JPH0684327A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH0684327A
JPH0684327A JP23557892A JP23557892A JPH0684327A JP H0684327 A JPH0684327 A JP H0684327A JP 23557892 A JP23557892 A JP 23557892A JP 23557892 A JP23557892 A JP 23557892A JP H0684327 A JPH0684327 A JP H0684327A
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Hiroji Takebayashi
広二 竹林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来からVTRの最大の課題であった録画し
た番組録画の検索方法を,簡単な構成で煩雑な操作をな
くし,正確に検索できるよう改善し操作性を向上させる
ことを目的とする。 【構成】 記録の際に,カセット1に付設されたICメ
モリー20とSRAM11に,記録に関するインデック
ス情報と記録開始時点のテープ位置情報をメモリ接続端
子19とマイクロコンピュータ9によって書き込み,次
の再生の際には,ICメモリー20に記憶されている番
組のインデックス情報と記録開始時のテープ位置情報を
もとに,テープ駆動回路12とSリール回転速度検出器
7によって,テープ2の巻き付け位置を前記記録の開始
位置まで移送した後,再生を行ない,カセット1が挿入
されていない場合にはSRAM11に記憶された番組の
インデックス情報をもとに番組情報の検索を行なう構成
を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,録画再生機能を有する
ビデオテ−プレコ−ダ(以下,VTRと略称する。)に
関するものであって,特に録画に関する情報をカセット
に付設した記憶媒体とVTR本体に設けた記憶媒体の両
方に記憶することにより,録画した番組情報の検索やそ
の番組を自動的に頭出しを行ないその位置から番組の再
生を行なうのに有効なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星放送やケーブルテレビの普及
にともないVTRによる録画の機会が増えている。しか
し一方では忙しくて録画した番組すべてを見れないとい
う,ユーザの実態もある。そこで,ユーザはとにかく録
画だけは行ない,後で気に入った番組だけをすべて見る
という選択的な番組の鑑賞方法をとっていることが多
い。このような場合必ず問題となってくることとして,
あの番組はどのカセット録画したのか分からない,今か
ら番組を録画したいがこのカセット録画された番組は消
してもよいのか分からない,などがある。いずれの場合
でもカセットに録画した内容が一目で分からずテープを
実際に再生して録画内容を確認するしか方法がないため
に起きる問題である。
【0003】そこで,最近提案されている方法として,
第1にVTRにメモリを内蔵しそのメモリに録画毎に録
画の月日,番組の開始終了時刻,チャンネル,番組タイ
トルや録画開始のテープ位置情報などの番組情報を記憶
し再生時には,メモリに記憶された情報を読み出しそれ
をもとに番組情報の検索や番組録画の冒頭の自動頭出し
を行なうもの,また第2にカセット自体に記憶媒体,例
えば不揮発性の半導体メモリや磁気シールなどを取付
け,その記憶媒体に番組に関する情報を記憶させ,カセ
ットが挿入されたときその記憶内容を読み出し検索を行
なうものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来の番組検索の方法では,番組に関する情報が録
画を行なったVTRに内蔵したメモリに記憶されるため
に,それ以外のVTRではカセットの録画内容が検索で
きない,という課題がある。また、第2の方法では,カ
セットに付設された記憶媒体に情報が記憶されているの
で,その記憶媒体から情報を読み出す機能を持ったいず
れのVTRであっても録画内容の検索ができるが,逆に
複数のカセットの情報が1つの記憶媒体にまとまって記
憶されていないために番組情報のいずれか,例えばチャ
ンネル,番組の属するジャンルやタイトルを検索のキー
ワードとして録画したすべてのカセットから番組を探し
