JPH07230208A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07230208A
JPH07230208A JP6020953A JP2095394A JPH07230208A JP H07230208 A JPH07230208 A JP H07230208A JP 6020953 A JP6020953 A JP 6020953A JP 2095394 A JP2095394 A JP 2095394A JP H07230208 A JPH07230208 A JP H07230208A
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Hironobu Saitou
裕伸 齋藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成プロセスに不具合を生ずることな
く、最大限回収現像剤を再利用することが可能な画像形
成装置を提供する。 【構成】 画像形成後の現像剤を回収する手段と、前記
回収現像剤を収納し、供給するための回収現像剤供給手
段と、新規現像剤を収納し、供給するための新規現像剤
供給手段と、供給される回収現像剤及び新規現像剤を混
合し、供給するための混合現像剤供給手段と、装置環境
を検出するための環境検出手段と、装置環境に対する回
収現像剤と新規現像剤との混合比を設定した混合テーブ
ルと、前記回収現像剤と新規現像剤の混合比を、前記環
境検出手段の検出結果に応じ、前記混合テーブルに基づ
いて変えるよう、前記回収現像剤供給手段と新規現像剤
供給手段とを制御するための制御手段と、を設けたこと
を特徴としてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成後の像担持体か
ら回収された現像剤を利用する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置は、帯電器によ
って一様に帯電させた像担持体に選択的な露光をして潜
像を形成し、現像器によって前記潜像を現像剤で顕像化
すると共に、該現像剤による像を記録媒体に転写して画
像記録を行う。
【0003】このような装置にあっては、現像像を転写
した後に像担持体に残留した現像剤をクリーニング手段
によって除去している。この除去した現像剤は、廃現像
剤として従来は廃棄していたが、近年は省資源、省エネ
ルギーを目的として、前記廃現像剤の再利用を図ること
が考えられている。
【0004】このような回収現像剤を再利用する構成と
しては、例えばフィルター等の再生装置を経て夾雑物を
除去した後現像器へ回収し、新規現像剤と混合して再度
現像に供するか、若しくは現像器へ新規現像剤を供給す
る現像剤ホッパーへ回収して新規現像剤と混合した後、
現像器へ補給して再度現像に供する。
【0005】前記回収現像剤は、一度画像形成プロセス
を経た後回収されているために表面が劣化しており、帯
電性能が劣化していることが多い。そのため回収現像剤
と新規現像剤との混合比は、画像形成能力が低下しない
程度の一定の比率に設定されているのが一般的である。
【0006】また特公平4− 14794号では、静電感光体
に隣接して配置したリサイクルベルトにより、感光体上
の残留現像剤を現像装置内へ回収するよう構成した画像
形成装置において、画像形成回数が連続モードより少な
い間欠モードにあっては、予め設定されたコピー枚数毎
に新規現像剤を強制補給するよう制御することにより、
間欠モードにおいて回収現像剤の比率が一定限度を越え
るのを防止することが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例では、装置が設置される環境に拘わらず常に新規現像
剤と回収現像剤との混合比を所定比率になるように保っ
ている点に問題がある。
【0008】例えば、高温高湿環境(例えば、30℃、80
%)では、現像剤の帯電性能が低下してしまう傾向があ
る。このとき、回収現像剤はそれ自身が劣化しているた
めに、更に帯電性能が低下してしまう。それゆえに、回
収現像剤の比率が装置環境に合った適正比率より多い
と、更に現像剤全体としての帯電性能が低下する。この
ため、現像プロセス上不都合が生ずる場合がある。
【0009】同様に、高温高湿環境では、静電感光体上
から記録媒体に画像を転写する転写効率も低下する傾向
にある。それゆえに、前記と同じ理由で、回収現像剤と
新規現像剤との混合比率が、その環境に合った適正比率
に設定されていないと、転写プロセスに不都合を生じて
しまう。
【0010】また常温低湿環境(例えば、23℃、50%)
