JPH10139159A - カセットチャンバ及びカセット搬入搬出機構 - Google Patents

カセットチャンバ及びカセット搬入搬出機構

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JPH10139159A
JPH10139159A JP8317126A JP31712696A JPH10139159A JP H10139159 A JPH10139159 A JP H10139159A JP 8317126 A JP8317126 A JP 8317126A JP 31712696 A JP31712696 A JP 31712696A JP H10139159 A JPH10139159 A JP H10139159A
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JP
Japan
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cassette
chamber
support
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unloading
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JP8317126A
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English (en)
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Keiichi Matsushima
圭一 松島
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/68Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment
    • HELECTRICITY
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S414/00Material or article handling
    • Y10S414/135Associated with semiconductor wafer handling
    • Y10S414/14Wafer cassette transporting

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パーティクルを発生させることなく上下方向
の駆動力を利用してカセット支持台を垂直面内におい
て、90度回転させるようにすること。 【解決手段】 カセットの底面を受ける底面支持部52
と背面を受ける背面支持部54を有するカセット支持台
44と、カセット支持台を上下方向に回転自在に支持し
た状態で昇降可能になされた昇降台座34と、昇降台座
が昇降することに応じて前記カセット支持台を略90度
上下方向に回転させる回転機構58とを備え、カセット
支持台は、被処理体を搬出する被処理体搬出口に対して
直交する鉛直面内において回転するように構成する。カ
セットを載置したカセット支持台を垂直面内において9
0度回転させる。そして、このカセットは、カセットチ
ャンバのフロント側に設けたカセット搬送アーム部によ
って、カセットポート台との間で水平面内において所定
の角度に回転された状態で受け渡しが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
被処理体を収納するカセットを収容するカセットチャン
バ及びカセットを搬入搬出するカセット搬入搬出機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体ウエハに対して各種の処
理、例えば成膜処理やエッチング処理や熱酸化処理等を
行なうプロセスチャンバの前段側には、多数枚、例えば
25枚のウエハを一度に収納できるカセットを収容する
カセットチャンバが設けられており、このカセットチャ
ンバとプロセスチャンバとの間をトランスファチャンバ
を介してウエハの受け渡しを行なうようになっている。
例えば、ウエハの収納されたカセットをカセットチャン
バ内に取り込む場合には、オペレータがカセットの搬出
