JPH10154453A - 自動車のスタータ用コンタクタ - Google Patents

自動車のスタータ用コンタクタ

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JPH10154453A
JPH10154453A JP9305664A JP30566497A JPH10154453A JP H10154453 A JPH10154453 A JP H10154453A JP 9305664 A JP9305664 A JP 9305664A JP 30566497 A JP30566497 A JP 30566497A JP H10154453 A JPH10154453 A JP H10154453A
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contactor
circuit board
support
lateral
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    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H1/5805Connections to printed circuits
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/021Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit

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  • Electromagnetism (AREA)
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のスタータ用コンタクタの別の電気配
線を不要にし、組み立て作業を簡単にする。 【解決手段】 固定コア(22)と可動接点(54)と
の間の軸方向位置において、コンタクタのカバーフード
内にプリント回路基板を設け、固定コア(22)に支持
された支持体(100)に、プリント回路基板(86)
が固定される。この支持体は、特にプリント回路(8
6)と固定コア(22)とを電気的にアース接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御回路を有
するタイプの自動車用内燃機関のスターター用コンタク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】かかる公知のコンタクタは、コンタクタ
コイルが配置された円筒形の環状電機子を備えている。
このコイルは、可動コアを作動させ、可動コアは、制御
制御ロッドに作用するよう軸方向に変位される。制御ロ
ッドは、 ディスク状をした固定コイルの中心を貫通し
ており、固定コアは、電機子の軸方向前方端に配置され
ている。制御ロッドは、可動接点を変位させ、可動接点
を2つの固定接点ターミナルに係合させたり、これから
外したりする。これら接点ターミナルは、スターターモ
ータの電源回路内で接続され、コンタクタのカバーフー
ドのベース部分内に支持される。カバーフードは、全体
が円筒形のポット形状となっており、内部にハウジング
を構成する側方スカート部分を含み、ハウジング内に可
動接点が収容されている。
【0003】コンタクタの作動を制御するための電子制
御回路を、コンタクタに設けることも公知である。かか
る回路は、一般にプリント回路基板を含み、回路基板上
に回路の部品が支持される。ハーメチックシールされた
ケーシング内に電子制御回路を設けることも公知であ
り、ケーシングは、スターターの外部でスターターの支
持受け台、またはコンタクタ自体、または電気スタータ
ー用モータのケーシングに固定される。
【0004】制御回路のケーシングは、まずこれをスタ
ータコンタクタに接続し、つぎに、エンジン始動の制御
の一部の役割を果たす自動車の他の適当な部品、例えば
点火スイッチ、盗難防止システム、燃料噴射、点火等を
制御するための電子コンピュータに接続するワイヤーま
たはケーブルを設ける必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、独立したケー
