JPH10153068A - 巻取式スクリーン装置 - Google Patents
巻取式スクリーン装置Info
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- JPH10153068A JPH10153068A JP32791196A JP32791196A JPH10153068A JP H10153068 A JPH10153068 A JP H10153068A JP 32791196 A JP32791196 A JP 32791196A JP 32791196 A JP32791196 A JP 32791196A JP H10153068 A JPH10153068 A JP H10153068A
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- Japan
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- screen
- guide
- operation frame
- operation stile
- guide rail
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/56—Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
- E06B9/80—Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling
- E06B9/82—Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling automatic
- E06B9/86—Safety measures against dropping or unauthorised opening; Braking or immobilising devices; Devices for limiting unrolling automatic against unauthorised opening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
作時における操作框の姿勢を安定化させ操作框のがたつ
きを抑止し、スクリーンの開閉操作の不円滑を解消す
る。 【解決手段】 ガイドレール14のガイド壁14aを突
片28と操作框12との間に挟み込んで操作框12の昇
降をガイドさせる。
Description
れたスプリングをスクリーンの巻取用の駆動源とする巻
取式スクリーン装置に関する。
軸に巻き付けられたスクリーンの先端に開閉操作用の操
作框を取り付け、該操作框の左右両端部にストッパを配
設して、該ストッパをガイドレールの下端の係合部に係
合させることにより上記スクリンを張設状態に保持する
ようにした巻取式スクリーン装置は、実公平7−386
39号公報に開示されているように、従来より広く知ら
れている。この種の巻取式スクリーン装置は、操作框の
前面側の中央に設けられた開閉操作用の取手を下方に押
動することにより、該操作框をガイドレールの下端まで
移動させ、その左右両端部のストッパをそれぞれのガイ
ドレールの係合部に係合させることにより上記スクリー
ンを閉鎖状態に保持するようにしている。
装置は、操作框の左右両端部をガイドする左右のガイド
レールの加工精度が低いため、ガイドレールの前後の両
ガイド壁と操作框の左右両端部の前後面との間に形成さ
れる隙間にばらつきができることが少なくない。それゆ
え、特に、巻取軸内に配設されたスプリングをスクリー
ンの巻取用の駆動源として、操作框に設けられた取手で
直接スクリーンの開閉操作を行うスクリーン装置では、
その隙間が大きくなると、スクリーンの開閉操作時に、
該操作框に取り付けられた取手に対して、少なくとも操
作框の中心部から前方にずれた位置において下方に開閉
操作力を作用させるため、操作框の左右両端部の前後面
がガイドレールの前後のガイド壁に摺接してがたついて
しまい、特に、前方に突出して設けられた取手を操作す
る場合、上記ガイドレールにおける前後のガイド壁間の
隙間をこじあけるような状態になってしまい、スクリー
ンの開閉操作が不円滑になってしまう場合が考えられ
る。
は、巻取式スクリーン装置のスクリーンの開閉操作時に
おける操作框の姿勢を安定化させて該操作框のがたつき
を可及的に抑止することにより、操作框の左右両端部と
ガイドレールの前後のガイド壁とが摺接することによる
スクリーンの開閉操作の不円滑を解消することにある。
め、本発明の巻取式スクリーン装置は、巻取軸内に配設
されたスプリングをスクリーンの巻取用の駆動源とし
て、該スクリーンの先端に開閉操作のための取手を設け
た操作框を取り付け、該操作框の左右両端部に、該操作
框を最下位置まで引き下げたスクリーンの張設位置にお
いてガイドレールの係合部に係脱自在な突片を配設し、
操作框及びスクリーンの左右両端部をそれぞれガイドレ
ールに案内させながら該スクリーンを開閉するようにし
た巻取式スクリーン装置において、上記ガイドレールの
前面側のガイド壁を上記突片と操作框との間に挟み込む
ことにより、該ガイド壁で操作框の昇降をガイドさせた
ことを特徴とするものである。
は、上記ガイドレールの前面側のガイド壁を、最下位置
で係合部に係脱する突片と操作框との間に挟み込むこと
により、該ガイド壁で操作框の昇降をガイドしているの
で、ガイドレールの隙間にばらつきがあっても、常にス
クリーンの開閉操作時における操作框のがたつきが抑止
されてその姿勢を安定化させることができる。このと
き、前方に突出した取手と同様に操作框から前方に張り
出すようにして設けられている突片を利用するので、上
記取手を操作しても、操作框及び突片がガイドレールに
おける前後のガイド壁に強く摺接することもなく、結果
的に操作框の左右両端部の前後面とガイドレールの前後
のガイド壁とが摺接することによるスクリーンの開閉操
作の不円滑が解消される。しかも、当該スクリーン装置
に既設の突片を利用しているので、構造が簡単で安価に
形成することができる。
に基づいて詳細に説明するに、図1乃至図3は、本発明
を巻取式スクリーン装置の一種である防虫網戸に適用し
た場合の一実施例を示している。
に、建物開口部の上枠部材として取り付けられるスクリ
ーンボックス2と、該スクリーンボックス2の内部にお
いて水平軸線の回りに回転自在に支承され、その内部に
配設されたスプリング4の付勢力を駆動源として巻取方