入口を上向きにした状態でカセットをカセットチャンバ
のステージ側に設置し、カセットチャンバ内に組み込ま
れているはね橋式の駆動機構によって上記カセットをカ
セットチャンバに取り込みつつ略90度回転させてカセ
ット搬出入口を上向きから水平方向に向けるようになっ
ている。
【0003】そして、通常、1つのトランスファチャン
バに対して複数、例えば2個のカセットチャンバを接続
していることから、トランスファチャンバ内に設けられ
る搬送アームが上記2つのカセットチャンバ内の各カセ
ットにアクセスできるようにするためには、各カセット
の搬出入口を搬送アームの進退方向に対して真正面を向
くようにカセットの方向付けをするようになっている。
【0004】この状態を図12から図14を参照して説
明する。図12はクラスタツール装置の斜視図を示し、
図13はその平面断面図を示す。このクラスタツール装
置は、2つのプロセスチャンバ2、4とこれに接続され
た1つのトランスファチャンバ6と、これに接続された
2つのカセットチャンバ8、10により主に構成され
る。各チャンバ間は、気密に開閉可能になされたゲート
バルブGを介して連通遮断可能になされる。上記トラン
スファチャンバ6内には、屈伸及び回転可能になされた
例えば多関節式の搬送アーム12が設けられ、この1つ
のアーム12により各カセットチャンバ8、10内のカ
セットCに収容されている半導体ウエハWの搬入・搬出
を行なう。そのため、各カセットCの搬出入口14は、
搬送アーム12の進退方向16に対して真正面を向いて
いる必要があるので、各搬出入口14は、図13中の上
下方向に対して所定の角度θだけ角度を持たせて設置さ
れる。
【0005】これに対して、オペレータは、各カセット
チャンバ8、10のゲートドアG1の外側のステージ
に、搬出入口を上向きにした状態で、しかも、図13中
において水平方向に対して平行となるようにカセットC
を載置するように装置規約上定められているので、この
カセットCをカセットチャンバ内に取り込むときにはカ
セットCを90度回転させると共に水平方向に角度θだ
け回転させてその搬出入口14を搬送アーム12の中心
方向に向けなければならない。図14はこの時の状態を
示しており、図中、破線で示されるカセットCはカセッ
トチャンバの外側に位置するカセットCをはね橋式に上
下方向へ90度回転させてカセットチャンバ内に取り込
んだ時の状態を示す。
【0006】このような動作を実行する装置例として例
えば米国特許第5186594号や米国特許第5507
614号に示されるものが知られている。前者は、いわ
ゆるはね橋式の駆動機構によりカセットCを90度回転
させてカセットチャンバ内に取り込むことによって上方
を向いていた搬出入口を水平方向に向け、次に、これを
ピボット機構により所定の角度だけ水平回転させてアー
ム中心側に向けるようにしている。また、後者にあって
は、重力方向に対して斜め方向に設けた回転軸を回転さ
せることによって、カセットを一気に所定のポジション
に位置させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の装置
例にあっては、はね橋機構の他に、カセットを所定の角
度だけ水平回転させるピボット機構も設けなければなら
ず、駆動機構が多くなるのみならず、その分、パーティ
クルの発生量やコスト高を招来してしまう。また、後者
の装置例にあっては、真空中にて斜め方向の回転軸を回
転駆動する構造のために、水平方向の回転駆動と比較し
て回転機構部に偏当りの部分が多くなって、その分、パ
ーティクルの発生量が多くなってしまう。また、カセッ
トを斜め回転させることからその分、回転に要する空間
が大きくなり、チャンバの大型化を招来してしまう。本
発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解
決すべく創案されたものである。本発明の目的は、パー
ティクルを発生させることなく上下方向の駆動力を利用
してカセット支持台を垂直面内において90度回転させ
るようにしたカセットチャンバを提供することにある。
また、本発明の目的は、カセットを水平面内において所
定の角度だけ回転させた状態でカセット支持台上に移載
することができるカセット搬入搬出機構を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に規定する発明
