JPH10148419A - 冷媒分岐管およびこの冷媒分岐管を取り付けた空気調和装置 - Google Patents

冷媒分岐管およびこの冷媒分岐管を取り付けた空気調和装置

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JPH10148419A
JPH10148419A JP8307678A JP30767896A JPH10148419A JP H10148419 A JPH10148419 A JP H10148419A JP 8307678 A JP8307678 A JP 8307678A JP 30767896 A JP30767896 A JP 30767896A JP H10148419 A JPH10148419 A JP H10148419A
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輝夫 藤社
Hirooki Tsuji
大意 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒分岐管本体において、第二の分岐開口端
側に二つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕
切板の第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側
の二つの形成された流体通路の内径が同一内径であるた
め、室内機内部の熱交換器への冷媒分岐管の取り付け位
置により最適な冷媒分流比で分流できなくなり、熱交換
器能力を最大限に発揮できないという課題を解決したも
のである。 【解決手段】 仕切板の第一の分岐開口端側に、第二の
分岐開口端側の二つの流体通路の内径を各々異径にする
ように、前記第二の分岐開口端側の二つの形成された流
体通路の内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBと
すると7/10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比
で前記仕切板から連続してL型となるような分岐板を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体を分流させる
冷媒分岐管とこの冷媒分岐管を取り付けた空気調和機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の冷媒分岐管とこの冷媒分
岐管を取り付けた空気調和装置について、図面と共に説
明する。
【0003】図10は冷凍サイクルにより空気調和装置
で用いられている従来の室内機内部の熱交換器に取り付
けられた冷媒分岐管を示してあり、図11は冷媒分岐管
を拡大したものである。
【0004】図10において、室内機内部の熱交換器1
001と冷媒分岐管1002が設けられている。冷媒流
体は冷房運転時矢印A方向から流入し、矢印B方向と矢
印C方向に分流する。
【0005】図11において、11は従来の冷媒分岐管
本体であり第一の分岐開口端1101、第二の分岐開口
端1102、流体通路を形成する仕切板1103、及び
第一の分岐開口端からの流体通路を分流する分岐板11
04が設けられ、分岐された流体通路の内径ΦHとΦI
は同一内径である。そして、冷媒流体がA方向から流入
して、B方向、C方向に分流する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、冷媒流体が第一の分岐開口端1101
(A方向)から流入すると、室内機内部の熱交換器への
冷媒分岐管の取付位置により、B方向及びC方向へ最適
な冷媒分流比で分流できないという課題を有していた。
【0007】つまり、冷媒分岐管は室内機内部の熱交換
器に対し平行且つ斜方向に取り付けられており、冷房運
転時に気液二相でA方向から流入した冷媒はB方向及び
C方向に分流する際、液成分の多い冷媒がC方向に、ま
た気成分の多い冷媒がB方向に流れ込むようになり最適
な冷媒分流比で分流できないことになる。この為に本来
の室内熱交換器能力が発揮できなくなるばかりでなく、
多湿条件下におけるバス温度分布が悪化し露付性能にお
ける水飛び、ファン結露等の要因にもなっていた。さら
に、液成分の多い冷媒がC方向(前面側熱交換器)に流
れるため、冷房運転時に発生する冷媒音(冷媒沸騰音)
の要因にもなっていた。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、流体が最適な冷媒分流比で分流するような冷媒分岐
管とこの冷媒分岐管を取り付けた空気調和装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、仕切板の第一の分岐開口端側に第二の分岐
開口端側の二つの流体通路の内径を各々異径にするよう
に、前記第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通
路の内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBとする
と7/10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比で前
記仕切板から連続してL型となるような分岐板を設ける
