JP2009073575A - 用紙ガイド装置 - Google Patents

用紙ガイド装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009073575A
JP2009073575A JP2007241323A JP2007241323A JP2009073575A JP 2009073575 A JP2009073575 A JP 2009073575A JP 2007241323 A JP2007241323 A JP 2007241323A JP 2007241323 A JP2007241323 A JP 2007241323A JP 2009073575 A JP2009073575 A JP 2009073575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock member
lock
paper
edge guide
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007241323A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5109544B2 (ja
Inventor
Akinobu Nakahata
彰伸 中幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2007241323A priority Critical patent/JP5109544B2/ja
Publication of JP2009073575A publication Critical patent/JP2009073575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5109544B2 publication Critical patent/JP5109544B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】エッジガイドの用紙スキュー発生を防止する用紙ガイド装置を提供する。
【解決手段】用紙縁部を規制するエッジガイド100と、底板20に前記エッジガイド移動方向にわたって設けられる底板側ロック歯部41と、前記エッジガイドに設けられるロック部材収容凹部140と、該ロック部材収容凹部に取り付けられ前記底板側ロック歯部41と係合するロック爪を有するロック部材150とからなり、該ロック部材にはスライド用凸部、及び回動用凸部、が設けられ、前記ロック部材の前記スライド用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向にスライド移動可能に保持するスライド用収容部と、前記ロック部材の前記回動用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドに対して回動移動可能に保持する回動用収容部と、が設けられることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機やプリンタ或いはファクシミリ等の画像形成装置での給紙トレイなどからの記録用紙の給紙に関連し、特に記録用紙のサイズに応じて用紙の周縁部をガイドする用紙ガイド装置に関する。
複写機やプリンタ或いはファクシミリ等の画像形成装置においては、原稿や記録紙等の用紙を積載する給紙トレイなどを備えており、この給紙トレイに積載された用紙を所定のタイミングにて画像形成装置内の画像形成プロセス部へと一枚ずつ給紙して、それぞれの用紙に画像を形成する。
上記のような給紙トレイには、積載された用紙の側端部を揃え、かつトレイから画像形成プロセス部へと用紙が正しい姿勢で供給されるように、積載された用紙の周縁部をガイドする用紙ガイド装置が備えられている。画像形成装置で用いられる用紙には、例えばB5サイズのものやA4サイズのもの、或いはA3サイズなどの様々なサイズがあり、用紙ガイド装置ではこれらの各種サイズに合わせることができるようにするために、用紙周縁部をガイドするガイド部を可動とする構成のものがよく用いられる。そして、用紙ガイド装置における上記のようなガイド部を正しい位置でロックするための機構が種々提案されている。
例えば、特許文献1(特許第3693651号)には、各種用紙サイズに応じてサイドガイドや後端ガイドをスライド移動させて用紙サイズに合わせるユニバーサル給紙装置において、ガイドのずれを防止するためのロック機構としてガイドの取り付け台にスライド方向に一定ピッチで配設されたラッチ形状部と、スライド移動するガイドに設けられ操作により可動するラッチ形状部とが噛み合うことでガイド位置がロックまたはロック解除される機構が開示されている。
特許文献2(特開2000−191146号公報)には、用紙を積載する底板と、用紙のサイドを位置決めする一対のサイドフェンスとを設け、サイドフェンスの少なくとも一方にその弾性により用紙のサイドを押して寄せ位置決めするサイド寄せ部材を有する給紙
トレイを備えた給紙装置において、サイド寄せ部材の用紙加圧面を起毛面としたことを特徴とする給紙装置が開示されている。
また、特許文献3(特開2002−338063号公報)記載には、用紙の給送方向に直交する方向の位置を規制するサイドフェンスを備え、所定位置に用紙を供給する給紙装置において、用紙の給送方向に直交する方向のガイドを行う平面が形成されたガイド部材と、前記ガイド部材を用紙の幅方向に押し付ける弾性部材とを前記サイドフェンスに着脱自在に設けたことを特徴とする給紙装置が開示されている。
特許第3693651号公報 特開2000−191146号公報 特開2002−338063号公報
