JPH10129848A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

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JPH10129848A
JPH10129848A JP8288438A JP28843896A JPH10129848A JP H10129848 A JPH10129848 A JP H10129848A JP 8288438 A JP8288438 A JP 8288438A JP 28843896 A JP28843896 A JP 28843896A JP H10129848 A JPH10129848 A JP H10129848A
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sheet
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restricting
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Osamu Hoshii
修 星井
Teruo Komatsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右のサイド規制手段により積載されたシー
トの幅方向の位置を規制する際に、シートを大きな力で
挟み込んでしまうと、シートの送り出し不良を発生す
る。 【解決手段】 サイド規制手段12をシートの側端部に
移動させるときには、レバー部材20を摘んで規制部材
14をシート側に突出させ、規制位置が決まったときに
レバー部材20を放すと、圧縮ばね22によりレバー部
材20が揺動して規制部材14が保持部材16側に水平
に移動してシートSから離間する。これにより、シート
Sが強い力で挟み込まれることがなく、シートの給送不
良を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、複写
機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に用いられるシ
ート給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば封筒や葉書等の特殊紙を複
数枚積載して順次画像形成部に供給するためのシート給
送装置(封筒フィーダ)として図7及び図8に示すもの
がある。このシート給送装置100は、図示しない画像
形成装置に対して取り外し可能に装着されるものであ
り、図7に示すシート積載部102上に封筒や葉書(以
下シートという)を積載し、一枚ずつ分離して図のA方
向に送り出すものである。
【0003】一般的に、画像形成装置では、画像を形成
するための位置基準が中央にあるものと側方にあるもの
とがあり、中央に画像位置基準がある場合には、画像を
形成するするためのシートの搬送基準をシートの幅方向
(シートの搬送方向に対して直交方向)における中央に
設定し(中央基準)、側方に画像位置基準がある場合に
は、シートの片側に設定している(片側基準)。図7の
シート給送装置100では中央基準でシートを給送する
装置を示してる。
【0004】そして、サイズに関わらず、シートの幅方
向の中央を基準としてシートを送り出すために、シート
給送装置100では、シートの左右の側端部の位置を規
制するためのサイド規制板104,106が設けられて
いる。このサイド規制板104,106はシートの幅方
向にスライド移動可能に支持されており、更に、積載す
るシートのサイズに合わせて一方のサイド規制板を移動
させると、他方のサイド規制板が連動して接近または離
間してシートを中央基準で位置規制する。なお、このサ
イド規制板を連動させる機構としては、一般的にラック
とピニオンの構成が使用されている。
【0005】また、一方のサイド規制板104には、シ
ートを中央基準で規制した状態でサイド規制板104が
ずれないように移動を規制するための固定手段108が
設けられている。この固定手段108の構成を図8に示
して説明する。
【0006】サイド規制板104には、揺動軸104a
を支点として揺動可能にレバー部材110が設けられて
おり、レバー部材110は圧縮ばね112により図中反
時計回りに回転付勢されている。レバー部材110は、
一端に把持部110aが設けられ、他端に爪部110bが
設けられている。
【0007】シート給送装置100の装置本体100a
には、等間隔で歯が複数刻んである位置固定部114が
設けられており、前記レバー部材110の爪部110b
がいずれかの歯と噛合うことにより、サイド規制板10
4の移動を規制することができる。
【0008】したがって、図8に示すように、レバー部
材110の把持部110aを摘んで二点鎖線の位置に揺
動させることにより固定が解除されてサイド規制板10
4を移動させることができる。そして、その状態でサイ
ド規制板104を、積載されているシートSの側端部を
