JPH10139309A - 車椅子専用昇降装置 - Google Patents
車椅子専用昇降装置Info
- Publication number
- JPH10139309A JPH10139309A JP8290078A JP29007896A JPH10139309A JP H10139309 A JPH10139309 A JP H10139309A JP 8290078 A JP8290078 A JP 8290078A JP 29007896 A JP29007896 A JP 29007896A JP H10139309 A JPH10139309 A JP H10139309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- staircase
- wheelchair
- person
- entrances
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車椅子の人が昇降装置を利用する際に、他の
人手が要らないようにし、またかごに乗り込む際に違和
感を与えないようにする。 【解決手段】 上階段２および下階段３の間を上下移動
するかご１と、このかご１の一方側とこれに対向する他
方側とに設けられた一対の出入口４，５と、前記かご１
の一方側および他方側に対向するようにして前記上階段
と下階段とのそれぞれに設けられた一対のエントランス
８，９と、この一対のエントランス８，９のそれぞれに
設けられたホールボタン１２，１３と、前記一方側の出
入口４，エントランス８と前記他方側の出入口５，エン
トランス９とのそれぞれに設けられた一方側および他方
側のドア６，１０，７，１１と、この一方側および他方
側のドアをそれぞれ開閉させる一対のモータ２５，２６
と、前記かご内に設けられ前記一方側および他方側のド
アの開閉を指示するかご操作盤１４とを備えた。
人手が要らないようにし、またかごに乗り込む際に違和
感を与えないようにする。 【解決手段】 上階段２および下階段３の間を上下移動
するかご１と、このかご１の一方側とこれに対向する他
方側とに設けられた一対の出入口４，５と、前記かご１
の一方側および他方側に対向するようにして前記上階段
と下階段とのそれぞれに設けられた一対のエントランス
８，９と、この一対のエントランス８，９のそれぞれに
設けられたホールボタン１２，１３と、前記一方側の出
入口４，エントランス８と前記他方側の出入口５，エン
トランス９とのそれぞれに設けられた一方側および他方
側のドア６，１０，７，１１と、この一方側および他方
側のドアをそれぞれ開閉させる一対のモータ２５，２６
と、前記かご内に設けられ前記一方側および他方側のド
アの開閉を指示するかご操作盤１４とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内における下
階段と上階段との段差を解消するために、車椅子を上下
移動させるための昇降装置に関する。
階段と上階段との段差を解消するために、車椅子を上下
移動させるための昇降装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の車椅子専用昇降装置として、例え
ば、図７に示すようなものがある。同図において、符号
１０１はガイドレール１０２を備えた昇降駆動部であ
り、この昇降駆動部１０１は隣接するかご１０３をサイ
ドフォーク式に支持して、上下移動させるものである。
かご１０３の前後方向側は開口しており、この出入口１
０４，１０５にはそれぞれ遮断棒１０６，１０７が取り
外し可能に設けられている。かご１０３には床面に車椅
子が動かないようにするための車止め１０８が設けら
れ、また、この側壁にはかご操作盤１０９が設けられて
いる。
ば、図７に示すようなものがある。同図において、符号
１０１はガイドレール１０２を備えた昇降駆動部であ
り、この昇降駆動部１０１は隣接するかご１０３をサイ
ドフォーク式に支持して、上下移動させるものである。
かご１０３の前後方向側は開口しており、この出入口１
０４，１０５にはそれぞれ遮断棒１０６，１０７が取り
外し可能に設けられている。かご１０３には床面に車椅
子が動かないようにするための車止め１０８が設けら
れ、また、この側壁にはかご操作盤１０９が設けられて
いる。
【０００３】車椅子の人が下階段から上階段へ移動する
には、下階段にあるかご１０３の前方側の遮断棒１０６
を開けなければならない。このとき、遮断棒１０６を開
けるのは、車椅子の人はなかなかできないので、別の人
（例えば、介添人等）が行うことが多い。次に、遮断棒
１０６を開けてかご１０３の中に入るのだが、このと
き、車椅子は床面に設けられた車止め１０８を通ること
になる。次に、かご操作盤１０９のボタンを押して、か
ご１０３を下階段から上階段へ移動させる。かご１０３
が上階段に着くと、後方側の遮断棒１０７を開けてかご
１０３の後方側から上階段へ出ることとなる。
には、下階段にあるかご１０３の前方側の遮断棒１０６
