JP2011076267A - 情報処理装置、資料撮影方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、資料撮影方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ノートパソコンのキートップ上に書面資料等を置いた場合に自動で内蔵カメラを起動して撮影することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】上面に操作部を有する第1の筐体と、画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置であって、撮像部が第1の筐体の上面を撮影可能に所定時間保持されたときに撮像部が該上面上の画像を撮影する。
【選択図】図3

Description

本発明は、カメラを内蔵した表示パネルを持つ電子機器に関し、特にノートパソコンなどの内蔵カメラで書面資料等を撮影できる情報処理装置に関する。
通信のブロードバンド化が進み、ネットワークを利用したTV電話や、光通信回線を利用したTV電話などが急速に浸透している。
例えばノートパソコンにUSBインターフェイスを有するカメラを接続し、ADSLなどのブロードバンドを利用してTV電話やTV会議を行うなどの利用がされている。
またモバイル型のノートパソコンでは、USBカメラを一緒に持ち歩く必要がないようにカメラモジュールを表示画面の周辺に内蔵して、表示画面の手前に存在する使用者の画像を撮影し、その画像を通信相手に送るような構成となっている。
例えば特許文献1においては、ノートパソコンの表示パネル上部にカメラを搭載し、パネルの傾斜角度を変化させてもカメラの方向は常に一定角度を保つようにして、カメラの角度を調整しなくても常に使用者の画像を撮影できるという発明が開示されている。
また、デジタルカメラやカメラ内蔵の携帯電話機等で簡便に書面資料等を撮影してデジタルデータ(画像データ)として取り込むことが行われている。
ノートパソコンでは内蔵カメラを起動した後に、カメラの前に撮影したい書面資料等を手で持ってかざして撮影することが行われている。
しかし、撮影するカメラや撮影される書面資料等が固定されていないために被写体がブレたりして上手く撮影することができないことが多い。
一般的に書面資料などをデジタルデータとして取り込みプレゼンテーションや会議などで使用したい場合は、書画カメラで資料台上の書面資料等を撮影する方法があるが、専用の装置が必要となり簡便に書面資料等を撮影することは出来ない。
そこで簡便に書面資料などを撮影してデジタルデータを取り込むために、ノートパソコンの表示パネルに内蔵されたカメラでキートップ(入力装置またはキーボード、以下同様を意味する)上に置いた書面資料等を撮影できれば非常に便利である。
特開平11−95865号公報
特許文献1に記載されている方法は、表示画面の手前に存在する使用者の画像を撮影するために、表示画面パネルの傾斜角度を変化させてもカメラの方向は常に一定角度を保つようにしているのでキートップ上に置いた書面資料等を撮影することは出来ないという問題がある。
撮影したい書面資料等をノートパソコンのキートップ上に置いて、内蔵のカメラで撮影するという方法は、従来のノートPCでは実現できていない。
また撮影したい書面資料等をノートパソコンのキートップ上に置いた場合は、キーボードやスライドパッド類は、資料により隠れてしまいカメラを起動するなどの操作を行うことは困難である。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ノートパソコンのキートップ上に書面資料等を置いた場合に自動で内蔵カメラを起動して撮影することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、上面に操作部を有する第1の筐体と、画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置であって、撮像部が第1の筐体の上面を撮影可能に所定時間保持されたときに撮像部が該上面上の画像を撮影することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の資料撮影方法は、上面に操作部を有する第1の筐体と、画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、画像資料を操作部上面に設置する画像資料設置工程と、予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、撮像部がヒンジ角度検知手段により予め定められたヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、を有することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の資料撮影方法は、上面に操作部を有する第1の筐体と、画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、画像資料を操作部上面に設置する画像資料設置工程と、撮像部の角度を変更する角度変更工程と、予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、撮像部がヒンジ角度検知手段により予め定められたヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、を有することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の資料撮影方法は、上面に操作部を有する第1の筐体と、画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、画像資料を操作部上面に設置する画像資料設置工程と、撮像部で第1の筺体の操作部に置かれた画像資料を撮像するために撮像部の視野角を補正する視野角補正工程と、撮像部の視野角補正手段が撮像部に装着されたことを検知する視野角補正検知工程と、予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、視野角補正検知工程により視野角補正手段が撮像部に装着されたことを検知し、ヒンジ角度検知手段が予め定められたヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、を有することを特徴とする。
