JPH10150502A - Isdn端末装置 - Google Patents
Isdn端末装置Info
- Publication number
- JPH10150502A JPH10150502A JP30667296A JP30667296A JPH10150502A JP H10150502 A JPH10150502 A JP H10150502A JP 30667296 A JP30667296 A JP 30667296A JP 30667296 A JP30667296 A JP 30667296A JP H10150502 A JPH10150502 A JP H10150502A
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- Japan
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- call
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は発サブアドレスを用いて着信側でチ
ェックすることにより着信時のセキュリティ機能を行
う。 【解決手段】 ISDN回線を介して、発信側端末の呼
設定メッセージの発サブアドレス情報に特殊な意味を持
たせた情報を送出し、着信側で前記発サブアドレス情報
をチェックすることにより通話回線料が無償で前記発信
側端末との間でセキュリティ機能が行われる。
ェックすることにより着信時のセキュリティ機能を行
う。 【解決手段】 ISDN回線を介して、発信側端末の呼
設定メッセージの発サブアドレス情報に特殊な意味を持
たせた情報を送出し、着信側で前記発サブアドレス情報
をチェックすることにより通話回線料が無償で前記発信
側端末との間でセキュリティ機能が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN網および
ISDN私設網(PBX)に接続されるISDN端末装
置に関する。ISDNは、従来のアナログ網と異なり付
加サービスとして多種多様なサービスを提供しておりこ
れに伴い、ユーザユーザ情報(UUI)、発番号、発サ
ブアドレス、着番号、着サブアドレスによる端末選択情
報等の発信側端末の情報が着信時に通知されることがあ
る。よって、着信側は発信側が、ユーザユーザ情報、発
番号、発サブアドレス情報によりユーザ情報や番号情報
を送って来た場合、これを識別して通信する前に発信相
手を確認することが可能である。
ISDN私設網(PBX)に接続されるISDN端末装
置に関する。ISDNは、従来のアナログ網と異なり付
加サービスとして多種多様なサービスを提供しておりこ
れに伴い、ユーザユーザ情報(UUI)、発番号、発サ
ブアドレス、着番号、着サブアドレスによる端末選択情
報等の発信側端末の情報が着信時に通知されることがあ
る。よって、着信側は発信側が、ユーザユーザ情報、発
番号、発サブアドレス情報によりユーザ情報や番号情報
を送って来た場合、これを識別して通信する前に発信相
手を確認することが可能である。
【0002】
【従来の技術】このように従来のISDN端末装置にあ
っては、着信応答時にユーザユーザ情報(UUI)を利
用して相手のパスワードを返送することにより誤発信に
よるデータの漏洩を防止する装置(例えば、特開平7−
307734号)および、着信メッセージ中に発信者番
号が存在しない時に呼び出し音出力手段の駆動を禁止す
る禁止手段と、禁止手段の動作を許可するか否か選択す
る着信選択キーを備えたディジタル電話装置(例えば、
特開平7−114425号)が提案されている。
っては、着信応答時にユーザユーザ情報(UUI)を利
用して相手のパスワードを返送することにより誤発信に
よるデータの漏洩を防止する装置(例えば、特開平7−
307734号)および、着信メッセージ中に発信者番
号が存在しない時に呼び出し音出力手段の駆動を禁止す
る禁止手段と、禁止手段の動作を許可するか否か選択す
る着信選択キーを備えたディジタル電話装置(例えば、
特開平7−114425号)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術にお
いては、別途料金が発生するユーザユーザ情報(UU
I)を利用したり、着信側の端末に発信者番号を通知す
ることで接続許可を判断する手段としか利用されず、網
から通知される固定の発信者番号しか利用できないとい
う問題があった。
いては、別途料金が発生するユーザユーザ情報(UU
I)を利用したり、着信側の端末に発信者番号を通知す
ることで接続許可を判断する手段としか利用されず、網
から通知される固定の発信者番号しか利用できないとい
う問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するものであり、ISDN回線を介して、遠隔地に
ある端末と音声および画像情報の送受信が行われるIS
DN端末装置において、発信側端末の呼設定メッセージ
の発サブアドレス情報に特殊な意味を持たせた情報を送
出し、着信側で前記発サブアドレス情報をチェックする