シング内に電子制御回路を配置することによって、別の
部品が必要となる。すなわち、別個の制御ユニットを設
ける必要が生じる。このようなユニットは、比較的大き
く、かつ別の配線部品を設け、自動車で特別な組み立て
作業を行う必要が生じる。
【0006】本発明の課題は、上記欠点を克服するこ
と、特に、上記ワイヤまたはケーブル、電子制御回路用
の別個のケーシングを設置すること、関連する組み立て
作業を不要にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴によ
れば、ディスク状をした固定コアの中心を貫通する制御
ロッドに作用する軸方向可動コアを作動させるコンタク
タコイルが内部に配置された環状円筒形電機子を備え、
更にスタータのモータへの電源回路の一部を形成する2
つの固定された接点ターミナルと協働するようになって
いる可動接点の変位を制御ロッドが生じさせるようにな
っており、前記固定接点ターミナルは、カバーフードの
ベース部分内に配置され、カバーフードの横方向スカー
ト部分は、可動接点の配置されたハウジングを構成し、
更にコンタクタを制御するための電子制御回路を含み、
この回路の部品は、ディスク状をしたプリント回路基板
によって支持され、この回路基板は、制御ロッドの本体
の通過を可能にする中心開口部を有し、固定コアと可動
接点との中間の軸方向位置において、カバーフード内に
プリント回路基板が配置されているタイプの、自動車の
スタータ用コンタクタは、固定コア内に取り付けられた
支持体にプリント回路基板が固定され、支持体は、プリ
ント回路と固定コアとを電気的にアース接続しているこ
とを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい特徴によれば、支持体の
導電性部品は、横方向の平面においてほぼ径方向外側に
延びる1組のラグを含み、各ラグは支持体に接触し、こ
れを締結するためのパッドを含み、前記各パッドは、固
定コアの横方向正面に向かって軸方向後方に延び、固定
コアに対してパッドは接触し、前記各ラグは、プリント
回路基板を締結し、プリント回路をアースに電気的に接
続するための分岐部によって軸方向前方に延びている。
【0009】好ましくは、前記各接点パッドは、対応す
る前記横方向ラグ内に形成されたボスから成り、この横
方向ラグは、特に溶接により固定コアの横方向正面に固
定されている。
【0010】本発明の別の好ましい特徴によれば、各軸
方向締結分岐部は、横方向正面エッジで終わり、このエ
ッジは、プリント回路基板の背面の対向する状態の部分
と係合するための軸方向表面を構成し、正面エッジは、
軸方向ターミナルタグにより延長し、ターミナルタグ
は、プリント回路基板の開口部内に嵌合され、回路基板
の正面を越えて軸方向に突出し、ハンダ付けによりプリ
ント回路の導電性アース部品に接合されている。
【0011】好ましくは、前記ターミナルタグが嵌合さ
れるプリント回路基板内の各開口部は、プリント回路基
板の周辺エッジに形成されたノッチである。
【0012】好ましくは、支持体は、120度円周方向
に離間した3つの前記横方向ラグを有する。
【0013】更に好ましくは、支持体は、絶縁材料製の
本体を含み、本体は、少なくとも部分的に導電性部品を
囲み、固定コアに対して支持体を位置決めするための手
段を含む。
【0014】本発明の別の好ましい特徴によれば、支持
体の絶縁本体は、導電性部品のまわりに成形することに
よって重ねられた、絶縁材料製の層である。
【0015】好ましくは絶縁本体は、円筒形センタリン
グ表面を含み、このセンタリング表面は、軸方向後方に
延び、固定コアの中心孔に嵌合され、更に固定コアに対
する支持体の割り出しを行うための回転角方向割り出し
フィンガーを含む。
【0016】本発明の更に別の好ましい特徴によれば、
支持体は、導電性材料の少なくとも1つの電気接続ピン
を含み、ピンの本体は、プリント回路基板内の開口部を
軸方向前方に貫通し、ハンダ付けにより、プリント回路
基板の導電性エリアに電気的に接続され、前記各接続ピ
ンの本体は、プリント回路基板の正面を軸方向に越えて
延び、カバーフードの横方向ベース部分を貫通し、各接
続ピンの自由前方端のハンダ付けによりカバーフードの
外部に位置する電気ターミナルに電気的に接続されてい
る。
