JPH1013091A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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Publication number
JPH1013091A
JPH1013091A JP8167225A JP16722596A JPH1013091A JP H1013091 A JPH1013091 A JP H1013091A JP 8167225 A JP8167225 A JP 8167225A JP 16722596 A JP16722596 A JP 16722596A JP H1013091 A JPH1013091 A JP H1013091A
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JP
Japan
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roller
attachment
substrate
transfer device
key
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8167225A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hirata
正明 平田
Kazunari Tanabe
一成 田邊
Kizashi Fukui
萌 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Priority to KR1019970016528A priority patent/KR100245804B1/ko
Publication of JPH1013091A publication Critical patent/JPH1013091A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/677Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
    • H01L21/67703Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations
    • H01L21/67706Mechanical details, e.g. roller, belt

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ低廉な構造で、搬送対象である基板
の幅寸法の変更に容易に対応できるようにする。 【解決手段】 基板の幅方向両端に外周面が接触する一
対のローラ30をローラ軸20とともに回転駆動して上
記基板の搬送をする装置。キー24A等のアタッチメン
トにローラ固定部であるV溝25等を設けておく。ロー
ラ軸20にキー取付溝23等のアタッチメントを設け、
これに上記キー24A等を着脱可能に取付けるように
し、ローラ30の位置変更の際は、上記アタッチメント
の交換のみで対応できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶用ガラス角型
基板、カラーフィルタ用基板、フォトマスク用基板、サ
ーマルヘッド用基板等の各種基板を所定方向に搬送する
ための基板搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種基板を搬送するための装置と
して、図10に示すようなものが一般に知られている。
【0003】この装置は、複数本のローラ軸90を備
え、これらのローラ軸90は図の奥行き方向に並んだ状
態でその両端が左右一対の側板80に軸受82を介して
回転可能に支持されている。各ローラ軸90の左右方向
中央部には支持ローラ84が固定され、その左右両翼に
は幅規制ローラ92が設けられている。各幅規制ローラ
92は、軸方向に並ぶ円筒状の小径部93及び大径部9
4を一体に有し、これら小径部93と大径部94との間
には小径部93から大径部に向かうに従って連続的に拡
径する円錐台状のテーパー部95が形成されており、各
小径部93が内側に位置する向きで、各ローラ軸90上
に固定されている。そして、各ローラ軸90が同一方向
に回転駆動されることにより、左右の幅規制ローラ92
