JPH10122467A - ホース用金具の製造方法及びホース用金具及びブレーキホース - Google Patents

ホース用金具の製造方法及びホース用金具及びブレーキホース

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JPH10122467A
JPH10122467A JP8272377A JP27237796A JPH10122467A JP H10122467 A JPH10122467 A JP H10122467A JP 8272377 A JP8272377 A JP 8272377A JP 27237796 A JP27237796 A JP 27237796A JP H10122467 A JPH10122467 A JP H10122467A
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JP
Japan
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hose
nipple
hole
fitting
head
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Pending
Application number
JP8272377A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Namekawa
義裕 滑川
Hideki Hagiwara
秀樹 萩原
Katsuhiro Aoyanagi
克弘 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塑性加工を主体とした製造方法によりコスト
低減及び信頼性向上等を図ると共に、ニップル部を容易
に塑性加工できるようにする。 【解決手段】 相手機器に接続する頭部2と頭部側に貫
通する軸孔11,12を有したニップル部5とを備えた
ホース用金具3を製造する方法である。頭部2に相当す
る部分15及びニップル部5に相当する部分17を一体
で成形した後、軸孔11,12を少なくともニップル部
側の塑性加工と頭部側の打抜との二工程で成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ブレーキ
ホース等に使用されるホース用金具の製造方法、及びそ
の製造方法によって製造されるホース用金具、及びその
ホース用金具を備えたブレーキホースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ブレーキホース等の工業用ホースの端部
には、着脱性、漏洩防止性及び信頼性等を配慮したホー
ス用金具が取り付けられている。このホース用金具は、
一方の軸端側に外管状のソケット部と内管状のニップル
部が同軸に設けられ、他方の軸端側に頭部が設けられて
構成されている。そしてソケット部にホース端を差し込
んで、ニップル部によりホース内径を保持しつつ、ソケ
ット部をカシメ変形させることでホース端に金具を固定
するようになっている。また頭部は相手機器に適宜接続
できるように、メネジ、オネジ、メガネ部、コネクタ部
などが設けられており、それぞれメス口金具、オス口金
具、メガネ金具、平型金具と呼称されている。
【0003】このうちメス口金具を製造するには、丸棒
から切削により穴開けしてニップル部を成形し、別体の
頭部等を含む本体部にロウ付けして一体化させていた。
また他の金具は、穴開きパイプ材から作ったニップル部
を、別に作った本体部にロウ付けして一体化させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のメ
ス口金具の製造方法では、穴開けに伴う大量の切粉が発
生して材料の歩留まりが悪くなると共に、寸法精度が低
いという問題がある。また工程が長くなり、コスト高と
なる。さらにロウ付けの際の加熱によりニップル部が軟
らかくなってしまい、ホースカシメ時につぶれることが
ある。またパイプ材から作る製造方法では切粉の発生は
少ないが、ロウ付けによるニップル部軟化の問題は残
る。
【0005】このような課題を解決するため、本発明者
らは塑性加工を主体とした製造方法を種々勘案中であっ
た。すなわち少なくとも一体化した後に、ニップル部を
塑性加工によって成形すれば、コストが安く、寸法精度
の高いホース用金具を製造することができ、さらにロウ
付けによるニップル部の軟化を防止できる。
【0006】ただしニップル部は全体の形状が細長く、