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】第一の技術的手段の構成にすれ
ば、仕切板の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端
側の二つの流体通路の内径を各々異径にするように、前
記第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通路の内
径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7/
10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕切
板と一体となってL型となるような分岐板を設けること
により、第一の分岐開口端側から流入する気液二相の冷
媒流を最適な分流比で分流する事ができる。
【0011】第二の技術的手段の構成にすれば、仕切板
の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの
流体通路の内径を各々異径にするように、前記第二の分
岐開口端側の二つの形成された流体通路の内径の大なる
一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7/10<(Φ
B/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕切板と一体と
なってL型となるような分岐板を設け、前記第二の分岐
開口端側に形成された二つの流体通路から連続して配設
された冷媒配管の一方を、流通方向が180°方向転換
するよう冷媒配管を曲げることにより、第一の分岐開口
端側から流入する気液二相の冷媒流の液相流側の流通抵
抗を施すことにより、熱交換器能力を最大限に発揮でき
る冷媒分流比に分流させることができる。
【0012】第三の技術的手段の構成にすれば、仕切板
の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの
流体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と
一体となってL型となるような分岐板を設け、前記第二
の分岐開口端側に形成された二つの流体通路から連続し
て配設された冷媒配管の内径ΦCが、前記第二の分岐開
口端側に形成された二つの流体通路の内径ΦDより小さ
くなるように、1/2<(ΦC/ΦD)<9/10の範
囲内の内径比で細径化することにより気液二相の不安定
な冷媒流を整流化させる事ができる。
【0013】第四の技術的手段の構成にすれば、仕切板
の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの
流体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と
一体となってL型となるような分岐板を設け、前記第一
の分岐開口端側に連続して配設された冷媒配管の内径が
分岐管本体から徐々に拡大するように施すことで、気液
二相の冷媒流を整流化し、冷媒音の発生を抑制させる事
ができる。
【0014】第五の技術的手段の構成にすれば、仕切板
の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの
流体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と
一体となってL型となるような分岐板を設け、前記第一
の分岐開口端側に連続して配設された冷媒配管の内径が
分岐管本体から徐々に拡大し、連続して熱交換器に至る
までの冷媒配管の湾曲部分の配管内径を絞り込むこと
で、気液二相流の冷媒流通時における整流作用を施し、
分岐管から伝着する冷媒振動を抑制させる事ができる。
【0015】第六の技術的手段の構成にすれば、室内機
内部の熱交換器に対し垂直に分岐管を取り付けることに
より、背面側熱交換器へ液成分比率の高い冷媒流が流れ
込み、多湿条件下でのバス温度分布が良好となり、水飛
びの防止及び露付き性能を向上させる事ができる。
【0016】第七の技術的手段の構成にすれば、室内機
内部の熱交換器に対し平行に分岐管を取り付けることに
より、背面側熱交換器へ気成分比率の高い冷媒流が流れ
込み、過負荷条件下での室内熱交換器圧力が緩和され、
冷凍サイクル内での圧力上昇を防止する事ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の冷媒分岐管の
取り付けられた熱交換器の斜視図を示す。101は前面
側熱交換器、102は背面側熱交換器であり中間部に本
発明の冷媒分岐管201が接続されて配設している。
【0019】図2は、本発明の第一の実施例の断面図
で、201は冷媒分岐管本体であり、本体内部の第二の
分岐開口端202側に流体通路を形成する仕切板203
が具備してある。前記仕切板203の第一の分岐開口端
205側に前記第二の分岐開口端202側の二つの形成
された流体通路の内径を各々異径にするように、前記第
二の分岐開口端202側の二つの形成された流体通路の
内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7
/10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕
切板203から連続してL型となるような分岐板204