しかしながら、特許文献1記載のものは、サイドガイドのガタによるガイドのスキューを防止する為、ラック&ピニオンを平行に配設しているが、ラッチの一定間隔ピッチによって生じる用紙とガイドの隙間は解決されず、スキュー(用紙の斜行)などの発生を防止することができない、という問題あった。
また、特許文献2及び特許文献3に記載のものは、サイドガイドの内側にサイド寄せ部材や弾性部材などの幅寄せ部材をつけたものであるが、このような幅寄せ部材は具体的には、起毛面を有する材料であったり、発砲ポリウレタンだったりするので、ガイドの位置精度が低く、かつ、用紙の保持力が弱くなってしまい、スキューなどの問題が発生し、印刷精度が低下する、という問題があった。
上記のような問題に対処するために、本発明に係る用紙ガイド装置は、用紙が積載される底板と、用紙周縁部を規制するエッジガイドと、前記底板に前記エッジガイド移動方向にわたって設けられる底板側ロック歯部と、前記エッジガイドに設けられるロック部材収容凹部と、該ロック部材収容凹部に取り付けられ前記底板側ロック歯部と係合するロック爪を有するロック部材と、からなり、該ロック部材にはスライド用凸部及び回動用凸部が設けられ、前記エッジガイドには、前記ロック部材の前記スライド用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向にスライド移動可能に保持するスライド用収容部と、前記ロック部材の前記回動用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドに対して回動移動可能に保持する回動用収容部と、が設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記ロック部材には操作用凹部が設けられており、前記ロック部材の前記スライド用凸部及び前記回動用凸部と、前記エッジガイドの前記スライド用収容部及び前記回動用収容部とは、前記操作用凹部の押圧によって前記ロック部材のロック爪と前記底板側ロック歯部との係合を離間させ、前記操作用凹部の押圧解除によって前記ロック部材を前記エッジガイドに対して回動移動させた後、前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向にスライド移動させる配置関係としたことを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記ロック部材収容凹部には、前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向に付勢するバネ部材が設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記スライド用凸部と前記回動用凸部と相対的位置関係は、前記ロック部材の弾性変形によって変化することを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記ロック部材の前記スライド用凸部と前記回動用凸部と間には、切り込み部が設けられており、該切り込み部の切り込みの高さは前記操作用凹部よりも高く設定されることを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記ロック部材の前記操作用凹部の高さは、前記バネ部材の中心軸の高さと、前記ロック部材の前記回動用凸部の高さとの間であることを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記スライド用収容部における前記スライド用凸部の可動スライド量は、前記底板側ロック歯部のロック間隔の略1ピッチ分であることを特徴とする。
また、本発明に係る用紙ガイド装置は、前記エッジガイドとしては、用紙の両脇周縁部を規制する第1エッジガイドと第2エッジガイドを有しており、前記第1エッジガイドと一体的に設けられる第1ラック部と、前記第2エッジガイドと一体的に設けられる第2ラック部と、前記第1ラック部と前記第2ラック部の双方に噛合するピニオン部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の用紙ガイド装置では、ロック爪がロック動作を行う際には、ロック爪が回動移動してきてロック位置が決められた後に、微少量のストローク分、スライド移動することで、用紙ガイドを用紙側に移動、当接せしめることができる。また、ロック爪の操作用凹部は、回動用凸部とバネ部材の間に設けることで、ロック時の動作順序が回動移動(ロック)→スライド移動の順番を発生させることができる。
また、ロック部材の支点(回動用凸部、スライド用凸部)を複数設け、その一方を回転用支点(回動用凸部:スライド不可)の状態に拘束し、他方の支点(スライド用凸部)をスライド可能な支点にしておき、さらに双方の支点の相対的な位置関係は互いに弾性変形によって変化する構成とすることにより、ロック動作のための回動移動の際には、回転用支点(回動用凸部)は固定され円滑かつ確実にロックがなされるとともに、ロックが完了した後にスライド移動が許可される構造が可能となる。さらに、前記弾性変形が復帰する力によりロック部材のスライド移動を確実に行わせることができる。
そして、以上のような構成の用紙ガイド装置によれば、ロック歯のピッチに影響することなく、エッジガイドを用紙サイズに応じて隙間なく位置きめロックすることが可能となり、これまで問題であったガイドと用紙の隙間に起因するスキュー(用紙の斜行)を解消することができる。また、本発明の用紙ガイド装置は、比較的少ない部品点数で構成することが可能であり、スキュー対策をローコストかつ省スペースで実現することができる。
また、本発明の用紙ガイド装置によれば、ロック爪が回転移動する軌跡が相手のロック歯に蹴りこむ長さによって発生するガタも解消できる。