では、転写プロセスで静電感光体から一度記録媒体上に
転移した現像剤が、再び静電感光体上へ転移してしま
う、所謂『再転写現象』が発生し易くなる。この場合も
同様に、回収現像剤の比率がその装置環境に合った適正
比率よりも多いと再転写現象を助長させてしまう。
【0011】また前記問題を解決するために、予め新規
現像剤と回収現像剤との混合比を全ての環境において問
題がないレベルまで新規現像剤の比率を高く設定すれば
よいが、それでは余剰となった回収現像剤の一部を廃棄
しなければならず、本来の目的である回収現像剤を有効
に再利用するという目的が達成出来ない。
【0012】また前記環境の違い以外にも、装置を長期
間放置した後で駆動した場合には、駆動直後は現像装置
内の帯電を付与された現像剤は自然放電によって充分に
帯電していない。そのため、通常は装置を複写動作可能
な状態にする前に、現像装置を空回転させて現像剤に複
写動作に必要な帯電量を付与し、更に複写動作が連続す
ると複写動作の駆動回転に伴って現像装置内の現像剤全
体が一定の帯電量をもつようになる。
【0013】しかしながら、回収現像剤はそれ自身劣化
しているために、新規現像剤より帯電性能が劣ってい
る。それゆえに、装置を長期間放置した後での駆動直後
は、新規現像剤と回収現像剤とを通常複写動作状態にお
ける適正混合比率で混合して供給してしまうと、新規現
像剤に対して回収現像剤の帯電特性が劣っているため
に、充分な帯電が行われない。従って、前記現像剤で現
像プロセスを行うと現像不良を生じてしまう。これを解
決するためには、装置を長期間放置した後は、複写動作
にはいる前の空回転時間を増やせばよいが、それでは複
写動作に要する時間が長くなってしまうという不都合が
生ずるものであった。
【0014】本発明は従来の前記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、画像形成プロセスに不
具合を生ずることなく、最大限回収現像剤を再利用する
ことが可能な画像形成装置を提供せんとするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、現像剤を使用して画像
を形成する画像形成装置において、画像形成後の現像剤
を回収する手段と、前記回収現像剤を収納し、供給する
ための回収現像剤供給手段と、新規現像剤を収納し、供
給するための新規現像剤供給手段と、供給される回収現
像剤及び新規現像剤を混合し、供給するための混合現像
剤供給手段と、装置環境を検出するための環境検出手段
と、装置環境に対する回収現像剤と新規現像剤との混合
比を設定した混合テーブルと、前記回収現像剤と新規現
像剤の混合比を、前記環境検出手段の検出結果に応じ、
前記混合テーブルに基づいて変えるよう、前記回収現像
剤供給手段と新規現像剤供給手段とを制御するための制
御手段と、を設けたことを特徴としてなる。
【0016】
【作用】前記構成にあっては、環境検出手段が装置が設
置されている環境を検出し、回収現像剤と新規現像剤と
の混合比率を、そのときの装置環境に適合した値となる
ように現像剤供給手段が制御される。従って、装置環境
が変化しても回収現像剤と新規現像剤とは常に最適な混
合比率で混合される。
【0017】これにより、画像形成プロセスに不都合生
ずることなく、回収現像剤が最大限再利用される。
【0018】
【実施例】次に本発明の一実施例に係る画像形成装置の
構成について、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】〔第1実施例〕図1乃至図5は第1実施例
に係る画像形成装置である複写機を示すものであり、図
1は複写機の全体構成説明図、図2乃至図5は現像剤供
給構成の説明図である。
【0020】ここでは、説明の順序として、まず複写機
の全体構成を説明し、次に回収現像剤と新規現像剤との
混合制御構成について説明する。
【0021】{画像形成装置の全体構成}まず複写機A
の全体構成を図1を参照して説明する。図1において、
1は原稿読取手段であり、原稿台ガラス1aに載置した
原稿に対し、照明ランプ1bで光照射すると共に、ラン
プ1b及び走査用反射ミラー1c1を走査し、原稿からの
反射光を前記ミラー1c1及び反射ミラー1c2,1c3,1
c4,1c5,1c6、更には合焦及び変倍機能を有するレン
ズ1dを介して像担持体である感光体ドラム2へ照射
し、静電潜像を形成する。
【0022】感光体ドラム2は表面に感光層を有し、メ
インモータ3によって画像形成動作に応じて図1の矢印
方向へ回転可能である。この感光体ドラム2の周囲には
感光体ドラムの表面を一様に帯電するための帯電手段
4、現像手段5、転写手段6及びクリーニング手段7が
