JPH10157345A - 再剥離性圧着葉書用記録紙及びその製造方法 - Google Patents

再剥離性圧着葉書用記録紙及びその製造方法

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JPH10157345A
JPH10157345A JP33308596A JP33308596A JPH10157345A JP H10157345 A JPH10157345 A JP H10157345A JP 33308596 A JP33308596 A JP 33308596A JP 33308596 A JP33308596 A JP 33308596A JP H10157345 A JPH10157345 A JP H10157345A
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JP33308596A
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Masahito Wakai
井 雅 人 若
Katsuhiko Fukuchi
地 克 彦 福
Makoto Kondo
藤 誠 近
Yoshihiko Ota
田 好 彦 太
Ryuhei Hoshino
野 隆 平 星
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Hokuetsu Paper Mills Ltd
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Hokuetsu Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子写真用、インクジェット記録電子写真用
及び感熱記録媒体を使用するサーマルヘッド方式の熱転
写用の各種プリント剤の受理性を向上し、併せてカール
の発生及び紙の表面が接着するブロッキングを抑制し、
再剥離性の接着剤が塗布されていない反対面(宛名面
側)のプリント剤受理層の印字適性及び耐水性を改良し
た再剥離性圧着葉書用記録紙及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 再剥離性圧着葉書用記録紙において、宛
名面側となる用紙の他方の支持体片面にスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製剤
及びポリビニルピロトンを混合した混合物と、ポリ塩化
ジメチルメチレンピペリジウニウム液と、ジメチルジア
リルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物と、カ
チオン性染料定着剤とを含有する塗工液を塗布したプリ
ント剤受理層を形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の再剥離性圧着葉書用
記録紙は、各種の印刷機にて印刷、印字などを行う際に
インクジェット方式による記録、並びに水性インクを用
いる他のペンプロッター等の記録、印刷、筆記に用いる
ことができ、鉛筆やボールペン等を用いた筆記性、電子
写真方式、及び熱転写方式の転写にも優れ、及びプロセ
スインキ、UVインキなどによる印刷もでき、これらの
印刷、印字用途に兼用可能で且つ情報の機密性を守るこ
とが出来る再剥離性の葉書用記録紙及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各自治体、社会保険庁、国税
庁、水道局等やNTT、電力、ガス会社等の公的及び準
公的機関からの使用量通知、請求通知、受領書通知、又
は銀行、生命保険会社、証券会社等の金融機関からの利
用金額案内、残高通知、督促状、更には学校等からの成
績通知や受験(検)合否通知書等の個人的プライバシー
に係わる書類の郵送が多く、それらは発送者の判断によ
り封書又は葉書の何れかで郵送されていた。しかし、最
近、このようなプライバシーに係わる書類の郵送にはプ
ライバシー保護の観点より、又「プライバシー保護法」
の施行と相まって封書が使用されるケースが増えてき
た。
【0003】封書は葉書と比較し、情報の隠蔽化と多量
伝達する事が可能ではあるが、郵送料金が葉書50円に
対し封書80円(いずれも1回の郵送料)と高いことか
ら、多くのプライバシー書類を扱う公的及び準公的機関
や金融機関、学校法人関係等で多額の郵送料金費用が掛
かる問題があった。その問題の郵送料金を葉書の形態で
行なえるようにし、しかも情報の隠蔽化が可能なように
する種々の葉書用紙が提案されている。その一つに、例
