JPH04168850A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
- Publication number
- JPH04168850A JPH04168850A JP29375690A JP29375690A JPH04168850A JP H04168850 A JPH04168850 A JP H04168850A JP 29375690 A JP29375690 A JP 29375690A JP 29375690 A JP29375690 A JP 29375690A JP H04168850 A JPH04168850 A JP H04168850A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 47
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、サービス総合デジタル網(I SDN: I
ntegrated 5ervices Digi
gal Network)のユーザ・網インターフェイ
スに接続する通信端末装置に関する。
ntegrated 5ervices Digi
gal Network)のユーザ・網インターフェイ
スに接続する通信端末装置に関する。
[従来の技術]
l5DNにおいて、端末とネットワークを接続する場合
の境界点(規定点)での接続条件を規定したものをユー
ザ・網インターフェイスと呼び、国際規格(CCITT
)1.400シリーズ勧告で勧告されており、一般にI
インターフェイスと呼ばれている。ISDNのサービス
はレイヤ3(ネットワーク層)の情報により制御されて
おり、このレイヤ3の情報を一般にメツセージと呼んで
いる。呼制御は発信側、網、着信の間での呼設定、応答
、切断などのメツセージのやりとりにより実現されてい
る。
の境界点(規定点)での接続条件を規定したものをユー
ザ・網インターフェイスと呼び、国際規格(CCITT
)1.400シリーズ勧告で勧告されており、一般にI
インターフェイスと呼ばれている。ISDNのサービス
はレイヤ3(ネットワーク層)の情報により制御されて
おり、このレイヤ3の情報を一般にメツセージと呼んで
いる。呼制御は発信側、網、着信の間での呼設定、応答
、切断などのメツセージのやりとりにより実現されてい
る。
■インターフェイスではマルチポイント接続を可能にし
ている。すなわち、複数の端末を常時接続できて、さら
に複数の端末を同時に利用でる構成になっている0例え
ば伝送速度102 k b / sの基本インターフェ
イスでは、最大8台の通信端末装置を接続できるように
している。これら通信端末装置にはそれぞれ端末識別情
報としてのサブアドレスをユーザが任意に設定できるよ
うにしてあり、着信時には各通信端末装置において発呼
側からの呼設定メツセージにサブアドレスが一致すれば
、その通信端末が着呼動作を行う。
ている。すなわち、複数の端末を常時接続できて、さら
に複数の端末を同時に利用でる構成になっている0例え
ば伝送速度102 k b / sの基本インターフェ
イスでは、最大8台の通信端末装置を接続できるように
している。これら通信端末装置にはそれぞれ端末識別情
報としてのサブアドレスをユーザが任意に設定できるよ
うにしてあり、着信時には各通信端末装置において発呼
側からの呼設定メツセージにサブアドレスが一致すれば
、その通信端末が着呼動作を行う。
具体的には網に応答メツセージを送信するようにしてい
る。これにより、発呼側は複数の端末装置の中から所望
の端末装置と通信を行うことができる。また呼設定メツ
セージには発信者側の電話番号である発信者番号を含め
ることができる。
る。これにより、発呼側は複数の端末装置の中から所望
の端末装置と通信を行うことができる。また呼設定メツ
セージには発信者側の電話番号である発信者番号を含め
ることができる。
呼設定メツセージにサブアドレスが含められている場合
の着呼のシーケンスの一例を説明する。
の着呼のシーケンスの一例を説明する。
第4図は着呼側のユーザ・網インターフェイスに端末が
複数台接続している接続例である0図中、記号20.2
1.22.27はユーザ・網インターフェイスに接続し
ている通信端末装置で、それぞれ端末0、端末1、端末
2、端末7と呼ぶことにする。各通信端末装置には固有
のサブアドレスとしてそれぞれ”00H′″、”OIH
”、”02H”、”07H”が設定されているものとす
る。
複数台接続している接続例である0図中、記号20.2
1.22.27はユーザ・網インターフェイスに接続し
ている通信端末装置で、それぞれ端末0、端末1、端末
2、端末7と呼ぶことにする。各通信端末装置には固有
のサブアドレスとしてそれぞれ”00H′″、”OIH
”、”02H”、”07H”が設定されているものとす
る。
28はデジタル回線終端装置(D S U : Dig
igalSservice Unit )である。
igalSservice Unit )である。
第5図は第4図の状態でサブアドレスを含めた呼設定メ
ツセージが網から送信されたときの呼制御シーケンスの
一例を示すものである0例えば、サブアドレス”OIH
″が設定されていた場合、呼設定メツセージは放送形式
で、端末O1端末1、端末2・−・一端末7に送信され
