JPH10123834A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10123834A
JPH10123834A JP29345596A JP29345596A JPH10123834A JP H10123834 A JPH10123834 A JP H10123834A JP 29345596 A JP29345596 A JP 29345596A JP 29345596 A JP29345596 A JP 29345596A JP H10123834 A JPH10123834 A JP H10123834A
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JP
Japan
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developer
toner
image forming
carrier
image
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JP29345596A
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Inventor
Nobuo Takami
伸雄 高見
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置を通常の作像位置にセットした状態
で現像剤の回収を行う際に、潜像担持体の局所的な傷の
発生を抑制できるとともに、クリーニング装置の損傷を
軽減できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 剤回収開始時点t0で、ハーフトーンパ
ターンのトナー像を形成するように各画像形成手段を駆
動する。また、転写電流を、通常作像時に比して転写率
が低くなるように設定する。常時モニタされているトナ
ー像の濃度が出力されなくなった時点t1から所定時間
をおいた時点t2で、各画像形成手段の駆動を停止す
る。そして、回収終了時間t3までパドル駆動モータの
みを駆動して、剤貯留部内の現像剤を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に関するもので、詳
しくは、トナーとキャリアとを含む現像剤を現像剤担持
体上に担持させ、潜像担持体と対向する現像領域に搬送
して、該潜像担持体上の潜像を現像する画像形成装置に
おける現像剤回収に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、現像装置を通常の作像位置にセッ
トした状態で該現像装置を駆動して、現像剤回収口から
現像剤を装置外に回収する画像形成装置又は現像装置が
種々提案されている。しかし、この種の画像形成装置又
は現像装置の作像システムによっては、現像剤回収時に
潜像担持体としての感光体の特定部位のみが現像剤担持
体としての現像ローラ2の現像剤に接触して、感光体表
面に異常画像の原因となる局所的な傷が発生するおそれ
があった。
【0003】図6は、感光体3に対して複数の現像装置
を並置した作像システムの一例である。この作像システ
ムのように、ある現像装置の作像中に他の現像装置が作
像しないようにする穂切り又は現像装置離間などのシス
テムを装備している場合は、現像剤回収時に、現像ロー
ラ2上の現像剤が感光体3と接触しないように制御でき
る。これにより、感光体表面の局所的な傷の発生を防止
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図1に示す
1対1で対応する感光体3と現像装置1とを複数組並設
した画像形成装置のように、常に現像ローラ2上の現像
剤が感光体3に接触している作像システムにおいては、
現像剤回収時の現像装置駆動中に感光体3を停止させて
おくと、現像ローラ2上の現像剤がなくなるまでの間は
高速回転する現像ローラ2上の現像剤に感光体3の特定
部位が接触するため、該感光体表面に局所的な傷が発生
するという問題点があった。
【0005】ここで、現像剤回収時に感光体3も回転駆
動することにより、現像ローラ2上の現像剤と該感光体
3との接触部を分散させて感光体表面の局所的な傷の発
生を抑制できる。しかしながら、上記クリーニング装置
12のクリーニング部材に、装置の小型化又は構成の簡
略化のために感光体3への圧力解除機構を設けていない
場合は、感光体3を回転させることでクリーニング部材
に対する負荷が大きくなり、該装置が損傷するという問