しかもその軸孔が頭部側へと貫通しているので、塑性加
工にて適正に成形するのは容易でない。
【0007】そこで本発明は、塑性加工を主体とした製
造方法によりコスト低減及び信頼性向上等を図ると共
に、ニップル部を容易に塑性加工できる製造方法、及び
この製造方法によって製造されるホース用金具、及びそ
のホース用金具を備えたブレーキホースを提供すべく創
案されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく本
発明は、相手機器に接続する頭部と頭部側に貫通する軸
孔を有したニップル部とを備えたホース用金具を製造す
る方法であって、頭部に相当する部分及びニップル部に
相当する部分を一体で成形した後、軸孔を少なくともニ
ップル部側の塑性加工と頭部側の打抜との二工程で成形
するものである。その打抜は、頭部側に予め成形された
穴に打ち抜くものであってよい。また本発明は、相手機
器に接続する頭部と頭部側に貫通する軸孔を有したニッ
プル部とを備えたホース用金具を製造する方法であっ
て、頭部に相当する部分及びニップル部に相当する部分
を別体で成形してから一体化した後、軸孔を少なくとも
ニップル部側の塑性加工と頭部側の打抜との二工程で成
形するものである。そのニップル部に相当する部分に、
軸孔の一部に相当する未貫通穴を片側或いは両側に予め
成形することが好ましい。打抜により成形される軸孔の
径は、塑性加工により成形される軸孔の径と同一かそれ
より小さいものであることが好ましい。塑性加工は、一
工程或いはそれ以上で行うものであってよい。
【0009】そして本発明は、これらの製造方法により
製造されたホース用金具であって、頭部にメネジが設け
られたホース用メス口金具、又は頭部にオネジが設けら
れたホース用オス口金具、又は頭部としてメガネ部が設
けられたホース用メガネ金具、又は頭部としてコネクタ
部が設けられたホース用平型金具である。さらに本発明
は、これらホース用金具が少なくとも一つ端部に取り付
けられて成るブレーキホースである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0011】図1及び図2は本発明にかかわるホース用
金具の製造方法、及びこの製造方法によって製造される
ホース用金具の第一の実施の形態を示したものである。
図2に示したように、このホース用金具は、メネジ1が
形成された頭部2を有するホース用メス口金具3であっ
て、一端側にソケット部4及びその内方のニップル部5
が二重管状に設けられ、これらが径方向外方に張り出し
たツバ部6を介して頭部2と一体に成形されている。ソ
ケット部4は、所定の径及び長さを有した管体として形
成されている。ニップル部5は、ソケット部4と同軸で
略同じ長さの細径のパイプとして形成されている。ツバ
部6の径方向内方にはニップル部5の基端を区画する軸
壁部7が形成されている。メネジ1の底部には円錐台状
のシール部8が設けられ、ネジ軸に対して適宜角度(例
えば45度)をなすシール面9と、ネジ軸に対して直角な
先端面10とが形成されている。そしてニップル部5の
軸孔であるニップル穴11は、軸壁部7を貫通して延長
され、シール穴12として先端面10に開口している。
なおニップル穴11及びシール穴12は一連のものであ
り、明確に区分されるものではないが、この実施の形態
では軸壁部7の壁面の位置(図中破線で示す)で便宜上
分けるものとする。また頭部2の外周には断面矩形の溝
部13が形成されている。
【0012】次にこのホース用メス口金具3を製造する
工程を説明する。まず第一工程として、図1に示したよ
うな中間成形品14を、同一材料で塑性加工によって一
体成形する。この塑性加工は、例えばコイル状の材料を
供給して多段式のパーツフォーマーで成形するか、棒状
の単品をプレス成形して行う。その材料としては、冷間
圧造用炭素鋼線(SWCH)か、これの相当品を選定
し、通常は加工しやすいように、焼鈍処理、潤滑処理し
たものを用いる。鉄鋼以外にはアルミ、銅或いはそれら
の合金などの金属を使用できる。この中間成形品14の
形状は、頭部2に相当する長さ及び外径を有した短円柱
状の頭部相当部分15と、頭部相当部分15の基端から
径方向外方に張り出したツバ部6と、ソケット部4に相
当する管状部分16と、管状部分16の内方に設けられ
たニップル部5相当の突起部分17とを備えている。突
起部分17は、ニップル部5にほぼ等しいボリュームと
なるような外径及び長さを有した中実の円柱体として形
成されている。また頭部相当部分15には、メネジ1の
下径となる内径を有したネジ下穴18が形成されてい