を開けなければならない。このとき、遮断棒１０６を開
けるのは、車椅子の人はなかなかできないので、別の人
（例えば、介添人等）が行うことが多い。次に、遮断棒
１０６を開けてかご１０３の中に入るのだが、このと
き、車椅子は床面に設けられた車止め１０８を通ること
になる。次に、かご操作盤１０９のボタンを押して、か
ご１０３を下階段から上階段へ移動させる。かご１０３
が上階段に着くと、後方側の遮断棒１０７を開けてかご
１０３の後方側から上階段へ出ることとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車椅子専用昇降装置にあっては、かご１０３
に設けられた遮断棒１０６，１０７を開けるのは車椅子
の人だけではやりにくいので、別の人に行って貰わなけ
ればならず人手がかかるという問題点があった。
うな従来の車椅子専用昇降装置にあっては、かご１０３
に設けられた遮断棒１０６，１０７を開けるのは車椅子
の人だけではやりにくいので、別の人に行って貰わなけ
ればならず人手がかかるという問題点があった。
【０００５】一方、かご１０３に乗った車椅子がこの前
後の出入口１０４，１０５から出てしまわないようにす
るために、この出入口１０４，１０５には遮断棒１０
６，１０７が設けられている。しかし、この遮断棒１０
６，１０７では不安であるために、床面には車止め１０
８が設けられている。そこで、今度は車椅子の人がかご
１０３に乗るには車止め１０８を乗り越えていかねばな
らず、このときの振動が車椅子の人に違和感を与えてし
まうという問題点があった。
後の出入口１０４，１０５から出てしまわないようにす
るために、この出入口１０４，１０５には遮断棒１０
６，１０７が設けられている。しかし、この遮断棒１０
６，１０７では不安であるために、床面には車止め１０
８が設けられている。そこで、今度は車椅子の人がかご
１０３に乗るには車止め１０８を乗り越えていかねばな
らず、このときの振動が車椅子の人に違和感を与えてし
まうという問題点があった。
【０００６】本発明は、車椅子の人が昇降装置を利用す
る際に、他の人手が要らないようにし、また、かごに乗
り込む際に違和感を与えないようにすることを目的とす
る。
る際に、他の人手が要らないようにし、また、かごに乗
り込む際に違和感を与えないようにすることを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、上階段および下階段の間
を上下移動するかごと、このかごの一方側とこれに対向
する他方側とに設けられた一対の出入口と、前記かごの
一方側および他方側に対向するようにして前記上階段と
下階段とのそれぞれに設けられた一対のエントランス
と、この一対のエントランスのそれぞれに設けられたホ
ールボタンと、前記一方側の出入口，エントランスと前
記他方側の出入口，エントランスとのそれぞれに設けら
れた一方側および他方側のドアと、この一方側および他
方側のドアをそれぞれ開閉させる一対のドアオペレータ
ーと、前記かご内に設けられ前記一方側および他方側の
ドアの開閉を指示するかご操作盤とを備えた構成として
いる。
るために、本発明にあっては、上階段および下階段の間
を上下移動するかごと、このかごの一方側とこれに対向
する他方側とに設けられた一対の出入口と、前記かごの
一方側および他方側に対向するようにして前記上階段と
下階段とのそれぞれに設けられた一対のエントランス
と、この一対のエントランスのそれぞれに設けられたホ
ールボタンと、前記一方側の出入口，エントランスと前
記他方側の出入口，エントランスとのそれぞれに設けら
れた一方側および他方側のドアと、この一方側および他
方側のドアをそれぞれ開閉させる一対のドアオペレータ
ーと、前記かご内に設けられ前記一方側および他方側の
ドアの開閉を指示するかご操作盤とを備えた構成として
いる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図１ないし図６は本発明に係る車椅子専用昇降
装置の一実施例を示す図である。
明する。図１ないし図６は本発明に係る車椅子専用昇降
装置の一実施例を示す図である。
【０００９】図１ないし図３において、符号１は上階段
２と下階段３との間を上下移動するかごであり、このか
ご１の前後方向には出入口４，５が設けられている。か
ご１の出入口４，５にはそれぞれかご側のドア６，７が
設けられ、このドア６，７に対向するように、上階段の
エントランス８と下階段のエントランス９とにはそれぞ
れ乗場側のドア１０，１１が設けられている。また、上
階段のエントランス８と下階段のエントランス９にはそ
れぞれホール呼びを発生させるためのホールボタン１
２，１３が設けられている。さらに、かご１の左右側壁
にはかご呼びを発生させるためのかご操作盤１４が設け
られている。
２と下階段３との間を上下移動するかごであり、このか
ご１の前後方向には出入口４，５が設けられている。か
ご１の出入口４，５にはそれぞれかご側のドア６，７が
