JPH10139082A - 塗へら付き塗剤包装容器 - Google Patents
塗へら付き塗剤包装容器Info
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- JPH10139082A JPH10139082A JP8313039A JP31303996A JPH10139082A JP H10139082 A JPH10139082 A JP H10139082A JP 8313039 A JP8313039 A JP 8313039A JP 31303996 A JP31303996 A JP 31303996A JP H10139082 A JPH10139082 A JP H10139082A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/246—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes provided with eating utensils or spatulas
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
り付けるために、包装がコンパクトとなり、しかも、取
付け状態が安定し、取付けに手数も掛からない塗へら付
き塗剤包装容器を提供する。 【解決手段】 包装の主体となる頑丈な箱と、その中に
おいて塗剤を収納する密閉シートとからなる塗剤包装容
器において、箱の一部に塗へらの取付孔を設け、塗へら
の一面に、柄部兼用として取付孔に嵌着する嵌合部を設
け、その嵌合により箱に塗へらを接合して伏せた。 【効果】 接着剤等の塗剤包装容器に塗へらを伏せて取
り付けるために、運搬や保管に支障のないよう包装がコ
ンパクトとなる。しかも、嵌着手法により取付け状態が
安定し、取付けに手数も掛からない。
Description
用する場合、その塗へらを同体させた塗へら付き塗剤包
装容器に関する。
プラスチックの缶や容器が使用されている。また、包装
の主体となる頑丈な箱と、その中において塗剤を収納す
る密閉シートとからなる塗剤包装容器も提供される。従
来、このような容器の場合、塗へらが同時に包装される
ことはなく、消費者においては、面倒でも別途に塗へら
を用意していた。
り出し用にしたものも多いが、このような場合、小物の
家庭用であるため、塗へらがチューブと共にパック包装
されている。
等の容器包装においては、上記のように塗へらを消費者
において用意する不便がある。しかしながら、塗へらを
同時に付けると、殊に柄の部分で包装が嵩張るために、
運搬や保管に不都合をきたすことになる。また、塗へら
の取付けに手数が掛かるだけでなく、安定した取付け状
態が容易には得られないという問題がある。
たもので、接着剤等の塗剤包装容器に塗へらを伏せて取
り付けるために、包装がコンパクトとなり、しかも、取
付け状態が安定し、取付けに手数も掛からない塗へら付
き塗剤包装容器を提供することを目的とした。
めに、この発明は、包装の主体となる頑丈な箱と、その
中において塗剤を収納する密閉シートとからなる塗剤包
装容器において、箱の一部に塗へらの取付孔を設け、塗
へらの一面に、柄部兼用として取付孔に嵌着する嵌合部
を設け、その嵌合により箱に塗へらを接合して伏せたこ
とを特徴とする塗へら付き塗剤包装容器を構成した。
対づつ有する段ボール箱であって、取付孔の穿設が一片
のフラップにおいてなされ、塗へらが他方のフラップに
亙って接合していると、目的達成に有効である。
すとともに、折返しの先端にへら部分へ屈折した縁部片
を形成してあることもある。
れていても、密閉シートにより塗剤の洩れが防止され、
且つ、塗へらによりその取付孔が封じられるから、塗剤
の包装の安全性が確保される。しかも、嵌合部が柄兼用
であるから、包装のコンパクト化に適合して塗へらが箱
に伏せられ、その伏せた状態においてテープ等で止める
だけで取付けが安定する。
方に塗へらを亙らせるために、取付けが平均化し荷重に
耐えやすい。また、塗へらが金属板で一体に成形する場
合、折返しにより形成した嵌合部の先端の縁部片により
嵌合が安定し、且つ、金属により密閉シートを破損する
恐れもない。なお、取付孔については、後記実施例に
は、抜孔として表したが、凹部として形成しても良く、
また、塗へらを外側ばかりでなく、内側に納めることも
可能である。
明する。
へら付き塗剤包装容器は、段ボール製の箱1と、密閉シ
ート3との複合包装であって、箱1に塗へら5が取り付
けられる(図1の二点鎖線、図2)。包装形態は、箱1
の内側において、密閉シート3により塗剤7が密閉され
るものであれば、この実施例に限定されるものではな
い。また、箱1の素材としては、紙段ボールの他に、プ
ラスチック段ボールのような段ボール構造体、厚紙とい
うように、箱の組み立てに使用可能な頑丈な材料であれ
ば良い。
ス加工して型形成し、それで組み立てたもので、20リ
ットル程度の容量として四角形の筒形態に組み立てられ
ている。しかし、塗へら5の取付け箇所に平面を有すれ
ば、必ずしも四角形に限られることはなく、六角形、円
筒形等の形態が採られ得る。
て形態に準じるもので、連続する四面の側壁9,9,
9,9において、相対向する一対の内フラップ11,1
1と、外フラップ13,13が連設され、そのうちの、
一の外フラップ13に、塗へら5の取付孔15を開け、
取付孔15の内側に密閉シート3の上端部が横たわって
いる(図1,図2)。取付孔15は、その外フラップ1
3の巾中央において、先端方向に巾狭くなる台形に形成
されているが(図4)、これは塗へら5の形状に合わせ
たもので、形状も様々となり得る。
三角形に形成されているが、これは、後記するように密
閉シート3を随伴させて閉じる別途目的によるもので、
塗へら5の取付けについて三角形が必須のものではな
い。なお、側壁9,9,9,9の下端においても、内フ
ラップ12,12、外フラップ14,14がそれぞれ連
設されている。また、一対の側壁9,9には内フラップ
11,12に亙る折畳み用の折線17,17が形成され
る。
ムをラミネートしたものを使用したが、これも接着剤等
の塗剤の洩れが防止されるものであれば、その材質は問
われなく、小型であると、単なるフィルムであっても良
い。この場合は、密閉シート3の両端を溶着することに
より筒形に構成され、箱1とともに折畳み可能に下端で
二つ合わせに溶着し、そのシールで底が予め構成され
る。また、上端でも、塗剤を収容してから同じく二つ合