また、本発明の用紙ガイド装置によれば、位置きめされたエッジガイドを用紙と沿わせることが可能となるため、サイドガイドの内側に幅寄せ部材をつけたもの(特開2000−191146号公報、特開2002−338063号公報)などと異なり、ガイドの位置精度、保持力が高く、印字精度(スキューなど)の高い用紙ガイドが可能となる。
また、本発明の用紙ガイド装置によれば、ロック、ロック解除を行う側に上記構成を設けることにより、ラック&ピニオンで左右のガイドが連動して用紙に密着するため、用紙のセンター位置精度の高い用紙ガイドが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置を正面側からみた斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置を裏面側からみた斜視図であり、図3は本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック部材を抜き出して示す図であり、図4は本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック/ロック解除動作を示す図(略断面図)であり、図5は本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック/ロック解除動作を示す図(部品等の斜視図)である。図1(B)は、図1(A)の円の中に示される構成を拡大したものである。
図1乃至図5において、10は用紙ガイド装置、20は底板、31は第1案内溝、32は第1ラック溝、33は第2案内溝、34は第2ラック溝、41は底板側ロック歯部、61は第1側壁部、62は第2側壁部、100は第1エッジガイド、101は第1ベース部、102は第1ガイド部、105は第1係合片、106は第2係合片、120は第1ラック部、121は第1ラック歯部、140はロック部材収容凹部、150はロック部材、151は本体部、152、153は腕部、154、155は切り込み部、156は操作用凹部、157はロック爪部、158はロック爪、161は第1弾性片、162は第2弾性片、171、172は回動用凸部、173、174はスライド用凸部、181、182は回動用収容部、183、184はスライド用収容部、190はバネ部材、200は第2エッジガイド、201は第2ベース部、202は第2ガイド部、220は第2ラック部、221は第2ラック歯部、263は第3弾性片、264は第4弾性片、300はピニオン部材、310はピニオン取付部材をそれぞれ示している。
用紙ガイド装置10は、給紙トレイ、原稿トレイなどの画像形成装置内の画像形成プロセス部への給紙を行うものの構成の一部であり、複数枚の用紙を一括して積載しておくことができる底板20を備えている。この底板20に主な構成部品として、第1エッジガイド100、第2エッジガイド200、ピニオン部材300が取り付けられて、本発明の用紙ガイド装置10として機能するようになっている。
この底板20は、正面側から裏面側へと抜ける第1案内溝31、第1ラック溝32、第2案内溝33、第2ラック溝34などの溝部などの構成が合成樹脂材料によって一体的に形成されている。底板20の裏面側には第1側壁部61及び第2側壁部62や、ピニオン取付部材310を取り付けるための構造が設けられている。第1エッジガイド100、第2エッジガイド200、ピニオン部材300なども合成樹脂材料によって一体成型されているものである。
第1エッジガイド100には、底板20正面側に位置する構成として第1ベース部101と、この第1ベース部101から垂直に延在する第1ガイド部102があり、これらの構成によって用紙の一方の周縁端部をガイドするようになっている。第1ベース部101の裏面側には第1係合片105及び第2係合片106が、また、第2ベース部201の裏面側には第3係合片(不図示)が形成されている。第1係合片105及び第2係合片106は、第1ベース部101を底板20に密着させるように保持するために、第1ベース部101の浮きを防止することができ、ロック歯部同士の食い込み不良などが発生しない。
同様に、第2エッジガイド200には、底板20正面側に位置する構成として第2ベース部201と、この第2ベース部201から垂直に延在する第2ガイド部202があり、これらの構成によって用紙のもう一方の周縁端部をガイドするようになっている。
第1エッジガイド100にはユーザーが操作する構成であるロック部材150が設けられているのに対して、第2エッジガイド200は、ラック、ピニオンの構成によって第1エッジガイド100のユーザー操作に連動して移動するようになっているのでユーザー操作を想定した操作部などは設けられていない。
第1エッジガイド100には、ロック部材150を収容するための空間であるロック部材収容凹部140が設けられている。このロック部材収容凹部140には、ロック部材150が取り付けられると共に、ロック部材150を付勢するバネ部材190が図示するように設けられている。
図3(A)はロック部材の斜視図であり、図3(B)は正面図であり、図3(C)は側面図である。ロック部材150は、図3に示すような合成樹脂による一体成型品であり弾性変形可能に構成されている。図3に示すように、ロック部材150には、本体部151と、この本体部151の両脇に腕部152、153が形成されている。
本体部151には、ユーザー操作を行うことが想定される操作用凹部156が形成されている。ユーザーは、この操作用凹部156と第1ガイド部102との間をつまんでロック状態を解除して、第1エッジガイド100を用紙に合わせて平行移動させて位置決めし、操作用凹部156と第1ガイド部102から手を離してロック状態とする。