る。各端末はサブアドレスを照合し、端末1以外の端末
はサブアドレスが異なるため、無応答もしくは1理由表
示#88:端末属性不一致”を含む開放完了メツセージ
を網へ転送する。一方、端末1はサブアドレスが一致す
るので、呼出メツセージを網に送信することになる。
ツセージが網から送信されたときの呼制御シーケンスの
一例を示すものである0例えば、サブアドレス”OIH
″が設定されていた場合、呼設定メツセージは放送形式
で、端末O1端末1、端末2・−・一端末7に送信され
る。各端末はサブアドレスを照合し、端末1以外の端末
はサブアドレスが異なるため、無応答もしくは1理由表
示#88:端末属性不一致”を含む開放完了メツセージ
を網へ転送する。一方、端末1はサブアドレスが一致す
るので、呼出メツセージを網に送信することになる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の装置はユーザが端末装
置から離れていた場合、どの端末に着信しているのかは
その端末のそばまで行かなければ分からないという課題
があった、また、例えば個々の端末が複数の部屋に設置
されている状況では、該当のユーザが別の部屋にいた場
合には、着信音が聞こえないという課題もあった。もし
聞こえた場合でも着信動作を行うために該当の電話機の
ある部屋まで行かなければならない。
置から離れていた場合、どの端末に着信しているのかは
その端末のそばまで行かなければ分からないという課題
があった、また、例えば個々の端末が複数の部屋に設置
されている状況では、該当のユーザが別の部屋にいた場
合には、着信音が聞こえないという課題もあった。もし
聞こえた場合でも着信動作を行うために該当の電話機の
ある部屋まで行かなければならない。
この問題を解決するために端末に複数のLEDを設け、
各LEDにサブアドレスを割り当てることにより、サブ
アドレスを指定した着信でも全端末のベルを鳴動させて
、LED表示でどのサブアドレスへの通信かがわかるよ
うに工夫した方法が特開平1−227545号公報に開
示されている。
各LEDにサブアドレスを割り当てることにより、サブ
アドレスを指定した着信でも全端末のベルを鳴動させて
、LED表示でどのサブアドレスへの通信かがわかるよ
うに工夫した方法が特開平1−227545号公報に開
示されている。
しかし、この方法では全ての端末の着信ベルが同時に鳴
動してしまうので、発呼者側が着呼端末を特定するため
にサブアドレスを指定した意味が薄れてしまう。
動してしまうので、発呼者側が着呼端末を特定するため
にサブアドレスを指定した意味が薄れてしまう。
ところで、第4図のような接続例において、発呼側が”
21H”のようにそのインターフェイス上に存在しない
サブアドレスを指定した場合、全ての端末は無応答、も
しくは「属性不一致」の理由表示を含んだ開放完了メツ
セージを送信する。
21H”のようにそのインターフェイス上に存在しない
サブアドレスを指定した場合、全ての端末は無応答、も
しくは「属性不一致」の理由表示を含んだ開放完了メツ
セージを送信する。
発呼側が着信側にとって重要でない場合は問題ないが、
発呼側が着信側にとって重要な相手であった場合、発呼
側のサブアドレスの誤りのために応答できないことは着
信側にとって問題であった。
発呼側が着信側にとって重要な相手であった場合、発呼
側のサブアドレスの誤りのために応答できないことは着
信側にとって問題であった。
本発明の目的は、サブアドレスを指定した着呼に対して
発呼者のサブアドレス指定の目的を踏まえ、サブアドレ
ス特定された端末が先順位で呼出メツセージを網に送出
できるようにするとともに、その端末の近傍にユーザが
いない場合においては同じインターフェイスに接続して
いる別の端末が後順位で呼出メツセージを網に送出でき
るようにし、かつサブアドレス指定を誤った発呼に対し
て重要な相手に対しては応答可能とする装置を提供する
ことにある。
発呼者のサブアドレス指定の目的を踏まえ、サブアドレ
ス特定された端末が先順位で呼出メツセージを網に送出
できるようにするとともに、その端末の近傍にユーザが
いない場合においては同じインターフェイスに接続して
いる別の端末が後順位で呼出メツセージを網に送出でき
るようにし、かつサブアドレス指定を誤った発呼に対し
て重要な相手に対しては応答可能とする装置を提供する
ことにある。
以下、説明を簡単にするため、着信呼の呼設定メツセー
ジに含まれる伝達能力、レイヤ整合性については着呼側
のインターフェイスにtj?続するいずれの通信端末装
置とも整合していると仮定する。
ジに含まれる伝達能力、レイヤ整合性については着呼側
のインターフェイスにtj?続するいずれの通信端末装
置とも整合していると仮定する。
なお、伝達能力、もしくはレイヤ整合性が整合していな
い通信端末装置は呼出、呼設定受付、応答メツセージを
網に送出することはないものと仮定する。
い通信端末装置は呼出、呼設定受付、応答メツセージを
網に送出することはないものと仮定する。
[:IIiを解決するための手段]
このような課題を解決するために第1の発明は、受信し
たサブアドレスが装置内部で記憶されたサブアドレスと
一致しないと判断したとき呼設定受付メツセージを網に
送出する呼設定受付メツセージ送出手段と、その所定時
間後に呼出メツセージを網に送出するとともに着信ベル
