JPH10128741A - ゴム混練り時の配合薬品の投入法 - Google Patents

ゴム混練り時の配合薬品の投入法

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JPH10128741A
JPH10128741A JP28555696A JP28555696A JPH10128741A JP H10128741 A JPH10128741 A JP H10128741A JP 28555696 A JP28555696 A JP 28555696A JP 28555696 A JP28555696 A JP 28555696A JP H10128741 A JPH10128741 A JP H10128741A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム配合において、配合薬品の飛散と固化を
なくし、配合量の精度と作業環境が改善されたゴム混練
ミキサーへのゴム配合薬品の投入法を提供する。 【解決手段】 非液状のゴム用配合剤を液状のゴム用配
合薬品により溶解もしくはスラリー状に混合してゴム混
練ミキサーに投入することを特徴とするゴム配合薬品の
投入法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴム混練り時の配合
薬品の投入法およびゴム用配合剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム製品を製造するとき、原料ゴムに混
合して使用される配合薬品の選択いかんがゴム製品の加
工性能、製品性能を左右する。原料ゴムの性能を満足さ
せるために配合する基本配合では、配合薬品の種類は5
〜6種であるが、実用配合ともなると10種以上、場合
によっては20種類もの配合薬品を組み合わせることも
ある。その配合薬品は、一般にその効果からつぎのよう
に分類されている。すなわち、加硫剤、加硫促進剤、加
硫促進助剤、加硫遅延剤、老化防止剤、充填剤、軟化
剤、可塑剤、粘着付与剤、滑剤、しゃく解剤、着色剤、
発泡剤、硬化剤、分散剤、加工助剤、溶剤などである。
ゴム配合においては、ブロック状ゴムを硫黄、カーボン
ブラックなどの多くの配合薬品とともにバンバリーミキ
サーと呼ばれるいる混練ミキサーに投入して混練する。
通常、この混練の際にアロマオイル、スピンドルオイ
ル、溶融ステアリン酸などの液状配合薬品とワックス、
老化防止剤、レジンなどの粉状、粒状材料とを別に投入
されている。しかしながら、粉状、粒状配合薬品の場
合、事前の計量作業やプレブレンド作業が発生する。ま
た、配合投入時に配合薬品が飛散し、そのため作業環境
が悪化したり、配合量の精度が悪くなるなど作業上のト
ラブルが発生して問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上述の従来のゴム配合における粉状、粒状
配合薬品のゴム混練ミキサーへの投入における問題点を
解決することであり、配合薬品の事前計量やプレブレン
ド作業を削減して配合薬品の飛散をなくし、配合量の精
度と作業環境が改善されたゴム混練り時の配合薬品の投
入法および新規なゴム用配合剤組成物を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく種々の検討を重ねた結果、アロマオイルなど
の液状配合薬品にあらかじめ一定量の非液状薬品を溶解
またはスラリー状に混合したものを液状供給装置を用い
て投入することにより課題を解決することを見出して、
本発明を完成するに至った。
【0005】本発明のゴム混練り時の配合薬品の投入法
は、ゴム混練りにおいて非液状のゴム用配合剤を液状の
ゴム用配合薬品により溶解もしくはスラリー状に混合し
てなるゴム用配合剤組成物をゴム混練ミキサーに投入す
ることを特徴とする。好ましくは、老化防止剤、ワック
スおよび樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種の
非液状のゴム用配合剤100重量部と、パラフィン系オ
イル、熔融ステアリン酸、オクチルオレートおよびテル
ペン系オイルからなる群から選ばれた少なくとも一種の
液状のゴム用配合薬品50〜300重量部からなる。
【0006】本発明のゴム用配合剤組成物は、老化防止
剤、ワックスおよび樹脂からなる群から選ばれた少なく
とも一種の非液状のゴム用配合剤100重量部と、パラ
フィン系オイル、熔融ステアリン酸、オクチルオレート
およびテルペン系オイルからなる群から選ばれた少なく
とも一種の液状のゴム用配合薬品50〜300重量部と
からなる溶解またはスラリー状に混合してなることを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明のゴム配合薬品の投入法に
用いる非液状のゴム用配合剤としては、MB(2−メル
カプトベンズイミダゾール)、MBZ(2−メルカプト
ベンズイミダゾール)、MMB(2−メルカプトメチル
ベンズイミダゾール)、DP(N,N’−ジフェニルー
p−フェニレンジアミン)、RD(ポリ(2,2,4−
トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン)、NS−6
(2.2’−メチレンビス(4−メチルー6−tert
−ブチルフェノール)、6C(ジメチルブチルーN−フ
ェニルーp−フェニレンジアミン)などの老化防止剤;
パラフィンワックス、ミクロパラフィンワックスなどの
ワックス類;アルキルフェノールホルムアルデヒド樹
脂、シクロペンタジエン樹脂、キシレン樹脂、アセテレ
ン樹脂、ロジン、テルペン樹脂などの粘着付与剤または
接着剤どの樹脂類;その他ブロンアスファルト、脂肪酸
せっけん類などがあげられる。
【0008】本発明のゴム配合薬品の投入法に用いる液
状のゴム用配合薬品としては、アロマオイル、スピンド
ルオイルなどのパラフィン系オイル、熔融ステアリン
酸、テルペン系オイル、オクチルオレートなどがあげら
れる。
【0009】本発明のゴム配合薬品の投入法は、上記の
非液状のゴム用配合剤の1種または2種以上を1種また
は2種以上の液状のゴム用配合薬品に溶解またはスラリ
ー状態にしたゴム用配合剤組成物を調製し、該組成物を
用いて投入する。非液状のゴム用配合剤を液状のゴム用