題点があった。これは、通常作像時は感光体3とクリー
ニング部材との接触部に残留トナーが入り込んで(以
下、入力という)感光体表面がクリーニング部材と直接
接触しないが、現像剤回収時はこの残留トナーの入力が
なく、感光体表面がクリーニング部材と直接接触するた
めである。特に、カウンターブレードを用いたクリーニ
ング方式においては、ブレードエッジ欠けやブレード巻
き込みなどが発生する。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、現像装置を通常の作像位置にセッ
トした状態で現像剤の回収を行う際に、潜像担持体の局
所的な傷の発生を抑制できるとともに、クリーニング装
置の損傷を軽減できる画像形成装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の画像形成装置は、トナーとキャリアとを
含む現像剤を担持して潜像担持体と対向する現像領域に
搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持されて
該現像領域を通過した現像剤を貯留する剤貯留部と、該
剤貯留部内の現像剤を装置外に回収するための現像剤回
収口とを有する現像装置と、該現像装置を駆動する駆動
装置と、該潜像担持体上に形成されたトナー像が転写材
又は中間転写部材に転写された後に、潜像担持体表面の
残留トナーを除去してクリーニングするクリーニング装
置とを備えた画像形成装置において、上記現像剤の装置
外への回収時に、上記潜像担持体上に所定パターンのト
ナー像を形成するように各画像形成手段を駆動すること
を特徴とするものである。
【0008】請求項1の画像形成装置においては、現像
剤回収時に、現像装置を通常の作像位置にセットした状
態で上記現像剤回収口を開口し、上記駆動装置により現
像装置を駆動する。これにより、上記剤貯留部内の現像
剤は、該現像剤回収口から装置外に回収される。この際
に、潜像担持体上に所定パターンのトナー像を形成する
ように各画像形成手段を駆動する。すなわち、現像剤担
持体の駆動とともに潜像担持体も駆動する。これによ
り、潜像担持体と現像剤担持体上の現像剤との接触部が
分散されて、潜像担持体の特定部位のみが現像剤担持体
上の現像剤に接触することがない。また、潜像担持体上
に所定パターンのトナー像を形成することで、上記クリ
ーニング装置への入力トナー量を確保する。これによ
り、潜像担持体表面がクリーニング装置と直接接触しな
いため、クリーニング装置に対する負荷が減少する。
【0009】ここで、上記所定パターンとしては、クリ
ーニング装置への入力トナー量を確保しつつ、廃棄トナ
ー量を減少させるために、潜像担持体上へのトナー付着
量一定のハーフトーンのパターン、或いは、クリーニン
グ装置へのトナー入力無しの状態が継続しないように潜
像担持体上へのトナー付着量を周期的に変化させた所定
幅の画像部と所定幅の非画像部とが連続するパターンや
格子状のパターンなどのトナー像を形成する。
【0010】また、請求項2の画像形成装置は、請求項
1の画像形成装置において、上記所定のパターンとし
て、所定幅の画像部と所定幅の非画像部とが連続してい
ることを特徴とするものである。
【0011】請求項2の画像形成装置においては、現像
剤回収時に、上記潜像担持体上に所定幅の画像部と所定
幅の非画像部とが連続するパターンのトナー像を形成す
る。
【0012】ここで、上記クリーニング装置が通常作像
時の潜像担持体上の残留トナー量に相当する入力トナー
量を想定して構成されている場合は、予め想定している
入力トナー量よりも実際の入力トナー量が過多になる
と、トナー飛散が発生したり、上記現像剤回収口が詰ま
ったりする。よって、廃棄トナー量を抑制する意味も含
めて、上記所定のパターンとして、クリーニング装置へ
の入力トナー量が必要最小限になるようなトナー像を形
成することが望ましい。但し、上記所定パターンとして
ハーフトーンのパターンを形成する場合は、潜像担持体
上のトナー付着量を必要最小限に抑えるために現像ポテ
ンシャルを現像開始電圧付近に設定すると、作像の安定
が困難になったり、現像剤や潜像担持体の環境変動や特
性変動の影響を受けやすくなったりして、場合によって
は予め設定されている画像形成条件では潜像担持体上に
トナー像が形成されなくなるおそれがある。よって、こ
のパターンの場合は、ある程度トナー付着量が多くなる
ように現像ポテンシャルを設定する必要があるため、ク
リーニング装置への入力トナーの総量が多くなる。これ