また、本体部151には、ロック爪部157及びスライド用凸部173、174が形成されている。ロック爪部157には、ロック爪158が設けられており、このロック爪158が底板20に設けられる底板側ロック歯部41と係合するときに、第1エッジガイド100と底板20とがロック状態となり、ロック爪158と底板側ロック歯部41とが離間すると、第1エッジガイド100と底板20とはロック解除状態となる。また、ロック爪158と底板側ロック歯部41は、図4に示すようにロック爪158を用紙Pに向かう一方向に摺動可能なラッチ形状になっており、これによってロック保持力を強固なものとしている。
本体部151と腕部152との本体部151と腕部153との間には、切り込み部154、155が形成されており、特に弾性変形がしやすいようになっている。ここで、図3、図4中の矢印方向に「高さ」を定義すると、切り込み部154、155の切り込み高さは操作用凹部156の高さより高い位置となっている。
腕部152には回動用凸部171が、また、腕部153には回動用凸部172が設けられている。第1エッジガイド100のロック部材収容凹部140には、図4及び図5に示すように、本体部151に設けられるスライド用凸部173、174を微小量のストローク分スライド可能に収容する長孔状のスライド用収容部183、184が設け設けられる。このスライド量dは図4に図示される通りである。スライド用収容部183、184内で、スライド用凸部173、174が、スライド可能なスライド量dは、底板側ロック歯部41のロック歯の間隔の略1ピッチ分程度であることが望ましい。本実施形態では、スライド用収容部183、184を、長孔形状としているが、貫通孔ではない凹部形状として、スライド用凸部173、174をスライド可能に収容することもできる。
図4に示すように、ロック部材150の操作用凹部156の(中心の)高さは、バネ部材190の中心軸の高さと、ロック部材150の回動用凸部171、172の高さとの間となるように設定されている。このような三者の高さ関係によれば、ロック時の動作順序を回動移動(ロック)→スライド移動の順番を発生させることができる。すなわち、ロック爪158がロック動作を行う際には、ロック爪158が回動移動してきてロック位置が決められた後に、さらに微小量のストローク分(d)、スライド移動することで、ガイド部を用紙側に移動、当接せしめることができる。このようなスライド可能なスライド量dは、底板側ロック歯部41のロック歯の間隔の略1ピッチ分程度でとしている。このスライド量dは、ロック歯の間隔の1ピッチ以上、例えば1.2ピッチ分などとするロック部材150のロック動作において望ましい動作を行うが、スライド量dを0.8ピッチ分や0.9ピッチ分としても、十分に実用的な動作を行い得る。
ここで、もし、ロック部材150の操作用凹部156の(中心の)高さが、ロック部材150の回動用凸部171、172の高さに等しいと、スライド用凸部173、174をスライドするだけで、回動用凸部171、172を回動させる力を加えられなくなる。また、もし、ロック部材150の操作用凹部156の(中心の)高さが、バネ部材190の中心軸の高さに等しいと、回動用凸部171、172を回動させることはできるが、スライド用凸部173、174をスライドすることができなくなってしまう。すなわち、上述のような三者の高さ関係とすることで本発明における理想的なロック動作を実現させることが可能となる。
第1エッジガイド100の底板20裏面側に位置する主な構成としては、第1ラック部120があり、これらは第1ガイド部102などと連結している。また、第2エッジガイド200の底板20裏面側に位置する主な構成としては、第2ラック部220があり、この第2ラック部220は第2ガイド部202などと連結している。
底板20の裏面側には第1側壁部61及び第2側壁部62が形成されており、第1側壁部61には第1エッジガイド100の第1弾性片161、第2弾性片162が、また、第2側壁部62には第2エッジガイド200の第3弾性片263、第4弾性片264が摺設するようになっている。以上のような側壁部及び弾性片の構成によって、第1ラック部120及び第2ラック部220は、ピニオン部材300の方に付勢されることとなり、ラックとピニオンの噛み合いバックラッシを解消することができるようになっている。
第1案内溝31には第1エッジガイド100の第1ベース部101に形成されている第2係合片106が摺動可能に挿通され、また、第1ラック溝32には、第1ガイド部102と第1ラック部120との連結部、第1係合片105が摺動可能に挿通されている。
第2案内溝33には第2エッジガイド200の第2ベース部201に形成されている第3係合片(不図示)が摺動可能に挿通され、また、第2ラック溝34には、第2ガイド部202と第2ラック部220との連結部が摺動可能に挿通されている。
以上のような第1案内溝31、第1ラック溝32、第2案内溝33、第2ラック溝34などの溝部の構成によって第1エッジガイド100及び第2エッジガイド200の移動がスムーズに行われるようになっている。
第1エッジガイド100の裏面側の第1ラック部120及び第2エッジガイド200の裏面側の第2ラック部220には、それぞれ第1ラック歯部121及び第2ラック歯部221が形成されており、これらのラック歯部はピニオン部材300のピニオンギアと対向するようにして噛合する。ピニオン部材300はピニオン取付部材310によって底板20に取り付けられている。このようなラックとピニオンの構成によって、ロック部材150の操作によって、第1エッジガイド100と第2エッジガイド200は連動して、用紙Pの周縁部を両脇から挟持することができるようになっている。
次に、以上のように構成されロック部材150によるロック/ロック解除動作について説明する。図4(A)で図示する状態と図5(A)で図示する状態、図4(B)で図示する状態と図5(B)で図示する状態、図4(C)で図示する状態と図5(C)で図示する状態、図4(D)で図示する状態と図5(D)で図示する状態はそれぞれ対応している。