また本発明に係るプログラムは、上記に記載の資料撮影方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また本発明に係る記録媒体は、上記に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体であることを特徴とする。
本発明により、ノートパソコンのキートップ上に書面資料等を置いた場合に自動で内蔵カメラを起動して撮影することが可能になる。
本発明の実施形態に係る第1の実施形態に係るノートパソコンの概略図である。 本発明の実施形態に係る第1の実施形態におけるノートパソコンの内蔵カメラの取付け角度を説明する図である。 第1の実施形態におけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。 第2の実施形態における内蔵カメラのレンズチルトを説明する図である。 第3の実施形態における内蔵カメラのレンズチルトを説明する図である。 第4の実施形態における内蔵カメラのレンズチルトを説明する図である。 第5の実施形態におけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。 第5の実施形態における視野補正用部品を説明する図である。 第1の実施形態における内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。 第2〜4の実施形態における内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。 第5の実施形態における内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。 矩形変形処理の流れを示すフローチャートである。 矩形変形処理を説明する図である。 従来のノートパソコンの内蔵カメラの視野について説明する図である。 従来のノートパソコンにおけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。
本発明の好適な実施の形態についてノートパソコンを例にして説明する。
図1は、第1の実施形態に係るノートパソコンの概略図である。
本実施形態のノートパソコンは、ノートパソコン本体1と表示パネル部2とを備えて構成される。
ノートパソコン本体1は、キーボード6とスライドパッド7とを備える。その他、外部機器とのインターフェイスや記録媒体の読み取り、書き込み装置など、公知のノートパソコンと同様であるので詳細な説明は省略する。
表示パネル部2は、画像を表示する液晶パネル8と内蔵カメラ3とを備える。内蔵カメラ3は表示パネル部2のベゼル上辺中央付近に配置して装着されている。
内蔵カメラ3は、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の固体撮像素子とレンズを備えたものである。また、内蔵カメラの機能としてオートフォーカス機能やズーム機能などを備えていても良い。また内蔵カメラとしては公知のものが適用可能である。
図14は、従来のノートパソコンの内蔵カメラの視野について説明する図である。
従来の内蔵カメラ3の視野は、表示パネル部2に対して垂直な中心線4の上下約30度である。従って、本発明の課題であるノートパソコン本体1のキートップ上に撮影したい書面資料10等を置き、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に閉じる方向に傾けたとしても、キートップ上の書面資料10等は内蔵カメラの視野に入らずに撮影することが出来ない(図15を参照)。
図15は、従来のノートパソコンにおけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。
図15に示すように、表示パネル部2を垂直に開いた状態(破線で表す)から、キートップ上に置いた書面資料10等を撮影するために、表示パネル部2をキートップ側に閉じる方向に傾けた状態(実線で表す)を示す。従来の内蔵カメラ3の取付け角度では、キートップ上に置いた書面資料10等が内蔵カメラの視野の中に入らない。
図2は、第1の実施形態におけるノートパソコンの内蔵カメラの取付け角度を説明する図である。
従来の内蔵カメラの視野角(画角)の中心線は、表示パネル2に対して垂直(略90度)であったが、本実施形態においては、内蔵カメラの視野角の中心線4は、表示パネル2を略垂直に開いた状態に対してノートパソコンの表示パネル2とカメラの視野角(画角)の中心線4とのなす角度を略30〜50度に設定する。なお、一般的な内蔵カメラの視野角(画角)は、例えば、略60度として説明するが、これに限定されることではない。
例えば、超広角レンズ、又は魚眼レンズは最大180度の画角で、さらに広い画角をもつものもある。また一般的に、広角レンズは100度〜60度、標準レンズは50度〜25度、望遠レンズは15度〜10度、超望遠レンズは8度〜1度の画角である。
なお、キートップ上の書面資料を確実に内蔵カメラの視野角に収めるために、視野角中心線4を略30度〜50度傾けるのが好適である。また、内蔵カメラの視野角が60度の場合は、視野角中心線4を略30度傾けるのがさらに好適である。カメラの視野角が60度以上の広角カメラの場合は、傾ける角度は30度より大きくても良い。
内蔵カメラの視野角(画角)中心線4と表示パネル2とのなす角度を上記のように略30〜50度に設定した場合、カメラの視野角(画角)は中心線4の上下略30度であり、キートップ上の書面資料等を視野角の中に納めるためには、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に対して閉じる方向に傾ける必要がある。
