JPH10125099A - フラッシュeepromの閾値電圧を検査および調整する方法とシステム - Google Patents
フラッシュeepromの閾値電圧を検査および調整する方法とシステムInfo
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Abstract
フラッシュEEPROMの閾値電圧を検査および調整す
る方法とシステムを提供する。 【解決手段】 このシステムは、複数個のセル列を備え
たメモリ・セル・アレイ5を有する。セル列のおのおの
は、複数個のメモリ・セル10を有する。メモリ・セル
10のおのおのは、制御ゲート端子14と、ドレイン端
子12と、ソース端子11とを有する。ワード線路デコ
ーダ16と、列デコーダ19と、マイクロプロセッサ2
1とを有する制御システムは、メモリ・セル10のそれ
ぞれの端子に選定された電圧を供給し、および圧縮検証
のために複数個のセル列の1つを選定する。検出器30
は、選定されたセル列のメモリ・セル10のいずれが予
め定められた正電圧以下の閾値電圧を有するかを判定
し、そして出力信号を制御システムに供給する。前記制
御システムは、検出器30の出力信号に応答して、選定
されたセル列のメモリ・セル10のそれぞれの閾値電圧
を増加させる。
Description
揮発性メモリ・デバイスに関する。さらに詳細にいえ
ば、本発明はフラッシュEEPROMの閾値電圧を検査
および調整する方法とシステムに関する。
に消去可能でプログラム可能な読み出し専用メモリ(E
EPROM)デバイスの利用は、十分に確立されてい
る。これらのデバイスでは、ビットのおのおのは電界効
果トランジスタ(FET)により表示される。この電界
効果トランジスタのポリシリコン浮動ゲートは酸化物の
層で取り囲まれており、そしてこの酸化物層がポリシリ
コン浮動ゲートをポリシリコン制御ゲートおよび基板か
ら分離している。浮動ゲートは帯電することができ、そ
してこの帯電した状態はプログラムされた状態(論理レ
ベル1の状態)を表す。一方、浮動ゲートが帯電してい
ない状態は消去された状態(論理レベル0の状態)を表
す。
電圧は消去された状態の閾値電圧よりも高い。このこと
により、ビットまたはセルの状態を検知する装置を得る
ことができる。
類のEEPROMでは、セルは大きなブロックで同時に
電気的に消去される。フラッシュEEPROMで起こる
問題点の1つは、セルが過剰に消去されることである。
過剰に消去されたセルの浮動ゲートは正電荷を備え、そ
のために制御ゲートに電圧を加えていなくても、浮動ゲ
ートの下のチャンネルが導電状態になることがある。こ
のために漏洩電流が生じ、そしてこの漏洩電流により、
その列の中で並列に接続された他のセルの正確な読み出
しを妨害することがある。
法は、すべてのセルが消去されたかどうかを判定するた
めに、それぞれの段階の後に検査を行う段階において、
光消去パルスを加えてセルを消去する方法である。けれ
ども、この方法はすべてのセルの閾値電圧が一定の値以
下にすることを保証するが、セルが同じ閾値電圧を有す
るという結果は必ずしも起こらない。その代わり、セル
の物理的特性が異なるために、閾値電圧が中央値のまわ
りに分布することが起こる。この分布は正規分布に似た
分布である。EEPROMの全体にわたって均一である
ことを得るために、それぞれの閾値電圧を中央値にでき
るだけ近づけさせ、その分布を圧縮することが望まし
い。
セルが受けることができるプログラミング・消去のサイ
クルの総数が制限されることである。アレイがフラッシ
ュ消去された後、選定されたセルに対しプログラム段階
が実行される時、選定されたセルのビット線路に加えら
れる高いバイアス電圧のために、この選定されたセルと
同じ列の中の低い閾値電圧を有する他のセルに漏洩電流
を導電させることがある。ビット線路と浮動ゲートとの
間の電位結合と短チャンネル効果とのために、もし選定
されたセルと同じ列の中のセルが正の閾値電圧を有して
いても、この漏洩は起こることがある。
ると、電子は高い電圧のドレイン・チャンネル接合に衝
突し、そのために浮動ゲートとチャンネルを分離してい
る酸化物層の下に電子・ホールの対が生じる。これらの
電子・ホール対は酸化物層の中に捕獲され、それにより
界面状態すなわち捕獲状態が発生し、そして酸化物電荷
が発生する。次に、この酸化物層が基板と相互作用する