また、図5(A)乃至(D)においては、左から順にそれぞれ、ロック部材150の各凸部の関係を示す図、ロック部材150の斜視図、ロック部材150とエッジガイド100の関係図となっている。
図4(A)、図5(A)はロック部材150のロック爪158と、底板20の底板側ロック歯部41とがロックしている状態を示している。このとき、図5(A)のスライド用凸部173、174と、回動用凸部171、172とは同軸上に存在する。
図4(B)、図5(B)は、ユーザー操作によって、ロック部材150の操作用凹部156がつままれるなどして、ロック爪158と底板側ロック歯部41とが離間しロック解除状態にある場合を示している。このようなロック解除状態では、本体部151と腕部152、153との間の弾性変形によって、スライド用収容部183、184におけるスライド用凸部173、174はA側からA’側にスライドする(図4(B))と共に、回動用収容部181、182における回動用凸部171、172は、図4(B)に示す方向からみると反時計回りに回動する。図5(B)に示すように、ロック部材150のスライド用凸部173、174と、回動用凸部171、172とはスライド量d分のずれを生じる。
次に、ユーザーはロック部材150の操作用凹部156をつまんだままこれを移動し、第1エッジガイド100を所望とする用紙Pの周縁部に当設させつつ、操作用凹部156を離す、という動作を行う。このとき、まず図4(C)及び図5(C)に示すように、ロック部材150の回動用凸部171、172が、図4(B)に示す方向からみると時計回りに回動し、ロック爪158と、底板20の底板側ロック歯部41とが噛み合い、ロック状態となる。ここでは、スライド用収容部183、184におけるスライド用凸部173、174はまだA’側に存在する状態となる。ここで、このような状態を「ロック第1段階」と称することとする。
次に、図4(D)及び図5(D)に示すように、スライド用収容部183、184におけるスライド用凸部173、174が、A’側からA側にスライド量d分スライド移動する。このとき、ロック爪158と、底板20の底板側ロック歯部41とは噛み合い状態にあるので、バネ部材190の付勢力によって、第1ガイド部102自体が用紙Pの方向にスライド量d分移動して、エッジガイドと用紙Pとを、隙間なく位置きめロックすることが可能となる。図4(D)及び図5(D)に示すような状態を「ロック第2段階」と称することとする。以上からも分かるとおり、スライド用収容部183、184内での、スライド用凸部173、174のスライド可能なスライド量dを、底板側ロック歯部41のロック歯の間隔の略1ピッチ分程度とすることによって、ロック爪158と底板側ロック歯部41との噛み合いが用紙Pをガイドするために最適なものでなかったとしても、略1ピッチのスライドdによって、これを補完・修正することができるようになっている。
スライド用収容部183、184内で、スライド用凸部173、174が、スライド可能なスライド量dは、底板側ロック歯部41のロック歯の間隔の略1ピッチ分程度としており、このような構成によって、蹴り込み(ロック爪158の回転軌跡上のロック歯との干渉)によって、ロック爪が飛び込みたいロック歯に収まり得なかった(すなわち、最適なロック爪とロック歯との噛み合いではなかった)、という問題を解消することができる。
以上のように、本実施形態ではロック動作の段階として、ロック第1段階→ロック第2段階のように変移して、ロック部材150と底板20とがロックされるようになっている。このように回動用凸部171、172で回動動作してから、スライド用凸部173、174でスライド動作してロックが完了するのは、図4に示すように、ロック部材150の操作用凹部156の(中心の)高さが、バネ部材190の中心軸の高さと、ロック部材150の回動用凸部171、172の高さとの間となるように設定されていることに依るところが大きい。すなわち、このような三者の高さ関係によれば、ロック時の動作順序を回動移動(ロック)→スライド移動の順番を発生させることができるのである。
以上のように本発明では、ロック部材150の支点(回動用凸部、スライド用凸部)を複数設け、その一方を回転用支点(回動用凸部:スライド不可)の状態に拘束し、他方の支点(スライド用凸部)をスライド可能な支点にしておき、さらに双方の支点の相対的な位置関係は互いに弾性変形によって変化する構成とすることにより、ロック動作のための回動移動の際には、回転用支点(回動用凸部)は固定され円滑かつ確実にロックがなされるとともに、ロックが完了した後にスライド移動が許可される構造が可能となる。さらに、前記弾性変形が復帰する力によりロック部材150のスライド移動を確実に行わせることができる。
そして、以上のような構成の用紙ガイド装置によれば、ロック歯のピッチに影響することなく、エッジガイド(100、200)を用紙サイズに応じて隙間なく位置きめロックすることが可能となり、これまで問題であったガイドと用紙の隙間に起因するスキュー(用紙の斜行)を解消することができる。また、本発明の用紙ガイド装置は、比較的少ない部品点数で構成することが可能であり、スキュー対策をローコストかつ省スペースで実現することができる。
また、本発明の用紙ガイド装置によれば、ロック爪が回転移動する軌跡が相手のロック歯に蹴りこむ長さによって発生するガタも解消できる。
また、本発明の用紙ガイド装置によれば、位置きめされたエッジガイドを用紙と沿わせることが可能となるため、サイドガイドの内側に幅寄せ部材をつけたもの(特開2000−191146号公報、特開2002−338063号公報)などと異なり、ガイドの位置精度、保持力が高く、印字精度(スキューなど)の高い用紙ガイドが可能となる。
