JPS6242891Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242891Y2 JPS6242891Y2 JP18173583U JP18173583U JPS6242891Y2 JP S6242891 Y2 JPS6242891 Y2 JP S6242891Y2 JP 18173583 U JP18173583 U JP 18173583U JP 18173583 U JP18173583 U JP 18173583U JP S6242891 Y2 JPS6242891 Y2 JP S6242891Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- main
- flap
- upper flap
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、改善したラツプラウンド型の包装
箱に関する。この考案の目的は、使用するシート
素材を最小にすることができると共に開封後の再
封緘を可能にした包装箱を提供することにある。
箱に関する。この考案の目的は、使用するシート
素材を最小にすることができると共に開封後の再
封緘を可能にした包装箱を提供することにある。
即ちこの考案は、単一型紙状基材から屈曲して
なり、方形状底壁の両側縁に対の側壁を起立連成
し、両端縁には上記側壁より高さが低い下フラツ
プを連成し、前記側壁の両端縁に折込壁を連成す
ると共に一方の側壁の上縁に折れ線を介して主蓋
壁を連成し、他方の側壁の上縁に主蓋壁と突合う
副蓋壁を連成し、前記主蓋壁の両端縁に下フラツ
プと重合可能な重ね代を備えた主上フラツプを連
成し、副蓋壁の両端縁に下フラツプに対向する副
上フラツプを連成し、主上フラツプと副上フラツ
プとを同一折込壁に接着可能に構成した包装箱で
ある。
なり、方形状底壁の両側縁に対の側壁を起立連成
し、両端縁には上記側壁より高さが低い下フラツ
プを連成し、前記側壁の両端縁に折込壁を連成す
ると共に一方の側壁の上縁に折れ線を介して主蓋
壁を連成し、他方の側壁の上縁に主蓋壁と突合う
副蓋壁を連成し、前記主蓋壁の両端縁に下フラツ
プと重合可能な重ね代を備えた主上フラツプを連
成し、副蓋壁の両端縁に下フラツプに対向する副
上フラツプを連成し、主上フラツプと副上フラツ
プとを同一折込壁に接着可能に構成した包装箱で
ある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。この考案の包装箱は、第１図及び第２
図に示すように、段ボール等の厚紙からなる単一
型紙状基材Ａから屈曲し要部を接着して封緘され
る偏平なラツプラウンド型のものである。
説明する。この考案の包装箱は、第１図及び第２
図に示すように、段ボール等の厚紙からなる単一
型紙状基材Ａから屈曲し要部を接着して封緘され
る偏平なラツプラウンド型のものである。
前記基材Ａは、長方形状底壁１の両側縁に折れ
線２を介して長方形状側壁３，３′が連成され且
つ端縁に折れ線４を介して側壁３の高さの略1/2
の高さを有する下フラツプ５が連成され、側壁
３，３′の両端縁に折れ線６を介して下フラツプ
５と同幅（折込長さａ）の折込壁７，７′が連成
されると共に一方の側壁３の側縁に折れ線８を介
して底壁１より多少小形の主蓋壁９が連成され、
他方の側壁３′の側縁に折れ線１０を介して封緘
時主蓋壁９と突合う副蓋壁１１が連成され、主蓋
壁９の両端縁に折れ線１２を介して下フラツプ用
重ね代１３を備えた主上フラツプ１４が連成さ
れ、副蓋壁１１の両端縁に折れ線１５を介して折
込壁７′の折込長さａより短い幅ｂの副上フラツ
プ１６が連成されている。なお、主上フラツプ１
４には封緘が円滑に行なえるように彎曲縁１７が
設けられている。
線２を介して長方形状側壁３，３′が連成され且
つ端縁に折れ線４を介して側壁３の高さの略1/2
の高さを有する下フラツプ５が連成され、側壁
３，３′の両端縁に折れ線６を介して下フラツプ
５と同幅（折込長さａ）の折込壁７，７′が連成
されると共に一方の側壁３の側縁に折れ線８を介
して底壁１より多少小形の主蓋壁９が連成され、
他方の側壁３′の側縁に折れ線１０を介して封緘
時主蓋壁９と突合う副蓋壁１１が連成され、主蓋
壁９の両端縁に折れ線１２を介して下フラツプ用
重ね代１３を備えた主上フラツプ１４が連成さ
れ、副蓋壁１１の両端縁に折れ線１５を介して折
込壁７′の折込長さａより短い幅ｂの副上フラツ
プ１６が連成されている。なお、主上フラツプ１
４には封緘が円滑に行なえるように彎曲縁１７が
設けられている。
前記包装箱は、この型紙状基材Ａを用い、底壁
１の上面に品物を収納して側壁３，３′を起立さ
せ、先に折込壁７，７′を折曲げ次に下フラツプ
５を起立させて両者の重合面を接着剤で接合する
と上部開口状箱体となり、主蓋壁９及び副蓋壁１
１を屈折して上部開口を閉鎖し、主上フラツプ１
４及び副上フラツプ１６を折曲げ、これらを折込
壁７，７′に接着剤で接合して封緘される。
１の上面に品物を収納して側壁３，３′を起立さ
せ、先に折込壁７，７′を折曲げ次に下フラツプ
５を起立させて両者の重合面を接着剤で接合する
と上部開口状箱体となり、主蓋壁９及び副蓋壁１
１を屈折して上部開口を閉鎖し、主上フラツプ１
４及び副上フラツプ１６を折曲げ、これらを折込
壁７，７′に接着剤で接合して封緘される。