キートップ上の書面資料等を内蔵カメラ3の視野角の中に収めるためには、内蔵カメラ3の視野角が60度の場合は、表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度とも記述する)を、略180度未満60度以上に設定するのが好適である。さらにキートップ上の書面資料などを視野角の中に歪みが少ない状態で収めるためには、内蔵カメラ3の視野角の中心線4がノートパソコン本体1のキートップ上の面に対し垂直に近い角度で交わるような位置関係であることが望ましい。
すなわち、ヒンジ角度は、上述した内蔵カメラ3の視野角中心線4と表示パネル部2とのなす角度を略30〜50度に設定するのに合わせ、略60度〜略40度に設定するのが望ましい。詳しくは、内蔵カメラ3の視野角(画角)中心線4がキートップ上と略垂直に交わる場合に表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度)は、内蔵カメラの中心線4を傾けた角度(例えば30度)を90度から減算した角度(例えば、90度−30度=60度)に設定することが望ましい。しかし上述した理由より内蔵カメラの視野角によって最適なヒンジ角度を設定すると良い。
なお、視野角中心線の角度を、次の式で定義される角度α〜βの範囲に調整することで、カメラの視野にキートップを納めることができる。
α=A/2
β=(180−B)/2−A/2 (A:カメラ画角、B:ヒンジ角度)
ただし上記の条件式は、(180−B)/2>A の場合に適用できる。
なお、撮影に最適なヒンジ角度をガイドするために、例えば最適なヒンジ角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのヒンジガイド機構を設ける。
また、ヒンジ角度を検知するためのヒンジ角度センサ(図示せず)が設置されている。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
図3は、第1の実施形態におけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。
図3に示すように、表示パネル部2を垂直に開いた状態(破線で表す)から、キートップ上に置いた書面資料10等を撮影するために、表示パネル部2をキートップ側に閉じる方向に傾けた状態(実線で表す)を示す。
本実施形態における内蔵カメラ3の取付け角度では、キートップ上に置いた書面資料10等が内蔵カメラ3の視野の中に入るために撮影することが可能である。
また、キートップ上に書面資料があることを検知するセンサを配置(図示せず)して、書面資料を検知した時だけ、書面資料撮影モードになるようにしても良い。
図4は、第2の実施形態における内蔵カメラ3のレンズチルトを説明する図である。
上述した第1の実施形態においては、内蔵カメラ3の取付け角度は固定であった。以下に説明する他の実施形態では、内蔵カメラはチルト機構を備えている。
内蔵カメラ3が配置されている表示パネル2のベゼル上辺中央付近に内蔵カメラ3を取り付けた基材3aが回動自在に取り付けられている。また取付け基材3aが回転した角度を検知する角度センサ12を備える。
角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
しかしながら新たな角度センサを増やすことでコストアップが懸念されるため、従来のノートパソコンにあるセンサを適用することが好ましい。
内蔵カメラ3を取り付けた基材3aは回転方向に対して回動自在であり、ユーザが手で回すことにより内蔵カメラ3をチルトさせることが可能である。
内蔵カメラ3のチルト角度の範囲は、上述した固定の場合と同様な、内蔵カメラ3の視野角中心線4が、表示パネル2を略垂直に開いた状態に対してノートパソコンの表示パネル2とカメラの視野角(画角)の中心線4とのなす角度を略30〜50度に設定できるように、チルト角度を設定する。
なお、撮影に最適なチルト角度をガイドするために、例えば最適なチルト角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのチルトガイド機構を設ける。
なお、キートップ上の書面資料を確実に内蔵カメラの視野角に収めるために、視野角中心線4を略30度〜50度傾けるのが好適である。また、内蔵カメラの視野角が60度の場合は、視野角中心線4を略30度傾けるのがさらに好適である。カメラの視野角が60度以上の広角カメラの場合は、傾ける角度は30度より大きくても良い。
内蔵カメラの視野角(画角)中心線4と表示パネル2とのなす角度を上記のように略30〜50度に設定した場合、カメラの視野角(画角)は中心線4の上下略30度であり、キートップ上の書面資料等を視野角の中に納めるためには、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に対して閉じる方向に傾ける必要がある。
また、キートップ上の書面資料等を内蔵カメラ3の視野角の中に収めるためには、内蔵カメラ3の視野角が60度の場合は、表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度とも記述する)を、略180度未満60度以上に設定するのが好適である。さらにキートップ上の書面資料などを視野角の中に歪みが少ない状態で収めるためには、内蔵カメラ3の視野角の中心線4がノートパソコン本体1のキートップ上の面に対し垂直に近い角度で交わるような位置関係であることが望ましい。
すなわち、ヒンジ角度は、上述した内蔵カメラ3の視野角中心線4と表示パネル部2とのなす角度を略30〜50度に設定するのに合わせ、略60度〜略40度に設定するのが望ましい。詳しくは、内蔵カメラ3の視野角(画角)中心線4がキートップ上と略垂直に交わる場合に表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度)は、内蔵カメラの中心線4を傾けた角度(例えば30度)を90度から減算した角度(例えば、90度−30度=60度)に設定することが望ましい。しかし上述した理由より内蔵カメラの視野角によって最適なヒンジ角度を設定すると良い。
なお、視野角中心線の角度を、次の式で定義される角度α〜βの範囲に調整することで、カメラの視野にキートップを納めることができる。
α=A/2
β=(180−B)/2−A/2 (A:カメラ画角、B:ヒンジ角度)
ただし上記の条件式は、(180−B)/2>A の場合に適用できる。
