JPH10143941A - ビデオテープレコーダの記録終端検出装置 - Google Patents

ビデオテープレコーダの記録終端検出装置

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Publication number
JPH10143941A
JPH10143941A JP8293556A JP29355696A JPH10143941A JP H10143941 A JPH10143941 A JP H10143941A JP 8293556 A JP8293556 A JP 8293556A JP 29355696 A JP29355696 A JP 29355696A JP H10143941 A JPH10143941 A JP H10143941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
control signal
video tape
tape
recording end
Prior art date
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Application number
JP8293556A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Fujii
則之 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH10143941A publication Critical patent/JPH10143941A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 何回も重ね録りされたビデオテープであって
も、次の記録開始位置を正確に探し出すことのできる記
録終端検出装置を提供する。 【解決手段】 テープ8への情報の記録停止時に記録終
端データを更新記憶するメモリ回路15と、コントロー
ル信号の記録/検出を行うコントロール信号記録/検出
回路13とを備え、システムコントローラ10は、テー
プ8への情報の記録継続中はコントロール信号としてテ
ープ番号を含むダミーデータを記録し、テープ8への情
報の記録停止時にテープ番号を含む記録終端データを記
録する。また、テープ8に記録された情報の記録終端位
置の検出時はメモリ回路15から記録終端データを読み
込むとともに、テープ8を早送り動作とし、コントロー
ル信号記録/検出回路13により検出されるコントロー
ル信号に記録されたデータと記録終端データとを比較
し、両データが一致したとき、早送り動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープへの
情報の記録時、所定の記録フォーマットに従ってコント
ロール信号を一定時間毎に記録して行くコントロールコ
ーディング方式のビデオテープレコーダに係り、より詳
細には、最新の記録終端位置を検出する記録終端検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、1本のビデオテープに複数の
番組を記録する場合、次の記録を開始する位置を探し出
す機能として、ブランクサーチ(BLANK SEAR
CH)機能を備えたビデオテープレコーダが提供されて
いる。この機能は、ビデオテープの記録終端部に一定時
間の無記録部分を設けておき、次の記録開始時にこの無
記録部分を検出することにより、この検出位置を記録開
始位置とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなブランクサーチ機能では、何回も重ね録りしたビデ
オテープの場合には、記録終端部を正確に検出すること
ができないといった問題があった。すなわち、無記録部
分を検出しても、それが最後に重ね録りしたときに記録
した無記録部分なのか、前回の重ね録りしたときに記録
した無記録部分なのかを判断できないため、前回重ね録
りしたときの無記録部分を記録終端位置と判断して、そ
の位置から記録を開始してしまう可能性があるからであ
る。
【0004】本発明はこのようなブランクサーチ機能の
問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、
何回も重ね録りされたビデオテープであっても、次の記
録開始位置を正確に探し出すことのできるビデオテープ
レコーダの記録終端検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の記録終端検出装置は、ビデ
オテープへの情報の記録時、所定の記録フォーマットに