は、複数の被処理体を収納可能なカセットを収容して被
処理体を搬入搬出可能とするカセットチャンバにおい
て、前記カセットの底面を受ける底面支持部と背面を受
ける背面支持部を有するカセット支持台と、前記カセッ
ト支持台を上下方向に回転自在に支持した状態で昇降可
能になされた昇降台座と、前記昇降台座が昇降すること
に応じて前記カセット支持台を略90度上下方向に回転
させる回転機構とを備え、前記カセット支持台は、前記
被処理体を搬出する被処理体搬出口に対して直交する鉛
直面内において回転するように構成したものである。ま
た、請求項4に規定する発明は、上記カセットチャンバ
のフロント側に配置されたカセット搬入搬出機構におい
て、複数の被処理体を収容可能なカセットを載置するカ
セットポート台と、前記カセットポート台と前記カセッ
トチャンバのカセット支持台との間を往復移動して前記
カセットの受け渡しを行なうために旋回及び昇降可能に
なされたカセット搬送アーム部とよりなり、このカセッ
ト搬送アーム部は、前記カセットを前記被処理体搬出口
に対して平行になされた状態で前記カセット支持台に載
置するように構成したものである。
【0009】本発明によれば、オペレータはカセットの
搬出入口を上向きにした状態で、カセット搬入搬出機構
のカセットポート台上に載置する。カセット搬送アーム
部は、このカセットを保持し、所定の角度旋回してこの
カセットをカセットチャンバ内の展開されて開いている
カセット支持台の背面支持部上に載置する。この時、カ
セットは被処理体搬出口に対して平行になされた状態で
カセット支持台上に載置される。そして、昇降台座を上
昇し始めると、回転機構の作用によりカセット支持台が
次第に上昇しつつ、メインシャフトを軸として90度回
転して上方を向いていたカセットの搬出入口が水平方向
を向くようになる。すなわち、カセット支持台は鉛直面
内で90度回転することになる。ここで、カセットはカ
セット搬送アーム部の旋回動作によりすでに所定の角度
だけ水平面内で回転されているので、従って、カセット
が90度回転された時には、搬出入口は、搬送アームの
進退方向に対して真正面を向いている状態となる。
【0010】カセットをカセットチャンバから搬出する
場合には、上記したと逆の操作を行なえばよい。この場
合、上記回転機構は、例えば昇降台座の昇降方向に起立
させて設けた固定ラックと、カセット支持台に取り付け
たメインシャフトに固定して設けたピニオンギアとによ
り構成されており、昇降台座の降下に伴ってピニオンギ
アが固定ラックに歯合してメインシャフトを回転させ
る。また、カセットポート台は、複数のカセットを載置
できるようになされると共に、カセットチャンバに平行
に移動できるように構成してもよい。そして、カセット
ポート台を平行移動させることにより、所望のカセット
をカセット搬送アーム部により選択することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るカセットチ
ャンバ及びカセット搬入搬出機構の一実施例を添付図面
に基づいて詳述する。図1は本発明のカセットチャンバ
とカセット搬入搬出機構を設けたクラスタツール装置を
示す上面図、図2は本発明のカセットチャンバを示す側
面図、図3は図2に示すカセットチャンバの主要部を示
す部分断面図、図4乃至図6は本発明のカセットチャン
バの主要部の動作を示す図、図7は本発明のカセット搬
入搬出機構を示す側面図、図8及び図9はカセット搬入
搬出機構の動作を示す図、図10はカセットポート台を
示す側面図、図11はカセットを示す斜視図である。
尚、図12から図14に示すカセットチャンバと同一部
分については同一符号を付して説明する。
【0012】図1に示すように本発明のカセットチャン
バ18、20は、先の図12から図14に示したクラス
タツール装置のカセットチャンバ8、10と同様にトラ
ンスファチャンバ6に接続される。ただし、各カセット
チャンバ18、20の幅(図中、上下方向の長さ)は、
先のカセットチャンバ8、10よりも僅かな長さ、例え
ば数cm程度大きく設定して、後述するようにアームの
進退方向に沿うカセット支持台の90度の回転を許容し
ている。
【0013】そして、これらのカセットチャンバ18、
20のフロント側には、オペレータが置いたカセットC
を搬入するためのカセット搬入搬出機構19が設けられ