配置してある。そして回転する感光体ドラム2の表面を
帯電手段4で一様に帯電すると共に、前記原稿読取手段
1からの露光によって静電潜像を形成し、現像手段5で
前記静電潜像に磁性現像剤を転移させて現像像を形成す
る。この現像手段5は、現像剤ホッパー5a内の現像剤
を、後述する現像剤供給構成によって固定磁石を内蔵し
た現像スリーブ5bへ送り出し、現像スリーブ5bを回
転させると共に、現像ブレード5cによって摩擦帯電電
荷を付与した現像剤層を現像スリーブ5bの表面に形成
し、その現像剤を前記潜像に応じて感光体ドラム2へ転
移させることによって現像像を形成して可視像化する。
【0023】そして前記現像像を搬送手段8で搬送する
記録媒体9に転写手段6の電圧印加によって転写する。
この転写手段6は転写帯電器6aと分離帯電器6bとを
有しており、転写帯電器6aによって現像トナーと逆極
性の電圧を印加して搬送された記録媒体9に現像像を転
写し、像転写後の記録媒体9に対して分離帯電器6bで
電圧印加して感光体ドラム2から分離する。
【0024】現像像を記録媒体9に転写した後に感光体
ドラム2の表面に残留した現像剤は、クリーニングブレ
ード7aで掻き落とし、回収現像剤溜め7bへ回収する
クリーニング手段7によって除去し、現像剤再生手段に
よって現像剤と異物とを分離して現像剤ホッパー5aへ
送り込む。
【0025】一方、搬送手段8の構成は、装置本体の下
方に上下カセット8a1,8a2が装着してあり、それぞれ
のカセット8a1,8a2に収納した記録媒体9がピックア
ップローラ8b1,8b2によって一枚ずつレジストローラ
対8cへ供給可能となっている。前記カセット8a1,8
b2又は手差しトレイ8dから供給された記録媒体9は、
前記感光体ドラム2による画像形成動作と同期してレジ
ストローラ対8cが駆動して搬送し、転写手段6の位置
で前述したように現像像を転写する。そして像転写後の
記録媒体9を搬送ベルト8eによって、駆動ローラ10a
及びヒータを内蔵した加熱押圧ローラ10bからなる定着
手段10へ搬送し、この定着手段10で熱及び圧力を印加し
て転写像を定着して排出ローラ対8fによって排出トレ
イ8gへ排出する。尚、この画像形成装置は一度画像形
成した記録媒体9を再度画像転写位置へ搬送するための
再搬送誘導部8h、中間トレイ8i及び再搬送部8jを
有している。
【0026】また、この実施例に係る複写機Aは、原稿
ガラス1aの上部に原稿自動給送装置11が装着してあ
り、複数枚の原稿を自動的に分離給送可能にしている。
尚、この原稿自動給送装置11の構成は、公知であるため
に具体的な説明は省略する。
【0027】{回収現像剤と新規現像剤との混合制御構
成}次に回収現像剤と新規現像剤の混合比の制御構成に
ついて説明する。本実施例に係る複写機Aは、前記クリ
ーニング手段7で回収した現像剤を、搬送パイプ12によ
って現像手段5の現像剤ホッパー5aへ供給し、現像剤
供給装置Bによって新規現像剤と一定比率で混合して再
利用するようにしている。
【0028】尚、回収現像剤は、図示しない現像剤再生
手段によって紙粉等の夾雑物を除去した後、現像剤ホッ
パー5aに供給される。前記現像剤再生手段の構成とし
ては、例えば振動可能な非磁性メッシュを水平に配置
し、そのメッシュの上下に回転可能なマグネットローラ
を配置する。そしてメッシュの下方側のマグネットロー
ラでクリーニング手段7で回収した現像剤を供給すると
共に、上方のマグネットローラによって回収現像剤を磁
力吸引する。これにより、回収現像剤はメッシュを通過
する際に、紙粉等の夾雑物が除去されると共に、重力に
よって非磁性異物が除去される。
【0029】本発明に係る現像剤はトナーに外添剤(例
えばチタン酸ストロンチウム)を一定の重量比で含有し
ている。この外添剤とトナーとは逆極性を有しているた
め、転写帯電器6aでの電圧印加によって記録媒体9に
はトナーは転写されるが、外添剤は殆ど転写されない。
従って、回収現像剤中には外添剤の含有比率が新規現像
剤よりも多い状態となる。この回収現像剤と新規現像剤
とを同一の割合で混合すると、現像中の外添剤の比率が
適正レベルよりも高くなり、画像のカブリレベルが高く
なってしまう。そこで、本実施例では現像剤供給装置B
によって新規現像剤に対して回収現像剤を一定の割合で
混合し、トナーに対する外添剤の重量比が所定の範囲に
なるようにして現像手段5へ供給するようにしている。
そして前記混合比は、装置Aが設置される環境(例え
ば、温度や湿度)によって、最適な値が異なるため、本
実施例では装置環境を検出し、その環境に最適な混合比
となるように構成している。
【0030】次に前記現像剤供給装置Bの構成につい