だすことができない,つまりVTRはカセットの番組情
報を記憶していないために,挿入されたカセットの録画
内容しか検索できない,という課題がある。
【0005】本発明は上記のような課題を解決するもの
であって、本発明の機能を備えたVTRであればいずれ
のVTRでも挿入したカセットの番組情報を検索でき,
またカセットをVTRに挿入しなくとも内蔵したメモリ
の情報を読み出すことによって,そのVTRで録画した
カセットであればすべてのカセットの番組情報の検索が
できるビデオテープレコーダーを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のビデオテープレコーダーは、挿入されたカセ
ットに付設された記憶媒体に情報を書き込みあるいは読
み出す第1の入出力手段と,挿入されたカセットを識別
するカセット識別手段と,記録に関するインデックス情
報を入力または収集する情報獲得手段と,コードを発生
するコード発生手段と,カセットテープのリール巻き付
け位置を検出するテープ位置検出手段と,録画に関する
インデックス情報を記憶する第1の記憶手段と,テープ
上に頭出し信号を記録する頭出し信号記録手段と,頭出
し信号記録手段によってテープ上に記録された頭出し信
号を検出する頭出し信号検出手段と,第1の記憶手段に
情報を書き込みあるいは読み出す第2の入出力手段と,
テープを早送りあるいは巻き戻しするテープ移送手段
と,カセットに付設された記憶媒体に記憶された情報と
テープ位置検出手段によって検出されるテープ位置情報
とを比較演算する演算手段とを備え,記録の際には,頭
出し信号記録手段によってテープ上に頭出し信号を記録
し,情報獲得手段によって得られるインデックス情報と
テープ位置検出手段によって得られる記録開始のテープ
位置情報とコード発生手段によって得られる固有のコー
ドを第1の入出力手段によってカセットに付設された記
憶媒体へ書き込むと共に,インデックス情報とカセット
識別手段によって得られるカセット識別情報を第2の入
出力手段によって第1の記憶手段に書き込み,再生時
に,挿入されたカセットに付設された記憶媒体から第1
の入出力手段により記録に関するインデックス情報と記
録開始のテープ位置情報を読み出し,テープ位置検出手
段によって得られる現在のテープ位置情報と記録開始の
テープ位置情報とを演算手段によって比較演算しテープ
移送手段によりテープの巻き付け位置を記録の開始位置
近傍に移送した後頭出し信号検出手段によってテープ上
に記録された頭出し信号を検出した後テープを再生し,
カセットが挿入されていない場合には,第2の入出力手
段により第1の記憶手段に記憶されている記録に関する
インデックス情報をインデックス情報のいずれかをキー
ワードとして読み出すよう構成している。
【0007】また,挿入されたカセットに付設された記
憶媒体に記憶されている固有のコードとコード発生手段
が発生し当該ビデオテープレコーダを意味する固有のコ
ードが一致する場合と記憶媒体に固有コードが記憶され
ていない場合には録画を行ない,記憶媒体に記憶されて
いる固有のコードとコード発生手段が発生する固有のコ
ードが一致しない場合には録画をしないようにするもの
である。
【0008】さらに,第1の入出力手段によってカセッ
トに付設された記憶媒体から読み出だされた情報を記憶
する第2の記憶手段と記憶手段へ情報を書き込みあるい
は読み出す第3の入出力手段とを備え,カセットが挿入
されている期間のカセットに付設された記憶媒体に記憶
された情報の更新の有無に係わらずカセットが取り出さ
れる時は,記憶媒体に記憶された情報を第1の入出力手
段によって読み出し,第3の入出力手段によって第2の
記憶手段に書き込んだ後,第2の記憶手段に記憶された
情報を第3の入出力手段によって読み出し,情報を第1
の入出力手段によってカセットに付設された記憶媒体に
情報を書き込むよう構成したものである。
【0009】
【作用】本発明では上記のようにVTRに内蔵したメモ
リとカセットに付設された記憶媒体に番組情報を記憶す
ることにより,本発明の機能を備えたVTRであればい
ずれのVTRでも挿入したカセットの番組情報を検索で
き,またカセットをVTRに挿入しなくとも内蔵したメ
モリの情報を読み出すことによって,そのVTRで録画
したカセットであればすべてのカセットの番組情報の検
索ができる。
【0010】また,番組録画を行なう時にVTRが発生
するそのVTR固有のコードをカセットの記憶媒体に記
