JPH10126702A - 信号接続切替装置 - Google Patents

信号接続切替装置

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JPH10126702A
JPH10126702A JP8297892A JP29789296A JPH10126702A JP H10126702 A JPH10126702 A JP H10126702A JP 8297892 A JP8297892 A JP 8297892A JP 29789296 A JP29789296 A JP 29789296A JP H10126702 A JPH10126702 A JP H10126702A
Authority
JP
Japan
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signal
connector
input
connection switching
connectors
Prior art date
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Pending
Application number
JP8297892A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kubo
雄一 久保
Kazuhiro Yamamoto
和弘 山本
Isao Teranishi
勲 寺西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Publication of JPH10126702A publication Critical patent/JPH10126702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも2以上のコネクタから信号を入力
するに際して、コネクタに対する誤接続を防止する。 【解決手段】 本発明に係る信号接続切替装置は、例え
ば映像信号入力端子と音声信号入力端子とを共に備えた
テレビに付加され、信号接続切替装置に備えられた例え
ば2つのコネクタA及びコネクタBから映像信号と音声
信号とが入力された場合には、識別手段1が各コネクタ
から入力された信号の種類を識別し、接続切替手段2が
識別手段1による識別結果に基づいて、映像信号が入力
されたコネクタからの信号出力経路をテレビに備えられ
た映像信号入力端子へ切り替えるとともに、音声信号が
入力されたコネクタからの信号出力経路をテレビに備え
られた音声信号入力端子へ切り替える。また、状態表示
部3が、コネクタからの信号出力経路の接続切替状態を
LED等により表示出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2以上のコネクタ
から入力された信号をその種類に対応した信号処理手段
へ出力させる信号接続切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばテレビやビデオデッキといった電
子機器では、映像信号と音声信号とを共に入力して、そ
れら複数種類の信号の処理を行う。このため、上記のよ
うな電子機器には、映像信号を入力するための映像信号
入力用コネクタと音声信号を入力するための音声信号入
力用コネクタとが備えられている。多くの場合、これら
のコネクタは、RCAピンジャックと呼ばれる同一の規
格品が用いられており、両者の形状は極めて似通ったも
のとなっている。このため、一般的に、映像信号入力用
コネクタと音声信号入力用コネクタとを区別するために
両者を色分けすることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たテレビやビデオデッキといった電子機器では、映像信
号入力用コネクタの接続端子と音声信号入力用コネクタ
の接続端子とは非常に近い位置に設けられている場合が
多いため、上記のように映像信号入力用コネクタと音声
信号入力用コネクタとを色分けした程度では、映像信号
入力ケーブルと音声信号入力ケーブルとをこれらコネク
タに逆に接続してしまうといった誤接続が生じ易く、機
器が正常に動作しない状態を招くことが多いといった不
具合があった。また、上記のように誤って接続されたケ
ーブルをコネクタに正しく差し替える作業は非常に煩わ
しい作業であった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、2以上のコネクタから入力さ