なお、撮影に最適なヒンジ角度をガイドするために、例えば最適なヒンジ角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのヒンジガイド機構を設ける。
また、ヒンジ角度を検知するためのヒンジ角度センサ(図示せず)が設置されている。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
図5は、第3の実施形態における内蔵カメラのレンズチルトを説明する図である。
図4において、内蔵カメラ3のチルトは内蔵カメラ3を取り付けた基材3aをユーザが手で回すことにより行っていたが、取付け基材3aと連動するダイヤル形状の内蔵カメラ3のチルトダイヤル11を表示パネル2のベゼルに設けている。
このチルトダイヤル11により容易に内蔵カメラ3の角度を変更することが可能である。内蔵カメラ3のチルト角度の範囲は、上述した固定の場合と同様な、内蔵カメラ3の視野角中心線4が、表示パネル2を略垂直に開いた状態に対してノートパソコンの表示パネル2とカメラの視野角(画角)の中心線4とのなす角度を略30〜50度に設定できるように、チルト角度を設定する。
なお、撮影に最適なチルト角度をガイドするために、例えば最適なチルト角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのチルトガイド機構を設ける。
また上述したように取付け基材3aが回転した角度を検知する角度センサ12を備える。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
なお、キートップ上の書面資料を確実に内蔵カメラの視野角に収めるために、視野角中心線4を略30度〜50度傾けるのが好適である。また、内蔵カメラの視野角が60度の場合は、視野角中心線4を略30度傾けるのがさらに好適である。カメラの視野角が60度以上の広角カメラの場合は、傾ける角度は30度より大きくても良い。
内蔵カメラの視野角(画角)中心線4と表示パネル2とのなす角度を上記のように略30〜50度に設定した場合、カメラの視野角(画角)は中心線4の上下略30度であり、キートップ上の書面資料等を視野角の中に納めるためには、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に対して閉じる方向に傾ける必要がある。
また、キートップ上の書面資料等を内蔵カメラ3の視野角の中に収めるためには、内蔵カメラ3の視野角が60度の場合は、表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度とも記述する)を、略180度未満60度以上に設定するのが好適である。さらにキートップ上の書面資料などを視野角の中に歪みが少ない状態で収めるためには、内蔵カメラ3の視野角の中心線4がノートパソコン本体1のキートップ上の面に対し垂直に近い角度で交わるような位置関係であることが望ましい。
すなわち、ヒンジ角度は、上述した内蔵カメラ3の視野角中心線4と表示パネル部2とのなす角度を略30〜略50度に設定するのに合わせ、略60度〜略40度に設定するのが望ましい。詳しくは、内蔵カメラ3の視野角(画角)中心線4がキートップ上と略垂直に交わる場合に表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度)は、内蔵カメラの中心線4を傾けた角度(例えば30度)を90度から減算した角度(例えば、90度−30度=60度)に設定することが望ましい。しかし上述した理由より内蔵カメラの視野角によって最適なヒンジ角度を設定すると良い。
なお、視野角中心線の角度を、次の式で定義される角度α〜βの範囲に調整することで、カメラの視野にキートップを納めることができる。
α=A/2
β=(180−B)/2−A/2 (A:カメラ画角、B:ヒンジ角度)
ただし上記の条件式は、(180−B)/2>A の場合に適用できる。
なお、撮影に最適なヒンジ角度をガイドするために、例えば最適なヒンジ角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのヒンジガイド機構を設ける。
図6は、第4の実施形態における内蔵カメラのレンズチルトを説明する図である。
図4及び図5では、内蔵カメラ3の取付け基材3aが回動自在に回転できるようになっていた。この実施形態では、レンズ3の部分だけがチルトできる内蔵カメラ3の取付け基材13が設けられている。
図5(a)は、内蔵カメラの通常の位置であり、書面資料等を撮影するために内蔵カメラ3をチルトする場合は、図5(b)に示すように取付け基材13の下側を押し込むように押すことで、内蔵カメラ3の角度を下側に変更する。
一方、書面資料等の撮影が終了したら、図5(c)に示すように取付け基材13の上側を押し込むように押すことで、内蔵カメラ3の角度を通常の位置(図5(d))に戻すことができる。
内蔵カメラ3のチルト角度の範囲は、上述した固定の場合と同様な、内蔵カメラ3の視野角中心線4が、表示パネル2を略垂直に開いた状態に対してノートパソコンの表示パネル2とカメラの視野角(画角)の中心線4とのなす角度を略30〜50度に設定できるように、チルト角度を設定する。
なお、撮影に最適なチルト角度をガイドするために、例えば最適なチルト角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのチルトガイド機構を設ける。
また上述したと同様にように取付け基材13が移動した角度を検知する角度センサ(図示せず)を備える。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
なお、キートップ上の書面資料を確実に内蔵カメラの視野角に収めるために、視野角中心線4を略30度〜50度傾けるのが好適である。また、内蔵カメラの視野角が60度の場合は、視野角中心線4を略30度傾けるのがさらに好適である。カメラの視野角が60度以上の広角カメラの場合は、傾ける角度は30度より大きくても良い。