規制する位置まで移動させた後に指を離すことにより圧
縮ばね112の弾性力によりレバー部材110が揺動し
て爪部110bが位置固定部114の歯に噛合ってサイ
ド規制板104の移動が規制され、その位置で固定され
る。
【0009】なお、サイド規制板106はサイド規制板
104と連動するため、サイド規制板104が固定され
ることによりサイド規制板106もシートSを規制する
位置で固定される。これによって、シートSはサイド規
制板104,106により中央基準で規制される。
【0010】そして、セットされたシートSは図7に示
すピックアップローラ116により下側から画像形成装
置に向けて送り出される。118は積載されたシートを
ピックアップローラ116に押し付けるための重し部材
であり、この重し部材118によりシートを所定の圧接
力でピックアップローラ116に圧接させることにより
確実なシートの給送が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシート給送装置100では次のような問題があっ
た。
【0012】使用者がサイド規制板104,106を積
載されるシートSの側端部に合わせて位置を規制する際
に、サイド規制板104,106をシートSに強く押し
付けて過ぎて左右のサイド規制板でシートを大きな力で
挟み込んでしまうことがある。この状態でサイド規制板
104,106を固定してしまうと、ピックアップロー
ラ116が積載されているシートSを下側から順次送り
出していくときに、上側にあるシートは左右のサイド規
制板104,106に挟み付けられているため、重し部
材118で押さえても十分に下がらない場合が生じる。
【0013】シート給送装置では、積載されているシー
トSを所定の圧力(給紙圧)でピックアップローラ11
6に圧接させなければ給紙不良を起こすが、上述したよ
うに、サイド規制板104,106によりシートを強く
挟み付けてしまってシートSが十分に下がらない場合に
は、所定の圧力でピックアップローラ116にシートが
圧接しなくなって、シートの送り出し不良を起こすとい
う問題が生じる。
【0014】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、サイド規制板を強くシート端部に押し付け
ても、強く挟み込むことがなく、確実にシートの給送が
行えるシート給送装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート積載手
段に積載されたシートの幅方向の位置を規制するために
シートの幅方向に移動可能なサイド規制手段を有し、該
サイド規制手段により規制されたシートを順次送り出す
シート給送手段を有するシート給送装置において、前記
サイド規制手段は、前記シート積載手段に積載されるシ
ートの幅方向に移動可能な保持手段と、前記保持手段に
シートの幅方向に移動可能に保持され、前記シート積載
手段に積載されたシートの側端部に当接して規制する規
制部材と、前記規制部材により前記シートの側端部を規
制した後に、該規制部材をシートの幅方向の積載範囲を
広げる方向に移動させる移動手段と、を有することを特
徴とする。
【0016】本発明は、前記移動手段は、前記サイド規
制手段をシートの規制位置で固定するための固定機能を
有し、サイド規制手段の固定を解除した状態では、前記
規制部材を前記保持手段からシート側に突出した位置で
規制し、サイド規制手段を固定した状態では、前記規制
部材をシートの側端部から離れる方向に移動させること
を特徴とする。
【0017】本発明は、前記移動手段は、揺動可能なレ
バー部材を有し、サイド規制手段をシートの側端部に合
わせるために移動させるときには、前記レバー部材を一
方向に揺動させることにより前記規制部材を前記保持手
段からシート側に突出させて規制し、サイド規制手段が
シートの規制位置に位置したときに、前記レバー部材を
他方向に揺動させることにより前記規制部材を前記保持
手段側に移動させてシートの幅方向の積載範囲を広げる
ことを特徴とする。
【0018】本発明は、前記レバー部材に、前記サイド
規制手段を前記シートの規制位置で固定するための固定
部材を有し、前記レバー部材を他方向に揺動させたとき
に、前記固定部材が装置本体側の固定部材と係合するこ
とによりサイド規制手段を固定するように構成し、前記
レバー部材を他方向に揺動させるように付勢する弾性部
材を設けたことを特徴とする。
【0019】本発明は、シート積載手段に積載されたシ
ートの幅方向の位置を規制するためにシートの幅方向に
移動可能なサイド規制手段を有し、該サイド規制手段に
より規制されたシートを順次送り出すシート給送手段を
有するシート給送装置において、前記サイド規制手段
は、前記シート積載手段に積載されているシートの側端
に当接して規制する規制部材と、前記シート積載手段に
積載されるシートの幅方向に移動可能に設けられ、前記
規制部材をシートの幅方向に移動するときには、該規制
部材をシートの側端部側に突出した位置で規制し、前記
規制部材がシートの側端部を規制した後に、規制部材を