【0017】本発明に係わるコンタクタの好ましい構造
では、これら各接続ピンの自由端は、特にハンダ付けを
行う見地から、支持体の背面でアクセス可能である。
【0018】本願では、ハンダ付けまたは溶接なる用語
は、適当な別の方法、例えば鑞付けを含むと解されるべ
きである。
【0019】好ましくは、前記各電気接続ピンの少なく
とも一部は、支持体の絶縁本体によって囲まれている。
【0020】本発明の第2の特徴によれば、自動車用ス
タータには、本発明の前記第1の特徴に係わるコンタク
タが設けられる。
【0021】添付した図面を参照し、非限定的実施例と
して示された本発明の下記の詳細な説明を読めば、本発
明の上記以外の特徴および利点が明らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、電磁コンタクタ10を示
し、このコンタクタは、自動車の内燃機関のスタータ
(図示せず)のために設けられる。コンタクタ10は、
可動コア12を備え、このコアは枢動レバー(図示せ
ず)の一端に接続され、このレバーの他端は、スタータ
ヘッドの駆動部品に接続されている。スタータヘッド
は、適当な任意のタイプのものである。電磁コンタクタ
10は、外部電機子14をも備え、この電機子は、軸線
X−Xを有するほぼ環状の円筒形状となっている。電機
子14の内部には、特に環状のコンタクタコイル16が
配置されている。
【0023】可動コア12は、管状スカート18内で軸
方向に摺動できるよう取り付けられており、スカート
は、ほぼディスク状をした固定コア22の中心部分20
に固定されている。固定コア22は、平らで、環状の主
要部分24を含み、この主要部分24は、軸線X−Xに
対して直角な平面にあり、この主要部分24は、電機子
14の前方部分内に構成された内側ハウジング28内に
固定されている。コア22の中心部分20は、軸線X−
Xに沿って摺動しながら、制御ロッド31をガイドする
ための中心孔30を有する。このロッドを軸方向に変位
させるよう、ロッドに可動コア12が軸方向に当接して
いる。
【0024】コンタクタ10は、適当な絶縁材料、例え
ば熱可塑性材料で成形されたカバーロッド32も含んで
いる。このカバーロッド32は、軸線X−Xを中心とす
るほぼ円筒形のポット状をしており、軸線X−Xに対し
て直角なラジアルターミナルベース部分34と、円筒形
側方スカート部分36とを含んでいる。このスカート部
分36の主要部分は、円筒形内側ハウジング38を構成
し、その環状自由後方ターミナルエッジ43は、固定コ
ア22のディスク状部分24の(対向した状態の)横方
向正面25に軸方向に当接している。電機子14には、
円周方向のシームによってカバーフード32がシールさ
れた状態で取り付けられている。このシームは、電機子
14の薄い軸方向のターミナル部分44が内側へ変形す
ることによって得られる。
【0025】コンタクタ10は、それ自体公知の態様
で、導電性材料からなる2つの固定ターミナル46およ
び48を有する。これらのターミナルは、カバーフード
32の成形中にこのカバーフードのベース部分34内に
一体化される。これら固定ターミナル46および48
は、接点ヘッド50を有し、このヘッド50の双方は、
ハウジング38内にて、軸線X−Xに対して直角な平面
に存在する。
【0026】制御ロッド31は、それ自体公知の態様
で、その自由前方端に長方形のプレート状をした作動接
点54を支持している。この長方形プレートは、制御ロ
ッド31の一部58が貫通する中心孔56を有する。
【0027】図1に示した静止位置では、可動コア12
と、制御ロッド31と、可動接点54とは、電機子14
のラジアル後端面15との間に配置された戻りスプリン
グ(図示せず)によって、図1における左側に弾性的に
押圧されている。
【0028】作動位置、すなわちコンタクタコイル16
が附勢されると、可動コア12および制御ロッド31
は、可動接点54を、図1にて左から右へ駆動するの
で、接点の正面60と固定ターミナル46および48の
接点ヘッド50とが接触する。
【0029】図面に示す本発明の実施例では、可動接点
54は、静止位置にてその背面62を介して、(これに
対向する状態の)ガイドブッシュ68の径方向に配置さ
れた横方向正面壁66の正面64に係合する。ガイドブ
ッシュ68は、制御ロッド31のカラー59をガイドす