以上のような構成を有する、ロック部材150を備えている第1エッジガイド100の裏面側の第1ラック部120と第2エッジガイド200の裏面側の第2ラック部220とは、それぞれのラッチ歯部でピニオン部材300と対向するようにして噛合している。このようなラックとピニオンの構成によって、上記のようなロック部材150の操作によって、第1エッジガイド100と第2エッジガイド200は連動して、用紙Pの周縁部を両脇から挟持することができるようになっている。
したがって、本発明の用紙ガイド装置によれば、上記のようなラック&ピニオンで左右のガイドが連動して用紙に密着するため、用紙のセンター位置精度の高い用紙ガイドが可能となる。
また、本発明の実施形態では用紙の幅方向を第1エッジガイド100及び第2エッジガイド200で規制・ガイドする例について説明したが、本発明の構成は、用紙の幅方向だけでなく、用紙の後端のみをガイドする構成にも適用することもできる。このような本実施形態の用紙の後端ガイドを用いれば、1ローラピックアップ方式での給紙でも、位置合わせ分解能が低かったり、後端ガイドのロック力不足が生じたり、というようなことがないので、用紙が後退してしまい、給紙不良するといった問題が解消できる。
本発明は、電子写真方式の複写機、電子写真方式のファクシミリ、電子写真方式のプリンタ、電子写真方式の複合機、インクジェット方式の複写機、インクジェット方式のファクシミリ、インクジェット方式のプリンタ、インクジェット方式の複合機などの画像形成装置に用いる用紙ガイド装置に適用することが可能である。電子写真方式やインクジェット方式の印刷技術の詳細については説明しないが、いずれの方式においても従来周知の技術を用いることができる。
以上、種々の実施形態について説明したが、それぞれの実施形態の構成要素を適宜組み合わせて構成した発明についても本発明の範疇に含まれるものである。
本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置を正面側からみた斜視図である。 本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置を裏面側からみた斜視図である。 本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック部材を抜き出して示す図である。 本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック動作を示す図(略断面図)である。 本発明の実施形態に係る用紙ガイド装置のロック動作を示す図(部品等の斜視図)である。
符号の説明
10・・・用紙ガイド装置、20・・・底板、31・・・第1案内溝、32・・・第1ラック溝、33・・・第2案内溝、34・・・第2ラック溝、41・・・底板側ロック歯部、61・・・第1側壁部、62・・・第2側壁部、100・・・第1エッジガイド、101・・・第1ベース部、102・・・第1ガイド部、105・・・第1係合片、106・・・第2係合片、120・・・第1ラック部、121・・・第1ラック歯部、140・・・ロック部材収容凹部、150・・・ロック部材、151・・・本体部、152、153・・・腕部、154、155・・・切り込み部、156・・・操作用凹部、157・・・ロック爪部、158・・・ロック爪、161・・・第1弾性片、162・・・第2弾性片、171、172・・・回動用凸部、173、174・・・スライド用凸部、181、182・・・回動用収容部、183、184・・・スライド用収容部、190・・・バネ部材、200・・・第2エッジガイド、201・・・第2ベース部、202・・・第2ガイド部、205・・・第3係合片、220・・・第2ラック部、221・・・第2ラック歯部、263・・・第3弾性片、264・・・第4弾性片、300・・・ピニオン部材、310・・・ピニオン取付部材

Claims (8)

  1. 用紙が積載される底板と、
    用紙周縁部を規制するエッジガイドと、
    前記底板に前記エッジガイド移動方向にわたって設けられる底板側ロック歯部と、
    前記エッジガイドに設けられるロック部材収容凹部と、
    該ロック部材収容凹部に取り付けられ前記底板側ロック歯部と係合するロック爪を有するロック部材と、からなり、
    該ロック部材にはスライド用凸部及び回動用凸部が設けられ、
    前記エッジガイドには、前記ロック部材の前記スライド用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向にスライド移動可能に保持するスライド用収容部と、
    前記ロック部材の前記回動用凸部を受け入れて前記ロック部材を前記エッジガイドに対して回動移動可能に保持する回動用収容部と、が設けられることを特徴とする用紙ガイド装置。
  2. 前記ロック部材には操作用凹部が設けられており、
    前記ロック部材の前記スライド用凸部及び前記回動用凸部と、前記エッジガイドの前記スライド用収容部及び前記回動用収容部とは、
    前記操作用凹部の押圧によって前記ロック部材のロック爪と前記底板側ロック歯部との係合を離間させ、前記操作用凹部の押圧解除によって前記ロック部材を前記エッジガイドに対して回動移動させた後、前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向にスライド移動させる配置関係としたことを特徴とする請求項1に記載の用紙ガイド装置。
  3. 前記ロック部材収容凹部には、前記ロック部材を前記エッジガイドの移動方向に付勢するバネ部材が設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙ガイド装置。
  4. 前記スライド用凸部と前記回動用凸部と相対的位置関係は、前記ロック部材の弾性変形によって変化することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の用紙ガイド装置。
  5. 前記ロック部材の前記スライド用凸部と前記回動用凸部と間には、切り込み部が設けられており、該切り込み部の切り込みの高さは前記操作用凹部よりも高く設定されることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の用紙ガイド装置。
  6. 前記ロック部材の前記操作用凹部の高さは、前記バネ部材の中心軸の高さと、前記ロック部材の前記回動用凸部の高さとの間であることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の用紙ガイド装置。
  7. 前記スライド用収容部における前記スライド用凸部の可動スライド量は、前記底板側ロック歯部のロック間隔の略1ピッチ分であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の用紙ガイド装置。
  8. 前記エッジガイドとしては、用紙の両脇周縁部を規制する第1エッジガイドと第2エッジガイドを有しており、前記第1エッジガイドと一体的に設けられる第1ラック部と、前記第2エッジガイドと一体的に設けられる第2ラック部と、前記第1ラック部と前記第2ラック部の双方に噛合するピニオン部材と、を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の用紙ガイド装置。
JP2007241323A 2007-09-18 2007-09-18 用紙ガイド装置 Expired - Fee Related JP5109544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007241323A JP5109544B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 用紙ガイド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007241323A JP5109544B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 用紙ガイド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009073575A true JP2009073575A (ja) 2009-04-09
JP5109544B2 JP5109544B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=40608961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007241323A Expired - Fee Related JP5109544B2 (ja) 2007-09-18 2007-09-18 用紙ガイド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5109544B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102092594A (zh) * 2009-12-15 2011-06-15 富士施乐株式会社 片材构件供给装置和图像形成设备
US9242811B2 (en) 2013-09-24 2016-01-26 Seiko Epson Corporation Medium mounting mechanism and recording apparatus
JP2016222402A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 ブラザー工業株式会社 搬送装置及び画像記録装置
JP2019112202A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社リコー シート端部位置規制部材、シート載置装置、シート給送装置及び画像形成装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08103341A (ja) * 1994-10-05 1996-04-23 Honda Motor Co Ltd 車両用リクライニングシート
JPH08169563A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Ricoh Co Ltd 給紙装置のサイドフェンス固定機構
JPH10129848A (ja) * 1996-10-30 1998-05-19 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置
JP2005047684A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Kyocera Mita Corp 用紙端面規制機構及び該機構を用いた給紙カセット
JP2006008351A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Seiko Epson Corp 被記録媒体のエッジ規制装置、被記録媒体トレイ、記録装置