憶させることによって挿入されたカセットがそのVTR
で録画されたものかどうかを判別して録画の可否を決
め,カセットの記憶媒体の内容とそのカセットに番組録
画を行なったVTRに内蔵されたメモリの内容が異なら
ないようにしている。
【0011】さらに,カセットに付設された記憶媒体と
して不揮発性のメモリが使われることが多く,そのメモ
リの内容はデータの書き込みをした時点から一定期間後
には消えてしまうので情報の保持期間を長くとる目的
で,カセットが取り出されるときは記憶媒体のデータを
内容が変わっていなくとも一旦書き換えている。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図1は本発明のビデオテープレコ
ーダの一実施例の構成を示すブロック図であって、磁気
テープ2を格納するカセット1と、磁気テープ2に情報
を記録再生する回転ヘッド(図示せず)を駆動する回転
ドラム3と、再生時や早送り時には磁気テープ2を送り
出す供給側リール(以下、Sリールと称す)4と、再生
時や早送り時には磁気テープ2を巻き取る巻取側リール
(以下、Tリールと称す)5と、Sリール4の回転速度
を検出する供給側リール回転速度検出器(以下、Sリー
ル回転速度検出器と称す)6と、Tリール5の回転速度
を検出する巻取側リール回転速度検出器(以下、Tリー
ル回転速度検出器と称す)7と、サーボ用のコントロー
ル信号を記録再生するコントロールヘッド8と、カセッ
トケースを認識するためのバーコード18と、そのバー
コードを読み取るバーコードリーダ17と、カセット1
に付設され番組の情報を記憶する記憶媒体例えば不揮発
性のICメモリ(以下,ICメモリと略称する。)20
と,ICメモリ20に情報を書き込みまたは読み出すた
めのメモリ接続端子19と,コントロールヘッド8を介
して磁気テープ2に頭出し信号を書込み読出しを行なう
コントロール信号記録再生回路10と、VTRのFF/
REW状態や再生状態等に応じて磁気テープ2を移送さ
せるためにキャプスタンモータ(図示せず)あるいはリ
ールモータ(図示せず)等を駆動するためのテープ駆動
回路12と、情報記録時においてバーコードリーダ17
で検出したバーコード情報と共に記録する情報に関する
インデックス情報とテープ残量情報を記憶させ、停電時
に電池(図示せず)によりバックアップされるスタティ
ック型ランダムアクセスメモリ(以下、SRAMと称
す)11と、タイマ予約やVTR操作等のキー入力装置
またはリモコン装置16と、必要時にSRAM11に記
憶されているインデックス情報を表示するためのオンス
クリーンディスプレイ回路(以下、OSD回路と称す)
15とビデオ信号処理回路14とモニタ13と、以上の
システムを制御するマイクロコンピュータ9と,マイク
ロコンピュータ9に内蔵されICメモリ20の内容を一
時的に記憶するランダムアクセスメモリ(以下,RAM
と略称する。)21と,VTRの固有コードを記憶した
読み出し専用メモリ(以下,ROMと略称する。)22
とによって全体が構成されている。
【0013】以上のように構成されたVTRについて以
下その動作を詳しく説明する。第1のVTR(図示せ
ず。)本体にカセット1が挿入されると,カセット1の
側面に貼付けられたバーコード18をバーコードリーダ
17が読み取ることにより、まずマイクロコンピュータ
9はどのカセットが挿入されたのかを認識する。つま
り、カセット1にはカセット番号をコード化したバーコ
ード18が貼付けられているので、そのバーコードを解
読することによりカセットを特定することができるので
ある。今,カセット1には33番のコードが貼られてい
るとする。(図示せず。)次にマイクロコンピュータ9
はメモリ接続端子19によりカセット1に付設されたI
Cメモリ20の内容を読み出し,RAM21に記憶す
る。RAM21はICメモリ20と同じ記憶容量を有
し,同様の記憶フォーマットを形成している。図2は1
024ビットの記憶容量を有するICメモリ20とRA
M21の記憶フォーマットを示す図であり,横軸の0か
らFは下位4ビットのアドレス,縦軸の0から7は上位
3ビットのアドレスを意味し各々のアドレスは8ビッ
ト,1バイト単位を表す。201は番組録画が行なわれ
たVTRを意味するコードである。前記コードはそのV
TR固有のコードでありROM22に記憶されている。
マイクロコンピュータ9はICメモリ20の記憶内容を
読み出すとROM22の記憶内容とICメモリ20に記
憶されたコード201を比較することによってそのカセ
ットの記録がVTR1で行なわれたものかどうかを判断
する。前記201にはコードが記憶されていないのでマ
イクロコンピュータ9はカセット1が未記録のテープで
あると判断する。
【0014】次に,番組録画を行なう場合の動作を説明
する。マイクロコンピュータ9は録画開始時において図
1のコントロール信号記録再生回路12によりコントロ
ール信号をデューティ変調させた頭出し信号いわゆるV
ISS信号を磁気テープ2に記録させる。図3はコント
ロール信号をデューティ変調させて頭出しを行なうVI
SSサーチ機能について説明するためのコントロール信
号の記録波形と再生波形と頭出し信号の記録フォーマッ
トを示したものであり、コントロール信号の1周期を1
00%とした場合に高レベル(以下、Hレベルと称す)
期間が略60%の信号(図3(A))を「0」パルスと
し、Hレベル期間が略27.5%の信号(図3(B))
を「1」パルスとし、前述の記録開始時つまり記録する
プログラムの冒頭に図3(C)に示すような頭出しコー
ドを記録させておく。そしてVISSサーチ時におい
て、早送りあるいは巻戻し時に再生コントロール信号の
デューティを計測することによりこの頭出しコードを検
出し、再生モードに移行させるものである。そしてマイ
クロコンピュータ9はカセット番号33と共に、記録す
る情報に関するインデックス情報と記録開始時のテープ
残量情報をSRAM11に記憶させる。インデックス情
報とは、記録年月日、記録開始終了時刻、チューナのチ
ャンネル番号、番組がどの分野に属するものかを表すジ
ャンルと言った記憶する情報の内容が後で認識できるも
のである。テープ残量情報とは記録する情報をそのテー
プのどこに記録したかを記憶しておくためのものであっ
て、例えば前記Sリールの回転周期と前記Tリールの回
転周期を測定することにより、例えば記録開始位置から
テープ終端までのテープ残量時間のことである。また,
マイクロコンピュータ9は,ROM22に記憶されたV
TR1固有のコードとともに記録に関するインデックス
情報と記録開始時のテープ残量情報をICメモリ20に
記憶させる。
【0015】図4は図1のカセット1の部分を拡大した
図であって、これにより前記マイクロコンピュータ11
のテープ残量時間検出方法の一実施例について詳細に説
明する。図4において、Vtは磁気テープ2の走行速度
[m/s]、rはSリール4およびTリール5のハブ径
[m]、RsとRtはそれぞれSリール4およびTリー
ル5に巻付けられた磁気テープ外周までの半径[m]、
SsとStはそれぞれSリール4およびTリール5に巻
付けられた磁気テープとリールハブを含めた面積
[m2]、ωsとωtはそれぞれSリール4およびTリ
ール5の回転角速度[rad/s]である。
【0016】ところで角速度ωsとωtは、Sリール回
転速度検出器6とTリール回転速度検出器7より検出さ
れる回転速度検出信号の周期を測定することにより得る
ことができる。従って、Sリール4およびTリール5に
巻付けられた磁気テープ外周までの半径RsとRtは次
式によって求められる。
【0017】
【数1】
【0018】
【数2】
【0019】よって、このカセットに巻かれている磁気
テープの長さに相当する、リールハブを含めたテープ全
面積Sは次式となる。
【0020】
【数3】
【0021】ところで、カセット1に巻かれている磁気
テープの長さには数種類存在するが、例えば上述したV
HS規格では120分テープ、90分テープ、60分テ
ープ、30分テープ等がある。そこで、それぞれのテー
プについて事前にテープ全面積S120、S90、S60、S
30を求めておけば今VTRに挿入されているカセット1
が何分テープであるかを検出できる。その結果に基づい
て、再度Sリール側のリールハブを含めたテープ面積S
soを求めるが、例えば検出結果が120分テープであ
ったとするとSsoは次式で表される。
【0022】
【数4】
【0023】そしてリールハブの面積を除いた正味のテ
ープ面積をテープ厚τ[m]で割ることによりテープ残
量L[m]が、これをテープ速度で割ることにより残量
時間T[s]が算出できる。つまり、
【0024】
【数5】
【0025】
【数6】
【0026】を計算することによりテープ残量情報が求
められる。以上の動作は一連の記録動作毎に行なわれ、
つまり1つの番組(以下、プログラムと称す)毎にカセ
ット番号、インデックス情報そしてテープ残量情報をS
RAM11に格納し、かつ頭出し信号を磁気テープに記
録する。もちろん別のカセットが挿入されれば、そのカ
セットに貼られたバーコードに相当するカセット番号が
記憶される。同時にICメモリ20とRAM21にVT
Rコード,インデックス情報そしてテープ残量情報を格
納することにより,カセット毎にどういう記録がなされ
たかを記憶しておく。
【0027】図5はSRAM11の中に記憶されている
カセット番号、インデックス情報そしてテープ残量情報
のマップ図であり、横軸を下位アドレス(4ビット)
で、縦軸を上位アドレス(7ビット)でその空間を表現
している。そして、図5の51、52、53で示すよう
にテープに記録する1つのプログラム毎に、カセット番
号に1バイト、チャンネルに1バイト、記録年月日に3
バイト、記録開始時刻に2バイト、記録終了時刻に2バ
イト、記録開始時に残量時間に2バイト、ジャンルに1
バイトを使用し、合計で1プログラムあたり16バイト
で構成されている。図5の場合は全メモリ容量が16K
(16384)ビットであり、最大128プログラムま
で記憶することが可能となる。
【0028】図6(A)はVTR1で23と33のカセ
ット番号を有するカセットに複数の録画を行なった場合
のSRAM11の記憶内容を内容を示すものである。カ
セット番号,チャンネル,日付,時刻,ジャンルと録画
の開始位置を示す残量時間が記憶されている。同図
(A)のアドレス00から04までは23番のカセット
の録画内容を示し,05から07までは33番のカセッ
トの録画内容を示している。同図(B)は図2の記憶フ
ォーマットによってVTR1で33番のカセットに録画
を行なった場合のICメモリ20の記憶内容を示してい
る。アドレス00にはVTR1で録画されたことを意味
するROM22の有するコード342287が記憶され
ている。アドレス01から03まではプログラムの録画
内容を示し,同図(A)のアドレス05から07までの
内容と同じものである。また,RAM21にも同一の情
報が記憶される。
【0029】次に,上記した方法でICメモリ20とS
RAM11とRAM21に記憶されたプログラム内容を
もとに番組を自動的に検索する方法について説明する。
図7は図1キー入力装置16のキー配列を示す図であ
る。同図71が押されるとマイクロコンピュータ9は,
挿入されているカセット1のプログラムの情報をICメ
モリ20から読み出す。この場合,ICメモリ20,S
RAM11とRAM21には33番のカセットに関して
全く同一の情報が記憶されているのでICメモリ20に
限らずSRAM11またはRAM21からプログラムの
情報を読み出してもよい。マイクロコンピュータ9はプ
ログラムの情報を読み出すとOSD15とビデオ信号処
理回路14によってモニタ13にプログラムの情報を表
示する。図8はその表示例を示す。次に同図82の操作
ガイドに従って図7の上キー73または下キー77によ
ってプログラム81を選択し図7の実行キー75を押す
と,マイクロコンピュータ9は図6に示すICメモリ2
0のアドレス03に記憶されたプログラム81の情報か
ら同プログラムの録画開始位置のテープ残量情報を読み
出す。次にマイクロコンピュータ9は,前述した方法で
現在のカセット1のテープ巻き付け位置の残量情報を算
出し,プログラム81の録画開始位置の残量情報と比較
し目的のプログラム81の録画の冒頭が現在位置より始
端側なのか終端側なのかを判別する。つまり,残量情報
とは現在のテープ位置がテープの終端までどのくらいあ
るのかを示す数値であるから,終端では0,始端側に向
かうに伴ないその数値は大きくなるので,現在のテープ
残量値が目的のプログラムの録画開始位置の残量値より
大きければ目的の位置は終端側に,現在のテープ残量値
が小さければ始端側にあることになる。マイクロコンピ
ュータ9は目的のプログラム81の検索方向を判別する
とテープ駆動回路12によってテープをFFまたはRE
Wする。そして,FFまたはREW中も現在のテープ残
量情報を算出しつつ,その値が目的のプログラムの録画
開始位置の近傍,例えば目標に対して5分以内に達する
とコントロールヘッド8とコントロール信号記録再生装
置10によりVISS検出を行ないVISS信号を検出
すると,テープを再生してプログラムの検出動作を終了
する。
【0030】以上は,挿入されているカセットの情報を
もとにプログラムを検出するやりかたであるが,ここで
カセットが挿入されていない状態でSRAM11に記憶