て、図2乃至図5を参照して説明する。尚、図2は現像
剤の供給構成説明図であり、図3はマグネットローラの
駆動説明図、図4は制御部の構成説明図、図5は装置環
境に対する回収現像剤と新規現像剤の最適混合比を示す
テーブルである。
【0031】現像剤ホッパー5a内は、図2に示すよう
に、回収現像剤を収納すると共に供給する回収現像剤供
給手段13と、新規現像剤を収納すると共に供給する新規
現像剤供給手段14とが設けてある。回収現像剤供給手段
13は回収現像剤を収納する回収室13aの下方排出口に第
1のマグネットローラ13bが設けてあり、新規現像剤供
給手段14も同様に新規現像剤を収納する補給室14aの下
方排出口に第2のマグネットローラ14bが設けてある。
【0032】それぞれのマグネットローラ13b,14b
は、円周方向にN極とS極とが交互に配列された筒状の
ローラであり、図3に示すように、回転軸13b1,14b1に
取り付けたギア13b2,14b2がそれぞれ駆動モータ13b3,
14b3の出力ギアと噛合して回転可能に取り付けられてい
る。このように、それぞれのマグネットローラ13b,14
bを独立して駆動回転可能とすることにより、回収現像
剤と新規現像剤とを個別に供給することが出来る。
【0033】現像剤は磁性をもっているために、それぞ
れのマグネットローラ13b,14bが回転すると、その表
面に吸着コーティングされて排出口から下方に位置する
混合現像剤供給手段15へ供給される。
【0034】また本実施例ではマグネットローラ13b,
14bが、図2の矢印に示す方向へ回転したときに、それ
ぞれの現像剤が混合現像剤供給手段15へ供給されるよう
にしている。そして現像剤が供給される通路、即ち回収
室13aの壁面とマグネットローラ13bとの間隙、及び補
給室14aの壁面とマグネットローラ14bとの間隙は同一
に設定してある。
【0035】尚、補給室14内には新規現像剤をマグネッ
トローラ16へ送り込むために回転可能な攪拌部材14dが
設けてある。
【0036】また混合現像剤供給手段15には、混合室15
aに回転可能な送り部材15bが設けてあり、該部材15b
の回転によって現像剤を現像スリーブ5bへ送り込む際
に、供給された回収現像剤と新規現像剤とが攪拌混合さ
れる。
【0037】尚、前記混合室17内には現像剤の残量を検
出するためのセンサ5dが設けてある。
【0038】また複写機A内の所定位置には、複写機A
の設置環境を検出するための検出手段が設けてある。こ
れは、図4に示すように、温度検出センサ16aと湿度検
出センサ16bとからなり、その検出信号は制御部17へ出
力される。制御部17内には、図5に示す混合テーブルが
格納されいる。また制御部17は前記マグネットローラ13
b,14bを駆動させるモータ13b3,14b4や他の駆動源の
駆動制御を行う。
【0039】次に回収現像剤と新規現像剤とを一定の混
合比で混合攪拌して現像室へ補給する制御構成について
説明する。
【0040】本実施例では複写機Aが設置された環境
(温度及び湿度)に対する、回収現像剤と新規現像剤の
最適混合比率を、図5に示すように、A領域,B領域,
C領域の3段階に分けるようにしている。ここでは、前
記各領域に対応する混合比を次のように設定している。
尚、WR は回収現像剤の供給重量であり、WF は新規現
像剤の供給重量である。
【0041】回収現像剤と新規現像剤の混合比(%)=
{WR /(WR +WF )}× 100 A領域の混合比=15%、 B領域の混合比=10%、 C領域の混合比=5%、 前記各領域の混合比は、実験により検証された値であ
り、その環境における画像形成プロセスで現像不良等の
不具合を生ずることなく、回収現像剤を最大限再利用出
来る適正な混合比である。
【0042】複写機Aが動作すると、温度検出センサ16
aと湿度検出センサ16bとによって装置設置環境を検出
する。そして前記検出結果により、制御部17が設置環境
に応じた回収現像剤と新規現像剤の適正混合比率を図5
の混合テーブルに基づき検索し、その混合比率に合うよ
うにモータ13b3,14b3の駆動制御を行う。
【0043】例えば、温度25℃、湿度40%であるとする
と、その環境は図5におけるA領域に該当する。従っ
て、このとき複写機Aが設置されている環境における回
収現像剤と新規現像剤の適正混合比率は15%である。こ
こで、残量検出センサ5dによって混合室15a内の現像
剤が少ないことを検出すると、それぞれモータ駆動信号
がモータ13b3,14b3に送られる。
【0044】本実施例では、図3に示す駆動ギア13b2,
14b2の歯数及びモータ13b3,14b3の出力ギアの歯数は同
じに設定してあり、それぞれのモータ13b3,14b3の回転