る。このネジ下穴18の底面側は、シール部8及び軸壁
部7となる軸区画壁部分19が形成され、突起部分17
に連なっている。
【0013】次に第二工程として、中間成形品14に対
して焼鈍を施す。これは後工程の塑性加工を容易にする
ためのものであり、その材料に応じて焼鈍条件を調整す
ることにより、突起部分17をできるだけ軟らかくす
る。例えばロックウェルBスケール60以下の硬度となる
ようにする。また焼鈍処理と合わせて潤滑処理を施すよ
うにしてもよい。
【0014】次に第三工程として、焼鈍処理された中間
成形品14の突起部分17に塑性加工を施して、ニップ
ル部5を成形する。この塑性加工は、中間成形品14を
ダイスに固定しておき、適宜形状のパンチを備えたガイ
ドホルダを管状部分16の内方に挿入すると共に、その
パンチを突起部分17に圧入し、後方押出しにより細径
のパイプを、すなわちニップル部5の全外周及びニップ
ル穴11を成形する。そしてニップル部5の成形に引き
続いて、パンチ打抜により軸区画部分19を貫通させ
て、シール穴12を成形する。この後方押出しによって
成形した区間であるニップル部5側の軸孔20と、打抜
によって成形した区間である頭部2側の軸孔21は、そ
れぞれ前記のニップル穴11及びシール穴12に一致さ
せるとは限らず、加工上の都合(パンチ形状等)でどの
ように分けてもよく、図示例ではその加工境界(スジ2
2)をツバ部6の略軸方向中央位置としている。またニ
ップル部側軸孔20の径d1 は、頭部側軸孔21の径d
2 以上とする(d1 ≧d2 )。これはもし打抜のための
パンチ径(d2 )の方が大きいと、すでに加工済みのニ
ップル部側軸孔20(ニップル穴11)を傷付けたり、
抵抗が大きくなったりするからである。また金型の寿命
も短くなる。さらにこの穴開けと並行して、シール部8
の成形を行うことが好ましい。例えば中間成形品14を
固定するためのダイスにシール部8に相当する形状の型
を設けておけば、ニップル穴12の打抜と同時に先端面
10及びシール面9を成形することができる。
【0015】次に第四工程として、ネジ下穴18に対し
て機械加工によりメネジ1の螺刻を行う。さらに頭部2
の外周の溝部13を切削加工にて形成する。これで図2
に示した一体成形のホース用メス口金具3が得られる。
【0016】図3は、このホース用メス口金具3を備え
た本発明にかかわるブレーキホース23の第一の実施の
形態を示したものである。このブレーキホース23のホ
ース本体24の構成は、例えば軸心側より順次、耐ブレ
ーキ液性ゴムチューブ、ポリエステルなどの繊維を編み
込んだ二重の補強層、上下補強層間の緩衝用のゴムシー
ト、最外層である耐候性のカバーゴムが積層されて成
る。ホース本体24のホース穴25を実質的に区画する
チューブ内径は、ニップル部5の外径に略等しいか僅か
に大きいものであり、最外層の外径はソケット部4の内
径に略等しいか僅かに小さいものである。言い換える
と、このホース本体24のサイズに合わせて、ホース用
メス口金具3のソケット部4及びニップル部5の最終形
状が規定される。
【0017】このホース本体22の端部(ホース端24
a)にホース用メス口金具3を取り付けるに際しては、
ホース端22aとホース用メス口金具3の一端側とを同
軸に対峙させ、ホース端22aを適宜な長さだけ、例え
ば先端面が軸壁部7に突き当たるまでソケット部4内に
挿入し、その内径をニップル部5によって保持させた状
態で、適当な工具でソケット部4を縮径方向に締め付け
る。これでソケット部4は図示したようにカシメ変形さ
れて、ホース端24aの最外層と強固に密着する。すな
わちホース端24aにホース用メス口金具3が固定され
て、相手機器に接続可能なブレーキホース23として完
成する。なおこの実施の形態では、両方のホース端24
aに同じホース用メス口金具3を取り付けた状態を示し
たが、いずれか一方のホース端24aにホース用メス口
金具3を、他方に異なる種類の金具を取り付けるように
しても当然構わない。すなわち必要に応じて一つ以上の
ホース用メス口金具3を取り付けることができる。
【0018】このように、ニップル部5に相当する突起
部分17を含め塑性加工にて一体に成形してホース用メ
ス口金具3を製造するようにしたので、従来の製造方法
のような切削による穴開けやロウ付けの工程がなく、寸
法精度を高めることができると共にニップル部5の硬度
低下が防止され、切粉の発生及び製造工数を削減するこ
とができる。すなわち信頼性の向上及びコストダウンが
達成される。そしてニップル穴11及びシール穴12を
二回の塑性加工(後方押出し及び打抜)で成形するよう
にしたので、細くて長いニップル部5及びその軸孔を容
易に且つ適正に成形することができる。
【0019】またこの実施の形態においては、ニップル
部5を後方押出しの塑性加工で成形するようにしたの
で、ニップル部5を硬くすることができ、ニップルつぶ
れをさらに防止できる。そして焼鈍工程を経ることでソ
ケット部4は軟らかくなっており、ホース端24aに容
易にカシメにて固着させることができる。さらにニップ
ル部5以外に、ソケット部4の最終形状に近い管状部分
16、ツバ部6及びネジ下穴18を塑性加工で一体成形
するようにしたので、切削加工の工程を一層少なくする
ことができ、製造工数の削減及び切粉抑制に貢献でき
る。
【0020】そしてこのホース用オス口金具3を備えた
ブレーキホース23は、ホース端24aに取り付ける際
にニップルつぶれがないので、ニップル部5が一体成形
されていることと相俟って、ホース端24aにおける液
洩れのおそれが全くない品質のよい製品とすることがで
きる。なおニップル部5とソケット部4とは同じ長さと
するか、或いは図2に示したように、ニップル部5をソ
ケット部4よりも僅か(ΔL)に短くなるように成形す
れば、カシメにより確実にホース端24aとニップル部
5とを密着させることができ、耐久性を向上させること
ができる。
【0021】図4は、本発明の他の実施の形態であるホ
ース用メス口金具26を示したもので、その製造方法
は、図1に示したものと同様な中間成形品に対して塑性
加工を行ってニップル部27を成形する際に、後方押出
しのパンチ圧入を、二段階に亘って行うものである。そ
の二段階圧入の区切り、すなわち後方押出しによって成
形されたニップル部側軸孔28のうち、先に成形された
区間28aとその後で成形された区間28bとの加工境
界(29)は、例えばニップル部27の長手方向中央付
近、或いはこれよりも若干手前側とする。またニップル
部側軸孔28は、ニップル穴30とシール穴31との境
(図中破線にて示す)よりも僅かに手前までとしてい
る。これらの境の位置は任意に設定できる。なおニップ
ル部側軸孔28の径d3 は均一にするとは限らず、後成
形区間28bの径を先成形区間28aの径よりも小さく
するようにしてもよい。
【0022】そしてこの後方押出し成形後、或いは成形
に先立って、軸壁部7に対してネジ下穴側からシール穴
31の一部に相当する穴32を成形する。この予成形穴
32は略ツバ部6の頭部側端面まで延びている。この予
成形穴32は、例えば適宜形状のパンチの圧入により成
形する。この塑性加工と同時にシール面10及びシール
先端面9を成形するようにしてもよい。予成形穴32の
径d4 は、ニップル部側軸孔28の径d3 と同じか、又
は僅かに大きい程度とする。なおこの予成形穴32を切
削加工(ドリル穴開け)で成形するようにしてもよい。
そして次にニップル部側軸孔28の先端から、予成形穴
32に向かって打抜を行うことで頭部側軸孔となる連通
穴33を成形する。この打抜の連通穴33の径d5 は、
ニップル部側軸孔28の径d3 及び予成形穴32の径d
4 よりも小さい径とする(d5 ≦d3 ,d4 )。その
後、ネジ下穴に対して機械加工にてメネジ1を螺刻する
と共に、頭部2に溝部13を形成する。
【0023】このように二段階の後方押出し(28a,
28b)と、予成形穴32への打抜を行って軸孔を成形
することにより、ニップル穴30の成形が容易に行える
と共に、打抜の区間(33)が短くなって打抜工程も容
易になる。そして万一打抜によってその成形端33aに
「ダレ」や「バリ」が発生しても、これがシール面9か
ら軸方向に入った内部となるので、相手機器を傷付けた
りすることがなく、品質の低下を防止できる。なお軸孔
の各径(d3 ,d4 ,d5 )の段差は、軸孔内を通る液
体の流れを妨げない程度の小さいものとする。
【0024】次に図5及び図6は、本発明の第二の実施
の形態を示したもので、前記実施の形態と同様なホース
用メス口金具34を製造するに際して、本体部35とニ
ップル相当部36とを塑性加工等により別個に成形した
後、一体化して中間成形品37とするものである。この
中間成形品37の本体部35は、頭部38にメネジ1が
螺刻され、さらにツバ部6及びソケット部4が成形され
た状態にする。ツバ部6の径方向内方には軸壁部39が
設けられ、ニップル相当部36を嵌着させるための嵌着
穴40が形成されている。ニップル相当部36は、一端
側にシール部41に相当する円錐台状の部分42が、他
端側にニップル部43と略同じボリュームの円柱部分4