配合薬品に溶解またはスラリー状態にしたゴム用配合剤
組成物としては、たとえば、ワックス溶解アロマオイ
ル、ワックス・老化防止剤溶解アロマオイル、粘着付与
剤溶解アロマオイル、ワックス溶解スピンドルオイル、
ワックス・老化防止剤溶解スピンドルオイル、粘着付与
剤溶解スピンドルオイル、ワックス溶解の溶融ステアリ
ン酸、老化防止剤溶解アロマオイル、老化防止剤溶解テ
ルペン系オイルなどが提供できる。これらのゴム用配合
剤組成物の単独または複数を原料ゴムとともにバンバリ
ーミキサーに投入し混練りする。
【0010】
【実施例】以下に実施例、比較例を示して本発明を更に
詳細に説明する。
【0011】実施例1 アロマオイル 100重量部、 テルぺン系オイル 100重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 老化防止剤(6C) 100重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤をスラリー状に混合して
ゴム用配合剤組成物(a)を調製した。
【0012】実施例2 スピンドルオイル 100重量部、 オクチルオレート 100重量部、 テルペン系オイル 100重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 老化防止剤(6C) 100重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤をスラリー状に混合して
ゴム用配合剤組成物(b)を調製した。
【0013】実施例3 アロマオイル 100重量部、 溶融ステアリン酸 100重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 老化防止剤(6C) 100重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤をスラリー状に混合して
ゴム用配合剤組成物(c)を調製した。
【0014】実施例4 テルペン系オイル 100重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 樹脂(シクロペンジエン樹脂) 200重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤をスラリー状に混合して
ゴム用配合剤組成物(d)を調製した。
【0015】比較例1 テルペン系オイル 40重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 樹脂(シクロペンジエン樹脂) 100重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤を混合してゴム配合剤組
成物を調製した。得られた組成物は湿った粉状であっ
た。
【0016】比較例2 テルペン系オイル 20重量部、 からなる液状のゴム用配合薬品に 樹脂(シクロペンジエン樹脂) 100重量部、 からなる非液状のゴム用配合剤を混合してゴム配合剤組
成物を調製した。得られた組成物は液状とならず粉状で
あった。
【0017】実施例、比較例で得られた配合剤組成物の
スラリー性をつぎの基準で評価した。結果を表1に示
す。 ○:非液状のゴム用配合剤が液状のゴム用配合薬品の中
に均一に分散してスラリー液状となる。 ×:非液状のゴム用配合剤と液状のゴム用配合物が分離
したままで均一な液状とならない。
【0018】
【表1】
【0019】これらのゴム用配合剤組成物を用いて、本
発明の混練時のゴム配合剤の投入法による未加硫ゴムシ
ートの作製を図1に基づいて説明する。1はバンバリー
ミキサーであり、このチャンバー2内にAより原料ゴム
120重量部、混合槽Bから調製されたゴム用配合剤組
成物を19.2重量部をバンバリーミキサー1に投入し
て混練する。バンバリーミキサーの直下には平行なロー
ル6、7からなるロール機構8が設置され、この機構8
はバンバリーミキサー1から排出されたゴムを例えば8
mm程度扱い易い肉厚のゴムシート9とする。
【0020】
【発明の効果】本発明のゴム配合薬品の投入法により、
従来の混練りミキサーへのゴム配合薬品投入時の粉状、
粒状配合薬品の飛散、そのための作業環境が悪化が解消
された。また、配合薬品の固化によるトラブルがなくな
り、配合薬品の配合量の精度がよくなり、品質の安定し
たゴム製品が提供できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴム配合薬品の投入法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 混練ミキサー 2 チャンバー 4、5 ローター 6、7 ゴムロール A、原料ゴム B,混合槽(液状供給装置) 8、ロール機構 9、ゴムシート 44、溜まったゴムバンク 11、コンベヤー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム混練りにおいて非液状のゴム用配合
    剤を液状のゴム用配合薬品に溶解もしくはスラリー状に
    混合してなるゴム用配合剤組成物をゴム混練ミキサーに
    投入することを特徴とするゴム混練り時の配合薬品の投
    入法。
  2. 【請求項2】 老化防止剤、ワックスおよび樹脂からな
    る群から選ばれた少なくとも一種の非液状のゴム用配合
    剤100重量部と、パラフィン系オイル、熔融ステアリ
    ン酸、オクチルオレートおよびテルペン系オイルからな
    る群から選ばれた少なくとも一種の液状のゴム用配合薬
    品50〜300重量部とからなる請求項1記載のゴム混
    練り時の配合薬品の投入法。
  3. 【請求項3】 老化防止剤、ワックスおよび樹脂からな
    る群から選ばれた少なくとも一種の非液状のゴム用配合
    剤100重量部と、パラフィン系オイル、熔融ステアリ
    ン酸、オクチルオレートおよびテルペン系オイルからな
    る群から選ばれた少なくとも一種の液状のゴム用配合薬
    品50〜300重量部とからなる溶解もしくはスラリー
    状に混合してなるゴム用配合剤組成物。
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