JPH10138966A - 携帯可能な乗り物 - Google Patents

携帯可能な乗り物

Info

Publication number
JPH10138966A
JPH10138966A JP8295205A JP29520596A JPH10138966A JP H10138966 A JPH10138966 A JP H10138966A JP 8295205 A JP8295205 A JP 8295205A JP 29520596 A JP29520596 A JP 29520596A JP H10138966 A JPH10138966 A JP H10138966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
vehicle
drive motor
traveling
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8295205A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Murakami
勝彦 村上
Masaru Suzuki
勝 鈴木
Hisayoshi Yamamoto
久義 山本
Masami Harada
正美 原田
Tomohito Endo
智史 遠藤
Mitsugi Tsukada
貢 塚田
Yasushi Kimura
泰志 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8295205A priority Critical patent/JPH10138966A/ja
Publication of JPH10138966A publication Critical patent/JPH10138966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行時に広い道幅を必要とせず駐車スペース
も要しない、携帯可能な乗り物を提供すること。 【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の乗り
物は、駆動モーター42と、当該駆動モーター42に電
力を供給するための電源と、当該駆動モーター42によ
って駆動される駆動輪44を備える走行装置と、当該電
源から当該駆動モーター42への電力供給を制御するコ
ントロール装置とを備える乗り物であって、前記駆動モ
ーター42、前記電源、前記走行装置、および前記コン
トロール装置はいずれも当該乗り物の使用者D自身の人
体に装着可能に構成されており、それらが使用者Dに装
着された状態において走行が実現されることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乗り物に関し、詳し
くは、使用者自身の人体に装着する携帯可能な乗り物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車はいずれもその用途や乗車
定員に応じて一定の形状、大きさを有している乗り物で
ある。そして、所定の目的地まで移動したい者が当該目
的地までの移動手段として従来の自動車を使用する場
合、当該使用者は自動車に予め設けられている客室に乗
り込み、当該自動車を走行させることによって目的地ま
での移動を実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の自動
車によれば、その一定の形状、大きさによって、走行可
能な道が限定されてしまう。例えば、通常の普通乗用車
で走行している際、目的地の手前で当該乗用車が通行不
能な程度に道幅が狭くなっている場合には、使用者は、
その場所近辺で駐車スペースを確保し、そこに乗用車を
駐車して徒歩等の手段によって目的地まで移動するか、
或いは、当該乗用車が走行できる道路を選んで大きく迂
回することを余儀なくされる。そして、徒歩等の手段に
よった場合には、目的地からの帰路において上記駐車し
てある乗用車を回収する必要が生じる。
【0004】本発明は、上記従来の自動車を利用する際
の制約を根本から解消するものであり、その目的とする
ところは、走行時に広い道幅を必要とせず駐車スペース
も要しない、携帯可能な乗り物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の自動車の制約
を解消するために、本発明では、駆動モーターと、当該
駆動モーターに電力を供給するための電源と、当該駆動
モーターによって駆動される駆動輪を備える走行装置
と、当該電源から当該駆動モーターへの電力供給を制御
するコントロール装置とを備える乗り物であって、前記
駆動モーター、前記電源、前記走行装置、および前記コ
ントロール装置はいずれも人体に装着可能に構成されて
おり、それらが人体に装着された状態において走行が実
現されることを特徴とする携帯可能な乗り物(以下「本
発明の乗り物」という。)を提供する。
【0006】本発明の乗り物は、当該乗り物を運転する
人(使用者、以下同じ)を移動させるための各装置(即
ち上記駆動モーター、電源、走行装置およびコントロー
ル装置)を使用者自身の人体に装着することができるた
め、非常にコンパクトな構成である。このため、本発明
の乗り物によれば、走行時に従来の自動車におけるよう
な広い道幅を必要としない。また、使用者は上記各装置
を自身の人体に装着して携帯することができるため、本