数の比は回収現像剤の供給重量と新規現像剤の供給重量
の比となる。即ち、モータ13b3とモータ14b3とが 1.5:
8.5の回転数比で駆動すると、その比率でマグネットロ
ーラ13b,14bが、図2に示す矢印方向へ回転する。す
ると、マグネットローラ13b,14bの磁力によって同じ
厚さにコーティングされた回収現像剤と新規現像剤は、
排出口に設けた突起部13c,14cによって掻き落とされ
て混合室15aへ供給される。このとき供給される回収現
像剤と新規現像剤は、それぞれのモータ13b3,14b3の回
転量によって定まるために、回収現像剤と新規現像剤と
は 1.5:8.5の比率で供給される。
【0045】そして残量検出センサ5dによって混合室
15a内の現像剤が所定量になったことを検出すると、モ
ータ駆動信号を停止して現像剤の供給を停止する。この
ようにして供給された回収現像剤と新規現像剤とは送り
部材15bによって混合攪拌されつつ現像スリーブ5bへ
とおくられ、現像スリーブ5b上にブレード5cで所定
の厚さにコーティングされる。このとき供給された現像
剤は、その環境における適正な混合比率であり、現像ス
リーブ5b上を回転すると共に現像ブレード5cで適正
な値に摩擦帯電するために、現像プロセスにおいて不具
合を生ずることはない。
【0046】次に装置設置環境が変わり、例えば温度15
℃、湿度10%になったとすると、制御部17が回収現像剤
と新規現像剤の適正混合比率はB領域であることを判断
し、前記混合比率は10%であると判別する。このとき現
像剤供給信号が発生すると、前記と同様に、駆動モータ
13b3,14b3は、1:9の速度比で回転し、回収現像剤と
新規現像剤とは1:9の比率で供給される。
【0047】同様に、装置設置環境が、C領域となった
ときは現像剤供給信号が発生すると、モータ13b3,14b3
は 0.5: 9.5の速度比で回転し、回収現像剤と新規現像
剤とを 0.5: 9.5の比率で供給する。
【0048】以上のように、複写機Aが設置された環境
に応じ、そのときの適正混合比率で回収現像剤と新規現
像剤とを供給するために、現像プロセスで不具合を発生
させることがないばかりか、回収現像剤を最大限再利用
することが出来る。
【0049】〔第2実施例〕次に第2実施例として、長
期間不使用状態にあった複写機を使用する場合の回収現
像剤と新規現像剤の供給制御構成について説明する。
【0050】図6は複写機が長期間不使用であった後、
使用する場合の回収現像剤と新規現像剤の混合比率の変
化を示す図である。尚、この場合の複写機Aの構成及び
現像剤供給動作や画像形成プロセスは前述した第1実施
例と同様である。
【0051】例えば、その装置環境における通常画像形
成動作の際の回収現像剤と新規現像剤の適正混合比率が
12%であったとする。しかし、装置を長期間不使用状態
にしておくと、ホッパー5a内の現像剤は自然放電によ
って所定の帯電量よりも低下してしまう。
【0052】そのため、第2実施例では図6に示すよう
に、装置が駆動直後の適正混合比率を3%に設定し、徐
々に前記比率を高めていくようにしている。これは回収
現像剤は一度一連の画像形成プロセスを経ているために
回収現像剤自身が劣化しており、帯電性能が低下してい
るためである。即ち、駆動当初から混合比率を、その環
境における適正値の12%にして回収現像剤と新規現像剤
とを供給すると、現像動作によって回収現像剤は充分に
帯電出来ず、そのため混合現像剤全体の帯電量が現像プ
ロセスに必要な帯電量を下回って現像プロセスで現像不
良等の不具合を生ずるおそれがある。
【0053】そこで、本実施例では制御部17内にタイマ
ー等の時間検出手段を設け、装置が一定時間以上不使用
であったときは、駆動直後においては帯電性能が低下し
た回収現像剤が混在していても充分な帯電量が確保し得
る範囲の最大回収現像剤の比率である3%に設定する。
そして画像形成動作が進むにつれて現像手段5内の現像
剤全体の帯電量は次第に増加していくために、一定時間
駆動した後に回収現像剤と新規現像剤との混合比率が、
その装置環境における適正混合比率である12%になるよ
うに、回収現像剤の混合比率の度合いを徐々に増加して
いくようにする。
【0054】このように、一定時間以上不使用であった
複写機を使用する場合には、使用開始時に回収現像剤と
新規現像剤との混合比率を、その装置環境における適正
混合比率よりも低い値に設定し、混合現像剤の帯電性能
の回復と共に混合比率を適正混合比率になるように徐々
に増加するように制御することにより、混合現像剤の帯
電性能の低下の影響をなくし、現像プロセスにおいて不
具合を生じさせることがない。また使用開始時に長時間