における小径部93上に載せられた基板Pを図の奥行き
方向に搬送するように構成されている。
【0004】ところで、この装置において、基板Pの幅
方向位置を確実に規制しながらその良好な搬送をするた
めには、各小径部93の外側端同士の離間寸法を基板P
の幅寸法Wに精度良く合わせる必要がある。従って、こ
の装置を用いて互いに幅寸法の異なる複数種の基板Pを
全て搬送できるようにするには、各ローラ軸90上にお
ける幅規制ローラ92の位置を変更可能とする必要があ
る。
【0005】そこで従来は、上記位置変更を可能にする
手段として、例えば図11に示す構造が用いられてい
る。図において、ローラ軸90の両端近傍にその軸方向
に位置をずらして複数のねじ孔91が設けられる一方、
幅規制ローラ92の例えば大径部94にこれを半径方向
に貫通する段付きのボルト挿通孔97が設けられてい
る。そして、このボルト挿通孔97にボルト96を挿通
した状態で当該ボルト96を適当なねじ孔91に螺合、
挿入することにより、幅規制ローラ92がローラ軸90
に固定されるようになっている。
【0006】この構造によれば、例えば図示の状態から
ボルト96を弛み方向に回してねじ孔91及びボルト挿
通孔97から抜き取り、この状態で幅規制ローラ92を
ローラ軸90に沿って移動させてボルト挿通孔97を図
の右側(装置外側)のねじ孔91と合致させた後、この
位置で再度ボルト挿通孔97に上記ボルト96を挿入し
て上記ねじ孔91に螺合することにより、幅規制ローラ
の固定位置を変更できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、各ロー
ラ軸90に複数のねじ孔91が設けられているといえど
も、これらねじ孔91の位置は決まっているため、どの
ねじ孔91の位置とも対応しない幅寸法をもつ基板の搬
送が新たに必要となった場合、現状のローラ軸90は使
用できなくなる。従って、この場合には、全ローラ軸9
0を交換するといったきわめて面倒な作業を行わなけれ
ばならず、多大の時間と手間を要するとともに、図示の
ねじ孔91の位置と異なる位置にねじ孔をもつローラ軸
90を新たに製造する必要が生じ、コストの増大及び作
業能率の低下は免れ得ない。
【0008】また、図11に示す構造では、ねじ孔91
の中心軸同士を当該ねじ孔91の直径dよりも小さい寸
法まで近づけることができないので、上記直径dよりも
小さい範囲で幅規制ローラ92の位置を微調整すること
ができない不都合もある。
【0009】なお、上記の不都合は、上記幅規制ローラ
92に限らず、基板Pの上面においてその幅方向両端の
みに接する押えローラ等、基板Pの幅寸法Wに応じて位
置調整可能な種々のローラについて生じ得るものであ
る。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み、搬送対
象となる基板の幅寸法が変更された場合に、ローラ軸を
交換することなく容易かつ迅速に対応でき、また、上記
基板幅寸法の微妙な変更にも対応できる基板搬送装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、基板の搬送方向と直交する方
向である基板幅方向に延び、上記搬送方向に並べて設置
される複数本のローラ軸と、各ローラ軸において上記基
板の幅方向両端に接触可能な位置に設けられるローラと
を備え、このローラ外周面と上記基板の幅方向両端とが
接触した状態で各ローラ軸及びローラが同一方向に回転
することにより基板を搬送する基板搬送装置において、
各ローラ軸において少なくとも一方のローラに対応する
位置にアタッチメント取付部を設ける一方、このアタッ
チメント取付部に着脱可能に取付けられ、上記ローラが
着脱可能に固定されるローラ固定部を有するアタッチメ
ントと、上記アタッチメント取付部に取付けられるアタ
ッチメントのローラ軸に対する軸方向相対変位を規制す
るアタッチメント規制手段とを備えたものである。
【0012】この構成によれば、現在装着されているア
タッチメントに設けられているローラ固定部の位置が、
搬送予定の基板の幅寸法に対応していない場合にも、ロ
ーラ軸を交換することなく、上記アタッチメントを上記
搬送予定の基板の幅寸法に適合した位置にローラ固定部
をもつアタッチメントに交換するだけで、ローラ位置を
変更でき、基板幅寸法の変更に対応できる。また、アタ
ッチメントはローラ軸に取付けられた状態でアタッチメ
ント規制手段により軸方向変位が規制されるので、ロー
ラの軸方向位置が変動するおそれもない。
【0013】上記アタッチメントは、基板幅寸法の変更
時にその都度新しいものを製造するようにしてもよい
し、互いに異なる位置にローラ固定部を有して上記アタ
ッチメント取付部に交換可能に取付けられる複数のアタ
ッチメントを予め具備しておくようにしてもよい。いず
れの場合も、一のアタッチメントにおけるローラ固定部
の位置と他のアタッチメントにおけるローラ固定部の位
置とを微小量ずらすことにより、ローラ位置の微調整が
可能になる。
【0014】また、上記アタッチメントを、その一方の
端部が基板幅方向外側を向く第1の状態と内側を向く第
2の状態との双方で上記アタッチメント取付部に取付可
能となるように構成するとともに、上記アタッチメント
取付部に上記第1の状態でアタッチメントが取付けられ
た場合のローラ固定部の位置と上記アタッチメント取付
部に上記第2の状態でアタッチメントが取付けられた場
合のローラ固定部の位置とがローラ軸方向に異なるよう
に上記アタッチメントにおけるローラ固定部の配設位置
を設定すれば、このアタッチメントがもつローラ固定部
の個数の倍のローラ固定位置を得ることができ、ローラ
位置の微調整も可能となる。
【0015】上記基板をその片側端を基準に搬送する場
合には、その基準端と反対側の端と接触するローラに対
応する位置にのみアタッチメント取付部を設ければよい
が、上記基板をその中央位置を基準に搬送する場合に
は、各ローラ軸において両ローラに対応する位置にアタ
ッチメント取付部を設け、かつ、両アタッチメント取付
部に取付けられるアタッチメントのローラ固定部が左右
対称に位置するように両アタッチメントにおけるローラ
固定部の配設位置を設定すればよい。
【0016】この場合、両アタッチメント取付部に同時
に取付けられるアタッチメントの形状を同一とすること
で、アタッチメントの量産性が高まる。
【0017】上記アタッチメントの具体的な形状は特に
問わないが、このアタッチメントを、上記アタッチメン
ト取付部に取付けられた状態でローラ軸の周方向一部か
らローラ軸径方向の外側に突出するキーとする一方、ロ
ーラの内周面に上記キーと嵌合するキー溝を設けるよう
にすれば、アタッチメントをローラの回転規制手段とし
て有効利用でき、ローラ軸に対するローラの空転を確実
に防止できる。
【0018】各アタッチメントにおけるローラ固定部の
個数は特に問わないが、アタッチメントに複数のローラ
固定部をローラ軸の軸方向と平行な方向に位置をずらし
て設けるようにすれば、一つのアタッチメントで複数種
のローラ固定位置を選択することができる。
【0019】上記アタッチメントにローラを固定する手
段は特に問わず、前記図11に示したねじ孔91をアタ
ッチメントに設けるようにしてもよいが、上記アタッチ
メントの表面に係止凹部を設ける一方、各ローラ部材に
上記係止凹部に対して係脱可能な被係止部と、この被係
止部を同被係止部が上記係止凹部と係合する方向に付勢
する付勢手段とを設けるようにすれば、ローラに設けら
れた被係止部をアタッチメントにおける適当な係止凹部
に係合するだけで、簡単にローラの係止ができる。ま
た、上記被係止部にかかる付勢力に抗してローラを強制
的に軸方向に移動させることにより、上記被係止部を係
止凹部から離脱させ、これと異なる係止凹部の位置に上
記被係止部を合致させることにより、ローラ係止位置の
変更が簡単にできる。
【0020】この場合、上記ローラに径方向の貫通孔を
設け、この貫通孔内に球体を転動可能に収納することに
より被係止部を構成すれば、上記被係止部材が転動せず
にアタッチメント上を摺動する場合に比べてローラの移
動抵抗が少なく、スムーズなローラのスライド操作が可
能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を図
1〜図7に基づいて説明する。
【0022】ここに示す基板搬送装置10は、図2及び
図3に示すような左右一対の側板12を備え、両側板1
2は基板の搬送方向(図2の矢印16の方向、図3の奥
行き方向)に延びている。そして、各側板12にその長
手方向に複数の軸受14が並べて固定され、各軸受14
によってローラ軸20の両端が回転可能に支持されてい
る。
【0023】図3に示すように、各ローラ軸20の一方
の端部にはスプロケット21が固定され、このスプロケ