れた信号をその種類に対応した信号処理手段へ出力させ
ることができ、これにより、コネクタに対する誤接続を
防止することができる信号接続切替装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る信号接続切替装置は、コネクタから入
力された信号の種類を識別する識別手段と、識別手段に
よる識別結果に基づいて各コネクタからの信号出力経路
を信号の種類に対応した信号処理手段へ切り替える接続
切替手段とを備え、これらの手段により、少なくとも2
以上のコネクタから入力された信号をその信号の種類に
対応した信号処理手段へ出力させる。
【0006】すなわち、本発明に係る信号接続切替装置
は、例えば映像信号入力端子と音声信号入力端子とが共
に備えられたテレビに付加され、信号接続切替装置に備
えられた例えば2つのコネクタからそれぞれ映像信号と
音声信号とが入力された場合には、識別手段が各コネク
タから入力された信号の種類を識別し、接続切替手段が
識別手段による識別結果に基づいて、映像信号が入力さ
れたコネクタからの信号出力経路をテレビに備えられた
映像信号入力端子へ切り替えるとともに、音声信号が入
力されたコネクタからの信号出力経路をテレビに備えら
れた音声信号入力端子へ切り替える。
【0007】従って、信号接続切替装置に備えられた2
以上のコネクタを介して、異なる種類の信号がそれぞれ
任意のコネクタから入力された場合であっても、入力さ
れた各信号がその種類に対応した信号処理手段へ出力さ
れるため、例えば映像信号が音声信号を処理するための
手段へ入力されてしまうといった誤接続を防止すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例を図面を参
照して説明する。図1には、本発明に係る信号接続切替
装置の一例を示してある。この信号接続切替装置には、
信号S1、S2を入力するコネクタA及びコネクタB
と、これらコネクタに入力された信号の種類を識別する
信号識別部1と、信号識別部1による識別結果に基づい
てコネクタA及びコネクタBからの信号出力経路を切り
替える接続切替部2と、コネクタA及びコネクタBから
の信号出力経路の接続切替状態を表示する状態表示部3
とが備えられている。
【0009】本例では、上記の各部から成る信号接続切
替装置を映像信号入力端子と音声信号入力端子とが共に
備えられたテレビに適用した場合の例を示し、ケーブル
を介して入力された映像信号及び音声信号をそれぞれの
信号の種類に対応した信号入力端子へ出力させる。コネ
クタA及びコネクタBにはそれぞれケーブル(図示せ
ず)が接続され、これらケーブルから映像信号又は音声
信号が入力される。また、コネクタA及びコネクタBを
介して入力された映像信号や音声信号は、接続切替部2
へ入力されて信号出力経路の切り替えがなされるととも
に、信号識別部1へも入力されて信号の種類が識別され
る。
【0010】信号識別部1は、コネクタA及びコネクタ
Bから入力された信号の種類を映像信号の同期信号を検
出することにより識別し、更に具体的には図2に示すよ
うに、コネクタA又はコネクタBに入力された映像信号
から同期信号を分離する同期信号分離回路4と、一定時
間内に連続して同期信号が入力されたことを検出する同
期信号検出回路5と、同期信号検出回路5による検出結
果に基づいて各コネクタから入力された信号の種類の状
態を特定する(2−4)デコーダ6とが備えられてい
る。
【0011】この構成により、信号識別部1は、コネク
タA又はコネクタBに映像信号が入力された場合には、
同期信号分離回路4が入力された映像信号から映像信号
特有の同期信号を分離し、同期信号検出回路5が分離さ
れた同期信号が一定時間持続している状態を検出するこ
とにより映像信号の入力を検出する。なお、同期信号を
一定時間検出するのは、映像信号の入力を確実に検出す
るためであり、この一定時間は同期信号検出回路5の検
出精度等に応じて任意に設定されるものである。
【0012】このようにして、同期信号検出回路5によ
り映像信号特有の同期信号が検出された場合には、入力
された信号が映像信号であると識別され、また、映像信
号特有の同期信号が検出されなかった場合には、入力さ
れた信号が音声信号であると識別される。ここで、コネ
クタA又はコネクタBから映像信号も音声信号も入力さ
れなかった無信号入力状態の場合においても同期信号検
出回路5により同期信号が検出されることはないが、本
例では、このような無信号入力状態の場合においても、
音声信号が入力された場合と同様の切替の仕方により信
号出力経路を切り替える。また、図2には、同期信号分