えば透明フィルムを介した粘着二つ折り接着葉書(特開
昭64−16691号公報)や接台部のエッジ部分の全
域或は一部分が非エッジ部分より大きな剥離力を有する
ことを特徴とする再剥離性の感圧接着葉書(特開平2−
289393号公報)等がある。これらを含め、従来の
再剥離性の接着性葉書は、再剥離比の接着機能を有する
塗布を支持体の片面にのみ行っている為、紙等シート状
のものによく見られる両端が持ち上がるカールが発生
し、印刷加工並びにフォーム加工に於いて作業性の効率
を妨げる問題がある。
【0004】また、カールを防止するために、紙の両面
に再剥離性の接着機能を有する塗布が行われている葉書
用紙もあるが、過度の温度又は湿度条件下に於いて、巻
き取った際に紙の表裏が接着するブロッキングを発生す
る問題がある。
【0005】一方、近年、情報システムの発展はめざま
しく、それにともない各情報システムに適合した記録方
式が種々開発されている。コピー、印字スピードの高速
化のみならずカラー化に代表される高画質化が進み、こ
れらの実現に大きく寄与してきた複写、印字方式である
電子写真記録方式、インクジェット記録方式、感熱記録
媒体を使用するサーマルヘッド記録方式が広く採用され
ている。
【0006】電子写真方式に用いる転写用紙には、トナ
ーの転写性や定着性、給紙、排紙などの走行性が要求さ
れる。この場合、走行性を改良するためには、用紙の寸
法安定性を向上させる必要があり、そのために一般にパ
ルプのろ水度を高くする方法が知られている。しかしな
がら、ろ水度の高いパルプを使用すると紙力が低下し、
特に表面強度が低下して紙粉の発生が多くなることが知
られている。
【0007】また、インクジェット専用紙は発色性とイ
ンク吸収性を確保するために顔料を含むコート層が設け
られるのが一般的である。より優れた解像度と諧調性を
得るためにインクの広がりを抑えつつ、インクの吸収性
に優れた記録紙が必要である。カラーインクジェットの
場合には更に発色性、耐水性、耐光性なども要求され
る。これらの性能を満たすために多量のインクを急速に
吸収し且つ定着させることが必要となるため、顔料を含
んだコート層を厚くせねばならない。その結果、筆記性
に乏しい、紙粉が発生しやすい、製造上の負担が大き
い、コスト高となる等の問題点を有していた。
【0008】サーマルヘッド方式は、コンパクトで且つ
騒音が少ないなど色々な面で優れているが、被印字体に
印字媒体を重ね、この印字媒体の上から殴打して、紙な
どの被印字体に印字媒体を強圧接触させることによって
印字する、いわゆるインパクト方式の印字機構とはこと
なり、印字媒体の上からサーマルヘッドを接触させるだ
けで、殴打強圧する事無く印字媒体上の熱溶触性インク
層を紙などの被印字体に熱転写して印字するものである
ため、その印字の鮮明度あるいは転写性が被印字体表面
の平滑性によって大きく左右されることが知られてい
る。すなわち、表面凹凸の大きい紙(ラフペーパー)な
どを被印字体とする場合にはサーマルヘッドの接触熱に
より溶触された熱溶触性インクが、ラフペーパーの凹凸
に沿った付着状態とならず、凸部のみに付着するため、
印字の端部が、欠けたり抜けたりして、印字が鮮明でな
く、印字品質が悪いという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように各々の要
求特性が多々混在する中で電子写真方式とインクジェッ
ト方式、更には感熱記録媒体を使用するサーマルヘッド
方式を兼用させると共に、記録性と走行性並びに経済性
を満足させることのできる再剥離性葉書用記録紙を開発
することは極めて困難であった。
【0010】インクジェット記録が広く普及していくな
かで、ゼログラフィー、レーザービームプリント、フラ
ッシュタイプの印字から移行されつつあり、これらの電
子写真記録の機能、感熱記録媒体を使用するサーマルヘ
ッド方式の熱転写用紙の機能、そして特にインクジェッ
ト記録用として降雨中の郵便配達時の宛名面で受理され
たプリント剤の耐水性が改良された再剥離性葉書用記録
紙の開発をする必要性が出てきた。
【0011】従って、本発明は、再剥離性圧着葉書用記
録紙の最大の目的である電子写真用、インクジェット記
録電子写真用及び感熱記録媒体を使用するサーマルヘッ
ド方式の熱転写用の各種プリント剤の受理性を向上し、
併せてカールの発生及び紙の表面が接着するブロッキン
グを抑制し、再剥離性の接着剤が塗布されていない反対
面(宛名面側)のプリント剤受理層の印字適性及び耐水
性を改良した再剥離性圧着葉書用記録紙及びその製造方