従ってコントロール信号を一定時間毎に記録して行くコ
ントロールコーディング方式のビデオテープレコーダに
おいて、前記ビデオテープへの情報の記録継続中は前記
コントロール信号としてテープ番号を含むダミーデータ
を記録するとともに、前記ビデオテープへの情報の記録
を停止した時に前記コントロール信号としてテープ番号
を含む記録終端データを記録するコントロール信号記録
制御部と、ビデオテープへの情報の記録を停止するたび
に、前記記録終端データを更新記憶する記憶部と、前記
コントロール信号を検出するコントロール信号検出部
と、前記ビデオテープに記録された情報の記録終端位置
の検出時、前記記憶部から記録終端データを読み込むと
ともに、前記ビデオテープを早送り動作若しくは巻き戻
し動作として、前記コントロール信号検出部により検出
されるコントロール信号に記録されたデータと前記記録
終端データとを比較し、両データが一致したとき、前記
早送り動作若しくは巻き戻し動作を停止する記録終端検
出制御部とを備えた構成とする。また、本発明の請求項
2記載のビデオテープレコーダの記録終端検出装置は、
請求項1記載のものにおいて、前記記録終端データを、
そのビデオテープへの記録日時データとしたものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の記録終端
検出装置を備えたビデオテープレコーダの基本的な回路
構成を示す概略ブロック図である。
【0007】同図において、1はアンテナ入力端子、2
は受信した放送波から所望のチャンネルを選択するチュ
ーナ回路、3はビデオ信号入力端子、4は映像信号処理
回路、5は音声信号処理回路、6,6はビデオテープ8
に映像信号を記録するとともに記録した映像信号を再生
する映像録再ヘッド、7はビデオテープ8に音声信号を
記録するとともに記録した音声信号を再生する音声録再
ヘッド、9はサーボ回路、10はビデオテープレコーダ
全体の動作制御を行うシステムコントローラ、11は電
源スイッチや各種のモードスイッチ(記録スイッチ、停
止スイッチ、早送りスイッチ、巻戻しスイッチ、終端検
出スイッチ等)を備えたキー入力部であり、これらの回
路構成は従来のビデオテープレコーダにおいてはいずれ
も周知の回路構成であるので、ここでは詳細な説明を省
略する。
【0008】本発明のビデオテープレコーダでは、上記
構成において、ビデオテープ8にコントロール信号を記
録するとともに、記録したコントロール信号を検出する
コントロール信号録再ヘッド12と、コントロール信号
記録/検出回路13と、コントロール信号をビデオテー
プ8に記録するための一定時間を計測するタイマー回路
14と、後述する記録終端データを記憶するメモリ回路
15とを備えた構成となっている。
【0009】なお、本実施形態では、上記のビデオテー
プレコーダは従来のブランクサーチ機能をも有するもの
とし、本発明の記録終端検出機能を利用するか、従来の
ブランクサーチ機能を利用するかの選択スイッチがキー
入力部11に設けられているものとする。メモリ回路1
5は、システムコントローラ10内のRAMによって構
成されていてもよく、また別回路の例えばE2 PROM
により構成されていてもよい。
【0010】また、システムコントローラ10は、記
録、再生、早送り、巻戻し、ブランクサーチ等の各種動
作モードの制御を行う他に、ビデオテープ8への情報の
記録時、所定の記録フォーマットに従ったコントロール
信号を一定時間毎に記録する制御と、ビデオテープ8に
記録された情報の記録終端位置の検出時、メモリ回路1
5から記録終端データを読み込むとともに、ビデオテー
プ8を早送り動作若しくは巻き戻し動作として、コント
ロール信号記録/検出回路13により検出されるコント
ロール信号に記録されたデータと記録終端データとを比
較し、両データが一致したとき、記録終端位置であると
判断して、早送り動作若しくは巻戻し動作を停止する制
御を行う。
【0011】すなわち、請求項1に記載のコントロール
信号記録制御部及び記録終端検出制御部は、コンピュー
タ上で動作するソフトウエアを含む構成となっており、
実際にはシステムコントローラ10によって実現されて
いる。
【0012】図2は、ビデオテープ8に記録するコント
ロール信号の記録フォーマットの一例を示している。本
実施形態では、ヘッダとして12ビット、テープ番号と
して12ビット、下二桁の年(西暦)として8ビット、
月として4ビット、日として5ビット、時として5ビッ
ト、分として6ビット、チェックサムとして4ビットの
56ビット構成となっている。つまり、日付、時刻デー
タを記録する構成としている。
【0013】このような構成のコントロール信号には、