4がそれぞれ形成され、これらの間に円柱部分44より
も若干大きい径の中間部45が形成されている。そして
中間部45が嵌着穴40に嵌め合わされた状態で、ロウ
付け又は圧入されることで、ニップル相当部36が本体
部35に一体化されている。
【0025】この中間成形体37に対して、前記実施の
形態と同様に、後方押出し及び打抜によるニップル穴4
6及びシール穴47の成形を行う。この実施の形態で
は、ニップル穴46の途中まで後方押出しで成形し(ニ
ップル部側軸孔48)、残りの部分(連通穴49)をシ
ール穴47へと連通する打抜によって行うものとする。
シール穴47は塑性加工又は切削加工により予成形穴5
0として中間部45まで開けておく。後方押出しによっ
て成形されるニップル部側軸孔48と打抜により成形さ
れる連通穴49との加工境界51は、例えばニップル部
43の全体の4/5に相当する位置とする。また各径
3 ,d4 ,d5 は、前記実施の形態と同様に連通穴4
9が最も小さくなるようにする(d5 ≦d3 ,d4 )。
【0026】この製造方法においては、ニップル相当部
36を一体化させるための工程(ロウ付け)は残るが、
その後にニップル部43の塑性加工を行うので、ロウ付
けの加熱によってニップル部43が軟化することがな
く、ニップルつぶれを防止することができる。そして寸
法精度の向上及びコスト低減が達成される。またニップ
ル相当部36に予成形穴50を設けるようにしたので、
ニップル部43の後方押出し(48)のパンチ圧入長
さ、及び打抜(49)の加工長さが短くなり、塑性加工
がさらに容易になる。そして打抜の端面49aが軸孔内
部となるので、品質低下を防止できる。
【0027】なおシール穴47となる予成形穴50は、
図7に示すように、一体化する前にシール穴47と同径
(d4 )の未貫通穴52として予めニップル相当部53
に成形しておくようにしてもよい。また図8に示すよう
に、ニップル穴46の一部に相当する同径(d3 )の未
貫通穴54を予めニップル相当部55に成形してもよ
い。さらに図9に示すように、本体部56の軸壁部57
にシール面58を成形しておくと共に、その嵌着穴59
に対して、ニップル相当部となる直円柱体60をシール
部先端61から後退した状態で圧入し、その後退区間の
部分により前記シール穴47と同径の、又は若干大きい
径d6 の未貫通穴62を区画するようにしてもよい。こ
のように予め未貫通穴52,54,62を成形しておけ
ば、後方押出し或いは打抜を容易に行うことができる。
【0028】次に図10及び図11は、本発明の第三の
実施の形態として、ホース用オス口金具71を製造する
方法及びそのホース用オス口金具71を示したものであ
る。このホース用オス口金具71は、一端側にソケット
部72及びニップル部73が一体成形され、他端側の頭
部74にオネジ75が形成されている。オネジ75とソ
ケット部72との間には径方向に張り出したツバ部76
が設けられ、その径方向内方には軸壁部77が形成され
ている。ニップル部73のニップル穴78はオネジ75
の軸心に沿って延長され、ネジ部穴79として頭部74
の端面80に開口している。
【0029】このホース用オス口金具71を製造するに
際しては、前記第一の実施の形態と同様に、図10に示
したような中間成形品81を塑性加工にて同一材料で一
体成形する。中間成形品81にはオネジに相当する短円
柱状のネジ用凸部分82のほか、ソケット部72に相当
する管状部分83、ニップル部73に相当する突起部分
84、軸壁部77となる軸区画壁部分85、及びツバ部
76がそれぞれ形成されている。次にこの中間成形品8
1に対して焼鈍を行い、特に突起部分84を充分軟らか
くする。そして突起部分84に対して適宜形状のパンチ
を備えたガイドホルダ等により後方押出しの塑性加工を
行い、引き続いてパンチ打抜を行うことによりニップル
穴78及びネジ部穴79を成形する。この二工程の加工
境界86は、例えばツバ部76の軸方向厚さの中央に相
当する位置とする。なおこの穴開けに先立って、ネジ用
凸部分82及び突起部分84のいずれか一方或いは両方
に、ネジ部穴79及びニップル穴78の一部に相当する
予成形穴(未貫通穴)を設けて、後方押出し及び打抜を
容易に行えるようにしてもよい。
【0030】このように、一体成形された中間成形品8
1に対して二段階の塑性加工を行ってニップル穴78及
びネジ部穴79を成形することにより、コストが安く品
質のよいホース用オス口金具71の塑性加工による製造
を実現できる。なお前記第二の実施の形態で示したよう
に、ニップル相当部を別体で成形して本体部に一体化し
てから、ニップル穴及びシール穴を二工程以上の塑性加
工で成形するようにしてもよい。さらにこのホース用オ
ス口金具71を端部に取り付けたブレーキホース87
は、ニップル部73から液洩れするおそれのない、耐久
性に優れた製品とすることができる。
【0031】次に図12及び図13は、本発明の第四の
実施の形態として、ホース用メガネ金具91を製造する
方法及びそのホース用メガネ金具91を示したものであ
る。このホース用メガネ金具91は、一端側にソケット
部92及びニップル部93が設けられ、他端側の頭部と
してメガネ穴94を有したメガネ部95が形成されて、
これらが首部96を介して一体成形されている。ソケッ
ト部92とニップル部93及び首部96とは、壁部97
を介してつらなっている。ニップル部93のニップル穴
98はメガネ部95へと延長されて、メガネ穴94に連
通する首部穴99として形成されている。
【0032】このホース用メガネ金具91を製造するに
際しては、まず同一材料で中間成形品100 を塑性加工す
る。この中間成形品100 は、メガネ部95に略相当する
ボリュームの球状又は円板状を呈しメガネ穴94は開け
られていないメガネ相当部101 と、ソケット部92に相
当する管状部分102 と、管状部分102 の内方に設けられ
た突起部分103 と、首部穴99のない首部相当部分104
と、首部相当部分104と管状部分92及び突起部分103
とをつなぐ壁部105 とを備えている。突起部分103 は、
ニップル部93に相当するボリュームとなる長さ及び径
の円柱体として形成されている。
【0033】この中間成形品100 に対して焼鈍を行い、
後工程を容易にするために特に突起部分103 を充分軟ら
かくする。次に、適宜形状のパンチを突起部分103 に圧
入して後方押出しの塑性加工を行うことにより、ニップ
ル部93及びそのニップル穴98を成形する。このニッ
プル部93の成形は二回以上に分けて行ってもよい。ま
たニップル部93成形後、或いはこれに先立って、メガ
ネ相当部101 にメガネ穴94をパンチ打抜によって成形
する。そしてニップル穴98の延長として、首部相当部
分104 の軸心に沿ってメガネ穴94へと打ち抜くことに
より首部穴99を成形する。この後方押出しと打抜との
加工境界106 は、例えば壁部97の厚さ方向中央とす
る。
【0034】このように製造することにより、信頼性が
高くコストの安い一体成形のホース用メガネ金具91を
容易に得ることができる。なお突起部分103 には、ニッ
プル穴98の一部に相当する未貫通穴を予め設けるよう
にしてもよい。さらに前記第二の実施の形態のように、
ニップル相当部を別体で成形して本体部に一体化してか
ら、ニップル穴及び首部穴を二工程以上の塑性加工で成
形するようにしてもよい。またこのホース用メガネ金具
91を端部に取り付けたブレーキホース107 は、カシメ
固着時にニップルつぶれがなく、液洩れのおそれが全く
ない品質のよい製品とすることができる。そしてこの実
施の形態では、メガネ穴94も塑性加工で成形するよう
にしたので、切削工程は必要最少限に抑えることがで
き、より一層の製造工数の削減及び切粉抑制を行うこと
ができる。
【0035】次に図14及び図15は、本発明の第五の
実施の形態であるホース用平型金具111 の製造方法及び
そのホース用平型金具111 を示したものである。このホ
ース用平型金具111 は、一端側にソケット部112 及びニ
ップル部113 を有し、他端側にこれらと一体成形された
コネクタ部114 が設けられている。コネクタ部114 は断
面矩形を呈し、ソケット部112 の軸方向とは直角なネジ
軸となるメネジ115 が形成されている。メネジ115 の底
部には円錐台状のシール部116 が設けられ、傾斜したシ
ール面117 とネジ軸に直角な先端面118 とが形成されて
いる。先端面118 にはネジ軸に沿うシール穴119 が開口
されている。シール穴119 の基端は、コネクタ部114 の
内部においてニップル穴120 の延長である連通穴121 に
直角に接続されている。
【0036】このホース用平型金具111 を製造するに際
しては、まず図14に示したような中間成形品122 を塑
性加工にて一体成形する。この中間成形品122 は、コネ
クタ部114 に相当するコネクタ部相当部分123 と、ソケ
ット部112 に相当する管状部分124 と、ニップル部113
に相当する中実円柱状の突起部分125 とが一体成形さ
れ、突起部分125 のボリュームはニップル部123 に略等
しいものとなっている。またコネクタ部相当部分123 に
は、メネジ115 に相当するネジ下穴126 とシール部116
に相当する短円柱部127 とが形成されている。
【0037】次にこの中間成形品122 に焼鈍を施した
後、その突起部分125 に対して、適宜形状のパンチを備
えたガイドホルダ等により後方押出しの塑性加工を行っ
てニップル部113 及びそのニップル穴120 を成形する。
この成形は二回以上に分けて行ってもよい。その後、或
いはこれに先立って、切削或いは塑性加工によってメネ
ジ115 、シール部116 及びシール穴119 を成形する。そ
してニップル穴120 の延長として、シール穴119 に向か
って穴を打ち抜くことで連通穴121 を形成する。後方押
出し(ニップル穴120 )と打抜(連通穴121 )との加工
境界128 は、例えばコネクタ部114 のニップル部側端面
から若干内部に入った位置とする。また連通穴121 の径
は、ニップル穴120 及びシール穴119 の径以下にする。
【0038】このように二工程以上の塑性加工でニップ
ル穴120 及び連通穴121 を製造することにより、信頼性
が高くコストの安い一体成形のホース用平型金具111 を
容易に製造することができる。また突起部分125 には前
記実施の形態で示したようなニップル穴120 の一部に相
当する未貫通穴を予め成形するようにしてもよい。さら
にニップル相当部を別体で成形して本体部に一体化して
から、ニップル穴120及び連通穴121 を二工程以上の塑
性加工で成形するようにしてもよい。またこのホース用
平型金具111 を端部に取り付けたブレーキホース128
は、カシメ固着時にニップルつぶれがなく、液洩れのお
それが全くない耐久性の高い製品とすることができる。
【0039】なお本発明のホース用金具は、以上の実施
の形態で示したブレーキホース23,87,107 ,128
に取り付けられるものとは限らず、他の同様な工業用ホ
ースなどに広く採用できるものである。
【0040】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ニップル
部の軟化を防止できると共にニップル部及びその軸孔の
塑性加工を容易に行うことができ、コストの安い製造方
法が実現できる。そしてニップル部を一体成形する方法
によれば、ニップル部の成形に嵌合やロウ付けの工程が
ないので、ニップル部の硬度低下が防止される他、製造
工数を削減することができ、信頼性の向上及びコストダ
ウンが達成される。さらに本発明のブレーキホースは、
ホース端に取り付ける際にカシメ時のニップルつぶれが
ないので、液洩れのおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわるホース用金具の製造方法の第
一の実施の形態を示した側断面図である。
【図2】本発明にかかわるホース用金具の第一の実施の
形態を示した側断面図である。
【図3】本発明にかかわるブレーキホースの第一の実施
の形態を示した側断面図である。
【図4】図2の他の実施の形態を示した側断面図であ
る。
【図5】本発明にかかわるホース用金具の製造方法の第
二の実施の形態を示した側断面図である。
【図6】本発明にかかわるホース用金具の第二の実施の
形態を示した側断面図である。
【図7】図5の他の実施の形態を示した側断面図であ
る。
【図8】図5のその他の実施の形態を示した側断面図で
ある。
【図9】図5のその他の実施の形態を示した側断面図で
ある。
【図10】本発明にかかわるホース用金具の製造方法の
第三の実施の形態を示した側断面図である。
【図11】本発明にかかわるホース用金具の第三の実施
の形態を示した側断面図である。
【図12】本発明にかかわるホース用金具の製造方法の
第四の実施の形態を示した側断面図である。
【図13】本発明にかかわるホース用金具の第四の実施
の形態を示した側断面図である。
【図14】本発明にかかわるホース用金具の製造方法の
第五の実施の形態を示した側断面図である。
【図15】本発明にかかわるホース用金具の第五の実施
の形態を示した側断面図である。
【符号の説明】
1,115 メネジ 2,38,74 頭部 3,26,34 ホース用メス口金具(ホース用金具) 5,27,43,63,73,93,113 ニップル部 11,30,78,98 ニップル穴(軸孔) 12,31 シール穴(軸孔) 14,37,81,100 中間成形品 15 頭部相当部分(頭部に相当する部分) 17,84,103 ,125 突起部分(ニップル部に相当
する部分) 20,28,48 後方押出しによって成形したニップ