シートの幅方向の積載範囲を広げる方向に移動可能に保
持する保持手段と、前記規制部材を所定の力でシートの
側端部側に向けて付勢するための付勢手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0020】本発明は、前記サイド規制手段は、該サイ
ド規制手段をシートの規制位置で固定するための固定手
段を有し、該固定手段によるサイド規制手段の固定解除
時には、前記規制部材をシート側端部側に突出した状態
で規制し、固定手段によるサイド規制手段の固定時に
は、前記規制部材をシートの幅方向に移動可能として、
さらに規制部材は、前記付勢手段によりシートの側端部
側に付勢されることを特徴とする。
【0021】本発明は、前記固定手段は、揺動可能なレ
バー部材を有し、レバー部材の一方向の揺動によりサイ
ド規制手段の固定を解除するとともに前記規制部材をシ
ート側端部側に突出した状態に規制し、前記レバー部材
の他方向の揺動によりサイド規制手段を固定するととも
に、前記規制部材をシートの幅方向に移動可能にするこ
とを特徴とする。
【0022】本発明は、前記レバー部材は、装置本体側
に設けた位置固定部材と噛合う爪部を有することを特徴
とする。
【0023】本発明は、前記シート給送装置は、シート
積載手段に積載されているシートの最下位のシートから
順次送り出すことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。まず、最初に本実施の形態
のシート給送装置が装着される画像形成装置(レーザー
ビームプリンタ)50について図6に基づき説明する。
【0025】51A,51Bは、画像が形成されるシー
ト、例えばA4,A3等の普通紙を複数枚積載すること
が可能であり、画像形成装置50に対して着脱可能に設
けられたシート積載トレイ(給紙カセット)である。ま
た、1は、例えば封筒や葉書などの特殊紙を複数枚積載
して画像形成装置50に供給するためのシート給送装置
であり、このシート給送装置1は画像形成装置50から
取り外し可能に装着されている。
【0026】シート積載トレイ51A,51Bに積載さ
れているシートはそれぞれピックアップローラ53A,
53Bにより送り出され、シート搬送方向に回転する送
りローラ54A.54Bとシート搬送方向とは逆方向に回
転する逆転ローラ55A,55Bとの間で一枚ずつ分離さ
れて送り出される。
【0027】シート給送装置1には、シート積載手段と
してのシート積載部2に積載されたシートSを下側から
圧接して送り出すシート給送手段としてのピックアップ
ローラ4と、ピックアップローラ4にシートSを押し付
けるための重し部材6と、ピックアップローラ4により
送り出されたシートを分離するために、シート搬送方向
に回転する送りローラ8及びシート搬送方向とは逆方向
に回転する逆転ローラ10とからなるシート分離手段を
有している。
【0028】56,57は、シート積載トレイ51A,
51B及びシート給送装置1から送り出されたシートの
画像書き出し位置の調整のために後述する画像形成手段
との動作タイミングを合わせるためのレジストローラ対
である。60は画像形成手段であり、感光ドラム62へ
のレーザー露光、現像、トナー像のシートへの転写、ト
ナー像の定着等を行う。なお、64は画像形成装置50
に着脱可能に設けられたプロセスカートリッジであり、
66はヒートローラと加圧ローラとからなる定着ローラ
対であり、この定着ローラ対66でトナー像をシートに
定着する。定着されたシートは排出パス68を通って、
画像形成装置装置50の上面に設けられているシート排
出トレイ70上に排出される。
【0029】図1及び図2に基づいて本発明の第1の実
施の形態について説明する。
【0030】図1及び図2には、シート積載部2に積載
されるシートを中央基準で規制するためのサイド規制手
段12(固定手段が設けられている側のみを示す。)が
図示されている。なお、反対側のサイド規制手段の構造
については従来と同じであるため、説明は省略する。
【0031】サイド規制手段12は、シートSの側端部
に直接当接してシートSの幅方向の位置を規制する規制
部材14と、規制部材14をシートの幅方向(図1の左
右方向)に平行に移動可能に支持するとともに、シート
の幅方向にスライド移動可能に設けられた保持手段とし
ての保持部材16とを有する。規制部材14は水平方向
に延びる腕部14aを一体に有しており、この腕部14
aが保持部材16に摺動自在に嵌合することにより水平
方向に移動可能となっている。
【0032】サイド規制手段12には、シートを中央基
準で規制した状態で前記保持部材16の移動を規制する
ための固定手段18が設けられている。この固定手段1
8は、保持部材16に設けた軸部16aに穴部20aを
嵌合させて、軸部16aを支点として揺動可なレバー部
材20と、図中反時計回りにレバー部材20を回転付勢
する圧縮ばね22と、を有している。
【0033】レバー部材20は、一端に把持部20bが
設けられ、他端に爪部20cが設けられている。レバー
