JPH10161751A - 液体の流量制御方法、及び液体の流量制御装置 - Google Patents

液体の流量制御方法、及び液体の流量制御装置

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JPH10161751A
JPH10161751A JP32407496A JP32407496A JPH10161751A JP H10161751 A JPH10161751 A JP H10161751A JP 32407496 A JP32407496 A JP 32407496A JP 32407496 A JP32407496 A JP 32407496A JP H10161751 A JPH10161751 A JP H10161751A
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JP
Japan
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liquid
flow rate
processing tank
supply
rate control
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JP32407496A
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English (en)
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Keita Suzuki
啓太 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度等の調整を適正に行いつつ高精度の流量
制御を、二液以上の混合液についても達成でき、煩雑な
調整は不要で、液体の純度低下もない、液体の流量制御
方法、及び液体の流量制御装置を提供する。 【解決手段】 処理槽1内へ液体2,2′が供給され
る流路23,23′に超音波センサ5,5′を設け、供
給される液量を超音波センサにより検出し、この検出結
果と、予め記憶された供給量との関係を比較することに
より、処理槽内へ供給する液体の量を制御する液体の流
量制御方法。処理槽内へ供給される液体の供給量を検
出し、制御する液体の流量制御装置において、液体とは
非接触の超音波センサを設け、該センサにより処理槽内
の液体供給量を監視し、該センサのデータ出力に基づい
て、処理槽内液体の供給量を制御するコントローラー6
を備える液体の流量制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体の流量制御方
法、及び液体の流量制御装置に関する。本発明は、液体
の流量制御を必要とする各種の分野で用いることができ
る。たとえば、2以上の液体を高精度で混合する場合の
液体の流量制御について、好ましく用いることができ
る。具体的にはたとえば、半導体装置製造工程における
ウェーハ洗浄工程において、処理槽に洗浄処理液を供給
する場合の、処理液の流量制御について、用いることが
できる。
【0002】
【従来の技術】半導体装置製造プロセスにおけるウェー
ハ洗浄工程では、酸、アルカリの処理液や、純水等の液
体がそれぞれ処理槽内へ供給されており、被洗浄ウェー
ハをこの処理槽内へ順番に浸漬することで、ウェーハに
付着した不純物を除去している。
【0003】半導体素子の高集積化に伴い、このような
半導体ウェーハの洗浄工程の重要性が増している。この
ため、洗浄工程に用いる液体の量や温度等の厳密な管理
が必要となっている。かつ、高純度な液体を使用する必
要がある。
【0004】図4及び図5に、上記のような液体の管理
を行うための液体の流量制御装置の従来構成を模式的に
示す。
【0005】図4に示すような液体の流量制御装置は、
主たる要素として、液体2が供給される処理槽1と、液
体2の液面レベル21を検出するための光電センサ51
と、光電センサ51の出力に基づいて弁15を制御する
コントローラー6とから構成されている。
【0006】処理槽1は、内槽11と外槽12とから成
り、液体供給源22からの液体2が内槽11内へ供給さ
れる。供給された液体2が内槽11からあふれた場合、
外槽12へ入るようになっている。また、外槽12へ入
った液体2は、ポンプ13及びフィルタ14を介して再
び内槽11内へ戻される。
【0007】光電センサ51は、内槽11の側面で、検
出したい液面21の高さの位置に数カ所と、外槽12側
面とにそれぞれ取り付けられている。
【0008】上記のような液体の流量制御装置を用いた
流量の制御方法は、次のように行われる。まず、弁15
を開放して、内槽11内へ液体2を供給する。そして、
光電センサ51が取り付けられた位置に液体2の液面2
1が達した場合、その光電センサ51が作動して、信号
(ONまたはOFF)を出力する。この出力信号の有無
に基づいて、液面21のレベルを段階的に検出し、コン
トローラー6が弁15の開閉を制御する。
【0009】以上によって、処理槽1内に供給する液体
供給源22からの液体2の流量を制御する。
【0010】また、図5に示すような液体の流量制御装
置は、液体2が直接供給される内槽11と、この内槽1
