JPH10142288A - Iddqを求める装置及び方法 - Google Patents

Iddqを求める装置及び方法

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JPH10142288A
JPH10142288A JP9278916A JP27891697A JPH10142288A JP H10142288 A JPH10142288 A JP H10142288A JP 9278916 A JP9278916 A JP 9278916A JP 27891697 A JP27891697 A JP 27891697A JP H10142288 A JPH10142288 A JP H10142288A
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    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/3193Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response

Abstract

(57)【要約】 【課題】 IDDQテストにおいて、Pass-Failの判定
のみならず、さらに詳細なIDDQ値測定を行えるよう
にする。 【解決手段】 本発明による回路テスタはDUT105
に電力を供給するための電源出力を備えており、スイッ
チ304によって電源301の出力がDUTに接続され
る。DUTにモニタ信号出力が接続され、電力減衰信号
のモニタを行う。メインフレームがスイッチ304を開
き、その後、モニタ信号出力における電力信号の周期的
サンプリングを行い、各周期的サンプリング時における
電力信号の大きさと所定の基準信号の大きさを比較す
る。この比較によって電力信号の大きさが基準信号の大
きさより小さくなったことが検知された時にしきい値交
差を表示し、さらに、スイッチが開いた時点からしきい
値交差の時点までに周期的にサンプルした回数とその電
力信号に基づいて詳細なIDDQ値を計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、集積回路
のテストに関するものであり、とりわけ、デジタルCM
OS集積回路の質及び電流の漏洩に関する迅速な機能テ
スト及び評価に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】集積回路(IC)は、
その製造後に、一様に品質検査及び性能評価を受ける。
デバイスの品質は重要なので、スループット及び精度に
関して最適化された自動装置によってテストが実施され
る。IC製造用の自動テスト装置の例としては、ヒュー
レット・パッカード社から販売されているHP83000モデ
ルF330デジタルICテスト・システム、及び、Schlumbe
rger, Inc. から販売されているS9000テスト・システ
ム、モデルMXまたはFXがある。一般に、これらのタ
イプのテスト装置は、図1に示すように構成されてい
る。すなわち、ICテスト・システム101は、ワーク
ステーション103(または、ICテスト・システムの
自動プログラミングのための同様のコンピュータ・イン
ターフェイス)に接続され、また、テストを受けるIC
デバイス(以下、DUTと称する)105を収容する。
DUTは、個別にパッケージ化されたIC、または、多
数のICダイを含むウェーハ、または、これら2つのプ
ロセスの間における任意のステージのデバイスであって
もよい。HP83000テスト・システムの場合、専用メイン
フレーム・コンピュータがテスト装置のプログラムされ
た操作を制御し、DUTインターフェイス109に指示
して、DUT105に対する信号の送信またはDUT1
05からの信号の受信を行うようにその常駐ハードウェ
アを構成する。テスト・プロセスの継続のためのDUT
の電気的及び機械的相互接続及び取り付けは、DUT1
05のパッドまたはパッケージ・ピンに一時的に接続す
るための100〜400の接続ピンを備えた、DUT相
互接続ボード111によって実施される。
【0003】DUT105は通常、デジタル・デバイス
なので、いくつかのDUT入力は、テスト中は強制的に
メインフレーム107の制御プログラムによって設定さ