発明の乗り物を留めるためのスペース(いわゆる駐車ス
ペース)を確保する必要がない。
【0007】さらに好ましい本発明の乗り物は、前記人
体(すなわち使用者自身)の臀部を支持するための腰掛
け部が、その人体に装着可能に備えられており、ここで
当該腰掛け部には前記走行装置が連結されており、当該
腰掛け部に前記人体を着座させた状態において走行が実
現されることを特徴とする携帯可能な乗り物である。本
態様の乗り物においては、上記構成の結果、運転者は上
記腰掛け部に着座した姿勢で運転操作を行うことができ
るため、運転時の重心を下げることができる。このた
め、安定した走行ポジションを形成し得ると共に走行時
の安定性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の乗り物の好適な一
実施形態を図面を参照しつつ説明する。
【0009】図1乃至図3には、本実施形態に係る乗り
物を構成する各装置を使用者D自身の人体に装着した状
態を示す。図1に示すように、この乗り物を構成する部
材は全て使用者Dが携帯可能であり、大まかにいって、
使用者Dの背中に装着される制御ボックス10と、駆動
モーター42と、使用者Dの両体側部から足元にかけて
装着されるモーター類および駆動輪44、シャフト40
等から成る走行装置と、使用者Dの手首に装着されるコ
ントローラ20とから構成されている。
【0010】制御ボックス10には一対の肩掛けアーム
12が備えられており、使用者Dは当該制御ボックス1
0を容易に背負うことができる。また、制御ボックス1
0の下端の両側面にはガイド部16が設けられており、
その先端部には腰ベルト90が取り付けられている。従
って、使用者Dは、制御ボックス10を背負った際にこ
の腰ベルト90を締めることによって当該制御ボックス
10を自身の背中に固定することができる。なお、図示
しないが、上記ガイド部16には、後述する腰掛け部を
構成している支持部材36を係合させるための係合凸部
が設けられている。
【0011】制御ボックス10の内部には、本実施形態
に係る乗り物の電源としてバッテリー(蓄電池)が搭載
されており、後述のモーター類に電力を供給することが
できる。また、制御ボックス10の外面上部には可動モ
ーター13が取り付けられており、さらにこの可動モー
ター13には太陽電池を備えたソーラーパネル14が装
着されている。そして、この可動モーター13を作動さ
せることによって、ソーラーパネル14の制御ボックス
10本体に対する角度を変動させることができる(図1
中の矢印参照)。このため、本実施形態に係る乗り物に
おいては、晴天時には、太陽光を補助エネルギーとして
使用することができ、また、太陽光による上記バッテリ
ーの充電も可能である。また、制御ボックス10には一
般的な充電機構(図示せず)も備えられており、未使用
時には家庭用電源からも充電することができる。
【0012】次に、使用者Dの体側部に装着される装置
類を説明する。本実施形態に係る乗り物の腰掛け部は、
使用者Dの左右両体側部に配置される一対の支持部材3
6と、当該一対の支持部材36間に架設された一対のア
ルミ製の腰掛け部材37a,37bとから構成されてい
る。この支持部材36には、長穴を形成する係合部34
が設けられている。そして、この長穴が制御ボックス1
0のガイド部16に設けられた上述の係合凸部に係合さ
れる。これにより、本腰掛け部を上記制御ボックス10
と一緒に使用者Dに装着し得ると共に、当該使用者Dの
動きに応じて上記係合凸部を軸として腰掛け部の位置変
え(回動およびスライド移動)を自在に行うことができ
る。
【0013】また、左右一対の上記支持部材36には、
各々、本実施形態に係る乗り物の走行装置および駆動モ
ーター42が取り付けられている。上記支持部材36に
はモーターボックス30が設けられており、このモータ
ーボックス30の内部にはシャフト作動用モーター32
が収納されている。また、このモーターボックス30の
側面部には、当該シャフト作動用モーター32に連動し
て配置角度を調節することができる可変式のシャフト4
0が取り付けられている。このシャフト40の先端部に
は、取付けフレーム48を介して駆動輪44と当該駆動
輪44を駆動させる駆動モーター42とが装備されてい
る。この駆動モーター42の動力は、ギヤ部46(図
3)を介して駆動輪44に伝達される。なお、乗りごこ
ちを向上させるために、上記シャフト40に適切なサス
ペンション機構(例えば種々のスプリングやショックア
ブソーバ)を設けてもよい。
【0014】さらに、左右一対の上記支持部材36に
は、図示しない先端がギヤ(歯車)状のジョイント部5
1(図2参照)が突設されている。その先端には、使用
者Dの大腿部に近接して配置される大腿部連絡部材50
が当該使用者Dの大腿部の動きに対応して挙動し得るよ
うに連結されている。この大腿部連絡部材50の使用者
D臀部寄りの内側には、ロック用ギヤ(図示せず)と当
該ギヤを上記ジョイント部51に咬合させるための噛み
合わせ用モーター(図示せず)とを設けた腿連結部52
が設けられている。そして、このモーターを作動させて
当該ロック用ギヤと上記ジョイント部51とを咬合させ
ることによって大腿部連絡部材50を上記支持部材36
に対して所定の角度でロックすることができる。また、
このモーターを作動させて当該ロック用ギヤと上記ジョ
イント部51との咬合を解除することによって大腿部連