設けられ、このドア６，７に対向するように、上階段の
エントランス８と下階段のエントランス９とにはそれぞ
れ乗場側のドア１０，１１が設けられている。また、上
階段のエントランス８と下階段のエントランス９にはそ
れぞれホール呼びを発生させるためのホールボタン１
２，１３が設けられている。さらに、かご１の左右側壁
にはかご呼びを発生させるためのかご操作盤１４が設け
られている。
【００１０】かご１の側方には、図４にも示すように、
鉄塔１５が立設され、この鉄塔１５はガイドレールも兼
ねている。かご１はかご室１ａとかご枠１ｂとからなる
が、ガイドレール１５には、サイドフォーク型のかご枠
１ｂが上下移動自在に係合しており、このかご枠１ｂに
かご室１ａが支持されている。かご枠１ｂには油圧シリ
ンダ１６が取り付けられ、この油圧シリンダ１６にパワ
ーユニット１７から作動油が圧送されると、かご１は上
下移動させられる。パワーユニット１７の作動は制御盤
１８によって制御され、この制御盤１８には、ホールボ
タン１２，１３やかご操作盤１４からの信号が入力す
る。
鉄塔１５が立設され、この鉄塔１５はガイドレールも兼
ねている。かご１はかご室１ａとかご枠１ｂとからなる
が、ガイドレール１５には、サイドフォーク型のかご枠
１ｂが上下移動自在に係合しており、このかご枠１ｂに
かご室１ａが支持されている。かご枠１ｂには油圧シリ
ンダ１６が取り付けられ、この油圧シリンダ１６にパワ
ーユニット１７から作動油が圧送されると、かご１は上
下移動させられる。パワーユニット１７の作動は制御盤
１８によって制御され、この制御盤１８には、ホールボ
タン１２，１３やかご操作盤１４からの信号が入力す
る。
【００１１】図５および図６に示すように、かご１の出
入口４に設けられた片開き式ドア６は、ファスト側６ａ
とスロー側６ｂとからなり、ファスト側６ａ，スロー側
６ｂはともにヘッダーケース１９のドアレール２０にハ
ンガー２１，２２を介して開閉自在に吊り下げられてい
る。ハンガー２１，２２はベルト２３に係着されてお
り、駆動プーリ２４をモータ２５によって回転させる
と、ファスト側６ａとスロー側６ｂは同図中左右へ移動
（開閉）する。なお、駆動プーリ２４，モータ２５，ベ
ルト２３等は全体としてドアオペレーターを構成する。
また、出入口５に設けられたドア７もモータ２６によっ
て開閉させられる。
入口４に設けられた片開き式ドア６は、ファスト側６ａ
とスロー側６ｂとからなり、ファスト側６ａ，スロー側
６ｂはともにヘッダーケース１９のドアレール２０にハ
ンガー２１，２２を介して開閉自在に吊り下げられてい
る。ハンガー２１，２２はベルト２３に係着されてお
り、駆動プーリ２４をモータ２５によって回転させる
と、ファスト側６ａとスロー側６ｂは同図中左右へ移動
（開閉）する。なお、駆動プーリ２４，モータ２５，ベ
ルト２３等は全体としてドアオペレーターを構成する。
また、出入口５に設けられたドア７もモータ２６によっ
て開閉させられる。
【００１２】ここで、かご１の出入口４，５にはドア
６，７が設けられているために、かご１の中に入った車
椅子は、この出入口４，５から出てしまうような恐れは
ない。このため、かご１の床面には従来のように車止め
を設ける必要はなくなっている。
６，７が設けられているために、かご１の中に入った車
椅子は、この出入口４，５から出てしまうような恐れは
ない。このため、かご１の床面には従来のように車止め
を設ける必要はなくなっている。
【００１３】車椅子の人が下階段３から上階段２へ行う
として、下階段のエントランス９へ近付くと、自動又は
手動によって、この昇降装置の電源はＯＮとなる。
として、下階段のエントランス９へ近付くと、自動又は
手動によって、この昇降装置の電源はＯＮとなる。
【００１４】次に、車椅子の人はホールボタン１３を押
すとホール呼びが生じ、下階段３にかご１がいない場合
には、このかご１は下階段に着床し、ドア１１，７が開
く。このとき、ドア１１，７はホールボタン１３を押す
だけで開くようになっているので、車椅子の人が独りで
もできることになる。
すとホール呼びが生じ、下階段３にかご１がいない場合
には、このかご１は下階段に着床し、ドア１１，７が開
く。このとき、ドア１１，７はホールボタン１３を押す
だけで開くようになっているので、車椅子の人が独りで
もできることになる。
【００１５】車椅子の人は出入口５からかご１に乗り込
むこととなるが、このとき床面には従来のような車止め
がないので、この車椅子の人に違和感を与えることはな
い。車椅子の人がかご１１内のかご操作盤１４のボタン
を押すと、ドア６，７は閉じ、かご１が上階段２へ移動
し、出入口４から上階段２へ出ることとなる。
むこととなるが、このとき床面には従来のような車止め
がないので、この車椅子の人に違和感を与えることはな
い。車椅子の人がかご１１内のかご操作盤１４のボタン
を押すと、ドア６，７は閉じ、かご１が上階段２へ移動
し、出入口４から上階段２へ出ることとなる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、車椅子の人がホー