ことにより前記発信側端末との間で通話回線料が無償で
セキュリティ機能が行われるISDN端末装置を提供す
る。
解決するものであり、ISDN回線を介して、遠隔地に
ある端末と音声および画像情報の送受信が行われるIS
DN端末装置において、発信側端末の呼設定メッセージ
の発サブアドレス情報に特殊な意味を持たせた情報を送
出し、着信側で前記発サブアドレス情報をチェックする
ことにより前記発信側端末との間で通話回線料が無償で
セキュリティ機能が行われるISDN端末装置を提供す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。図1は本発明のISDN端末装置
のプロトコル制御部を説明するための図であり、図2は
本発明の一実施例であるISDN端末装置のブロック図
であり、図3は本発明の一実施例であるISDN端末装
置の動作説明を行うためのフローチャートである。図に
おいて同じ部位は同じ符号で示されている。図1におい
て、(1)は呼設定(SETUP)メッセージ、(2)
は発番号情報、(3)は発サブアドレス情報、(4)は
着番号情報、(5)は着サブアドレス情報であり、TT
C標準JT−Q.931に規定されたものである。
(6)は発サブアドレス情報の内容(オクテット4以
降)を示し、発サブアドレスの20オクテットの分割利
用方法の一例である。図2において、(7)はISDN
プロトコル制御部、(8)は回線側呼制御I/F制御部
(9)はバス、(10)は中央制御部(CPU)、(1
1)は表示制御部、(12)はアプリケーション側呼制
御I/F制御部で構成されたものである。図3におい
て、(13)は呼設定メッセージ受信処理、(14)は
呼設定メッセージ解析処理、(15)は情報要素解析処
理、(16)は発サブアドレス解析関数、(17)はセ
キュリティモードかを判断する処理、(18)は発サブ
アドレス情報があるかを判断する処理、(19)は発サ
ブアドレス情報の1オクテット目が「G」かを判断する
処理、(20)はグループIDと発サブアドレスの2オ
クテット目のデータ長分と同じかを判断する処理、(2
1)は戻り値の判断する処理、(22)は解放処理、
(23)は着信処理である。つぎに、このような構成に
おける動作について説明する。図1は本発明のISDN
端末装置のプロトコル制御部の説明を示し、呼設定(S
ETUP)メッセージ(1)、発番号情報(2)、発サ
ブアドレス情報(3)、着番号情報(4)、着サブアド
レス情報(5)は図のようにコーディングまたはフォー
マット化されている。また、発サブアドレス情報の内容
(オクテット4以降)(6)は、図のように発サブアド
レスの20オクテットの分割利用方法の一例である。図
2は本発明の実施例を示し、図においてISDN回線と
のインタフェースをなし、着信時に受信した呼設定(S
ETUP)メッセージ(1)中の発番号情報(2)、発
サブアドレス情報(3)、着番号情報(4)、着サブア
ドレス情報(5)を出力するISDNプロトコル制御部
(7)より回線側呼制御I/F制御部(8)で独自にフ
ォーマット化されている。このデータをバス(9)を介
して、中央制御部(10)により演算した結果、アプリ
ケーション側呼制御I/F制御部(12)で本発明を実
現するためのグループIDチェック方法により着信規制
機能を有し、表示制御部(11)で着信表示をするため
のフォーマットに変換し、バス(9)を介して着信があ
ったことを表示制御部(11)により表示する機能を有
して構成している。図3は本発明の実現するためのグル
ープサブアドレスチェックのフローチャートである。次
に、本実施例の着信時の動作について図1から図3まで
を用いて説明する。ISDN回線を介して到来する着信
情報の内、ISDNプロトコル制御部(7)で呼設定
(SETUP)メッセージ(1)を受信したら、呼設定
メッセージ受信処理(13)で呼設定メッセージの受信
処理を行いTTC標準JT−Q.931に規定されたレ
イヤ3情報を取得し、呼設定メッセージ解析処理(1
4)でTTC標準JT−Q.931に規定された呼設定
メッセージであるかどうかを解析する。情報要素解析処
理(15)でTTC標準JT−Q.931に規定された
情報要素のどれに一致するか解析し、発番号情報
(2)、発サブアドレス情報(3)、着番号情報
(4)、着サブアドレス情報(5)等を情報要素毎に検
出して、回線側呼制御I/F制御部(8)で必要な情報
のみを独自フォーマットでバス(9)を介してアプリケ
ーション側呼制御I/F制御部(12)にデータを出力
する。アプリケーション側呼制御I/F制御部(12)
は中央制御部(CPU)(10)により着信規制するか
どうかを解析する。まず前提として、発信側、着信側共
に発サブアドレスの例えば、1オクテット目にグループ
IDの始まりを示す識別子「G」、2オクテット目にグ
ループIDのデータ長、残りの3オクテット目から前記
のデータ長分をグループID等の特殊用途に用い、残り
を端末選択等で用いる通常使用されている端末選択サブ
アドレスの用途に利用可能にするために自由に使用可能
にする。また、発信側はグループID情報を送信する場