を鳴動する後順位呼出手段を備えたものである。
たサブアドレスが装置内部で記憶されたサブアドレスと
一致しないと判断したとき呼設定受付メツセージを網に
送出する呼設定受付メツセージ送出手段と、その所定時
間後に呼出メツセージを網に送出するとともに着信ベル
を鳴動する後順位呼出手段を備えたものである。
第2の発明は請求項1において着呼時に受信したサブア
ドレスと1つのISDNのユーザ・網インターフェイス
に接続している全ての通信端末のサブアドレス番号とを
照合する全サブアドレス照合手段と、前記照合結果が不
一致である場合は着信呼の発信者電話番号と装置内部で
記憶している電話番号を照合し一致する電話番号があれ
ば呼出メツセージを網に送出するとともに着信ベルを鳴
動する不一致時呼出手段とを備えたものである。
ドレスと1つのISDNのユーザ・網インターフェイス
に接続している全ての通信端末のサブアドレス番号とを
照合する全サブアドレス照合手段と、前記照合結果が不
一致である場合は着信呼の発信者電話番号と装置内部で
記憶している電話番号を照合し一致する電話番号があれ
ば呼出メツセージを網に送出するとともに着信ベルを鳴
動する不一致時呼出手段とを備えたものである。
[作用]
着呼の呼設定メツセージの中で指定されたサブアドレス
に該当する通信端末装置の近傍にユーザがいれば、その
着呼に対して一定時間、その通信端末装置だけの着信ベ
ルが鳴動するので、そのユーザが先順位で着信すること
ができる。一方、着信呼の呼設定メツセージの中で指定
されたサブアドレスに該当する通信端末装置の近傍にユ
ーザがいないときは、一定時間経過後、同じインターフ
ェイスに接続する他の通信端末装置も着信ベルが鳴動す
るので、そのユーザが別の部屋にいる場合でも他の通信
端末装置から着信することができる。
に該当する通信端末装置の近傍にユーザがいれば、その
着呼に対して一定時間、その通信端末装置だけの着信ベ
ルが鳴動するので、そのユーザが先順位で着信すること
ができる。一方、着信呼の呼設定メツセージの中で指定
されたサブアドレスに該当する通信端末装置の近傍にユ
ーザがいないときは、一定時間経過後、同じインターフ
ェイスに接続する他の通信端末装置も着信ベルが鳴動す
るので、そのユーザが別の部屋にいる場合でも他の通信
端末装置から着信することができる。
このように、サブアドレスを指定した着呼に対して、サ
ブアドレスが特定された端末が先順位で呼出状態になる
とともに、その端末の近傍にユーザがいない場合には、
一定時間経過後に同じインターフェイスに接続している
別の端末が後順位の呼出状態になる通信端末装置を提供
できる。
ブアドレスが特定された端末が先順位で呼出状態になる
とともに、その端末の近傍にユーザがいない場合には、
一定時間経過後に同じインターフェイスに接続している
別の端末が後順位の呼出状態になる通信端末装置を提供
できる。
ところで、サブアドレスが誤って指定された着信に対し
て、仮に同一インターフェイスに接続する全ての通信端
末装置のサブアドレスを記憶していないと仮定すると、
いかなる通信端末装置も自端末に指定されたサブアドレ
スと異なるので、先順位で呼出情報を網に送出する通信
端末装置は1台もなく、全ての通信端末装置がタイマを
起動し、一定時間経過後に同一インターフェイスの全て
の通信端末装置が着信ベルを鳴動する後順位呼出の形態
をとることになる。そこで、各通信端末装置が同一イン
ター7エイスに接続している全通信端末装置のサブアド
レスを予め記憶し、着呼時にサブアドレスを照合するこ
とにより、そのサブアドレスと整合性がある通信端末措
置の有無を即座に知ることができる。
て、仮に同一インターフェイスに接続する全ての通信端
末装置のサブアドレスを記憶していないと仮定すると、
いかなる通信端末装置も自端末に指定されたサブアドレ
スと異なるので、先順位で呼出情報を網に送出する通信
端末装置は1台もなく、全ての通信端末装置がタイマを
起動し、一定時間経過後に同一インターフェイスの全て
の通信端末装置が着信ベルを鳴動する後順位呼出の形態
をとることになる。そこで、各通信端末装置が同一イン
ター7エイスに接続している全通信端末装置のサブアド
レスを予め記憶し、着呼時にサブアドレスを照合するこ
とにより、そのサブアドレスと整合性がある通信端末措
置の有無を即座に知ることができる。
更に重要な相手の電話番号を予め記憶しておき、着信呼
のサブアドレスが同一インターフェイス上のいかなる通
信端末装置のサブアドレスとも異なっている場合、予め
記憶されている電話番号とその着信呼に含まれる発信者
番号を照合し、一致する場合はタイマを起動することな
く網にrg性不一致の理由を含めた開放完了メツセージ
を送信することにより、サブアドレス指定を誤った重要
な相手からの発信呼に応答可能な通信端末装置を提供で
きる。
のサブアドレスが同一インターフェイス上のいかなる通
信端末装置のサブアドレスとも異なっている場合、予め
記憶されている電話番号とその着信呼に含まれる発信者
番号を照合し、一致する場合はタイマを起動することな
く網にrg性不一致の理由を含めた開放完了メツセージ
を送信することにより、サブアドレス指定を誤った重要
な相手からの発信呼に応答可能な通信端末装置を提供で
きる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、101はラインインターフェイス、102