ット21が図略のチェーン等を介して共通の駆動源に連
結されており、この駆動源の駆動力によって全ローラ軸
20が同一方向(図2では時計回り方向)に同時回転駆
動されるようになっている。
【0024】上記ローラ軸20の左右方向中央部には、
基板Pの中央部を下から支持する支持ローラ22が固定
され、この支持ローラ22を中心として左右対称の位置
に、基板幅規制用のローラ30が取付けられるようにな
っている。
【0025】具体的に、上記ローラ軸20において上記
ローラ30の配設位置に対応する位置(左右対称の位
置)には、互いに同形のキー取付溝(アタッチメント取
付部)23が凹設されている。各キー取付溝23は、ロ
ーラ軸20の周方向一部(図の状態では上部)に形成さ
れ、軸方向に沿って延びており、その形成領域は、ロー
ラ30の位置変更領域を含む範囲に設定されている。
【0026】この実施の形態では、各キー取付溝23に
ついて図4に示すような3種のキー24A,24B,2
4Cが用意されている。各キー24A,24B,24C
は、上記キー取付溝23内に着脱可能に嵌入される外形
を有し、かつ、上面に同数のV溝25が形成されている
点では共通しているが、これらV溝25の位置は各キー
24A,24B,24Cによって長手方向すなわちロー
ラ軸20の軸方向に僅かにずらされている点で異なって
いる(図4の一点鎖線位置参照)。
【0027】各キー24A,24B,24Cにおいて相
互同一の位置には、これを肉厚方向(上下方向)に貫通
する貫通孔26が設けられている。また、図1及び図
6,7に示すように、キー取付溝23において上記貫通
孔26と合致する位置にも、ローラ軸20を直径方向に
貫通する貫通孔27が設けられている。そして、キー取
付溝23内に適当なキーを嵌め込んだ状態で、上記貫通
孔26,27に股がってピン(アタッチメント規制手
段)28を圧入することにより、ローラ軸20に対する
上記キーの軸方向相対変位を規制できるようになってい
る。また、この装着されたキーの上部がローラ軸20の
周面から径方向外側に突出するように、キー24A〜2
4Cの高さ寸法がキー取付溝23の深さ寸法よりも大き
く設定されている。
【0028】一方、上記ローラ30は、その中心軸上に
貫通穴31をもつ筒状とされ、この貫通穴31には上記
キー24A〜24Cに対応する形状のキー溝31aが形
成されており、このキー付貫通穴31内に前記ローラ軸
20及びキー24A(もしくは24B,24C)が一体
に嵌挿されることにより、ローラ軸20に対するローラ
30の相対回転が規制されるようになっている。
【0029】ローラ30には、円筒状のローラ本体部3
2と、このローラ本体部32よりも大径の円筒状の幅規
制部33と、円筒状の球保持部34とがこの順に軸方向
に並べて一体に形成され、ローラ本体部32と幅規制部
33との間には、幅規制部33からローラ本体部32に
向かうに従って次第に縮径するテーパー部35が形成さ
れている。
【0030】上記球保持部34には、これを径方向(肉
厚方向)に貫通する貫通孔36が設けられ、この貫通孔
36内に球体37が転動可能に収納されている。この球
体37の直径は、上記貫通孔36の軸寸(すなわち球保
持部34の肉厚)よりも少し大きめに設定されている。
【0031】球保持部34の外周面において上記貫通孔
36から周方向に外れた位置には、平面状の板ばね取付
面38が形成され、この板ばね取付面38の中央にねじ
孔39が設けられており、この板ばね取付面38に板ば
ね40が取付けられるようになっている。
【0032】板ばね40は、平板部41と、この平板部
41の両端からこれと略直交する方向に延びる一対のば
ね部42とからなっている。両ばね部42は弾性的に撓
み可能とされており、無変形状態での両ばね部42同士
の離間寸法は上記球保持部34の直径よりも僅かに小さ
く設定されている。上記平板部41には貫通孔43が設
けられ、この貫通孔43に間に座金44,45を挟んで
ボルト46が挿通され、このボルト46が上記ねじ孔3
9に螺合、挿入されることにより上記平面部41が上記
板ばね取付面38に固定されている。そして、この状態
で一方のばね部42が球体37に径方向外側から圧接
し、これにより球体37が径方向内側に付勢されてお
り、この付勢力によって上記球体37が前記キー24A
(もしくは24B,24C)の任意のV溝25に係合さ
れ、この係合によってローラ30がローラ軸20及びキ