ことによりコンデンサのように動作し、チャンネルから
浮動ゲートを遮蔽する。これらの現象はセルの相互コン
ダクタンスを次第に減少させる原因となる。相互コンダ
クタンスが減少すると、セルがオンになった時、期待さ
れた大きさの電流を導電させることができなく、その結
果、セルのビット値の正確な読み出しができなくなり、
したがってそのチップは故障したチップになる。
欠点および欠陥を解決した、フラッシュEEPROMの
閾値電圧を検査および調整する方法とシステムを得るこ
とが要望されている。
閾値電圧を検査および調整するシステムが得られる。こ
のシステムは、複数個のセル列を備えたメモリ・セル・
アレイを有する。これらのセル列のおのおのは、複数個
のメモリ・セルを有する。そしてこれらのメモリ・セル
のおのおのは、制御ゲート端子と、ドレイン端子と、ソ
ース端子とを有する。制御システムは、メモリ・セルの
それぞれの端子に選定された電圧を供給し、そして圧縮
検証のために複数個のセル列の1つを選定する。検出器
は、選定されたセル列のメモリ・セルの任意の1つのメ
モリ・セルが予め定められた正電圧以下の閾値電圧を有
するかどうかを判定し、そして出力信号を生ずる。
け取るように制御システムが動作することができ、そし
て検出器の出力信号に応答して、選定されたセル列のメ
モリ・セルのそれぞれの閾値電圧を増大させるようにこ
の制御システムが動作することができる。
閾値電圧の分布を圧縮する方法がまた得られる。この方
法は、複数個のメモリ・セルを有するセル列を選定する
段階と、選定されたセル列のメモリ・セルのそれぞれの
制御ゲート端子に正制御ゲート電圧を供給する段階と、
選定されたセル列の複数個のメモリ・セルにより導電さ
れる全電流を検出する段階と、この全電流を基準電流と
比較する段階と、この比較段階に応答して選定されたセ
ル列のメモリ・セルのそれぞれの閾値電圧を増大させる
段階とを有する。
トEEPROMの閾値電圧の分布を圧縮する方法によ
り、1つのセルがプログラムされる時、隣接するセルか
ら漏洩電流が導電されることを防止することができるこ
とである。また別の技術的利点は、セルが受けることが
できるプログラミングのサイクルの総数を相互コンダク
タンスが劣化することなく増大させることができること
である。なおさらに別の技術的利点は、メモリ・セル・
アレイの全体の検査および調整を高速に完了することが
できることである。さらに別の技術的利点は、セルの読
み出しの期間中、隣接するセルからの漏洩電流が小さ
い、またはないことである。
より、本発明の目的および利点をさらに完全に理解する
ことができるであろう。
は、図1〜図3を参照することにより最もよく理解する
ことができる。これらの図面において、同等の部品およ
び対応する部品には同等な番号が付されている。
ルのアレイ5を例示した図である。アレイ5が動作する
ことにより、2進データを記憶すること、読み出すこ
と、および消去することができる。アレイ5の中のセル
のおのおのは、ソース11と、ドレイン12と、浮動ゲ
ート13と、制御ゲート14とを有する浮動ゲート・ト
ランジスタ10である。セル10は、ワード線路デコー
ダ16と、列デコーダ19と、マイクロプロセッサ21
と、列デコーダ19に接続された電流比較器30とを有
する、制御システムにより制御される。1つの行の中の
セル10の制御ゲート14のおのおのはワード線路15
に接続され、そしてワード線路15はワード線路デコー
ダ16に接続される。1つの行のセル10の中のソース
11のおのおのは、ソース線路17に接続される。1つ
の列のセル10の中のドレイン12のおのおのは、ドレ
イン・列線路18に接続される。このドレイン・列線路
はまた、ビット線路としても知られている。ドレイン・
列線路18は、列デコーダ19に接続される。ソース線
路17のおのおのは、共通列線路17aにより、列デコ
ーダ19に接続される。マイクロプロセッサ21は、列
デコーダ19およびワード線路デコーダ16と通信す
る。とりわけマイクロプロセッサ21は、データがセル
10に記憶されるべきか、またはセル10から消去され
るべきか、またはセル10から読み出されるべきかを決
定する。
用いられる形式の典型的な浮動ゲート・セル10の横断
面図である。ソース11およびドレイン12は、半導体
基板23の中に不純物を拡散することにより作成され
る。半導体基板23にはもともと不純物が添加されてい
るが、その添加されている不純物はソース11およびド
レイン12を作成するのに用いられる不純物とは反対形
の不純物である。基板23の中のソース11とドレイン
12との間の領域は、セル・チャンネル24である。浮
動ゲート13は、ゲート絶縁体25によりチャンネル2
4から絶縁されたポリシリコン層により作成される。ポ
リシリコン制御ゲート14は、レベル間絶縁体26によ
り浮動ゲート13から絶縁される。ポリシリコン制御ゲ
ート14は、図1のワード線路15に接続される。
ラム消去サイクルの図である。このプログラム消去サイ
クルは、本発明による圧縮検証段階を有している。この
方法は段階100で開始する。典型的な場合、メモリ・
セル・アレイ5の最初の使用の前に、紫外放射線で照射
することによりアレイが完全に消去される。この照射に
より、アレイ5の中の浮動ゲート13からすべての電化
が消失する。
では、アレイ5の中の選定されたセル10が論理レベル
1の状態にプログラムされる。この段階において、ワー
ド線路デコーダ16が線路20rのワード線路アドレス
信号とマイクロプロセッサ21からの信号とに応答して
機能することにより、選定されたセル10に対するワー
ド線路15を予め選定された第1プログラミング電圧V
p1にする。予め選定された第1プログラミング電圧V
p1は、この実施例では約+12Vである。列デコーダ
19がまた機能することにより、選定されたセル10に
対するビット線路18を第2プログラミング電圧Vp2
(約+3Vないし+10V)にする。ソース線路17は
基準電圧Vssに接続される。基準電圧Vssは、アースで
あることができる。選定されていないすべてのビット線
路18は、基準電圧Vssに接続される、または浮動状態
にされる。
たメモリ・セル10のチャンネルの中に大きなドレイン
・ソース電流を生じ、その結果ドレイン・チャンネル接
合の近傍にチャンネル・ホット電子およびアバランシェ
・ブレークダウン電子が発生する。これらの電子はは、
チャンネル酸化物を通って、選定されたセル10の浮動
ゲート13に注入される。プログラミング時間は、チャ
ンネル領域に関し約−2Vないし−6Vの負プログラム
電荷で浮動ゲート13をプログラムするのに十分に長い
ように選定される。
プログラミングの期間中に注入されたホット電子により
帯電される。次にこれらのホット電子は、下記で説明さ
れる読出し段階の期間中、選定されたセル10の浮動ゲ
ート13の下のソース・ドレイン路を非導電状態にす
る。この非導電状態は、論理レベル1の状態と解釈され
る。選定されないセル10の浮動ゲート13の下のソー
ス・ドレイン路は、読出し段階の期間中、導電状態のま
まである。この導電状態は、論理レベル0の状態と解釈
される。
メモリ・セル10の場合、制御ゲート14と浮動ゲート
13との間の結合係数は約0.6である。したがって、
選定されたワード線路15と制御ゲート14の+12V
のプログラミング電圧Vp1は、選定された浮動ゲート
13を約+7.2Vの電圧にする。浮動ゲート13とア
ースされたソース線路17との間のこの電位差は、ソー
ス11と浮動ゲート13との間のゲート酸化物を通して
ファウラ・ノルトハイム・トンネル電流により、選定さ
れたまたは選定されないセル10の浮動ゲート13を帯
電させるのには不十分である。
0がプログラムされた後、したがってアレイ5の中に1
ブロックの2進データが記憶された後、この方法は段階
104に進む。段階104では、アレイからのデータが
読み出され、そしてこのデータがその予定された目的の
ために用いられる。この段階では、ワード線路デコーダ
16が線路20rのワード線路アドレス信号とマイクロ
プロセッサ21からの信号とに応答して機能することに
より、予め選定された正電圧Vccを選定されたワード線
路に送る。この電圧は、消去された状態にあるトランジ
スタ10の閾値電圧よりは高く、そしてプログラムされ
た状態にあるトランジスタ10の閾値電圧よりは低いよ
うに選定される。この実施例では、Vccは約+4Vまた
は+5Vである。ワード線路デコーダはまた、アースの
ような低い電圧を選定されていないワード線路に送る。
Vsen を少なくとも選定されたビット線路18に送り、
およびアースのような低い電圧をソース線路17に送
る。この実施例では、正電圧Vsen は約+1Vである。
したがって、この選定されたセルは正のドレイン・ソー
ス・バイアスを有する。ワード線路電圧が選定されたセ
ル10の閾値電圧よりも大きいかまたは小さいかに応じ
て、この選定されたセルは導電状態または非導電状態の
いずれかにあるであろう。ワード線路電圧が選定された
セル10の閾値電圧よりも大きいかまたは小さいかは、
このセルがプログラムされている(論理レベル1)また
は消去されている(論理レベル0)のいずれであるかに
応じて定まる。
の信号に応答して機能することにより、選定されたセル
10の選定されたビット線路18をデータ入力/出力端
子22に接続する。選定されたビット線路18と選定さ
れたワード線路15とに接続されたセル10の導電状態
または非導電状態は、データ入力/出力端子22に接続
されたセンス増幅器(図示されていない)により検知さ
れる。
リケーションに応じて、処理工程の次の段階に進む前
に、前記の読出し段階を任意の回数だけ実行することが
できる。アレイ5の中のデータが読み出されそして利用
され、そしてそのデータがアレイ5の中にもはや記憶さ
れる必要がないことが決定された後でのみ、この方法は
段階104から段階106に進む。段階106では、セ
ル10の全部を論理レベル0の状態に設定するために、
アレイ5の全体のフラッシュ消去が実行される。場合に
よっては、消去段階が実行される前にすべてのセル10
を論理レベル1の状態にプログラムするという事前調整
段階を、この段階の前に行うことができる。
能することにより、すべてのビット線路18を浮動状態
のままにする、または「オフ」状態にバイアスされた電
界効果トランジスタのような高インピーダンスに接続す
る。ワード線路デコーダ16が機能することにより、す
べてのワード線路15を基準電位Vssに接続する。基準
電位Vssはアース電位であることができる。列デコーダ
19が機能することによりまた、高い正電圧Veeをすべ
てのソース線路17に供給する。この高い正電圧V
eeは、この実施例では、約+10Vないし+15Vの電
圧であることができる。または、Vssは負であることが
できる、例えば−9Vであることができる。一方、Vee
は前記で説明した実施例の電圧よりも低いことができ
る、例えば+6Vであることができる。いずれの場合で
も、浮動ゲートとソースとの間の電位差は同じ極性を有
し、そしてほぼ同じ大きさを有する。Veeは0Vすなわ
ちアース電位のように低いことさえ可能であり、したが
って浮動ゲートとソースとの間にほぼ同じ電位差を保持
するために、Vssはそれに対応して負の値に設定するこ
とができる。
側に十分な電界強度を生じ、それにより浮動ゲート13
から電荷を転送するファウラ・ノルトハイム(Fowl
er−Nordheim)・トンネル電流が発生し、そ
のためにアレイ5の中のそれぞれのメモリ・セル10が
消去される。ワード線路15の電位は0Vまたは負であ
るから、セル10は消去期間中非導電状態のままであ
る。この理由により、およびまたドレイン12が浮動状
態であるという事実により、チャンネル・ホット・キャ
リアは発生しない。
ya)ほか名で1995年6月27日に発行されそして
本発明の譲渡人と同じ譲渡人に譲渡された、米国特許第
5,428,878号に開示されている。このフラッシ
ュ消去法は、すべてのセルの閾値電圧が所定のレベル以
下に小さくなったかどうかを決定するためのそれぞれの
段階の後に検査する段階において、光消去パルスを加え
ることを有する。
の方法に従い、または他の任意の方法を用いて、段階1
06でフラッシュ消去が実行された後、本発明による圧
縮検証処理工程(compaction verify
process)が段階108で開始されて実行され
る。この処理工程の全体的な目的は、閾値電圧のいずれ
が予め定められた電圧以下であるかどうかを決定するた
めに、アレイ5の中のセル10の閾値電圧を検査するこ
とである。もし閾値電圧のいずれかが予め定められた値
以下であるならば、これらのセル10の閾値電圧を増加
させるために、下記で説明される圧縮段階を実行するこ
とができる。
る。段階108では圧縮検証のために、アレイ5の中の
セル10の第1ビット線路18すなわち第1列線路が選
定される。この方法は段階110に進む。段階110で
は、列デコーダ19は予め選定された正電圧Vsen を選
定されたビット線路18に供給する。この予め選定され
た正電圧Vsen は読出し段階104の期間中ビット線路
に加えられる読出しドレイン・バイアス電圧であり、そ
してこの実施例では約+1Vである。列デコーダ19は
また、アースのような低い電圧をソース線路17に供給
する。ワード線路デコーダ16は、全部のワード線路1
5を正電圧にする。この実施例では、この正電圧は1V
から約3.2Vまでの範囲の中にあることができる。後
者の値は、消去された閾値電圧分布の最大閾値電圧であ
る。この正電圧は、隣接するセルのプログラミングの期
間中、セル10に対する損傷を最小にするように選定さ
れる。
112では、列デコーダ19がアドレス線路20dの信
号に応答して機能することにより、選定されたビット線
路18を電流比較器30に接続する。選定されたビット
線路18は、選定された列の中のすべてのセル10に対
する組み合わされた漏洩電流である電流を導電する。段
階114では電流比較器30は、組み合わされた漏洩電
流を基準電流Iref に対して比較する。この実施例で
は、基準電流Iref は約8μAである。判定段階116
では電流比較器30は、この列に対する組み合わされた
漏洩電流が基準電流より大きいかどうかを決定する。
りも大きいならば、それはその列の中の1個または複数
個のセル10が必要なレベル以下の閾値電圧を有するこ
とを示し、その場合にはこの方法は段階122に進む。
段階122では、選定された列に対し下記で説明される
圧縮段階が実行される。
りも小さいならば、それは選定された列に対し圧縮が必
要でないことを示し、その場合にはこの方法は判定段階
118に進む。段階118では、マイクロプロセッサ2
1は検査されるべきさらに多数個の列があるかどううか
を決定する。もしそうならば、その場合にはこの方法は
段階120に進む。段階120では、アレイ5の中の次
の列が圧縮検証のために選定される。次に、この方法は
段階110に進む。段階110では、前記で説明された
ように選定された列に対し圧縮検証が実行される。
で、そしてもし必要ならば圧縮されるまで、この処理工
程が繰り返される。判定段階118においてもしマイク
ロプロセッサ21によりアレイ5の中に検査されるべき
列がもはや残っていないと判定されるならば、その場合
にはこの方法は段階102に進む。段階102では、新
しいブロックのデータを記憶するためにアレイ5を再プ
ログラミングすることができる。
電圧が圧縮されるべきであると判定段階116において
判定される時、この方法は段階122に進む。段階12
2では、ワード線路デコーダ16は線路20rのワード
線路アドレス信号およびマイクロプロセッサ21からの
信号に応答して機能することにより、すべてのワード線
路15に予め選定された第1プログラミング電圧Vp1
を与える。この実施例では、第1プログラミング電圧V
p1は約+1Vないし+5Vである。列デコーダ19は
また選定されたビット線路18に第2プログラミング電
圧Vp2を与える。この実施例では、第2プログラミン
グ電圧Vp2は約+4Vないし+7Vである。
ミング電圧Vp3にまで高くされる。この実施例では、
第3プログラミング電圧Vp3は約+1Vないし+2V
である。圧縮の期間中アレイに対する損傷を小さくする
ために、この正ソース電圧が加えられる。
た列の中のそれぞれのセル10のチャンネルの中に比較
的小さな電流(ドレイン12からソース11への電流)
状態を生じ、その結果、チャンネル・ホット電子および
アバランシェ・ブレークダウン電子が発生し、そしてこ
れらの電子がチャンネル酸化物を通ってセル10の浮動
ゲート13に注入される。列の中のすべての浮動ゲート
13から好ましくない正電荷を除去するために、および
閾値電圧分布を圧縮するために、圧縮時間は十分に長く
選定される。この実施例では、圧縮時間は1ミリ秒の程
度であり、この期間中に全体の列が圧縮される。もちろ
ん、小さなプログラミング電圧Vp1により、セル10
の浮動ゲート13を帯電させるのに十分なファウラ・ノ
ルトハイム・トンネル電流が、ソース11と浮動ゲート
13の間のゲート酸化物を通して流れることはない。け
れども、圧縮の期間中に注入されるホット電子により、
セル10の浮動ゲート13はゆっくりと帯電される。
た後、この方法は段階118に進む。段階118では、
アレイ5の中に検査されるべき多数個の列が残っている
かどうかが判定される。すべての列が検査されたなら
ば、そしてもし必要ならば圧縮されたならば、この方法
は段階102に戻る。段階102では、新しいブロック
のデータを記憶するために、アレイ5を再プログラミン
グすることができる。
圧縮検証段階および圧縮段階が前記で説明されたように
実行される時、プログラムされたセルと同じ列の中のセ
ルは、大幅に大きな漏洩電流を導電することはない。そ
の結果、圧縮検証段階および圧縮段階がない場合に比べ
て、酸化物の帯電はセルの中で遥かにゆっくりと行われ
る。このことによりセルの相互コンダクタンスの劣化が
遅くなり、そしてセルが十分に動作可能の状態を保った
ままで、セルが受けるプログラム消去サイクルの総数が
増大する。
が、本発明の範囲内において他の種々の変更の可能であ
ることは当業者には容易に理解されるであろう。
る。 (1) 複数個のセルの中の1つのセルを選定する段階
と、前記選定されたセルが予め定められた正電圧よりも
小さな閾値電圧を有するかどうかを判定する段階と、前
記判定段階に応じてセルの閾値電圧を増大させる段階
と、を有する、浮動ゲートEEPROMの中の複数個の
セルの閾値電圧分布を圧縮する方法。
個のセルをフラッシュ消去する段階をさらに有する、前
記方法。 (3) 第1項記載の方法において、前記判定段階がセ
ルの制御ゲートに正制御ゲート電圧を加える段階と、セ
ルにより導電される電流を計測する段階と、を有する、
前記方法。
判定段階が前記正制御ゲート電圧よりも小さい正ドレイ
ン電圧をセルのドレインに加える段階をさらに有する、
前記方法。 (5) 第3項記載の方法において、前記判定段階がセ
ルによって導電される電流を基準電流と比較する段階を
さらに有する、前記方法。
増大段階が正ドレイン電圧をセルのドレインに加える段
階と、正ソース電圧を選定されたセルのソースに加える
段階と、正制御ゲート電圧をセルの制御ゲートに加える
段階と、を有する、前記方法。
ルの列を選定する段階と、正制御ゲート電圧を選定され
たセル列のメモリ・セルのおのおのの制御ゲート端子に
加える段階と、選定されたセル列の複数個のメモリ・セ
ルによって導電される全電流を検出する段階と、前記全
電流を基準電流と比較する段階と、前記比較段階に応答
して、選定されたセル列の複数個のメモリ・セルのそれ
ぞれの閾値電圧を増大させる段階と、を有する、浮動ゲ
ートEEPROMの閾値電圧分布を圧縮する方法。
選定段階が共通ビット線路に接続された複数個のメモリ
・セルを有するセル列を選定する段階を有する、前記方
法。 (9) 第7項記載の方法において、浮動ゲートEEP
ROMをフラッシュ消去する段階をさらに有する、前記
方法。 (10) 第7項記載の方法において、正制御ゲート電
圧が正ドレイン電圧よりも大きくないとして、正ドレイ
ン電圧をセルのドレイン端子に加える段階をさらに有す
る、前記方法。
記増大段階が選定されたセル列の複数個のメモリ・セル
のそれぞれのソース端子に正電圧を加える段階と、選定
されたセル列の複数個のメモリ・セルのそれぞれのドレ
イン端子に正ドレイン電圧を加える段階と、選定された
セル列の複数個のメモリ・セルのそれぞれの制御ゲート
端子に正制御ゲート電圧を加える段階と、を有する、前
記方法。
・セル・アレイであって、前記セル列のおのおのが複数
個のメモリ・セルを有し、および前記メモリ・セルのお
のおのが制御ゲート端子とドレイン端子とソース端子と
を有する、前記メモリ・セル・アレイと、メモリ・セル
のそれぞれの端子に選定された電圧を加えるように動作
することができ、および複数個のセル列の中の1つのセ
ル列を選定するように動作することができる、制御シス
テムと、選定されたセル列のメモリ・セルの中の任意の
1つのメモリ・セルが予め定められた正電圧以下の閾値
電圧を有しているかどうかを判定するように動作するこ
とができ、および出力信号を発生するように動作するこ
とができる、検出器と、を有する、フラッシュEEPR
OMの閾値電圧を検査および調整するシステム。
て、選定されたセル列のメモリ・セルの漏洩電流を検出
するように動作することができ、および前記漏洩電流を
基準電流と比較するように動作することができる、電流
比較器を前記検出器が有する、前記システム。
て、前記制御システムがメモリ・セルの制御ゲート端子
に選定された電圧を加えるように動作することができる
ワード線路デコーダと、前記ワード線路デコーダに電気
的に接続された複数個のワード線路であって、前記ワー
ド線路のおのおのが複数個のメモリ・セルのそれぞれの
制御ゲート端子に電気的に接続される、前記複数個のワ
ード線路と、を有する、前記システム。