れた論理レベルになる。他のIC出力はその強制的な論
理レベルに応答して、その結果、DUTによって得られ
る論理レベルがモニタされる。モニタされる出力の論理
状態の判定はDUTインターフェイス109によって行
われ、その結果がメインフレーム107によって合格/
不合格として分析され、報告される。エンジニアが所望
するテストに従って、テスト・プログラムは、DUTの
動作性能をテストするように、あるいは、DUTの特定
部分の静的パラメータをテストするように、いくつかの
サイクルの順序づけを行うことが可能である。
【0004】ICにおいて実施される静的すなわち静止
テストの1つは、静止電流ドレイン(IDDQまたはI
SSQ)のテストである。DUT相互接続111または
ICの回路構成に1つまたは複数のIDDQモニタを組
み込んで、ICデジタル回路構成の諸部の漏洩を検出
し、静止電流が所定の値を超えると過電流エラーを生じ
るように設計することが可能である。例えば、Charles
Allen Brown等の発明で、1996年10月16日に米
国に出願され、本発明の譲受人に譲渡された米国特許出
願番号08/732,077、「Multiple On-Chip IDDQ Monitor
s」を参照されたい。また、Keating等による「A New
Approach To Dynamic IDD Testing」(Proc. 1987, In
t'l Test Conf., IEEE CS Press, 1987, pp.316-32
1)、Wallquist等による「A General Purpose IDDQ M
easurement Circuit」(Proc. 1993, Int'l Test Con
f., IEEE CS Press, 1993, pp.642-651)、Wallquist
による「Achieving IDDQ/ISSQ Production Testing Wit
h QuiC-Mon」(IEEE Design and Testof Computers, IE
EE Press, Fall 1995, pp.62-69)には、Keating/Meyer
の回路を利用して、ICの漏洩テストを行うように示唆
されている。こうしたテスト構成については、今後、Ke
ating/Wallquist回路と呼ぶことにする。図2のダイヤ
グラムには、IDDQのテストを行うためのKeating/Wa
llquist回路が示されており、まず、DUT105に電
力を与え、静止(クロックを供給しない)状態にし、さ
らにその後、スイッチ203を開いて、テスタ電源20
1からの供給電力を除去するように動作する。DUT1
05の固有キャパシタンス205、DUTに対する相互
接続の寄生キャパシタンス207、及び、おそらくは、
故意に追加されるであろうキャパシタンス(不図示)に
よって、静止状態のDUTの両端間の電圧を維持するの
に十分な電荷が蓄積される。DUTであるICの内部イ
ンピーダンスによって電荷が引き出されるとき、DUT
における電圧の大きさの減衰に関するモニタが行われ
る。良質なICは、電圧の減衰が比較的緩慢であるが、
欠陥のあるIC(または、質的に限界のIC)は、電圧
が比較的急速に減衰する。
【0005】生産ラインにおける性能テストのために設
計された従来のICテスト・システムの場合、DUTの
迅速な合格/不合格結果が得られるが、Keating/Wallqu
ist回路の減衰波形を測定し、波形が示す回路性能また
は欠陥を解析するのに必要な種類の信号解析を可能にす
る装備は施されていないので、合否判定以上に詳細な解
析には、実際の役には立たない。さらに、DUTテスト
用相互接続における寄生的な特徴の中には、減衰電圧波
形の測定結果を不明瞭にするものもあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】DUTのIDDQを測定
するための装置及び方法には、DUTに電力を供給する
ための電源出力を備えた回路テスタが用いられている。
第1のスイッチによって電源の出力がDUTに接続され
る。DUTにモニタ信号出力が接続され、電力減衰信号
のモニタが可能になる。少なくとも1つのプロセッサが
第1のスイッチを開き、その後、モニタ信号出力におけ
る電力信号の周期的サンプリングを行い、各周期的サン