に対して、より安定した作像が可能となるトナー付着量
の多い所定幅の画像部と、所定幅の非画像部とが連続す
るパターンの場合は、クリーニング装置への入力トナー
の総量が少なくなる。
【0013】また、請求項3の画像形成装置は、請求項
1の画像形成装置において、上記潜像担持体に接触する
ように転写材搬送部材又は中間転写部材を備える場合
は、上記現像剤の装置外への回収時における該転写材搬
送部材又は該中間転写部材への転写条件を、通常作像時
とは異なるように変更することを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項3の画像形成装置においては、上記
転写材搬送部材又は上記中間転写部材が潜像担持体に接
触している場合は、現像剤回収時に、該転写材搬送部材
又は該中間転写部材への転写条件を、通常作像時とは異
なるように、具体的には、通常作像時の転写率より低く
なるように変更する。
【0015】ここで、現像剤回収時の転写条件を、通常
作像時と同じ設定にすると、潜像担持体上のほぼ全ての
トナーが転写材搬送部材又は中間転写部材へ転写される
ため、上記クリーニング装置への入力トナー量を確保す
るためには、現像領域においてより多くのトナーが必要
となる。また、転写材搬送部材又は中間転写部材にクリ
ーニング装置を備えている場合は、これらの部材に転写
されるトナー量が多いと該クリーニング装置への負荷が
大きくなる。よって、現像剤回収時の転写条件を、通常
作像時の転写率より低くなるように変更することによ
り、クリーニング装置への入力トナー量を確保しつつ、
転写材搬送部材又は中間転写部材のクリーニング装置に
対する負荷が減少するように現像領域で転写材搬送部材
又は中間転写部材へ転写されるトナー量を抑制する。こ
れにより、潜像担持体上に形成するトナー像のトナー付
着量の総和を必要最小限に抑える。また、転写材搬送部
材又は中間転写部材のクリーニング装置に対しても該装
置の損傷を軽減するための入力トナーが必要な場合に、
転写条件を所望の転写率になるように変更して、入力ト
ナー量を確保することも可能である。これにより、これ
により、転写搬送部材又は中間転写部材表面がクリーニ
ング装置と直接接触しないため、クリーニング装置に対
する負荷が減少する。
【0016】また、請求項4の画像形成装置は、請求項
1の現像装置において、上記潜像担持体上の所定パター
ンのトナー像の濃度を検知するトナー濃度センサを備
え、上記現像剤の装置外への回収時に該トナー濃度セン
サによる検出を行い、該検出値と予め設定されている基
準値とを比較し、該比較の結果に基づいて該潜像担持体
の駆動を停止することを特徴とするものである。
【0017】請求項4の画像形成装置においては、現像
剤回収時に、上記トナー濃度センサによって潜像担持体
上のトナー濃度を検出し、この検出値と予め設定されて
いる基準値とを比較し、比較の結果に基づいて潜像担持
体の駆動を停止する。具体的には、検出値と基準値との
比較により、現像剤担持体上に現像剤があるか否かを判
断して、該現像剤担持体上に現像剤がないと判断した場
合は、潜像担持体の駆動を停止する。これは、現像剤回
収が進んで現像剤担持体上に現像剤がなくなった状態で
は、現像剤担持体上の現像剤との接触部を分散させるた
めの潜像担持体の駆動の必要がなくなるためである。ま
た、現像剤担持体上に現像剤がない状態では、所定パタ
ーンのトナー像を形成するように画像形成条件を設定し
ていても上記クリーニング装置への入力トナーが確保で
きなくなり、潜像担持体が駆動しているとクリーニング
装置への負荷が大きくなるためである。
【0018】なお、通常作像時において画像濃度制御を
行うために潜像担持体と対向する位置に濃度センサを備
えている場合は、上記トナー濃度センサとして兼用でき
る。
【0019】また、請求項5の画像形成装置は、請求項
4の現像装置において、上記回転搬送部材と上記現像剤
担持体とを個々に駆動可能に構成し、上記現像剤の装置
外への回収時における上記トナー濃度センサによる検出
値と、予め設定されている基準値とを比較し、該比較の
結果に基づいて該現像剤担持体の駆動を停止することを
特徴とするものである。
【0020】請求項5の画像形成装置においては、現像
剤回収時に、上記トナー濃度センサによって潜像担持体
上のトナー濃度を検出し、この検出値と予め設定されて
いる基準値とを比較し、比較の結果に基づいて現像剤担
持体の駆動を停止する。具体的には、検出値と基準値と
の比較により、現像剤担持体上に現像剤があるか否かを
判断して、該現像剤担持体上に現像剤がないと判断した
