JPH10130939A - 乗車用安全ヘルメット - Google Patents

乗車用安全ヘルメット

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Publication number
JPH10130939A
JPH10130939A JP27636796A JP27636796A JPH10130939A JP H10130939 A JPH10130939 A JP H10130939A JP 27636796 A JP27636796 A JP 27636796A JP 27636796 A JP27636796 A JP 27636796A JP H10130939 A JPH10130939 A JP H10130939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
shock absorbing
ventilation hole
safety helmet
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP27636796A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Arai
理夫 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARAI HELMET KK
Arai Helmet Ltd
Original Assignee
ARAI HELMET KK
Arai Helmet Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ARAI HELMET KK, Arai Helmet Ltd filed Critical ARAI HELMET KK
Priority to JP27636796A priority Critical patent/JPH10130939A/ja
Publication of JPH10130939A publication Critical patent/JPH10130939A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/28Ventilating arrangements
    • A42B3/281Air ducting systems

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帽体の耐貫通性と衝撃吸収ライナーの衝撃吸
収能力を確保しながら、充分に空気を流入させることが
できる大きさの通気孔を開設すること。 【解決手段】 帽体1の内側に嵌合装着される衝撃吸収
ライナー2における通気孔6’の開設部周囲の硬度を、
該ライナーにおける他の部分の硬度よりも高い硬度と
し、帽体1に開設した通気孔6には金属製リング10を嵌
め込み固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は自動二輪車又は自動
車に乗車する時頭部に着用するフルフェース型をした乗
車用安全ヘルメットに関し、詳しくは換気の為の通気孔
が帽体及び衝撃吸収ライナーに開設されたヘルメットに
おける通気孔の開設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動二輪車又は自動車に乗車
する時頭部に着用するフルフェース型の乗車用安全ヘル
メットは、その形態から頭部が蒸れ易く、その為にこの
種ヘルメットの頂部付近或いは全額部付近には外気をヘ
ルメット内に導入し、又はヘルメット内の空気を外部に
排出する通気孔が、帽体及びその帽体の内側に嵌合装着
される衝撃吸収ライナーに開設され、前記帽体の通気孔
部分には空気導入ダクトを装備した換気装置が各種提案
されている。(例えば、実公平1−16746号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種ヘル
メットにおける換気装置はその目的からすれば外気を充
分にヘルメット内に導入することが望まれるが、発泡体
(例えば発泡スチロール等)からなる衝撃吸収ライナー
に充分に空気が流入する大きさの通気孔を開ければ、そ
の分衝撃吸収ライナーが有する本来の衝撃吸収能力が損
なわれる。同様に、帽体も孔を開ければ耐貫通性(強
度)は低下し、ましてやその孔(通気孔)の径が大きけ
れば耐貫通性(強度)は更に低下することになる。尚、
帽体がガラス繊維強化樹脂製である場合、ガラス繊維
(素材)の積層法等でその部分を補強することも考えら
れるが、現実は困難である。
【0004】従って、従来の換気装置を備えたヘルメッ
トにおける帽体及び衝撃吸収ライナーに開設される通気
孔の大きさは、実施用において帽体の耐貫通性(強度)
と衝撃吸収ライナーの衝撃吸収能力の低下が問題となら
ない範囲に止められている。その通気孔の大きさとして
は、例えば7〜8mmが一般的である。因って、従来のヘ
ルメットにおける換気装置では充分に外気を導入するこ
とは出来ないものであった。
【0005】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、帽体の耐貫通性と衝撃吸収
ライナーの衝撃吸収能力を確保しながら、充分に空気を
流入させることができる大きさの通気孔を開設すること
ができるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する本発
明の乗車用安全ヘルメットは、強固な殻体からなる帽体
の内側に嵌合装着される衝撃吸収ライナーにおける通気
孔の開設部周囲の硬度を、該ライナーにおける他の部分
の硬度よりも高い硬度とし、通気孔を開設したことによ
る該部分の衝撃吸収機能の低下を補強した構成を特徴と
する。上記の発泡体からなる衝撃吸収ライナーにおける
通気孔の開設部周囲の硬度を、該ライナーのそれ以外の
部分の硬度よりも高くする構成としては、一体物で該当
部分のみの発泡倍率を低くして硬度を高くする方法、或
いは衝撃吸収ライナー自体と通気孔を開設した部材を別
構造とし、通気孔を開設した部材を衝撃吸収ライナーに
組み込む方法等が挙げられる。後者の別構造の場合は、
衝撃吸収ライナーを構成する発泡体の硬度よりも高い硬
度を有する発泡体で通気孔を開設した短筒を形成し、そ
の短筒を衝撃吸収ライナーの所定箇所に嵌合配置して構
成する。
【0007】又、帽体には前記した衝撃吸収ライナーに
開設した通気孔と少なくとも同じ径か、若しくはそれよ
り大きな径の孔が開設されるが、その帽体に開設する通
気孔の孔周囲の補強は、該孔縁に金属製(例えばステン
レス製、チタン製等)のリング(プレス加工品)を嵌め
込み固定して行う。そして、その金属製リングは通孔が
全開された形態でもよいが、ゴミの流入を防止するため
に通孔内に放射状(例えば、三つ又、十字状等)、或い
は網目状のストレーナを設けたものとしてもよい。上記
金属製リングの取り付けは、帽体に開設した通気孔に帽
体の外側から嵌合して取り付ける。この場合、帽体にお
ける通気孔の孔縁部分を凹ましてリングのフランジ部分
がその凹み部分に収まるようにすれば、該リングは帽体
の外表面から突出させることなく取り付けることができ
る。
【0008】更に、通気孔の入口を覆うように帽体の外
側には空気導入ダクトを設け、外気を効率よく導入し得
るようにする。尚、帽体に取り付ける空気導入ダクトは
前記通気孔とを断続するシャッタを備えたものでもよ
く、また、空気導入ダクトの構成も今日公知のもの、何
れでもよいものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一例を図面
に基づいて説明すると、図1は本発明に係る帽体及び衝
撃吸収ライナーを備えたフルフェース型ヘルメットを示
し、図中、1は繊維強化樹脂材等で形成した強固な殻体
からなる帽体、2はその帽体1の内側に嵌合装着された
発泡体からなる衝撃吸収ライナー、3は衝撃吸収ライナ
ー2の内面に取り付けられたクッション体からなる内装
体で、前記帽体1の前面には窓孔4が開設され、その窓
孔4は帽体1の外側に上下回動自在に取り付けられるシ
ールド5で開閉されるように構成されている。
【0010】そして、ヘルメットの頂部より前方の前額
部に対応する上記帽体1と衝撃吸収ライナー2には外気
(空気)をヘルメット内に導入する通気孔6,6’が連
通状に開設され、更に通気孔6の入口を覆うように帽体
1の外側に空気導入ダクト7が取り付けられている。帽
体1の内側に嵌合装着される衝撃吸収ライナー2に対す
る通気孔6’の形成は、衝撃吸収ライナー2を構成する
発泡体(発泡スチロール)の発泡倍率よりも発泡倍率を
低くして硬度を高くした発泡体を用いて通気孔6’を開
設した短筒8を形成し、その短筒8を衝撃吸収ライナー
2に形成した短筒取り付け部9に嵌合すると共に、接着
剤で固定する。即ち、通気孔6’の周囲の硬度を衝撃吸
収ライナー2の硬度よりも高くし、それにより通気孔
6’周囲を潰れ難くし、衝撃吸収能力を確保するように
してある。尚、通気孔6’を形成した短筒8の外径は該
通気孔6’の径の約3倍位とする。
【0011】衝撃吸収ライナー2を収容する帽体1には
前記短筒8に形成した通気孔6’よりも大きな通気孔6
が開設され、その通気孔6に金属製リング10が嵌め込み
固定されて通気孔6開設による強度の低下が補われてい
る。その金属製リング10は通孔が全開された形態でもよ
いが、図7に示すように通孔内に三つ又状の仕切りから
なるストレーナ13を打ち抜き加工で一体に形成し、それ
によりゴミ、その他の異物が通気孔6’内に流入するの
を防止し、安定した空気の導入を確保することができ
る。そして、上記金属製リング10の取り付けは、図4及
び図5に示すように帽体1における通気孔6の孔縁周囲
を、金属製リング10のフランジ10a の肉厚に相当する分
だけ凹ませ、その凹み11に金属製リング10のフランジ10
a を嵌め込むことで金属製リング10が帽体1の表面から
突出しないようにすることができる。尚、帽体1に凹み
11を形成した場合、その凹み11を形成する湾曲部はリブ
的役割をなして通気孔の周囲の剛性を高める。従って、
この凹み11を形成することでより大きな通気孔を形成す
ることが可能となる。
【0012】又、帽体1の開設した通気孔6の入口を覆
うように取り付けられる空気導入ダクト7は、図1に示
したような常時通気孔6を開放するフード状のものに限
らず、図6に示すような通気孔6の入口を開閉するシャ
ッタを備えた空気導入ダクト12でもよい。即ち、空気導
入ダクト12を帽体1に固定するベース12a と、そのベー
ス12a に対して前後方向にスライドするスライダー12b
とで構成し、スライダー12b には前後方向へのスライド
によって通気孔6を開閉するシャッタ12c が設けられて