されたインデックス情報によってプログラム検索を行な
う方法について説明する。図1のSRAM11にはVT
R1で録画された番組の情報が全て記憶されているので
インデックス情報のいずれかをキーワドとしてプログラ
ムの情報を検索することができる。図7のジャンルキー
72を押すとジャンルの一覧が図9(A)に示すように
モニタ13に表示される。同図93の操作ガイドに従っ
て図7の上キー73,下キー77,右キー76または左
キー74によってジャンルのいずれか例えば図9のドラ
マ91を選択し図7の実行キー75を押すと,VTR1
のSRAM11に記憶されジャンルコードとしてドラマ
が付加されたプログラムの情報モニタ13に図9(B)
のように表示される。次に,上キー73または下キー7
7によって検索するプログラム92を選択し実行キー7
5を押し23番のカセットをVTR1に挿入すると,マ
イクロコンピュータ9は前記した方法によってプログラ
ムの録画開始位置の検索を開始する。この場合プログラ
ム検索のキーワードとしてジャンルを例として説明した
が,SRAM11に記憶されているインデックス情報の
いずれか,例えば月や曜日あるいはチャンネルといった
ものをキーワードとしてプログラムの情報を表示してプ
ログラムの録画開始位置を検索することができる。また
カセット1がVTRから取り出されるときマイクロコン
ピュータ9は,RAM21の内容をICメモリ20に書
き込む。これは一般的に不揮発性のメモリのデータはデ
ータを書き込んだ時点から一定期間後には消えてしまう
ので,そのデータをより長く保持するために,たとえカ
セットの挿入中にデータが更新されなくとも,カセット
取り出しの時にデータを書き換えればその時点から新た
にデータが保持されることになり,記憶内容をより長く
保証できることになる。また,カセットの取りだしの時
点に加え録画の動作とともにICメモリ20にデータを
書き込むのは,カセットが挿入されているときにVTR
のコンセントが抜かれた,あるいは停電したなどの場合
にRAM21の内容は消えてしまうので電源がなくとも
データを保持できるICメモリ20でその保証を行なう
ためである。
【0031】次にVTR1で記録した33番のカセット
を本発明の第2のVTR(図示せず,以下,VTR1と
略称する。)に挿入した場合の動作を説明する。図10
(A)はVTR2のSRAM11に記憶されている録画
内容を示すものである。アドレス00から04までは1
7番のカセットの録画内容が,アドレス05から07ま
では33番のカセットの録画内容が記憶されている。同
図(B)はVTR2で録画した33番のカセットのIC
メモリ20の内容を示す。アドレス00には,VTR2
で録画されたことを表しROM22に記憶されたコード
342288が記憶されている。前記内容は同図(A)
のアドレス05から07までの内容と同一のものであ
る。以上の記憶状態でVTR1で録画した33番のカセ
ットをVTR2に挿入するとマイクロコンピュータ9は
前記カセットに付設されたICメモリ20の内容を読み
出しRAM21に記憶する。この時マイクロコンピュー
タ9は図2に示す33番のカセットのICメモリ20が
記憶するVTRコード201をVTR2のROM22の
内容と比較する。前記201には図6(B)のアドレス
00に示すようにVTR1で録画されたことを示す34
2287が記憶され,VTR2を意味しROM22に記
憶されているコード342288と異なるので,マイク
ロコンピュータ9は挿入された33番のカセットは同V
TRで録画された図10(A)および(B)にそのプロ
グラム内容を示す33番のカセットとは異なると判断
し,前記カセットを再生専用,ICメモリ20を読み出
し専用のモードとし,以降プログラムの情報はICメモ
リ20からのみ読み出すことになる。以下,プログラム
の検索は前述した方法で行なわれる。ここで,VTR1
で録画された33番のカセットがVTR2では再生専用
にするのは,前記カセットがVTR2で番組録画がなさ
れICメモリ20の内容が書き換えられるとVTR1の
SRAM11の内容と前記メモリの内容が異なりVTR
1でキーワード検索するとプログラムの情報表示には出
てくるが,33番のカセットをVTR2挿入してそのプ
ログラムを検索しようとしても実際にはそのプログラム
がテープ上に存在しないといったユーザが混乱するよう
な動作をしてしまう,など不都合を避けるためである。
【0032】なお本実施例ではカセットに付設したプロ
グラム情報の記憶媒体をICメモリとしたが,磁性体を