内蔵カメラの視野角(画角)中心線4と表示パネル2とのなす角度を上記のように略30〜50度に設定した場合、カメラの視野角は中心線4の上下略30度であり、キートップ上の書面資料等を視野角の中に納めるためには、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に対して閉じる方向に傾ける必要がある。
また、キートップ上の書面資料等を内蔵カメラ3の視野角の中に収めるためには、内蔵カメラ3の視野角が60度の場合は、表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度とも記述する)を、略180度未満60度以上に設定するのが好適である。さらにキートップ上の書面資料などを視野角の中に歪みが少ない状態で収めるためには、内蔵カメラ3の視野角の中心線4がノートパソコン本体1のキートップ上の面に対し垂直に近い角度で交わるような位置関係であることが望ましい。
すなわち、ヒンジ角度は、上述した内蔵カメラ3の視野角中心線4と表示パネル部2とのなす角度を略30〜50度に設定するのに合わせ、略60度〜略40度に設定するのが望ましい。詳しくは、内蔵カメラ3の視野角(画角)中心線4がキートップ上と略垂直に交わる場合に表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度)は、内蔵カメラの中心線4を傾けた角度(例えば30度)を90度から減算した角度(例えば、90度−30度=60度)に設定することが望ましい。しかし上述した理由より内蔵カメラの視野角によって最適なヒンジ角度を設定すると良い。
なお、視野角中心線の角度を、次の式で定義される角度α〜βの範囲に調整することで、カメラの視野にキートップを納めることができる。
α=A/2
β=(180−B)/2−A/2 (A:カメラ画角、B:ヒンジ角度)
ただし上記の条件式は、(180−B)/2>A の場合に適用できる。
なお、撮影に最適なヒンジ角度をガイドするために、例えば最適なヒンジ角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのヒンジガイド機構を設ける。
また、ヒンジ角度を検知するためのヒンジ角度センサ(図示せず)が設置されている。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
図7は、第5の実施形態におけるキートップ上に置いた書面資料10等を撮影する状態を説明する図である。
従来のノートパソコンと同様に内蔵カメラ3は表示パネル部2のベゼル上辺中央付近に配置して装着されている。内蔵カメラ3の取付け角度は従来と変わらず、内蔵カメラ3の視野は、表示パネル部2に対して垂直な中心線4の上下約30度である。
第5の実施形態においては、ノートパソコン本体1のキートップ上に撮影したい書面資料10等を置き、内蔵カメラが設置されている表示パネル部2をキートップ側に閉じる方向に傾けた場合に、予め設定された最適な表示パネルの傾けた角度で、キートップ上の書面資料10等が内蔵カメラの視野に入るようにするための視野補正用部品9を取り付けている。
視野補正用部品9とは、例えば鏡であり、キートップ上の書面資料10等の画像を反射するものである。この時の鏡の取り付け角度は、キートップ上の書面資料10等を撮影できる最適な角度とする。
例えば、表示パネル部2とノートパソコン本体1のキートップ上との角度(ヒンジ角度)を略60度とすると、鏡に入射して反射する角度は等しいため内蔵カメラ3の中心線4が入射する角度が略30度となるように鏡の角度を設定する。
本実施形態では、キートップ上に置かれた書面資料を撮影するために、内蔵カメラ3の視野角中心線4をキートップ上面に対して略垂直となるように補正しているが、キートップ上の書面資料が内蔵カメラ3の視野角に収まれば良いので、必ずしも略垂直となるように補正するものでなくても良い。
さらに視野補正用部品9として例えば、図8に示すような内蔵カメラ3に入射する光を曲げて導入する光ファイバー9aのようなものであっても良い。
なお、撮影に最適なヒンジ角度をガイドするために、例えば最適なヒンジ角度で音が鳴る、段付き感がある、クリック感触がある、引っかかり感があり一時停止するなどのヒンジガイド機構を設ける。
また、ヒンジ角度を検知するためのヒンジ角度センサ(図示せず)が設置されている。角度を検知するセンサとしては、電気的接点方式、機械的に検知する方式、磁気的方式、光学的方式など角度を検知できる公知のものが適用可能である。
図9は、第1の実施形態におけるノートパソコン本体1のキートップ上に撮影したい書面資料10等を置き、内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。
最初にキートップ上に撮影する書面資料を置く(ステップS10)。次に表示パネル2を書面資料撮影のヒンジ角度にする(ステップS11)。そしてヒンジ角度が書面資料撮影位置かを判断する(ステップS12)。
撮影位置でない場合(ステップS12、NO)は、判断を繰り返す。ヒンジ角度が撮影位置の場合(ステップS12、YES)は、予め定めた一定時間が経過したかを判断する(ステップS13)。一定時間経過していない場合(ステップS13、NO)は、判断を繰り返す。一定時間が経過した場合(ステップS13、YES)は、内蔵カメラを起動する(ステップS14)。
そして予め設定した時間が経過したらキートップ上の書面資料を撮影する(ステップS15)。撮影した画像の画像処理を行い(ステップS16)、処理画像を記憶部に記憶(ステップS17)した後、画像を表示する(ステップS18)。
なお、ステップS11の書面資料撮影のヒンジ角度にする動作の前に、表示パネル2を一旦閉じ、表示パネル2をすぐに開いて書面資料撮影位置のヒンジ角度にするという動作を行っても良い。その際はステップS10の前に、表示パネル2が閉じられた後に定められた時間以内に表示パネル2を開くという判断が追加されることになる。
さらに、キートップ上に書面資料があることを検知するセンサを配置(図示せず)して、書面資料を検知した時だけ、書面資料撮影モードになるような判断をステップS10に加えても良い。
図10は、第2〜4の実施形態におけるノートパソコン本体1のキートップ上に撮影したい書面資料10等を置き、内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。