合に発サブアドレス情報の内容(オクテット4以降)
(6)のような構成で情報を設定し発信することを基本
とする。図3の本発明の実現するためのグループIDチ
ェックのフローチャートで示されるように、それぞれの
処理の返値により返値が0の場合は通常の着信通知処理
(23)で表示制御部(11)にて表示する。また返値
が0以外の場合は解放処理(24)にて着信を拒否する
ことにより着信規制をする。ここでグループIDを判断
する処理について説明する。発サブアドレス解析(1
6)で、事前に着信側端末で人為的にセキュリティ(情
報機密保守)設定を設定できる端末において、セキュリ
ティモードか?(17)を判断し、セキュリティなしの
場合返値0を返す。セキュリティありの場合、発サブア
ドレス情報があるか?(18)を判断し、発サブアドレ
ス情報がない場合、返値1を返す。発サブアドレス情報
がある場合、発サブアドレス情報の1オクテット目が例
えば「G」か?(19)を判断し、違う場合返値2を返
す。「G」の場合、発サブアドレス情報の2オクテット
目のデータ長分、グループIDと発サブアドレス情報の
3オクテット目から2オクテット目のデータ長分と同じ
か?(20)を判断し、違う場合返値3を返す。一致す
る場合返値0を返す。このそれぞれの返値を判断する
(21)ことにより、返値0の場合着信を受け付け、返
値0以外の場合着信を規制し解放する。また通常着信す
る場合、アプリケーション側呼制御I/F制御部(1
2)で着番号情報(4)、着サブアドレス情報(5)の
内容により着信を受け付けるかどうかを判断したり、発
番号情報(2)、発サブアドレス情報(3)の内容(グ
ループID以降の発信端末サブアドレスのみ)を着信の
情報として表示する機能を実現可能にする。
面を用いて説明する。図1は本発明のISDN端末装置
のプロトコル制御部を説明するための図であり、図2は
本発明の一実施例であるISDN端末装置のブロック図
であり、図3は本発明の一実施例であるISDN端末装
置の動作説明を行うためのフローチャートである。図に
おいて同じ部位は同じ符号で示されている。図1におい
て、(1)は呼設定(SETUP)メッセージ、(2)
は発番号情報、(3)は発サブアドレス情報、(4)は
着番号情報、(5)は着サブアドレス情報であり、TT
C標準JT−Q.931に規定されたものである。
(6)は発サブアドレス情報の内容(オクテット4以
降)を示し、発サブアドレスの20オクテットの分割利
用方法の一例である。図2において、(7)はISDN
プロトコル制御部、(8)は回線側呼制御I/F制御部
(9)はバス、(10)は中央制御部(CPU)、(1
1)は表示制御部、(12)はアプリケーション側呼制
御I/F制御部で構成されたものである。図3におい
て、(13)は呼設定メッセージ受信処理、(14)は
呼設定メッセージ解析処理、(15)は情報要素解析処
理、(16)は発サブアドレス解析関数、(17)はセ
キュリティモードかを判断する処理、(18)は発サブ
アドレス情報があるかを判断する処理、(19)は発サ
ブアドレス情報の1オクテット目が「G」かを判断する
処理、(20)はグループIDと発サブアドレスの2オ
クテット目のデータ長分と同じかを判断する処理、(2
1)は戻り値の判断する処理、(22)は解放処理、
(23)は着信処理である。つぎに、このような構成に
おける動作について説明する。図1は本発明のISDN
端末装置のプロトコル制御部の説明を示し、呼設定(S
ETUP)メッセージ(1)、発番号情報(2)、発サ
ブアドレス情報(3)、着番号情報(4)、着サブアド
レス情報(5)は図のようにコーディングまたはフォー
マット化されている。また、発サブアドレス情報の内容
(オクテット4以降)(6)は、図のように発サブアド
レスの20オクテットの分割利用方法の一例である。図
2は本発明の実施例を示し、図においてISDN回線と
のインタフェースをなし、着信時に受信した呼設定(S
ETUP)メッセージ(1)中の発番号情報(2)、発
サブアドレス情報(3)、着番号情報(4)、着サブア
ドレス情報(5)を出力するISDNプロトコル制御部
(7)より回線側呼制御I/F制御部(8)で独自にフ
ォーマット化されている。このデータをバス(9)を介
して、中央制御部(10)により演算した結果、アプリ
ケーション側呼制御I/F制御部(12)で本発明を実
現するためのグループIDチェック方法により着信規制
機能を有し、表示制御部(11)で着信表示をするため
のフォーマットに変換し、バス(9)を介して着信があ
ったことを表示制御部(11)により表示する機能を有
して構成している。図3は本発明の実現するためのグル
ープサブアドレスチェックのフローチャートである。次
に、本実施例の着信時の動作について図1から図3まで
を用いて説明する。ISDN回線を介して到来する着信
情報の内、ISDNプロトコル制御部(7)で呼設定
(SETUP)メッセージ(1)を受信したら、呼設定
メッセージ受信処理(13)で呼設定メッセージの受信
処理を行いTTC標準JT−Q.931に規定されたレ
イヤ3情報を取得し、呼設定メッセージ解析処理(1