ルボタンを押すことによってドアは開くので、この車椅
子の人が独りでもドアを開けてかごに乗り込むことがで
きる。このため、車椅子の人がかごに乗り込むのに他の
人手が要らなくなる。また、かごの出入口にはドアが設
けられているので、従来のような車止めをかごの床面に
設ける必要がない。したがって、車椅子の人がかごに乗
り込む際に違和感を与えるようなことはない。
ルボタンを押すことによってドアは開くので、この車椅
子の人が独りでもドアを開けてかごに乗り込むことがで
きる。このため、車椅子の人がかごに乗り込むのに他の
人手が要らなくなる。また、かごの出入口にはドアが設
けられているので、従来のような車止めをかごの床面に
設ける必要がない。したがって、車椅子の人がかごに乗
り込む際に違和感を与えるようなことはない。
【図１】本発明に係る車椅子専用昇降装置の一実施例を
示す平面図。
示す平面図。
【図２】同上斜視図。
【図３】同上断面図。
【図４】鉄塔の断面図。
【図５】かご側のドアの正面図。
【図６】かご側のドアの側面図。
【図７】従来の車椅子専用昇降装置の斜視図。
１…かご、２…上階段、３…下階段、４，５…出入口、
６，７…ドア、８，９…エントランス、１０，１１…ド
ア、１４…かご制御盤、２５，２６…モータ。
６，７…ドア、８，９…エントランス、１０，１１…ド
ア、１４…かご制御盤、２５，２６…モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川井 厚治 千葉県山武郡芝山町小池字水口2700−１ 日本オーチス・エレベータ株式会社 芝山 工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 上階段および下階段の間を上下移動する
かごと、このかごの一方側とこれに対向する他方側とに
設けられた一対の出入口と、前記かごの一方側および他
方側に対向するようにして前記上階段と下階段とのそれ
ぞれに設けられた一対のエントランスと、この一対のエ
ントランスのそれぞれに設けられたホールボタンと、前
記一方側の出入口，エントランスと前記他方側の出入
口，エントランスとのそれぞれに設けられた一方側およ
び他方側のドアと、この一方側および他方側のドアをそ
れぞれ開閉させる一対のドアオペレーターと、前記かご
内に設けられ前記一方側および他方側のドアの開閉を指
示するかご操作盤とを備えたことを特徴とする車椅子専
用昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8290078A JPH10139309A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 車椅子専用昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8290078A JPH10139309A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 車椅子専用昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139309A true JPH10139309A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17751518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8290078A Withdrawn JPH10139309A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 車椅子専用昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005255258A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Toyoda Mach Works Ltd | エレベータ及びエレベータのカゴ |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP8290078A patent/JPH10139309A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005255258A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Toyoda Mach Works Ltd | エレベータ及びエレベータのカゴ |
| JP4544454B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2010-09-15 | 株式会社ジェイテクト | エレベータ及び建物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |