JPH10158753A - 高純度マグネシウムの製造方法及び製造装置 - Google Patents

高純度マグネシウムの製造方法及び製造装置

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JPH10158753A
JPH10158753A JP8330368A JP33036896A JPH10158753A JP H10158753 A JPH10158753 A JP H10158753A JP 8330368 A JP8330368 A JP 8330368A JP 33036896 A JP33036896 A JP 33036896A JP H10158753 A JPH10158753 A JP H10158753A
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喜志雄 田山
Yasushi Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の技術ではマグネシウムとの完全分離が
困難であったアルミニウム、ケイ素、マンガン、などを
分離できる新規な精製手段を開発することによって、純
度99.9999重量%(6N)以上の高純度マグネシ
ウムを直接インゴット状で製造できる製造方法と製造装
置を開発すること。 【解決手段】 純度99.3%の金属マグネシウムを原
料るつぼ5に入れ、回収鋳型6中央部に設置した吸収台
9の上に固定して電気炉1内に装入する。原料るつぼ5
と回収鋳型6は石英製外筒と内筒4で二重に封体されて
おり、真空排気装置2によって内筒内を真空度1×10
-2Torrとし、炉温を600℃にすると原料中のマグ
ネシウムは蒸発した後、内筒の内面に凝縮し、粒状にな
って回収鋳型に落下する。これを回収して6N以上のマ
グネシウムを得る。マグネシウムより蒸気圧の低いもの
は原料るつぼ内に残留するが、蒸気圧の高いものはガス
状のまま排気され、冷却トラップ8内に吸引され、冷却
フランジ7により冷却されて固化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、純度99.9%程
度の市販金属マグネシウム等から真空蒸留精製により、
純度99.9999%以上の高純度マグネシウムを製造
する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に金属マグネシウムは、カーナル石
やニガリあるいは海水から製造される塩化マグネシウム
を脱水させて得る無水塩化マグネシウムや酸化マグネシ
ウムを塩素化してつくる無水塩化マグネシウムを原料と
して、溶融塩電解法によって工業的に製造されている。
【0003】この電解溶融法は、鉄製の槽内にアノード
として黒鉛、カソードとして鉄、電解浴としてMgCl
2 ・NaCl・KCl液を用い、660〜750℃の電
解温度で、電流密度は両極とも0.5〜1.0A/cm
2 で、かつ、浴電圧を6〜8Vの電解条件でマグネシウ
ムはこの浴上に浮かび回収される。
【0004】上記の電解溶融法の他、ピジョン法と呼ば
れるフェロシリコンによる還元法も公知であるが、この
方法はレトルト中で真空処理して99.7%の蒸留マグ
ネシウムを回分方式で回収するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の電解溶融法や、
フェロシリコンによる還元法によって得られる金属マグ
ネシウムの純度は99.0〜99.9%程度であり不純
物として含有されるアルミニウム、ケイ素、塩素、鉄、
マンガン、はいずれも10ppm 以上含まれていた。
【0006】上記の金属をさらにゾーン精製法によって
精製する手段もあるが、精製後の切断加工の必要性と汚
染の危険があることから、精製時の処理量の制約や精製
マグネシウムをインゴットにする場合には鋳造時の不純
物の混入による汚染の問題があった。
【0007】したがって本発明の目的は、従来の電解溶
融法ではマグネシウムとの完全分離が困難でったアルミ