ビデオテープ8への情報の記録継続中は一定時間毎にダ
ミーデータが記録され、ビデオテープ8への情報の記録
を停止した時、その停止した日付、時刻(年月日時分)
データが記録終端データとして記録されるようになって
いる。
【0014】ダミーデータとしては、例えば年には全て
「1」を記録し、月と日には全て「0」を記録し、時と
分には全て「1」を記録する。また、チェックサムに
は、ヘッダを除く全てのデータを加算した結果の下位4
ビットを記録する。
【0015】次に、上記構成の記録終端検出装置を有す
るビデオテープレコーダの動作を、(1)記録終端デー
タを記憶する場合のビデオテープ装填時の動作、(2)
コントロール信号をビデオテープに記録する動作、
(3)記録したコントロール信号を検出して記録終端位
置を検出する動作に分けて、図3ないし図5に示すフロ
ーチャートをそれぞれ参照して説明する。
【0016】(1)記録終端データを記憶する場合のビ
デオテープ装填時の動作 選択スイッチが押されて記録終端データを記憶するモー
ドに設定された後、ビデオテープ8が装填されると、シ
ステムコントローラ10は数秒間早送り動作モード若し
くは巻戻し動作モードを実行し(ステップS1)、その
間にコントロール信号録再ヘッド12によりコントロー
ル信号の検出動作を行う(ステップS2)。
【0017】ステップS1の動作については、装填され
たビデオテープ8が供給リール側に全て巻き取られてい
る場合には早送り動作モードを実行し、ビデオテープ8
の巻き取りが途中位置である場合には、原則として巻戻
し動作モードを実行する。ビデオテープ8の巻き取りが
途中位置である場合には、装填時点でテープが記録終端
位置にある可能性もあり、この場合、早送り動作ではコ
ントロール信号が検出されないといった不具合が生じる
ためである。
【0018】そして、検出したコントロール信号にテー
プ番号が含まれている場合には動作を停止し(ステップ
S3,S4)、テープ番号が含まれていない場合には、
装填されたビデオテープ8が未使用のものであると判断
して、テープ番号を空き番号に自動設定する(ステップ
S3,S5)。この後、記録モードに移行した場合に
は、その自動設定したテープ番号を用いて、コントロー
ル信号をビデオテープに記録する次の動作に移行するこ
とになる。一方、テープ番号の自動設定後、記録モード
に移行せずそのまま取り出された場合には、自動設定し
たテープ番号をキャンセルする(ステップS6)。
【0019】(2)コントロール信号をビデオテープに
記録する動作 未使用のテープであるか使用済のテープであるかに係わ
らず、ビデオテープ8を装填して記録モードに設定(タ
イマー録画による記録モードの開始も含む)すると、シ
ステムコントローラ10は、映像録再ヘッド6,6及び
音声録再ヘッド7を介してビデオテープ8に情報の記録
を開始するとともに、タイマー回路15を起動して一定
時間のカウントを開始する(ステップS11,S1
2)。
【0020】タイマー回路15は、一定時間を計測する
たびに計測信号をシステムコントローラ10に出力し、
システムコントローラ10は、この計測信号に基づい
て、コントロール信号録再ヘッド12によりビデオテー
プ8にコントロール信号を記録する(ステップS1
3)。このとき記録されるコントロール信号は、記録継
続中であるため、図2に示すフォーマットに従って、テ
ープ番号(例えば1番)を含むダミーデータを記録す
る。
【0021】システムコントローラ10は、タイマー回
路15から計測信号を受け取るたびに、このダミーデー
タをコントロール信号として順次記録することになる
(ステップS12〜S14)。そして、停止スイッチ等
が押されてビデオテープ8への情報の記録が停止(タイ
マー録画による記録モードの終了も含む)されると、ス
テップS14からステップS15へと動作を進め、シス
テムコントローラ10は、その時点で図2に示すフォー
マットに従って、テープ番号1を含む日付、時刻データ
である記録終端データをビデオテープ8に記録する。
【0022】また、システムコントローラ10は、この
テープ番号1を含む日付、時刻データである記録終端デ
ータをメモリ回路15に記憶する(ステップS16)。
このとき、メモリ回路15にテープ番号1の前回の記録
終端データが記憶されている場合には、前回の記録終端
データから今回の記録終端データに記憶内容が更新され
る。つまり、メモリ回路15には、テープ番号1のビデ
オテープ8について、常に最新の記録終端データが記憶
されることになる。
【0023】従って、例えばテープ番号が1〜99まで
ある場合には、それぞれのテープ番号毎に最新の記録終
端データがメモリ回路15に記憶されることになる。こ