現像手段5を空回転させて回収現像剤に充分な帯電量を
付与させる必要もないために、装置の駆動直後の画像形
成が可能であり、画像形成時間が延びることもない。
【0055】〔他の実施例〕前述した第1実施例では、
図5に示すように、混合テーブルとして環境に応じて混
合比率を3領域に分けた例を示したが、これに限定する
必要はなく、種々に分類された領域に対応した混合比率
を設定し、その混合比率に従って回収現像剤と新規現像
剤の供給動作を行うようにすればよい。
【0056】またファジー推論等を用い、各検出温度及
び検出湿度に対応するメンバーシップ関数を設定し、こ
のメンバーシップ関数に基づいて回収現像剤と新規現像
剤の混合比率を推論的に導いてそれぞれの現像剤を供給
するようにしてもよい。
【0057】更に前述した説明では、マグネットローラ
を用いて磁性現像剤を供給する例を示したが、現像剤は
磁性現像剤に限定する必要はなく、非磁性現像剤であっ
ても同様に適用し得る。例えば、螺旋状の羽根部材を回
転させるリードスクリューを用い、非磁性現像剤を供給
するようにした場合にも、前述した回収現像剤と新規現
像剤との混合比を装置環境に応じて適正混合比となるよ
うに制御することにより、前述した実施例と同様の効果
を得ることが可能である。
【0058】また前述した第2実施例では、長期間の不
使用後に装置を駆動し、一定時間以上経過したときに回
収現像剤と新規現像剤の混合比率が、その装置環境の適
正混合比率になるようにした例を示したが、時間でなく
画像形成枚数によって設定するようにしてもよい。長期
間の不使用後に装置を駆動した場合、例えば 250枚程度
の画像形成が終了した時点で前記混合比率がそのときの
装置環境の適正混合比率となるように徐々に回収現像剤
の混合比率を高めていくようにしても、同様の効果を得
ることが出来る。
【0059】また、画像形成枚数の代わりに感光体ドラ
ム2の駆動回転数を検出するように構成し、駆動開始後
に感光体ドラム2が一定回転数以上回転した場合に装置
環境の適正混合比率となるように回収現像剤の混合比率
を徐々に増加させるように構成しても、第2実施例と同
様の効果を得ることが出来る。
【0060】更に第2実施例においては、新規現像剤に
対する回収現像剤の混合比率の増加を、時間に比例して
増加させるようにした例を示しているが、この混合比率
の増加は比例的に増加させることに限定する必要はな
い。即ち、混合比率の変化は現像手段の帯電付与能力に
従って設定すればよいものであり、従って長期間不使用
であった装置を駆動した場合に、現像プロセスに不具合
が生じない範囲内で回収現像剤が最大限再利用されるよ
うに、混合比率を徐々に適正混合比率に増加させていく
ように制御することにより、回収現像剤を有効に再利用
するものである。
【0061】更に第2実施例においては、装置駆動から
一定時間経過後に、その装置環境の適正混合比率となる
ように新規現像剤に対する回収現像剤の混合比率を徐々
に高めるようにしたが、装置環境検出手段や混合テーブ
ルを設けていない場合でも、効果的である。即ち、前述
したように、長期間の不使用により回収現像剤の帯電性
能が低下しているために、駆動初期は回収現像剤の混合
比率を低く設定し、その後徐々に新規現像剤に対する回
収現像剤の割合を増加させるようにして、一定時間経過
後(又は所定枚数の画像形成後、或いは感光体ドラムが
所定数回転後)に予め設定した一定の混合比率に達する
ように制御するように構成する。これにより、混合現像
剤の帯電性能を低下させることなく、且つ画像形成時間
を長引かせることなく、画像形成を行うことが出来る。
【0062】また前述した実施例においては、回収室13
aと補給室14aのマグネットローラ13b,14bの駆動を
モータ13b3,14b3によってそれぞれ独立して行い、回収
現像剤と新規現像剤の供給を独立して行うようにした例
を示したが、第1実施例のように混合比を3段階に分け
て行う場合には、マグネットローラ13b,14bの回転速
度の比が前記3段階に分けられるようにギア切換機構を
設ければ、1つのモータでそれぞれのマグネットローラ
13b,14bを駆動回転させることが出来る。
【0063】また前述した実施例では像担持体として
は、前記感光体ドラムに限定されることなく、例えば次
のものが含まれる。まず感光体としては光導電体が用い
られ、光導電体としては例えばアモルファスシリコン、
アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光
導電体(OPC)等が含まれる。また前記感光体を搭載
する形状としては、例えばドラム状、ベルト状等の回転
体及びシート状等が含まれる。尚、一般的にはドラム状