部材20の中央部分には、規制部材14の腕部14aに
設けられている軸部14bが係合する長穴部20dが形
成されている。この構成により、図1に示すように、レ
バー部材20を揺動させない状態では、規制部材14は
保持部材16の凹部16aに入り込んだ待避位置に位置
し、図2に示すように、レバー部材20を圧縮ばね22
の付勢力に抗して揺動させた状態では、規制部材14は
保持部材16からシートS側に突出した位置に位置す
る。
【0034】なお、これらレバー部材20、腕部14
a、軸部14b,長穴部20d,圧縮ばね22により本
発明の移動手段を構成する。
【0035】シート給送装置1の装置本体1aには、固
定部材としての等間隔で歯が刻まれている位置固定部2
4が保持部材16の移動範囲に沿って設けられており、
前記レバー部材20の固定部材である爪部20cが噛合
うことにより、保持部材16のスライド移動を規制し
て、サイド規制手段12を固定する。
【0036】したがって、図2に示すように、レバー部
材20の把持部20bを摘んで図示の位置に揺動させる
ことにより、規制部材14がシートS側に突出した位置
に移動し、同時に爪部20cが位置固定部24の歯から
外れて固定が解除されてサイド規制板104を移動させ
ることができる。また、図1に示すように、レバー部材
20を放すと、圧縮ばね22により揺動して、爪部20
cが位置固定部24の歯に噛合ってサイド規制手段12
が固定されるとともに、規制部材14が保持部材16の
凹部16a側に移動してシートから所定量退避する。
【0037】以上の構成にかかる作用を説明する。
【0038】シート給送装置1のシート積載部2にシー
トSを積載する際に、図2に示すように、サイド規制手
段12をシートの側端部に移動させるためにレバー部材
20を摘んでサイド規制手段12の固定を解除する。こ
の固定解除と同時に規制部材14がシートS側に突出し
た状態となる。この状態で、サイド規制手段12を移動
させてシートSの側端部に規制部材14を押し当ててシ
ートSを図示しない他方のサイド規制手段とともに挟み
込んで所定の位置で規制する。
【0039】このとき、サイド規制手段によりシートS
を大きな力で挟み込んでしまって、シートの腰(剛性)
によりシートが幅方向で突っ張った状態となっても、サ
イド規制手段12を固定するために、レバー部材18を
放すと、規制部材14がシートから所定量退避するた
め、図1に示すように、シートSと規制部材14との間
に微少な隙間ができる。そのため、ピックアップローラ
4によりシートが下側から順次送り出されていくとき
に、上側のシートは円滑に下方へ移動することができ
る。
【0040】このように、シートが順次下側から給送さ
れるときに、積載されているシートSは重し部材6によ
り常に下方へ所定の力を受けて下降し、所定の圧接力で
ピックアップローラ4に圧接することができるため、給
紙圧の変動や不足による給送不良を防止することができ
る。さらに、ピックアップローラ4により送り出される
シートはサイド規制手段12側からの摩擦抵抗もほとん
ど無いため、分離部での分離性や搬送性を安定させるこ
ともできる。
【0041】つぎに、図3及び図4に基づいて本発明の
第2の実施の形態について説明する。
【0042】サイド規制手段28は、規制部材30を保
持する保持部材32と、保持部材32を所望の位置で固
定可能な固定手段34とを有する。規制部材30は、水
平方向に延びる腕部30aを保持部材32に摺動可能に
嵌合させて水平方向に移動可能に保持されている。規制
部材30と保持部材32との間には付勢手段としての圧
縮ばね36が配置されており、この圧縮ばね36は規制
部材30をシートSの側端部側に付勢している。なお、
32bは規制部材30のシートS側への移動を制限する
ための規制部である。
【0043】固定手段34は、上記第1の実施の形態と
同じように、保持部材32に設けた軸部32aに穴部3
8aを嵌合させて、軸部32aを支点として揺動可なレ
バー部材38と、図中反時計回りにレバー部材38を回
転付勢する圧縮ばね40と、を有している。レバー部材
38は揺動したときに規制部材30の腕部30aに当接
して水平方向に移動させることができる位置に配置され
ている。
【0044】また、レバー部材38には、一端に把持部
38bが設けられ、他端に爪部38cが設けられてい
る。そして、シート給送装置1の装置本体1aに設けら
れている位置固定部24に爪部38cが噛合うことによ
り、保持部材32のスライド移動を規制して、サイド規
制手段28を固定する。
【0045】以上の構成にかかる作用を説明する。
【0046】シート給送装置1のシート積載部2にシー
トを積載する際に、図4に示すように、サイド規制手段
28をシートSの側端部に移動させるためにレバー部材
38を摘んでサイド規制手段38の固定を解除すると、
それに伴い規制部材30が腕部30aを介して押されて
シートSの側端部側に移動し、規制部32bに移動が規
制される。この規制部材30がレバー部材38と規制部
32bとにより規制された状態で、シートSの側端部に