プリング時における電力信号の大きさと所定の基準信号
の大きさを比較する。この比較によって電力信号の大き
さが基準信号の大きさより小さくなったことが検知され
た時にしきい値交差を表示し、第1のスイッチが開いた
時点以降の周期的にサンプルした回数とその電力信号に
基づいてIDDQ値を計算する。
【0007】
【実施例】本発明の望ましい実施例では、ヒューレット
・パッカード社のHP83000テスト・システムを用
いて、CMOS集積回路の迅速なテストを実施する。従
来式に合格/不合格の結果を出力する装置から詳細な機
能データが得られるようにするため、望ましい実施例で
は、本発明に適合する形態のKeating/Wallquist回路を
用いて、CMOS論理回路の静止漏洩電流(IDDQ)
を検知する。図3の概略図には、望ましい実施例におけ
るKeating/Wallquist回路の接続が示されている。DU
T105に動作電力を供給し、DUTにおける電圧VDD
のサンプリングを行うために、DUTインターフェイス
109に電源301が配置される。このサンプルは、セ
ンス・ラインによってセンス電圧として電源301に戻
される。こうして、VDDの値をほとんど公差ぎりぎりに
維持することによって、低電源電圧であっても、DUT
の精密なテストを行えるようにすることが可能になる。
抵抗器303は、VDDサンプルが電源301に戻されて
いない期間中、センス・ラインにおおまかなフィードバ
ックを送り出す。DUT相互接続111には、2つの電
界効果トランジスタ304及び305が配置されてい
る。トランジスタ304は、電源301と直列に接続さ
れ、DUT105に電力を接続する。この供給される電
力によって、DUTの寄生キャパシタ309、補助キャ
パシタ307、及び、固有キャパシタ205の充電も行
われる。独立したVDDセンス・ラインは、直列に接続さ
れたトランジスタ305を介して電源301に戻され
る。メインフレーム107が、IDDQテストを実施す
る準備が整っていることを示す信号を発すると、トラン
ジスタ304及び305のゲートに同時にその信号が与
えられ、両トランジスタともオフになる。トランジスタ
のこのスイッチングによって、それぞれ、DUT105
への電圧供給が停止し、電源301に戻されているセン
ス電圧が切断される。本発明の特徴は、IDDQテスト
において2つのスイッチ(例えばトランジスタ)、すな
わち電源ラインにおけるスイッチと電圧センス・リター
ンにおけるスイッチを用いることによって、これらスイ
ッチ304及び305のオン状態時に、VDDのより正確
な制御が行えるようにすることである。
【0008】スイッチ304及び305がオフになる
と、DUT105に印加される電源電圧VDDによって表
される電力減衰信号が、寄生キャパシタ309、測定を
容易にするために追加することが可能な補助キャパシタ
307、及び、固有キャパシタ205に残っている電荷
によって求められる。IDDQ測定が行われる時には、
DUT105の論理は、DUT漏洩電流だけが引き出さ
れるように所定の状態にされる。単純化された解析の場
合、この漏洩電流は、論理回路におけるゲート数及び該
回路の製造に利用される特定のプロセスに関連した不可
避のインピーダンスである、予測されるチャネル抵抗
(RC)と、ゲート酸化物の短絡といった望ましくない
欠陥を表した欠陥抵抗(RD)によって引き出される。
電源の除去後におけるVDDの性能に対する第1の近似
は、周知のRC時定数指数関数減衰である。もちろん、
それ以外に複雑で、非線形性の事項が存在するが、一般
に、電源除去直後の時間期間については、これらを無視
することが可能である。望ましい実施例の場合、VDD
は、IDDQを処理し、求めるために、DUTからDU
Tインターフェイス109に接続される。場合によって
は、VDDの追加のバッファリングまたは増幅を可能にす
るのが望ましいこともあるので、DUT相互接続111
にバッファ・アンプ(点線で示す)を配置することも可
能である。
【0009】前述のように、従来の集積回路自動テスト
装置は、迅速な合格/不合格表示を行うように設計され
ているが、一般に、RC時定数電圧減衰の解析といった
解析データを提供するような装備は施されていない。し
かし、所定の回数のテスト・サイクル後に認識される検