る。カセットチャンバ18と20の内部構成は、図1に
おいて上下が逆様な点を除き、全く同様なので、ここで
は図中上側のカセットチャンバ18を例にとって説明す
る。図1及び図2に示すようにこのカセットチャンバ1
8は、全体が矩形状に成形された例えばアルミニウム製
のチャンバ容器21を有しており、表側(フロント側)
にカセットCを収容できる大きさのカセット搬入口22
が設けられ、これに開閉可能になされたゲートドアG1
が設置される。前述のようにこのカセット搬入口22
は、フロント側に対して平行になるように形成されてい
る。このカセット搬入口22の反対側壁面の上方には、
トランスファチャンバ6に接続される被処理体搬出口と
してのウエハ搬出口24が設けられ、ここにはゲートバ
ルブGが開閉可能に設置される。ここではカセット搬入
口22とウエハ搬出口24は角度θ1だけ傾くようにな
されており、図1に示すようにウエハ搬出口24は搬送
アーム12の進退方向16に対して真正面を向くように
形成されている。また、図1中においてこの進退方向1
6と水平方向とは所定の角度θ、例えば22.5度だけ
傾いている。尚、角度θ1は角度θと同じに設定され
る。
【0014】被処理体としての半導体ウエハWを収容す
るカセットCは、例えば図11に示すように構成され、
内部に例えば25枚のウエハWを収容でき、ウエハWの
搬入搬出側を搬出入口14とし、その反対側面を背面2
6とする。また、把手28を設けた面を上面30とし、
その反対側の面を底面32とする。さて、図1及び図2
に戻って、上記カセットCはその搬出入口14を上向き
状態にしてフロント側のカセット搬入搬出機構19上に
オペレータにより設置される。チャンバ容器21内には
昇降台座34が設けられ、この昇降台座34の下面に
は、昇降ロッド35が接続される。この昇降ロッド35
は、チャンバ容器21の底部21Aを例えばOリング等
のシール36を介して気密に貫通しており、昇降機構3
8により昇降ロッド35を昇降可能にしている。図4に
も見られるようにこの昇降台座34の一側には、L字状
になされたカセット支持台44が垂直面内を回転可能に
設けられる。すなわち、このカセット支持台44は、ウ
エハ搬出口24に対して直交する鉛直面内において90
度回転するようになっている。ここで鉛直面とは、水平
面に対して直交する面をいい、上記ウエハ搬出口24に
直交するような鉛直面に沿ってカセット支持台44が回
転する。
【0015】以上の構成をより具体的に説明すると、ま
ず、昇降台座34の一側においては2つのベアリング4
6(図3参照)を介してメインシャフト40を回転自在
に支持しており、このメインシャフト40の両端には、
後述する回転機構の一部を構成するピニオンギア48が
メインシャフト40に固設されている。また、このメイ
ンシャフト40には、カセット支持台44の一部を構成
する補助台座42がネジ50等により固定されている。
従って、補助台座42はメインシャフト40の回転と一
体的に回転することになる。
【0016】一方、L字状のカセット支持台44は、カ
セットCの底面32を受けて保持する底面支持部52と
カセットCの背面26を受けて保持する背面支持部54
とよりなり、両支持部52、54は直角に接合されてい
る。また、上記底面支持部52は、複数、例えば3つの
高さ調整ネジ57(図2においては2つ記す)を介して
補助台座42と一体的になされており、上記カセット支
持台44の高さ調整及び水平レベル調整可能としてい
る。従って、カセット支持台44は、補助台座42と共
にメインシャフト40の回転と一体的に回転することに
なる。
【0017】一方、図2乃至図4にも示すようにチャン
バ容器21の底部21Aからは、上記ピニオンギア48
と相俟って回転機構58を構成する2本の固定ラック6
0が昇降ロッド35の進退方向、すなわち垂直方向に起
立させて設けている。この2本の固定ラック60は、上
記2つのピニオンギア48が降下してきた時にこれと歯
合する場所に位置されており、上記昇降台座34の降下
に伴ってこのピニオンギア48を固定ラック60に歯合
させてメインシャフト40を90度だけ回転し得るよう
になっている。図4乃至図6の順で示すように昇降台座
34が下降する時は、ピニオンギア48は反時計方向に
回転し、逆に上昇する時には、時計方向へ回転するよう
になっている。この固定ラック60の高さ及び長さは、