4)でTTC標準JT−Q.931に規定された呼設定
メッセージであるかどうかを解析する。情報要素解析処
理(15)でTTC標準JT−Q.931に規定された
情報要素のどれに一致するか解析し、発番号情報
(2)、発サブアドレス情報(3)、着番号情報
(4)、着サブアドレス情報(5)等を情報要素毎に検
出して、回線側呼制御I/F制御部(8)で必要な情報
のみを独自フォーマットでバス(9)を介してアプリケ
ーション側呼制御I/F制御部(12)にデータを出力
する。アプリケーション側呼制御I/F制御部(12)
は中央制御部(CPU)(10)により着信規制するか
どうかを解析する。まず前提として、発信側、着信側共
に発サブアドレスの例えば、1オクテット目にグループ
IDの始まりを示す識別子「G」、2オクテット目にグ
ループIDのデータ長、残りの3オクテット目から前記
のデータ長分をグループID等の特殊用途に用い、残り
を端末選択等で用いる通常使用されている端末選択サブ
アドレスの用途に利用可能にするために自由に使用可能
にする。また、発信側はグループID情報を送信する場
合に発サブアドレス情報の内容(オクテット4以降)
(6)のような構成で情報を設定し発信することを基本
とする。図3の本発明の実現するためのグループIDチ
ェックのフローチャートで示されるように、それぞれの
処理の返値により返値が0の場合は通常の着信通知処理
(23)で表示制御部(11)にて表示する。また返値
が0以外の場合は解放処理(24)にて着信を拒否する
ことにより着信規制をする。ここでグループIDを判断
する処理について説明する。発サブアドレス解析(1
6)で、事前に着信側端末で人為的にセキュリティ(情
報機密保守)設定を設定できる端末において、セキュリ
ティモードか?(17)を判断し、セキュリティなしの
場合返値0を返す。セキュリティありの場合、発サブア
ドレス情報があるか?(18)を判断し、発サブアドレ
ス情報がない場合、返値1を返す。発サブアドレス情報
がある場合、発サブアドレス情報の1オクテット目が例
えば「G」か?(19)を判断し、違う場合返値2を返
す。「G」の場合、発サブアドレス情報の2オクテット
目のデータ長分、グループIDと発サブアドレス情報の
3オクテット目から2オクテット目のデータ長分と同じ
か?(20)を判断し、違う場合返値3を返す。一致す
る場合返値0を返す。このそれぞれの返値を判断する
(21)ことにより、返値0の場合着信を受け付け、返
値0以外の場合着信を規制し解放する。また通常着信す
る場合、アプリケーション側呼制御I/F制御部(1
2)で着番号情報(4)、着サブアドレス情報(5)の
内容により着信を受け付けるかどうかを判断したり、発
番号情報(2)、発サブアドレス情報(3)の内容(グ
ループID以降の発信端末サブアドレスのみ)を着信の
情報として表示する機能を実現可能にする。
【0006】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の構成によ
れば、発信側、着信側共に発サブアドレスの例えば、グ
ループIDのはじまりを示す「G」を識別子に用い、次
にデータ長を2オクテット目に、前記のデータ長分のグ
ループIDを3オクテット目〜最大12オクテット目に
グループサブアドレス等の特殊用途に用い、残りのオク
テット〜最大20オクテット目を端末選択等で用いる通
常使用されている端末選択サブアドレスの用途として使
用可能にすることにより 1.サブアドレス情報を用いれば、グループIDとして
可変長の任意のデータを送受信できるため、着信規制等
のセキュリティ機能として利用できる。
れば、発信側、着信側共に発サブアドレスの例えば、グ
ループIDのはじまりを示す「G」を識別子に用い、次
にデータ長を2オクテット目に、前記のデータ長分のグ
ループIDを3オクテット目〜最大12オクテット目に
グループサブアドレス等の特殊用途に用い、残りのオク
テット〜最大20オクテット目を端末選択等で用いる通
常使用されている端末選択サブアドレスの用途として使
用可能にすることにより 1.サブアドレス情報を用いれば、グループIDとして
可変長の任意のデータを送受信できるため、着信規制等
のセキュリティ機能として利用できる。
【0007】2.ユーザ・ユーザ情報やパケット情報な
どを利用すれば、前記のように機能を提供することが可
能だが、この情報量は有料である。しかし発サブアドレ
スを利用すれば無料なためこの点においても有効な手段
である。
どを利用すれば、前記のように機能を提供することが可
能だが、この情報量は有料である。しかし発サブアドレ
スを利用すれば無料なためこの点においても有効な手段
である。
【0008】3.また着信情報の呼設定(SETUP)
メッセージ(1)で網(ネットワーク)がチェックしな
い情報のうち、自由に情報が設定できるのは発サブアド
レス情報(3)と着サブアドレス情報(5)だが、着サ
ブアドレス情報(5)はPBX(私設網交換機)の端末
選択などに利用されているため着信できないという問題
点が発生するが、この点においても前記のような方法は
このようなことはないため有効な手段である。