場合は、現像剤担持体の駆動を停止する。
【0021】ここで、現像剤の回収が進んで現像剤担持
体上に現像剤がなくなった状態では、現像装置内で現像
剤担持体を経由しての現像剤の循環は行われず、上記剤
貯留部に残る現像剤を上記回転搬送部材により現像剤回
収口から回収する段階となる。この段階では現像剤回収
に寄与しない現像剤担持体を駆動すると、トナー飛散が
発生するおそれがある。具体的に、図2を用いて説明す
る。現像剤担持体としての現像ローラ2上に現像剤がな
くなることにより、現像領域上流側の現像ローラ2と現
像ドクタ8との間及び現像領域下流側の現像ローラ2と
ユニットケース28との間にそれぞれ間隙a、bができ
る。この状態で現像ローラ2を駆動すると空気の流れが
起きて、現像ユニット1内のトナーが感光体ドラム3側
へ飛散する。よって、現像剤担持体上に現像剤がないと
判断した場合は、トナー飛散の原因となる現像剤担持体
の駆動を停止する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る
複写機内部の概略構成を示す正面図である。この複写機
は、水平に並設した4つの潜像担持体としての感光体ド
ラム3の下方に転写材搬送部材としての搬送ベルト10
が設けられ、給紙部8から送られた転写紙上に各ドラム
3で形成したトナー像を転写し、定着装置9で定着した
後にカラーコピーとして機外に排出するものである。な
お、図中、感光体ドラム3の周囲には帯電装置11、現
像装置1、クリーニング装置12、第1トナー濃度セン
サ13などが配設され、更に上方には、光書込ユニット
4やコンタクトガラス5が配置されている。そして、コ
ンタクトガラス5の下方で移動する、ランプ6a、レン
ズ6b及び密着CCD6cを有する読み取りユニット6
で読み取られた信号が画像処理部7で処理され、上記光
書込ユニット4の駆動に用いられる。
【0023】図2は、本実施形態に係る現像装置1の内
部概略構成を示す正面図である。この現像装置1には、
感光体ドラム3に向けたケース開口部から一部が露出す
るように、現像剤担持体としてのマグネット内蔵の現像
ローラ2が配設されている。このマグネットは、図中に
おいて、現像ローラ2を時計とみなした場合に、ほぼ7
時の感光体と対向する方向に現像主極P1、ほぼ6時と
4時の方向それぞれに現像剤搬送用の磁極P2、P3、
ほぼ2時及び1時それぞの方向に後述する第1搬送ロー
ラ21への現像剤受け渡し用の磁極P4、P5(磁極P
5は省略可)、ほぼ10時の現像ドクタ8と対向する方
向に現像剤規制のための磁極P6が、それぞれ形成され
ている。各磁極の極性は、例えば、P1がN極、P2が
S極、P3がN極、P4がS極、P5がN極、P6がS
極である。
【0024】そして、現像ローラ2の上方であって、現
像ローラ2内マグネットの磁極がなく、磁力が他の方向
よりも格段に小さい方向範囲に、剤貯留部Aを形成する
剤受け部材としての上方が開口している樋状の剤受けケ
ース24が配設されている。この剤受けケース24の幅
方向の中心に位置する最下部は、現像ローラ2の12時
よりも若干11時よりの方向にずれている。この剤受け
ケース24の内部に後述する横撹拌機能を有する回転搬
送部材からなる横撹拌ユニットが設けられている。な
お、上記のように磁力が弱い箇所に剤受けケース24を
配設するのは、この横撹拌ユニットによる撹拌、搬送の
効率が磁力の存在によって低下するのを防止するためで
ある。
【0025】上記剤受けケース24の右側には、ケース
右側壁に沿って、第1〜第3搬送ローラ21、22、2
3が配設され、これらで、現像ローラ2から現像剤を除
去し、かつ、除去した現像剤を上記剤受けケース24の
上部開口の右端部まで汲み上げる汲み上げ搬送手段を構
成している。第1搬送ローラ21は、図中ほぼ2時の方
向から該現像ローラ2に対向し、この第1搬送ローラ2
1に上方から第2搬送ローラ22が対向し、更に、この
第2搬送ローラ22に上方から第3搬送ローラ23が対
向する。そして、上記第1〜第3搬送ローラ21、2
2、23は、互いに同一の構造をしており、上記剤受け
ケース24とは反対側で現像剤を搬送するように、それ
ぞれ内部に回転不能のマグネットを収容している。
【0026】上記剤受けケース24の左側には、現像器
ユニット1のユニットケース28内面との間に所定の間
隔を有しており、この間隔部分が、剤受けケース24の
左側壁上端縁24cを越えてオーバーフローした現像剤
の現像ローラ2表面への現像剤搬送経路になっている。
この通路の途中に位置するユニットケース28内面は、