はコーデック、103は通話回路、104はハンドセッ
ト、105は着信ベル音等を発生させるサウンダ、10
6はフックスイッチ、107は時開経過を測定するため
のタイマ、108はダイヤルキーやファンクションキー
等のキーボード、109は発信者番号や指定されたサブ
アドレスなどの表示を行う表示部、110は全体の制御
を行う制御部である。
図において、101はラインインターフェイス、102
はコーデック、103は通話回路、104はハンドセッ
ト、105は着信ベル音等を発生させるサウンダ、10
6はフックスイッチ、107は時開経過を測定するため
のタイマ、108はダイヤルキーやファンクションキー
等のキーボード、109は発信者番号や指定されたサブ
アドレスなどの表示を行う表示部、110は全体の制御
を行う制御部である。
ラインインターフェイス101はユーザ・網インターフ
ェイス上で多重化されているBチャネル信号とDチャネ
ル信号を分離して、コーデック102と1ll1部11
0に振り分ける。コーデック102はアナログ信号であ
る音声信号をデジタル信号に変換したり、デジタル信号
をアナログ信号に変換するものである0通話回路103
はハンドセット104を駆動し、ハンドセット104と
コーデック102との間で音声信号のやりとりを行うよ
うになっている。
ェイス上で多重化されているBチャネル信号とDチャネ
ル信号を分離して、コーデック102と1ll1部11
0に振り分ける。コーデック102はアナログ信号であ
る音声信号をデジタル信号に変換したり、デジタル信号
をアナログ信号に変換するものである0通話回路103
はハンドセット104を駆動し、ハンドセット104と
コーデック102との間で音声信号のやりとりを行うよ
うになっている。
制御*110は通話管理手段111.サブアドレス記憶
手段112、サブアドレス照合手段113、先順位呼出
手段114、後順位呼出手段115、他通信端末サブア
ドレス記憶手段116、全サブアドレス照合手段117
、不一致時呼出手段118、不一致時開放手段119、
電話番号記憶手段120、発信者番号照合手段121を
有する。
手段112、サブアドレス照合手段113、先順位呼出
手段114、後順位呼出手段115、他通信端末サブア
ドレス記憶手段116、全サブアドレス照合手段117
、不一致時呼出手段118、不一致時開放手段119、
電話番号記憶手段120、発信者番号照合手段121を
有する。
通話管理手段111はサウンダ105の駆動、フックス
イッチ106の検知等を行う、サブアドレス記憶手段1
12はキーボード108で登録された自端末のサブアド
レスを記憶する。サブアドレス照合手段113はサブア
ドレスが指定された着信呼の呼設定メツセージ中のサブ
アドレスと、サブアドレス記憶手段112で記憶された
自端末サブアドレスを照合する。
イッチ106の検知等を行う、サブアドレス記憶手段1
12はキーボード108で登録された自端末のサブアド
レスを記憶する。サブアドレス照合手段113はサブア
ドレスが指定された着信呼の呼設定メツセージ中のサブ
アドレスと、サブアドレス記憶手段112で記憶された
自端末サブアドレスを照合する。
先順位呼出手段114はサブアドレス照合手段113で
サブアドレスが一致した時に起動し、網に対して応答メ
ツセージを送信すると共に、サウンダ105による着信
ベルを鳴動させる。他通信端末サブアドレス記憶手段1
16は同一ユーザ・網インターフェイスに接続された他
端末の全てのサブアドレスをキーボード108により入
力されたものを記憶する。
サブアドレスが一致した時に起動し、網に対して応答メ
ツセージを送信すると共に、サウンダ105による着信
ベルを鳴動させる。他通信端末サブアドレス記憶手段1
16は同一ユーザ・網インターフェイスに接続された他
端末の全てのサブアドレスをキーボード108により入
力されたものを記憶する。
全サブアドレス照合手段117は、サブアドレス照合手
段113で呼設定メツセージ中のサブアドレスと自端末
のサブアドレスが一致しないときに起動するもので、呼
設定メツセージ中のサブアドレスと他通信端末サブアド
レス記憶手段116で記憶された全端末のサブアドレス
を照合する。
段113で呼設定メツセージ中のサブアドレスと自端末
のサブアドレスが一致しないときに起動するもので、呼
設定メツセージ中のサブアドレスと他通信端末サブアド
レス記憶手段116で記憶された全端末のサブアドレス
を照合する。
電話番号記憶手段120はキーボード108で登録され
た電話番号を記憶するもので、登録される電話番号とし
てはユーザによって重要な相手の電話番号が想定される
0発信者電話番号照合手段121は、全サブアドレス照
合手段117でいかなるサブアドレスも呼設定メツセー
ジ中のサブアドレスと一致しなかった場合に起動される
もので、呼設定メツセージ中の発信者番号と一致する電
話番号記憶手段120で記憶された電話番号を照合する
。
た電話番号を記憶するもので、登録される電話番号とし
てはユーザによって重要な相手の電話番号が想定される
0発信者電話番号照合手段121は、全サブアドレス照
合手段117でいかなるサブアドレスも呼設定メツセー
ジ中のサブアドレスと一致しなかった場合に起動される
もので、呼設定メツセージ中の発信者番号と一致する電