ニウム、ケイ素、塩素、鉄、マンガン、等を分離できる
新規な精製手段を開発することによって純度99.99
99%以上の高純度マグネシウムを直接インゴット状で
製造できる製造方法と製造装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意研究の結果、外筒と内筒からなる二重の
石英筒で封体した内部に原料マグネシウムが装入される
原料るつぼとこれに連接して設けられる回収鋳型を配置
して真空蒸留を行い、蒸発したマグネシウムを石英筒面
に凝縮させ、これを回収鋳型に回収するようにすれば、
従来よりも簡易な構造でしかも精製から鋳造までを一回
の連続工程で処理できる上、汚染が少ないので、含有す
る不純物が1ppm 未満の純度99.9999%以上の高
純度マグネシウムが得られることを見いだし本発明に到
達した。
【0009】すなわち本発明の第1は、マグネシウム原
料を真空溶解して高純度マグネシウムを製造する方法に
おいて、原料るつぼに装入された原料マグネシウムを温
度600℃以上、真空度1×10-2Torr以下で真空
蒸留することにより、蒸発させたマグネシウムを原料る
つぼに連接する回収鋳型に回収してインゴットとし、不
純物としてアルミニウム、ケイ素、鉄の含有量がそれぞ
れ0.2ppm 以下で、かつガス成分以外の不純物量の合
計が1ppm 未満である純度99.9999%以上の高純
度マグネシウムを得ることを特徴とする高純度マグネシ
ウムの製造方法;第2に、真空精製部と、これを加熱す
る電気炉を備えた加熱部とを主要構成部とする高純度マ
グネシウムの製造装置であって、上記真空精製部がそれ
ぞれ脱着可能に連接する原料るつぼと回収鋳型、冷却ト
ラップおよび水冷フランジとからなり、かつ上記原料る
つぼと回収鋳型が耐熱材からなる二重の筒で封体されて
いることを特徴とする高純度マグネシウムの製造装置を
提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の高純度マグネシウムの製
造装置は、一例として図1の概略図に示す構造とするこ
とができる。すなわち電気炉1内に設置された石英製外
筒3内を真空排気装置2により真空排気を行えるよう、
上記外筒3内に原料るつぼ5、回収鋳型6、鋳型中央部
に設けた吸入台9、吸入台下の冷却トラップ8、これを
冷却する水冷フランジ7を脱着可能に連接し、さらに原
料るつぼ上面に石英製内筒4を設けて外筒3と共に二重
構造となって封体されている。
【0011】この場合、原料マグネシウムとして市販金
属マグネシウム(純度99.3%程度)を原料るつぼ5
に適量入れ、電気炉で600℃以上、好ましくは600
〜800℃の温度範囲にすると共に、真空度を1×10
-2Torr以下、好ましくは1×10-2〜1×10-3
orrの範囲に制御すると原料るつぼ内の原料マグネシ
ウムが融解・蒸発し、該るつぼ5と上部の内筒4との間
に落下して、るつぼ底部に連接する回収鋳型6の中に回
収される。
【0012】原料マグネシウム中に含有される不純物の
うち、マグネシウムより蒸気圧の低いアルミニウム、ケ
イ素、カルシウム、クロム、鉄、ニッケル、マンガン、
銅、銀、アンチモンは原料るつぼ5内に残留し、逆に蒸
気圧の高い、ナトリウム、塩素、カリウム、砒素は凝縮
することなく気体状で真空排気装置2によってるつぼ底
部に設けられた吸入孔を通って冷却トラップ8内に吸収
され、水冷フランジ7の働きにより冷却されて固化す
る。
【0013】本発明においては、予め、回収用の鋳型の
形状を精製後の次工程で用いる鋳型の形状にしてあるた
め、従来法のように精製されたマグネシウムを再度鋳造
する必要はなく、このため汚染の少ない高純度マグネシ
ウム製品を精製・鋳造の工程を区別することなく一回の
処理で製造できる。
【0014】このようにして得られた高純度マグネシウ
ムをグロー放電質量分析装置で分析したところ、ケイ
素、アルミニウム、塩素、カルシウム、クロム、鉄、ニ
ッケル、マンガン、銅、アンチモンが0.2ppm 以下で
あり、ナトリウム、カリウム、砒素、銀がそれぞれ0.