わせに溶着される。図2において19がその溶着による
シール部を示す。
すように接着され(斜線配列部分)、一体化が図られて
いる。これによると、下端では、各フラップ12,14
に三角形において接着され、上端においては、取付孔1
5を有する外フラップ13の他、各フラップ12,1
2,13にほゞ全面接着されている。そこで、シール部
19を作ってから蓋を閉じるときに、内フラップ11,
11を閉じると、それに随伴して密閉シート3が納まる
ために、その上に外フラップ13,13を容易に閉じる
ことができる。その上を粘着テープ16で止められる。
等に接着剤を塗布できる大きさであって、製造について
は、先端から基端に順次巾狭く形成した金属板を作り、
基端部を折り返して屈折させることにより、屈折片を取
付孔15に対する嵌合部21としたものである(図
3)。従って、嵌合部21が台形状となっており、これ
で柄が構成される。ちなみに、単なる帯板を折り曲げる
と四角形となる。しかしながら、台形状であると、巾狭
い箇所から取付孔15に差し込むことによって、嵌め込
みやすい利点がある(図1の矢印P参照)。
合には、安定した嵌合状態が得られるように、嵌合部2
1をへら部分の裏面に突出形状として形成することがで
きる。金属板を加工した図示の場合、嵌合状態の安定化
を図るために、嵌合部21の反転先端に、へら部分へ屈
折する縁部片23が形成されている。なお、へら部分に
三条のリブ24がプレス成形され、先端には塗りを平均
化させるためにギザギザ25が形成される。
な塗へら付き塗剤包装容器を提供することに成功したも
のであって、これによれば、接着剤等の塗剤包装容器に
塗へらを伏せて取り付けるために、運搬や保管に支障の
ないよう包装がコンパクトとなる。しかも、嵌着手法に
より取付け状態が安定し、取付けに手数も掛からないと
いう優れた効果がある。
2)、その両方に塗へらを亙らせるために、取付けが平
均化し積重ねの荷重に耐えやすい。また、塗へらが金属
板で一体に成形する場合(請求項3)、嵌合部の先端の
縁部片により嵌合が安定し、且つ、金属板製の塗へらに
より密閉シートを破損するおそれもない。
剤包装容器の斜視図である。
いて示す同包装容器の上端部断面図である。
展開図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 包装の主体となる頑丈な箱と、その中に
おいて塗剤を収納する密閉シートとからなる塗剤包装容
器において、箱の一部に塗へらの取付孔を設け、塗へら
の一面に、柄部兼用として取付孔に嵌着する嵌合部を設
け、その嵌合により箱に塗へらを接合して伏せたことを
特徴とする塗へら付き塗剤包装容器。 - 【請求項2】 箱が上端に内フラップと外フラップとを
一対づつ有する段ボール箱であって、取付孔の穿設が一
片のフラップにおいてなされ、塗へらが他方のフラップ
に亙って接合していることを特徴とする請求項1記載の
塗へら付き塗剤包装容器。 - 【請求項3】 塗へらが金属板の一端部を折り返すとと
もに、折返しの先端にへら部分へ屈折した縁部片を形成
してあることを特徴とする請求項1または2記載の塗へ
ら付き塗剤包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313039A JP3024744B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 塗へら付き塗剤包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313039A JP3024744B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 塗へら付き塗剤包装容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10139082A true JPH10139082A (ja) | 1998-05-26 |
JP3024744B2 JP3024744B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=18036475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8313039A Expired - Fee Related JP3024744B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 塗へら付き塗剤包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3024744B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003200983A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-07-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 湿気硬化型組成物用容器及び接着剤の使用方法 |
WO2017045183A1 (zh) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 深圳市百福立实业发展有限公司 | 一种多功能环保包装盒 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP8313039A patent/JP3024744B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003200983A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-07-15 | Sekisui Chem Co Ltd | 湿気硬化型組成物用容器及び接着剤の使用方法 |
WO2017045183A1 (zh) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 深圳市百福立实业发展有限公司 | 一种多功能环保包装盒 |
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---|---|
JP3024744B2 (ja) | 2000-03-21 |
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