ー側に係止されるようになっている(図7(a),
(b)参照)。
【0033】次に、この装置の使用要領を説明する。
【0034】まず、図4に示した3種のキー24A,2
4B,24Cのうち、搬送しようとする基板Pの幅寸法
Wに適合した位置にV溝25をもつキーを一対選択し、
これらをローラ軸20の左右のキー取付溝23に左右対
称の状態で取付ける。例えば、キー24Aを選択した場
合には、これらのキー24Aを左右のキー取付溝23内
に嵌入し、貫通孔26,27にピン28を圧入すること
により、ローラ軸20に対するキー24Aの軸方向の相
対変位を規制する。
【0035】なお、このキー装着作業の際、ローラ30
はローラ軸20において上記キー取付溝23から軸方向
に外れた個所に外嵌させておけばよい。
【0036】次に、上記ローラ30を移動させて上記キ
ー24A及びローラ軸20の双方に外嵌させる。そし
て、このローラ30側に保持されかつ径方向内側に付勢
されている球体37が目標のV溝25に係合された時点
でローラ30のスライドを止める。これにより、ローラ
30は、ローラ軸20上において基板Pの幅寸法Wに適
合した位置に係止された状態、すなわち、ローラ軸20
に対する相対回転と軸方向変位の双方が規制された状態
になる。
【0037】従って、この状態で各ローラ軸20を同時
に回転駆動し、これらローラ軸20と一体に回転するロ
ーラ30のローラ本体32の外周面上に基板Pを載せれ
ば、この基板Pの両端位置をテーパー部35によって正
確に位置決めしながら、基板Pを良好に所定の搬送方向
(図2では矢印16の方向)に搬送することができる。
【0038】その後、上記基板Pと異なる幅寸法をもつ
基板Pを搬送する(すなわち搬送基板の幅寸法を変更す
る)場合には、従来のようにローラ軸20の交換を行う
ことなく、このローラ軸20を軸受14に支持したまま
の状態で、対応することができる。
【0039】まず、現段階で装着されているキー24
Aが、変更後の基板Pの幅寸法Wに適合する位置にもV
溝25を有する場合には、このキー24Aを装着したま
ま、球体37とこの球体37と現時点で係合されている
V溝25との係合力に抗して強制的にローラ30を軸方
向に移動させ、次の基板Pの幅寸法Wに適合する位置の
V溝25に上記球体37を係合することにより、ローラ
30の適正な位置調整ができる。
【0040】これに対し、キー24Aが変更後の基板
Pの幅寸法Wに適合する位置にV溝25を有さず、他の
キー(例えばキー24B)が好適な位置にV溝25を有
する場合には、まず上記キー24Aからローラ30を軸
方向にずらし、ピン28を抜いてキー24Aをキー取付
溝23から取外し、これに代えてキー24Bをキー取付
溝23に嵌入し、ピン28を貫通孔26,27に挿入し
た後(すなわちキー24Aからキー24Bに交換した
後)、改めてローラ30をローラ軸20及びキー24B
に外嵌し、このキー24Bにおける目標のV溝25に上
記ローラ30の球体37を係合すればよい。
【0041】従って、,いずれの場合もローラ軸2
0の交換は不要であり、少なくともキーの交換だけで基
板幅寸法Wの変更に対応できることになる。
【0042】また、上記のようなキー24A〜24Cの
交換によって、V溝25の微妙な位置変更も可能になる
ため、基板幅寸法Wが微小量だけ変更される場合にも、
これに応じてローラ30の位置を微調整することが可能
になる。
【0043】さらに、キー24A〜24CのいずれのV
溝25の位置にも対応しない幅寸法Wをもつ基板Pを搬
送する必要が生じた場合でも、従来のように新たなロー
ラ軸20を製造する必要はなく、上記幅寸法Wに適合し
た位置にV溝25をもつキーのみを製造すれば足りるこ
とになる。すなわち、ローラ軸20の汎用性が高く、基
板サイズの予定外の変更にも低コストで対応できること
になる。
【0044】第2の実施の形態を図8に示す。ここに示
すキー24においては、その両端部に貫通孔26が設け
られており、このキー24を同図(a)に示す向きで
も、またこれと逆向きの同図(b)に示す向きでも、キ
ー取付溝23に取付けできるように構成されている。そ
して、同図(a)の取付状態(第1の状態)と同図
(b)の取付状態(第2の状態)とで、キー24におけ
る各V溝25の位置がローラ軸軸方向に微小にずれるよ
うに、これらV溝25の形成位置が設定されている。
【0045】このような構造によれば、単一のキー24
を用いながら、このキー24におけるV溝25の個数の
