JPH10138298A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH10138298A
JPH10138298A JP8303004A JP30300496A JPH10138298A JP H10138298 A JPH10138298 A JP H10138298A JP 8303004 A JP8303004 A JP 8303004A JP 30300496 A JP30300496 A JP 30300496A JP H10138298 A JPH10138298 A JP H10138298A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工ピンを固定型側に設置することによっ
て、可動型側に設けた場合の位置の制限を解決し、加工
ピンによるゲートカット、製品の穿孔、圧縮等の型内加
工を可能とする。 【解決手段】 固定型1と固定盤23との間のスペース
20に可動部材21を配置する。加工ピン22を可動部
材21に後端部を固着して可動部材21と共に進退移動
に設ける。加工ピン22の先端部22aを固定型1と可
動盤側の可動型2とにより形成されたゲート6またはキ
ャビティ3内に出入自在に型板13に挿入する、可動部
材21を可動ピンと共に進退移動する駆動装置24を固
定盤側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金型内に射出充
填した樹脂に金型の外からゲートカット、圧縮等の加工
を施すことが可能な射出成形機に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】金型内のキャビティに
溶融樹脂を射出充填したのち、その樹脂が冷却固化する
前に、外部からの操作によりゲートカット、穿孔、圧縮
などの加工を施すことが可能な射出成形機は既に知られ
ている。
【0003】しかし、従来のこの種の成形機における型
内加工は、その殆どが可動型側に加工ピンなどを突出ピ
ンとともに設置して行っている。このため加工ピンの設
置位置が制限され、ゲートカットを行う場合には複数の
突出ピンを植設した突出プレートを貫通して設けなけれ
ばならず、製品によっては突出ピンと加工ピンとを二重
構造にしなければ目的を達成することができないなどの
課題を有する。
【0004】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであって、その目的は、加工ピンを固
定型側に設置することによって、可動型側に設けた場合
の位置の制限を解決し、種々構造のゲートのゲートカッ
トに適用し得るとともに、製品の穿孔、圧縮等の型内加
工にも適合する新たな射出成形機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、固定盤とその固定盤に取付けた固定型との間のスペ
ースに配設した可動部材と、その可動部材に後端部を固
着して固定型に設けた加工ピンと、その加工ピンを上記
可動部材と共に進退移動して、加工ピンの先端部を固定
型と可動盤側の可動型とにより形成されたゲートまたは
キャビティ内に出入する駆動装置とからなる、というも
のである。
【0006】また上記駆動装置は振動装置からなり、上
記固定型が後部にホットランナブロックを備えたもので
あっては、そのホットランナブロックを貫通して上記加
工ピンの先端部を固定型に貫通してなる、というもので
もある。
【0007】さらに上記加工ピンの先端面はキャビティ
のゲートに臨み、それらゲートがサブマリンゲート、オ
ーバーラップゲート、ディスクゲート、ダイレクトゲー
ト等であっても、上記駆動装置の作動による出入により
ゲートカットを行い得るというものである。
【0008】さらにまた上記加工ピンの先端面はキャビ
ティに臨み、上記駆動装置の作動による出入によりキャ
ビティ内の樹脂を穿孔あるいは圧縮を行うというもので
もある。
【0009】上記駆動装置としては、油圧又は空気圧に
より作動するシリンダ装置、サーボモータとボールねじ
軸等が採用でき、可動部材の移動制御や振動制御なども
リミットスイッチ、エンコーダー等の電気的手段を採用
して細かく調整することも可能であり、それら手段の採
用により型内加工を固定型側から行い、突出ピンによる
離型を金型側から行うことができる。
【0010】また加工ピンと突出ピンの設置を固定側と
可動側とに分けて行われるので、加工位置と突出位置を
重ねて設定しても、その両方の作動は前後して行われる
ので特に問題はなく、加工ピンと突出ピンの両方を可動
型内に設置する場合のような位置の制約を受けない。こ
のため小型の射出成形機にも採用でき、型内加工を不要
とする成形に際しては、上記加工ピンと駆動装置をその
まま固定型側からの製品突出用、射出圧縮成形における
圧縮ストローク形成用、型開力の補助駆動用、スライド
コア駆動用、インサート成形におけるインサート物保持
用等にも応用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はホットランナを採用した金
型を有する射出成形機を例示すもので、1は固定型、2
は可動型、3は両型の型閉じにより形成されたキャビテ
ィである。この可動型2は図では省略したが、通常のご
とく可動盤に取付けてあり、その内部には突出ピン4
が、キャビティ3,3とその両方を接続するスプル成形
部5とにそれぞれ設けてある。
【0012】上記固定型1は中空で中央部に台座11を
備えた角筒形の型台12と、その前面に取付けた型板1
3と、上記台座11に断熱材14を周囲に施して取付け
た後部のホットランナブロック15とからなり、そのホ
ットランナブロック15と上記型板13に設けたスプル
ブッシュ16とにわたってホットランナ部材17が配設
してある。
【0013】上記型台12の後端の取付板18とホット
ランナブロック15との間には、仕切板19を設けて所
要のスペース20が形成してあり、そのスペース20に
板体による可動部材21が前後方向に移動自在に挿入し
てある。この可動部材21には一対の加工ピン22が後
端を連結して、型台12内を上記ホットランナ部材17
と平行に前部の型板13に向けて取付けてあり、その先
端部22aは小径で型板13を貫通して上記キャビティ
3とスプル成形部5との境のゲートに先端面を出入自在
に臨ませてある。
【0014】上記可動部材21は上記取付板18を固定
盤23の内側面に当接して、固定型1を該固定盤23に
取付けたのち、固定盤外側に取付けた駆動装置24と接
続され、その駆動装置24の作動により上記加工ピン2
2と共に前後移動する。この駆動装置24は固定盤側に
固定したシリンダ25と、シリンダ内のピストンと一体
に結合してシリンダ25に貫設した作動ロッド26及び
制御ロッド27と、その制御ロッド27と平行にシリン
ダ側に固定した検知棒28と、その先端部に取付けた位
置検出用の一対のリミットスイッチ29とからなり、可
動部材21は固定盤23を貫通して内側に突出した上記
作動ロッド26の先端に連結してある。
【0015】上記構成では、射出装置30のノズル31
を固定型1の後部中央に突出したホットランナゲート1
5aにタッチしたのち、射出装置30からホットランナ
ブロック15に溶融樹脂を射出充填すると、ホットラン
ナ15bの溶融樹脂は上記ホットランナ部材17からス
プルブッシュ16を通って型閉じにより成形されたスプ
ル成形部5に流入し、さらにゲートを経てキャビティ
3,3に充填される。
【0016】射出工程を通常のように充填から保圧に切
換えてのち、上記駆動装置24を油圧或いは空気圧など
により作動して作動ロッド26を前進移動すると、上記
可動部材21が加工ピン22と共に前進移動して、ゲー
トに臨ませたピン先端をゲート内に押し入れてゲートカ
ットを行う。このピン先端のゲートへの挿入量は上記一
対のリミットスイッチ29により設定でき、これにより
加工ピン22の先端面が可動型側に接するまで押し入れ
てゲートを完全にカットする。
【0017】ゲートカットを完了したのち、駆動装置2
4は後退移動に切り換わって、可動部材21は加工ピン
22と共に元の位置に復帰し、ピン先端は再びゲートに
臨むようになる。しかるのち可動盤の後退により可動型
2の型開が行われ、キャビティ3により成形された製品
とスプル成形部5に生じたスプルは、それぞれの突出ピ
ン4,4により可動型2から外に突き出されて離型す
る。
【0018】図2から図4は、ピン先端部22aを上記
型板13を貫通して、先端面を上記キャビティ3とスプ
ル成形部5との境のゲート6に出入自在に臨ませた上記
加工ピンにより、構造を異にする各種ゲートのゲートカ
ットを行う場合の概略図で、図(A)はゲートカット前
の状態を、(B)はゲートカット後の状態をそれぞれ示
すもので、PLは可動型2と型板13とのパーティング
ラインである。
【0019】図2は、サブマリンゲートの場合で、ピン
先端部22aは型板側に凹入形成されたゲート6の端に
位置して先端面をゲートに臨ませている。このピン先端
部22aは溶融樹脂を上記スプル成形部5からゲート6
を通ってキャビティ3に射出充填したのち、その溶融樹
脂が完全に固化する前に先端面が可動型2の型面に接す
るまでゲート6内に押し入れられてゲートカットを行
う。これによりキャビティ3により成形されたの製品7
と、スプル成形部5のスプル8とが分離され、型開後に
可動型側の各突出ピン4によりそれぞれ突き出されて可
動型2の型面から離型する。
【0020】図3は、オーバーラップゲートの場合で、
ピン先端部22aは型板側にスプル成形部5とともに凹
入形成してキャビティ3にオーバーラップさせたゲート
6の端に位置して先端面をゲートに臨ませている。この
ピン先端部22aによるゲートカットも上記サブマリン
ゲートの場合と同様に行われ、成形された製品7とスプ
ル8は分離されて、型開後に可動型側の各突出ピン4に
よりそれぞれ可動型2の型面から突き出すことができ
る。
【0021】図4は、ディスクゲートの場合で、ピン先
端部22aは可動型側にスプル成形部5とともに凹入形
成したキャビティ3との境のゲート6に先端面を臨ませ
てある。このピン先端部22aによるゲートカットも上
記サブマリンゲートの場合と同様に行われ、成形された
製品7とスプル8は分離されて、型開後に可動型側の各
突出ピン4によりそれぞれ可動型2の型面から突き出す
ことができる。
【0022】図5から図7は、キャビティ3により成形
された製品7に種々の加工を施す場合の概略図で、加工
ピンの先端部22aは上記型板13を貫通して、先端面
を上記キャビティ3に出入自在に臨ませてある。
【0023】図5は、製品7に貫通孔を穿設する場合
で、上記加工ピンの先端部22aはスプル成形部5と共
に可動型側に凹入形成したキャビティ3に先端面が臨む
位置に上記型板13を貫通して設けられている。この先
端部22aは溶融樹脂を上記スプル成形部5からゲート
6を通ってキャビティ3に射出充填したのち、その溶融
樹脂が完全に冷却固化される前に先端面が可動型2の型
面に接するまでキャビティ3の樹脂内に押し入れられ、
樹脂が固化した後に元の位置まで抜き出される。これに
より先端部22aの抜き跡が貫通孔として製品7に残
り、型開後に製品7は可動型側の突出ピン4により離型
される。
【0024】図6は、加工ピンの先端部22aにより製
品7に圧縮を施す場合で、上記キャビティ3は上記可動
型2と型板13とのパーティング面に形成され、このキ
ャビティ3の圧縮部として形成された型板側の凹部3a
に先端面が臨む位置に先端部22aは型板13を貫通し
て設けられている。この先端部22aは溶融樹脂をキャ
ビティ3に射出充填したのち、その溶融樹脂が完全に冷
却固化される前に型板側の型面まで押し入れられる。こ
れにより凹部3aの溶融樹脂はキャビティ3内に押込め
られて樹脂の圧縮を行う。先端部22aは樹脂が固化し
た後に元の位置まで戻され、また先端部22aによる圧
縮により製品7の残留歪みなどが除かれ、型開後に製品
7は可動型側の突出ピン4により離型される。
【0025】図7は、加工ピンの先端部22aにより製
品7を圧縮し、その圧縮部分を薄肉に成形する場合で、
図6による圧縮成形との相違は、上記凹部3aを省略し
て、先端面により型板側の型面の一部を形成する位置ま
で先端部22aを型板13に挿入し、その位置からキャ
ビティ3の樹脂内に押し入れて圧縮を行うとともに、そ
の圧縮部分を薄肉に成形することにある。
【0026】上記加工ピンの先端部22aによるゲート
カット、穿孔、圧縮等の加工は、加工ピン22の一回の
前進移動により行い得るが、加工ピン22を加振しなが
らそれらの加工を行うことも可能である。この加振は上
記駆動装置24の作動ロッド26を細かく前後に振動さ
せながら前進移動することにより実施でき、その振幅の
大きさは上記一対のリミットスイッチ29の間隔をもっ
て設定することができる。
【0027】上記実施形態からも明らかなように、この
発明では突出ピンと加工ピンとを可動型側と固定側とに
分けて配設したことによって、加工ピンの設置位置がこ
れまでのように制限されず、製品に応じて任意の位置に
加工ピンを設きることができる。このため従来では困難
であった同一位置への配置も可能となり、金型サイズが
小さな射出成形機においても型内加工の実施が可能とな
る。また可動型側は突出ピンの設置だけで済むので内部
構造も簡素化されるなど製作上の利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の射出成形機の1実施形態の部分縦
断側面図である。
【図2】 サブマリンゲートに対する加工ピン先端部の
位置とゲートカット状態とを示す概略図である。
【図3】 オーバーラップゲートに対する加工ピン先端
部の位置とゲートカット状態とを示す概略図である。
【図4】 ディスクゲートに対する加工ピン先端部の位
置とゲートカット状態とを示す概略図である。
【図5】 キャビティに対する加工ピン先端部の位置と
穿孔状態とを示す概略図である。
【図6】 キャビティに対する加工ピン先端部の位置と
圧縮状態とを示す概略図である。
【図7】 キャビティに対する加工ピン先端部の位置と
圧縮及び薄肉成形状態とを示す概略図である。
【符号の説明】
1 固定型 2 可動型 3 キャビティ 4 突出ピン 5 スプル成形部 6 ゲート 7 製品 8 スプル 13 型板 15 ホットランナブロック 20 スペース 21 可動部材 22 加工ピン 22a 先端部 23 固定盤 24 駆動装置 26 作動ロッド 29 リミットスイッチ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定盤とその固定盤に取付けた固定型と
    の間のスペースに配設した可動部材と、その可動部材に
    後端部を固着して固定型に設けた加工ピンと、その加工
    ピンを上記可動部材と共に進退移動して、加工ピンの先
    端を固定型と可動盤側の可動型とにより形成されたゲー
    トまたはキャビティ内に出入する駆動装置とからなるこ
    とを特徴とする射出成形機。
  2. 【請求項2】 上記駆動手段は振動装置からなることを
    特徴とする請求項1記載の射出成形機。
  3. 【請求項3】 上記固定型は後部にホットランナブロッ
    クを備え、そのホットランナブロックを貫通して上記加
    工ピンの先端部を固定型に貫通してなることを特徴とす
    る請求項1記載の射出成形機。
  4. 【請求項4】 上記加工ピンの先端面はキャビティのサ
    ブマリンゲートに臨み、上記駆動装置の作動による出入
    によりゲートカットを行うことを特徴とする請求項1又
    は2記載の射出成形機。
  5. 【請求項5】 上記加工ピンの先端面はキャビティのオ
    ーバーラップゲートに臨み、上記駆動装置の作動による
    出入によりゲートカットを行うことを特徴とする請求項
    1又は2記載の射出成形機。
  6. 【請求項6】 上記加工ピンの先端面はキャビティのデ
    ィスクゲートに臨み、上記駆動装置の作動による出入に
    よりゲートカットを行うことを特徴とする請求項1又は
    2記載の射出成形機。
  7. 【請求項7】 上記加工ピンの先端面はキャビティのダ
    イレクトゲートに臨み、上記駆動装置の作動による出入
    によりゲートカットを行うことを特徴とする請求項1又
    は2記載の射出成形機。
  8. 【請求項8】 上記加工ピンの先端面はキャビティに臨
    み、上記駆動装置の作動による出入によりキャビティ内
    の樹脂に穿孔を行うことを特徴とする請求項1.2又は
    3記載の射出成形機。
  9. 【請求項9】 上記加工ピンの先端面はキャビティに臨
    み、上記駆動装置の作動による出入によりキャビティ内
    の樹脂に圧縮を行うことを特徴とする請求項1.2又は
    3記載の射出成形機。
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CN105751451B (zh) * 2016-05-19 2018-03-27 宁波方正汽车模具股份有限公司 定模具有斜顶的模具顶出装置

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