JP2007128862A (ja) * 2005-10-03 2007-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多方向操作スイッチ及びこれを用いたスイッチ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08103341A (ja) * 1994-10-05 1996-04-23 Honda Motor Co Ltd 車両用リクライニングシート
JPH08169563A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Ricoh Co Ltd 給紙装置のサイドフェンス固定機構
JPH10129848A (ja) * 1996-10-30 1998-05-19 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置
JP2005047684A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Kyocera Mita Corp 用紙端面規制機構及び該機構を用いた給紙カセット
JP2006008351A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Seiko Epson Corp 被記録媒体のエッジ規制装置、被記録媒体トレイ、記録装置
JP2007128862A (ja) * 2005-10-03 2007-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多方向操作スイッチ及びこれを用いたスイッチ装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102092594A (zh) * 2009-12-15 2011-06-15 富士施乐株式会社 片材构件供给装置和图像形成设备
US9242811B2 (en) 2013-09-24 2016-01-26 Seiko Epson Corporation Medium mounting mechanism and recording apparatus
JP2016222402A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 ブラザー工業株式会社 搬送装置及び画像記録装置
JP2019112202A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 株式会社リコー シート端部位置規制部材、シート載置装置、シート給送装置及び画像形成装置
JP7022372B2 (ja) 2017-12-25 2022-02-18 株式会社リコー シート端部位置規制部材、シート載置装置、シート給送装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5109544B2 (ja) 2012-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4713361B2 (ja) 給紙カセット・画像形成装置
JPH11139573A (ja) 画像形成装置の媒体供給トレイ
JP5094611B2 (ja) 給紙カセット
JP4715741B2 (ja) 供給トレイ及びそれを用いた画像形成装置
JP5868365B2 (ja) 画像形成装置
JP5109544B2 (ja) 用紙ガイド装置
JP4590356B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP5023910B2 (ja) 用紙ガイド装置
JP4210183B2 (ja) 用紙幅ガイド装置
US20120235345A1 (en) Recording material feed cassette and recording apparatus
US8246045B2 (en) Sheet feeding apparatus and image forming apparatus
JP5012352B2 (ja) 用紙ガイド装置
JP2006206319A (ja) 給紙装置およびその給紙装置を備えた画像形成装置
JP2010173780A (ja) 給紙装置およびそれを用いた画像形成装置
JP4563309B2 (ja) 給紙カセット
JP6048760B2 (ja) 給紙トレイ
US9428351B2 (en) Feeding device, feeding cassette, and image forming apparatus
JP3297554B2 (ja) 給紙カセット
JP4844755B2 (ja) 給紙トレイ及び画像記録装置
JP2006137548A (ja) シート積載装置および記録装置
JP4347203B2 (ja) 記録媒体収納装置及び画像形成装置
JP2014069895A (ja) シート積載装置
US20160259287A1 (en) Sheet stacking apparatus and image forming apparatus
JP2018016426A (ja) シート収容装置及び画像形成装置
JP2002226065A (ja) 給紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100723

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100723

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100726

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5109544

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees