JPH10121606A - プレキャストコンクリート部材の接合方法及びその構造 - Google Patents

プレキャストコンクリート部材の接合方法及びその構造

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JPH10121606A
JPH10121606A JP28040996A JP28040996A JPH10121606A JP H10121606 A JPH10121606 A JP H10121606A JP 28040996 A JP28040996 A JP 28040996A JP 28040996 A JP28040996 A JP 28040996A JP H10121606 A JPH10121606 A JP H10121606A
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辰雄 山田
Shigeo Watanabe
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Tetsushi Kanda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練技術を必要とせず、強度発現までの養生
も不要となるプレキャストコンクリート部材の接合方法
及びその構造を得る。 【解決手段】 厚み方向に二分割したプレキャストコン
クリート部材11のそれぞれの対向面縁部に埋込鋼板1
9を予め埋設しておき、二分割したプレキャストコンク
リート部材11を合わせるとともに対向する埋込鋼板1
9の間につなぎ鋼板25の略半分を挟み入れ、埋込鋼板
19及びつなぎ鋼板25を貫通する高力ボルト29を締
結することで埋込鋼板19及びつなぎ鋼板25とを固定
し、重ね合わせたプレキャストコンクリート部材11の
端面から突出したつなぎ鋼板25を隣接する他のプレキ
ャストコンクリート部材11の埋込鋼板19で同様に挟
み高力ボルト29を締結することで順次隣接するプレキ
ャストコンクリート部材11を接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の耐震補強部
材或いは耐震壁として用いるプレキャストコンクリート
部材を相互に接合する接合方法及びその接合構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建物のプレキャストコンクリート
部材、例えばプレキャストコンクリート耐震壁同士を接
合するには、グラウト材を使用した湿式によるものが一
般的であった。図5は従来のプレキャストコンクリート
部材の接合方法を説明する図で(A)はカプラーによる
場合(B)は重ね継ぎ手による場合を示すものである。
即ち、カプラーを用いたプレキャストコンクリート耐震
壁の接合方法では、図5(A)に示すように、接合する
一方の耐震壁1aの端面に、鉄筋3aに固着したカプラ
ー5を埋設し、他方の耐震壁1bの端面から鉄筋3bを
突出させ、この突出させた鉄筋3bをカプラー5に挿入
した後、耐震壁1a、1bの端面間にグラウト材(高強
度モルタル等)を充填することで耐震壁1a、1bを相
互に接合していた。また、重ね継ぎ手によるプレキャス
トコンクリート耐震壁の接合方法では、図5(B)に示
すように、接合する耐震壁1a、1bの端面からそれぞ
れ鉄筋3a、3bを突出させ、耐震壁1a、1bの端面
間に打設したグラウト材(高強度モルタル等)7を硬化
させることで、グラウト材7を介して鉄筋3a、3b間
の応力を伝達して、耐震壁1a、1bを相互に接合して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の接合方法は、いずれも高強度モルタル等のグラ
ウト材7を用いる湿式工法であるため、熟練技術を要す
るとともに、施工に時間のかかる問題があった。また、
グラウト材7を用いるため強度発現までに時間がかか
り、その間の養生も必要となることから、工期の長くな
る問題があった。本発明は上記状況に鑑みてなされたも
ので、熟練技術を必要とせず、強度発現までの養生も不
要となるプレキャストコンクリート部材の接合方法及び
その構造を提供し、施工性の向上、工期の短縮を図るこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るプレキャストコンクリート部材の接合方
法は、厚み方向に二分割したプレキャストコンクリート