施した磁気シートを用いた磁気記録再生技術によっても
容易に実現できる。この場合,記憶媒体に情報を書き込
んだり読み出したりする手段は異なるものの,その他の
情報の記憶フォーマットやプログラムの録画開始位置へ
の磁気テープの移送方法などはまったく同一の手法で実
現することが可能である。
【0033】また,SRAM11に記憶される情報とし
てプログラムの録画開始位置のテープ位置情報をあげた
が,本発明によればカセットに付設した記憶媒体に前記
情報は記憶されており,またその情報は他のVTRで書
き換えられることもないのでSRAM11に記憶される
プログラム情報はキーワード検索に使用される情報のみ
でよく,プログラムの録画開始位置へのテープの移送
は,前記記憶媒体に記憶されたテープ位置情報を用いれ
ばよい。従って,テープ位置情報を記憶しない分だけS
RAM11の容量を節約できる。
【0034】さらに,本実施例ではRAM21の記憶容
量はICメモリ20と同容量の構成を例にあげたが,カ
セットを取り出しの際にデータを書き換える動作を例え
ば1バイトずつICメモリ20から読み出しては再度書
き込むといったようにすれば,前記RAMの容量もより
少ないものでその目的が達成できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明のビデオテープレコ
ーダは、従来からVTRの最大の課題であった録画した
番組の検索を,VTRに内蔵したメモリとカセットに付
設された記憶媒体に番組情報を記憶することにより,本
発明の機能を備えたVTRであればいずれのVTRでも
挿入したカセットの番組情報を検索でき,またカセット
をVTRに挿入しなくとも内蔵したメモリの情報を読み
出すことによって,そのVTRで録画したカセットであ
ればすべてのカセットの番組情報の検索ができるという
効果を有する。また,番組録画を行なう時に挿入された
カセットがそれ以外のVTRで番組録画されたかどうか
を判別して録画の可否を決め,カセットの記憶媒体の内
容とそのカセットに番組録画を行なったVTRに内蔵さ
れたメモリの内容が異ならないよう,ユーザの操作性に
も混乱を生じないようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオテープレコーダの一実施例の構
成を示すブロック図
【図2】同実施例のICメモリの記憶フォーマットを表
す図
【図3】同実施例のVISSサーチ機能について説明す
るためのコントロール信号の記録波形と再生波形と頭出
し信号の記録フォーマット図
【図4】同実施例のカセット部分の拡大図
【図5】同実施例のSRAMの記録フォーマットを示す
模式図
【図6】同実施例のVTR1のSRAMの記憶内容とV
TR1で記録されたカセットのICメモリの記憶内容を
示す模式図
【図7】同実施例のキー入力装置のキー配列を表す図
【図8】同実施例のVTR1で記録されたカセットのI
Cメモリの記憶内容のモニタ表示を表す図
【図9】同実施例のVTR1で記録された番組情報のキ
ーワード検索時のモニタ表示を表す図
【図10】同実施例のVTR2のSRAMの記憶内容と
VTR2で記録されたカセットのICメモリの記憶内容
を示す模式図
【符号の説明】
1 カセット 2 磁気テープ 3 回転ドラム 4 供給側リール 5 巻取側リール 6 供給側リール回転速度検出器 7 巻取側リール回転速度検出器 8 コントロールヘッド 9 マイクロコンピュータ 10 コントロール信号記録再生装置 11 SRAMメモリ 12 テープ駆動回路 13 モニタ 14 ビデオ信号処理回路 15 OSD回路 16 キー入力装置 17 バーコードセンサ 18 バーコード 19 メモリ接続端子 20 ICメモリ 21 RAM 22 ROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入されたカセットに付設された記憶媒体
    に情報を書き込みあるいは読み出す第1の入出力手段
    と,挿入されたカセットを識別するカセット識別手段
    と,記録に関するインデックス情報を入力または収集す
    る情報獲得手段と,コードを発生するコード発生手段
    と,前記カセットテープのリール巻き付け位置を検出す
    るテープ位置検出手段と,録画に関するインデックス情
    報を記憶する第1の記憶手段と,テープ上に頭出し信号
    を記録する頭出し信号記録手段と,前記頭出し信号記録