出合格/不合格事象(IDDQ合格/不合格テストとは
別個の、独立した合格/不合格テストの場合もある)に
処理を加えて電圧減衰波形の近似を生じ、この近似から
IDDQ電流値を求めることが可能である。望ましい実
施例をあげると、HP83000テスト・システムにおいて実
施されるようにプログラムされた1つまたは複数のテス
トが、IDDQ合格/不合格のテストである。この場
合、テスト・システムは、それぞれ、所定の時間量(例
えば、望ましい実施例の場合、約5μ秒)に等しい、あ
る一連の数のサイクルにわたって、IDDQ合格/不合
格のテストを行うようにプログラムされている。留意す
べきは、該テスト・システムは、所与の時間に100を
超えるテスト・ポイントのテストを行うことができるの
で、IDDQ及び他の漏洩電流測定を他のDUTパラメ
ータの測定と同時に実施できるという点である。それに
もかかわらず、以下の論考では、漏洩電流の測定を別個
に考察するが、他のIDDQ測定を含む他の測定も同時
に行うことが可能である。
【0010】次に図4を参照すると、合格/不合格の高
速測定システムから漏洩電流性能の機能測定値を回復す
る望ましい実施例のプロセスが示されている。ワークス
テーション103は極めて有能で柔軟性に富んでいる
が、漏洩電流テストを直接制御するだけのために用いる
には比較的不経済である。従って、望ましい実施例の場
合、メインフレーム107は一連のテスタ・サイクルに
おいて沈降電圧VDDのテストを行うようにプログラムさ
れる。テスト・サンプリング時間はあらかじめ決めら
れ、そのプログラムはワークステーション103からメ
インフレーム107にダウン・ロードされる。減衰VDD
が選択されたしきい値より降下すると、テスト・サンプ
リング時間の1つの始めにおいて、不合格が表示され
る。
【0011】漏洩電流は、DUTを適正な低電力または
静止状態にしてからテストされる。望ましい実施例の場
合、一連の合格/不合格テストを行っている一方で、I
DDQ漏洩電流の値がIDDQ合格/不合格の判定とは
別個に求められる。すなわち、従来のIDDQテストに
落ちることのないDUTであっても、そのIDDQ値
は、それに関連する特性が既知であるような別の所定の
電圧しきい値よりも下に降下するまで、減衰していくV
DDのサンプリングを継続することによって求めることが
可能である。その特性とは、例えば、所定の電圧しきい
値での測定及びデバイス・サンプルからあらかじめ求め
られた、DUT105及びDUT相互接続111の抵抗
及びキャパシタンスとすることが可能である。または、
この特性を、特定のIDDQ電流値にあらかじめ相関を
持っている、測定されたVDD減衰電圧曲線族とすること
も可能である。どちらのIDDQを求める方法も、代替
実施例に用いることが可能である。
【0012】IDDQを求めることになる場合、プログ
ラムは、ワークステーション103から、とりわけ、I
DDQテストを定義するテスト・プロセスのポインタを
受け入れる(401)。このプロセスは、ワークステー
ション103、メインフレーム107、及び、DUTイ
ンターフェイス109の間で、設計者が最適とみなすよ
うに分散することが可能である。一般に、望ましい実施
例では、計算ステップをワークステーションに割り当て
る。この特定のIDDQテストは、テスト・システムの
組をなすテスト全体によって実行される多くのIDDQ
テストの1つである可能性があるので、VDDしきい値限
界が、ステップ403において設定される。留意すべき
は、この限界が、過剰IDDQ値のため不合格になった
DUTの判定と同等にみなされる限界とは異なる可能性
がある(望ましい実施例の場合には、異なる)という点
である。他の3つのパラメータは、周期長Lを求めるこ
と(ステップ405)、電源電圧VDDを求めること(ス
テップ407)、及び、固有キャパシタ、寄生キャパシ
タ、及び、故意に追加される任意の補助キャパシタの分
路キャパシタンスを求めること(ステップ409)であ
る。トランジスタ304及び305は、ステップ413
においてオフ(開放)状態にされる。従来からのIDD
Qの合否の判定がステップ414、415、及び416
において行われる。あらかじめ設定されたVDDしきい値
と交差したか否かの判定が、比較ステップ417におい
て実施される。RC時定数はIDDQと関連しているの