図5及び図6においてカセット支持台44が反時計方向
へ回転した時に、カセットCがカセット搬入口22から
外側へ飛び出す様な状態となるように設定されている。
このようにして、カセット支持台44は、メインシャフ
ト40を回転中心として垂直面内で上下方向に90度回
動できるようになっている。
【0018】そして、上記カセット支持台44の背面支
持部54には、後述するカセット搬送アーム部のカセッ
ト受け部を挿脱できる大きさになされた凹部状の挿脱孔
61が形成されている。尚、昇降台座34の上面には、
図2に示すように位置合わせ凸部69が設けられ、これ
に対向する位置の補助台座42の下面には位置合わせ凹
部71を設けて、カセット支持台44の位置合わせを行
なうようになっている。
【0019】一方、カセットチャンバ18、20のフロ
ント側に設けられるカセット搬入搬出機構19は、図1
にも示すように複数のカセットCを載置することが可能
なカセットポート台62とこれとカセットチャンバ18
或いは20との間でカセットCの受け渡しを行なうカセ
ット搬送アーム部64とにより構成されている。具体的
には、このカセット搬送アーム部64は、その基部を、
2つのカセットチャンバ18、20の中間線66上に位
置させており、1つのアーム部64により2つのカセッ
トチャンバ18、20に対してカセットCを受け渡しで
きるようになっている。
【0020】図7にも示すようにこのアーム部64は、
内部が中空になされた筒体状のアーム本体68を有し、
このアーム本体68の基部は、中心線66上に位置され
て旋回可能になされた旋回軸70に固定されており、更
にこの旋回軸70は昇降機構72上により所定のストロ
ークだけ上下方向に昇降可能になされている。上記アー
ム本体68の先端には、ベアリング75を介して回転自
在に支持されたカセット受け軸74が設けられており、
このカセット受け軸74の上端には、カセットCの背面
26と直接的に接触してこれを支える平板矩形状のカセ
ット受け部76が取り付けられている。
【0021】このカセット受け軸74の基部には、大口
径プーリ78が固定されており、一方、上記旋回軸70
の上端には、小口径プーリ80が固定されており、両プ
ーリ78、80間には、ベルト81を掛け渡して、旋回
軸70を回転してアーム本体68を旋回させた時、ベル
ト81が回転してカセット受け軸74も所定の角度だけ
回転し得るようになっている。両プーリ78、80の直
径の大きさは、図8に示すようにアーム本体68を角度
θ2だけカセットチャンバ方向に旋回させた時に、カセ
ット受け軸74が角度θ(22.5度)だけ回転し得る
ように設定されてなっている。すなわち、このカセット
搬送アーム部64は、上記カセットCを上記ウエハ搬出
口24に対して平行になされた状態で上記カセット支持
台44上に載置するようになっている。図8ではカセッ
トチャンバ18との間で上記関係が成立しているが、こ
れを180度回転して、カセット搬入搬出機構19と他
方のカセットチャンバ20との間でも同じような関係が
成立するようになっている(図1参照)。尚、ここでは
1つのカセット搬入搬出機構19を2つのカセットチャ
ンバ18、20に対して用いるようにしているが、カセ
ット搬入搬出機構19を2基設けて、各カセットチャン
バに対して専用に用いるようにしてもよい。
【0022】一方、カセットポート台62は、図10に
も示すように下面に歯面82が形成された長尺の移動台
84を有しており、この移動台84上に、所定のピッチ
でカセット載置台86が設けられている。このカセット
載置台86は、矩形状の板材よりなり、これには前記カ
セット支持台44の背面支持部54と同様に凹部状の挿
脱孔88が設けられており、上記カセット受け部76の
挿脱を可能としている。又、上記移動台84の下面には
回転可能になされた回転歯車90が歯合されており、こ
れを回転することによって、上記移動台84を水平方向
へ移動させて、所望の位置に停止し得るようになされて
いる。この回転歯車90を回転するために、この回転歯
車90にはウォーム歯車92が歯合されており、これを
駆動モータ94により回転するようになっている。尚、
カセット載置台86の移動機構は、上記したものに限定
されないのは勿論である。
【0023】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、カセットCがチャンバ容