法の提供を行うものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記の課題
を解決するために鋭意研究した結果、郵便葉書を二枚並
べた大きさのフォーム用紙坪量127.9g/m2 の一
方の支持体片面(隠蔽情報面側)に、接着剤塗布層を乾
燥重量約4〜14g/m2 で塗布形成し、該用紙の他方
の支持体片面(宛名面側)、すなわちこの接着剤塗布層
と反対のプリント剤受理面に、スチレンアクリル樹脂、
ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製剤及びポリ
ビニルピロトンを混合してなる混合物とポリ塩化ジメチ
ルメチレンピペリジウニウム液と、ジメチルジアリルア
ンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物と、カチオン
性染料定着剤を加えたものを主成分とした、顔料等を一
切含まない塗工液を乾燥重量で約1〜2g/m2 塗布
し、最終米坪144.2g/m2 、厚さ0.172m
m、平滑度40秒(ベック)になるようにプリント剤受
理層を形成することにより本発明を完成するに至った。
【0013】本発明に係る再剥離性圧着葉書用記録紙を
作成する方法としては、先ず接着剤塗布液を基材となる
原紙に塗布し、乾燥後再剥離性の接着剤塗布層を形成
し、次に接着剤塗布層とは反対となる面にプリント剤受
理剤の塗布を行い、プリント剤受理層を形成する順序が
望ましいが、この逆の順序でも良く、又2ステージのコ
ーターヘッドで一度に表裏両面塗布しても良い。
【0014】その結果、電子写真用転写紙として走行性
に優れ、またトナーの転写性や定着性も良く、また、イ
ンクジェット記録用紙として発色性、耐水性が良く、滲
みが少ない、更には感熱記録媒体を使用するサーマルヘ
ッド方式の熱転写用紙としても印字部が鮮明であるとい
う特徴を持つ再剥離性圧着葉書用記録用紙が得られた。
【0015】本発明の再剥離性圧着葉書用記録紙のプリ
ント剤受理層(宛名面側)においてインクジェット方式
による発色性、滲み、且つ耐水性を無機又は有機顔料を
含まないクリア塗工液で満たすには、主成分となる薬品
の選択が重要であり、スチレンアクリル樹脂、ジシアン
ジアミドホルマリン重縮合物配合製剤、ポリビニルピロ
トンからなる混合物とポリ塩化ジメチルメチレンピペリ
ジウニウム液、ジメチルジアリルアンモニウムクロリ・
二酸化イオウ共重合物、カチオン性染料定着剤を加えた
ものがその条件を満たすものである。
【0016】このスチレンアクリル樹脂、ジシアンジア
ミドホルマリン重縮合物配合製剤、ポリビニルピロトン
からなる混合物には、例えば、御国色素社製:商品名
「UCD−5611」がこれに相当するがこれに限定さ
れるものではない。又、これら塗工液には各種添加剤を
含有しても良く、塗工時の作業向上のためレベリング剤
や消泡剤、後加工性を向上させるためにワックス類、視
感による白色度向上のため蛍光染料、導電性を付与させ
るため界面活性剤や無機塩類からなるいわゆる帯電防止
剤などを含有させることができる。その他、必要に応じ
て耐水化剤、撥水剤、浸透剤、増粘剤、紫外線吸収剤、
染料等の添加剤なども目的に応じて併用することが出来
る。
【0017】電子写真方式の記録においてトナーの転写
性や定着性を満たす条件のひとつは表面強度が強く、紙
粉の発生が少ないことがあげられるが、塗工層に無機、
有機の各種顔料を含有しないことを特徴とする本発明に
おいては表面の顔料の脱落が極めて少なくこの条件を満
たすものである。
【0018】さらに、印刷強度(表面強度)を向上させ
る目的において酸化澱粉、ポリビニルアルコール、ポリ
アクリルアマイドなどを必要に応じ含有させることがで
きる。
【0019】感熱記録媒体を使用するサーマルヘッド方
式の熱転写用紙の機能において、前述したように表面の
粗さが重要である。本発明の再剥離性圧着葉書用記録紙
においては表面構造が平滑でありこの条件を満たすもの
である。
【0020】上記プリント剤受理層塗布液の塗工は、エ
アーナイフコーター、ロールコーター、ブレードコータ
ー、ロッドブレードコーター、バーコーター、ダイコー
ター等の一般的なコーターによって塗布されるが、塗布
量は乾燥重量で0.2〜3g/m2 の範囲で調整される
のが望ましい。
【0021】プリント剤受理層塗布液の主成分であるス
チレンアクリル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮
合物配合製剤、ポリビニルピロトンからなる混合物がイ
ンクジェット記録方式において発色、滲み、耐水性を満
たす為に必要な乾燥塗布重量は(少なくとも片面)1.