ル部側の軸孔 21,49 打抜によって成形した頭部側の軸孔 23,52,78,87,107 ,128 ブレーキホース 28a 先に成形された区間 28b 後で成形された区間 32,50 予成形穴(頭部側に予め成形された穴) 33 連通穴(打抜によって成形した頭部側の軸孔) 35,56 本体部(頭部に相当する部分) 36,53,55 ニップル相当部(ニップル部に相当
する部分) 52,54,62 未貫通穴 60 直円柱体(ニップル部に相当する部分) 71 ホース用オス口金具(ホース用金具) 75 オネジ 79 ネジ部穴(軸孔) 82 ネジ用凸部分(頭部に相当する部分) 91 ホース用メガネ金具(ホース用金具) 94 メガネ穴 95 メガネ部 99 首部穴(軸孔) 101 メガネ相当部 111 ホース用平型金具(ホース用金具) 114 コネクタ部 121 連通穴(軸孔) 123 コネクタ部相当部分(頭部に相当する部分) d1 ,d3 ニップル部側軸孔の径(塑性加工により成
形される軸孔の径) d2 ,d5 頭部側軸孔の径(打抜により成形される軸
孔の径)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手機器に接続する頭部と該頭部側に貫
    通する軸孔を有したニップル部とを備えたホース用金具
    を製造する方法であって、上記頭部に相当する部分及び
    上記ニップル部に相当する部分を一体で成形した後、上
    記軸孔を少なくともニップル部側の塑性加工と頭部側の
    打抜との二工程で成形することを特徴とするホース用金
    具の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記打抜が、頭部側に予め成形された穴
    に打ち抜くものである請求項1記載のホース用金具の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 相手機器に接続する頭部と該頭部側に貫
    通する軸孔を有したニップル部とを備えたホース用金具
    を製造する方法であって、上記頭部に相当する部分及び
    ニップル部に相当する部分を別体で成形してから一体化
    した後、上記軸孔を少なくともニップル部側の塑性加工
    と頭部側の打抜との二工程で成形することを特徴とする
    ホース用金具の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のホース用金具の製造方法
    において、上記ニップル部に相当する部分に上記軸孔の
    一部に相当する未貫通穴を片側或いは両側に予め成形す
    ることを特徴とするホース用金具の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記打抜により成形される軸孔の径が、
    上記塑性加工により成形される軸孔の径と同一かそれよ
    り小さいものである請求項1ないし4のいずれかに記載
    のホース用金具の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記塑性加工が、一工程或いはそれ以上
    で行うものである請求項1ないし5のいずれかに記載の
    ホース用金具の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のホ
    ース用金具の製造方法により製造され、上記頭部にメネ
    ジが設けられたホース用メス口金具、又は上記頭部にオ
    ネジが設けられたホース用オス口金具、又は上記頭部と
    してメガネ部が設けられたホース用メガネ金具、又は上
    記頭部としてコネクタ部が設けられたホース用平型金具
    であることを特徴とするホース用金具。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のホース用金具が少なくと
    も一つ端部に取り付けられて成ることを特徴とするブレ
    ーキホース。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4713675B1 (ja) * 2010-07-22 2011-06-29 名古屋技研工業株式会社 ホース用口金具の製造方法
CN102343379A (zh) * 2010-07-22 2012-02-08 名古屋技研工业株式会社 软管用管接头的制造方法

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