又はベルト状のものが用いられており、例えばドラムタ
イプの感光体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上
に光導電体を蒸着又は塗工等を行ったものである。
【0064】また前述した実施例では像担持体や現像手
段、クリーニング手段等を装置本体に直接取り付けた複
写機を例示したが、前記像担持体や現像手段、クリーニ
ング手段等を一体的にカートリッジ化し、装置本体に対
して着脱可能とした画像形成装置に対しても本発明は適
用し得るものである。前記各手段をカートリッジ化する
ことにより、メンテナンスを容易に行うことが出来る。
【0065】更に前述した実施例では、画像形成装置と
して複写機を例示したが、現像剤を使用して画像を形成
する装置であれば、複写機に限定することなく、例えば
プリンタやファクシミリ装置等であっても本発明の現像
剤供給装置及び現像剤供給方法を適用することは可能で
ある。
【0066】
【発明の効果】本発明は前述したように、装置が設置さ
れている環境を検出し、回収現像剤と新規現像剤との混
合比率を、そのときの装置環境に適合した値となるよう
にして供給するようにしたために、装置環境が変化して
も回収現像剤と新規現像剤とは常に適正な混合比率で供
給される。これにより、画像形成プロセスに不都合生ず
ることなく、回収現像剤を最大限再利用することが出来
る。
【0067】また装置が一定時間以上不使用であった場
合には、駆動直後の回収現像剤の混合比率を低く設定
し、その後徐々に高めていくようにすることにより、不
使用による回収現像剤の帯電性能の低下にも拘わらず、
画像形成時間を長引かせることなく、更に画像形成プロ
セスに不都合を生ずることなく、回収現像剤を最大限再
利用することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の全体構成説明図である。
【図2】現像剤の供給構成説明図である。
【図3】マグネットローラの駆動説明図である。
【図4】環境検出手段と制御部の説明図である。
【図5】装置環境に対する回収現像剤と新規現像剤の適
正混合比を示すテーブルである。
【図6】第2実施例に係る回収現像剤と新規現像剤との
混合比率の変化を示す図である。
【符号の説明】
1…原稿読取手段、1a…原稿台ガラス、1b…照明ラ
ンプ、1c1〜1c6…反射ミラー、1d…レンズ、2…像
担持体、3…メインモータ、4…帯電手段、5…現像手
段、5a…現像剤ホッパー、5b現像スリーブ、5c…
現像ブレード、5d…残量検出センサ、6…転写手段、
6a…転写帯電器、6b…分離帯電器、7…クリーニン
グ手段、7a…クリーニングブレード、7b…回収現像
剤溜め、8…搬送手段、8a1,8a2…カセット、8b1,
8b2…ピックアップローラ、8c…レジストローラ、8
d…手差しトレイ、8e…搬送ベルト、8f…排出ロー
ラ、8g…排出トレイ、8h…再搬送誘導部、8i…中
間トレイ、8j…再搬送部、9…記録媒体、10…定着手
段、10a…駆動ローラ、10b…加熱押圧ローラ、11…原
稿自動給送装置、12…搬送パイプ、13…回収現像剤供給
手段、13a…回収室、13b…マグネットローラ、13b1…
回転軸、13b2…ギア、13b3…モータ、14…新規現像剤供
給手段、14a…補給室、14b…マグネットローラ、14b1
…回転軸、14b2…ギア、14b3…モータ、14c…攪拌部
材、15…混合現像剤供給手段、15a…混合室、15b…攪
拌送り部材、16a…温度検出センサ、16b…湿度検出セ
ンサ、17…制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を使用して画像を形成する画像形
    成装置において、 画像形成後の現像剤を回収する手段と、 前記回収現像剤を収納し、供給するための回収現像剤供
    給手段と、 新規現像剤を収納し、供給するための新規現像剤供給手
    段と、 供給される回収現像剤及び新規現像剤を混合し、供給す
    るための混合現像剤供給手段と、 装置環境を検出するための環境検出手段と、 装置環境に対する回収現像剤と新規現像剤との混合比を
    設定した混合テーブルと、 前記回収現像剤と新規現像剤の混合比を、前記環境検出
    手段の検出結果に応じ、前記混合テーブルに基づいて変
    えるよう、前記回収現像剤供給手段と新規現像剤供給手
    段とを制御するための制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 現像剤を使用して画像を形成する画像形
    成装置において、 画像形成後の現像剤を回収する手段と、 前記回収現像剤を収納し、供給するための回収現像剤供