0〜10.0g/m2 であるが、この混合物単独では発
色、滲み、耐水性を十分に満たすものではない。
【0022】この混合物にポリ塩化ジメチルメチレンピ
ペリジウニウム液、ジメチルジアリルアンモニウムクロ
リ・二酸化イオウ共重合物、カチオン性染料定着剤を、
それぞれ乾燥重量で0.1〜2.0g/m2 、0.1〜
2.0g/m2 、0.2〜3.0g/m2 の範囲となる
ように添加し、塗工乾燥することにより、発色、滲み、
耐水性が十分に満たされる。
【0023】ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウニウ
ム液の乾燥塗布重量が、0.1g/m2 未満であると耐
水性、特にマゼンタ部における耐水性が不足し、望まし
くない。塗布量が2.0g/m2 を超える場合、コス
ト、及びコーターの作業性を考慮すると望ましくないが
同様の性能を得る。また、ジメチルジアリルアンモニウ
ムクロリ・二酸化イオウ共重合物の乾燥塗布重量が、
0.1g/m2 未満であると発色、滲みが悪く、望まし
くない。塗布量が2.0g/m2 を超える場合、コス
ト、及びコーターの作業性を考慮すると望ましくないが
同様の性能を得る。同様にカチオン性染料定着剤の乾燥
塗布重量が、0.2g/m2 未満であると発色、滲み
(特に発色)が悪く、望ましくない。塗布量が3.0g
/m2 を超える場合、コスト、及びコーターの作業性を
考慮すると望ましくないが同様の性能を得る。
【0024】以上のようにして構成されたプリント剤受
理層を設けることにより、特にインクジェット用のプリ
ント剤の耐水定着性の向上が図れ、併せて両面塗布を行
うことにより、片面のみの塗布時の乾燥縮みにより発生
するカールの矯正が行え、更にブロッキングを抑制し、
印刷、印字適性の改良がなされた再剥離性圧着葉書用記
録紙が得られる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、実施例、比較例によって本
発明をさらに具体的に説明する。なお、実施例、比較例
中の「部」「%」は乾燥固形重量%を示す。 実施例1 接着剤塗布層塗布液の調成 接着剤として天然ゴム系エマルジョン(サイデン化学社
製:商品名「サイビノール加圧接着剤K)を60部、ス
チレン・アクリル系エマルジョン(ジョンソンポリマー
社製:商品名「ジョンクリル790」)を20部、顔料
として合成シリカ(水沢化学工業社製:商品名「ミズカ
シルP−78A」)を100部、ブロッキング防止剤と
して小麦澱粉(ローヌプーラン社製:商品名「アクティ
サイズG302Z」)を100部、保水性・流動性改良
剤としてポリアクリル酸ソーダ系水溶液(サンノプコ社
製:商品名「モディコールVD−S」)を2部、天然ゴ
ム系エマルジョンの酸化、光劣化防止剤としてサイクロ
デキストリン(日本食品加工社製:商品名「セルデック
スSH−20」)20部を混合して水を加えて濃度を3
2%に調成し、接着剤塗布液とした。この接着剤塗布液
をフォーム用紙坪量127.9g/m2 の原紙の片面
に、乾燥塗布量が9g/m2 となるようにエアーナイフ
コーターにて塗布、乾燥後引き続き、上記接着剤塗布層
と反対面に下記のプリント剤受理層塗布液をウェット塗
布量が20g/m2 となるようにエアーナイフコーター
にて塗布、乾燥して再剥離性圧着葉書用記録紙を作成
し、これを実施例1とした。
【0026】プリント剤受理層塗布液の調成 スチレンアクリル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重
縮合物配合製剤、ポリビニルピロトンからなる混合物
(御国色素社製:商品名「UCD−5611」)160
部、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウニウム液(旭
電化社製:商品名「アデカカチオエースPD−50」)
16部、ジメチルジアリルアンモニウムクロリ・二酸化
イオウ共重合物(荒川化学工業社製:商品名「KR−8
50」)16部、カチオン性染料定着剤(住友化学社
製:商品名「スミレーズレジン1001」)32部をそ
れぞれ添加、混合して水を加えて濃度を7%に調成し、
プリント剤受理層塗布液とした。
【0027】実施例2 プリント剤受理層塗布液の調成においてスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製
剤、ポリビニルピロトンからなる混合物(御国色素社
製:商品名「UCD−5611」)50部、ポリ塩化ジ
メチルメチレンピペリジウニウム液(旭電化社製:商品