器21内に取り込まれて、トランスファチャンバ6との
間でウエハWの受け渡しを行なうために、カセットCが
チャンバ18内の上方に位置されている状態から、この
カセットCを降下させてチャンバ容器21の外側へ排出
する場合を例にとって説明する。図2に示す状態におい
ては、昇降台座34が上方に位置されており、カセット
支持台44上に支持されるカセットCの搬出入口14は
水平方向右側を向いており、しかも、トランスファチャ
ンバ6内の搬送アームの進退方向16(図8参照)に対
して真正面を向いている。この時のカセットCの荷重
は、カセット支持台44の底面支持部52により受けら
れている。この時の上面図は図8に示されており、カセ
ットCは図8中において水平方向に対して角度θだけ傾
いた状態となっている。
【0024】さて、この状態から図4に示すように昇降
ロッド35を下方へ移動して昇降台座34を降下させ
て、ある程度の量だけ、昇降台座34が降下するとピニ
オンギア48が、容器底部21Aから起立させて設けて
ある固定ラック60の上端の歯と歯合する。ピニオンギ
ア48と固定ラック60が歯合した状態で更に昇降台座
34を降下させると、図5に示すようにピニオンギア4
8が反時計方向に回転し、この時、ピニオンギア48は
メインシャフト40に固定されているので、メインシャ
フト40、これに固定されている補助台座42及びカセ
ット支持台44も一体的に反時計方向に回転することに
なる。従って、水平方向を向いていたカセットCの搬出
入口14は徐々に上向き姿勢となってくる。
【0025】そして、更に、反時計方向への回転を続
け、図6に示すように最終的にカセット支持台44を垂
直面内で上下方向に90度回転させる。このようにカセ
ット支持台44を90度回転させると、カセットCは、
チャンバ容器21のカセット搬入口22から外側へ排出
され、その搬出入口14は上向き状態になされている。
この時のカセット支持台44の状態は図9中において示
されており、背面支持部54及びカセットCはカセット
搬入口22より外側へ飛び出した状態となっている。従
って、背面支持部54でカセットCの背面を受けてこの
荷重を支えることになり、カセットCの搬出入口14は
当然のこととして上方を向くことになる。また、この状
態では、カセットCはフロント側に対して平行にはなっ
ておらず水平面内において角度θだけフロント側に対し
て角度をもっている。尚、このようなカセットCの横転
時にはカセットドアG1を開動作させておくのは勿論で
ある。
【0026】このようにしてカセットCの横転が完了し
たならば、次に、図7及び図9に示すようにカセット搬
入搬出機構19の旋回軸70を角度θ2だけ旋回させる
ことによってアーム本体68を角度θ2だけ回転させ、
その先端のカセット受け部76を背面支持部54の下方
に位置させる(図7(A)参照)。尚、図9において
は、この時のアーム本体68及びカセット受け部76は
一点鎖線で示されている。次に、カセット搬入搬出機構
19の昇降機構72を駆動して旋回軸70を上昇させる
ことによってアーム本体68の全体を所定の距離だけ上
昇させる。この時、アーム本体68の先端のカセット受
け部76は、背面支持部54の挿脱孔61(図4参照)
を通過して上昇し、図7(B)に示すようにカセットC
の背面26と接触してこれを持ち上げてカセットCの受
け渡しが行われることになる。
【0027】次に、この状態で旋回軸70を図8に示す
ように角度θ2だけ左方向に旋回させることによってカ
セットCをカセットポート台62側の所定のカセット載
置台86(図1も参照)に向けて移動する。この時、ア
ーム本体68内のベルト82によりカセット受け軸74
及びカセット受け部76は角度θだけ反時計方向に回転
するので、カセットCはフロント側に対して平行状態と
なる。また、カセット受け軸74は、カセット載置台8
6の挿脱孔88の入口を通過してこの中に侵入すること
になる(図8参照)。次に、旋回軸70を所定の距離だ
け降下させることによってカセット受け部76をカセッ
ト載置台86の挿脱孔88内を下方に通過させることに
よって、カセットCをカセット載置台86上に受け渡
す。この時、カセットCの搬出入口14が上を向き、背
面26が下方となってカセット載置台86上に載置され
た状態となっている。
【0028】また、カセットCを載置すべきカセット載
置台86の選択は、図10に示すように、駆動モータ9
4によって回転歯車90を回転駆動することによって、
これと歯合されている移動台84を水平方向に適宜移動
させればよく、これによって、所望するカセット載置台
86を受け渡し位置に設置することができる。以上のよ
うにして、カセットCの搬出操作を完了することができ
る。尚、図1においては他方のカセットチャンバ20に
対してカセットCを搬入搬出させる場合には、カセット
搬送アーム部64を180度反転させた状態で前述と同
様に操作すればよい。
【0029】これに対して、カセットCを搬入する場合
には、前記した操作と全く逆の操作を行なえばよい。す
なわち、オペレータは、カセットCをその搬出入口14
を上向き状態にしたままカセットポート台62のカセッ
ト載置台86上に載置する。この時のカセットCの向き
は、カセットポート台62に対して平行状態となるよう
に載置する。次に、カセットポート台62を水平移動さ
せることによって、当該カセットCを搬入搬出用の受け
渡しポジションに位置させる。そして、カセット搬送ア
ーム部64を操作してこのカセットCをカセットチャン
バ18内にて展開されているカセット支持台44の背面
支持部54上に受け渡す。このようにカセット支持台4
4の背面支持部54に搬出入口14を上向き状態でカセ
ットCを受け渡したならば、次に、昇降台座34を徐々
に上昇させる。すると、ピニオンギア48が固定ラック
60に沿って上昇してメインシャフト40が時計方向に
回転し、これにより、カセット支持台44も時計方向に
回転してチャンバ容器21内に取り込まれることにな
る。そして、更に昇降台座34の上昇を続けると、カセ
ット支持台44が90度時計方向に回転してその荷重が
補助台座42及び昇降台座34に受けられ、この状態で
更に上昇を続けることになる。この時の動作は、図6か
ら図4に向けて示されるように表される。
【0030】このように、搬出入口を上向きにしてフロ
ント側に平行に載置したカセットCをカセット搬送アー
ム部64の動作によって角度θだけ水平面内にて回転さ
せた状態でカセットチャンバのカセット支持台44に受
け渡したり、或いはその逆の操作を行うことができる。
また、昇降台座の昇降力によりカセット支持台44を垂
直面内において90度回転させて、カセットCの搬出入
口14を搬送アーム12の進退方向16に対して真正面
を向かせたり、或いはその逆の操作を行うことができ
る。
【0031】従って、従来のカセットチャンバと比較し
て、チャンバ内にピボット機構を設ける必要がなく、ま
た、斜め方向の回転軸を設ける必要がないので、パーテ
ィクルの発生を抑制できるのみならず、構造が簡単とな
ってコストの削減を図ることができる。また、カセット
の斜め回転がなくなることから、チャンバ自体の大きさ
もコンパクト化することが可能となる。更に、パーティ
クルを発生し易いカセット搬送アーム部64は、チャン
バの外側のフロント側に配置しているので、これより発
生したパーティクルがウエハ面に付着することもない。
尚、上記実施例においては、被処理体として半導体ウエ
ハを例にとって説明したが、これに限定されず、ガラス
基板、LCD基板等にも適用し得るのは勿論である。ま
た、本発明のカセットチャンバを採用する装置は、いわ
ゆるクラスタツール装置に限定されない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカセット
チャンバ及びカセット搬入搬出機構によれば、次のよう
に優れた作用効果を発揮することができる。本発明のカ
セットチャンバによれば、昇降台座の昇降駆動力により
カセット支持台を垂直面内にて90度回転させることが
できる。本発明のカセット搬入搬出機構によれば、カセ
ットポート台とカセット支持台との間でカセットを水平
面内で所定の角度だけ回転させた状態で受け渡しを行う
ことができる。従って、装置全体を小型化してその構造
が極めて簡単となり、従来必要とされたピボット機構等
を不要にすることができ、チャンバ内におけるパーティ
クの発生を抑制することができる。また、カセットポー
ト台に複数のカセットを載置して移動可能とすることに
より、複数のカセットを選択的に搬入、或いは搬出させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカセットチャンバとカセット搬入搬出