話番号記憶手段120で記憶された電話番号を照合する
。
不一致時呼出手段118は発信者番号照合手段121で
呼設定メツセージ中の発信者番号と一致する電話番号が
存在した場合に起動されるもので、網に対して応答メツ
セージを送信するとともに、サウンダ105により着信
ベルを鳴動させる。不一致時開放手段119は発信者番
号照合手段121で呼設定メツセージ中の発信者番号と
一致する電話番号が存在しないときに起動されるもので
、網に対して「属性不一致」の理由表示を含む開放完了
メツセージを送信する。後順位呼出手段115は全サブ
アドレス照合手段117でサブアドレスで一致するもの
があった場合に起動されるもので、網に対して呼出メツ
セージを送出するとともに、サウンダ105により着信
ベルを鳴動させる。
呼設定メツセージ中の発信者番号と一致する電話番号が
存在した場合に起動されるもので、網に対して応答メツ
セージを送信するとともに、サウンダ105により着信
ベルを鳴動させる。不一致時開放手段119は発信者番
号照合手段121で呼設定メツセージ中の発信者番号と
一致する電話番号が存在しないときに起動されるもので
、網に対して「属性不一致」の理由表示を含む開放完了
メツセージを送信する。後順位呼出手段115は全サブ
アドレス照合手段117でサブアドレスで一致するもの
があった場合に起動されるもので、網に対して呼出メツ
セージを送出するとともに、サウンダ105により着信
ベルを鳴動させる。
第3図は本発明における着信時の呼制御シーケンスの一
例である。同図は第4図の接続状態でサブアドレスを含
めた呼設定メツセージが網から送信されたときの本発明
における呼l1llFシーケンスの一例を示すものであ
る0例えば、サブアドレス01Hが設定されていた場合
、呼設定メツセージは放送形式で端末0、端末1、端末
2・・・一端末7に送信される。各端末はサブアドレス
を照合し、端末1は先順位呼出手段に基づき、呼出メツ
セージを網に送信する。端末0、端末2、端末7は後順
位呼出手段に基づき、呼設定受付メツセージを網に送信
する。一定時閏経過の間に端末1が応答メツセージを送
信せず、かつ網が切断メツセージを送信しない場合、端
末0、端末2、端末7はそれぞれ網に対して呼出メツセ
ージを送信することになる。
例である。同図は第4図の接続状態でサブアドレスを含
めた呼設定メツセージが網から送信されたときの本発明
における呼l1llFシーケンスの一例を示すものであ
る0例えば、サブアドレス01Hが設定されていた場合
、呼設定メツセージは放送形式で端末0、端末1、端末
2・・・一端末7に送信される。各端末はサブアドレス
を照合し、端末1は先順位呼出手段に基づき、呼出メツ
セージを網に送信する。端末0、端末2、端末7は後順
位呼出手段に基づき、呼設定受付メツセージを網に送信
する。一定時閏経過の間に端末1が応答メツセージを送
信せず、かつ網が切断メツセージを送信しない場合、端
末0、端末2、端末7はそれぞれ網に対して呼出メツセ
ージを送信することになる。
次に第2図に示すフローチャートにしたがって本発明の
着呼時の動作を説明する。今、自端末のサブアドレスが
”02H“、同一ユーザ・網インターフェイスに接続し
ている他端末のサブアドレスがOOH”、”01H”、
”07H”であったとする、ステップ1で着呼があり、
呼設定メツセージ中にサブアドレスが指定されていると
、制御部110はステップ2に示すように、サブアドレ
ス照合手段113により受信サブアドレスと自端末サブ
アドレスとの照合を行う。
着呼時の動作を説明する。今、自端末のサブアドレスが
”02H“、同一ユーザ・網インターフェイスに接続し
ている他端末のサブアドレスがOOH”、”01H”、
”07H”であったとする、ステップ1で着呼があり、
呼設定メツセージ中にサブアドレスが指定されていると
、制御部110はステップ2に示すように、サブアドレ
ス照合手段113により受信サブアドレスと自端末サブ
アドレスとの照合を行う。
先ず、受信サブアドレスが”02H”であったとすると
、ステップ3では自サブアドレスと一致するので、先順
位呼出手段114が起動し、ステップ4に示すように網
に対して呼出メツセージを送出し、ステップ5に示すよ
うにサウンダ105を通じてベルを鳴動し、呼出中の状
態に遷移する。
、ステップ3では自サブアドレスと一致するので、先順
位呼出手段114が起動し、ステップ4に示すように網
に対して呼出メツセージを送出し、ステップ5に示すよ
うにサウンダ105を通じてベルを鳴動し、呼出中の状
態に遷移する。
表示部109に発信者番号および指定されたサブアドレ
スが表示され、ユーザが近傍におりオンフックすると、
通話管理手段111はフックスイッチ106の状態を検
出し、応答メツセージを送出する。IIRは応答確認メ
ツセージを送信するので、ステップ6.7に示すように
これを受信した後に通話を開始する。
スが表示され、ユーザが近傍におりオンフックすると、
通話管理手段111はフックスイッチ106の状態を検
出し、応答メツセージを送出する。IIRは応答確認メ
ツセージを送信するので、ステップ6.7に示すように
これを受信した後に通話を開始する。
次にステップ2において受信サブアドレスが”01H”
であったとすると、ステップ3では自サブアドレスと一
致しないので、次に全サブアドレス照合手段117によ