る。
【0030】固定コア22の横方向正面と可動接点54
との間の中間にある軸方向位置に、コンタクタ用の電子
制御回路70が配置されている。この電子回路70は、
ほぼディスク状をしたプリント回路基板86から成り、
プリント基板は、制御ロッド31が貫通する中心孔87
を有する。この回路基板86は、基板の横方向正面88
に回路の種々の電子部品92を支持している。
【0031】電子制御回路70は、支持体100によっ
てコンタクタ内に配置され固定されている。
【0032】図2は、コンタクタ10の種々の部品を略
示している。これらの部品には、図1と同じ符号が付け
られている。図2は、種々の電気的配線を示しており、
これらの配線は、コンタクタコイル16とプリント回路
基板86とカバーフード32との間に設ける必要があ
る。
【0033】従って、図2に示すように、コンタクタコ
イル16の保持巻線74の端部72は、コンタクタの磁
気ケーシングのアースMに接続されており、固定コア2
2はケーシングの一部となっている。コンタクタコイル
16の主要すなわち作動巻線75の端部76は、電気配
線L0を通して、タング78に電気的に接続されてお
り、このタング78は、カバーフード32に支持され、
カバーフードの外に位置する固定ターミナル48と連動
している。
【0034】主要巻線75および保持巻線74の共通出
力端部80は、別の電気配線L1を通して、導電性スト
リップに電気的に接続されている。この導電性ストリッ
プは、プリント回路基板86上のプリント回路の一部で
あり、基板86の正面88に形成されている。コンタク
タの制御ターミナル82は、カバーフード32の外側に
取り付けられており、別の配線L2を介して、プリント
回路基板86の正面88上のプリント回路の導電性スト
リップに接続されている。
【0035】カバーフード32に支持された正の電源タ
ーミナル46は、別の電気配線L2を介して電子回路7
0に給電している。電気配線L3は、カバーフード32
の外側にあって、ターミナル46に電気的に接続された
タング84を、プリント回路基板86の正面横方向面8
8上の導電性ストリップに接続している。最後に、アー
ス配線L4は、プリント回路基板86の横方向面88上
の導電性アースストリップをアースMに接続している。
【0036】次に、図3〜図5を参照して、支持体10
0について詳細に説明する。支持体100は、ほぼディ
スク状をした部品であり、固定コア22の横方向正面2
6と電子回路79の間に軸方向に挟持されている。図面
に示した実施例では、制御ロッド31が貫通する中心孔
を有する支持体100は、ほぼディスク状をした適当な
絶縁性材料の本体102から基本的に成り、この本体
は、導電性材料のインサート104の回りに絶縁性材料
を成形することにより形成されている。
【0037】インサート104は、これを適当な形状と
するように、ブランキング加工、プレス成形加工および
曲げ加工により、導電性シート材料から製造された部材
である。インサート104の周りに絶縁材料を成形する
ことにより、絶縁材料製の本体102を成形するモール
ド内に、このインサートを入れる。導電性部材104
は、固定コア22に電子回路70を締結する機械的機能
を有し、更にプリント回路のアース側とコア2によって
示されたアース、すなわち図2に略示された電気的配線
L4とを電気的に接続する。更に、導電性インサート1
04は、プリント回路基板86上のプリント回路の導電
性エリア(接続素子)からカバーフードによって支持さ
れたターミナル46および82への電気的接続をも行
う。すなわち、この導電性インサート104は、図2に
略示された電気的配線L2およびL3となっている。
【0038】この目的のために、導電性インサート10
4は、ほぼ三角形のプレート状となっており、このプレ
ートの平らな中心部分106は、3つの締結接続ラグ1
08により径方向外側に延びており、ラグ108は、支
持体100の中心軸X−Xを中心にほぼ120度だけ円
周方向に離間している。これに関連し、支持体100
は、軸線X−Xを有するコンタクタ10の他の部品と同
軸状に取り付けられるようになっている。プレート状を
した中心部分106は、中心孔107を有し、この孔を
絶縁本体102の一部が介在された状態で、制御ロッド
31が貫通できる。