で、所与の時間量の後で選択された電圧は、DUTの漏
洩電流と関連づけることが可能である。
【0013】図5には、望ましい実施例において用いら
れる比較ステップ417が示されている。ステップ50
1において、VDDの電圧の大きさがサンプリングされ
る。VDDの大きさがしきい値電圧の大きさを超えてもI
DDQの計算はトリガされないが、測定されたVDDがし
きい値電圧の大きさより低くなると、IDDQの計算が
開始される。この比較及び判定が、ステップ503及び
505に示されている。合格/不合格の結果が得られる
が、さらにプロセスを加えることによってIDDQの値
が生じる。比較ステップ417の結果から、しきい値電
圧と交差していないことが明らかな場合(「No」)に
は、プロセスはステップ419に移行し、現在のテスト
・サイクル中に他の合格/不合格テストを実施すること
が可能になる。漏洩電流テスト・プロセスが完了する
と、メインフレームは、別の一連のプログラムされたテ
ストに進む。完了していなければ次のテスト・サイクル
を待ち、ステップ417において別のしきい値限界テス
トが実施される。
【0014】ステップ417において、しきい値電圧と
交差した(「Yes」)ということになると、ステップ4
23において、前記交差までの時間が計算される。ステ
ップ421において、スイッチの開放以降のテスト・サ
イクル数Nのカウントが行われる。周期長Lにテスト・
サイクル数を掛けると、合計時間tが得られる。望まし
い実施例の第1の代替案では、ステップ425におい
て、下記の式を用いてIDDQの値が計算される。
【0015】
【数1】
【0016】これは、DUTの欠陥抵抗(RD)を通る
漏洩電流から導き出される。
【0017】
【数2】
【0018】スイッチ304及び305が閉じると、D
UT105に流入する電流、その固有キャパシタンス2
05、関連寄生キャパシタンス309、及び、補助キャ
パシタンス307は、下記のように表される。
【0019】
【数3】
【0020】ここで、RCは、DUTのチャネル抵抗
(他のDUTの以前の特性記述から分かる)であり、R
Dは、DUTの欠陥抵抗であり、CDは、DUTの固有キ
ャパシタンスであり、Cは、寄生キャパシタンス及び補
助キャパシタンスを含む全分路キャパシタンスである。
IDDQテストの個々の設計によって、漏洩電流の計算
を行う電圧を選択することができるので、電源電圧VDD
と設計者の選択した基準電圧との差は、下記のように小
さくすることが可能である。 △V<<VDD これがそうであれば、以下の式が成り立つ。
【0021】
【数4】
【0022】△tは、ステップ423の計算結果であ
る。漏洩電流の計算をさらに単純化するため、全分路キ
ャパシタンスを固有キャパシタンスより大幅に大きくす
ることが可能である。 CD=<<C 従って、スイッチ304及び305を開くと、以下の式
が成り立つ。
【0023】
【数5】
【0024】この計算によるIDDQの値が、ステップ
427において出力され、プロセスは次のテスト・プロ
セスに移行する。
【0025】第2の実施例の場合、時間に関連した、サ
ンプリングを受けたDUTの以前の測定値から導き出さ
れた(分路キャパシタンスの既知の値によって)、減衰
する残留DUT電圧曲線族が、メインフレーム107ま
たはワークステーション103の一部とすることが可能
なメモリに記憶される。電圧の測定値があるサンプルか
ら得られると、このサンプル電圧における減衰残留電圧
信号のそれぞれに関連する時間が、図6のステップ60
1においてメモリから戻される。ステップ603におい
て、呼び出された時間値が、ステップ423で計算され
たしきい値交差までの時間と比較される。それに関連し
て呼び出された時間値が実際のサンプリングされた時間
期間に最も近いということが分かったその関連残留電圧
曲線は、ステップ605において残留電圧減衰波形を表
すものとみなされる。この残留電圧減衰波形を表す残留
電圧曲線に関連したIDDQ値は、ステップ607にお
いて、実際のIDDQ値として選択される。図7を参照
すると、IDDQ値が64μA、32μA、16μA、
8μA、1μAで、開放ソケットの場合の(DUT相互
接続111に取り付けられたDUTがない)減衰残留電
圧曲線族が示されている。VDDの測定値が、例えば、3.