最初にキートップ上に撮影する書面資料を置く(ステップS20)。そして内蔵カメラを書面資料を撮影する角度にチルトする(ステップS21)。次に表示パネル2を書面資料撮影のヒンジ角度にする(ステップS22)。まず、内蔵カメラのチルト角が書面資料撮影位置であるかを判断する(ステップS23)。撮影位置でない場合(ステップS23、NO)は、ステップS21に戻る。
撮影位置の場合(ステップS23、YES)は、ヒンジ角度が書面資料撮影位置かを判断する(ステップS24)。撮影位置でない場合(ステップS24、NO)は、ステップS22に戻る。ヒンジ角度が撮影位置の場合(ステップS24、YES)は、予め定めた一定時間が経過したかを判断する(ステップS25)。一定時間経過していない場合(ステップS25、NO)は、判断を繰り返す。
一定時間が経過した場合(ステップS25、YES)は、内蔵カメラを起動する(ステップS26)。そして予め設定した時間が経過したらキートップ上の書面資料を撮影する(ステップS27)。撮影した画像の画像処理を行い(ステップS28)、処理画像を記憶部に記憶(ステップS29)した後、画像を表示する(ステップS30)。
なお、ステップS21の書面資料撮影のヒンジ角度にする動作の前に、表示パネル2を一旦閉じ、表示パネル2をすぐに開いて書面資料撮影位置のヒンジ角度にするという動作を行っても良い。その際はステップS20の前に、表示パネル2が閉じられた後に定められた時間以内に表示パネル2を開くという判断が追加されることになる。
さらに、キートップ上に書面資料があることを検知するセンサを配置(図示せず)して、書面資料を検知した時だけ、書面資料撮影モードになるような判断をステップS20に加えても良い。
図11は、第5の実施形態におけるノートパソコン本体1のキートップ上に撮影したい書面資料10等を置き、内蔵カメラで撮影する流れを示すフローチャート図である。

最初にキートップ上に撮影する書面資料を置く(ステップS40)。そして内蔵カメラに視野補正用部品を装着する(ステップS41)。次に表示パネル2を書面資料撮影のヒンジ角度にする(ステップS42)。
まず、内蔵カメラに視野補正用部品が装着されたかを判断する(ステップS43)。装着されていない場合(ステップS43、NO)は、ステップS41に戻る。装着されている場合(ステップS43、YES)は、ヒンジ角度が書面資料撮影位置かを判断する(ステップS44)。撮影位置でない場合(ステップS44、NO)は、ステップ42に戻る。
ヒンジ角度が撮影位置の場合(ステップS44、YES)は、予め定めた一定時間が経過したかを判断する(ステップS45)。一定時間経過していない場合(ステップS45、NO)は、判断を繰り返す。一定時間が経過した場合(ステップS45、YES)は、内蔵カメラを起動する(ステップS46)。そして予め設定した時間が経過したらキートップ上の書面資料を撮影する(ステップS47)。撮影した画像の画像処理を行い(ステップS48)、処理画像を記憶部に記憶(ステップS49)した後、画像を表示する(ステップS50)。
なお、ステップS42の書面資料撮影のヒンジ角度にする動作の前に、表示パネル2を一旦閉じ、表示パネル2をすぐに開いて書面資料撮影位置のヒンジ角度にするという動作を行っても良い。その際はステップS40の前に、表示パネル2が閉じられた後に定められた時間以内に表示パネル2を開くという判断が追加されることになる。
さらに、キートップ上に書面資料があることを検知するセンサを配置(図示せず)して、書面資料を検知した時だけ、書面資料撮影モードになるような判断をステップS40に加えても良い。
次に、本実施形態における画像処理のうちの矩形変形処理について説明する。上述した第1〜第5の実施形態において、内蔵カメラ3の中心線4がノートパソコン本体1のキートップ面と垂直な関係で無い場合は、撮影される画像は台形歪みをすることになる。そこで以下に説明する矩形変形処理を撮影で取得した画像データに実行する。
図12は、矩形変形処理の流れを示すフローチャートである。図13は、処理を説明する図である。
まず撮影画像G1に対して色と輝度の変化によるエッジを確認する(ステップS60、図13(a))。次に、認識したエッジの中から外周の4辺L1〜L4に近い直線M1〜M4を求め(ステップS61、図13(b))、さらに直線M1〜M4の交点つまり4頂点を求める(ステップS63)。
その後、図13に示すように、上記4頂点からなる4角形を撮影画像G1における書面資料領域Gaとし、その4頂点を書面資料領域Gaに外接する最小の矩形Bの4頂点に移動させるよう、書面資料領域Gaの形状を変換する(ステップS63、図13(c))。これにより、書面資料領域Gaに矩形歪みのない補正後の画像G2が得られる。
これにより、書面資料領域Gaの矩形歪みが台形歪みであった場合であっても、上記処理によって補正されることになる。
なお、上述した矩形処理は一例であり、台形歪みを補正する画像処理であれば公知の技術が適用可能である。さらに、撮影した画像データをデジタルデータに変換する処理や画像補正処理なども公知の技術が適用可能である。
上記の実施形態によれば、スキャナやデジタルカメラなどの他電子機器を使用せず、ノートパソコン単独でドキュメントのスキャンを実施可能である。またキートップにドキュメントを置くことで、ブレ無くドキュメントスキャンを実施可能である。これによりノートパソコンを手持ちにした状態でもスキャンが可能である。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である
すなわち、上記した実施形態の情報処理装置は、プログラムの命令によりコンピュータで実行される処理、手段、機能によって動作する。当該プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、先に述べたような所定の処理や機能を実行する。
このように、上記実施形態の情報処理装置における各処理や手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現されるものである。