【0039】各ラグ108は、ラグ108を固定コア1
02上のアースに電気的に接続しながら、コンタクタの
固定コア22に支持体100を締結し、次に、プリント
回路基板86を支持体100自体に締結する。この目的
のため、各ラグは、中心部分106と同一平面で、径方
向外側に延びる平らな主要部分110を備えている。各
ラグ108の中心部分110には、後方すなわちコンタ
クタ10の固定コア22の横方向背面25に向かって軸
方向に突出するボス112が形成されている。
【0040】横方向ラグ108のいずれにも絶縁材料は
なく、このため、成形された絶縁本体102には、横方
向ラグ108の両側でラグに向いたエッジ状のリセス1
14が形成されている。
【0041】図3および図5から判るように、各ボス1
12は、ディスク状の絶縁本体102の横方向背面11
5から後方に向かって軸方向に突出し、各ボス112
は、固定コア22の横方向正面25上に支持体100の
ための接触締結パッドを構成している。この目的のた
め、例えば溶接により、固定コア22にボス112によ
って構成されたパッドが固定されている。例えば、電気
抵抗溶接によって実行できるこのような締結により、支
持体100を機械的に固定し、固定コア22を介して、
ラグ108をアースに電気的に接続することができる。
【0042】当然ながら、他の適当な締結および電気接
続方法、例えばリベット締めまたはネジ締結を行っても
よい。
【0043】固定コア22に対する支持体100のセン
タリング、および回転角方向の割り出しは、絶縁本体1
02によって行われる。この目的のため、ほぼディスク
状をした絶縁本体102は、固定コア22(これに関し
ては図1を参照)の中心部分20内に形成された中心孔
118内にセンタリングされるようになっている表面1
16を有する円筒形中心軸方向の差し込み口を有する。
【0044】回転角方向の割り出しのために絶縁本体1
02は、割り出しフィンガー119を含む。このフィン
ガー119は、絶縁本体102と一体的に形成されたラ
ジアルラグ120の端部に配置されており、フィンガー
は、固定コア22の横方向正面25内に形成された相補
的ノッチに嵌合されている。
【0045】プリント回路基板86を機械的に締結し、
プリント回路を電気的にアースに接続するために、各ラ
グ108は、軸方向に配置された分岐部124によっ
て、主要部分110のラジアルターミナルエッジ122
を越えて延びている。この分岐部124は、軸方向前方
に延び、横方向正面エッジ126内で終わっている。横
方向正面エッジ126の中間から、軸方向正面に締結お
よび接続タグ128が延びている。これら各タグ128
は、プリント回路基板86の円筒形周辺エッジ89内に
形成されたノッチまたはスロット130(図6参照)内
に嵌合されるようになっている。
【0046】特に図6から理解できるように、各ノッチ
130は、プリント回路基板86の横方向正面88にお
いて、アースストリップ132から成る導電性部品によ
って囲まれている。
【0047】プリント回路基板86を支持体100に対
して所定位置に設置すると、すなわち3つのタグ128
をノッチ130に嵌合すると、タグ128が横方向正面
88を越えて軸方向に突出し、タグ128をストリップ
132に固定するためのハンダ付作業を行うことができ
る。このハンダ付接続は、プリント回路基板86を支持
体100に機械的に固定するものである。これに関連
し、支持体100に対するプリント回路基板86の軸方
向位置は、ラグ108の軸方向分岐部124の横方向タ
ーミナル128エッジ126に当接する支持体の横方向
背面によって決定される。これと同時に、ハンダ付接続
により、ラグ108はプリント回路基板86の電気アー
スストリップ132に電気的に接続される。
【0048】プリント回路基板86とカバーフード32
のターミナル82および46とは、電気接続ピン132
および136によって電気的に接続され、これらのピン
は支持体100内に一体化される。次に、これらのピン
について説明する。2本のピン132および135は、
互いに同様な構造であり、図4の断面ライン5−5に対
応する支持体100の垂直中間対称平面を中心に対称に
配置されている。ピン134および136は、最初に導
電性インサート104と一体的に形成される。従ってイ
ンサート104は、2つの横方向分岐部138および1