1からあふれた液体2を受けるための外槽12から成
り、外槽12へ入った液体2は、ポンプ13及びフィル
タ14を介して再び内槽11内へ戻される。
【0011】ノズル3の排出口32は、内槽11内の底
部近くに位置決めされており、供給口31から供給され
た窒素等の気体4を排出している。また、ノズル3と連
通した状態で、圧力センサ52が設けられている。
【0012】コントローラー6は、圧力センサ52から
得た出力信号を増幅するアンプや中央演算処理装置、電
源及び通信回路から成り、圧力センサ52の出力信号か
ら液面21のレベルを算出し、判定した液面のレベルと
比較して、液体2を補充するかどうかを判断する。
【0013】コントローラー6の通信回路には、弁15
を開閉させる設備コントローラー7が接続されており、
判定した結果に基づいてコントローラー6から出力され
た信号を受けて、液体供給源22に接続された弁15の
開閉を行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術に係る液体の流量制御技術には、次のような
問題点がある。
【0015】すなわち、光電センサを用いた液体の流量
制御装置(図4)では、処理槽の材質や形状、及び液体
の種類により、光電センサの感度にばらつきが生じてし
まうため、煩雑な調整を行わなければならない。また、
設定する液面のレベルに対応した個数だけ、光電センサ
を取り付ける必要がある。
【0016】また、ノズルと圧力センサとを用いた液体
の流量制御装置(図5)においても、絶えず窒素をノズ
ルから供給する必要があると言う問題点がある。特に、
このノズルから供給する窒素、及び、ノズル自体は、常
に液体との接触があるため、液体内への不純物の混入が
顕著となり、液体の純度低下を招く。
【0017】さらに、いずれの液体の流量制御装置を用
いた制御方法であっても、一液のみの流量制御がなされ
るだけで、たとえば通常使われるウェーハ洗浄工程のよ
うに、二液混合、あるいは三液以上の混合液を用いる場
合は、その流量制御は難しいと言う問題点がある。すな
わち、混合液は、液体自体の比重や、混合のし易さとい
う点で、直接処理槽に供給して、望みどおりの処理濃度
を調整するのは、非常に難しい。
【0018】本発明は、上記従来技術の問題点を解決し
て、濃度等の調整を適正に行いつつ高精度の流量制御を
達成でき、たとえば二液以上の混合液についても、その
濃度等の調整を適正に行いつつ高精度の流量制御を達成
でき、かつ、煩雑な調整は不要で、液体の純度低下を招
来することもない、液体の流量制御方法、及び液体の流
量制御装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液体の流量
制御方法は、処理槽内へ液体が供給される流路(たとえ
ば配管)に超音波センサを設け、これにより、該液体の
供給量を検出する液体の流量制御方法であって、供給さ
れる液量を前記超音波センサにより検出し、次いで該超
音波センサの検出結果と、予め記憶された供給量との関
係を比較することにより、処理槽内へ供給する液体の量
を制御することを特徴とするものである。
【0020】本発明に係る液体の流量制御装置は、処理
槽内へ供給される液体の供給量を検出し、制御する液体
の流量制御装置において、液体とは非接触の超音波セン
サを設け、該超音波センサにより処理槽内の液体供給量
を監視するとともに、該超音波センサのデータ出力に基
づいて、処理槽内液体の供給量を制御するコントローラ
ーを備えることを特徴とするものである。
【0021】本発明に係る液体の流量制御方法、及び流
量制御装置によれば、液体の供給量をあらかじめ決定で
きる。よって、二液以上の混合についても、これを任意
に設定することが可能になって、混合液の流量制御を高
精度に調整することが可能ならしめられる。
【0022】また、超音波センサを用いるので、光電セ
ンサのように煩雑な調整は不要である。複数の液面レベ
ルの設定ということも不要である。さらに、ノズルを用
いる場合のような、液体の純度低下という問題を避ける
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態について、具体的な実施の形態例を図にしたがって述
べることにより、説明する。
【0024】実施の形態例1 図1に、本実施の形態例に係る液体の流量制御装置の構
成を示す。この例は、半導体ウェーハの洗浄工程におい
て、洗浄処理液の流量制御を行う場合に利用することが
できるものである。図1に模式的に示すように、この液
体の流量制御装置は、液体2が供給されるべき処理槽1
と液体供給源22との配管23(流路)に設けた超音波
センサ5、及び超音波センサ5の出力側に接続されたコ
ントローラー6とを備えている。
【0025】処理槽1は、液体2が直接供給される内槽
11と、この内槽11からあふれた液体2を受けるため
の外槽12から成り、外槽12へ入った液体2は、ポン
プ13及びフィルタ14を介して再び内槽11内へ戻さ
れる。超音波センサ5は、液体供給源22の配管23
(流路)に設けられている。
【0026】コントローラー6は、超音波センサ5から
得た出力信号を増幅するアンプや中央演算処理装置、電
源及び通信回路等から成り、超音波センサ5の出力信号