    手段によってテープ上に記録された頭出し信号を検出す
    る頭出し信号検出手段と,前記第1の記憶手段に情報を
    書き込みあるいは読み出す第2の入出力手段と,テープ
    を早送りあるいは巻き戻しするテープ移送手段と,前記
    カセットに付設された記憶媒体に記憶された情報と前記
    テープ位置検出手段によって検出されるテープ位置情報
    とを比較演算する演算手段とを備え,記録の際には,前
    記頭出し信号記録手段によってテープ上に頭出し信号を
    記録し,前記情報獲得手段によって得られるインデック
    ス情報と前記テープ位置検出手段によって得られる記録
    開始のテープ位置情報と前記コード発生手段によって得
    られる固有のコードを前記第1の入出力手段によって前
    記カセットに付設された記憶媒体へ書き込むと共に,前
    記インデックス情報と前記カセット識別手段によって得
    られるカセット識別情報を前記第2の入出力手段によっ
    て前記第1の記憶手段に書き込み,再生時に,挿入され
    たカセットに付設された記憶媒体から前記第1の入出力
    手段により記録に関するインデックス情報と記録開始の
    テープ位置情報を読み出し,前記テープ位置検出手段に
    よって得られる現在のテープ位置情報と前記記録開始の
    テープ位置情報とを前記演算手段によって比較演算し前
    記テープ移送手段によりテープの巻き付け位置を記録の
    開始位置近傍に移送した後前記頭出し信号検出手段によ
    ってテープ上に記録された頭出し信号を検出した後テー
    プを再生し,カセットが挿入されていない場合には,前
    記第2の入出力手段により前記第1の記憶手段に記憶さ
    れている記録に関するインデックス情報をインデックス
    情報のいずれかをキーワードとして読み出すよう構成し
    たことを特徴とするビデオテープレコーダ。
  2. 【請求項2】挿入されたカセットに付設された記憶媒体
    に記憶されている固有のコードとコード発生手段が発生
    し当該ビデオテープレコーダを意味する固有のコードが
    一致する場合と前記記憶媒体に固有コードが記憶されて
    いない場合には録画を行ない,前記記憶媒体に記憶され
    ている固有のコードと前記コード発生手段が発生する固
    有のコードが一致しない場合には録画をしないことを特
    徴とする請求項1記載のビデオテープレコーダ。
  3. 【請求項3】第1の入出力手段によってカセットに付設
    された記憶媒体から読み出だされた情報を記憶する第2
    の記憶手段と前記記憶手段へ情報を書き込みあるいは読
    み出す第3の入出力手段とを備え,カセットが挿入され
    ている期間の前記カセットに付設された記憶媒体に記憶
    された情報の更新の有無に係わらずカセットが取り出さ
    れる時は,前記記憶媒体に記憶された情報を前記第1の
    入出力手段によって読み出し,前記第3の入出力手段に
    よって前記第2の記憶手段に書き込んだ後,前記第2の
    記憶手段に記憶された情報を前記第3の入出力手段によ
    って読み出し,前記情報を前記第1の入出力手段によっ
    てカセットに付設された記憶媒体に情報を書き込むよう
    構成した請求項1または2記載のビデオテープレコー
    ダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996029701A1 (fr) * 1995-03-17 1996-09-26 Hitachi, Ltd. Appareil pour le stockage et/la reproduction d'information
KR100516310B1 (ko) * 1996-01-19 2005-11-30 소니 가부시끼 가이샤 비디오데이타기록장치

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WO1996029701A1 (fr) * 1995-03-17 1996-09-26 Hitachi, Ltd. Appareil pour le stockage et/la reproduction d'information
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