を設けた冷媒分岐管。
【0020】(実施例2)図3は、本発明の第二の実施
例の断面図で、301は冷媒分岐管本体であり、本体内
部の第二の分岐開口端302側に流体通路を形成する仕
切板303が具備してある。前記仕切板303の第一の
分岐開口端305側に前記第二の分岐開口端302側の
二つの形成された流体通路の内径を各々異径にするよう
に、前記第二の分岐開口端302側の二つの形成された
流体通路の内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦB
とすると7/10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径
比で前記仕切板303と一体となってL型となるような
分岐板304を設け、前記第二の分岐開口端302側に
形成された二つの流体通路から連続して配設された冷媒
配管306の一方を流通方向が180°方向転換するよ
うに冷媒配管306を曲げる。これにより、液成分比の
高い冷媒流の流通抵抗を施す。
【0021】(実施例3)図4は、本発明の第三の実施
例の断面図で、401は冷媒分岐管本体であり、本体内
部の第二の分岐開口端402側に流体通路を形成する仕
切板403が具備してある。前記仕切板403の第一の
分岐開口端405側に前記第二の分岐開口端402側の
二つの形成された流体通路の内径を各々異径にするよう
に、前記第二の分岐開口端402側の二つの形成された
流体通路の内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦB
とすると7/10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径
比で前記仕切板403と一体となってL型となるような
分岐板404を設け、前記第二の分岐開口端402側に
形成された二つの流体通路から連続して配設された冷媒
配管406の内径ΦCが、前記第二の分岐開口端402
側に形成された二つの流体通路の内径ΦDより小さくな
るように、1/2<(ΦC/ΦD)<9/10の範囲内
の内径比で細径化する。これにより冷媒流通時における
整流作用を施す。
【0022】(実施例4)図5は、本発明の第四の実施
例の断面図で、501は冷媒分岐管本体であり、本体内
部の第二の分岐開口端502側に流体通路を形成する仕
切板503が具備してある。前記仕切板503の第一の
分岐開口端505側に前記第二の分岐開口端502側の
二つの形成された流体通路の内径を各々異径にするよう
に、前記仕切板503と一体となってL型となるような
分岐板504を設け、前記第一の分岐開口端505側に
連続して配設された冷媒配管506の配管内径ΦFが前
記冷媒配管506の分岐管本体501への挿入部分の配
管内径ΦEよりも大となるように施す。これにより、冷
媒流通時における安定作用を施す。
【0023】(実施例5)図6は、本発明の第五の実施
例の断面図で、601は冷媒分岐管本体であり、本体内
部の第二の分岐開口端602側に流体通路を形成する仕
切板603が具備してある。前記仕切板603の第一の
分岐開口端605側に前記第二の分岐開口端602側の
二つの形成された流体通路の内径を各々異径にするよう
に、前記仕切板603と一体となってL型となるような
分岐板604を設け、前記第一の分岐開口端605側に
連続して配設された冷媒配管606の連続して熱交換器
に至るまでの湾曲部分607の配管内径ΦGが絞り込ま
れるように施し、不安定な気液二相流の冷媒流を緩衝さ
せ、冷媒振動を抑制させることができる。
【0024】(実施例6)図7においては、本発明の第
六の実施例の斜視図であり、室内機内部の前面側熱交換
器702及び背面側熱交換器703に対し垂直に、実施
例1〜5いずれかに記載の冷媒分岐管701を取り付け
たものである。これにより水飛びの防止、露付き性能の
向上が図れる。
【0025】(実施例7)図8においては、本発明の第
七の実施例の斜視図であり、室内機内部の前面側熱交換
器802及び背面側熱交換器803に対し水平に、実施
例1〜5いずれかに記載の冷媒分岐管801を取り付け
たものである。これにより冷凍サイクル内でのコンデン
サ圧力の上昇を抑制させることができる。
【0026】
【発明の効果】上記第一の発明の構成にすれば、仕切板
の第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの
流体通路の内径を各々異径にするように、前記第二の分
岐開口端側の二つの形成された流体通路の内径の大なる
一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7/10<(Φ
B/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕切板と一体と
なってL型となるような分岐板を設けることにより、第
一の分岐開口端側から流入する気液二相の冷媒流を最適
な分流比ΦA(背面側熱交換器への冷媒流量):ΦB
(前面側熱交換器への冷媒流量)=5.3:4.7で分
流でき、冷房標準性能を向上させる効果がある(図
9)。
【0027】上記第二の発明の構成にすれば、仕切板の
第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの流
体通路の内径を各々異径にするように、前記第二の分岐
開口端側の二つの形成された流体通路の内径の大なる一