のようにして、テープ番号1のビデオテープ8の記録終
端位置に記録終端データが記録されるとともに、メモリ
回路15に同じテープ番号1の記録終端データが記憶さ
れることになる。
【0024】(3)記録したコントロール信号を検出し
て記録終端位置を検出する動作 次に、このテープ番号1のビデオテープ8を例えば先頭
まで巻き戻した状態で装填し、終端検出スイッチを押し
て終端検出モードに設定すると、システムコントローラ
10はビデオテープ8を早送り動作とし(ステップS2
1)、この状態でコントロール信号録再ヘッド12によ
りビデオテープ8に記録したコントロール信号の検出動
作を行う。
【0025】ここで、数秒程度の一定時間の間にコント
ロール信号が検出されなかった場合には(ステップS2
2,S23)、従来のブランクサーチモードに移行する
(ステップS24)。一方、数秒程度の一定時間の間に
最初のコントロール信号を検出すると、ステップS23
からステップS25へと動作を進め、システムコントロ
ーラ10は、その検出したコントロール信号に記録され
たダミーデータからテープ番号1を読み取り、その読み
取ったテープ番号1の記録終端データをメモリ回路15
から読み込む(ステップS26)。
【0026】この後、システムコントローラ10は、ビ
デオテープ8から順次検出されるコントロール信号に記
録されたデータと、メモリ回路15から読み込んだ記録
終端データとを順次比較する(ステップS27,S2
8,S29)。そして、両データが一致すると、ビデオ
テープ8が記録終端位置まで早送りされたと判断して、
早送り動作を停止する(ステップS30)。この後、記
録モードに移行すれば、記録終端位置から次の情報が記
録されることになる(ステップS31)。
【0027】一方、両データが一致しないままテープが
終端まで引き出された場合には、ステップS29からス
テップS32へと動作を進め、装填されているビデオテ
ープ8を排出して動作を終了する。
【0028】なお、上記の記録終端位置を検出する動作
説明では、ビデオテープ8を先頭まで巻き戻した状態で
装填した場合について説明しているが、テープ番号1の
ビデオテープ8が例えば巻取リール側に全部巻き取られ
た状態で装填された場合には、終端検出スイッチを押し
て終端検出モードに設定すると、システムコントローラ
10はビデオテープ8を巻戻し動作(すなわち、ステッ
プS21を巻戻し動作)として、上記の記録終端位置の
検出動作を行うことになる。
【0029】また、テープ番号1のビデオテープ8が途
中まで引き出された状態で装填された場合には、テープ
終端までいっても記録終端データが検出されない場合
(つまり、供給リール側に巻き取られているテープに記
録終端データが記録されている場合)があるので、この
場合には、例えばステップS32の処理を排出ではな
く、巻戻し動作モードとして、ステップS22の処理か
ら再度実行するようにすればよい。
【0030】また、タイマー回路14で計測される一定
時間(コントロール信号をビデオテープ8に記録するた
めの一定時間)については、上記の如く終端検出モード
が早送り動作若しくは巻戻し動作で行われるのに対し、
コントロール信号をビデオテープ8に記録する記録モー
ドは通常の録画モードで行われるため、このモードの違
いを考慮して例えば1〜5分程度の範囲内で適当に設定
すればよい。
【0031】例えば、一定時間を5分(300秒)に設
定した場合、記録モードでのビデオテープ8の走行速度
に対して、例えば早送り動作モードでのビデオテープ8
の走行速度が100倍である場合には、終端検出モード
時にはコントロール信号を3秒に1回検出することにな
る。つまり、装填されるビデオテープ8の巻き取り状態
がどのような状態であっても、終端検出モードの開始か
ら3秒経過時には、装填されたビデオテープ8のテープ
番号を検出できることになる。要するに、終端検出モー
ドの開始から最長でも3秒経過時には、システムコント
ローラ10において記録終端データとの実質的な比較が
行えることになる。逆に言えば、終端検出モードの開始
から最長3秒間は、実質的な終端検出ができないことに
なる。その意味では、一定時間はできるだけ短い方が良
いと言える。
【0032】なお、上記の実施形態では、記録終端デー
タを日付、時刻データとして説明しているが、このよう
なデータに限定されるわけではなく、例えば1から99
若しくは999までの連続番号としてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の記録終端検出装置は、ビデオテ
ープへの情報の記録時、所定の記録フォーマットに従っ
てコントロール信号を一定時間毎に記録して行くコント