01ppm 以下で、かつガス成分以外の不純物が1ppm 未
満の値を示していた。
【0015】したがって、本発明においては測定対象元
素をNa、Al、Si、Cl、K、Ca、Cr、Fe、
Ni、Mn、Cu、As、Ag、Sbとし、グロー放電
質量分析装置により定量分析を行い、得られた不純物含
有量の総和を100%から差し引いて得られる数値が9
9.9999%以上の場合をもって純度99.9999
%以上の高純度マグネシウムと定義した。
【0016】以下、実施例により本発明をさらに説明す
るが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではな
い。
【0017】
【実施例1】図1の高純度マグネシウム製造装置を参照
して以下説明する。先ず、純度99.3%の市販金属マ
グネシウム100gを原料るつぼ5に入れ、回収鋳型6
中央部に設置した吸入台9上に固定した後、図1に示す
ように電気炉1内に装入した。
【0018】この場合、原料るつぼ5と回収鋳型6の上
面には、石英製の外筒3と内筒4とが設けられ、真空排
気装置2によって内筒4内部が真空状態となる構造であ
る。
【0019】真空排気装置2で排気して内筒4の真空度
を1×10-2Torrとすると共に、炉温を650℃一
定で1時間精製したところ、原料中のマグネシウムはい
ったん蒸発した後、原料るつぼ5上の内筒4の面に接触
して次第に凝縮し始め、粒状になって原料るつぼ5の底
部に設けた回収鋳型6の中に落下した。この粒状マグネ
シウム80gを回収し、その品位を表1に示した。
【0020】一方、マグネシウムより蒸気圧の高いもの
はガス状のまま排気装置で吸引され、吸入台9の上部に
設けられた吸入孔を通過して、冷却トラップ8上で固化
した。この固化物を分析したところ、その主成分はマグ
ネシウムで、ナトリウム、塩素、カリウム、砒素などい
ずれも蒸気圧の高い物質が多く含まれていることがわか
った。併せて原料るつぼ内に残っている金属を分析した
ところ、その主成分はマグネシウムで、アルミニウム、
ケイ素、カルシウム、クロム、鉄、ニッケル、マンガ
ン、銅、銀、などの蒸気圧の低い物質が原料より多く含
まれていることがわかった。
【0021】
【表1】
【0022】
【実施例2】純度99.3%の市販金属マグネシウム1
00gを原料るつぼ5に入れて、真空度を1×10-3
orr、加熱温度を700℃として実施例1と同様に精
製を行い、精製マグネシウム85gを得た。この品位を
表1に併せて示した。
【0023】
【比較例1】比較のため、純度99.3%の市販金属マ
グネシウムの品位を表1に併せて示した。
【0024】
【発明の効果】上述のように、本発明の方法に基づく製
造装置によれば、原料るつぼに溶解したマグネシウムは
蒸発して内筒表面に凝縮し、鋳型に回収されてインゴッ
トを形成するので、従来必要とされていた鋳造や後処理
等の複雑な工程に代わって、本発明の簡易な構造の製造
装置を用いることにより、精製から鋳造までの一連の工
程を汚染の危険が少ない一回の工程で行なえるようにな
り、従来よりも分離精度が高くしかもコスト低減可能な
精製手段を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高純度マグネシウムの製造装置の
概要を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 電気炉 2 真空排気装置 3 石英製外筒 4 石英製内筒 5 原料るつぼ 6 回収鋳型 7 水冷フランジ 8 冷却トラップ 9 吸入台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネシウム原料を真空溶解して高純度
    マグネシウムを製造する方法において、原料るつぼに装
    入された原料マグネシウムを温度600℃以上、真空度
    1×10-2Torr以下で真空蒸留することにより、蒸
    発させたマグネシウムを原料るつぼに連接する回収鋳型
    に回収してインゴットとし、不純物としてのアルミニウ
    ム、ケイ素、鉄の含有量がそれぞれ0.2ppm 以下で、
    かつガス成分以外の不純物量の合計が1ppm 未満である
    純度99.9999%以上の高純度マグネシウムを得る
    ことを特徴とする高純度マグネシウムの製造方法。
  2. 【請求項2】 真空精製部と、これを加熱する電気炉を
    備えた加熱部とを主要構成部とする高純度マグネシウム
    の製造装置であって、上記真空精製部がそれぞれ脱着可
    能に連接する原料るつぼ、回収鋳型、冷却トラップおよ
    び水冷フランジとからなり、かつ上記原料るつぼと回収
    鋳型が耐熱材からなる二重の筒で封体されていることを
    特徴とする高純度マグネシウムの製造装置。
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