そして、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、すなわち記憶メディアを介して、情報処理装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶メディアに格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的は達成される。
また、プログラムは、記録メディアを介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもでき、これによっても同様に本発明の目的は達成される。
この場合、記憶メディアから読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記憶した記憶メディアは本発明を構成する。
また、プログラムコードを供給するための記憶メディアとしては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROM、磁気テープ等を用いることができる。
また本発明に係る情報処理装置は、前記ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知手段を有し、前記撮像部は、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記撮像部は、上下に角度を変更できる角度変更手段を有し、前記角度変更手段により前記撮像部が予め定められた角度に変更され、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記撮像部で前記第1の筺体の操作部に置かれた画像を撮像するために前記撮像部の視野角を補正する視野角補正手段と、前記視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知する視野角補正検知手段と、を有し、前記視野角補正検知手段により前記視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知し、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知手段を有することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記予め定められたヒンジ角度は、前記第1の筺体と前記第2の筺体とのなす角度が略40度以上略180度未満であることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾いていることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記角度変更手段は、前記第2の筺体に回動可能に設けられていることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記角度変更手段は前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾くように回動可能であることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記角度変更手段と連動して回動するチルトダイヤルを有することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記角度変更手段は、前記第2の筺体にチルト可能に設けられていることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記角度変更手段は前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾くようにチルト可能であることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記視野角補正手段は、前記撮像部で前記第1の筺体の操作部に置かれた画像を撮像するために前記撮像部の視野角の中心線を前記第1の筺体の上面に対して略垂直となるように補正することを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記視野角補正手段は、前記第1の筺体の上面上の画像を反射して前記撮像部に入射させることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置の前記視野角補正手段は、前記第1の筺体の上面上の画像を導入して前記撮像部に入射させることを特徴とする。
また本発明に係る情報処理装置は、前記撮像した画像を補正する画像補正手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ノートパソコンなどの情報処理装置、携帯電話などカメラを内蔵した表示パネルを持つ折りたたみ型電子機器などの用途に適用できる。
1 ノートパソコン本体
2 表示パネル
3 内蔵カメラ
3a 取付け基材
4 内蔵カメラの視野中心線
5 内蔵カメラの視野
6 キーボード
7 スライドパッド
8 液晶パネル
9、9a 視野補正用部品
10 書面資料
11 チルトダイヤル
12 角度センサ
13 取付け基材

Claims (21)

  1. 上面に操作部を有する第1の筐体と、
    画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置であって、
    前記撮像部が前記第1の筐体の上面を撮影可能に所定時間保持されたときに前記撮像部が該上面上の画像を撮影することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知手段を有し、
    前記撮像部は、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記撮像部は、上下に角度を変更できる角度変更手段を有し、
    前記角度変更手段により前記撮像部が予め定められた角度に変更され、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記撮像部で前記第1の筺体の操作部に置かれた画像を撮像するために前記撮像部の視野角を補正する視野角補正手段と、