から液体供給源22の供給量を算出し、設定した液面2
1のレベルの液体を供給する。
【0027】コントローラー6の通信回路には、弁15
を開閉させる設備コントローラー7が接続されており、
任意に設定した供給量に基づいてコントローラー6から
出力された信号を受けて、液体供給源22に接続した弁
15の開閉を行う。
【0028】次に、このような液体の流量制御装置を用
いた制御方法について、説明する。先ず、内槽11に液
体2を供給する。この時、超音波センサ5の出力信号が
コントローラー6に送られ、供給量を算出して行く。あ
らかじめ記憶された供給量を認知すると、これを設備コ
ントローラー7に送信して、設備コントローラー7は弁
15を閉じる命令を出す。
【0029】このように、設備コントローラー7が弁1
5に開閉の信号を送信することによって、液体供給源2
2から内槽11に供給される液体2の流量を制御でき
る。
【0030】次に、本実施の形態例に係る流量制御にお
ける、液体供給方法について説明する。図2は、液体の
供給方法を説明する模式図であり、図2の(a)はクロ
ーズ状態、図2の(b)は弁開にて時間t1の液面レベ
ルh1の状態、図2の(c)は弁開にて時間t2の液面
レベルh2の状態を示し、かつ二液混合の場合は、追加
液面レベルh3(供給量)を追加した場合を示す。
【0031】先ず、図2の(a)に示すように、処理槽
1(内槽11)内に液体がない場合は、弁15が閉で、
かつ液体を供給して時間0秒の状態である。したがっ
て、液面レベルh0=0を示す。
【0032】図2の(b)に示すように、処理槽1(内
槽11)内に液体2が供給されて、液面レベルがh1と
なった場合、弁15が開して、液体を供給して時間t1
秒の状態である。
【0033】そして、図2の(c)に示すように、処理
槽1(内槽11)内に液体2がさらに供給されて、液面
レベルがh2となった場合、弁15が開して液体を供給
した時間t2(>t1)になる。
【0034】この液面レベルと、液体供給時間との関係
を図3に示す。図3の縦軸は液面レベルHを表し、横軸
は液体供給時間Tを表している。
【0035】すなわち、図2の(a)のクローズ状態
は、図3の液面レベルh0=0で、かつ液体供給時間t
0=0である。液面レベルHがh0より高い場合は、液
体供給時間Tが比例増加しており、図2の(b)に示す
ような液面レベルがh1の状態で、液体供給時間t1
に、また、図2の(c)に示すような液面レベルがh2
の状態で、液体供給時間t2に対応している。
【0036】なお、図3に示す液面レベルHと液体供給
時間Tとの関係は、液体2の、温度t、比重d、及び配
管径Dの場合である。したがって、この関係は、温度
t、比重d、及び配管径D等の諸条件の違いにより、変
化するものである。
【0037】この液面レベルHと液体供給時間Tとの関
係をあらかじめ求めておき、コントローラー6内に記憶
しておく。そして、超音波センサ5の出力信号による液
体供給時間Tと、この関係を対応させることで、液面の
レベルを、任意の供給量に設定することができる。
【0038】具体的な適用の例として、上記流量制御
を、ウェーハ洗浄装置に適応した場合について説明す
る。
【0039】ここで、液体2が供給された処理槽1内
に、ウェーハを完全に浸漬するためには、液面レベルh
2+h3が必要であるとする。通常、ウェーハ処理液
は、二液混合の溶液を使用するため、追加の液体供給と
して、液面レベルh3を混合液体とする。図1中、追加
する液体2′の供給源を符号22′、その流路(配管)
23′に設けた超音波センサを符号5′で示す。符号1
5′はこの液体2′供給についての弁である。
【0040】先ず、弁15を開放して、液体2を処理槽
1内に供給するとともに、超音波センサ5は、液体2の
供給量を検出する。そして、コントローラー6内にあら
かじめ記憶された、図3に示したような液面レベルHと
液体供給時間Tとの関係から、この液体供給時間に対応
する液面レベルHを算出する。
【0041】この関係に基づいて、コントローラー6が
設備コントローラー7に信号を送信し、弁15を開放し
た状態にする。
【0042】さらに液体2が処理槽1内に供給されて、
超音波センサ5の出力信号による液体供給時間Tがt2
になった場合、図3の関係から、液面レベルHがh2に
なったことが算出される。また、追加液体として、液体
2′が同様に処理槽1内に供給され、この液体2′につ
いての超音波センサ5′の出力信号による液体供給時間
Tがt3になった時に、液面レベル(または供給量)h
3になったことが算出される。なお追加液体2′の供給
方法は、液体2を供給している時と同時に行ってもよ
い。
【0043】コントローラー6は算出結果から、ウェー
ハが完全に浸漬するのに必要な液面レベル(または供給
量)h2に達したことを判定し、設備コントローラー7
に信号を送信する。この信号に基づいて、設備コントロ
ーラー7が弁15を閉める命令を送信する。また、追加
供給液体も、同様に、液面レベルh2+h3(追加の液
体2′の分はh3の供給量)に達したことを判定し、設
備コントローラー7に信号を送信する。この信号から、
設備コントローラー7が弁15′を閉める命令を送信す
る。
【0044】上記のように、あらかじめ記憶した液面レ