離回路4及び同期信号検出回路5をコネクタAとコネク
タBとで共用した例を示したが、これらの回路による同
期信号分離及び検出処理は、コネクタAからの信号S1
とコネクタBからの信号S2とに対してそれぞれ独立に
行われる。
【0013】また、同期信号検出回路5は、上記識別処
理の結果を(2−4)デコーダ6へ信号S9及び信号S
10を出力することにより通知する。すなわち、コネク
タAには信号S9を割り当て、コネクタBには信号S1
0を割り当てることにより、映像信号が入力されたコネ
クタについては信号S9又は信号S10を論理信号1と
して(2−4)デコーダ6へ出力する一方、音声信号が
入力されたか或いは無信号入力状態であったコネクタに
ついては、信号S9又は信号S10を論理信号0として
(2−4)デコーダ6へ出力する。なお、信号S9や信
号S10としては、同期信号検出回路5から信号が出力
されない状態、すなわち無信号状態が論理信号0や論理
信号1として用いられてもよい。
【0014】(2−4)デコーダ6は、同期信号検出回
路5から入力された信号S9及び信号S10の論理状態
に基づいて、入力された信号の種類に対応して4通りの
状態、すなわち入力された2つの信号の種類の組合せを
特定して、特定された状態を信号S5、S6、S7、S
8により接続切替部2及び状態表示部3へ通知する。す
なわち、(2−4)デコーダ6は、信号S9及び信号S
10が共に論理信号0であった場合(状態1)には、信
号S5を論理信号1として、また、信号S6、S7、S
8を論理信号0として接続切替部2及び状態表示部3へ
出力する。また、(2−4)デコーダ6は、信号S9が
論理信号0であり、信号S10が論理信号1であった場
合(状態2)には、信号S6を論理信号1として、ま
た、信号S5、S7、S8を論理信号0として接続切替
部2及び状態表示部3へ出力する。
【0015】また、(2−4)デコーダ6は、信号S9
が論理信号1であり、信号S10が論理信号0であった
場合(状態3)には、信号S7を論理信号1として、ま
た、信号S5、S6、S8を論理信号0として接続切替
部2及び状態表示部3へ出力する。また、(2−4)デ
コーダ6は、信号S9及び信号S10が共に論理信号1
であった場合(状態4)には、信号S8を論理信号1と
して、また、信号S5、S6、S7を論理信号0として
接続切替部2及び状態表示部3へ出力する。
【0016】接続切替部2は、信号識別部1から入力さ
れた信号S5、S7、S8の論理状態に基づいて、コネ
クタA及びコネクタBからの信号出力経路をテレビに備
えられた映像信号入力端子(信号S3)又は音声信号入
力端子(信号S4)へ切り替える。図3に、接続切替部
2を電気的なスイッチにより構成した場合の一構成例を
示す。同図に示した接続切替部2には、c接点リレーで
あるスイッチSW1及びスイッチSW2と、スイッチS
W1に接続されたb接点リレーであるスイッチSW3及
びスイッチSW2に接続されたb接点リレーであるスイ
ッチSW4とが備えられており、スイッチSW3にはテ
レビに備えられた音声信号入力端子が接続されており、
スイッチSW4にはテレビに備えられた映像信号入力端
子が接続されている。
【0017】また、スイッチSW1及びスイッチSW2
は、コネクタAやコネクタBと接続される側の信号経路
としてa側の信号経路とb側の信号経路とを有してお
り、スイッチSW1のa側の信号経路及びスイッチSW
2のb側の信号経路には共にコネクタAが接続されてお
り、スイッチSW1のb側の信号経路及びスイッチSW
2のa側の信号経路には共にコネクタBが接続されてい
る。
【0018】ここで、スイッチSW1及びスイッチSW
2は信号S7により駆動され、信号S7が論理信号0で
あった場合には両者共に信号経路をa側に接続し、信号
S7が論理信号1であった場合には両者共に信号経路を
b側に接続する。また、スイッチSW3は信号S8によ
り駆動され、信号S8が論理信号0であった場合には信
号経路を閉じて導通させ、信号S8が論理信号1であっ
た場合には信号経路を開放する。また、スイッチSW4
は信号S5により駆動され、信号S5が論理信号0であ
った場合には信号経路を閉じて導通させ、信号S5が論
理信号1であった場合には信号経路を開放する。
【0019】以上のスイッチ切替処理により、接続切替
部2は、図4の表に示すように、信号S5が論理信号1
であり、信号S6、S7、S8が論理信号0であった場
合(状態1)には、スイッチSW1及びスイッチSW2
を共にa側に接続し、スイッチSW3を導通させるとと
もにスイッチSW4を開放する。また、接続切替部2