規制部材30を押し当ててシートSを図示しない他方の
サイド規制手段とともに挟み込んで所定の位置で規制す
る。
【0047】このとき、大きな力で挟み込んでしまい、
シートの腰(剛性)によりシートが幅方向で突っ張った
状態となっても、サイド規制手段28を固定するために
レバー部材38を放すと、図3に示すように、規制部材
30はレバー部材38の規制が解除されてシートSの腰
の強さによって図3のB方向に押されて移動する。この
とき、規制部材30は圧縮ばね36によりB方向とは逆
方向に付勢されているため、シートSの端部に所定圧で
当接した状態である。なお、圧縮ばね36はシートの腰
の強さよりも弱く設定されており、シートを強く挟み込
まないようになっている。そのため、ピックアップロー
ラ4によりシートが下側から順次送り出されていくとき
に、上側のシートは円滑に下方へ移動することができ
る。
【0048】以上のように、第2の実施の形態では、シ
ートSを規制するためにサイド規制手段28を移動させ
るときには、保持部材32に対して相対的な移動が規制
された規制部材30が保持部材32と一体となって移動
し、左右のシート規制手段によりシートSの規制位置が
決まって、固定手段34によりサイド規制手段28を固
定すると、移動規制が解除されて規制手段30が圧縮ば
ね36の弾性力によりシートSの側端部に対して所定の
圧力で当接して位置を規制する。
【0049】したがって、規制部材30はシートSの側
端部に対して常に所定の圧接力で当接することができ、
規制部材30とシートSとの間の隙間を無くして、シー
トの搬送位置精度を高めることができ、シートに対する
画像形成手段による画像形成の位置精度を向上させるこ
とができる。
【0050】つづいて、本発明の第3の実施の形態につ
いて5図に基づいて説明する。なお、本実施の形態は、
第1の実施の形態に対して規制部材を2重構造にして、
その間に圧縮ばねを設けることにより、第2の実施の形
態と同様に常時シートSの端面に規制部材が当接するよ
うにしたものである。そのため、第1の実施の形態と同
じ部材には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
【0051】サイド規制手段39の規制部材40は、保
持部材16に移動可能に支持されている係合部材42に
より移動可能に支持されている。この係合部材42は、
第1の実施の形態の規制部材14とほぼ同じ構成であ
り、腕部42aと軸部42bとによりレバー部材20に
係合して、レバー部材20の揺動に応じて水平方向へ移
動する。
【0052】規制部材40には係合部42に摺動可能に
嵌合する腕部40aが設けられており、水平方向へ移動
可能となっている。腕部40aの先端にはストッパ40
bが設けられており、係合部材42からの抜け止めが図
られている。規制部材40の係合部材42側の端面40
cと係合部材42との間には隙間が形成されており、規
制部材40は係合部材42に対してこの隙間分だけ接近
・離間可能となっている。また、規制部材40と係合部
材42との間には付勢手段としての圧縮ばね44が設け
られており、規制部材40は係合部材42から離れる方
向に所定の弾性力で付勢されている。
【0053】以上の構成にかかる作用を説明する。
【0054】シート給送装置1のシート積載部2にシー
トを積載する際に、第1及び第2の実施の形態と同じよ
うに、レバー部材20を摘んでサイド規制手段39の固
定を解除すると、それに伴い係合部材42が腕部42a
を介して押されてシートS側に移動し、規制部材40の
端面40cに当接する。これにより、規制部材40が係
合部材42とストッパ40bとにより移動が規制された
状態となり、シートSの側端部に押し当ててられてシー
トSを図示しない他方のサイド規制手段とともに挟み込
んで所定の位置で規制する。
【0055】このとき、大きな力で挟み込んでしまっ
て、シートの腰(剛性)によりシートが幅方向で突っ張
った状態となっても、サイド規制手段39を固定するた
めにレバー部材20を放すと、係合部材42が保持部材
16側に移動するため、規制部材40は規制が解除され
てシートSの腰の強さによって図5に記載されたC方向
に押されて移動する。このとき、規制部材40は圧縮ば
ね44によりC方向とは逆方向に付勢されているため、
シートSの側端部に所定圧で当接している。なお、圧縮
ばね44はシートの腰の強さよりも弱く設定されてお
り、シートを強く挟み込まないようになっている。その
ため、ピックアップローラ4によりシートが下側から順
次送り出されていくときに、上側のシートは円滑に下方
へ移動することができる。
【0056】以上のように、第3の実施の形態において
も、シートSを規制するためにサイド規制手段39を移
動させるときには、規制部材40が保持部材16と一体
となって移動し、左右のシート規制手段によりシートS
の規制位置が決まって、固定手段18によりサイド規制
手段39を固定すると、規制が解除されて規制手段40
が圧縮ばね44の弾性力によりシートSの側端に対して
所定の圧力で当接して位置を規制する。