ベル(または供給量)Hと、液体供給時間Tとの関係を
用いることで、液面21のレベルを任意に設定でき、か
つ、二液混合においても、あらかじめ決めた供給量を設
定できるため、高精度な濃度で、溶液を調整することが
可能となる。
【0045】この関係を、液体2及び液体2′の種類
や、温度t、比重d、供給配管径D等が異なる場合につ
いてあらかじめ求めておき、複数種類の関係をコントロ
ーラー6内に記憶しておけば、各条件を変更した場合で
あっても、必要な関係を読み出すことができ、条件変更
に対して、容易に直ちに対処することができる。
【0046】以上説明したように、本実施の形態例の液
体の流量制御方法、及びその装置によれば、次のごとき
具体的な効果がもたらされる。
【0047】まず、上記構成によれば、液体と非接触で
液体供給量を検出できるため、液体内への不純物の混入
がなくなる。よって、純度低下のおそれがない。これ
は、高純度の液体を使用することを要する場合、特に有
効である。
【0048】また、上記構成の流量制御によれば、任意
で、かつ連続的な液体供給量を設定でき、高精度な液体
の供給量制御を達成することができる。
【0049】次に、上記構成では、2種以上の処理液を
用いた組み合わせの場合でも、2種以上の処理液の混合
使用の場合でも、高精度な濃度設定が可能である。さら
に、処理槽に複数の処理液を直接供給する構成にするこ
とができる。かつ、この場合にも、高精度な濃度設定
(たとえば高精度な混合比)が可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明の液体の流量制御方法、及び液体
の流量制御装置によれば、濃度等の調整を適正に行いつ
つ高精度の流量制御を達成でき、たとえば二液以上の混
合液についても、その濃度等の調整を適正に行いつつ高
精度の流量制御を達成でき、かつ、煩雑な調整は不要
で、液体の純度低下を招来することもないと言う効果が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例1に係る液体の流量制
御装置の構成を示す図である。
【図2】 液面レベル(液体供給量)の状態を説明する
模式図である。
【図3】 液面レベル(液体供給量)Hと液体供給時間
Tの関係を説明する図である。
【図4】 従来技術の構成を示す図である。
【図5】 従来技術の構成を示す図である。
【符号の説明】
1・・・処理槽、2・・・液体(液体(1))、5・・
・超音波センサ、6・・・コントローラー、7・・・設
備コントローラー、11・・・内槽、12・・・外槽、
13・・・ポンプ、14・・・フィルタ、15・・・
弁、21・・・液面、22・・・液体供給源、2′・・
・追加する液体(液体(2))、5′・・・超音波セン
サ(2)、15′・・・弁(2)、22′・・・液体供
給源(2)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G05D 21/00 G05D 21/00 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理槽内へ液体が供給される流路に超音波
    センサを設け、これにより、該液体の供給量を検出する
    液体の流量制御方法であって、 供給される液量を前記超音波センサにより検出し、次い
    で該超音波センサの検出結果と、予め記憶された供給量
    との関係を比較することにより、処理槽内へ供給する液
    体の量を制御することを特徴とする液体の流量制御方
    法。
  2. 【請求項2】二液以上の混合液について、流量が制御さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の液体の流量制御
    方法。
  3. 【請求項3】処理槽内へ供給される液体の供給量を検出
    し、制御する液体の流量制御装置において、 液体とは非接触の超音波センサを設け、該超音波センサ
    により処理槽内の液体供給量を監視するとともに、該超
    音波センサのデータ出力に基づいて、処理槽内液体の供
    給量を制御するコントローラーを備えることを特徴とす
    る液体の流量制御装置。
  4. 【請求項4】二液以上の混合液について、流量が制御さ
    れることを特徴とする請求項4に記載の液体の流量制御
    装置。
JP32407496A 1996-12-04 1996-12-04 液体の流量制御方法、及び液体の流量制御装置 Pending JPH10161751A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7069944B2 (en) 2003-02-24 2006-07-04 Smc Corporation Flow rate control device
CN102681556A (zh) * 2011-03-15 2012-09-19 江苏东汇环保科技股份有限公司 钢渣脱硫剂储罐液位控制方法
CN103576707A (zh) * 2012-08-09 2014-02-12 成都博课启睿科技有限公司 一种适用于多种环境的液位控制器

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