    前記視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知する視野角補正検知手段と、
    を有し、
    前記視野角補正検知手段により前記視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知し、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像を撮影することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知手段を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記予め定められたヒンジ角度は、前記第1の筺体と前記第2の筺体とのなす角度が略40度以上略180度未満であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾いていることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  8. 前記角度変更手段は、前記第2の筺体に回動可能に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記角度変更手段は前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾くように回動可能であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記角度変更手段と連動して回動するチルトダイヤルを有することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記角度変更手段は、前記第2の筺体にチルト可能に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  12. 前記第1の筺体に対して前記第2の筺体を略垂直に開いた場合に、前記角度変更手段は前記撮像部の視野角の中心線と前記第2の筺体とのなす角度が前記第1の筺体側に略30度から略50度傾くようにチルト可能であることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記視野角補正手段は、前記撮像部で前記第1の筺体の操作部に置かれた画像を撮像するために前記撮像部の視野角の中心線を前記第1の筺体の上面に対して略垂直となるように補正することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  14. 前記視野角補正手段は、前記第1の筺体の上面上の画像を反射して前記撮像部に入射させることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  15. 前記視野角補正手段は、前記第1の筺体の上面上の画像を導入して前記撮像部に入射させることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  16. 前記撮像した画像を補正する画像補正手段を有することを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  17. 上面に操作部を有する第1の筐体と、
    画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、
    画像資料を前記操作部上面に設置する画像資料設置工程と、
    予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、
    前記ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、
    前記撮像部が前記ヒンジ角度検知手段により予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の資料撮影方法。
  18. 上面に操作部を有する第1の筐体と、
    画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、
    画像資料を前記操作部上面に設置する画像資料設置工程と、
    前記撮像部の角度を変更する角度変更工程と、
    予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、
    前記ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、
    前記撮像部が前記ヒンジ角度検知手段により予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の資料撮影方法。
  19. 上面に操作部を有する第1の筐体と、
    画像を撮影する撮像部を有する第2の筐体とがヒンジ手段により回動可能に接続された情報処理装置の資料撮影方法であって、
    画像資料を前記操作部上面に設置する画像資料設置工程と、
    前記撮像部で前記第1の筺体の操作部に置かれた画像資料を撮像するために前記撮像部の視野角を補正する視野角補正工程と、
    前記撮像部の視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知する視野角補正検知工程と、
    予め定められたヒンジ角度を知らせる角度通知工程と、
    前記ヒンジ手段のヒンジ角度を検知するヒンジ角度検知工程と、
    前記視野角補正検知工程により前記視野角補正手段が前記撮像部に装着されたことを検知し、前記ヒンジ角度検知手段が予め定められた前記ヒンジ角度を検知し、所定時間保持された場合に前記第1の筐体の上面上の画像資料を撮影する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の資料撮影方法。
  20. 請求項17から19のいずれか1項に記載の資料撮影方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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