【0057】したがって、第2の実施の形態と同様に、
規制部材40はシートSに対して常に所定の圧接力で当
接することができ、規制部材40とシートSとの間の隙
間を無くして、シートの搬送位置精度を高めることがで
き、シートに対する画像形成手段による画像形成の位置
精度を向上させることができる。
【0058】以上詳細に本発明の実施の形態について説
明したが、上記各実施の形態では、画像形成装置のシー
トの搬送基準が中央であるため、シート給送装置に積載
するシートの画像基準を中央にするため、シートの幅方
向に設置された左右のサイド規制手段が連動する構成の
ものについて説明したが、この他に、画像形成装置のシ
ートの搬送基準が片側にあるものでは、シート給送装置
においても画像基準を片側に設定しなければならないた
め、搬送基準側のサイド規制手段を固定し、反対側のサ
イド規制手段のみをシートのサイズに応じて移動できる
ようにして、移動するサイド規制手段によりシートを固
定のサイド規制手段に押し付けるようにしたものもあ
り、この方式の構成においても、本発明を適用すること
ができ、同じ効果を得ることができる。
【0059】さらに、この片側基準の搬送方式におい
て、第2、第3の実施の形態のように、圧縮ばねにより
シートSを付勢する構成を採用すれば、固定側のサイド
規制手段(搬送基準)にシートを確実に突き当てること
ができるため、より一層シートを位置精度良く搬送する
ことができ、搬送性を向上させることができる。
【0060】また、上述した実施の形態では、積載され
たシートの最下位からピックアップローラにより順次シ
ートを送り出す所謂下分離方式のシート給送装置に本発
明を適用した例を示したが、上方にばね付勢された中板
にシートを積載して、積載されたシートの最上位からピ
ックアップローラにより順次シートを送り出す所謂上分
離法式のシート給送装置に適用しても同等の効果を得る
ことができる。
【0061】また、上述の各実施の形態では、サイド規
制手段を固定する手段として、位置固定部の歯にレバー
部材の爪部を係合させたものを示したが、位置固定部を
ゴム等の摩擦部材とし、レバー部材を圧縮ばねにより位
置固定部の摩擦部材に圧接させて固定するようにしても
よい。この場合、レバー部材の爪部の代わりに平面形状
や細かな凹凸面を有する面で摩擦部材に圧接するように
してもよい。
【0062】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではな
く、それぞれの組み合わせや変形により同等の効果が得
られるものであればよい。
【0063】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
使用者がサイド規制手段をシートに強く押し付けて固定
しても、サイド規制手段の固定時に、直接シートに当接
してシートを規制する規制部材が所定量退避するため、
シートを強く挟み込むことが無くなり、積載されたシー
トが順次給送されていくときに残っているシートは確実
に給送手段側に移動して所定の圧接力で圧接することに
よって、給紙圧の不足による給送不良を起こすことを防
止することができる。
【0064】また、最適な押圧力によりシート側端部を
規制することができるため、搬送位置精度が向上し、画
像形成装置における画像位置精度も向上して、高品質な
画像形成が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すシート給送装
置の要部拡大図
【図2】図1の装置における使用状態を示す図
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すシート給送装
置の要部拡大図
【図4】図3の装置における使用状態を示す図
【図5】本発明の第3の実施の形態を示すシート給送装
置の要部拡大図
【図6】本発明のシート給送装置を設けた画像形成装置
の一例を示す断面図
【図7】従来のシート給送装置の一例を示す斜視図
【図8】図8に示した装置の要部拡大図
【符号の説明】
1 シート給送装置 2 シート積載部 4 ピックアップローラ 12,28,39 サイド規制手段 14,30,40 規制部材 16,32 保持部材 18,34 固定手段 20,38 レバー部材 20c,38c 爪部 22,40 圧縮ばね 24 位置固定部 36,44 圧縮ばね

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート積載手段に積載されたシートの幅
    方向の位置を規制するためにシートの幅方向に移動可能
    なサイド規制手段を有し、該サイド規制手段により規制
    されたシートを順次送り出すシート給送手段を有するシ
    ート給送装置において、 前記サイド規制手段は、 前記シート積載手段に積載されるシートの幅方向に移動
    可能な保持手段と、前記保持手段にシートの幅方向に移
    動可能に保持され、前記シート積載手段に積載されたシ
    ートの側端部に当接して規制する規制部材と、 前記規制部材により前記シートの側端部を規制した後
