JPH10159460A - 横引スライダー - Google Patents

横引スライダー

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JPH10159460A
JPH10159460A JP31837296A JP31837296A JPH10159460A JP H10159460 A JPH10159460 A JP H10159460A JP 31837296 A JP31837296 A JP 31837296A JP 31837296 A JP31837296 A JP 31837296A JP H10159460 A JPH10159460 A JP H10159460A
Authority
JP
Japan
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panel
rail
slider
corner
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP31837296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takaishi
一男 高石
Masaki Furuta
正貴 古田
Seiji Amagi
清司 天木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
ZENYA ALUMINIUM SEISAKUSHO
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
ZENYA ALUMINIUM SEISAKUSHO
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
Application filed by ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK, ZENYA ALUMINIUM SEISAKUSHO, Sanwa Shutter Corp filed Critical ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車庫、倉庫等の横引スライダーに関し、特に
スライダーカーテンの組立に余分のスペースを不要と
し、且つコーナーレール箇所の省スペースを確保するこ
と。 【解決手段】 出入口側レールと収納側レールとコーナ
ーレールとから構成された上下のガイドレールに、複数
のパネルを屈曲自在に連結したスライダーカーテンが案
内されて、横方向に開閉移動する横引スライダーにおい
て、前記スライダーカーテンPを、ジョイントパネルP
J と中間パネルPC とからなり、ジョイントパネルPJ
と中間パネルPC とを断面形状が略C字状で、一方が他
方を包持状態として、且つ略直角位置にて着脱する枢支
連結片にて連結して構成するとともに、前記中間パネル
C はジョイントパネルPJ より横幅を大きくし、且つ
ジョイントパネルPJ の横幅はコーナーレール3の曲率
半径より小さくすること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車庫、倉庫等の横
引スライダーに関し、特にスライダーカーテンの組立に
余分のスペースを不要とし、且つコーナーレール箇所の
省スペースを確保することができる横引スライダーに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より種々のタイプの横引スライダー
が開発されている。一般に多くの横引スライダーの構造
としては、下端に車輪を、あるいは上端にハンガーロー
ラを設けたパネル部材を複数備え、そのパネル部材の幅
方向端部同士を連結し、該連結箇所で屈曲自在としたス
ライダーカーテンを車庫、倉庫等の建築物の出入口開口
部に設けた上下のガイドレールに沿って開閉移動する構
造としたものである。
【0003】その上下のガイドレールは、建築物の出入
口用とした開口部の幅方向に沿って設けた出入口側レー
ルと、該出入口に直交して(120°程度の鈍角の場合
もある)建築物の奥行き方向に沿って設けた収納側レー
ルと、それらを連結する為の所定の半径とした90°カ
ーブ(中心角90°の円弧)のコーナーレールにより構
成されている。
【0004】そのスライダーカーテンは一般に、複数の
カーテン部分に分割して搬入し、現場で組立て取付けを
行うので、例えばインターロッキングタイプの連結構造
を用いたものでは、パネル同士を互いに長さ方向をずら
して差し込むために、パネル長さの2倍の組立スペース
を必要としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、スライダーカ
ーテンを、断面略C字状且つ円弧状に形成され、隣接す
るパネル部材同士が直角(略直角及び直角付近等も含
む)に位置させるだけで(パネルを長さ方向にずらすこ
となく)連結部の着脱が可能なものが提案される。
【0006】しかしこのものでは、スライダーカーテン
が略直角のコーナーレール箇所を通過するときに、パネ
ルの連結部が離脱することがないように、コーナーレー
ルを、パネル幅寸法に対して、一定以上の大きな曲率半
径とすることで、隣接するパネル同士のなす角が、直角
にならない(鈍角を維持して)ようにする必要があっ
た。この結果、コーナーレールが大きくなり、コーナー