いる。従って、空気の導入を必要としない場合、或いは
雨降りの時などはスライダー12b を前方にスライドして
通気孔6を閉鎖することができる。尚、図6において、
前記した実施の形態で示したと同じ部材は同じ符号を付
し、説明を省略する。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る乗車用安全ヘルメットは請
求項1,2,3に記載の構成により、換気作用をなすた
めの帽体と衝撃吸収ライナーに開設する通気孔の径を、
帽体の強度低下及び衝撃吸収ライナーの衝撃吸収能力の
低下を生じることなく、従来より大きな径とすることが
できる。従って、十分な空気をヘルメット内取り入れる
ことが可能となり、大幅に換気効果の向上したヘルメッ
トを提供することができる。又、請求項2に記載の構成
により衝撃吸収ライナーの衝撃吸収能力を確保しなが
ら、大きな通気孔の形成を簡単に行うことができる。更
に、請求項4に記載の構成により、空気流と一緒に飛ん
で来るゴミ、木の葉等の異物が通気孔内に流入するのを
防止でき、それにより長期に亘って安定した空気導入を
確保することができる。更にまた、請求項5に記載の構
成により帽体の強度低下を補う金属製リングがヘルメッ
トの外表面から突出するのを防止できると共に、その凹
みを形成する湾曲部はリブ的役割をなして通気孔の周囲
の剛性を高めるのに貢献する。従って、この凹みを形成
することでより大きな通気孔を形成することが可能とな
る。又、請求項6,7に記載の構成により外気の導入を
効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗車用安全ヘルメットの実施の形
態の一例を示す縦断側面図である。
【図2】図1中の要部を示す拡大断面図である。
【図3】衝撃吸収ライナーに対する通気孔の形成を示す
分解斜視図である。
【図4】帽体の通気孔に嵌め込む金属製リングの他の取
り付け形態を示す拡大断面図である。
【図5】同分解斜視図である。
【図6】帽体外側に取り付けられる空気導入ダクトの他
の例を示す拡大断面図である。
【図7】金属製リングの変形例を示し、(a)は平面
図、(b)は(a)の中央縦断面図、(c)は斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…帽体 2…衝撃吸収ライナー 6,6’…通気孔 7,12…空気導入ダ
クト 8…短筒 10…金属製リング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動二輪車又は自動車に乗車
する時頭部に着用するフルフェース型の乗車用安全ヘル
メットは、その形態から頭部が蒸れ易く、その為にこの
種ヘルメットの頂部付近或いは額部付近には外気をヘ
ルメット内に導入し、又はヘルメット内の空気を外部に
排出する通気孔が、帽体及びその帽体の内側に嵌合装着
される衝撃吸収ライナーに開設され、前記帽体の通気孔
部分には空気導入ダクトを装備した換気装置が各種提案
されている。(例えば、実公平1−16746号)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強固な殻体からなる帽体の内側に発泡体
    からなる衝撃吸収ライナーが嵌合装着され、その衝撃吸
    収ライナーの内面に内装体が取り付けられると共に、前
    記帽体及び衝撃吸収ライナーに、ヘルメット内部への空
    気の導入及びヘルメット内の空気の排出をすることがで
    きる大きさの通気孔を開設したヘルメットにおいて、前
    記衝撃吸収ライナーにおける通気孔の開設部周囲の硬度
    を、該ライナーにおける他の部分の硬度よりも高い硬度
    とし、通気孔を開設したことによる該部分の衝撃吸収機
    能の低下を補強したことを特徴とする乗車用安全ヘルメ
    ット。
  2. 【請求項2】 上記衝撃吸収ライナーの通気孔が、該ラ
    イナーの硬度よりも高い硬度を有する発泡体で通気孔を
    開設した短筒を形成し、その短筒を衝撃吸収ライナーの
    所定箇所に嵌合配置して構成してあることを特徴とする
    請求項1記載の乗車用安全ヘルメット。
  3. 【請求項3】 上記帽体における通気孔に、該孔縁を補
    強する金属製リングを嵌め込み固定した請求項1又は2
    記載の乗車用安全ヘルメット。
  4. 【請求項4】 上記金属製リングが、通気孔へ異物が流
    入するのを防止するストレーナを備えている請求項3記
    載の乗車用安全ヘルメット。
  5. 【請求項5】 上記帽体における金属製リングの取り付
    け部位を凹まして前記金属製リングの表面が帽体表面よ
    り突出しないようにした請求項3又は4記載の乗車用安
    全ヘルメット。
  6. 【請求項6】 上記通気孔の入口を覆うように前記帽体
    の外側に空気導入ダクトが取り付けられた請求項1乃至
    5の何れかに記載の乗車用安全ヘルメット。
  7. 【請求項7】 上記空気導入ダクトが、通気孔へ空気が
    入るのを阻止するシャッタを備えている請求項6に記載
    の乗車用安全ヘルメット。
JP27636796A 1996-10-18 1996-10-18 乗車用安全ヘルメット Pending JPH10130939A (ja)

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