方をΦA、小なる他方をΦBとすると7/10<(ΦB
/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕切板と一体とな
ってL型となるような分岐板を設け、前記第二の分岐開
口端側に形成された二つの流体通路から連続して配設さ
れた冷媒配管の一方を、流通方向が180°方向転換す
るよう冷媒配管を曲げることにより、第一の分岐開口端
側から流入する気液二相の冷媒流の液相流側の流通抵抗
を施すことにより、冷房標準能力ばかりでなく冷房中
間、冷房最小能力に至るまでの熱交換器能力を最大限に
発揮できる効果がある。
【0028】上記第三の発明の構成にすれば、仕切板の
第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの流
体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と一
体となってL型となるような分岐板を設け、前記第二の
分岐開口端側に形成された二つの流体通路から連続して
配設された冷媒配管の内径ΦCが、前記第二の分岐開口
端側に形成された二つの流体通路の内径ΦDより小さく
なるように、1/2<(ΦC/ΦD)<9/10の範囲
内の内径比で細径化することにより気液二相の不安定な
冷媒流を信頼性高く整流化させる効果がある。
【0029】上記第四の発明の構成にすれば、仕切板の
第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの流
体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と一
体となってL型となるような分岐板を設け、前記第一の
分岐開口端側に連続して配設された冷媒配管の内径が分
岐管本体から徐々に拡大するように施すことで、気液二
相の冷媒流を整流化し、分岐管及び分岐管から熱交換器
へ伝着する冷媒音の発生を抑制させる効果がある。
【0030】上記第五の発明の構成にすれば、仕切板の
第一の分岐開口端側に、第二の分岐開口端側の二つの流
体通路の内径を各々異径にするように、前記仕切板と一
体となってL型となるような分岐板を設け、前記第一の
分岐開口端側に連続して配設された冷媒配管の内径が分
岐管本体から徐々に拡大し、連続して熱交換器に至るま
での冷媒配管の湾曲部分の配管内径を絞り込むことで、
不安定な気液二相流の冷媒流を緩衝させ、分岐管及び分
岐管から熱交換器へ伝着する冷媒振動を抑制させる効果
がある。
【0031】上記第六の発明の構成にすれば、室内機内
部の熱交換器に対し垂直に分岐管を取り付けることによ
り、背面側熱交換器へ液成分比率の高い冷媒流が流れ込
み、多湿条件下でのバス温度分布が良好となり、水飛び
の防止及び露付き性能を向上させる効果がある。
【0032】上記第七の発明の構成にすれば、室内機内
部の熱交換器に対し水平に分岐管を取り付けることによ
り、背面側熱交換器へ気成分比率の高い冷媒流が流れ込
み、化負荷条件下での室内熱交換器圧力が緩和され、冷
凍サイクル内でのコンデンサ圧力の上昇を抑制させる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の冷媒分岐管の取り付け
られた熱交換器の斜視図
【図2】本発明の第一の実施例の冷媒分岐管の正面図
【図3】本発明の第二の実施例の冷媒分岐管の正面図
【図4】本発明の第三の実施例の冷媒分岐管の正面図
【図5】本発明の第四の実施例の冷媒分岐管の正面図
【図6】本発明の第五の実施例の冷媒分岐管の正面図
【図7】(a)は本発明の一実施例における室内機内部
の熱交換器の斜視図 (b)は同要部構成図
【図8】(a)は本発明の一実施例における室内機内部
の熱交換器の斜視図 (b)は同要部構成図
【図9】本発明の第一の実施例の内径比に対する冷房性
能成績係数(C.O.P)の関係特性図
【図10】従来の実施例の冷媒分岐管の取り付けられた
熱交換器の斜視図
【図11】従来の実施例の冷媒分岐管の正面図
【符号の説明】
101 前面側熱交換器 102 背面側熱交換器 201 冷媒分岐管本体 202 第二の分岐開口端 203 仕切板 204 分岐板 205 第一の分岐開口端 ΦA 第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通路
の内径の大なる方 ΦB 第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通路
の内径の小なる方 301 冷媒分岐管本体 302 第二の分岐開口端 303 仕切板 304 分岐板 305 第一の分岐開口端 306 冷媒配管 401 冷媒分岐管本体 402 第二の分岐開口端 403 仕切板 404 分岐板 405 第一の分岐開口端 406 冷媒配管 ΦC 冷媒配管406の内径 ΦD 第二の分岐開口端402側に形成された二つの流
体通路の内径 501 冷媒分岐管本体 502 第二の分岐開口端 503 仕切板 504 分岐板 505 第一の分岐開口端 506 冷媒配管 ΦE 冷媒配管506の分岐管本体501への挿入部分