2倍の数のローラ係止位置を得ることができ、また、V
溝25の位置の微小な変更も可能になる。
【0046】本発明は、以上の他、次のような実施形態
をとることも可能である。
【0047】(1) 第1の実施の形態では、予め複数種の
キー24A,24B,24Cを用意したものを示した
が、本発明では、基板サイズの変更時にその都度新しい
キーを追加して製造するようにしてもよい。
【0048】(2) 図3には、ローラ軸20の左右両翼部
にキー取付溝23を設けたものを示したが、基板Pが中
央位置基準でなく片端位置基準で搬送される場合には、
一方のローラ30の位置を固定し、他方のローラ30に
ついてのみ本発明にかかるローラ位置の調整構造を適用
すればよい。例えば、基板Pの幅寸法に関係なくその左
端の位置を一定にして搬送する場合には、右側のローラ
30についてのみ前記のように位置調整可能に構成すれ
ばよい。
【0049】ただし、前記実施形態のように、各キー取
付溝23に取付けられるキー(例えばキー24A)のV
溝25が左右対称に位置するようにV溝25の位置を設
定すれば、中央位置基準の基板搬送ができるのに加え、
左右両キーの形状を互いに同一とすることができ、量産
性を高めることができる利点が得られる。
【0050】(3) 本発明における「アタッチメント」の
具体的な形状や構造を問わず、ローラ軸20に対して着
脱可能な構成のもの、例えばローラ軸20の外周面上に
外嵌される断面円弧状のものや、ローラ軸20に完全に
埋め込まれるものであってもよい。ただし、前記各実施
形態に示すようにローラ軸20の外周面から径方向外側
に突出するキー状にすれば、このキー状アタッチメント
を用いてローラ軸20に対するローラ30の回転規制も
行うことにより、ローラ30の空転をより確実に防止で
きる利点がある。
【0051】(4) 本発明において、一つのアタッチメン
トに設けられるローラ固定部の個数は特に問わず、例え
ば単数であってもよい。
【0052】(5) 前記実施形態では、基板Pの幅方向両
端を下から支持する幅規制用のローラ30を示したが、
本発明はその他、基板Pの幅寸法Wに応じて位置調整が
必要なローラについて広く適用が可能である。例えば、
搬送中の基板がはね上がらないようにその両端を上から
押える押えローラであって、基板表面処理に影響を与え
ないように確実に基板両端のみに接触するように位置調
整しなければならないものについても、本発明を適用す
ることが可能である。
【0053】(6) 前記図1等には、貫通孔36に収納し
た球体37を板ばね40によって外側から付勢するもの
を示したが、例えば図9に示すような既製のボールプラ
ンジャ50を用いてもよい。このボールプランジャ50
は、表面に雄ねじ51が形成された筒状本体の先端にボ
ール52が保持され、上記筒状本体内に上記ボール52
を先端側に押付けるスプリング53が収納されたもので
あり、筒状本体の上端には割溝54が形成されている。
このようなボールプランジャ50を例えば前記ローラ3
0の球保持部34に設けたねじ孔内にねじこみ、上記ボ
ール52をローラ30の内周面から内側に突出させるよ
うにしても、このボール52と上記V溝25との係合に
よってローラ30をローラ軸20側に係止することがで
きる。
【0054】また、アタッチメントに設けられるローラ
固定部も上記のようなV溝25に限らず、例えば前記図
11で示したねじ孔91をアタッチメントに設けても、
ローラの位置調整が可能である。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明は、ローラ軸及びこ
れに取付けられる左右のローラの回転によって基板を搬
送する装置において、各ローラ軸において少なくとも一
方のローラに対応する位置にアタッチメント取付部を設
け、このアタッチメント取付部に、ローラ固定部をもつ
アタッチメントを着脱可能に取付けるようにしたもので
あるので、ローラ軸に取付けられているアタッチメント
のローラ固定部の位置に適合しない幅寸法の基板を搬送
する必要が生じた場合にも、ローラ軸を交換することな
く、上記アタッチメントを交換するだけで上記基板の幅
寸法に対応した位置にローラを固定することができる。
従って、簡単かつ低廉な構造で、搬送基板の幅寸法の変
更に自由かつ容易に対応できる効果がある。しかも、一
のアタッチメントにおけるローラ固定部の位置と他のア