名「アデカカチオエースPD−50」)5部、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物
(荒川化学工業社製:商品名「KR−850」)7部、
カチオン性染料定着剤(住友化学社製:商品名「スミレ
ーズレジン1001」)10部、常法により糊化した酸
化澱粉(日本PMC社製:商品名「SK=20」)40
部をそれぞれ添加、混合して水を加えて濃度を11.2
%に調成した以外は実施例1と同様にして再剥離性圧着
葉書用記録紙を作成し、これを実施例2とした。
【0028】比較例1 プリント剤受理層塗布液の調成においてスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製
剤、ポリビニルピロトンからなる混合物(御国色素社
製:商品名「UCD−5611」)20部、ポリ塩化ジ
メチルメチレンピペリジウニウム液(旭電化社製:商品
名「アデカカチオエースPD−50」)5部、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物
(荒川化学工業社製:商品名「KR−850」)7部、
カチオン性染料定着剤(住友化学社製:商品名「スミレ
ーズレジン1001」)10部、それぞれ添加、混合し
て水を加えて濃度を3.8%に調成した以外は実施例1
と同様にして再剥離性圧着葉書用記録紙を作成し、これ
を比較例1とした。
【0029】比較例2 プリント剤受理層塗布液の調成においてスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製
剤、ポリビニルピロトンからなる混合物(御国色素社
製:商品名「UCD−5611」)50部、ポリ塩化ジ
メチルメチレンピペリジウニウム液(旭電化社製:商品
名「アデカカチオエースPD−50」)4部、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物
(荒川化学工業社製:商品名「KR−850」)7部、
カチオン性染料定着剤(住友化学社製:商品名「スミレ
ーズレジン1001」)10部、それぞれ添加・混合し
て水を加えて濃度を7.1%に調成した以外は実施例1
と同様にして再剥離性圧着葉書用記録紙を作成し、これ
を比較例2とした。
【0030】比較例3 プリント剤受理層塗布液の調成においてスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製
剤、ポリビニルピロトンからなる混合物(御国色素社
製:商品名「UCD−5611」)50部、ポリ塩化ジ
メチルメチレンピペリジウニウム液(旭電化社製:商品
名「アデカカチオエースPD−50」)5部、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物
(荒川化学工業社製:商品名「KR−850」)4部、
カチオン性染料定着剤(住友化学社製:商品名「スミレ
ーズレジン1001」)10部、それぞれ添加・混合し
て水を加えて濃度を6.9%に調成した以外は実施例1
と同様にして再剥離性圧着葉書用記録紙を作成し、これ
を比較例3とした。
【0031】比較例4 プリント剤受理層塗布液の調成においてスチレンアクリ
ル樹脂、ジシアンジアミドホルマリン重縮合物配合製
剤、ポリビニルピロトンからなる混合物(御国色素社
製:商品名「UCD−5611」)50部、ポリ塩化ジ
メチルメチレンピペリジウニウム液(旭電化社製:商品
名「アデカカチオエースPD−50」)5部、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロリ・二酸化イオウ共重合物
(荒川化学工業社製:商品名「KR−850」)7部、
カチオン性染料定着剤(住友化学社製:商品名「スミレ
ーズレジン1001」)8部、それぞれ添加・混合して
水を加えて濃度を7%に調成した以外は実施例1と同様
にして再剥離性圧着葉書用記録紙を作成し、これを比較
例4とした。
【0032】比較例5 接着剤塗布層塗布液の調成において接着剤として天然ゴ
ム系エマルジョン(サイデン化学社製:商品名「サイビ
ノール加圧接着剤K」)を60部、スチレン・アクリル
系エマルジョン(ジョンソンポリマー社製:商品名「ジ
ョンクリル790」)を20部、顔料としてタルク(浅
田製粉社製:商品名「AT−183」)100部、ブロ
ッキング防止剤として小麦澱粉(ローヌプーラン社製:
商品名「アクティサイズG302Z」)を100部、保
水性、流動性改良剤としてポリアクリル酸ソーダ系水溶
液(サンノプコ社製:商品名「モディコールVD−
S」)を2部、天然ゴム系エマルジョンの酸化、光劣化