傾斜面になっており、検知面がこの傾斜面にほぼ面一に
なるように第2トナー濃度センサ29が設けられてい
る。そして、この第2トナー濃度センサ29としては、
例えば、現像剤の透磁率変化に基づいてトナー濃度を検
知するものを用いることができ、該センサ29により検
知されたトナー濃度値を基準値と比較し、トナー濃度が
一定値を下回ってトナー不足状態になった場合に、その
不足分に対応した大きさのトナー補給信号を図示省略の
トナー補給回路に出力することにより、所望量のトナー
を補給するように制御することができる。なお、図中符
号17はユニット1の上面部を構成する上カバーを示
す。
【0027】上記剤受けケース24内に収容されている
上記横撹拌ユニットは、いわゆるデュアルミキサーであ
り、外側スクリュウパドル25と内側の搬送スクリュウ
27等からなる回転搬送部材が回転により現像剤を互い
に逆方向に搬送するように構成されている。具体的に
は、上記外側スクリュウパドル25は中空円筒部26
と、該中空円筒部26の周面から放射状に伸びる複数の
軸線と平行な撹拌板部26aと、中心軸線方向に沿い奥
側から手前側に向けて現像剤を搬送する螺旋状のスクリ
ュウ部26bとを備え、この中空円筒部26内に、中心
軸線方向に沿って手前側から奥側に現像剤を搬送する上
記内側スクリュウ27が収容されている。上記中空円筒
部26の手前側端部にはスクリュウ部26bで手前側端
部まで搬送してきた現像剤を中空内部に進入させる図示
しない剤取り込み部が形成され、奥側端部には内側スク
リュウ27で奥側端部まで搬送してきた現像剤を外部に
排出させる図示しない剤排出部が形成されている。 (以下、余白)
【0028】上記構成において、現像剤の循環搬送は以
下のように行われる。現像ローラ2に担持されて感光体
の対向部を通過した現像剤は、第1搬送ローラ21によ
り現像ローラ上からほぼ100パーセント除去されて第
2搬送ローラ22に受け渡され、更に第3搬送ローラ2
3に受け渡されて、第3搬送ローラ23の遠心力及び現
像剤の自重により、該ローラ23上の現像剤が、剤受け
ケース24の現像剤受入れ口側の上端縁24bを越えて
ケース24内に流下する。流下した現像剤はケース24
内に溜まり、横撹拌ユニットによる横撹拌作用を受け
る。すなわち、現像剤は外側スクリュウパドル25の撹
拌板部26aやスクリュウ部26bでケース24内の底
部に送り込まれ、外側スクリュウパドル25の撹拌板部
26aで撹拌されるとともにスクリュウ部で装置手前側
に送られる。また、一部は外側スクリュウパドル25の
現像剤取り込み部から中空円筒部26の中空内部に入
る。この中空内部に入った現像剤は、内側スクリュウ2
7の回転で同内部を手前側から後側に向けて搬送され、
後端部の剤排出部より外側に出る。外側に出た現像剤
は、回転している外側スクリュウパドル25のスクリュ
ウ部26bで後側から手前側に搬送される。このように
撹拌板部26aによって撹拌されるとともに、外側スク
リュウパドル25のスクリュウ部26bおよび内側スク
リュウ27によって横撹拌される。そして、剤排出口と
しての剤受けケース24左側壁の上端縁24cを越えて
オーバーフローした現像剤は、この左側壁外面とユニッ
トケース28内面との間を流下し、現像ドクタ8近傍に
溜まり、現像ローラ2に担持されて再び現像領域に搬送
される。以上の現像剤の循環が行われながら、図示しな
いバイアス印加手段により現像ローラ2に現像バイアス
を印加して現像動作が行われる。
【0029】そして、上記第2トナー濃度センサ29で
トナー濃度の低下が検知されると、図示しないトナー補
給用モータを駆動し、図示しないトナー搬送スクリュウ
を回転させてトナーホッパユニット側から横撹拌ユニッ
トの前側端部にトナーを補給する。横撹拌ユニット内に
補給されたトナーは、撹拌ユニットで横撹拌作用を受け
ている現像剤中に取り込まれ、撹拌により帯電されなが
ら現像剤中に均一に分散される。
【0030】図3は、本実施形態に係る複写機の駆動制
御系のブロック図である。この駆動制御系には、感光体
ドラム3を駆動するためのドラム駆動モータ100と、
搬送ベルト51を駆動するためのベルト駆動モータ10
1と、現像ローラ2を駆動するための現像ローラ駆動モ
ータ102と、外側スクリュウパドル25を駆動するた
めのパドル駆動モータ103とが独立に設けられてい
る。これらのモータ100、101、102、103
は、それぞれ、シーケンスプロセス制御ユニット112
からの信号により制御されるモータドライバ104、1
05、106、107により駆動している。また、この
シーケンスプロセス制御ユニット112には、現像バイ