40を含み、これら分岐部は、最初は、上方ラグ108
(図3〜図5を参照)と中心部分106との間の接合ゾ
ーンから互いに反対方向に延びる。これら横方向分岐部
138および140は、軸方向前方に延び、この目的の
ために、90度折り曲げられ、軸方向に配置された分岐
部134、136をそれぞれ構成する。
【0049】絶縁本体102を所定位置に成形した後、
2つの貫通孔142を形成することから成るパンチ加工
により、横方向分岐部138と140とを分離し、電気
的に絶縁される。従って、接続ピン134と136と
は、互いに電気的に絶縁され、更にアースラグ108か
らも絶縁される。
【0050】各接続ピン134または136は、平らな
ピン状となっており、このピンは、プリント回路基板8
6内にそれぞれ形成された孔144、146を貫通する
ようになっている。図6に示すように、これら孔14
4、146は、プリント回路基板86の横方向正面88
にそれぞれ形成された導電性部品148、150によっ
て囲まれている。従って、接続ピン134、136の細
長い本体の中心部分を対応する導電性部品148、15
0で固定し、ピン134および136を、プリント回路
基板86によって支持されたプリント回路の導電性部品
に電気的に接続するようハンダ付を実行することができ
る。
【0051】ピン134および136の本体の中心部分
を、プリント回路の導電性部品148および150にハ
ンダ付することにより、支持体100に対するプリント
回路基板86の機械的な締結が完了することが理解でき
よう。
【0052】プリント回路基板86が支持体100に取
り付けられた状態では、ピン134および136は、横
方向正面88を越えて、カバーフード側に軸方向に延び
るので、それらの自由端152および154は、カバー
フード32に形成されたスロット156および158
(図7参照)状をした孔を貫通する。カバーフード32
の外側では、これらスロット156および158は、別
の導電性部品によって囲まれており、この部品は正の電
源ターミナル46および制御ターミナル82、例えばタ
ング84(図2および7)に接続された接続タングの一
部となっている。
【0053】従って、カバーフードを取り付けた後に、
接続ピン134および136の自由端152および15
4をカバーフードによって支持された対応する導電性部
品にハンダ付することにより、図2に略示した電気的配
線L2およびL3が配線される。
【0054】当然ながら、本発明の範囲から逸脱するこ
となく、支持体100から延びる他の接続ピンを設ける
ことも可能である。
【0055】それ自体公知の構造によれば、コンタクタ
コイルの作動巻線、および保持巻線の共通出力端からの
電気的な配線L0は、プリント回路基板86内の孔16
0(図6)を貫通する導電性ワイヤー(図示せず)によ
って直接配線してもよい。
【0056】上記のように、絶縁本体102を所定位置
に成形することにより、絶縁本体102を使用すること
は簡単で、かつ低コストであることから、特に利点があ
る。
【0057】本発明の範囲から逸脱することなく、絶縁
材料から製造された2つのハーフシェル状をした支持体
100を製造し、ハーフシェルが導電性締結ラグを収容
するようにハーフシェルを、例えば弾性嵌合により係合
することによって、共に組み立てることも可能である。
この場合、電気接続ピンはタング状となる。
【0058】本発明にかかわる支持体100の構造は、
インサート上に成形された絶縁本体内にインサートを封
入した場合、軸方向かつ径方向の寸法の双方が、より小
さくなるという特別の利点もある。曲げ加工により、所
定の形状に加工された単一金属部品により、プリント回
路とアースとカバーフードによって支持されたターミナ
ルとの間のすべてを電気的に接続することが可能とな
る。
【0059】支持体100によるプリント回路の機械的
な締結により、電子回路に極めて大きい耐衝撃性も与え
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる支持体によって、コンタクタ内
部に取り付けられた電子制御回路を含むスタータ用コン
タクタの軸方向部分断面図である。
【図2】電子制御回路とコンタクタの他の部品との間の
種々の電気的接続を示す略図である。
【図3】本発明の特徴による電子回路用支持体の斜視図