は、信号S6が論理信号1であり、信号S5、S7、S
8が論理信号0であった場合(状態2)には、スイッチ
SW1及びスイッチSW2を共にa側に接続するととも
に、スイッチSW3及びスイッチSW4を共に導通させ
る。
【0020】また、接続切替部2は、信号S7が論理信
号1であり、信号S5、S6、S8が論理信号0であっ
た場合(状態3)には、スイッチSW1及びスイッチS
W2を共にb側に接続するとともに、スイッチSW3及
びスイッチSW4を共に導通させる。また、接続切替部
2は、信号S8が論理信号1であり、信号S5、S6、
S7が論理信号0であった場合(状態4)には、スイッ
チSW1及びスイッチSW2を共にa側に接続し、スイ
ッチSW3を開放するとともにスイッチSW4を導通さ
せる。なお、本例における信号出力経路の接続切替処理
では信号S6は用いられない。
【0021】状態表示部3は、例えばLEDといった表
示素子から成り、信号識別部1から入力された信号S
5、S6、S7、S8の論理状態に基づいて、信号出力
経路の接続切替状態が上記の4通りの状態(状態1〜状
態4)のいずれであるかを表示出力する。
【0022】以上の各部により、本例に係る信号接続切
替装置は、コネクタA及びコネクタBから入力された信
号の種類に基づいて、これらコネクタからの信号出力経
路をそれぞれの信号の種類に対応した信号処理手段へ切
り替えるとともに、信号出力経路の接続切替状態を表示
する。
【0023】ここで、コネクタA及びコネクタBに入力
された信号の種類と上記した4通りの接続切替状態(状
態1〜状態4)との対応関係を図5の表に示す。同表に
示すように、コネクタA及びコネクタBから共に音声信
号が入力された場合若しくは共に無信号入力状態であっ
た場合又は一方のコネクタから音声信号が入力されると
ともにもう一方のコネクタが無信号入力状態であった場
合(状態1)には、コネクタAからの信号出力経路がテ
レビに備えられた音声信号入力端子へ切り替えられると
ともに、コネクタBからの信号出力経路及びテレビに備
えられた映像信号入力端子へとつながる信号経路が接続
を断たれる。そして、状態表示部3には、信号経路の接
続切替状態が状態1であることが表示される。
【0024】また、コネクタAから音声信号が入力され
たか或いはコネクタAが無信号入力状態であったととも
に、コネクタBから映像信号が入力された場合(状態
2)には、コネクタAからの信号出力経路がテレビに備
えられた音声信号入力端子へ切り替えられるとともに、
コネクタBからの信号出力経路がテレビに備えられた映
像信号入力端子へ切り替えられる。そして、状態表示部
3には、信号経路の接続切替状態が状態2であることが
表示される。
【0025】また、コネクタAから映像信号が入力され
るとともに、コネクタBから音声信号が入力されたか或
いはコネクタBが無信号入力状態であった場合(状態
3)には、コネクタAからの信号出力経路がテレビに備
えられた映像信号入力端子へ切り替えられるとともに、
コネクタBからの信号出力経路がテレビに備えられた音
声信号入力端子へ切り替えられる。そして、状態表示部
3には、信号経路の接続切替状態が状態3であることが
表示される。
【0026】また、コネクタA及びコネクタBの両方か
ら映像信号が入力された場合(状態4)には、コネクタ
Aからの信号出力経路及びテレビに備えられた音声信号
入力端子へとつながる信号経路が接続を断たれ、コネク
タBからの信号出力経路がテレビに備えられた映像信号
入力端子へ切り替えられる。そして、状態表示部3に
は、信号経路の接続切替状態が状態4であることが表示
される。
【0027】以上のように、本発明に係る信号接続切替
装置では、装置に備えられた2以上のコネクタを介し
て、異なる種類の信号がそれぞれ任意のコネクタから入
力された場合であっても、入力された各信号をその種類
に対応した信号処理手段へ出力させることができ、これ
により、コネクタに対する誤接続を防止することができ
る。また、2以上のコネクタから同種類の信号が入力さ
れた場合には、それら入力された信号の内のいずれかの
信号のみをその種類に対応した信号処理手段へ出力させ
ることができ、これにより、入力信号の衝突を防止する
ことができる。
【0028】ここで、上記実施例では、本発明に係る信
号接続切替装置をテレビに付加し、2つのコネクタを用
いて映像信号及び音声信号の信号経路を切り替えたが、
本発明を適用する電子機器としてはテレビに限られず、
異なる種類の信号を処理する機器であれば、どのような
機器に適用されてもよい。また、信号接続切替装置に備