    に、該規制部材をシートの幅方向の積載範囲を広げる方
    向に移動させる移動手段と、を有することを特徴とする
    シート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は、前記サイド規制手段を
    シートの規制位置で固定するための固定機能を有し、サ
    イド規制手段の固定を解除した状態では、前記規制部材
    を前記保持手段からシート側に突出した位置で規制し、
    サイド規制手段を固定した状態では、前記規制部材をシ
    ートの側端部から離れる方向に移動させることを特徴と
    する請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は、揺動可能なレバー部材
    を有し、サイド規制手段をシートの側端部に合わせるた
    めに移動させるときには、前記レバー部材を一方向に揺
    動させることにより前記規制部材を前記保持手段からシ
    ート側に突出させて規制し、サイド規制手段がシートの
    規制位置に位置したときに、前記レバー部材を他方向に
    揺動させることにより前記規制部材を前記保持手段側に
    移動させてシートの幅方向の積載範囲を広げることを特
    徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記レバー部材に、前記サイド規制手段
    を前記シートの規制位置で固定するための固定部材を有
    し、前記レバー部材を他方向に揺動させたときに、前記
    固定部材が装置本体側の固定部材と係合することにより
    サイド規制手段を固定するように構成し、前記レバー部
    材を他方向に揺動させるように付勢する弾性部材を設け
    たことを特徴とする請求項3に記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 シート積載手段に積載されたシートの幅
    方向の位置を規制するためにシートの幅方向に移動可能
    なサイド規制手段を有し、該サイド規制手段により規制
    されたシートを順次送り出すシート給送手段を有するシ
    ート給送装置において、 前記サイド規制手段は、 前記シート積載手段に積載されているシートの側端に当
    接して規制する規制部材と、 前記シート積載手段に積載されるシートの幅方向に移動
    可能に設けられ、前記規制部材をシートの幅方向に移動
    するときには、該規制部材をシートの側端部側に突出し
    た位置で規制し、前記規制部材がシートの側端部を規制
    した後に、規制部材をシートの幅方向の積載範囲を広げ
    る方向に移動可能に保持する保持手段と、 前記規制部材を所定の力でシートの側端部側に向けて付
    勢するための付勢手段と、を有することを特徴とするシ
    ート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記サイド規制手段は、該サイド規制手
    段をシートの規制位置で固定するための固定手段を有
    し、該固定手段によるサイド規制手段の固定解除時に
    は、前記規制部材をシート側端部側に突出した状態で規
    制し、固定手段によるサイド規制手段の固定時には、前
    記規制部材をシートの幅方向に移動可能として、さらに
    規制部材は、前記付勢手段によりシートの側端部側に付
    勢されることを特徴とする請求項5に記載のシート給送
    装置。
  7. 【請求項7】 前記固定手段は、揺動可能なレバー部材
    を有し、レバー部材の一方向の揺動によりサイド規制手
    段の固定を解除するとともに前記規制部材をシート側端
    部側に突出した状態に規制し、前記レバー部材の他方向
    の揺動によりサイド規制手段を固定するとともに、前記
    規制部材をシートの幅方向に移動可能にすることを特徴
    とする請求項6に記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 前記レバー部材は、装置本体側に設けた
    位置固定部材と噛合う爪部を有することを特徴とする請
    求項7に記載のシート給送装置。
  9. 【請求項9】 前記シート給送装置は、シート積載手段
    に積載されているシートの最下位のシートから順次送り
    出すことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に
    記載のシート給送装置。
  10. 【請求項10】 前記請求項1乃至9のいずれか1項に
    記載のシート給送装置と、 前記シート給送装置から送り出されたシートに画像を形
    成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
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