レール箇所のスペースが大きくなる欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、出入口
側レールと収納側レールとコーナーレールとから構成さ
れた上下のガイドレールに、複数のパネルを屈曲自在に
連結したスライダーカーテンが案内されて、横方向に開
閉移動する横引スライダーにおいて、前記スライダーカ
ーテンを、ジョイントパネルと中間パネルとからなり、
そのジョイントパネルと中間パネルとを断面形状が略C
字状で、一方が他方を包持状態として、且つ略直角位置
にて着脱する枢支連結片にて連結して構成するととも
に、前記中間パネルの横幅は、ジョイントパネルの横幅
より大きくし、且つジョイントパネルの横幅はコーナー
レールの曲率半径より小さくしてなることを特徴とする
横引スライダーとしたことにより、スライダーカーテン
の組立に余分のスペースを不要とし、且つコーナーレー
ルの曲率半径を極めて小さく設定しても、隣接するジョ
イントパネルと中間パネルとのなす角が常時、鈍角の範
囲となり、連結片が離脱することを防止することがで
き、コーナーレール箇所の省スペースを確保し、上記課
題を解決したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。横引スライダーのスライダーカー
テンPは、複数のジョイントパネルPJ 、中間パネルP
C を交互に連結して構成され、ジョイントパネルPJ
上端部には、ハンガーローラユニット15が、下端部に
は、ガイド部材(ガイド輪)11が設けられている。ま
た建物開口部の上下には、前記ハンガーローラユニット
15が案内され走行する上部ガイドレール25と、前記
ガイド輪11が案内され走行する下部ガイドレールAが
設置されている。ここで、上部ガイドレール25及び下
部ガイドレールAは、開口部及び建物奥行き方向に設置
される直線部と、それらを連結する90°カーブのコー
ナー部とにより、平面視、略L字状に構成されている。
【0009】そのジョイントパネルPJ の幅方向両側に
は、図4(A)に示すように、内連結片17、17が設
けられ、中間パネルPC の幅方向両側には、図4(B)
に示すように、外連結片20、20が形成されている。
そして、その内連結片17及び外連結片20は図3に示
すように、ともに断面形状が略C字状で、且つ円弧状に
形成され、外連結片20が内連結片17を包持状態とし
て連結し、隣接するパネル同士が水平(180°)から
鈍角の範囲で回動可能で、且つ、略直角となる位置で着
脱可能な構造となっている。
【0010】また、ジョイントパネルPJ の内連結片1
7、及び中間パネルPC の外連結片20を、本例のよう
に、パネルの幅方向両側に同じ連結片を設けたものが好
適である。(一のパネルの幅方向両側にそれぞれ内連結
片17,外連結片20を設けた場合には、パネルを連結
して組み立てる際、パネルの方向性(勝手)が生じ
る。)即ち、パネルの連結組立作業において、パネルの
連結方向に勝手が生じないので、ミスを防止し組立効率
を向上させることができる。
【0011】ここで、中間パネルPC (外連結片20)
のジョイントパネルPJ (内連結片17)からの下方向
への抜け止めは、内連結片17の下端にスライストワッ
シャー22を介して連結用ボルト21がねじ込まれ、外
連結片20の下端面が、スラストワッシャー22に当接
して、回動自在に支持されることで行われる。(図8
(A)及び(B)参照)
【0012】内連結片17と外連結片20とを滑らかに
回動させるために、グリスを注入することがある。その
ために、内連結片17の内部には、図4(A)に示すよ
うに、スポンジ、合成樹脂等にて形成された円筒形状の
グリス保持材23が圧入、装着されてグリスを保持、潤
滑させている。尚、グリス保持材23は、パネルの上端
部に、あるいは適宜間隔を置いて複数個装着しても良
い。
【0013】そのジョイントパネルPJ の横幅WJ は、
中間パネルPC の横幅Wc より小さくなっており、具体
的に示すとジョイントパネルPJ は、中間パネルPC
幅方向の寸法の1/3程度である。また、ジョイントパ
ネルPJ の横幅WJ は、下部ガイドレールAの、後述す
るコーナーレール3の曲率半径Rよりも小さく形成され
る。ちなみに、上部ガイドレール25のコーナー部も、
下部ガイドレールと同じ曲率半径である。(但し、近似
のカーブ形状であれば良い)
【0014】即ち、横幅WJ <横幅Wc 及び横幅WJ
曲率半径Rとなる。ジョイントパネルPJ 、中間パネル
C 及びコーナーレール3を上記の関係とすることで、
スライダーカーテンPがコーナーレール部材A2 を通過
移動するときには、隣接するジョイントパネルPJ と中
間パネルPC となす角θは、常時直角を越える角度、即
ち鈍角にすることができる。
【0015】次に、中間パネルPC の横幅Wc は、コー
ナーレール3の曲率半径Rよりも大きく設定することが
できる。この場合においても、曲率半径Rよりも横幅W
J が小さいジョイントパネルPJ の存在により、中間パ
ネルPC とジョイントパネルPJ のコーナーレール3箇
所でなす角θは、鈍角とすることができる。(図1、図
2参照)
【0016】そのジョイントパネルPJ の上端には、ハ
ンガーローラユニット15が設けられており、該ハンガ
ーローラユニット15を介して上部ガイドレール25に
吊設され、ジョイントパネルPJ が上部ガイドレール2