って、ステップ11に示すようにそのサブアドレスと、
他端末サブアドレスの照合を行う、他端末サブアドレス
に”OIH”があるので、ステップ12は他端末とサブ
アドレスが一致したと判断し、後順位呼出手段115が
起動され、ステップ13に示すように呼設定受付メツセ
ージを網に送信するとともに、ステップ14においてタ
イマ107を起動する。
であったとすると、ステップ3では自サブアドレスと一
致しないので、次に全サブアドレス照合手段117によ
って、ステップ11に示すようにそのサブアドレスと、
他端末サブアドレスの照合を行う、他端末サブアドレス
に”OIH”があるので、ステップ12は他端末とサブ
アドレスが一致したと判断し、後順位呼出手段115が
起動され、ステップ13に示すように呼設定受付メツセ
ージを網に送信するとともに、ステップ14においてタ
イマ107を起動する。
ステップ15で一定時間が経過すると、ステップ4に移
り、呼出メツセージを網に送出し、サウンダ105を通
じて着信ベルを鳴動し、呼出中の状態に遷移する。そし
て表示g109に発信者番号や指定されたサブアドレス
が表示される。
り、呼出メツセージを網に送出し、サウンダ105を通
じて着信ベルを鳴動し、呼出中の状態に遷移する。そし
て表示g109に発信者番号や指定されたサブアドレス
が表示される。
ステップ15で一定時間が経過しない状態で他の通信端
末、例えば自サブアドレスが”OIH”の端末が応答を
返した場合、網は応答確認メツセージをその端末に送信
するとともに、自端末(すなわちサブアドレスが”02
H”の端末)に開放メツセージを送信する。ステップ1
6で開放メツセージを受信すれば、ステップ17に示す
ように開放完了メツセージを網に送信し、呼を開放する
。
末、例えば自サブアドレスが”OIH”の端末が応答を
返した場合、網は応答確認メツセージをその端末に送信
するとともに、自端末(すなわちサブアドレスが”02
H”の端末)に開放メツセージを送信する。ステップ1
6で開放メツセージを受信すれば、ステップ17に示す
ように開放完了メツセージを網に送信し、呼を開放する
。
ステップ16で開放メツセージを受信しなかったものの
、発呼側が呼を切断したなどの理由により、ステップ1
8において網から切断メツセージを受信した場合、ステ
ップ19に示すように開放メツセージを網に送信して呼
を開放する。
、発呼側が呼を切断したなどの理由により、ステップ1
8において網から切断メツセージを受信した場合、ステ
ップ19に示すように開放メツセージを網に送信して呼
を開放する。
更にステップ2において受信サブアドレスが”=21H
”であったとすると、ステップ3では自サブアドレスと
一致しないので、次に全サブアドレス照合手段117に
より、ステップ11に示すようにその受信サブアドレス
と他端末サブアドレスの照合を行う、他端末サブアドレ
スに”21H”はないのでステップ12は他端末サブア
ドレスと一致しないと判断し、ステップ24に示すよう
に発信者番号照合手段121により呼設定メツセージに
含まれる発信者番号と電話番号記憶手段120に記憶さ
れた電話番号を照合する。
”であったとすると、ステップ3では自サブアドレスと
一致しないので、次に全サブアドレス照合手段117に
より、ステップ11に示すようにその受信サブアドレス
と他端末サブアドレスの照合を行う、他端末サブアドレ
スに”21H”はないのでステップ12は他端末サブア
ドレスと一致しないと判断し、ステップ24に示すよう
に発信者番号照合手段121により呼設定メツセージに
含まれる発信者番号と電話番号記憶手段120に記憶さ
れた電話番号を照合する。
ステップ25で発信者番号が一致すれば、ステップ4に
示すように不一致時呼出手段118が起動し、呼出メツ
セージを網に送信するとともに、ステップ5に示すよう
にサウンダ105を通じて着信ベルを鳴動し、呼出中の
状態に遷移し、表示部109に発信者番号や指定された
サブアドレスなどが表示される。
示すように不一致時呼出手段118が起動し、呼出メツ
セージを網に送信するとともに、ステップ5に示すよう
にサウンダ105を通じて着信ベルを鳴動し、呼出中の
状態に遷移し、表示部109に発信者番号や指定された
サブアドレスなどが表示される。
ステップ25で発信者番号が一致しない場合は、不一致
時開放手段119が起動し、ステップ26に示すように
「端末属性不一致」の理由表示を含む開放完了メツセー
ジを網に送信する。
時開放手段119が起動し、ステップ26に示すように
「端末属性不一致」の理由表示を含む開放完了メツセー
ジを網に送信する。
なお、先順位呼出手段114、あるいは不一致時呼出手
段118が起動し、呼出中の状態に遷移したときに、ス
テップ6で応答確認メツセージを受信せず、ステップ2
1において開放メツセージを受信した場合、ステップ1
7に示すように開放完了メツセージを網に送信して呼を
開放する。更に開放メツセージは受信しなかったものの
、ステップ22に示すように切断メツセージを受信した
場合、ステップ23に示すように開放メツセージを網に
送信し呼を開放する。
段118が起動し、呼出中の状態に遷移したときに、ス
テップ6で応答確認メツセージを受信せず、ステップ2
1において開放メツセージを受信した場合、ステップ1
7に示すように開放完了メツセージを網に送信して呼を
開放する。更に開放メツセージは受信しなかったものの
、ステップ22に示すように切断メツセージを受信した
場合、ステップ23に示すように開放メツセージを網に
送信し呼を開放する。
ユーザ・網インターフェイスの呼制御シーケンスにおい
て、着信側は呼設定メツセージに対して即時に呼出メツ
セージを返すことができる場合は、呼設定受付メツセー
ジを返す必要はない9本発明における後順位呼出手段の
シーケンスにおいては着呼に対して一定時間呼出メッセ
ージを送信できないため、呼設定受付メツセージを送信
する必要がある。
て、着信側は呼設定メツセージに対して即時に呼出メツ
セージを返すことができる場合は、呼設定受付メツセー
ジを返す必要はない9本発明における後順位呼出手段の
シーケンスにおいては着呼に対して一定時間呼出メッセ
ージを送信できないため、呼設定受付メツセージを送信
する必要がある。
なぜなら、網は端末から応答メツセージを受信した場合
、最初に応答メツセージを受信した端末に応答確認メツ
セージを返し、他の端末に対しては呼設定受付、呼出、
応答のいずれかのメツセージを送信した端末に対しての
み、開放メツセージを返すからである。呼設定受付メツ
セージを送信しなければ、タイマがかかっている状態で
他端末が応答を返した場合、網はタイマをかけている端
末に対して開放メツセージを送信しないので、その端末
は呼を開放する契機が得られないことになる。したがっ
て後順位呼出手段のシーケンスではステップ13で示す
ように、呼設定メツセージを送信する必要がある。
、最初に応答メツセージを受信した端末に応答確認メツ
セージを返し、他の端末に対しては呼設定受付、呼出、
応答のいずれかのメツセージを送信した端末に対しての
み、開放メツセージを返すからである。呼設定受付メツ
セージを送信しなければ、タイマがかかっている状態で
他端末が応答を返した場合、網はタイマをかけている端
末に対して開放メツセージを送信しないので、その端末
は呼を開放する契機が得られないことになる。したがっ
て後順位呼出手段のシーケンスではステップ13で示す
ように、呼設定メツセージを送信する必要がある。
なお、本発明ではこの実施例に限定されたものではなく
−ISDNのユーザ・網インターフェイスに接続するこ
とができれば電話機に限らず、画像応答装置、電子メー
ル受信装置等、各種通信端末装置に適用できることはい
うまでもない。
−ISDNのユーザ・網インターフェイスに接続するこ
とができれば電話機に限らず、画像応答装置、電子メー
ル受信装置等、各種通信端末装置に適用できることはい
うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明はサブアドレスを指定され
た着呼に対して、先ず指定されたサブアドレスに該当す
る通信端末装置が呼出メツセージを網に送信するととも
に、着信ベルを鳴動すること、かつ指定されたサブアド
レスに該当しない通信端末措置は呼設定受付メツセージ
を網に送出し、タイマを起動し、一定時間経過後に呼出
メツセージを網に送出するとともに、着信ベルを鳴動す
ることにより、指定されたサブアドレスに該当する通信
端末装置の近傍にいるユーザが先順位で着信することが
でき、該当する通信端末装置の近傍にユーザがいないと
きは、他の通信端末装置から後順位で着信できる効果が
ある。
た着呼に対して、先ず指定されたサブアドレスに該当す
る通信端末装置が呼出メツセージを網に送信するととも
に、着信ベルを鳴動すること、かつ指定されたサブアド
レスに該当しない通信端末措置は呼設定受付メツセージ
を網に送出し、タイマを起動し、一定時間経過後に呼出
メツセージを網に送出するとともに、着信ベルを鳴動す
ることにより、指定されたサブアドレスに該当する通信
端末装置の近傍にいるユーザが先順位で着信することが
でき、該当する通信端末装置の近傍にユーザがいないと
きは、他の通信端末装置から後順位で着信できる効果が
ある。
更に、サブアドレスを誤って指定した場合、すなわち同
一インターフェイスに属する全通信端末装置の設定され
たサブアドレスと興なるサブアドレスが指定された着呼
に対しては、各通信端末装置はタイマを起動することな
く、予め登録された、 電話番号と一致する発信者番
号の呼に対しては即座に網に呼出メツセージを送出する
とともに、着信ベルを鳴動し、一致しない発信者番号の
呼に対しては、即座に網に「端末属性不一致」の理由表
示を含む開放完了メツセージを送出するので、着側が電
話番号を登録している、すなわち着信側にとって重要な
発信者は無意味な待ち時間なしに呼出あるいは応答を得
られ、かつ着側は重要な相手からの電話に対して、例え
サブアドレス指定が誤った呼である場合には応答できる
という効果を有する。
一インターフェイスに属する全通信端末装置の設定され
たサブアドレスと興なるサブアドレスが指定された着呼
に対しては、各通信端末装置はタイマを起動することな
く、予め登録された、 電話番号と一致する発信者番
号の呼に対しては即座に網に呼出メツセージを送出する
とともに、着信ベルを鳴動し、一致しない発信者番号の
呼に対しては、即座に網に「端末属性不一致」の理由表
示を含む開放完了メツセージを送出するので、着側が電
話番号を登録している、すなわち着信側にとって重要な
発信者は無意味な待ち時間なしに呼出あるいは応答を得
られ、かつ着側は重要な相手からの電話に対して、例え