アス制御ユニット108、帯電電位制御ユニット10
9、転写電流制御ユニット110、光書き込み制御ユニ
ット111、トナー濃度センサ13が接続されている。
以下、現像剤回収モードでの駆動制御系の動作について
説明する。
【0031】図4は、現像剤回収モードでの上記シーケ
ンスプロセス制御ユニット112による各駆動制御系の
駆動タイミングを示した図である。剤回収開始時点(図
中t0)で、現像装置1内での現像剤搬送及び回収のた
めに、モータドライバ106、107を介して現像ロー
ラ駆動モータ102及びパドル駆動モータ103を駆動
し、現像ローラ2、外側スクリュウパドル25及び内側
搬送スクリュウ27を通常作像時と同じ速度で回転させ
る。これにより、第1〜第3搬送ローラ21、22、2
3によって現像剤が剤受けケース24内に供給されると
ともに、このケース24内の現像剤は、現像剤回収口か
ら該回収口に取り付けられた剤回収袋に回収される。
【0032】また、現像ローラ駆動モータ102及びパ
ドル駆動モータ103の駆動と同時に、感光体ドラム3
の特定部位が現像ローラ2上の現像剤と接触して該ドラ
ム3表面に局所的な傷が発生するのを防止するために、
ドラム駆動モータ100の駆動を開始する。これによ
り、現像ローラ2上の現像剤と感光体ドラム3との接触
部が分散される。但し、未作像の状態で感光体ドラム3
を回転させると、該ドラム3上の残留トナーを除去する
ためのクリーニング装置12への負荷が増大し、該装置
が損傷するおそれがある。そこで、本実施形態は、感光
体ドラム3上に薄いハーフトーンパターンのトナー像を
形成するように各画像形成手段を駆動する。具体的に
は、現像バイアス及び帯電電位を通常作像時と同じ条件
に設定し、光書き込みのレーザパワーを通常作像時に比
して低く設定している。
【0033】また、この時の転写条件を、搬送ベルト5
1への転写率が通常作像時に比して低くなるように設定
している。具体的には、転写電流を小さくしている。な
お、搬送ベルト51をクリーニングするクリーニング装
置が、感光体ドラム3のクリーニング装置12よりも入
力トナーがない場合の負荷に対して損傷しにくい場合
は、転写電流を印可しないようにしたり、通常作像時と
は逆極性の電流を搬送ベルト51に印可したりして、該
搬送ベルト51上への転写が行われないように設定して
もよい。
【0034】そして、上記感光体ドラム3上に形成され
たトナー像に対して、常時又は所定のサイクルで第1ト
ナー濃度センサ13による検出値がモニタされている。
なお、図中のトナー濃度センサ出力には、トナー像の作
成位置と濃度検出位置とのずれに相当する分だけ微少時
間遅れてトナー濃度の変化があらわれている。また、本
実施形態では、現像ローラ2上に現像剤があるか否かを
判断するための上記基準値を、感光体ドラム3上にトナ
ー像を形成していない場合の第1トナー濃度センサ13
による出力値としている。
【0035】現像剤の回収が進んで現像ローラ2上に現
像剤がなくなり、トナー像の濃度が出力されなくなった
時点(図中t1)では、感光体ドラム3の局所的な傷を
防止するための該ドラム3の回転の必要がなくなる。そ
こで、本実施形態は、この時点t1から所定時間をおい
た時点t2まで、第1トナー濃度センサ13の出力をモ
ニタして誤検知でないことを確認した上で、ドラム駆動
モータ100の駆動を停止する。これと同時に、ベルト
駆動モータ101の駆動、帯電電位の印可、光書き込
み、及び、転写電流の印可を停止する。
【0036】また、現像ローラ2上に現像剤がない状態
では、現像剤回収に寄与しない現像ローラ2の駆動の必
要もなくなる。かえって、現像ローラ2上に現像剤がな
い状態で該ローラ2を回転させると、空気の流れが起
き、図2に示す現像領域上流側の現像ローラ2と現像ド
クタ8との間隙a及び現像領域下流側の現像ローラ2と
ユニットケース28との間隙bから感光体ドラム3側へ
のトナー飛散が発生するおそれがある。よって、本実施
形態は、t2に達した時点で現像ローラ駆動モータ10
2の駆動も停止する。このt2以降は、パドル駆動モー
タ103のみを駆動して、剤受けケース24内の現像剤
を回収する。そして、ほぼ完全に現像剤の回収が完了す
る所定時間として予め設定されている回収終了時間(図
中t3)に達した時点で、パドル駆動モータ103の駆
動を停止する。
【0037】以上のように、本実施形態は、現像剤回収
時に、感光体ドラム3の回転により現像ローラ2上の現
像剤が該ドラム3の特定部位と接触することがないた
め、感光体ドラム3表面の局所的な傷の発生を抑制でき