防止剤としてサイクロデキストリン(日本食品加工社
製:商品名「セルデックスSH−20」)20部を混合
して水を加えて濃度を32%に調成した。又、プリント
剤受理層塗布液の調成において濃度を6.1%に調成し
た以外は実施例1と同様にして再剥離性圧着葉書用記録
紙を作成し、これを比較例5とした。
【0033】比較例6 市販の再剥離圧着葉書用紙坪量100.7g/m2 (特
種製紙社製:商品名「Zメール」)を用い、評価した。
【0034】比較例7 市販の再剥離圧着葉書用紙坪量114.6g/m2 (紀
州製紙社製:商品名「圧着紙N−<80>」)を用い、
評価した。
【0035】葉書の作成 実施例及び比較例で得られた再剥離性圧着葉書用記録紙
を、フォーム印刷機にて接着剤塗布層面にオフセット印
刷をし、情報を印刷した後、葉書の寸法にマージナルと
ミシン目を入れて二つ折り加工品を作成した。次に、接
着剤塗布層面のオフセット印刷された面側に、更に各種
ラインプリンターにて情報を印刷した。その後中央のミ
シン目を対称軸として、左右を対向させて、加圧用金属
ロールで300kg/cm2 の圧力をかけて接合し、更
に横ミシン目にて切り離して葉書を得た。得られた葉書
は、郵送時に剥離することはなく、又、エッジ部より剥
離することにより接着部の記録を見ることができた。
【0036】再剥離性圧着葉書用記録紙の実施例、比較
例の夫々について評価結果を表1に示した。
【表1】
【0037】各実施例、比較例における各特性の評価方
法は次の通りである。実施例、比較例で得られたサンプ
ルをA4判(縦方向297mm,横方向210mm)の
試験片にし、プリント剤受理層塗布面側及び接着剤塗布
層面側に印字を行った。 インクジェット適性 印字機種:キャノン社製BJC−600J 発色性 印字後、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのベタ
部の発色性を視感で比較評価した。 滲み 印字後、細線のフェザリングを視感で比較評価した。 耐水性(泣き出し法) 印字後、1〜2日放置し、転写用の東洋濾紙5Aを水で
濡らし、余分な水分を別の濾紙に吸い取らせ、転写用濾
紙に印字面を当て、手漉き用丸形プレス機で2kg/c
2 で5秒間プレスし、転写用濾紙に転写されたインク
濃度で評価した。
【0038】電子写真用紙適性 印字機種:フジゼロックス社製 VV400 走行特性 VV400で1000枚印字後最後の10枚でフラット
プレートカールを測定、比較評価した。 転写性 ベタ部が多いパターンを印字した場合の濃度、かすれ
(記録むら)を比較評価した。 トナー定着 印字、調湿後、学振型耐摩耗度試験機において10回、
重り無しの条件で試験した。布についたトナーの量を、
比較評価した。
【0039】熱転写紙適性 印字機種:アルプス電気社製MD−2000J 転写性 転写状態の均一性及びインクの泳ぎの有無を比較評価し
た。 印字かすれ ベタ部が多いパターンを印字した場合に、印字かすれが
発生するかどうか目視により比較評価した。 罫線欠け 罫線を細線にて10本印字した線にドット抜け等による
細線切れの発生具合を比較評価した。
【0040】カール度 実施例、比較例で得られたサンプルをA4判の試験片に
し、2枚1組とし、1組はプリント剤塗布層側、ほかの
1組は用紙の接着剤塗布層側を上にして平らな測定台上
に置き、温度20±2℃,相対湿度65±2%環境下に
て5時間放置後、カール測定用定規にて、A4判サンプ
ルの4つの各角の台上からの高さを測定した。
【0041】ブロッキンブ サンプルを縦方向50mm,横方向50mmの試験片に
し、2枚1組とし重ねた上から500gの重りを置き、
高温多湿(40℃−90%RH)環境下にて24時間放
置し用紙の接着状態を評価した。以上の評価項目を各々
4段階(優良◎,良○,可△,不可×)に判定した。
【0042】
【発明の効果】上記結果から明かな様に、本発明の再剥
離性圧着葉書用記録紙はその最大の目的である電子写真
用、インクジェット記録電子写真用及び感熱記録媒体を
使用するサーマルヘッド方式の熱転写用の各種プリント
剤の受理性を向上し、併せてカールの発生及びブロッキ
ングを抑制し、再剥離性の接着剤が塗布されていない宛
名面のプリント剤受理層の印字適性及び耐水性を大幅に
向上することを示した。
【0043】また上記構成のプリント剤受理層を設ける
ことにより、特にインクジェット用のプリント剤の耐水
定着性の向上が図れ、併せて両面塗布を行うことによ
り、片面のみの塗布時の乾燥縮みにより発生するカール
の矯正が行え、更にブロッキングを抑制し、印刷、印字
適性の改良がなされた再剥離性圧着葉書用記録紙が得ら
れる。
【0044】さらに本発明の製造方法によれば、上記各
種性能が得られる他、コーターの作業性、製造上の作業
性及びコスト上等の各種利点を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太 田 好 彦 新潟県長岡市西蔵王3−5−1 北越製紙 株式会社研究所内 (72)発明者 星 野 隆 平 新潟県長岡市西蔵王3−5−1 北越製紙 株式会社研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便葉書を二枚並べた大きさの用紙の一
    方の支持体片面を隠蔽情報面側とし、該用紙の他方の支
    持体片面を宛名面側とし、該用紙の中央から二つ折に
    し、その二つ折にした用紙の隠蔽情報面側の支持体片面
    に常温、常圧時の通常では接着することのない接着剤を
    塗布した接着剤塗布層を形成し、該接着剤塗布層の二つ
    折面同士を加圧により接合させ、且つ該接合面を剥離す
    ることにより、再度、面上の情報を読むことが出来る再
    剥離性圧着葉書用記録紙において、前記宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面にスチレンアクリル樹脂、ジシ
    アンジアミドホルマリン重縮合物配合製剤及びポリビニ
    ルピロトンを混合した混合物と、ポリ塩化ジメチルメチ
    レンピペリジウニウム液と、ジメチルジアリルアンモニ
    ウムクロリ・二酸化イオウ共重合物と、カチオン性染料
    定着剤とを含有する塗工液を塗布したプリント剤受理層
    を形成したことを特徴とする再剥離性圧着葉書用記録
    紙。
  2. 【請求項2】 前記圧着葉書用記録紙の宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面に形成するプリント剤受理層用
    の塗工液として、スチレンアクリル樹脂、ジシアンジア
    ミドホルマリン重縮合物配合製剤及びポリビニルピロト
    ンを混合した混合物の塗布重量が乾燥重量で少なくとも
    0.2g/m2 〜10.0g/m2 であることを特徴と
    する請求項1記載の再剥離性圧着葉書用記録紙。
  3. 【請求項3】 前記圧着葉書用記録紙の宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面に形成するプリント剤受理層用
    の塗工液として、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウ
    ニウム液の塗布重量が乾燥重量で少なくとも0.1g/
    2 〜2.0g/m2 であることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の再剥離性圧着葉書用記録紙。
  4. 【請求項4】 前記圧着葉書用記録紙の宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面に形成するプリント剤受理層用
    の塗工液として、ジメチルジアリルアンモニウムクロリ
    ・二酸化イオウ共重合物の塗布重量が乾燥重量で少なく
    とも0.1g/m2 〜2.0g/m2 であることを特徴
    とする請求項1、2又は3記載の再剥離性圧着葉書用記
    録紙。
  5. 【請求項5】 前記圧着葉書用記録紙の宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面に形成するプリント剤受理層用
    の塗工液として、カチオン性染料定着剤の塗布重量が乾
    燥重量で少なくとも0.2g/m2 〜3.0g/m2
    あることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の再
    剥離性圧着葉書用記録紙。
  6. 【請求項6】 前記圧着葉書用記録紙の宛名面側となる
    用紙の他方の支持体片面に形成するプリント剤受理層用
    の塗工液として、無機又は有機顔料を含まないことを特
    徴とする請求項1、2、3、4又は5からなる再剥離性
    圧着葉書用記録紙。
  7. 【請求項7】 前記圧着葉書用記録紙の隠蔽情報面側と
    なる用紙の一方の支持体片面に塗布して形成した接着剤
    塗布層の塗工液として、天然ゴム系エマルジョン、スチ
    レン・アクリル系エマルジョン、合成シリカ、小麦澱
    粉、ポリアクリル酸ソーダ系水溶液及びサイクロデキス
    トリンを混合した混合物の塗布重量が乾燥重量で少なく
    とも4g/m2 〜14g/m2 であることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5又は6記載の再剥離性圧着葉
    書用記録紙。
  8. 【請求項8】 電子写真記録紙として支持体両面にプリ
    ント剤が受理出来る、請求項1、2、3、4、5、6又
    は7記載の再剥離性圧着葉書用記録紙。
  9. 【請求項9】 インクジェット用記録紙として支持体両
    面にプリント剤が受理出来る、請求項1、2、3、4、
    5、6、7又は8記載の再剥離性圧着葉書用記録紙。
  10. 【請求項10】 熱転写用記録用紙として支持体両面に
    プリント剤が受理出来る、請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8又は9記載の再剥離性圧着葉書用記録紙。
  11. 【請求項11】 支持体として紙ベースを用いた、請求
    項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10記載の
    再剥離性圧着葉書用記録紙。
  12. 【請求項12】 郵便葉書を二枚並べた大きさの用紙の
    一方の支持体片面を隠蔽情報面側とし、該用紙の他方の
    支持体片面を宛名面側とし、該用紙の中央から二つ折に
    し、その二つ折にした用紙の隠蔽情報面側の支持体片面
    に常温、常圧時の通常では接着することのない接着剤を
    塗布した接着剤塗布層を形成した後、該接着剤塗布層の
    二つ折面同士を加圧により接合させ、且つ該接合面を剥
    離することにより、再度、面上の情報を読むことが出来
    る再剥離性圧着葉書用記録紙の製造方法において、前記
    隠蔽情報面側となる用紙の一方の支持体片面に、接着剤
    塗布層塗工液を塗布後、宛名面側となる用紙の他方の支
    持体片面にスチレンアクリル樹脂、ジシアンジアミドホ
    ルマリン重縮合物配合製剤及びポリビニルピロトンを混
    合した混合物と、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウ
    ニウム液と、ジメチルジアリルアンモニウムクロリ・二
    酸化イオウ共重合物と、カチオン性染料定着剤とを含有
    する塗工液を塗布してプリント剤受理層を形成するか、
    又は前記隠蔽情報面側となる用紙の一方の支持体片面に
    接着剤塗布層塗工液を、宛名面側となる用紙の他方の支
    持体片面に前記プリント剤受理層塗工液を両側から2台
    のコーターヘッドにより片面ずつ一度に塗工することを
    特徴とする再剥離性圧着葉書用記録紙の製造方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001303000A (ja) * 2000-04-18 2001-10-31 Toppan Forms Co Ltd トナー定着性に優れた感圧接着剤組成物およびそれを用いた情報担持用シート
JP2002211142A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Dainippon Printing Co Ltd 複合記録用熱転写受像媒体
JP2003080833A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Sony Corp ハガキ用印画紙
JP2004232140A (ja) * 2003-01-30 2004-08-19 Hokuetsu Paper Mills Ltd 再剥離性圧着記録用紙
JP2006070383A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Nippon Paper Industries Co Ltd 記録用紙、それを用いた擬似接着記録用紙
JP2007125853A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Toppan Forms Co Ltd 隠蔽情報所持体の作成方法
JP2009220374A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Dainippon Printing Co Ltd 郵便葉書用紙

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