向の回転力を付与された巻取軸6と、該巻取軸6に巻き
付けられて先端がスクリーンボックス2の下面のスリッ
ト2aから導出する防虫ネットからなるスクリーン8
と、該スクリーン8の先端に取り付けられ、室内に向い
た前面側に開閉操作のための取手10を突設した操作框
12と、上記スクリーンボックス2の両端部から下方に
向けて立設され、上記スクリーン8の開閉操作時に該ス
クリーン8及び操作框12の左右両端部を摺動自在に案
内する左右一対のガイドレール14,14とから構成さ
れている。
側方に向けて開口するメインレール16と、該メインレ
ール16内にその幅方向に変位自在に保持され、スクリ
ーン8の側方に向けて開口するスリット18aをその長
さ方向に備えたインナーレール18とから構成されてお
り、上記メインレール16の下端の前面側には、後述の
係合機構24における突片28と相互に係合する凹欠き
21をもった係合部20が設けられている。
スクリーン8の長さ方向に沿って係止部材22がそれぞ
れ取り付けられ、該係止部材22が上記インナーレール
18のスリット18aに抜止状態に挿入、係止せしめら
れている。該係止部材22は、テープ状をなす布または
合成樹脂からなる帯状の本体22aの一方の側端縁に沿
って、上記スリット18aに摺動自在に係止される多数
の係止片22bを設けたもので、上記本体22aの基端
部側を上記スクリーン8に連結している。
は、該操作框12を最下位置まで引き下げたスクリーン
8の張設位置において、上記ガイドレール14の係合部
20に係脱自在とする係合機構24がそれぞれ配設され
ている。この係合機構24は、ケース26と、該ケース
26内において操作框12の両側に進退自在に配設され
た突片28と、該ケース26内に縮設されたばね30と
から構成されており、該突片28は、その先端がケース
26から突出して上記ガイドレール14における係合部
20に係合可能な係合位置と、ケース26内に収容され
た非係合位置との間を移動することができるもので、上
記ばね30により常時係合方向に付勢されている。
作框12の両端は、基本的には、ガイドレール14の前
後両面側のガイド壁14a,14bによりガイドする
が、ガイド壁14a,14b間の間隔のばらつきを補う
ため、上記突片28と操作框12との間に、上記ガイド
レール14の前面側のガイド壁14aを挟み込むことに
より、該ガイド壁14aに沿うように操作框12の昇降
をガイドさせている。
作框12の上面側及び下面側に設けられ、上記スクリー
ン8の巻き取り時または張設時において、該操作框12
をスクリーンボックス2の下面または建物開口部の下枠
に緩衝的に当接させるクッション部材である。
上述した実施例のものに限定されるものではなく、例え
ば、上記操作框の中央に、上記突片28,28と連結杆
により相互に連結された摘みを設けることにより、該摘
みを片手で摘んで互いに引き寄せることにより、2つの
突片を同時に後退させるように構成することができる。
レール14の前面側のガイド壁14aを、最下位置で係
合部20の凹欠き21に係脱する突片28と操作框12
との間に挟み込むことにより、上記ガイド壁14aで操
作框12の昇降をガイドしているので、ガイドレール1
4の隙間にばらつきがあっても、常にスクリーン8の開
閉時における操作框12のがたつきが抑止されてその姿
勢を安定化することができる。このとき、前方に突出し
た取手10と同様に、操作框12から前方に張り出すよ
うにして設けた係合機構24の突片28をガイドに利用
するので、上記取手10を操作しても、操作框12及び
突片28がガイドレール14の前後のガイド壁14a,
14bに強く摺接するようなこともなく、結果的に操作
框12の左右両端部の前後面とガイドレール14の前後
のガイド壁14a,14bとが摺接することによるスク
リーン8の開閉操作の不円滑を解消することができる。
るための突片28を利用しているので、新たに操作框1
2のがたつきを防止するための機構を設ける必要がな
く、構造が簡単で安価に形成することができる。
クリーン装置によれば、スクリーンの開閉操作時に操作
框の姿勢が安定化し、結果的に操作框の左右の両端部と
ガイドレールの前後の両ガイド壁とが摺接することによ
るスクリーンの開閉操作の不円滑を解消することができ
る。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】巻取軸内に配設されたスプリングをスクリ
ーンの巻取用の駆動源として、該スクリーンの先端に開
閉操作のための取手を設けた操作框を取り付け、該操作
框の左右両端部に、該操作框を最下位置まで引き下げた
スクリーンの張設位置においてガイドレールの係合部に
係脱自在な突片を配設し、スクリーン及び操作框の左右
両端部をそれぞれガイドレールに案内させながら該スク
リーンを開閉するようにした巻取式スクリーン装置にお
いて、 上記ガイドレールの前面側のガイド壁を上記突片と操作
框との間に挟み込むことにより、該ガイド壁で操作框の
昇降をガイドさせた、ことを特徴とする巻取式スクリー
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32791196A JP3215638B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 巻取式スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32791196A JP3215638B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 巻取式スクリーン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10153068A true JPH10153068A (ja) | 1998-06-09 |
JP3215638B2 JP3215638B2 (ja) | 2001-10-09 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3215638B2 (ja) |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP32791196A patent/JP3215638B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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