て、前記制御システムがメモリ・セルのドレイン端子に
選定された電圧を加えるように動作することができる列
デコーダと、前記列デコーダに電気的に接続された複数
個のビット線路であって、前記ビット線路のおのおのが
複数個のセル列のそれぞれのセル列の中の複数個のメモ
リ・セルのそれぞれのドレイン端子に電気的に接続され
た、前記複数個のビット線路と、をさらに有する、前記
システム。
て、列デコーダに電気的に接続され、およびメモリ・セ
ル・アレイの中のすべてのメモリ・セルのそれぞれのソ
ース端子に電気的に接続された、共通ソース線路をさら
に有する、前記システム。
て、前記制御システムが検出器の出力信号を受け取るよ
うに動作することができ、および前記制御システムが検
出器の出力信号に応答して選定されたセル列のメモリ・
セルのそれぞれの閾値電圧を増加させるように動作する
ことができる、前記システム。
閾値電圧を検査および調整するシステムが開示される。
前記システムは、複数個のセル列を備えたメモリ・セル
・アレイ5を有する。セル列のおのおのは、複数個のメ
モリ・セル10を有する。メモリ・セル10のおのおの
は、制御ゲート端子14と、ドレイン端子12と、ソー
ス端子11とを有する。ワード線路デコーダ16と、列
デコーダ19と、マイクロプロセッサ21とを有する制
御システムは、メモリ・セル10のそれぞれの端子に選
定された電圧を供給し、および圧縮検証のために複数個
のセル列の中の1つを選定する。検出器30は、選定さ
れたセル列のメモリ・セル10のいずれが予め定められ
た正電圧以下の閾値電圧を有するかを判定し、そして出
力信号を制御システムに供給する。前記制御システム
は、検出器30の出力信号に応答して、選定されたセル
列のメモリ・セル10のそれぞれの閾値電圧を増加させ
る。
ブロック線図で示された概要図。
典型的な浮動ゲート・メモリ・セルの横断面図。
値電圧を検査および調整する方法の流れ図。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個のセルの中の1つのセルを選定す
る段階と、 前記選定されたセルが予め定められた正電圧よりも小さ
な閾値電圧を有するかどうかを判定する段階と、 前記判定段階に応じてセルの閾値電圧を増大させる段階
と、を有する、浮動ゲートEEPROMの中の複数個の
セルの閾値電圧分布を圧縮する方法。 - 【請求項2】 複数個のセル列を有するメモリ・セル・
アレイであって、前記セル列のおのおのが複数個のメモ
リ・セルを有し、および前記メモリ・セルのおのおのが
制御ゲート端子とドレイン端子とソース端子とを有す
る、前記メモリ・セル・アレイと、 メモリ・セルのそれぞれの端子に選定された電圧を加え
るように動作することができ、および複数個のセル列の
中の1つのセル列を選定するように動作することができ
る、制御システムと、 選定されたセル列のメモリ・セルの中の任意の1つのメ
モリ・セルが予め定められた正電圧以下の閾値電圧を有
しているかどうかを判定するように動作することがで
き、および出力信号を発生するように動作することがで
きる、検出器と、を有する、フラッシュEEPROMの
閾値電圧を検査および調整するシステム。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
US2797196P | 1996-10-08 | 1996-10-08 | |
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-
1997
- 1997-09-22 US US08/935,240 patent/US5909397A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-08 JP JP27614197A patent/JPH10125099A/ja active Pending
- 1997-10-08 EP EP97117402A patent/EP0836196B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-08 DE DE69735918T patent/DE69735918T2/de not_active Expired - Lifetime
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