サブアドレス指定が誤った呼である場合には応答できる
という効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するためのフローチャート、第3図
はサブアドレスを含めた呼設定メツセージが網から送信
されたときの本発明での呼制御シーケンスの一例を示す
図、第4図はユーザ・網インターフェイスに複数の端末
がバス状に接続している一例を示す図、第5図はサブア
ドレスを含めた呼設定メツセージが網から送信されたと
きの従来装置での呼制御シーケンスの一例を示す図であ
る。 107・・・・タイマ、108・・・・キーボード、1
09・−・・表示部、110・−・・制御部、111・
・・・通話管理手段、112・・・・サブアドレス記憶
手段、113・・・・サブアドレス照合手段、114・
・・・先順位呼出手段、115・・・・後順位呼出手段
、116・・−一他通信端末サブアドレス記憶手段、1
17・・−一全サブアドレス照合手段、1.18・・・
−不一致時呼出手段、119−・・・不一致時開放手段
、120・・・・電話番号記憶手段、121・・・・発
信者番号記憶手段。 特許出願人 日本電信電話株式会社
本発明の詳細な説明するためのフローチャート、第3図
はサブアドレスを含めた呼設定メツセージが網から送信
されたときの本発明での呼制御シーケンスの一例を示す
図、第4図はユーザ・網インターフェイスに複数の端末
がバス状に接続している一例を示す図、第5図はサブア
ドレスを含めた呼設定メツセージが網から送信されたと
きの従来装置での呼制御シーケンスの一例を示す図であ
る。 107・・・・タイマ、108・・・・キーボード、1
09・−・・表示部、110・−・・制御部、111・
・・・通話管理手段、112・・・・サブアドレス記憶
手段、113・・・・サブアドレス照合手段、114・
・・・先順位呼出手段、115・・・・後順位呼出手段
、116・・−一他通信端末サブアドレス記憶手段、1
17・・−一全サブアドレス照合手段、1.18・・・
−不一致時呼出手段、119−・・・不一致時開放手段
、120・・・・電話番号記憶手段、121・・・・発
信者番号記憶手段。 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (2)
- (1)ISDNのユーザ・網インターフェイスに接続さ
れ装置内部で記憶しているサブアドレスと受信サブアド
レスが一致した場合に先順位呼出手段によって着信処理
を行う通信端末装置において、受信したサブアドレスが
装置内部で記憶されたサブアドレスと一致しないと判断
したとき呼設定受付メッセージを網に送出する呼設定受
付メッセージ送出手段と、 その所定時間後に呼出メッセージを網に送出するととも
に着信ベルを鳴動する後順位呼出手段を備えたことを特
徴とする通信端末装置。 - (2)請求項1において、着呼時に受信したサブアドレ
スと1つのISDNのユーザ・網インターフェイスに接
続している全ての通信端末のサブアドレス番号とを照合
する全サブアドレス照合手段前記照合結果が不一致であ
る場合は着信呼の発信者電話番号と装置内部で記憶して
いる電話番号を照合し一致する電話番号があれば呼出メ
ッセージを網に送出するとともに着信ベルを鳴動する不
一致時呼出手段とを備えたことを特徴とする通信端末装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29375690A JPH04168850A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29375690A JPH04168850A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168850A true JPH04168850A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17798821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29375690A Pending JPH04168850A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04168850A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236284A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Fujitsu Ltd | 電話転送プログラム、電話転送装置、電話転送方法 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29375690A patent/JPH04168850A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236284A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Fujitsu Ltd | 電話転送プログラム、電話転送装置、電話転送方法 |
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