部材のそれぞれの対向面縁部に埋込鋼板を予め埋設して
おき、該二分割したプレキャストコンクリート部材を合
わせるとともに対向する前記埋込鋼板の間につなぎ鋼板
の略半分を挟み入れ、前記埋込鋼板及び前記つなぎ鋼板
を貫通する高力ボルトを締結することで前記埋込鋼板及
び前記つなぎ鋼板とを固定し、重ね合わせた前記プレキ
ャストコンクリート部材の端面から突出した前記つなぎ
鋼板を隣接する他のプレキャストコンクリート部材の前
記埋込鋼板で同様に挟み前記高力ボルトを締結すること
で順次隣接するプレキャストコンクリート部材を接合し
ていくことを特徴とするものである。また、プレキャス
トコンクリート部材の接合構造は、厚み方向に二分割し
たプレキャストコンクリート部材と、該プレキャストコ
ンクリート部材の対向面縁部に埋設した埋込鋼板と、対
向する該埋込鋼板の間に面積の略半分を挟入するつなぎ
鋼板と、前記プレキャストコンクリート部材の縁部、前
記埋込鋼板、該つなぎ鋼板に穿設したボルト穴と、該ボ
ルト穴に挿通する高力ボルトとを具備し、前記つなぎ鋼
板の半分づつを前記二分割したプレキャストコンクリー
ト部材の前記埋込鋼板で挟み、前記つなぎ鋼板を挟んだ
埋込鋼板を前記高力ボルトで締結することで前記埋込鋼
板及び前記つなぎ鋼板間に作用する摩擦抵抗によって該
埋込鋼板と前記つなぎ鋼板とを固定して隣接するプレキ
ャストコンクリート部材同士を接合することを特徴とす
るものである。
【0005】プレキャストコンクリート部材の接合方法
では、二分割したプレキャストコンクリート部材でつな
ぎ鋼板を挟持し、重ね合わせたプレキャストコンクリー
ト部材から突出したつなぎ鋼板を、隣接するプレキャス
トコンクリート部材で挟持することで、つなぎ鋼板を介
して隣接するプレキャストコンクリート部材が順次連結
される。また、プレキャストコンクリート部材の接合構
造では、プレキャストコンクリート部材の接合面に埋込
鋼板を固設し、この埋込鋼板でつなぎ鋼板を挟むので、
高力ボルトの締付け力がプレキャストコンクリート部材
に作用しない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプレキャスト
コンクリート部材の接合方法及びその構造の好適な実施
の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明
に係る接合方法によりプレキャストコンクリート耐震壁
を接合している過程を示す正面図、図2は図1のA−A
矢視図、図3は接合部の拡大正面図、図4は図3のB−
B矢視図である。プレキャストコンクリート部材である
プレキャストコンクリート耐震壁(以下、単に「耐震
壁」という)11は、図4に示すように、同形状の二枚
のプレキャストコンクリート・パネル(以下、「PCa
パネル」という)13a、13bによって厚み方向を二
分割してある。
【0007】PCaパネル13a、13bは、例えば矩
形状で形成してあり、図1に示すように縦寸法、横寸法
を、上下階の梁15a、15b間の距離、柱17a、1
7b間の距離を数分割した長さで設定してある。この例
では、縦寸法を上下階の梁15a、15b間の距離の略
1/2とし、横寸法を柱17a、17b間の距離の1/
8としてある。なお、PCaパネル13a、13bの分
割数は、これに限定されるものではない。
【0008】PCaパネル13a、13bの対向面の、
四方の縁部には、それぞれの辺方向に長い長方形の埋込
鋼板19を埋め込んである。埋込鋼板19は、複数の頭
付スタッド21を埋込鋼板19の板面に垂直に立設し、
この頭付スタッド21をPCaパネル13a、13bの
成形時に埋入することでPCaパネル13a、13bに
固設してある。PCaパネル13a、13bの縁部に
は、この埋込鋼板19と共にPCaパネル13a、13
bを貫通する複数のボルト挿入用穴23を夫々穿設して
ある。
【0009】PCaパネル13a、13bには、つなぎ
鋼板25が取り付けられるようになっている。つなぎ鋼
板25は、PCaパネル13a、13bの各辺に設けた
埋込鋼板19と略同一の長さを有し、少なくともその二
倍以上の幅寸法を有した形状で形成してある。また、つ
なぎ鋼板25には、PCaパネル13a、13bの各辺
に設けた埋込鋼板19のボルト穴30と対応するボルト
穴31を穿設してある。つなぎ鋼板25は、埋込鋼板1
9が対向するようにPCaパネル13a、13bを配置
し、対向した埋込鋼板19でつなぎ鋼板25を挟み、ボ
ルト穴30,31を高力ボルト29によって締結するこ
とで行う。従って、PCaパネル13a、13bによっ
て幅方向一方の1/2が挟持されたつなぎ鋼板25は、
幅方向他方の1/2がPCaパネル13a、13bの端
面から突出した状態となる。
【0010】高力ボルト29は、ボルトに軸力を導入
し、つなぎ鋼板25を挟んだ二枚の埋込鋼板19を強力
に締付け、各部材間に作用する摩擦抵抗によって応力を
伝達する。従って、埋込鋼板19、つなぎ鋼板25の接
合面は、接合面の摩擦係数を増大させるため、赤錆状態
若しくはサンドブラスト処理等を施して、粗面とするこ
とが好ましい。
【0011】このような接合構造を有したプレキャスト
コンクリート部材の接合方法を説明する。梁15a、1
5bの下面、及び上面には断面T字形状のT形金物31
を取付け、梁15a、15bの下面、及び上面からPC
aパネル13a、13bと平行な垂直片31aを立設し
ておく。また、この垂直片31aにはPCaパネル13
a、13bの上下辺に設けた埋込鋼板19のボルト穴3
1と対応するボルト穴を穿設しておく。
【0012】PCaパネル13a、13bを接合するに
は、先ず、埋込鋼板19で垂直片31aを挟み、PCa
パネル13a、13bを重ね合わせる。この時、PCa
パネル13a、13bの他の辺の埋込鋼板同士の間にも
つなぎ鋼板25を挟み入れておく。次いで、ボルト穴3
1に挿通した高力ボルト29を締結して、PCaパネル
13a、13bを一枚の耐震壁11として梁15aに固
定する。
【0013】次いで、梁15aに固定した耐震壁11の
下方に、他のPCaパネル13a、13bを接合する。
他のPCaパネル13a、13bの接合は、上方の耐震
壁11の下端面から突出したつなぎ鋼板25と、梁15
bの上面に起立した垂直片31aとを、上下辺の埋込鋼
板19同士で挟み、上述同様に、ボルト穴31に挿通し
た高力ボルト29を締結して行う。また、この時、PC
aパネル13a、13bの他の辺の埋込鋼板同士の間に
もつなぎ鋼板25を挟み入れておく。
【0014】これにより、梁15a、15bの間は、つ
なぎ鋼板25によって接合された上下二枚の耐震壁1
1、11によって連結されることとなる。同様にして、
横方向に隣接する耐震壁11、11を順次梁15a、1
5b間に固定していく。また、横方向で隣接する耐震壁
11、11同士の接合は、縦辺の埋込鋼板19で挟持し
たつなぎ鋼板25を介して行う。なお、耐震壁11は、
柱17a、17bに梁15a、15bと同様の垂直片3
1aを立設し(図示せず)、連続して連結した耐震壁1
1両端の縦辺をそれぞれ柱17a、17bに固定するも
のであってもよい。
【0015】施工性等の問題で、隣接する耐震壁11同
士の間、或いは耐震壁11と梁15a、15b又は柱1
7a、17bとの間に間隙35を形成する場合では、こ
の間隙35をグラウト材37によって塞ぐ。また、PC
aパネル13a、13bに形成したボルト穴23も、高
力ボルト29の締結後に、グラウト材37によって塞
ぐ。
【0016】このように、上述した耐震壁11の接合方
法によれば、表裏二枚のPCaパネル13a、13bで
つなぎ鋼板25の半分を挟み、この重ね合わせたPCa
パネル13a、13bの端面から突出したつなぎ鋼板2
5の他の半分を、隣接するPCaパネル13a、13b
で挟み、つなぎ鋼板25を介して複数の耐震壁11を順
次連結する乾式工法で施工が行えるため、施工後直ちに
接合強度が発現し、強度の発現までに時間のかかるグラ
ウト材37を用いた従来の湿式接合方法に比べて、工期
を短縮することができる上、ボルト締結作業により施工
が行えるため、特別な熟練技術も必要としない。
【0017】また、上述の耐震壁11の接合構造によれ
ば、PCaパネル13a、13bのそれぞれの接合面に
埋込鋼板19を固設し、対向する埋込鋼板19でつなぎ
鋼板25を挟むようにしたので、高力ボルト29の締付
け力がPCaパネル13a、13bに作用せず、直接つ
なぎ鋼板25の挟持力として埋込鋼板19に作用し、締
付け力によるPCaパネル13a、13bの損傷を防止
することができる。
【0018】なお、埋込鋼板19とPCaパネル13
a、13bとの表面を同一面とした場合では、つなぎ鋼
板25を挟むことにより、PCaパネル13a、13b
同士間には空隙が形成される。この空隙を無くす場合に
は、図4に示すように、つなぎ鋼板25の厚み寸法の1
/2分、埋込鋼板19の表面をPCaパネル13a、1
3bの表面に対して低く配設すればよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るプレキャストコンクリート部材の接合方法によれば、
二分割したプレキャストコンクリート部材でつなぎ鋼板
を挟み、重ね合わせたプレキャストコンクリート部材か
ら突出したつなぎ鋼板を、隣接するプレキャストコンク
リート部材で挟み、つなぎ鋼板を介してプレキャストコ
ンクリート部材を順次連結する乾式工法としたので、施
工後直ちに接合強度が発現し、工期を短縮することがで
きる。また、本発明に係るプレキャストコンクリート部
材の接合構造によれば、プレキャストコンクリート部材
の接合面に埋込鋼板を固設し、この埋込鋼板でつなぎ鋼
板を挟むようにしたので、高力ボルトの締付け力がプレ
キャストコンクリート部材に作用せず、締付け力による
プレキャストコンクリート部材の損傷を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接合方法によりプレキャストコン
クリート耐震壁を接合している過程を示す正面図であ
る。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】接合部の拡大正面図である。
【図4】図3のB−B矢視図である。
【図5】従来のプレキャストコンクリート部材の接合方
法を説明する図で(A)はカプラーによる場合(B)は
重ね継ぎ手による場合を示すものである。
【符号の説明】
11 耐震壁(プレキャストコンクリート部材) 19 埋込鋼板 25 つなぎ鋼板 29 高力ボルト 30、31 ボルト穴
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 621 E04B 2/56 621A 621K 632 632B 632C 632J 632M 643 643A (72)発明者 閑田 徹志 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み方向に二分割したプレキャストコン
    クリート部材のそれぞれの対向面縁部に埋込鋼板を予め
    埋設しておき、 該二分割したプレキャストコンクリート部材を合わせる
    とともに対向する前記埋込鋼板の間につなぎ鋼板の略半
    分を挟み入れ、 前記埋込鋼板及び前記つなぎ鋼板を貫通する高力ボルト
    を締結することで前記埋込鋼板及び前記つなぎ鋼板とを
    固定し、 重ね合わせた前記プレキャストコンクリート部材の端面
    から突出した前記つなぎ鋼板を隣接する他のプレキャス
    トコンクリート部材の前記埋込鋼板で同様に挟み前記高
    力ボルトを締結することで順次隣接するプレキャストコ
    ンクリート部材を接合していくことを特徴とするプレキ
    ャストコンクリート部材の接合方法。
  2. 【請求項2】 厚み方向に二分割したプレキャストコン
    クリート部材と、 該プレキャストコンクリート部材の対向面縁部に埋設し
    た埋込鋼板と、 対向する該埋込鋼板の間に面積の略半分を挟入するつな
    ぎ鋼板と、 前記プレキャストコンクリート部材の縁部、前記埋込鋼
    板、該つなぎ鋼板に穿設したボルト穴と、 該ボルト穴に挿通する高力ボルトとを具備し、 前記つなぎ鋼板の半分づつを前記二分割したプレキャス
    トコンクリート部材の前記埋込鋼板で挟み、 前記つなぎ鋼板を挟んだ埋込鋼板を前記高力ボルトで締
    結することで前記埋込鋼板及び前記つなぎ鋼板間に作用
    する摩擦抵抗によって該埋込鋼板と前記つなぎ鋼板とを
    固定して隣接するプレキャストコンクリート部材同士を
    接合することを特徴とするプレキャストコンクリート部
    材の接合構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106869362A (zh) * 2017-02-09 2017-06-20 深圳瑞和建筑装饰股份有限公司 一种砌体、砌体墙以及两者的制造方法
KR20220106878A (ko) * 2021-01-22 2022-08-01 (주)한국방재기술 날개벽을 이용한 공동주택 내진 보강 구조 및 이의 시공 방법
KR102437021B1 (ko) * 2022-04-29 2022-08-30 김현일 환경센서를 이용한 도로 동결방지액 분사시스템

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