タッチメントにおけるローラ固定部の位置とを微小量ず
らすことにより、ローラ位置の微調整も実現できる。
【0056】また、上記アタッチメントを、その一方の
端部が基板幅方向外側を向く第1の状態と内側を向く第
2の状態との双方で上記アタッチメント取付部に取付可
能となるように構成するとともに、上記アタッチメント
取付部に上記第1の状態でアタッチメントが取付けられ
た場合のローラ固定部の位置と上記アタッチメント取付
部に上記第2の状態でアタッチメントが取付けられた場
合のローラ固定部の位置とがローラ軸方向に異なるよう
に上記アタッチメントにおけるローラ固定部の配設位置
を設定すれば、このアタッチメントがもつローラ固定部
の個数の倍のローラ固定位置を得ることができ、一つの
アタッチメントをより有効に活用できる。
【0057】各ローラ軸において両ローラに対応する位
置にアタッチメント取付部を設け、かつ、両アタッチメ
ント取付部に取付けられるアタッチメントのローラ固定
部が左右対称に位置するように両アタッチメントにおけ
るローラ固定部の配設位置を設定したものによれば、基
板をその中央位置を基準に搬送する場合にも、搬送基板
の幅寸法変更に柔軟に対応することができる。そして、
両アタッチメント取付部に同時に取付けられるアタッチ
メントの形状を同一とすることにより、アタッチメント
の量産性を高め、コストの一層の削減を図ることができ
る。
【0058】上記アタッチメントを、上記アタッチメン
ト取付部に取付けられた状態でローラ軸の周方向一部か
らローラ軸径方向の外側に突出するキーとする一方、ロ
ーラの内周面に上記キーと嵌合するキー溝を設けるよう
にすれば、アタッチメントをローラの回転規制手段とし
て有効利用でき、ローラ軸に対するローラの空転を確実
に防止して、より良好な搬送を行うことができる。
【0059】各アタッチメントに複数のローラ固定部を
ローラ軸の軸方向と平行な方向に位置をずらして設ける
ようにすれば、一つのアタッチメントで複数種のローラ
固定位置を選択することができる効果が得られる。
【0060】上記アタッチメントの表面に係止凹部を設
ける一方、各ローラ部材に上記係止凹部に対して係脱可
能な被係止部と、この被係止部を同被係止部が上記係止
凹部と係合する方向に付勢する付勢手段とを設けるよう
にすれば、簡単な操作でローラの係止及びローラ係止位
置の変更ができる。
【0061】特に、上記ローラに径方向の貫通孔を設
け、この貫通孔内に球体を転動可能に収納することによ
り被係止部を構成したものによれば、上記被係止部材が
転動せずにアタッチメント上を摺動する場合に比べてロ
ーラの移動抵抗を著しく低減でき、スムーズなローラの
スライド操作を実現できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる基板搬送装
置の要部を示す分解斜視図である。
【図2】上記基板搬送装置の側面図である。
【図3】上記基板搬送装置の断面正面図である。
【図4】上記基板搬送装置に用いられる各種キーの断面
正面図である。
【図5】上記基板搬送装置の要部を示す斜視図である。
【図6】(a)は上記基板搬送装置の要部を示す平面
図、(b)はその正面図である。
【図7】(a)は図6のA−A線断面図、(b)は図6
のB−B線断面図、(c)は図6のC−C線断面図であ
る。
【図8】(a)は本発明の第2の実施の形態においてロ
ーラ軸にキーを特定の向きで装着した状態を示す断面正
面図、(b)は上記ローラ軸に(a)と逆の向きで上記
キーを装着した状態を示す断面正面図である。
【図9】本発明の基板搬送装置に適用可能なボールプラ
ンジャの一例を示す斜視図である。
【図10】従来の基板搬送装置の一例を示す正面図であ
る。
【図11】従来の基板搬送装置の要部を示す一部断面正
面図である。
【符号の説明】
10 基板搬送装置 20 ローラ軸 23 キー取付溝(アタッチメント取付部) 24,24A,24B,24C キー 25 V溝(ローラ固定部) 28 ピン(アタッチメント規制手段) 30 ローラ 31a キー溝 37 球体 40 板ばね(付勢手段) P 基板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の搬送方向と直交する方向である基
    板幅方向に延び、上記搬送方向に並べて設置される複数
    本のローラ軸と、各ローラ軸において上記基板の幅方向
    両端に接触可能な位置に設けられるローラとを備え、こ