5に沿って水平に移動自在としている。(図5(A)参
照)その上部ガイドレールは断面略形状に形成され、走
行ガイドローラ15は、上部ガイドレール25内に位置
し、ハンガーローラ15cは上部ガイドレール25の頂
部を回転走行するものである。
【0017】そのジョイントパネルPJ の下端には、ジ
ョイントパネル下框材16が設けられ、その内外面側
に、それぞれジョイントパネル下框板片16a、16a
を有している。該ジョイントパネル下框板片16a、1
6aの間には、前記ガイド輪11が設けられ、常時、下
方側に突出するように付勢されている。(図4(A)及
び図5(A)、(B)参照)
【0018】具体的には、ジョイントパネル本体10の
下端箇所において上下方向に移動自在とした軸受部材1
2にガイド輪11が設けられたものである。そのジョイ
ントパネル本体10には、前記軸受部材12を上下方向
に移動自在に支持する固定板材13が固着されている。
その軸受部材12は、軸受枠12aとガイドピン12b
とから構成され、ガイドピン12bが前記固定板材13
の支持頂片13aに形成された貫通孔13a1 に貫通
し、その軸受枠12aと固定板材13の支持頂片13a
との間に位置するようにして、コイルスプリング14が
ガイドピン12bに装着され、そのスプリング14の弾
発力によって、軸受部材12及びガイド輪11が常時、
下方に弾性的に突出するように付勢される構造としてい
る。(図5(A)、(B)参照)
【0019】中間パネルPC は、前記ジョイントパネル
J と同一幅(略同一幅も含む)としたパネル部材を3
枚(又は必要に応じて枚数は選択できる。)を連結して
構成されている。これは、外観上、スライダーカーテン
Pが、同一幅のパネル材(ジョイントパネルPJ の横幅
J )で構成したように見せるためである。
【0020】また、中間パネルPC は、前記ジョイント
パネルPJ に装着されるガイド輪11及びハンガーロー
ラユニット15は、装着されていない。その中間パネル
本体18の下端には、中間パネル下框材19が装着され
ている。その中間パネル下框材19は、中間パネル下框
板片19a、19aを有している。(図4(B)参
照)。
【0021】次に、下部ガイドレールAの構成は、図6
(B)に示すように、出入口側レール部材A1 、コーナ
ーレール部材A2 、収納側レール部材A3 、及び傾斜レ
ール部材A4 とから、平面視略L字状に構成される。各
レール部材は、レールと台座とからなり、先ず出入口側
レール部材A1 は、図5(A)に示すように、断面略門
形状の出入口側台座2と、その中央部に形成される断面
略三角山形状の出入口側レール1で構成され、出入口側
レール1(三角山形状)の底辺部が、床面(FL)とほ
ぼ同一面に位置するように設置されている。
【0022】コーナーレール部材A2 は、図5(B)に
示すように、断面凹形状のコーナー台座4と、その中央
部に形成される断面略三角山形状のコーナーレール3で
構成され、コーナーレール3(三角山形状)の頂部が、
床面とほぼ同一面に位置するよう設置されている。収納
側レール部材A3 は、前記コーナーレール部材A2 と同
形状で、同じ高さの位置に設置されている。
【0023】また、傾斜レール部材A4 は、出入口側レ
ール部材A1 とコーナーレール部材A2 の高低差を傾斜
連結するもので、両端の断面形状を、それぞれ連結する
レール部材A1 、A2 と同じとし、レール長さ方向に徐
々に傾斜変形させた構造としている。
【0024】以上のように構成された横引きスライダー
において、スライダーカーテンPは、中間パネルPC
交互に連結されたジョイントパネルPJ の上端に設けら
れたハンガーローラユニット15が、上部ガイドレール
25に吊持、案内されて(横方向に水平に)走行するこ
とで、開口部の開閉動作がなされている。また、ジョイ
ントパネルPJ の下端部に設けられた下部ガイド輪11
は(上下に可動することで)下部ガイドレールが、出入
口側レール1から傾斜レール4を経て、コーナーレール
3へとレール位置が下がるのに追随することで、スライ
ダーカーテンPの下端側が、下部レールに案内され走行
するようになっている。
【0025】また、スライダーカーテンPが出入口側レ
ール部材A1 上に位置する場合は、ジョイントパネルP
J (及び中間パネルPC )のジョイントパネル下框材1
6(及び中間パネル下框材19)内に、出入口側レール
1が嵌挿され、スライダーカーテンPと床面との間に隙
間が貫通するのを防止している。しかし、コーナーレー
ル部材A2 上では、レール位置が下がり、そのジョイン
トパネル下框材16(及び中間パネル下框材19)内か
らコーナーレール3は脱出し(図5(B)参照)、スラ
イダーカーテンPの下端部は、コーナーレール3に走行
経路を制限されず、特に、中間パネルPC は、コーナー
レールの内側(円弧の中心側)を通過することができ
る。(図2及び図5(C)参照)
【0026】ここで、スレイダーカーテンPがコーナー
部を通過する場合の動作、とりわけパネル同士のなす角
度について説明する。先ず、ジョイントパネルPJ がコ
ーナーレール3を通過する場合は、図1に示すように、
ジョイントパネルPJ がコーナーレールの円弧内に納ま
り、ジョイントパネルPJ の両側の連結部2箇所で折れ
曲がり、スライダーカーテンP全体は90°に折れ曲が
った状態になる。従って、2箇所の連結部は、それぞれ
鋭角となる。また、中間パネルPC がコーナーレール3
