の回転軸と直角になるように構成したこと
    を特徴とするカメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記偏向ミラーを、前記レンズ・CCD
    光軸に対し直交する軸に対して回転可能に構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のカメラ内蔵ノート型パーソ
    ナルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記偏向ミラーが、設定した角度におい
    て保持されることを特徴とする請求項2記載のカメラ内
    蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記鏡筒部が、前記偏向ミラーと共に、
    ある基準位置を中心に±45°以上の範囲で無段階に回
    転可能で、かつ、前記偏向ミラーは前記レンズ・CCD
    光軸を中心に前記鏡筒に対して90°毎に固定するポイ
    ントを有し360°回転可能に構成されたことを特徴と
    する請求項1記載のカメラ内蔵ノート型パーソナルコン
    ピュータ。
  5. 【請求項5】 キーボード等の入力機器を備えた本体部
    と、この本体部に回動可能に取り付けられたLCDとか
    ら成る表示部を備えたカメラ内蔵ノート型パーソナルコ
    ンピュータにおいて、 レンズ及びCCDから成る撮像カメラ部を、前記本体部
    に収納すると共に、前記カメラ部の撮像物体側光軸に交
    差する位置であって、かつ前記表示部の回動中心部に第
    1の偏向ミラーを配置し、この第1の偏向ミラーによっ
    て偏向させられた前記撮像物体側光軸に交差しかつ、前
    記表示部に収納される位置に第2の偏向ミラーを配置し
    たことを特徴とするカメラ内蔵ノート型パーソナルコン
    ピュータ。
  6. 【請求項6】 前記カメラ部の光軸及び前記第1,第2
    の各偏向ミラーに偏向させられた光軸より構成される平
    面に対し、前記第2の偏向ミラーにより偏向される光軸
    を、前記平面に対しさらに垂直方向に所定角度偏向可能
    とするため、前記第2の偏向ミラーを前記第1の偏向ミ
    ラーによって偏向された光軸を中心として回動可能とす
    ると共に、前記カメラ部の撮像物体側に配置されたCC
    Dを、その受光平面内で前記第2の偏向ミラーの回動量
    に対応して回動させることを特徴とする請求項5記載の
    カメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記第1,第2の各偏向ミラーは、前記
    撮像物体側光軸に垂直な軸を中心として回動可能である
    ことを特徴とする請求項6記載のカメラ内蔵ノート型パ
    ーソナルコンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記第1,第2の各偏向ミラーは、前記
    表示部の回動動作に連動することを特徴とする請求項7
    記載のカメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  9. 【請求項9】 キーボード等の入力機器を備えた本体部
    と、この本体部に回動可能に取り付けられたLCDとか
    ら成る表示部を備えたカメラ内蔵ノート型パーソナルコ
    ンピュータにおいて、 レンズ及びCCDから成る画像入力用カメラ部を、前記
    本体部に回動可能に収納すると共に、前記カメラ部の物
    体側光軸に交差する位置であってかつ、前記表示部に収
    納される位置に第2の偏向ミラーを配置したことを特徴
    とするカメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  10. 【請求項10】 前記カメラ部の光軸及び前記第2の偏
    向ミラーに偏向させられた光軸より構成される平面に対
    し、前記第2の偏向ミラーにより偏向される光軸を前記
    平面に対しさらに垂直方向に所定角度偏向可能とするた
    め、前記カメラ部の撮像物体側に配置されたCCDを、
    その受光平面内で前記第2の偏向ミラーの回動量に対応
    して回動させることを特徴とする請求項9記載のカメラ
    内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  11. 【請求項11】 前記第2の偏向ミラーは、前記撮像物
    体側光軸に垂直な軸を中心として回動可能であることを
    特徴とする請求項10記載のカメラ内蔵ノート型パーソ
    ナルコンピュータ。
  12. 【請求項12】 前記第2の偏向ミラーは、前記表示部
    の回動動作に連動することを特徴とする請求項11記載
    のカメラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  13. 【請求項13】 キーボード等の入力機器を備えた本体
    部と、この本体部に回動可能に取り付けられたLCDと
    から成る表示部を備えたカメラ内蔵ノート型パーソナル
    コンピュータにおいて、 レンズ及びCCDから成る画像入力用カメラ部を、前記
    本体部に回動可能に収納すると共に、前記カメラ部は、
    前記表示部の回動動作に連動することを特徴とするカメ
    ラ内蔵ノート型パーソナルコンピュータ。
  14. 【請求項14】 前記カメラ部の光軸より構成される平
    面に対し、垂直方向に前記カメラ部を所定角度回動させ
    ることを特徴とする請求項13記載のカメラ内蔵ノート
    型パーソナルコンピュータ。
  15. 【請求項15】 前記第2の偏向ミラーは、前記撮像物
    体側光軸と平行な軸を中心として回動可能であることを
    特徴とする請求項10記載のカメラ内蔵ノート型パーソ
    ナルコンピュータ。
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