30Vに等しい場合、メモリは、各残留電圧曲線に対応す
る時間値、すなわち、64μAの曲線の場合の50μs
ec、32μAの曲線の場合の75μsec、16μA
の曲線の場合の100μsec等を戻す。テスト・サイ
クル数に基づく経過時間が、100μsecになると、
本発明では、IDDQの値が16μAであるとみなし、
これが、IDDQの解析のために与えられる値になる。
【0026】〔実施態様〕なお、本発明の実施態様の例
を以下に示す。
【0027】〔実施態様1〕テストを受けるデバイス
(DUT)のIDDQ値を求めるための装置であって、
DUT(105)に電源を供給するための電源出力を備
えた回路テスタ(101)と、閉じた時に、前記電源の
出力を前記DUTに接続する第1のスイッチと、電力信
号をモニタするために前記DUTに接続されたモニタ信
号出力と、前記第1のスイッチを開き、その後、前記モ
ニタ信号出力における前記電力信号の周期的サンプリン
グを行い、前記各周期的サンプリング時における前記電
力信号の大きさと所定の基準信号の大きさとを比較し、
前記電力信号の大きさが前記基準信号の大きさより小さ
い場合にはしきい値の交差を表示し、第1のスイッチを
開放した時以降の周期的サンプル数と前記電力信号に基
づいてIDDQ値を計算する少なくとも1つのプロセッ
サ(107)とを設けて成る装置。
【0028】〔実施態様2〕前記電源に接続されるセン
ス信号入力と、閉じた時に、DUTと前記電源の前記セ
ンス信号入力とを接続し、前記プロセッサに応答して、
前記第1のスイッチが開いたのとほぼ同時に開く第2の
スイッチ(305)とをさらに含むことを特徴とする、
実施態様1に記載のIDDQ値を求めるための装置。
【0029】〔実施態様3〕前記少なくとも1つのプロ
セッサは、IDDQ値に関連した少なくとも1つの電力
信号対時間の関係を記憶するためのメモリを備えること
を特徴とする、実施態様1または実施態様2に記載のI
DDQ値を求めるための装置。
【0030】〔実施態様4〕前記第1と第2のスイッチ
はそれぞれトランジスタを含んでいることと、各前記ト
ランジスタのゲートが互いに接続されていることを特徴
とする、実施態様2または実施態様3に記載のIDDQ
値を求めるための装置。
【0031】〔実施態様5〕前記電力信号は電圧値を含
むことを特徴とする、実施態様1ないし実施態様4のい
ずれか一項に記載のIDDQ値を求めるための装置。
【0032】〔実施態様6〕DUT(105)のIDD
Q値を求める方法において、電源(301)から電源出
力信号を送り出すステップと、第1のスイッチ(30
4)を介して、DUTに前記電源出力信号を接続するス
テップと、前記第1のスイッチを開いて、DUTから前
記電源出力信号を切断するステップ(413)と、前記
第1のスイッチが開いた後、前記DUTの電力信号の大
きさを周期的にサンプリングするステップ(501)
と、前記周期的にサンプリングされた電力信号の大きさ
の少なくとも1つと所定の基準信号の大きさとを比較す
るステップ(503)と、前記比較ステップによって、
前記電力信号の大きさが前記基準信号の大きさより小さ
いことが明らかになると、しきい値交差を表示するステ
ップ(505)と、前記しきい値交差の表示に応答し、
前記第1のスイッチの開放以降のサンプル数と前記電力
信号に基づいて、IDDQ値を計算するステップとを設
けて成る方法。
【0033】〔実施態様7〕前記IDDQ値を計算する
ステップは、各周期的サンプリング間の時間量を求める
ステップ(405)と、前記第1のスイッチの開放の時
点から生じる周期的サンプル数をカウントするステップ
(421)と、各周期的サンプリング間の前記求められ
た時間量にカウントされた周期的サンプル数を乗算し、
前記第1のスイッチが開放された時点から前記しきい値
交差の時点までの総時間期間の大きさを算出するステッ
プ(423)とを含むことを特徴とする、実施態様6に
記載の方法。
【0034】〔実施態様8〕前記IDDQの値を計算す
る前記ステップは、前記第1のスイッチの前記開放前
に、前記電力信号の第1の大きさを求めるステップ(4
07)と、DUTに分路を設けるキャパシタンスの大き
さを求めるステップ(409)と、前記第1の大きさと
前記周期的にサンプリングされる電力信号の少なくとも
1つの大きさとの差を計算するステップと、前記計算さ
れた差に前記求められたキャパシタンスの大きさを掛け
て、総時間期間の前記大きさで割ることにより、第1の
電流を求めるステップと、前記第1の電流とDUTのチ
ャネル抵抗によって引き出される電流を組み合わせるス
テップとをさらに含むことを特徴とする、実施態様7に
記載の方法。