る。
【0038】また、本実施形態は、所定パターンのトナ
ー像を形成するように各画像形成手段を駆動して、クリ
ーニング装置12への入力トナー量を確保するととも
に、トナー濃度センサ13による感光体ドラム3上のト
ナー像の濃度検出値に基づいて、現像ローラ2上に現像
剤があるか否かを判断して、現像剤がないと判断した場
合は、感光体ドラム3の回転を停止することにより、ク
リーニング装置12への負荷を減少させる。よって、感
光体ドラム3への圧力解除機構を設けることなくクリー
ニング装置12の損傷を軽減できる。
【0039】また、本実施形態は、現像剤回収時の転写
条件を、通常作像時の転写率より低くなるように設定し
てクリーニング装置12への入力トナー量を確保しつ
つ、搬送ベルト10へ転写されるトナー量を抑制して感
光体ドラム3上に形成するトナー像のトナー付着量を必
要最小限に抑えるため、廃棄トナー量を抑制したり、搬
送ベルト10のクリーニング装置への負荷を低減でき
る。また、搬送ベルト10のクリーニング装置に対して
入力トナーが必要な場合にも、転写条件を所望の転写率
になるように変更して入力トナー量を確保することによ
り、搬送ベルト10への圧力解除機構を設けることなく
該クリーニング装置の損傷を軽減できる。
【0040】また、本実施形態は、トナー濃度センサに
よる感光体ドラム3上のパターンの濃度検出値に基づい
て、現像ローラ2上に現像剤があるか否かを判断して、
現像剤がないと判断した場合は、現像ローラ2の回転を
停止するため、トナー飛散を防止できる。
【0041】ここで、クリーニング装置12への負荷を
減少させるための所定パターンとして、図4に示すハー
フトーンのパターンに代えて、光書き込みを変更するこ
とにより図5に示す所定幅の画像部と所定幅の非画像部
が連続するパターンを形成してもよい。この場合、非画
像部の幅を、画像部によるクリーニング装置12への入
力トナー量によって、該装置のクリーニング部材と感光
体ドラム3とが直接接触しないだけの時間に相当するよ
うに設定する。前述したように、ハーフトーンのパター
ンを形成する場合は、ある程度トナー付着量の多いパタ
ーンを形成する必要があるため、クリーニング装置への
入力トナーの総量が多くなる。これに対して、より安定
した作像が可能となるトナー付着量の多い所定幅の画像
部と、非画像部とが連続するパターンを形成する場合
は、クリーニング装置12への入力トナーの総量が少な
くなる。よって、クリーニング装置12への入力トナー
量過多に起因するトナー飛散及び現像剤回収口詰まりを
防止したり、廃棄トナー量を抑制したりできる。なお、
この画像部と非画像部とが連続するパターンとしてライ
ン状の画像部を細かい間隔で連続させてもよいし、格子
状のパターンを形成してもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1乃至5の現像装置によれば、現
像装置を通常の作像位置にセットした状態で現像剤の回
収を行う際に、潜像担持体の特定部位のみが現像剤担持
体上の現像剤に接触することがないため、潜像担持体の
局所的な傷の発生を抑制できるという優れた効果があ
る。また、潜像担持体表面がクリーニング装置と直接接
触しないようにしてクリーニング装置に対する負荷を減
少させるため、潜像担持体への圧力解除機構を設けるこ
となく、クリーニング装置の損傷を軽減できるという優
れた効果がある。
【0043】特に、請求項2の現像装置によれば、クリ
ーニング装置への入力トナーの総量が少なくなるため、
該クリーニング装置への入力トナー量過多に起因するト
ナー飛散及び現像剤回収口詰まりを防止したり、廃棄ト
ナー量を抑制したりできるという優れた効果がある。
【0044】特に、請求項3の現像装置によれば、潜像
担持体上に形成するトナー像のトナー付着量を必要最小
限に抑えるため、廃棄トナー量を抑制したり、転写材搬
送部材又は中間転写部材のクリーニング装置への負荷を
減少させたりできるという優れた効果がある。また、転
写搬送部材又は中間転写部材表面がクリーニング装置と
直接接触しないようにしてクリーニング装置に対する負
荷を減少させることにより、転写材搬送部材又は中間転
写部材への圧力解除機構を設けることなく、クリーニン
グ装置の損傷を軽減できる。
【0045】特に、請求項4の現像装置によれば、現像
剤担持体上に現像剤がないと判断した場合は、潜像担持
体の駆動を停止してクリーニング装置への負荷を減少さ
せるため、クリーニング装置の損傷をより軽減できると
いう優れた効果がある。
【0046】特に、請求項5の現像装置によれば、現像