絡部材50を再び挙動自由な状態に戻すことができる。
【0015】一方、大腿部連絡部材50の使用者D膝部
寄りの内側には上記腿連結部52と同様の機構(すなわ
ち、図示しないロック用ギヤおよび噛み合わせ用モータ
ー)を備える膝連結部54が設けられており、この膝連
結部54には、先端部(大腿部連絡部材50側)がギヤ
状の下腿部連絡部材56が当該使用者Dの膝の動きに対
応して挙動し得るように連結されている。そして、上述
の腿連結部52と同様、膝連結部54に設けられた噛み
合わせ用モーターを作動させることによって、当該膝連
結部54に設けられたロック用ギヤと下腿部連絡部材5
6の先端部との咬合および解除を行うことができ、下腿
部連絡部材56を大腿部連絡部材50に対して所定の角
度でロックすることおよび挙動自由な状態にすることが
随時切換可能である。
【0016】この下腿部連絡部材56には、複数のサポ
ート片57a,57b,57cが設けられており、使用
者Dのふくらはぎ部分をサポートすることができる。さ
らに、足元側に配置される一つまたは好ましくは二つの
サポート片57b,57cには、前輪取付けアーム58
が固設されており、その先端にはキャスタを有する前輪
60が使用者Dの足元に配置されるように装着されてい
る。この前輪60は、本実施形態に係る乗り物の走行時
において操舵輪として機能するものである。また、前輪
取付けアーム58にはアジャスタ機構を備えてもよく、
この場合には使用者の体型に応じて上記サポート片57
b,57cと前輪60との距離を調節することができ
る。なお、本実施形態に係る乗り物を使用者Dに装着し
た際には、上記下腿部連絡部材56は、足バンド92を
用いて使用者Dの下腿部側面に密着させる。
【0017】一方、使用者Dの足部にはシューズケース
70が装着される。すなわち、使用者Dは、通常の靴を
履いたまま当該シューズケース70に足を入れ、ロック
バンド94を用いて固定する。このシューズケース70
のソールには補助輪72が装備されており、当該乗り物
走行時のシューズケース70の転がり易さに寄与してい
る。さらに、シューズケース70の踵部には圧電素子が
埋設されており、使用者Dが当該シューズケース70を
装着して歩行等する際に、当該踵部に加えられた圧に応
じてピエゾ電気を生じさせることができる。このため、
このピエゾ電気を本実施形態に係る乗り物の種々の制御
における入力信号、あるいは上記バッテリーの充電手段
として利用し得る。
【0018】次に、本実施形態に係る乗り物におけるコ
ントロール装置を説明する。上記制御ボックス10の内
部には、本実施形態に係る乗り物の上記バッテリー電源
から上記駆動モーター42およびその他のモーター類へ
の電力供給を制御するための制御部(図示せず)が設け
られている。一方、使用者Dの左手首(または右手首で
もよい)には、コントローラ20が装着されている。こ
のコントローラ20には、制御ボックス10に搭載され
たバッテリー電源から各モーターに供給する電力のオン
/オフ出力制御や出力値の増減を行うためのスイッチ類
や調節ノブ類が備えられている。そして、上記制御部
は、コントローラ20から入力した操作信号に基づい
て、各モーターに供給する電力量を制御している。な
お、上記制御部は当該分野における周知技術に基づいて
典型的なCPU(プロセッサ)、ROM、RAM、入力
処理回路、出力処理回路等から構成され得る。
【0019】次に、上述のようにして人体(すなわち使
用者Dの身体各部)に装着した乗り物の使用について図
1乃至図3を参照しつつ説明する。図1に示すように、
使用者Dに装着した本実施形態に係る乗り物は、走行さ
せない場合にも携帯することができる。このとき、上記
シャフト40は上記シャフト作動用モーター32によっ
て支持部材36と平行状態となる位置で固定されてお
り、結果、使用者Dの体側部に沿って配置され、使用者
Dの歩行に支障をきたさない。一方、上記ジョイント部
51を介して支持部材36に連結されている上記大腿部
連絡部材50の腿連結部52および膝連結部54は何れ
もロックが解除された状態(いわゆるフリー状態)とな
っている。このことによって大腿部連絡部材50および
下腿部連絡部材56は使用者Dの足の動きに応じてスム
ーズに動くため、使用者Dの歩行に支障がない。なお、
歩行時には前輪60は路面に接触しない程度の位置に配
置される。
【0020】次に、本実施形態に係る乗り物で走行する
場合を説明する。図2に示すように、先ず、コントロー
ラ20のスイッチを操作して上記シャフト作動用モータ
ー32を作動させ、シャフト40を所定の位置まで後方
へ移動させる。次いで、ゆっくりとしゃがんでいく。こ
のとき、支持部材36を上述の係合凸部を軸として回動
させ、当該支持部材に架設された上記一対の腰掛け部材
37a,37bを使用者Dの臀部の下に移動させる(図
2)。そして、図3に示すように、駆動輪44が着地し
た後、上記一対の腰掛け部材37a,37bに着座す
る。次いで、前輪60を着地し得る場所に配置し、使用
者Dが最も安定するポジションとなるように腰の角度お
よび膝の角度を決める。ここで、コントローラ20を操
作して、上述の腿連結部52および膝連結部54に各々
設けられている上記噛み合わせ用モーターを作動させ、
腿連結部52および膝連結部54の動きをロックする。
これにより、使用者の安定な走行ポジションが維持され
る(図3)。
【0021】そして、この走行ポジションにおいて、コ
ントローラ20を操作し、駆動モーター42を作動させ
ることによって、本実施形態に係る乗り物の走行が実現
される。このとき、任意に足をひねって操舵輪である前
輪60を操作することによって、当該乗り物の進行方向
を変えることができる。また、走行時のスピード調節や
停止はいずれもコントローラ20を介して駆動モーター
42への電力供給を制御することによって行うことがで
きる。そして、走行を停止し、携帯して歩行する状態に
戻る場合には、上記と逆の手順(図3に示す状態から図
1へ示す状態に戻る手順)を行えばよい。
【0022】また、本実施形態に係る乗り物を保管する
際は、例えば、玄関先に専用ハンガーを設けておき、そ
こに上記制御ボックス10の肩掛けアーム12を掛けて
おけばよい。また、晴天時には、上記ソーラーパネル1
4を開放した状態にして上記制御ボックス10を屋外に
放置しておくことで搭載バッテリーの充電を行うことが
できる。
【0023】以上のように、本実施形態に係る乗り物
は、人体に装着されて携帯可能であると共に容易に走行
ポジションに移行することができる。また、その走行時
には広い道幅を必要としない。なお、本発明の乗り物
は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明
の乗り物を構成する駆動モーターと、当該駆動モーター
に電力を供給するための電源と、当該駆動モーターによ
って駆動される駆動輪を備える走行装置と、当該電源か
ら当該駆動モーターへの電力供給を制御するコントロー
ル装置とが何れも人体に装着可能に構成されておればよ
い。例えば上記制御ボックス10および/またはコント
ローラ20等を人体に装着する部位の変更、或いは、例
えば大腿部等にセンサーを装着して障害物が接近した際
に駆動モーター42を停止させる等のモーター制御手段
の変更および付加等は、本願明細書および図面に記載さ
れた事項に基づいて当業者が実施し得る設計事項であ
り、本願特許請求の範囲を逸脱するものではない。
【0024】また、本発明の乗り物は、コンパクトで人
体に装着して使用するため、例えば遊園地等における乗
り物遊具に適用することも好ましく、利用者を楽しませ
ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、走行時に広い道幅を必
要とせず駐車スペースも要しない携帯可能な乗り物、お
よびそのような機能を有する乗り物遊具を提供すること
ができる。すなわち、本発明の乗り物においては、走行
時に従来の自動車におけるような広い道幅を必要とせ
ず、また、使用者は上記各装置を自身の身体に装着して
携帯することができる。このため、本発明の乗り物によ
れば、目的地までのルートが道幅によって限定されるこ
とがない。また、道路が渋滞している際には、使用者は
当該渋滞場所で待機することなく本発明の乗り物を携帯
したまま歩行していくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る乗り物を人体に装着
した場合の一態様を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る乗り物を人体に装着
した場合の一態様を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る乗り物を人体に装着
した場合の一態様を示す側面図である。
【符号の説明】 D 使用者 10 制御ボックス 12 肩掛けアーム 20 コントローラ 32 シャフト作動用モーター 36 支持部材 37a,37b 腰掛け部材 40 シャフト 42 駆動モーター 44 駆動輪 50 大腿部連絡部材 56 下腿部連絡部材 60 前輪 70 シューズケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 正美 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 遠藤 智史 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 塚田 貢 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 木村 泰志 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーターと、 該駆動モーターに電力を供給するための電源と、 該駆動モーターによって駆動される駆動輪を備える走行
    装置と、 該電源から該駆動モーターへの電力供給を制御するコン
    トロール装置とを備える乗り物であって、 前記駆動モーター、前記電源、前記走行装置、および前
    記コントロール装置はいずれも人体に装着可能に構成さ
    れており、それらが人体に装着された状態において走行
    が実現されることを特徴とする、携帯可能な乗り物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯可能な乗り物にお
    いて、 前記人体の臀部を支持するための腰掛け部が、その人体
    に装着可能に備えられており、 ここで該腰掛け部には前記走行装置が連結されており、
    該腰掛け部に前記人体を着座させた状態において走行が
    実現されることを特徴とする、携帯可能な乗り物。
JP8295205A 1996-11-07 1996-11-07 携帯可能な乗り物 Pending JPH10138966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295205A JPH10138966A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 携帯可能な乗り物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295205A JPH10138966A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 携帯可能な乗り物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10138966A true JPH10138966A (ja) 1998-05-26

Family

ID=17817570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8295205A Pending JPH10138966A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 携帯可能な乗り物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10138966A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279173A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 歩行補助装置
JP2009279174A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 歩行補助装置
KR101272919B1 (ko) * 2011-09-02 2013-06-11 현대자동차주식회사 휴대용 운송장치
WO2015107576A1 (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 パナソニック株式会社 作業姿勢保持装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279173A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 歩行補助装置
JP2009279174A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 歩行補助装置
KR101272919B1 (ko) * 2011-09-02 2013-06-11 현대자동차주식회사 휴대용 운송장치
WO2015107576A1 (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 パナソニック株式会社 作業姿勢保持装置
CN105899176A (zh) * 2014-01-15 2016-08-24 松下电器产业株式会社 作业姿势保持装置
JPWO2015107576A1 (ja) * 2014-01-15 2017-03-23 パナソニック株式会社 作業姿勢保持装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5721118B1 (ja) 足動型操向装置が設けられたバックパック型自己バランススクーター
CN210872841U (zh) 一种老弱病人用智能手扶式助行车
CN106943248B (zh) 一种多功能轮椅
JP5177692B2 (ja) 一対の片足載置型移動体を組み合わせた乗用移動装置
WO2012144085A1 (ja) 三輪型足漕ぎ式車椅子
CN103230321B (zh) 一种轮腿复合式轮椅机架
US20180360677A1 (en) Exoskeleton with cambered wheels for human locomotion
KR101583871B1 (ko) 주행 및 보행 보조 기능을 융합한 착용식 이동 장치
JP4304240B2 (ja) 脚型ロボットの安定歩行法、歩幅制御法、操舵法、およびその装置
US20070131463A1 (en) Wheelchair
CN203138895U (zh) 一种梯陆两栖无障碍智能机器人轮椅
JP4352361B2 (ja) 歩行補助電動車椅子
JP2020151160A (ja) 六輪式電動車両
JPH10138966A (ja) 携帯可能な乗り物
JP2000333311A (ja) 移動用電動車両
JP2000152961A (ja) 自力走行機能付き車椅子
CN200966693Y (zh) 下肢残疾者自行操作的保健轮椅
KR200173709Y1 (ko) 동력휠체어
JPH07256579A (ja) 多脚型自立装置、二本脚型移動装置及びその制御方法
KR20140118089A (ko) 보호자 탑승이 가능한 전동 유모차
KR101583158B1 (ko) 전동 휠체어 겸용 보행 보조기의 구동장치
KR20180033820A (ko) 전동식 보조 보행기
WO2011081617A1 (en) Electronic steering assembly for dual motor vehicle
JP6955896B2 (ja) 車両
JP2002211408A (ja) 階段昇降可能な四輪独立駆動電動車椅子