【0035】〔実施態様9〕IDDQの値を計算する前
記ステップは、減衰する信号の前記サンプリングされた
大きさに関連づけて、メモリから、記憶されている複数
の電力減衰信号曲線の時間値−関連IDDQ値のうちの
少なくとも1つの電力減衰信号曲線の時間値−関連ID
DQ値を呼び出すステップ(601)と、前記呼び出さ
れた時間値と前記総時間期間とを比較するステップ(6
03)と、前記比較ステップにおいて、前記呼び出され
た電力減衰信号曲線の時間値が、前記記憶されている複
数の他の電力減衰信号曲線の時間値のどれよりも前記総
時間期間に近い場合、それに関連するIDDQ値を求め
るIDDQ値として決定するステップ(607)とを含
むことを特徴とする、実施態様7に記載の方法。
【0036】〔実施態様10〕第2のスイッチ(30
5)を介して、前記電源出力信号に等しいセンス信号を
前記電源のセンス入力に接続するステップと、前記第1
のスイッチが開くのとほぼ同時に前記第2のスイッチを
開くことによって、前記センス信号を前記電源から切断
するステップとをさらに含むことを特徴とする、実施態
様6ないし実施態様9のいずれか一項に記載の方法。
【0037】
【発明の効果】従って、本発明を用いると、迅速な合格
/不合格テスト・システムによって、IDDQの値に関
して単なる合格/不合格よりも詳細な情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いることが可能な集積回路テスタの
ブロック図である。
【図2】本発明において用いることが可能なKeating/Wa
llquistテスト回路のブロック図である。
【図3】本発明において用いることが可能なKeating/Wa
llquistテスト回路のブロック図である。
【図4】本発明において用いることが可能なIDDQを
求めるプロセスのフローチャートを示した図である。
【図5】所定のVDDしきい値と交差したか否かを判定す
る図4中のボックス417を詳細に示した、本発明にお
いて用いることが可能なプロセスのフローチャートを示
した図である。
【図6】IDDQ値の計算を行う図4中のボックス42
5を詳細に示した、本発明において用いることが可能な
プロセスのフローチャートを示した図である。
【図7】本発明において役立つ可能性のある残留電圧減
衰波形を示す、VDD対時間のグラフを表す図である。
【符号の説明】
103:ワークステーション 105:テストを受けるデバイス(DUT) 107:メインフレーム 109:DUTインターフェイス 111:DUT相互接続ボード 205:固有キャパシタ 301:電源 302:抵抗器 304:電界効果トランジスタ 305:電界効果トランジスタ 307:補助キャパシタ 309:寄生キャパシタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/092

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テストを受けるデバイス(DUT)のID
    DQ値を求めるための装置であって、 DUTに電力を供給するための電源出力を備えた回路テ
    スタと、 閉じた時に、前記電源出力を前記DUTに接続する第1
    のスイッチと、 電力信号をモニタするために前記DUTに接続されたモ
    ニタ信号出力と、 前記第1のスイッチを開き、その後、前記モニタ信号出
    力における前記電力信号の周期的サンプリングを行い、
    前記各周期的サンプリング時における前記電力信号の大
    きさと所定の基準信号の大きさとを比較し、前記電力信
    号の大きさが前記基準信号の大きさより小さい場合には
    しきい値の交差を表示し、第1のスイッチを開放した時
    点以降の周期的サンプル数と前記電力信号に基づいてI
    DDQ値を計算する少なくとも1つのプロセッサとを設
    けて成る装置。
  2. 【請求項2】前記電源に接続されるセンス信号入力と、 閉じた時にDUTと前記センス信号入力とを接続し、前
    記プロセッサに応答して、前記第1のスイッチが開くの
    とほぼ同時に開く第2のスイッチとをさらに含むことを
    特徴とする、請求項1に記載のIDDQ値を求めるため
    の装置。
  3. 【請求項3】前記少なくとも1つのプロセッサは、ID
    DQ値に関連した少なくとも1つの電力信号対時間の関
    係を記憶するためのメモリを備えることを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載のIDDQ値を求めるた
    めの装置。