機構を設けたクラスタツール装置を示す上面図である。
【図2】本発明のカセットチャンバを示す側面図であ
る。
【図3】図2に示すカセットチャンバの主要部を示す部
分断面図である。
【図4】本発明のカセットチャンバの主要部の動作を示
す図である。
【図5】本発明のカセットチャンバの主要部の動作を示
す図である。
【図6】本発明のカセットチャンバの主要部の動作を示
す図である。
【図7】本発明のカセット搬入搬出機構を示す側面図で
ある。
【図8】カセット搬入搬出機構の動作を示す図である。
【図9】カセット搬入搬出機構の動作を示す図である。
【図10】カセットポート台を示す側面図である。
【図11】カセットを示す斜視図である。
【図12】一般的なカセットチャンバを有するクラスタ
ツール装置を示す斜視図である。
【図13】図12に示すクラスタツール装置の平面断面
図である。
【図14】カセットチャンバ内に収容されたカセットの
状態を示す図である。
【符号の説明】
6 トランスファチャンバ 12 搬送アーム 14 搬出入口 16 進退方向 18、20 カセットチャンバ 19 カセット搬入搬出機構 21 チャンバ容器 22 カセット搬入口 34 昇降台座 35 昇降ロッド 40 メインシャフト 42 補助台座 44 カセット支持台 48 ピニオンギア 52 底面支持部 54 背面支持部 56 ヒンジ 58 回転機構 60 固定ラック 62 カセットポート台 64 カセット搬送アーム部 68 アーム本体 70 旋回軸 72 昇降機構 76 カセット受け部 86 カセット載置台 C カセット W 半導体ウエハ(被処理体)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被処理体を収納可能なカセットを
    収容して被処理体を搬入搬出可能とするカセットチャン
    バにおいて、前記カセットの底面を受ける底面支持部と
    背面を受ける背面支持部を有するカセット支持台と、前
    記カセット支持台を上下方向に回転自在に支持した状態
    で昇降可能になされた昇降台座と、前記昇降台座が昇降
    することに応じて前記カセット支持台を略90度上下方
    向に回転させる回転機構とを備え、前記カセット支持台
    は、前記被処理体を搬出する被処理体搬出口に対して直
    交する鉛直面内において回転することを特徴とするカセ
    ットチャンバ。
  2. 【請求項2】 前記回転機構は、前記昇降台座の昇降方
    向に起立させて設けた固定ラックと、前記カセット支持
    台に取り付けたメインシャフトに固定して設けたピニオ
    ンギアとよりなり、前記昇降台座の降下に伴って前記ピ
    ニオンギアを前記固定ラックに歯合させて前記カセット
    支持台を回転させるように構成したことを特徴とする請
    求項1記載のカセットチャンバ。
  3. 【請求項3】 前記カセット支持台は、前記カセットチ
    ャンバのフロントに直交する方向に対して水平方向に所
    定の角度を形成する方向に沿って上下方向に回転するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のカセットチャン
    バ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載されるカセットチャ
    ンバのフロント側に配置されたカセット搬入搬出機構に
    おいて、複数の被処理体を収容可能なカセットを載置す
    るカセットポート台と、前記カセットポート台と前記カ
    セットチャンバのカセット支持台との間を往復移動して
    前記カセットの受け渡しを行なうために旋回及び昇降可
    能になされたカセット搬送アーム部とよりなり、このカ
    セット搬送アーム部は、前記カセットを前記被処理体搬
    出口に対して平行になされた状態で前記カセット支持台
    に載置することを特徴とするカセット搬入搬出機構。
  5. 【請求項5】 前記カセットポート台は、複数のカセッ
    トを載置可能になされると共に前記カセットチャンバに
    対して平行に移動可能になされていることを特徴とする
    請求項4記載のカセット搬入搬出機構。
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