である。
【図4】電子回路用支持体を示す、図3における矢印F
4の方向に見た端部図である。
【図5】図4の5−5ラインに沿う断面図である。
【図6】図1内の矢印F6の方向に見た電子制御回路の
詳細を示す図である。
【図7】種々の接続ターミナルを除いて示されたコンタ
クタのカバーフードの横方向外面図である。
【符号の説明】
10 コンタクタ 12 コア 14 外部電機子 16 コンタクタコイル 18 管状スカート 20 中心部分 22 固定コア 24 主要部分 28 内側ハウジング 30 中心孔 31 制御ロッド 32 カバーフード 34 ベース部分 36 スカート部分 38 内側ハウジング 43 ターミナルエッジ 44 ターミナル部分 50 接点ヘッド 54 可動接点 56 中心孔 58 延長部分 60 正面 62 背面 64 正面 66 正面壁 68 ガイドブッシュ 70 電子制御回路 74 保持巻線 75 作動巻線 76 端部 78 タング 80 出力端 86 回路基板 87 中心孔 88 正面 92 電子部品 100 支持体 102 本体 104 インサート 106 中心部分 108 接続ラグ 112 ボス 116 表面 118 中心孔 119 フィンガー 120 ラジアルラグ 122 ターミナルエッジ 124 分岐部 126 エッジ 128 タグ 130 ノッチ 134、136 ピン 138、140 分岐部 142 貫通孔 144、146 孔 148、150 導電性部品 156、158 スロット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク(24)状をした固定コア(2
    2)の中心(20)(30)を貫通する制御ロッド(3
    1)に作用する軸方向可動コア(12)を作動させるコ
    ンタクタコイル(16)が内部に配置された環状円筒形
    電機子(14)を備え、かつスタータのモータへの電源
    回路の一部を形成する2つの固定接点ターミナル(4
    6)(48)(50)と協働するようになっている可動
    接点(54)の変位を、制御ロッド(31)が生じさせ
    るようになっており、前記固定接点ターミナルは、カバ
    ーフード(32)のベース部分(34)内に配置され、
    カバーフードの横方向スカート部分(36)は、可動接
    点(54)の配置されたハウジング(38)を構成し、
    更にコンタクタ(10)を制御するための電子制御回路
    (70)を含み、この回路の部品(92)は、ディスク
    状をしたプリント回路基板(86)によって支持され、
    この回路基板は、制御ロッド(31)の本体の通過を可
    能にする中心開口部(87)を有し、固定コア(22)
    と可動接点(54)との中間の軸方向位置において、カ
    バーフード(32)内にプリント回路基板が配置されて
    いるタイプの、自動車のスタータ用コンタクタ(10)
    において、 固定コア(22)内に取り付けられた支持体(100)
    にプリント回路基板(86)が固定され、支持体(10
    0)が、プリント回路(86)と固定コア(22)とを
    電気的にアース接続(M)していることを特徴とするコ
    ンタクタ。
  2. 【請求項2】 支持体(100)が中心孔(107)を
    有する、ほぼプレート状をした導電性部品(104)を
    備え、該導電性部品が、固定コア(22)の横方向正面
    (25)とプリント回路基板(86)の背面との間に軸
    方向に介在されていることを特徴とする、請求項1記載
    のコンタクタ。
  3. 【請求項3】 支持体の導電性部品(104)(10
    6)が、横方向の平面においてほぼ径方向外側に延びる
    1組のラグ(108)を含み、各ラグが、支持体(10
    0)に接触し、これを締結するためのパッド(112)
    を含み、前記各パッドが固定コア(22)の横方向正面
    (25)に向かって軸方向後方に延び、固定コアに対し
    てパッド(112)が接触し、前記各ラグ(108)
    が、プリント回路基板(85)を締結し、プリント回路
    をアースに電気的に接続するための分岐部(124)に
    よって、軸方向前方に延びていることを特徴とする、請
    求項2記載のコンタクタ。
  4. 【請求項4】 前記各接点パッド(112)が、対応す
    る前記横方向ラグ(108)内に形成されたボスから成
    り、この横方向ラグが、溶接により固定コア(22)の
    横方向正面(25)に固定されていることを特徴とす
    る、請求項3記載のコンタクタ。
  5. 【請求項5】 各軸方向締結分岐部(124)が、横方
    向正面エッジ(124)で終わり、このエッジが、プリ
    ント回路基板(86)の背面の対向する状態の部分と係
    合するための軸方向表面を構成し、正面エッジ(12
    6)が、軸方向ターミナルタグ(128)により延長
    し、ターミナルタグが、プリント回路基板(6)の開口
    部(130)内に嵌合され、回路基板の正面(88)を
    越えて軸方向に突出し、ハンダ付けにより、プリント回
    路の導電性アース部品(132)に接合されるようにな
    っている、請求項3または4記載のコンタクタ。
  6. 【請求項6】 前記ターミナルタグ(128)が嵌合さ
    れるプリント回路基板(86)内の各開口部が、プリン
    ト回路基板(86)の周辺エッジ(89)に形成された
    ノッチ(130)であることを特徴とする、請求項5記
    載のコンタクタ。
  7. 【請求項7】 支持体(100)が、120度円周方向
    に離間した3つの前記横方向ラグ(108)を有するこ
    とを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載のコン
    タクタ。
  8. 【請求項8】 支持体(100)が絶縁材料製の本体
    (102)を含み、本体(102)が少なくとも部分的
    に導電性部品(104)(106)を囲み、固定コア
    (22)に対して支持体(100)を位置決めするため
    の手段(116)(118)を含むことを特徴とする、
    請求項2〜7のいずれかに記載のコンタクタ。
  9. 【請求項9】 支持体(100)の絶縁本体(102)
    が導電性部品(104)(106)のまわりに成形する
    ことによって重ねられた、絶縁材料製の層であることを
    特徴とする、請求項8記載のコンタクタ。
  10. 【請求項10】 絶縁本体(102)が円筒形センタリ
    ング表面(116)を含み、このセンタリング表面が軸
    方向後方に延び、固定コア(22)の中心孔(118)
    に嵌合され、更に固定コアに対する支持体の割り出しを
    行うための回転角方向割り出しフィンガー(119)を
    含むことを特徴とする、請求項8または9記載のコンタ
    クタ。
  11. 【請求項11】 支持体(100)が、導電性材料の少
    なくとも1つの電気接続ピン(134)(136)を含
    み、ピンの本体が、プリント回路基板(86)内の開口
    部(144)(146)を軸方向前方に貫通し、ハンダ
    付けにより、プリント回路基板の導電性エリア(14
    8)(150)に電気的に接続され、前記各接続ピンの
    本体が、プリント回路基板(86)の正面(88)を軸
    方向に越えて延び、カバーフード(32)の横方向ベー
    ス部分(34)を貫通し、各接続ピン(134)(13
    6)の自由前方端(152)(154)のハンダ付けに
    より、カバーフード(32)の外部に位置する電気ター
    ミナル(46)(82)に電気的に接続されていること
    を特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のコン
    タクタ。
  12. 【請求項12】 前記各電気接続ピン(134)(13
    6)の少なくとも一部が、支持体(100)の絶縁本体
    (102)によって囲まれていることを特徴とする、請
    求項11に記載のコンタクタ。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載のコ
    ンタクタ(10)を含むことを特徴とする、自動車用ス
    タータ。
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