を通過する場合は、図2の位置関係となり、中間パネル
C の両側の連結部もそれぞれ鋭角を維持することがで
きる。
【0027】尚、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではないことはもちろんであるが、例えば、ハンガー
ローラユニット15や下部ガイドをパネルの連結部に設
け、あるいは、中間パネル側(連結部の近く等に)に設
けても良い。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、出入口
側レールと収納側レールとコーナーレールとから構成さ
れた上下のガイドレールに、複数のパネルを屈曲自在に
連結したスライダーカーテンが案内されて、横方向に開
閉移動する横引スライダーにおいて、前記スライダーカ
ーテンPを、ジョイントパネルPJ と中間パネルPC
からなり、そのジョイントパネルPJ と中間パネルPC
とを断面形状が略C字状で、一方が他方を包持状態とし
て、且つ略直角位置にて着脱する枢支連結片(内連結片
17,外連結片20)にて連結して構成するとともに、
前記中間パネルP C の横幅Wc は、ジョイントパネルP
J の横幅WJ より大きくし、且つジョイントパネルPJ
の横幅WJ はコーナーレール3の曲率半径Rより小さく
してなる横引スライダーとしたことにより、ジョイント
パネルPJ と中間パネルPC との連結を略直角位置にて
着脱自在の構造として、スライダーカーテンPの組立に
余分のスペースを不要とし、コーナーレールRの曲率半
径Rを小さくして、そのコーナーレール3箇所でのパネ
ルの離脱を防止しつつ、コーナーレール3箇所の省スペ
ースを図ることができる。
【0029】請求項2記載の発明においては、請求項1
において、前記中間パネルPC の横幅Wc は、コーナー
レール3の曲率半径Rより大きくしてなる横引スライダ
ーとしたことにより、広幅のパネルを使用することがで
き、スライダーカーテンP全体の部品点数削減や、組立
効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す平面図(コーナー部の平面図)
【図2】本発明を示す別の状態の平面図
【図3】(A)はジョイントパネルと中間パネルとの枢
支連結状態を示す要部断面図 (B)は枢支連結片の離脱状態を示す拡大断面図 (C)は枢支連結片の連結状態を示す拡大断面図 (D)は枢支連結片の別の連結状態を示す拡大断面図
【図4】(A)はジョイントパネルの要部斜視図 (B)は中間パネルの要部斜視図
【図5】(A)はジョイントパネルの縦断正面図 (B)はジョイントパネルの要部縦断正面図 (C)は中間パネルとコーナーレールとの関係を示す略
示図
【図6】(A)は横引スライダーの斜視図 (B)は下部ガイドレールの平面図
【図7】(A)は横引スライダーの裏面より見た図 (B)はハンガーローラユニット箇所の拡大図
【図8】(A)は中間パネルとジョイントパネルとの連
結構造を示す断面図 (B)は中間パネルとジョイントパネルとの連結構造を
示す要部断面図 (C)は中間パネルとジョイントパネルとの連結構造を
示す要部縦断側面図
【符号の説明】
P…スライダーカーテン PJ …ジョイントパネル PC …中間パネル 3…コーナーレール 17…内連結片 20…外連結片 R…曲率半径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天木 清司 大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1 株式会社銭屋アルミニウム製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口側レールと収納側レールとコーナ
    ーレールとから構成された上下のガイドレールに、複数
    のパネルを屈曲自在に連結したスライダーカーテンが案
    内されて、横方向に開閉移動する横引スライダーにおい
    て、前記スライダーカーテンを、ジョイントパネルと中
    間パネルとからなり、そのジョイントパネルと中間パネ
    ルとを断面形状が略C字状で、一方が他方を包持状態と
    して、且つ略直角位置にて着脱する枢支連結片にて連結
    して構成するとともに、前記中間パネルの横幅は、ジョ
    イントパネルの横幅より大きくし、且つジョイントパネ
    ルの横幅はコーナーレールの曲率半径より小さくしてな
    ることを特徴とする横引スライダー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記中間パネルの横
    幅は、コーナーレールの曲率半径より大きくしてなるこ
    とを特徴とする横引スライダー。
JP31837296A 1996-11-28 1996-11-28 横引スライダー Pending JPH10159460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172445A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toko Shutter Kk 折畳み式横引きシャッター装置
CN104742700A (zh) * 2013-12-26 2015-07-01 现代自动车株式会社 多接头滑动器设备
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