  4. 【請求項4】前記第1と第2のスイッチはそれぞれトラ
    ンジスタを含んでいることと、 各前記トランジスタのゲートが互いに接続されているこ
    とを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のID
    DQ値を求めるための装置。
  5. 【請求項5】前記電力信号は電圧値を含むことを特徴と
    する、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の
    IDDQ値を求めるための装置。
  6. 【請求項6】DUTのIDDQ値を求める方法におい
    て、 電源から電源出力信号を送り出すステップと、 第1のスイッチを介して、DUTに前記電源出力信号を
    接続するステップと、前記第1のスイッチを開いて、D
    UTから前記電源出力信号を切断するステップと、 前記第1のスイッチが開いた後、前記DUTの電力信号
    の大きさを周期的にサンプリングするステップと、 前記周期的にサンプリングされた電力信号の大きさの少
    なくとも1つと所定の基準信号の大きさとを比較するス
    テップと、 前記比較ステップによって、前記電力信号の大きさが前
    記基準信号の大きさより小さいことが明らかになると、
    しきい値交差を表示するステップと、 前記しきい値交差の表示に応答し、前記第1のスイッチ
    の開放以降のサンプル数とその電力信号に基づいてID
    DQ値を計算するステップとを設けて成る方法。
  7. 【請求項7】前記IDDQ値を計算するステップは、 各周期的サンプリング間の時間量を求めるステップと、 前記第1のスイッチの開放の時点から生じる周期的サン
    プル数をカウントするステップと、 各周期的サンプリング間の前記求められた時間量にカウ
    ントされた周期的サンプル数を乗算し、前記第1のスイ
    ッチが開放された時点から前記しきい値交差の時点まで
    の総時間期間の大きさを算出するステップと、 前記第1のスイッチの前記開放前に、前記電力信号の第
    1の大きさを求めるステップと、 DUTに分路を設けるキャパシタンスの大きさを求める
    ステップと、 前記第1の大きさと前記周期的にサンプリングされる電
    力信号の少なくとも1つの大きさとの差を計算するステ
    ップと、 前記計算された差に前記求められたキャパシタンスの大
    きさを掛けて、総時間期間の前記大きさで割ることによ
    り、第1の電流を求めるステップと、 前記第1の電流とDUTのチャネル抵抗によって引き出
    される電流を組み合わせるステップとを含むことを特徴
    とする、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記IDDQ値を計算するステップは、 各周期的サンプリング間の時間量を求めるステップと、 前記第1のスイッチの開放の時点から生じる周期的サン
    プル数をカウントするステップと、 各周期的サンプリング間の前記求められた時間量にカウ
    ントされた周期的サンプル数を乗算し、前記第1のスイ
    ッチが開放された時点から前記しきい値交差の時点まで
    の総時間期間の大きさを算出するステップと、 減衰する信号の前記サンプリングされた大きさに関連づ
    けて、メモリから、記憶されている複数の電力減衰信号
    曲線の時間値−関連IDDQ値のうちの少なくとも1つ
    の電力減衰信号曲線の時間値−関連IDDQ値を呼び出
    すステップと、 前記呼び出された時間値と前記総時間期間とを比較する
    ステップと、 前記比較ステップにおいて、前記呼び出された電力減衰
    信号曲線の時間値が、前記記憶されている複数の他の電
    力減衰信号曲線の時間値のどれよりも前記総時間期間に
    近い場合、それに関連づけられたIDDQ値を求めるI
    DDQ値として決定するステップとを含むことを特徴と
    する、請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】第2のスイッチを介して、前記電源出力信
    号に等しいセンス信号を前記電源のセンス入力に接続す
    るステップと、 前記第1のスイッチが開くのとほぼ同時に前記第2のス
    イッチを開くことによって、前記センス信号を前記電源
    から切断するステップとをさらに含むことを特徴とす
    る、請求項6ないし請求項8のいずれか一項に記載の方
    法。
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