    給手段と、 新規現像剤を収納し、供給するための新規現像剤供給手
    段と、 供給される回収現像剤及び新規現像剤を混合し、供給す
    るための混合現像剤供給手段と、 装置環境を検出するための環境検出手段と、 装置環境に対する回収現像剤と新規現像剤との混合比を
    設定した混合テーブルと、 装置の動作要素及び不動作要素を検出するための要素検
    出手段と、 装置が設定した不動作要素以上動作しないときは、前記
    回収現像剤と新規現像剤との混合比を、前記環境検出手
    段の検出結果に応じた前記混合テーブルの値よりも、回
    収現像剤を少ない比率で供給し、装置が動作後一定の動
    作要素経過後に前記混合テーブルの混合比となるよう
    に、前記回収現像剤の混合比率を徐々に増加させるよう
    前記回収現像剤供給手段と新規現像剤供給手段とを制御
    するための制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像剤を使用して画像を形成する画像形
    成装置において、 画像形成後の現像剤を回収する手段と、 前記回収現像剤を収納し、供給するための回収現像剤供
    給手段と、 新規現像剤を収納し、供給するための新規現像剤供給手
    段と、 供給される回収現像剤及び新規現像剤を混合し、供給す
    るための混合現像剤供給手段と、 装置の動作要素及び不動作要素を検出するための要素検
    出手段と、 装置が設定した不動作要素以上動作していないときは、
    装置の動作開始直後は前記回収現像剤と新規現像剤との
    混合比を、予め設定された値よりも回収現像剤を少ない
    比率で供給し、装置が動作後一定の動作要素経過後に前
    記予め設定された混合比になるように、前記回収現像剤
    の混合比率を徐々に増加させるよう前記回収現像剤供給
    手段と新規現像剤供給手段とを制御するための制御手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記環境検出手段が検出する装置環境
    は、温度及び湿度であることを特徴とする請求項1記載
    又は請求項2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記動作要素及び不動作要素は時間であ
    ることを特徴とする請求項2記載又は請求項3記載の画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記動作要素は画像形成枚数であり、不
    動作要素は時間であることを特徴とする請求項2記載又
    は請求項3記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記動作要素は画像形成部材の回転数で
    あり、不動作要素は時間であることを特徴とする請求項
    2記載又は請求項3記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 回収現像剤供給手段と新規現像剤供給手
    段は、それぞれ独立して駆動制御可能であることを特徴
    とする請求項1記載乃至請求項3のいずれか1項記載の
    画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5918094A (en) * 1996-08-28 1999-06-29 Sharp Kabushiki Kaisha Toner replenishing device, for use in an electrophotographic apparatus for developing toner, which stores toner and supplies the stored toner to a development device
JP2005024822A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009145792A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Oki Data Corp 現像剤収容体、画像形成ユニット、画像形成装置及び画像形成装置の現像剤供給方法
JP2010224538A (ja) * 2009-03-20 2010-10-07 Xerox Corp 選択された光沢レベルに対応する乾式トナーを生成するためのシステム及び方法

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