えられるコネクタの数としては任意であり、適用される
機器に備えられたコネクタの数に対応して備えられれば
よい。
【0029】また、信号としては映像信号や音声信号ば
かりでなく、どのような種類の信号が用いられてもよ
く、入力された信号の種類を識別する手段としても、上
記実施例のように、映像信号特有の同期信号を検出する
ことにより映像信号と音声信号とを識別するという方法
が用いられなくとも、入力された信号の種類を識別する
ことができる方法であればどのような方法が用いられて
もよい。
【0030】また、上記実施例では、接続切替部をb接
点リレーやc接点リレーといったスイッチから構成した
例を示したが、接続切替部の構成の仕方は任意であり、
要は、各コネクタからの信号出力経路を入力された信号
の種類に対応した信号処理手段へ切り替えることができ
るような構成であればよい。
【0031】また、上記実施例では、2以上のコネクタ
から同一の種類の信号が入力された場合には、それらコ
ネクタの内の1つの信号出力経路をその信号の種類に対
応した信号処理手段へ切り替えたが、この際に、同一の
信号が入力されたコネクタの内のいずれのコネクタから
の信号出力経路を対応した信号処理手段へ切り替えるか
は任意であり、また、2以上のコネクタから同一の種類
の信号が入力された場合には、これらすべてのコネクタ
からの信号出力経路を断つという処理が行われてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る信号
接続切替装置によると、2以上のコネクタから信号が入
力された場合に、各コネクタからの信号出力経路をそれ
ぞれのコネクタに入力された信号の種類に対応した信号
処理手段へ切り替えることができるため、コネクタに対
する誤接続を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る信号接続切替装置の構
成図である。
【図2】信号識別部の一構成例である。
【図3】接続切替部の一構成例である。
【図4】接続切替部のスイッチの状態を説明する表であ
る。
【図5】コネクタからの信号出力経路と信号処理手段と
の接続切替状態を説明する表である。
【符号の説明】
1・・信号識別部、 2・・接続切替部、 3・・状態
表示部、4・・同期信号分離回路、 5・・同期信号検
出回路、6・・(2−4)デコーダ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2以上のコネクタから入力さ
    れた信号を当該信号の種類に対応した信号処理手段へ出
    力させる信号接続切替装置において、 コネクタから入力された信号の種類を識別する識別手段
    と、 識別手段による識別結果に基づいて各コネクタからの信
    号出力経路を信号の種類に対応した信号処理手段へ切り
    替える接続切替手段と、を備えたことを特徴とする信号
    接続切替装置。
JP8297892A 1996-10-23 1996-10-23 信号接続切替装置 Pending JPH10126702A (ja)

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JP8297892A JPH10126702A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 信号接続切替装置

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JP8297892A JPH10126702A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 信号接続切替装置

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JPH10126702A true JPH10126702A (ja) 1998-05-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258989A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Sharp Corp 切換装置
US7812890B2 (en) * 2003-05-23 2010-10-12 Via Technologies, Inc. Auto-configuration for instrument setting

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