    のローラ外周面と上記基板の幅方向両端とが接触した状
    態で各ローラ軸及びローラが同一方向に回転することに
    より基板を搬送する基板搬送装置において、各ローラ軸
    において少なくとも一方のローラに対応する位置にアタ
    ッチメント取付部を設ける一方、このアタッチメント取
    付部に着脱可能に取付けられ、上記ローラが着脱可能に
    固定されるローラ固定部を有するアタッチメントと、上
    記アタッチメント取付部に取付けられるアタッチメント
    のローラ軸に対する軸方向相対変位を規制するアタッチ
    メント規制手段とを備えたことを特徴とする基板搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板搬送装置において、
    互いに異なる位置にローラ固定部を有し、かつ上記アタ
    ッチメント取付部に交換可能に取付けられる複数のアタ
    ッチメントを備えたことを特徴とする基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の基板搬送装置において、
    上記アタッチメントを、その一方の端部が基板幅方向外
    側を向く第1の状態と内側を向く第2の状態との双方で
    上記アタッチメント取付部に取付可能となるように構成
    するとともに、上記アタッチメント取付部に上記第1の
    状態でアタッチメントが取付けられた場合のローラ固定
    部の位置と上記アタッチメント取付部に上記第2の状態
    でアタッチメントが取付けられた場合のローラ固定部の
    位置とがローラ軸方向に異なるように上記アタッチメン
    トにおけるローラ固定部の配設位置を設定したことを特
    徴とする基板搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の基板搬
    送装置において、各ローラ軸において両ローラに対応す
    る位置にアタッチメント取付部を設けるとともに、両ア
    タッチメント取付部に取付けられるアタッチメントのロ
    ーラ固定部が左右対称に位置するように両アタッチメン
    トにおけるローラ固定部の配設位置を設定したことを特
    徴とする基板搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の基板搬送装置において、
    両アタッチメント取付部に同時に取付けられるアタッチ
    メントの形状を同一としたことを特徴とする基板搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の基板搬
    送装置において、上記アタッチメントを、上記アタッチ
    メント取付部に取付けられた状態でローラ軸の周方向一
    部からローラ軸径方向の外側に突出するキーとする一
    方、ローラの内周面に上記キーと嵌合するキー溝を設け
    たことを特徴とする基板搬送装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の基板搬
    送装置において、上記アタッチメントに複数のローラ固
    定部をローラ軸の軸方向と平行な方向に位置をずらして
    設けたことを特徴とする基板搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の基板搬
    送装置において、上記ローラ固定部として上記アタッチ
    メントの表面に係止凹部を設ける一方、各ローラ部材に
    上記係止凹部に対して係脱可能な被係止部と、この被係
    止部を同被係止部が上記係止凹部と係合する方向に付勢
    する付勢手段とを設けたことを特徴とする基板搬送装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の基板搬送装置において、
    上記被係止部として、上記ローラに球体をその一部がロ
    ーラ内周面から内側に突出する状態で転動可能かつ径方
    向に移動可能に保持させたことを特徴とする基板搬送装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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