この封緘状態の包装箱では、第３図及び第４図
に示すように、主上フラツプ１４は折込壁７，
７′の両方に接着されるものであり、主上フラツ
プ１４の重ね代１３は下フラツプ５の内側に挿入
されているが必ずしも内側に挿入しなくてもよく
下フラツプ５の外面に突出させてもよく、また接
着してもよい。
に示すように、主上フラツプ１４は折込壁７，
７′の両方に接着されるものであり、主上フラツ
プ１４の重ね代１３は下フラツプ５の内側に挿入
されているが必ずしも内側に挿入しなくてもよく
下フラツプ５の外面に突出させてもよく、また接
着してもよい。
この考案に係る包装箱は、以上のような構造の
ものであり、これを店頭等において開封し再封緘
する場合には、第５図に示すように、主上フラツ
プ１４と折込壁７，７′との接着部を剥がし折れ
線８を軸として主蓋壁９を起立させると、収納物
品の上面がほぼ全部露出状態で開封される。
ものであり、これを店頭等において開封し再封緘
する場合には、第５図に示すように、主上フラツ
プ１４と折込壁７，７′との接着部を剥がし折れ
線８を軸として主蓋壁９を起立させると、収納物
品の上面がほぼ全部露出状態で開封される。
再封緘する場合には、主蓋壁９を倒すると共に
重ね代１３を下フラツプ５の内側へ挿入して再封
緘することができる。この際、主上フラツプ１４
の先端に彎曲縁１７を備えているため折れ線８を
軸とする主蓋壁９の開閉揺動が円滑となる。
重ね代１３を下フラツプ５の内側へ挿入して再封
緘することができる。この際、主上フラツプ１４
の先端に彎曲縁１７を備えているため折れ線８を
軸とする主蓋壁９の開閉揺動が円滑となる。
以上述べたように、この考案の包装箱による
と、主蓋壁と副蓋壁を突き合せにしているので、
従来品のように重合接着部が無く材料費が節減で
き、主蓋壁が四隅の折込壁に接着可能であるので
封緘が確実であると共に開封が容易であり、さら
に再封緘も簡単で当初と同様な外観上美しい再包
装状態が得られる等の効果がある。
と、主蓋壁と副蓋壁を突き合せにしているので、
従来品のように重合接着部が無く材料費が節減で
き、主蓋壁が四隅の折込壁に接着可能であるので
封緘が確実であると共に開封が容易であり、さら
に再封緘も簡単で当初と同様な外観上美しい再包
装状態が得られる等の効果がある。
第１図は、この考案の一実施例を示す斜視図、
第２図は同上の展開図、第３図は第１図−線
に沿つた縦断側面図、第４図は第１図−線に
沿つた横断平面図、第５図は使用状態を示す斜視
図である。 １……底壁、２，４，６，８，１０，１２，１
５……折れ線、３，３′……側壁、５……下フラ
ツプ、７，７′……折込壁、９……主蓋壁、１１
……副蓋壁、１３……重ね代、１４……主上フラ
ツプ、１６……副上フラツプ、Ａ……基材。
第２図は同上の展開図、第３図は第１図−線
に沿つた縦断側面図、第４図は第１図−線に
沿つた横断平面図、第５図は使用状態を示す斜視
図である。 １……底壁、２，４，６，８，１０，１２，１
５……折れ線、３，３′……側壁、５……下フラ
ツプ、７，７′……折込壁、９……主蓋壁、１１
……副蓋壁、１３……重ね代、１４……主上フラ
ツプ、１６……副上フラツプ、Ａ……基材。
Claims (1)
- 方形状底壁の両側縁に起立する対の側壁を連成
し、両端縁には上記側壁より高さが低い下フラツ
プを連成し、前記両側壁の両端縁に折込壁を連成
すると共に一方の側壁の上縁に折れ線を介して主
蓋壁を連成し、他方の側壁の上縁に上記主蓋壁と
突合う副蓋壁を連成し、前記主蓋壁の両端縁に下
フラツプと重合可能な重ね代を備えた主上フラツ
プを連成し、副蓋壁の両端縁に下フラツプに対向
する副上フラツプを連成してなり、前記主上フラ
ツプと副上フラツプとを同一折込壁に接着可能と
した包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173583U JPS6090119U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173583U JPS6090119U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090119U JPS6090119U (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6242891Y2 true JPS6242891Y2 (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=30393747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18173583U Granted JPS6090119U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090119U (ja) |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP18173583U patent/JPS6090119U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090119U (ja) | 1985-06-20 |
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