ロールコーディング方式のビデオテープレコーダにおい
て、ビデオテープへの情報の記録継続中はコントロール
信号としてテープ番号を含むダミーデータを記録すると
ともに、ビデオテープへの情報の記録を停止した時にコ
ントロール信号としてテープ番号を含む記録終端データ
を記録するコントロール信号記録制御部と、ビデオテー
プへの情報の記録を停止するたびに記録終端データを更
新記憶する記憶部と、コントロール信号を検出するコン
トロール信号検出部と、ビデオテープに記録された情報
の記録終端位置の検出時、記憶部から記録終端データを
読み込むとともに、ビデオテープを早送り動作若しくは
巻き戻し動作として、コントロール信号検出部により検
出されるコントロール信号に記録されたデータと記録終
端データとを比較し、両データが一致したとき、早送り
動作若しくは巻き戻し動作を停止する記録終端検出制御
部とを備えた構成としたので、何回も重ね録りしたビデ
オテープであっても、最新の記録終端位置、すなわち次
の記録開始位置を正確かつ確実に探し出すことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録終端検出装置を備えたビデオテー
プレコーダの基本的な回路構成を示す概略ブロック図で
ある。
【図2】ビデオテープに記録するコントロール信号の記
録フォーマットの一例を示す図である。
【図3】記録終端データを記憶する場合のビデオテープ
装填時の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】コントロール信号をビデオテープに記録する動
作を説明するためのフローチャートである。
【図5】記録したコントロール信号を検出して記録終端
位置を検出する動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 システムコントローラ 11 キー入力部 12 コントロール信号録再ヘッド 13 コントロール信号記録/検出回路 14 タイマー回路 15 メモリ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオテープへの情報の記録時、所定の
    記録フォーマットに従ってコントロール信号を一定時間
    毎に記録して行くコントロールコーディング方式のビデ
    オテープレコーダにおいて、 前記ビデオテープへの情報の記録継続中は前記コントロ
    ール信号としてテープ番号を含むダミーデータを記録す
    るとともに、前記ビデオテープへの情報の記録を停止し
    た時に前記コントロール信号としてテープ番号を含む記
    録終端データを記録するコントロール信号記録制御部
    と、 ビデオテープへの情報の記録を停止するたびに、前記記
    録終端データを更新記憶する記憶部と、 前記コントロール信号を検出するコントロール信号検出
    部と、 前記ビデオテープに記録された情報の記録終端位置の検
    出時、前記記憶部から記録終端データを読み込むととも
    に、前記ビデオテープを早送り動作若しくは巻き戻し動
    作として、前記コントロール信号検出部により検出され
    るコントロール信号に記録されたデータと前記記録終端
    データとを比較し、両データが一致したとき、前記早送
    り動作若しくは巻き戻し動作を停止する記録終端検出制
    御部とを備えたことを特徴とするビデオテープレコーダ
    の記録終端検出装置。
  2. 【請求項2】 前記記録終端データが、そのビデオテー
    プへの記録日時データである請求項1記載のビデオテー
    プレコーダの記録終端検出装置。
JP8293556A 1996-11-06 1996-11-06 ビデオテープレコーダの記録終端検出装置 Pending JPH10143941A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000039188A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 전주범 브이 씨 알에 있어서 비디오테이프의 스타트/앤드위치 서치방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000039188A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 전주범 브이 씨 알에 있어서 비디오테이프의 스타트/앤드위치 서치방법

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