剤担持体上に現像剤がないと判断した場合は、トナー飛
散の原因となる現像剤担持体の駆動を停止するため、ト
ナー飛散を防止できるという優れた効果がある。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る写機内部の概略構成を示す正面
図。
【図2】同複写機における現像装置内部の概略構成を示
す正面図。
【図3】同複写機における制御系のブロック図。
【図4】同複写機における現像剤回収時の制御系のタイ
ミングチャート。
【図5】他の実施形態に係る現像剤回収時の制御系のタ
イミングチャート。
【図6】従来例に係る現像装置内部の概略構成を示す正
面図。
【符号の説明】
1 現像装置 2 現像ローラ 3 感光体ドラム 4 光書込ユニット 5 コンタクトガラス 6 読み取りユニット 7 画像処理部 8 給紙部 9 定着装置 10 搬送ベルト 11 帯電装置 12 クリーニング装置 13 トナー濃度センサ 21〜23 搬送ローラ 24 剤受けケース 25 外側スクリュウパドル 26 中空円筒部 26a 撹拌板部 26b スクリュウ 27 内側搬送スクリュウ 100 ドラム駆動モータ 101 ベルト駆動モータ 102 現像ローラ駆動モータ 103 パドル駆動モータ 104〜107 モータドライバ 108 現像バイアス制御ユニット 109 帯電電圧制御ユニット 110 転写電流制御ユニット 111 光書き込み制御ユニット 112 シーケンスプロセス制御ユニット A 剤貯留部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーとキャリアとを含む現像剤を担持し
    て潜像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持
    体と、該現像剤担持体に担持されて該現像領域を通過し
    た現像剤を貯留する剤貯留部と、該剤貯留部内の現像剤
    を装置外に回収するための現像剤回収口とを有する現像
    装置と、 該現像装置を駆動する駆動装置と、 該潜像担持体上に形成されたトナー像が転写材又は中間
    転写部材に転写された後に、潜像担持体表面の残留トナ
    ーを除去してクリーニングするクリーニング装置とを備
    えた画像形成装置において、 上記現像剤の装置外への回収時に、上記潜像担持体上に
    所定パターンのトナー像を形成するように各画像形成手
    段を駆動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記所定パターンのトナー像は、所定幅の画像部と所定
    幅の非画像部とが連続していることを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、 上記潜像担持体に接触するように転写材搬送部材又は中
    間転写部材を備える場合は、上記現像剤の装置外への回
    収時における該転写材搬送部材又は該中間転写部材への
    転写条件を、通常作像時とは異なるように変更すること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1の現像装置において、 上記潜像担持体上の所定パターンのトナー像の濃度を検
    知するトナー濃度センサを備え、上記現像剤の装置外へ
    の回収時に該トナー濃度センサによる検出を行い、該検
    出値と予め設定されている基準値とを比較し、該比較の
    結果に基づいて該潜像担持体の駆動を停止することを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の現像装置において、 上記回転搬送部材と上記現像剤担持体とを個々に駆動可
    能に構成し、上記現像剤の装置外への回収時における上
    記トナー濃度センサによる検出値と、予め設定されてい
    る基準値とを比較し、該比較の結果に基づいて該現像剤
    担持体の駆動を停止することを特徴とする画像形成装
    置。
JP29345596A 1996-10-14 1996-10-14 画像形成装置 Withdrawn JPH10123834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009198841A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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