の配管内径 ΦF 冷媒配管506の配管内径 601 冷媒分岐管本体 602 第二の分岐開口端 603 仕切板 604 分岐板 605 第一の分岐開口端 606 冷媒配管 ΦG 冷媒配管606の湾曲部分の内径 701 冷媒分岐管本体 702 前面側熱交換器 703 背面側熱交換器 801 冷媒分岐管本体 802 前面側熱交換器 803 背面側熱交換器 1001 従来の室内機内部の熱交換器 1002,11 従来の冷媒分岐管本体 1101 第一の分岐開口端 1102 第二の分岐開口端 1103 仕切板 1104 分岐板 ΦG,ΦH 従来の冷媒分岐管の第二の分岐開口端側の
二つの形成された流体通路の内径

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に第一の分岐開口端と、第二の分岐
    開口端と、前記本体内部の前記第二の分岐開口端側に二
    つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕切板の
    第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側の二つ
    の形成された流体通路の内径を各々異径にする様に、前
    記第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通路の内
    径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7/
    10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕切
    板と一体となってL型となるような分岐板を設けた冷媒
    分岐管。
  2. 【請求項2】 本体に第一の分岐開口端と、第二の分岐
    開口端と、前記本体内部の前記第二の分岐開口端側に二
    つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕切板の
    第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側の二つ
    の形成された流体通路の内径を各々異径にするように、
    前記第二の分岐開口端側の二つの形成された流体通路の
    内径の大なる一方をΦA、小なる他方をΦBとすると7
    /10<(ΦB/ΦA)<1の範囲内の内径比で前記仕
    切板と一体となってL型となるような分岐板を設け、前
    記第二の分岐開口端側に形成された二つの流体通路から
    連続して配設された冷媒配管の一方を、流通方向が18
    0°方向転換するように冷媒配管を曲げ、冷媒流通時に
    おける流通抵抗を施した冷媒分岐管。
  3. 【請求項3】 本体に第一の分岐開口端と、第二の分岐
    開口端と、前記本体内部の前記第二の分岐開口端側に二
    つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕切板の
    第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側の二つ
    の形成された流体通路の内径を各々異径にするように、
    前記仕切板と一体となってL型となるような分岐板を設
    け、前記第二の分岐開口端側に形成された二つの流体通
    路から連続して配設された冷媒配管の内径ΦCが、前記
    第二の分岐開口端側に形成された二つの流体通路の内径
    ΦDより小さくなるように、1/2<(ΦC/ΦD)<
    9/10の範囲内の内径比で細径化し、冷媒流通時にお
    ける整流作用を施した冷媒分岐管。
  4. 【請求項4】 本体に第一の分岐開口端と、第二の分岐
    開口端と、前記本体内部の前記第二の分岐開口端側に二
    つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕切板の
    第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側の二つ
    の形成された流体通路の内径を各々異径にするように、
    前記仕切板と一体となってL型となるような分岐板を設
    け、前記第一の分岐開口端側に連続して配設された冷媒
    配管の内径が分岐管本体から徐々に拡大するように、冷
    媒流通時における安定作用を施した冷媒分岐管。
  5. 【請求項5】 本体に第一の分岐開口端と、第二の分岐
    開口端と、前記本体内部の前記第二の分岐開口端側に二
    つの流体通路を形成する仕切板を具備し、前記仕切板の
    第一の分岐開口端側に、前記第二の分岐開口端側の二つ
    の形成された流体通路の内径を各々異径にするように、
    前記仕切板と一体となってL型となるような分岐板を設
    け、前記第一の分岐開口端側に連続して配設された冷媒
    配管の内径が前記本体から徐々に拡大し、連続して熱交
    換器に至るまでの前記冷媒配管の湾曲部分の配管内径が
    絞り込まれるように、気液二相流の冷媒流通時における
    整流作用を施した冷媒分岐管。
  6. 【請求項6】 室内機内部の熱交換器に対し、垂直に請
    求項1〜5いずれかに記載の冷媒分岐管を取り付けた空
    気調和装置。
  7. 【請求項7】 室内機内部の熱交換器に対し、平行に請
    求項1〜5いずれかに記載の冷媒分岐管を取り付けた空
    気調和装置。
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