メッセージ(1)で網(ネットワーク)がチェックしな
い情報のうち、自由に情報が設定できるのは発サブアド
レス情報(3)と着サブアドレス情報(5)だが、着サ
ブアドレス情報(5)はPBX(私設網交換機)の端末
選択などに利用されているため着信できないという問題
点が発生するが、この点においても前記のような方法は
このようなことはないため有効な手段である。
【図1】 本発明のISDN端末装置のプロトコル制御
部を説明するための図である。
部を説明するための図である。
【図2】 本発明の一実施例であるISDN端末装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】 本発明の一実施例であるISDN端末装置の
動作説明を行うためのフローチャートである。
動作説明を行うためのフローチャートである。
(1) 呼設定(SETUP)メッセージ (2) 発番号情報 (3) 発サブアドレス情報 (4) 着番号情報 (5) 着サブアドレス情報 (6) 発サブアドレス情報の内容(オクテット4以
降) (7) ISDNプロトコル制御部 (8) 回線側呼制御I/F制御部 (9) バス (10) 中央制御部(CPU) (11) 表示制御部 (12) アプリケーション側呼制御I/F制御部 (13) 呼設定メッセージ受信処理 (14) 呼設定メッセージ解析処理 (15) 情報要素解析処理 (16) 発サブアドレス解析関数 (17) セキュリティモードかを判断する処理 (18) 発サブアドレス情報があるかを判断する処理 (19) 発サブアドレス情報の1オクテット目が
「G」かを判断する処理 (20) グループIDと発サブアドレスの2オクテッ
ト目のデータ長分と同じかを判断する処理 (21) 戻り値の判断する処理 (22)解放処理 (23)着信処理
降) (7) ISDNプロトコル制御部 (8) 回線側呼制御I/F制御部 (9) バス (10) 中央制御部(CPU) (11) 表示制御部 (12) アプリケーション側呼制御I/F制御部 (13) 呼設定メッセージ受信処理 (14) 呼設定メッセージ解析処理 (15) 情報要素解析処理 (16) 発サブアドレス解析関数 (17) セキュリティモードかを判断する処理 (18) 発サブアドレス情報があるかを判断する処理 (19) 発サブアドレス情報の1オクテット目が
「G」かを判断する処理 (20) グループIDと発サブアドレスの2オクテッ
ト目のデータ長分と同じかを判断する処理 (21) 戻り値の判断する処理 (22)解放処理 (23)着信処理
Claims (1)
- 【請求項1】ISDN回線を介して、遠隔地にある端末
と音声および画像情報の送受信が行われるISDN端末
装置において、発信側端末の呼設定メッセージの発サブ
アドレス情報に特殊な意味を持たせた情報を送出し、着
信側で前記発サブアドレス情報をチェックすることによ
り前記発信側端末との間で通話回線料が無償でセキュリ
ティ機能が行われることを特徴とするISDN端末装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30667296A JPH10150502A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | Isdn端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30667296A JPH10150502A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | Isdn端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10150502A true JPH10150502A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17959937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30667296A Pending JPH10150502A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | Isdn端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10150502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100594154B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP30667296A patent/JPH10150502A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100594154B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법 |
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